close country～閉ざされた国～(サバイバル・ホラー・バトル)

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人無し、死体も無し、物資も無しの三拍子と来たかな…まぁいいや
（このおかしく不気味な世界なのか、街なのかに来てから数日が立った。最初こそは、戸惑いもあったもののすぐに慣れ、他人の生き死に対しても特にどうとも思わなくなった。人というのは、恐ろしいものだねなんて他人事の様に考えながら、森の中を探索していたときだったか。一発の銃声が、この耳に確かに届いた。だが、その後に続くはずの怪物の断末魔や倒れる轟音が聞こえない。これは、）
私の出番かな、なんてね。
（たまに見ていた、幼児向けのアニメのキャラクターのように慣れない笑みを張り付けて呟けば、極力足音を消しながら音の方向に走り出して。銃声からして分かっていたが、そう距離は遠くはなかったのだろう。視界に入ったのは、この数日、二度程目にした馬鹿みたいに大きい怪物、それに死体とここに来て二人目と三人目の生きた人。これは最高にラッキーだなんて、場にそぐわない不謹慎な事を思いながらとりあえず身を潜めて。様子を伺いながら、警戒をしながら、脇差しを取り出そうか。）

（/参加許可いただきました、響の背後でございます。中々尖ったキャラクターではございますが仲良くしていただけたら幸いでございます。まだ、ロルは拙くはありますがよろしくお願いいたします。）

>主様
（/参加許可ありがとうございます。了解致しました、早速絡ませていただきました。どうぞ、よろしくお願いいたします。）