山代先生 2017-09-21 00:54:10 |
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別に…最初から予想してたことだもの。まあ…やけ酒を飲んでナイトクラブにでも行くかしら。(くすりと笑って)…冗談よ。せいぜいその辺の男の子つかまえて絡むくらい。(肩をすくめ視線をそらして寂しげに微笑して)…でも、悲しい…かしら。
こら、冗談でもそういうこと言うんじゃありません。(相手の頭を軽くコツンと叩き)...まあ今は、仕事が恋人ってところだな。(悲しいという言葉を聞きそろそろ本当のことを言おうと思い)
そう、なの…?(曇っていた顔をぱっと明るくさせるが、ふと気づいて恥ずかしそうに笑いながら当てつけのように相手を睨み)…わざとからかったのね?…酷い。(とそっぽを向いて拗ね)
なんだ、嬉しいのか?(頬杖をついてニヤリと笑い)
別にからかってはいねーよ。悪かったな。(相手の頭に手を置いては機嫌を直すかのように撫でて)
…別にいいの。勝手に色々考えて落ち込んでただけなんだから。(安心すると同時にそんな自分に苦笑して)
…あ、キスしてくれたら許すわよ?(いつもの調子を取り戻して無理とわかっているお願いを口にして)
…はいはい。(一瞬驚いて目を見開いたが、どうせ冗談でしょというトーンで返事をして、相手のジョークに付き合うように軽く目を閉じて)
よしよし、いい子だ。(相手が目を閉じた後ニヤリと笑い)
……。(すると弓月の口にそれと似た感触のものがあてられて……だが彼女が目を開ければその正体は大福だとわかるだろうと、山代は又してもニヤリと笑い)
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