匿名さん 2017-09-18 21:28:10 |
![]() |
通報 |
食器少ないからやるのに、…ありがと。
( すでに洗う気満々の相手に目を見開くもそれでも相手とともに居たいというのは自分も同じで、「じゃあ食器拭くから頼む。」と場所を交代すると近くにある布巾を取って相手が作業するのを横から眺め、 )
いいよ、2人の方が早くイチャイチャできるだろ。
( 目を見開いている相手の頭にポンッと手を乗せひと撫ですると、早速皿洗いに取り掛かり相手の負担にならない様に様子を見ながら相手に皿を渡しつつ、横から見ても相手が可愛いなと一人心で思い、いつの間にか口角が上がっており )
っ…恥ずかしい奴。
( 言葉と行動に小さく息呑んで照れた様子で短く一言零すも相手に渡された皿を順に拭いていくと側に重ねていき、相手が洗い終わり最後の食器を拭き終わると相手がこちらを向いて笑っているとはつゆしらず、重ねた食器を食器棚へと片付けてから相手の元に戻り、自分も早くくっつきたいとばかりに相手の手を取ってリビングへ引っ張っていき、 )
今更だろ。本当に結人は恥ずかしがり屋だな。
( ただ頭を撫でただけで照れた様子を見せた相手に楽しそうに笑いもうひと撫でし、皿洗いが終わると丁寧に手を洗いタオルで拭きながら相手が食器棚に食器を直しているところを観察し、丁度タオルを置いたタイミングで相手に手を引かれリビングへと連れていかれ「そんなに、俺とくっつきたかったわけ?」とだらしない笑顔を見せ )
…うるっさいな、…普段と違うと調子狂うんだよ。
( リビングのソファまで連れてくるとストンと2人揃って腰掛け、からかうような言葉に素直じゃないながらも相手が普段のように振る舞わず寂しかったことを暗に告げると大胆にもそのまま腰に手を伸ばしゆるりと抱き締めて、 )
俺がそうさせちゃったんだよなー。
( 相手の精一杯の言い訳にニヤニヤしながらソファに腰掛け、相手が抱き着いてきたことをいい事に密着し、幸せそうな笑みを浮かべ相手の額にキスを落とし )
…悪いかよ。あんまり揶揄うとケーキ食べさせてやらないからな。
( くすぐったい触れ合いに双眸瞑るも尚も厭らしい笑み浮かべる姿想像ついては抱き着いたまま今オーブンで焼いているお菓子の事示唆し、ふわりと香った相手の香りにすりすりと肩口に頬擦り寄せては懐いた猫のように大人しくし、 )
え、それはやだ。
( 調子に乗って相手を揶揄っていたが、ケーキのことを出されるとスッと笑みが引っ込み悲しそうな顔をし、猫のように肩に頬を擦り寄せてきた相手の頭を撫で小さく笑いを溢し「猫みたい、可愛い」と呟き )
じゃあ調子乗るな。
( ころころと表情変わる相手が愛おしく小さく頬緩ますと頭撫でてくれる手つきに安心し、可愛いという言葉に反論しそうになる気持ちを堪えて素直に甘えてみると抱きしめたまま相手に体預けるようにもたれふと思ったこと小さく呟いて、 )
………、…好きだ。
りょーかい、大人しくしてる。
( 相変わらず肩に顔を乗せ、体を預けるように体重をこちらにかけてきた相手が崩れ落ちない様に手で支えつつ、甘えてきている相手の頭を撫で続けながら会話していると気が緩んだのか、普段なら言わないような愛の言葉が聞こえ、相手がこちらを見ていないことをいいことに、ニヤついて緩んでいる頬を隠しもせずに「うん、知ってるよ。俺も好き。」と応え、抱きしめていた手に少し力を入れ )
…お前とこうしてんの、落ち着くから好き。学校だと出来ないし。
( 不意に眼鏡邪魔に思い片手で外してからそばのテーブルに避難させると遠慮なく首元に擦り寄り、相手が同級生と一緒にいても何も言わずに我慢した昼間の寂しさ埋めるように時折首筋に唇寄せては相手がにやけているとも知らずに自分も普段の表情の少なさとは裏腹に表情を絆して、 )
学校でも出来たらいいのになー。こういう時、自分の脳を恨みたくなる。
( 学校では科が違うのでずっと一緒にいることも叶わず、自分が理系脳だったらもっと長い時間一緒にいられたのかと溜息を吐き、学校での寂しさを埋めるような時間の中で時折感じる口づけのくすぐったさに笑いを溢し「ん、ふふ...くすぐったいよ。」と声を掛け )
学校ではいちゃつかない約束だろ。お互い友達もいるし。
( 自分も文系脳では無い為むむ、と眉根寄せるも学校ではそういったことしないようにしている為に諦めようと自らにも言い聞かせ。相手の声が拒否を示していないと察するとぎゅ、と抱き締める腕の力をきつくし、痕がつかない程度に首筋を甘噛みして、 )
…此処に痕つけたらばれるかな。
そうだな、最初に決めたことだもんな。
( 一番最初に互いで決めた約束事である為、諦めるしかないと肩を落すが代わりに家でいちゃいちゃできるので気にしない様にしようと一人でに頷き。先程より自分に抱き着いている腕に力が入ったのを感じこちらも少し力を入れ、相手が痕を付けようとしている場所を確認すると「さすがに、そこはばれそう。シャツで隠れるところならいいよ」とシャツを少しずらし肌を見せ )
そうそう。…ん、ありがと、つけとく。
( きちんと納得してくれている様子に安心しながら目の前に晒された相手のきめ細かい肌に小さく唾を飲む音立て、肩口の素肌に何度かただ唇を寄せるも相手への所有印付けたいという欲望に負けちゅ、と軽く吸い付いては赤い痕を残し、 )
あ、俺も付けたくなった。
( 肌を晒すと何度か唇を寄せられていたが、一度長く唇が触れ所有印を付けられたことを確認すると服を元に戻し。ふと視線が相手の服の隙間から覗く綺麗な背中へと落ち、ジーっと見ていたが誘惑に負け一言呟くと遠慮なしにキスマークを付け )
ん、…ふ、お前のって証拠だな。
( 綺麗についた所有印に満足そうに顔上げようとするも自分の肌にも口付けられ不意打ちに僅かな声漏らし体跳ねさせるも微かな痛みに自分と同じく痕が残っている事を知ると緩やかに控えめな笑み浮かべてポツリと呟き、 )
そー、俺はお前の。お前は俺のだろ?
( 密着している態勢のお陰か僅かに漏れた声と体が跳ねたことを感じ、小さく笑いを零し。相手が僅かに微笑んだことにやっぱりこの時間が好きだと口角を上げ。相手の言葉に調子良さげに呟き、相手と目が合うように態勢を変え、見つめ )
…、ん…これが外でも見せつけれたらいいのにな。
( 自然に相手と視線が交わると嬉しそうに双眸細め、相手と二人きりの家だという実感にするりと腰に腕を回し抱き締めると肩口に頭乗せて擦り寄り、相手が自分のものというのが他の人にも伝われば、等とぽつりと零し、 )
…片方だけなら彼女出来た?くらいで済みそう。
( どうにかばれないように主張する方法を思い付き、ぽつりと呟くがそれを見た友人達が相手に彼女がいると思って囃し立てる光景を見るのも嫌だなと思い首を振ると「やっぱり、今の考え無しで」と真面目な顔で言い「どうしたら男避け出来るんだ…」と真剣に考え始め )
( /お返事遅くなってごめんなさい! )
トピック検索 |