魔法使いレベル50 2017-09-24 06:39:27 |
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……うん、旨い(相手の様子を見ていればなんか幸せそうなオーラが見える気がして。それを見て少しニコリと微笑んでは自分もパクリと一口食べれば納得した様子でそう呟き。料理は母の手伝いをしていたり、たまに自分で作ったりしていたために料理には自信があったが、母の手作りの味を覚えたい、という事で今朝母に習って母特性のおむすびを自分で作ってきたために最初はうまくできてるか不安だったが、食べてみれば母の味に近いこともあり「母さんに教えてもらった通りにできた」と満足そうに呟いて)
(/そしてパニックになったところでシオン君の助太刀もあって無事に倒して、ちょうどレベルアップ!と言った感じですかね?)
…お前がこれ…作ったのか?凄い…
(相手の呟きが耳に届き自分が今食べているおむすびが彼のお手製であることを理解しては自分は料理なんて作ったことはなく内心すごいななんて感心しているのだが表情には欠片もでなくて。食べ物には敬意を払いよく咬んで味わって食べるのは当たり前で指についたご飯粒まで綺麗に平らげると゛美味かった…ありがとう…゛とまたぺこりとお礼と共に頭を下げて)
(/いいですねwマルクスくんを守るために体張りますよ(笑)ちょうどというかかなりの経験値で3~4レベルくらい上がっちゃうとかどうですか?w)
料理は母親に教えてもらってましたから。料理、大好きなんですよ(相手の凄い、と言う呟きに少し照れくさそうに笑ってそう返しては無事に食べ終えて。けど、相手の表情はやっぱり変わらずクールというか何というか……と考えていると、ガサゴソと何かがこちらへと来ている足音が聞こえ、そちらへと視線を向けると、そこにいたのはこちらに敵意を向けている狼のような姿をした蒼色の毛並みの魔獣1匹。それを見て確か自分が倒したことのある魔物の姿と酷似していると思い出したは良いが、倒したことのある魔物は灰色の毛並みだったような、なんて考えながらも住んでいる場所で毛並みが違うのかな?なんて考えて「あ、あれレイウルフって奴ですよね?あれ、倒したことあるんで、倒してきますね!!」と言うと倒そうと張り切って魔物の下へ駆け出して。そして交戦を始めるもいつもなら結構ダメージを与えれる筈の魔物なのに殆どダメージが通ってる気配がなく戸惑っており)
(/良いですね、折角ですから一気に5レベルアップさせますか(笑)そして身を挺して守ってくれたシオン君にトゥンクして~って感じですかね?(笑)
という事で早速やってみました(笑)間違えた魔獣のイメージとしてはこんな感じですな
レイウルフ:灰色の毛並みの狼風の魔獣。討伐推奨レベル12前後。1匹だけならそこまで強くない。集団だったら少し警戒する必要がある程度。灰色の毛並みしか個体はいない(けどマルクスは知らない)
蒼色の毛並みの魔獣はこれより圧倒的に強い感じで考えちゃってください(笑)討伐推奨レベルは30後半くらいで(笑))
…こいつはレイウルフじゃない。推奨レベル35以上は必要なハイウェアウルフ…。レイウルフが異質に進化を遂げたものという説があるが不明だ。…お前一人では荷が重い。俺も加勢する…。
(食事を終えた辺りで現れたモンスター。毛並みが異質に変化しており強敵だと判別が可能だがどこにでもいるザコモンスターと勘違いして一人で戦いに行ってしまった相手を暫し見つめて。己の記憶が確かなら相手一人で勝てるモンスターではないため立ち上がれば駆け出して。案の定ダメージは一切与えられていない現状に彼にモンスターの情報を伝えては己も加勢するとロッドを構え彼に味方一人のダメージを全て反射する唯一使える補助魔法ハイバリアをかけて)
(/5レベル!いいですね!トゥンク(笑)是非お願いします!(笑)魔物情報ありがとうございます!こちらも蒼色魔物の名前を勝手にすみませんw)
っ……ケッホ…………えっ、は、ハイウェアウルフ……?うわっ!?(攻撃をまともには受けなかったが一気に体力を削られた所で相手から告げられた相対している魔物の情報。それは自分のレベルでは到底太刀打ちできない魔物であることを知り頭の中は大パニックを起こして立ち止まっていると魔物の攻撃が迫っていることに気づき、ヤバい、と目を閉じる。しかし、攻撃が自分の体に衝撃が来ることはなく恐る恐る目を開けると自分の目の前には水色のバリア、そして右前脚を痛そうに振るっている魔物の姿があり、そこで相手の魔法で助けられたんだ、と気づき「あ、ありがとうございます! こ、これ……お礼になるか分からないですけど!」自分は少しずつ下がりながら相手に魔力アップの魔法をかけて)
(/はい、トゥンクです(笑)いえいえ、すごくいい名前ですよ!)
…ありがとう…こいつは雷が弱点だ。…轟け…ファイヤーボール!あ、間違えた。
(魔力を上げる魔法を相手からかけて貰い、きちんと礼を口にしては目の前の魔物と戦い倒した事はあるため彼に弱点を伝えると手にしたロッドを見てはあれ?自分の武器はメイスではなかっただろうかと今は酒場の自分の待機スペースに置き去りにされたメイスをどこにやったかなと考え間違えて持ってきたそこそこ魔力の強い誰かのロッドを握り締め魔法を唱えて。しかし内心少し動揺したのと隠れ性格が災いし唱える呪文も間違えてしまいそれが引き金となり魔力が暴走ハイウェアウルフに特大の火柱の周りに雷が渦を巻いたものがぶち当たり会心の一撃でヒットし魔力も上げて貰ったため尋常じゃないダメージを与え一瞬で倒してしまって)
(/ありがとうございます!こんな子にトゥンクしてくれるかなぁマルクスくん(笑)あ、うちの子の隠れ性格はどこで判明させましょうかねw)
えっ、今間違……うわわっ!?(相手の唱えた呪文が違うことに気付きそれを指摘しようかとしたが魔力が暴走した魔法により起こった爆風に少しビックリしてしまい両腕で顔を覆って。そして落ち着いてきたかと顔を覆っていた両腕をゆっくり下げると、ハイウェアウルフが居たその場には魔法により焼け焦げた地面があるだけで既に魔物の姿はなく、小さな声で「凄い……」と呟いていて)
(/後々理由付けてトゥンクさせますよ!(笑)隠れ性格判明はいつでもどうぞ(笑))
…終わった…お疲れ。レベルアップ…だな
(呪文を間違えたおかげというかなんというか。とりあえずハイウェアエルフを倒せたため内心ホッと胸を撫で下ろしていて。息を飲むという表現が当てはまる驚いたような表情をしている相手に向き直った瞬間にレベルアップの曲が鳴り自分ではないことから彼のレベルが上がったのだろうと
パチパチと手を叩いて労いつつよかったなと告げて)
(/理由をつけてですか(笑)お願い致しますwでは後程良い頃合いにでも露にさせますね(笑))
え、レベルアップ……あ、ホントだ……って、ワワッ!?(相手の言葉にようやく気付いたのか、自分のレベルアップ情報を見ようとしたら一度にレベルが5も上がっており、新たな特技習得が3つも一度にやってきたことに驚き、レベルが上がった嬉しさよりも戸惑いの方が多アワアワとしてて。しかし、少しすれば新規習得した技の理解も終わったようで一息ついており)
(/本当は数レベルに1個の習得なんでしょうけど、なんとなく戸惑ってるマルクス見たくてこうしちゃいました(笑)剣技2つと魔法1つのイメージですな)
…お疲れ。使えそうな技とか覚えたか?
(相手のステータスをさりげなくチェックし5レベル上がっていることに気づくときっと何個か技や魔法を覚えたであろう一息ついている彼に労いつつ尋ねて。先ほどのアワアワした表情にきゅんときているのはもちろん内緒の方向で)
(/マルクスくん可愛いwシオンもときめいてますよ(笑)どんなの覚えたんだろう…w)
えっと……剣技2つと補助魔法の『マジックブレード』ですね(相手の問いかけに再び特技の欄を見ながらそう話して。今まで物理ダメージでしか接近戦でダメージを与えれなかったが、魔力を剣に纏わせることで魔法攻撃として剣技を使用できる補助魔法を覚えれた事で攻撃の幅が広がると勝手に思っており)
(/マルクスよりも先にシオン君がときめいちゃった(笑)補助魔法に関してはロルで記載した通りですね。火力が上がるわけではなく近距離で魔法攻撃ができるってだけですので実はそこまで有能というわけでもない(笑))
ん、敵の弱点属性をつけたり魔法しか利かない的には良いかもな戦闘は少しは楽になるんじゃないか?威力はお前の力と魔力次第だが
(相手が覚えた魔法や剣技であることを知ればこくりと頷きマジックブレードは使えるときもあると言った上でマイナス点もきちんと教えていて。癖のある魔法も多く魔法剣士は覚える。安全重視で力を上げてきた冒険者には魔力(知性)は疎かになる場合がほとんどで。そんな魔力が低い状態で魔法なんて唱えても敵には思うようにダメージが通らないことがほとんどなためそのことも頭に入れておけと伝えて)
(/ちゃいましたね(笑)ははは…マルクスくんせっかくレベルアップしたのに何か可哀想…そんなところも萌えですがw)
は、はい!(相手の説明してくれている補助魔法『マジックブレード』の使い道を教えてもらい頷いて返して。一応力と魔力は7:3のバランスで上げてきたこともあり多分大丈夫だとは思うけど、と思いながらも一応もう少し魔力にも振り分ける事を考えており)
(/まぁ、マルクスは苦労人ポジですから、これくらいジャブですよ(笑))
…さて、お前のレベルは上がったがとりあえずもう少しウロウロするか…宝箱も開けたいだろ?
(自分のアドバイスを聞き入れ色々と考えている相手を見やり当初の目的であるレベル上げは達成したわけだがこのままダンジョンを出るのは些か勿体ない気もして。このダンジョンには宝箱の中に今の彼のレベルなら使えそうな装備品が入っている場合もあるのが理由で。何よりダンジョンの宝箱を開けたことがないであろう彼にやはり開けさせてやりたいと思っていて。しかしさっさと出たいと思っている可能性も考慮して相手に尋ねて)
(/ま、まだジャブなんですねwわぁ楽しみ…(←軽くSっ気あり(笑)シオンくんはときめいたマルクスくんに優しくなっておりますwいや、元々優しい子なのですが周りから非難を浴びすぎたせいかひねくれた子になっていることもありw浄化剤のようなマルクスくんにほっこりします…)
宝箱……!開けたいです!!(相手の問いかけに思わず目を輝かせて。冒険者と言えばお宝といった安直な考えがあったのも目を輝かせている理由になったりするのだが、主な理由としてはやはり冒険に出たら一度は宝箱を開けてみたいという想いがある事にあり、相手の言葉はそれを刺激するもので)
(/だって、これからマルクスの苦労人度合いを跳ね上げる予定なんですから(←自キャラに対しては結構Sになる(笑))浄化剤からツンデレに変化すると思うので今のうちに浄化剤マルクスを味わってください(笑))
じゃあ…進むか…適当に。
(こちらが見ても明らかなキラキラと瞳を輝かせた相手にこくんと頷きせめて彼の武器や防具、アクセサリーなど一式が手に入るまではこのダンジョンに籠ろうと決めていて。慣れたダンジョン少しだけでも打ち解けてきた相手との冒険は楽しくなってきたようで。先程罠を踏みまくったためやはり警戒心が凄まじくキョロキョロと様々な方向を見やり安全を確認して。自分が罠にかかるなら避けきれるが彼にはまだ無理だろうと思っているためでもあって)
(/あ、そうかwでは今のうちに堪能しておきますwツンデレ化したマルクスに完全に打ち解けるとシオンの意地悪な面や腹黒で小狡い部分が出てくると思われますw)
(宝箱には何が入っているのだろう、と色々考えながら安全確認をしっかりしている相手の後ろをついていき。その間も自分自身も注意を払いつつも今自分の装備しているものは街で整えた最低限のものばかりであることを考えては、今装備しているものより良いものなら、絶対に変えたいよなぁ、なんて考えており)
(/期間限定ですから、浄化剤マルクス(笑)それはそれは……完全に打ち解けるのが楽しみですねー(笑))
…あ、何か踏んだ…?!
(気を付けすぎても逆にダメなようで片足の沈む感覚に何かスイッチを押したのだと理解し後ろの彼にも注意を促すように口に出すも真上から降ってきた何かがゴンッと脳天を直撃して。死は免れたものの半分くらいHPが減りピヨピヨとピヨッてしまっていて。己にぶつかってきたのは宝箱。しかもかなりのレア物が入っている一般的な赤い宝箱ではなく白い色の宝箱で)
(/期間限定…名残惜しくもきっとツンデレマルクスくんもハマるんだろうなぁw楽しみにしていて下さいw息子撃沈…wマルクスくんにはラッキーか?(笑))
あ、そこ……ワッ!?(偶然相手の足元を見ていれば、見えたスイッチの様なもの。その忠告をしようとするも相手の足が見事にそのスイッチを押してしまい咄嗟に後ろに少し下がって。しかし、次に見た光景は相手の頭に白色の宝箱が落ちて相手を気絶させているもので、最初こそ熟練冒険者と言うこともあり尊敬の対象としてで見ていたが、ここまで来ると何故だか自分と対等のように見えてきて。しかし、白色の宝箱は興味をそそられるもので相手を起こすよりも先に開けて。するとそこに入っていたのは自分が今装備している殆どの職業が装備可能な鎧ではなく魔法戦士専用装備の服。防御力も付与される魔力も市販のものと比べると比ではない事に笑顔になりつつ相手の存在を思い返して相手の体にヒールをかけつつ相手の体を軽く揺すって)
(/すみません、リアルが中々忙しく来れませんでした……! 深夜ですが、お待たせしすぎも悪いですからメチャクチャ回しまっせ!(深夜テンションナウ)そしてマルクスが尊敬対象でシオン君を見なくなった……! もしや、とうとう敬語がとれる瞬間が見れるのか……!?(笑))
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