うーん…どうしたものか…( むむ )
… んあ?あれっ、お客さん?( きょと )
ふふ、丁度いいや。ねぇ君人間?良かったらさ、血、くんない?( にい )
_やだなぁ、そんな目しないでよ。傷ついちゃうじゃん( しくしく泣き真似 )…まぁ茶番はこんくらいにしとくか。
実はさ、今すごーく困ってんの。…聞きたい?( くす )まぁ聞かないっつっても話すけど。( けらけら )
実はさ俺、吸血鬼な訳よ。…そうそう、あの。狼男、フランケンシュタインに次ぐやつ。
でさ、吸血鬼って血吸うじゃん?人間の。で、よく「はっ、これで腹が満たされた…」…とか言うじゃん?( 格好つけイケボ風 )
ここが問題なんだよ。俺さ、いくら血吸っても腹いっぱいになんないの。いつも腹減ってんの。…なんでだろ?( キョト )
でさ腹を満たしたいが為に町に出るとするじゃん?そうするとさ、何か前職務質問ってのされたんだよ。で、俺は吸血鬼ですっていったらすっごい冷たい目で見つめてくんの、酷くない?!( むす )
てことで、俺がわざわざ町に出なくてもいいように側に俺専用の人間が欲しいのよ。いつでも血が吸えるような。( にい )
って、ことで募集開始!_って言いたいけど君的には俺の事知ってから側に来て欲しいんだよね。
てことで、少し待っててね!( 手ふり/踵返し )