おーるむとーろく。（　ＡＬＬ作品無登録制　）

　
　
　
>>遠野
へェェ…、キミ妹いるんだねェェ。貧困の相が出てるから力になれるかなって思ったんだけど…残念。───あ、じゃあこれはどうだろう？きっと当たってるよ〜。
（　人差し指と親指で輪っか作りその中覗き込むように眼前に掲げれば楽しそうに言葉を紡ぎ。ぽむ、と両手合わせれば ｢ じゃあお近付きの印にこれをあげるねェェ ｣ 呟きと共にポケットより当たり付きのチョコレート菓子を手のひらに。　）

オレ達みたいな子なら簡単に出来るよ〜。遠野くんは普通の人間みたいだけどねェェ。
（　褒められ誇らしげに胸張れば耳揺らしながら、にまにまと頬緩ませ。刹那ぴちゃり、床を叩けば靴の音なるはずがたった音が水音だったことにゆるりと床見ればいつの間にか零れた飲料は池を作るほどになっており。もう一つおまけにと布を再び出現させ床へ放り投げて　）わ〜、結構派手にやったねェェ。これは明日になったら蟻がわいてるかもよ〜。
　
　
　

>羊原

チョコ？えぇっと、ありがとう…？
（ 手の平にのせられたチョコの封を切ってみて吃驚仰天。チョコの面の部分には" 当たり "の三文字がでかでかと刻み込まれていて。「わ、すげ…ほんとに当たってる！」と事前に告知されていたとはいえ、こうして実際に相手の力を目の当たりにするとやっぱり驚いてしまうわけで、　）
はあ…こんなことなら無難にお茶あたりを選べば良かったかもなぁ…。
（　家では妹によって飲むことを禁止されているため、つい炭酸飲料に手を出してしまったがこんなことになるとは夢にも思わず。ため息をこぼし肩をすくめ「あとで水拭きしなくちゃなぁ、」と、）

　

　
　
　
>>遠野
やったねェェ、当たりってどんなものでも嬉しいよねェェ。妹ちゃんに一つお土産話が出来たかな〜？
（　うんうん、自問自答のようにひとり呟いては頷き、相手に渡したものと同じチョコレート菓子取り出し封切ればやはりそこには当たりの文字が。ぱくりと菓子口に放り込みながら ｢ オレも当たってたよ〜。これが勝利の味だねェェ ｣ と当たって交換したものではないのにも関わらずぽつり。　）たくさん崇めていいよ〜。未年はもう随分と前に終わっちゃったけどねェェ。（　にまり、頬緩ませ　）

でもお茶は買うともったいない気がするよねェェ。男子高校生だからさ、がっつり炭酸行きたい…なんてねェェ。
（　禁止されている事など露知らず、持論掲げてみれば勝手に賛同しており。← ｢ 掃除だねェェ、元はと言えばオレがジュースを転がしちゃったのが原因だし手伝うよ〜 ｣ ぐいぐい腕まくりしつつ気合十分に　）
　
　
　

>>羊原

ビルス「おお、僕の可愛らしさが分かるとは中々見込みがあるじゃないか君。気に入ったよ」

（自身が可愛いという事に同意して貰えれば、かなり機嫌がよくなり、勝手かつ偉そうに羊原を気に入った認定して）

ビルス「ああ勿論。何なら触っても良いぞ？毛は無いから触り心地は保証しないけどね」

（機嫌が良いので、尻尾に興味を示す羊原の為に、それをゆらゆら動かしてやると、上記の提案を投げかけて）


ウイス「それだけではありませんよ。私も貴方と同じく、大抵の事は出来るつもりです。最も、そうでもないとビルス様の付き人なんて務まらないんですけどね」

（自身の隣にいる、問題児であるビルスをチラッと見据えながら、苦笑交じりにそう述べて）

ウイス「期間限定ですか。承知しました。では」

（その声と共に、ウイスの杖の先端にふわふわ浮遊している珠が、淡い青色の光を纏ったかと思うと、ウイスはそれを相手の方へと向けて。すると、珠から発されていた光が相手を包んで。暫くして、その光が収まる頃には、ウイスと同じくらいに身長が伸びた羊原がそこにいるだろう）

ウイス「．．．どうですか、背が伸びた気分は」


>>志貴

ビルス「へぇ、それは残念だ。生憎、僕は破壊神だから破壊以外何も出来ないんだよね」

（自分の力が求められていないと聞くと、やはり残念そうな反応をして。しかし、その裏では、欲望に駆られずそう答えた相手に、ひそかに興味を抱いており）

　
　
　
ふあ〜ぁ…よく寝たよ〜。落ちちゃったけどせっかくのお休みだし今日も待機してるねェェ。
そろそろ単行本出て欲しいな〜という祈願も込めて（　メメタァ　）桃組＋戦記より、ラッキー羊の羊原こうじでェェす。（　羊耳ぴょこん　）
お昼寝しちゃうかもしれないけど気軽に声掛けてねェェ。


>>ビルス、ウイス
キミに気に入ってもらえるなんて嬉しいねェェ。……え、いいの〜？じゃあお言葉に甘えて───…おお〜、ひんやりすべすべしてるねェェ。夏場とか気持ちよさそう。
（　性格含め愛らしいその姿ににんまりと口角上げ相槌打つように繰り返し頷き。続いた相手の言葉にきょとん、と目を丸く開き確認の言葉紡ぐも相手の反応待つより先にゆらりゆらりと揺らめく尻尾へ触れてはひんやりと手に吸い付くような感触に感歎の声を。　）

でもこうも毛がないと寒くない〜？オレはねェェ、もこもこ、もふもふだからねェェ。
（　冷えた感触は暖かな日差しと相まって心地よいものであるがふと感じた疑問に首を傾げ　）


へェェ、ウイス君って凄いんだねェェ。でもそんなウイス君を従える───…って言い方は違うかな〜？ううん〜、ビルス君も凄い人なんだねェェ。───あはは、大変そうだねェェ。
（　自身と同じように、その言葉に耳をぴくりぴくり動かしながらキラキラと期待に満ちた様子でぽつり。相手の視線の先にいるビルスに同じように視線向ければ眼前の彼を従える無邪気な亜人はどれだけの人なんだろうか、降って湧いた疑問に内心首を傾げ　）

わ、わわ、凄いよ〜。オレおっきくなってる〜？
（　ぶわり、自身を包む青白い光に眩しそうに眉しかめたのも束の間、光が収まり緩やかに双眸開きいつもと違う視界にきょとり、首傾げてはぴょこんと耳を上向かせ言葉を紡いで。　）
えへへ、オレねェェ、もう身長伸びてなくってさ〜。なんか嬉しいよ。どれくらいだろう、ウイス君の目線ってこんなに高いんだねェェ？180…いや、２mくらいあるねェェ。
　
　
　

以前は黒子のバスケから黄瀬涼太として来てるけど今回はテニスの王子様から財前光で来たわ。久しぶりのなりやから似つかない点もあるんやけど仲ようしてもらったら嬉しいちゅう話やな。

ほな、少しの間は待機をして居るわ。(ちょんと待っていて)

お、今日も上がってる！（　嬉々 / ひょっこり顔出し、　）気づいたら寝こけてて礼を言いそびれていたけど、昨日相手をしてくれた人、ありがとう！お陰で有意義な時間を過ごせた。（　ニッ、　）
返レスも兼ねて待機させてもらう。作品は昨日に続き＂ 月姫・MELTY BLOOD　＂シリーズから遠野志貴です。（　頭ぺこり、　）

>羊原

いやーアイツ大人びてるからなぁ。呆れられるか適当にあしらわれる未来しか見えない…っ！
（　チョコの当たりを報告したところで、寂しい結末しかきっと生まれないことは分かっており。冷々とした眼差しをこちらに向けてくる妹の姿がありありと目に浮かべば、ため息混じりに嘆き。勝利の美酒ならぬチョコを味わう相手を見れば「はいはい、おめでとさん。でもさ、普段からそんな良い思いばっかりしてたらありがたみが薄れそうだな。」横からわざわざ水を差し、　）
そう言われると崇める気が失せる……というか気になってたんだけどやっぱりそれ、本物？（　先ほどからピコピコ忙しなく動く羊耳指で差しては、　）

ぐっ……いやいや、家ではともかく外では普通に炭酸も飲むし、なんならラーメンや焼き肉だって食べるし！俺だってそれなりに高校生活を謳歌してるんだ！
（　重く石のようにのしかかる相手の言葉、それじゃあまるで自分が高校生活を謳歌出来てないみたいじゃないかと勝手に被害妄想を膨らませては聞かれてもいないことを威勢よくペラペラ喋り始め。（ ← ）気合十分、腕まくりをする相手を見遣れば「いやいや、このくらい自分でなんとかするよ。」普段からただでさえ他人の世話になりっぱなしの生活を送っているため、せめてこのぐらいは自分でと、　）


>ビルス

わあ、思ってた以上に物騒だ！うーん、琥珀さ…じゃなくてうちにいる使用人さんが作った面白厄介な発明品を壊してもらうくらいしか使い道がないんだけどそれでも良かったら…。
（　化け物じみた友人たちの影響か、破壊と聞いて建物や地球を壊すことを想像してしまったことに少し肩を落としつつ苦笑いを。悪戯、そして発明好きな使用人の顔を浮かべれば控えめがちに提案して、　）

　

…ん？ここは…どこだ？確かワープ地点をハテノ村古代研究所に設定してワープした筈だが…何かの手違いで見覚えのない場所に来てしまったのか…──シーカーストーンにも情報がない場所、ここはハイラルじゃ…なさそうだな。…"あの戦い"に勝利して厄災の脅威は去ったが、未開の地で遭難は…洒落にならないな

（後ろに短く束ねた金髪と青い目、エルフのような尖った耳にコハクのピアスに剣を模したデザインが描かれた青い服（英傑の服）と古代兵器のパーツから作り出された黒い脚鎧（古代兵装・下鎧）を纏い、黄金の聖三角が描かれた青い盾（ハイリアの盾）、そして鳥が翼を広げたような青い柄を持った両刃の聖なる光を宿した退魔の剣（マスターソード）、矢筒と大型の武骨な金属製の弓（獣神の弓）を背負った旅人風の出で立ちの青年が周りを見渡している。どうにも不慮の事態が起こったのか、涙を流した瞳がデザインされた古代遺産の類に見える端末を操作するも、得られた情報は皆無に等しかったようで、暫しこの状況に頭を悩ませ、どうしたものかと思考し）

　
　
　
わ、人が増えてきたねェェ。嬉しいよ〜、オレここ落ち着くから好きなんだよね〜（　にまにま　）


>>遠野
なるほどねェェ、女の子は強い方がいいよ〜、そうじゃなきゃお兄ちゃんは心配で落ち落ち寝てられないもん。
（　もぐもぐと大人しくチョコレート菓子咀嚼していれば冷めた様相で返される、そんな相手の言葉に人相わからずとも妹がどういったタイプなのかを察し、ぼんやりと姐さん女房になっている様子が思い浮かぶとひとり納得したと頷き繰り返し。ごくり、ドロドロに溶けたチョコレートを胃の中へ落とし込めばきょとりと首を傾げて　）
うう〜ん、そうだねェェ。だからオレはいい事があって喜んでる人の顔を見るのが好きだよ〜。でもこの力のせいで" 未 "の家の子は誘拐が絶えないねェェ───…気になる〜？本物だよ、触ってみる〜？（　ぴょこん、上向く自身の羊耳を引きながら、もふもふくるくると柔らかそうな鳥の子色の髪を逆の手で指差し　）でもねェェ、ちゃんと人の耳もあるんだよ〜。

おお〜、家ではともかく……？キミのお家ってすっごく厳しいんだ〜？焼肉──…ラム肉も食べちゃうんだねェェ……？
（　まさに暖簾に腕押し。何かが怒りを買ったのだろう、捲し立てる相手ににこにこと笑浮かべながら間延びした語尾で相槌打ち。だがしかし、焼肉、との言葉にびくりと両肩揺らせば冗談ながらも盛大に怯えて見せ←。腕まくり気合十分、いざ掃除をと腰屈めようとすればかかる声に動き止め。｢ 気にしなくてもいいのに〜、キミってばなんと言うか…うん、真面目だねェェ？ ｣ けらけらからからと笑いあらかた笑いが収まると目元滲む雫拭いながらいらぬことを考えている、そんな表情で　）──…じゃあせっかくだからビールシャワーならぬ炭酸シャワーでもやってみる〜？


>>財前
あ、覚えてるよ〜、黄瀬君だねェェ。前回は堀川君、その前はギン君でお話したかな〜、確か。オレもこの姿は初めてだからお互い様だよ〜。気にせず行こうねェェ（　羊耳ぴょこぴょこ　）


>>リンク
どこかから迷い込んできちゃったのかな〜？見たところ……──ううむ、オレ達と同じ(怪異)では無さそうだねェェ。同類なら返してあげれたんだけど〜。
（　ゆうるり、糸目開けば黄金の瞳で相手を見定めるように見つめ。装束は似つかしいものはあれども主張するエルフ耳に見たことはなく、申し訳なさそうに羊耳下げれば表情とは裏腹に間延びしたトーンで話しかけ　）
　
　
　

わわ、こんな時間帯なのに上がってる！私なんかがお邪魔しちゃっていいのかな…。 ( 扉からジリジリと、顔を出し ) ───えいっ、は…入っちゃった。こうゆう時どうすれば……ぁ、まずは挨拶しなくちゃ！えーと、作品はけいおん！から中野梓です。この前は遥々銀河からシェリル・ノームさんがお越ししていたそうです、またお会いする事があれば是非仲良くしてやってください！よし、これでいいはずっ！ ( ぐっ )

>all

ごめんなさい、今回は絡み文置いておきます！お手数かけますが、よろしくお願いしますっ！ ( ぺこり、 )

────もう、こんな置き土産いらないって言ったのに…。 ( 合宿にて訪れた不思議な屋敷の一室に、一人ふてくされた少女が。手には彼女の先輩からの置き手紙と黒い猫耳、どうしたものかとうんざりしながら「はぁ、」と溜め息 ) ……誰も居ない、と。 ( 辺りを警戒しながら、誰も居ない事を確認すれば、すっと自身の頭に猫耳を付け鏡の前で ) ────にゃあ。

>>羊原
そちらは…装いからして、ハイリア人じゃないな　かといって、ゴロン族やゾーラ族、リト族やゲルド族でもなさそうだ…少なくとも、俺は角を持った種族というのは今まで見たことがない　──いや、偶発的に起きた事故のようなものだから気にしないでくれ…同じという言葉の意味は分かりかねるが、どうもこれ（シーカーストーン）の転移機能に不具合が生じて、ハイラルとは違うどこかに飛ばされたらしい…全く、今までこんな事はなかったんだけどな　向こうでも野営はよくやっていたから、生活そのものには困らないが…まぁなるようにしかならないか、シーカーストーンのワープ機能の不具合が早めに治る事を祈ろう…

（いつの間にかいた糸目に角の生えた青年が此方を観察するように此方を見つめる…その感覚に敵意は感じられない。そして彼は、"俺達と同じ"ではないと意味深な言葉を呟いた。その言葉の意味は理解しかねるが、どうやら彼は俺を元いた場所…つまりハイラルに戻そうとしていてくれたらしい。人為的に転移させる能力がある時点で目の前の青年の正体がいよいよ掴めなくなってきた。
岩などの鉱石を主食にし、岩のように頑丈な体を持つゴロン族、水棲の一族で魚人の姿をしたゾーラ族、空の一族で鳥の亜人の姿をしたリト族、褐色に丸い耳を持った女性だけの種族であるゲルド族…そして一万年前より前に高度な文明をもたらした叡知の種族であるシーカー族…尤も彼らは今その技術を捨て、カカリコ村で静かに暮らしている筈のため除外されるが、ハイラルに生きるどの種族とも特徴が一致しない。申し訳なさそうにする青年に気にしないで欲しいとフォローを入れつつ、不具合の為にワープ機能が安定しないシーカーストーンを眼前にかざしながら、しばらく機能が安定するまでは向こうでもよくやっていた野営になりそうだと、やれやれと肩を竦めて）

>>あずさ
──何者かの気配がするな、この感じ、魔物の類ではなさそうだが…そんなところで何をしているんだ？

（不意に何者かの気配を感じた…魔物などの類ではないのは確かだが、気になったのでシーカーストーンの機能で頭、体、脚の装備を一瞬で変更する…髪を後ろに丸く結い、黒いマスクで口元を覆う忍びマスク、シーカーストーンと同じ涙を流す瞳の文様…シーカー族のマークの入った衣擦れが目立たない素材を使った速度と俊敏性を重視した隠密用の装束である忍びスーツ、そしてセットの忍びタイツの隠密一式で気配を消しながら何者かの気配を感じた場所へと向かった。…しかし、そこには恐らく自分よりも年下であろう黒髪の少女（此方もハイラルの種族とは特徴が一致しない）が猫を模したものだろうか？それらしき頭飾りをつけて鳴き真似をしているという、全く想像とは違う光景が広がっていた…思わずこけそうになるのを堪えながらも、一応こんなところで何をしていたのか尋ねる事にし、警戒されるのを覚悟で声をかけ）

>財前

君とは初めまして、かな？（　じぃっと不思議そうに顔見、　）や。もしこっちの思い違いだったら凄く申し訳ないんだけど…ほら、ここって色んな人が出入りしてるからさ？（　分かってくださいとばかりの眼差し / ←　）


>リンク

やあ、なにか困ってるようだけど大丈夫？
（　見慣れない服装に身を包んだ相手は明らかに困り果てた様子で、力になれるか分からないがこのまま捨て置くことは出来ず緩慢とした足取りで近づいていき。ポンッ、と肩叩き声をかければ相手が持つ謎の端末を横から覗き、　）


>羊原

そう簡単に負かされるような奴じゃないって分かっててもやっぱり心配なんだよな。オレには夜歩き禁止って言っておきながら自分は夜な夜出掛けるし…。
（　男女関係なく、そこらの人間であれば易々と組み伏せるぐらいの戦闘能力()を持ち、おまけに滅多に隙を見せない一見すると完璧人間なため並大抵の人間では太刀打ちが出来ないが、それでも心配せずにいられなくて。)
あ、やっぱりそうなんだ。（　作り物にしてはよく出来すぎているため薄々勘づいてはいて。見事予感が的中すれば恐る恐る相手の羊耳を一度突いて、　）４つも耳があったら、話を聞き逃したりすることもそうそうなさそうだ。（　ぽへー、　）

厳しいなんてもんじゃないぞ！？小遣いは一日500円しか貰えないし、バイトも禁止されてるから自分で金を稼ぐことも出来ない！17にもなって携帯も持たせてもらえないし、テレビやゲームとかも禁止されてるから家にいても退屈なんだ。
（　たかが外れたようにぐわー、と一気に我が家のルールを一部まくしたてるように紹介して。年頃の青少年からすれば文字通り苦行のような環境で暮らしていることを報告して。息を整え怖がる相手に「え、いや…牛とか豚がほとんどかな、←」つまり多少なりとも羊肉も食べると言っているようなもので。さりげなくとんでもない提案をされ口元を怒りでひきつらせては「あのなあ…オレは清掃員じゃないんだから仕事を増やすなっての！」軽く叱咤した後やんわりと相手の頭上にチョップを落して、　）

　

>>志貴
…ん？あぁ、少しこの"シーカーストーン"の調子が悪くなったらしくてな…これには登録した箇所へのワープ機能やマップ機能、それ以外にも色々と便利な機能が付いた一万年以上前の古代文明の叡知の結晶とも言える代物なんだが…ハテノ古代研究所に飛ぼうとして全く知らない場所にワープしてしまって、このザマさ。このマップ機能がエラーを起こしているという事は…全くの未知の土地に来てしまったという何よりの証拠…あまり認めたくないけどな。やれやれ、暫くワープ機能が元に戻るまでは野営確定だな、これは…

（そして思考に耽っている間に黒髪の青年に声をかけられた…恐らくは先程の少女と同じ人種なのだろう。どうにも意識していない内にそこまで深刻そうな顔をしていたらしい。それと、どうやら俺が操作しているシーカーストーン自体にも少し関心が行っているようだ。…丁度、マップ機能を開いている状態でザザザ…という砂嵐状態の上にエラーの文字が出ている…つまりはここはハイラル以外の別の土地であるということに他ならない。そしてシーカーストーンが今からおよそ一万年前の古代文明の叡知の結晶で様々な機能を有していることを明かしながらも、その内の一つのワープ機能に不具合が出たのか、ハテノ古代研究所とは全く別の場所に転移してきたのだと今までの経緯を大まかにだが、語って　暫くは宿が取れなければシーカーストーンの機能が回復するまでは"厄災ガノン"討伐まで各地を旅していた時のように、野営中心になるだろうと野営に慣れているという趣の発言をして）

>リンクさん

っ！？きゃ、きゃああああああ！！ ( 声をかけられ、どてっ、と派手に尻もちをついてしまい。目はぐるぐると思考が追いつかなくなりつつも、相手の方へ振り向き ) あ、や、そのっこれはですね…！あー、失礼します！！ ( ぺこっ、と頭を勢いよく下げ猫耳を外し、その場から離れようとして ) うそぉ、ここ貸切じゃなかったの…。 (
はぁぁ、 )

　
　
　
>>あずさ
『…───夢か現か此岸か彼岸か、ここはまほらか蛮烟瘴霧───…』
（　シャンシャンと鳴り響く鈴の音に混じりからころと通る声色で歌いながら夜の街を。やがて空間の出口へとたどり着けばまるで花嫁衣装を模したような狩衣を煩わしげに払い除けつつ神輿降りてポッカリと空いた闇へと身を投じる……───と、その先は見慣れた自身が住む寮の一室ではなくガラス板の感触。｢ あれェェ…？ ｣ 果たしてここはどこだろう？首傾げつつぽつりと一言。うっすらと閉じたまぶた開けば目の前には紛い物の獣耳をつけた少女。困り顔で鏡の中よりひらり、少女に向かって手を振って　）


>>リンク
ん〜……んんー、オレもねェェ、普通じゃないんだ〜。だから力になれるかなぁ…なんて思ったんだけど──…ハ…イリア人？とか聞いたことないんだよねェェ。オレはねェェ、羊さんだよ〜。……そうだねェェ、キミの所で聞いたことあるのかはわからないけど、十二支の未──、桃太郎に出てくる鬼でもある…かもね。
（　困り顔はそのままに相手のフォローに頷き。聞き覚えのない種族や人種にやはり知らぬと首振れば自身のことを少しばかり。外つ国の人ならば知らないかもしれないがいくつか例を上げては最後の " 鬼 " という言葉には瞳露ににっこりと貼り付けた笑を浮かべ。その笑みもすぐ様隠すように普段のへらりとした笑に切り替えるとキラリ、自身にも見えるようにかかげた石に首を傾げて　）
なんだか不思議な気を放っている石だねェェ？それでワープでもするの〜？


>>遠野
メェェ！？危ないよ〜、ちゃんとお兄ちゃんとして止めなきゃ〜。女の子の独り歩きはねェェ、世の中物騒だから。
（　自分には止めておきながら、と言う言葉にぎょっと目を見開き。まさか兄よりも強い少女がいるとは露知らず、本心から心配の言葉を掛けて。突然触れた羊耳に感じた人の指先の感触にまるでブルブルと水を切る犬のように耳をぴるるっと震わせ　）ううーん…でも声が大きい子とお話すると大変なんだよねェェ。どっち塞げばいいかわかんなくて〜。

１日500円………たくさん貰ってるように感じるんだけど───…いや、でも普通の子は足りないのかもしれないねェェ。
（　うんうんと相槌打ちながら聞いていればふと自身と変わらないのでは、と内心首を傾げ。それもそのはず、全寮制の学校に娯楽はなくゲームもなければテレビもない。お金だって使うことは無いのだ、きっと学園の外に出ればもっと自由に過ごせるのだろう、｢ 普通の子は ｣ という言葉にすべて乗せればその先は聞き役に徹し。ほんの少しの悪戯心で怯えてみたものの何だかんだと羊肉を食べないこともない、そんな意味を汲み取れば ｢ やっぱり食べるんだねェェ……オレも食べられちゃうのかな〜 ｣ と頓珍漢なことをぽつり。頭に受けたチョップに平気そうな顔しつつも ｢ いたた…暴力反対だよ〜 ｣ と反省の色が全くない様子で寧ろ楽しげに言葉を紡ぎ。　）
　
　
　

>中野

……、
（　たまたま通りがかった部屋の先、頭に猫耳カチューシャをつけた少女が鏡の前で猫の物真似を披露している光景を目撃しギョッ、と驚き歩みを止め。これは見ちゃダメなヤツだ、数々の修羅場()を潜り抜けてきたこともあってか直感でそう感じ取り。きっと相手はまだ自分の存在に気づいていないだろうからバレないうちに逃げようと抜き足差し足でその場を後にしようとするが残念かな、鏡にばっちり自分の姿が映り込んでいることに当の本人は気づいていなくて、　）


>リンク

つまり遭難したってことか…。えっと、そのシーカーストーン？っていうの？治る見込みはあるのか？
（　聞き馴染みのない単語が次から次へと、矢継ぎ早に出てきて頭が疑問符でいっぱいになり。取りあえず意味の分かる単語を頼りに相手が遭難してしまったということだけは理解すれば、なにか力になれることはないか、と色々思考を巡らせていたところふと聞こえてきた野宿の言葉に面を上げ「ホテルとかに泊まればいいじゃないか。それか…あ、金がないって言うならウチに来るか？大きい屋敷に家族４人しか住んでないから部屋が余って余って仕方がないんだ。」なんて、にこやかな笑みを浮かべながら出会って間もない相手の世話を焼く始末、　）


>羊原

勿論注意してはいるんだ！ただ上手いこと言いくるめられるというか…注意喚起するつもりがいつの間にかオレがされる側になってるというか…、
（　自分だって妹が夜外出することをよく思っていないため何度も注意してはいる。が弁が立つ妹に勝てる筈もなく気づけば、立場逆転し何故か自分が妹にお説教されている事が多く。口ごもりながらそのことを述べ。小刻みに震える耳を見ればそわ、と身じろぎし再び指先を耳に近づけつつ、）確かに……あ、オレの声うるさくないか？

500円なんて昼食代で全部使い切って終わりさ。せめてバイトが出来れば今よりもう少し余裕ができて、そうしたらもっとアルクェイドや先輩達にも付き合ってやれるんだけど…、
（　はーあ、なんて酷く困ったような重々しい吐息を吐き出したなら、誰に言うでもなく一人独白して。滅茶苦茶な言葉が聞こえてくれば眉間をよせ「なんでそうなるんだよ。頼まれたって君のことは食べたりしないぞ！」そうキッパリ、言い切って。反省の色が感じられないため再びチョップしようと手を振り上げれば、）人に迷惑をかけるのは反対だ！

　

>>羊原
…やれやれ、人の事は言えないが…お人好しなんだな君は　──大丈夫だ、問題ないさ…これより難儀な目には飽きるほど遭ってる…今更ってやつだ。俺みたいに"ハイラル"に住んでいる耳の長い種族をハイリア人と言う、何でも噂では"女神ハイリア"様のお告げをよく聴けるようにこの耳になった…らしい
──羊ってウールのあの羊だよな？…そして鬼…鬼と言えば魔物の"ボコブリン"くらいしか思いつかないが…あいつらは人間と見れば勝てない相手にも集団で襲い掛かる"子鬼"だったな

これはシーカーストーン…今から一万年以上前、シーカー族という超古代文明を築いた種族が作り出した古代文明の遺産なんだそうだ。ワープ地点に登録できる場所なら粒子転移でワープできるし、マップ機能に狙った物体や魔物などの対象の時間を少しの間止める"ビタロック"、金属製のものを重量を問わず自在に動かし、その気になれば攻撃にも転用できる"マグネキャッチ"、無制限にバクダンを生成し、好きなタイミングで起爆・爆破できる"リモコンバクダン"、水がある場所で自在に氷のブロックを生成して足場を作り出す"アイスメーカー"、風景を写して記録できる"ウツシエ"…これがさっき言っていた"ボコブリン"という魔物、とまぁこんな風に複数の機能を搭載した端末だ。そしてこれには複数の武器や防具、それに食材や素材、料理の類を粒子に変換し、入れた当時のままの状態で収納・保存できるんだ…荷物もかさばらないし、俺は非常に重宝している

（取り敢えず、相手は罪悪感から解放されたようだ…そして同時にハイラルに住まう者なら誰でも知っている種族に聞き覚えがなさそうな反応を見せる。ハイリア人はハイラルに住む、俺のような耳の長い人種であり、何時の話だったか、女神ハイリア様のお告げがよく聴けるようにこうなった…と聞いた覚えがある。そんな簡素な説明を終えると、青年は自分は羊であり、モモタロウなる話に出て来る鬼…かもしれないと含みのある言い方をした。…羊はまぁウールの取れるあの羊だろう。鬼…と聞けば、ハイラル全土に生息する豚鼻をした子鬼の魔物である"ボコブリン"くらいしか思い浮かばない…奴らはこん棒や荒い作りの弓など粗雑な武器を作ったり、馬に乗馬したり、狩りをしたり、仲間同士でテリトリーを作ったり程度の知能はあるものの、基本的に人間と見れば相手の強さなどを考慮せず、集団で襲い掛かる野蛮な魔物だ、しかし殆どはただ乱雑に武器を振り回しているだけであり、あまり強くはない…そんな奴らでも、古代兵器"ガーディアン"が近づいてくれば流石に一目散に逃げ出すが…あれとはまた違うのだろう。そしてシーカーストーンに興味を示した相手にこれがシーカー族によって生み出された一万年以上前の古代文明の遺産であること、内蔵された機能などの詳細な内容を順を追って操作をしながら、ウツシエ機能を使って撮影したボコブリン族では最弱の赤い"ボコブリン"のウツシエを見せながら説明して）

>>志貴
確かに古いものではあるが…故障というよりも一時的な動作不良のようなもんだろう。シーカー族の古代文明の遺産は伊達じゃないさ…何せ、普通の金属なんかとは比べ物にならない硬度を保ちつつ、電気を通さない、火山地帯なんかの高温にも耐え、防水は勿論、水に浮くほどの軽さを持つ特殊な物質でできてるからな…多分今の技術じゃ再現は無理だ。だが裏を返せばそんな生半可なことで壊れるほど軟でもないってことだからな。
──あるにはあるが、通貨が恐らく違うから使えないだろうな。今まで溜め込んだ宝石を纏め売りすればすぐにでも稼げるだろうが…って随分と迷いなく提案したな、俺が賊だったりしたら…なんて考えないのか？

（どうにも専門的な用語が多く、疑問符を浮かべているようだ…もう少し分かりやすく言うべきだっただろうか、ともかく見知らぬ場所に飛ばされたとだけは理解できたらしく、シーカーストーンに治る見込みはあるのか？と質問された。それに対し、恐らくは一時的な動作不良によるもので、故障ではない故、時が経てば自然に治るだろうと根拠を上げながら順を追って述べて。ホテルが取れるか、で言えば金銭はあるが、この世界の通貨と俺の世界のルピーでは通貨が違うため、使えないだろうと緑色の宝石のような通貨である一ルピーを懐から取り出し。もしくは"イワロック"を倒したり、鉱床を破壊して手に入れた宝石が大量にあるため、売ればすぐに稼げるだろうが…とシーカーストーンの端末を操作しながら、収納されていたダイヤモンドの原石を出現させつつも、あまり慣れない場所で宝石を纏め売りして目立ちたくはないというのもあり、少し難色を示すが…そう言っているうちにうちに来ないか？と唐突な提案をして来た…少しばかり面食らったが、流石にそれはお人好し過ぎないか？もし俺が賊だったらどうするんだ？と少々相手を試すような発言をするのもあれだったが、敢えて気になったので思考顔のまま尋ね）

>>あずさ
あー、すまない…何か取り込み中だったらしいな…てっきり"イーガ団"のような賊がウロウロしているものかと…とにかく一旦落ち着いてくれ。詫びの意味も込めてこれを、"がんばりハチミツアメ"だ…栄養価も高いし、甘味なら気分も落ち着きやすいだろう

（完全に此方に気付いてなかったのだろう…少女は此方を視認するや否や、盛大に悲鳴を上げつつ、尻餅をついてテンパり始めた…。よく分からないが、取り込み中だったようだ。てっきりイーガ団のような賊がウロウロしているものかと思っていたため、申し訳なくなって謝罪しつつ、シーカーストーンの端末を操作して一瞬で服装を元の英傑の服に戻しつつ、一旦落ち着いてくれと詫びの意味も込めて収納してあったがんばりハチミツアメを取り出して渡す。包み紙に包まれたガンバリバチが集めたハチミツを煮詰めて余分な水分を飛ばして固めたほんのり甘い栄養満点の天然キャンディーであり、頭をスッキリさせるにはうってつけだろう）

>羊原さん

────え？
( 先程まで自身を写していた鏡に見知らぬ人物が目の前に。一体何が起こったのか、目を擦り何度も瞬きをして、しばらく沈黙したまま身体を硬直させると ) ……ぃ、…いや、でっでたぁぁぁ～！！ ( まさかオカルト的なものを見てしまったのか、そう判断すれば目を見開きうるうるとしながら相手を指さし後ろへ退いて ) せんぱぁい……助けてぇ～…。 ( ぐすん、 )

>遠野さん

はは、なんて……ひぃ！？ ( 一体自分は何をしているんだろう、と足をもじもじと恥じらうような様子を鏡に見せ。しかし、先程まで誰も居なかったはずの空間に見知らぬ人物が写りこんでいるのを目にしてしまい反動で情けない悲鳴をあげてしまい ) うそ…此処、貸切じゃなかったの！？って、何時まで見てるんですか！！ ( しゃーっ/← )

>リンクさん

は、はぁ…何だかよく分からないけど、此処には軽音部以外の人もいらっしゃってたんですね。これは失礼しました。 ( ぺこ、 ) えーと、貴方が言っているそのイーガ団？ってゆう人達？とは私は全然無関係なので、はい。というか、全く知りません…。 ( 相手が発言する内容に理解が追いつかず、とりあえず自身は危害を与える人物ではないということを証明して。突如、相手の服装が変わるのを目の当たりにすると「わわ、」と目を丸くし、この人は一体何者なんだとじぃーっと眺めて ) え、ぁ、ありがとうございますっ。……何だか餌付けされてるみたい。 ( 見た事もない甘味を渡されると、終始戸惑いながらも礼を述べ。だが、何時も自身の部員にこうして甘やかされている事を思い出すと、ジト目でぼそっと上記を呟き )

　
　
　
>>遠野
ええ〜？それは妹ちゃんが強いのかキミが押しに弱いのか───、あ、うーん、ふむふむ。これはきっと後者だねェェ？なんだか女難の相が。
（　半分は本当、半分はハッタリであるがほわほわと相手の後ろに見える魑魅魍魎に視線送れば彼らの表情で何かを察しにまにまと表情緩め←。再び相手へと視線戻せば揶揄うような声色で言い放ち。ぴるるっ、集まる視線と近付く指先に嫌がる事はせず、とはいえ擽ったそうに耳動かしてはからころと笑い声を上げ　）──大丈夫だよ〜。耳元で話さなければ痛くならないからねェェ。うちの体育科の子達はもーっと凄いよ〜。水深50ｍのプールとか余裕に泳ぐ子達だからか肺活量が凄くてねェェ。

確かに……うん、学食でも500円だと食べれるものも限られてくるよねェェ。そうしたら少ないや〜。──でも、お友達の気持ちも分かるよ〜。だって、キミがバイトに出てしまったら寂しいだろうからねェェ。
（　自身の学校の学食思い浮かべつつ自身の手のひら…五本の指先眺めると果たして500円ではカレー位が限度なのでは？ほんの少し憐れみが交じる視線を相手に向けて頷き。キーンと耳に響く声量に糸目大きく開き白黒とさせつつぴたりと動きを止め、やがて堰を切ったように笑い転げてみせれば息絶え絶えに ｢ あは、あははっ。キミってば本当に面白いねェェ。からかいがいがあるというか──うんうん ｣ このお人好しの少年が自身を食べるわけがないと分かりきった上での言葉だった故にけろりと口に出し。ひいひいと息整えながらも視線上げれば近付く手のひら。あわわっと慌てながら自身の頭守るように両手のひらを上へ持ちやり　）わ、わわ、反省したよ〜。えへへ、キミの反応が面白くって。ごめんねェェ？
　
　
>>リンク
ふふ、だってオレは神様でもあるからねェェ。例え山精木魅、狐狸妖怪でも福をもたらすのがオレの仕事だよ〜。だからキミが困っているなら助けようかな、ってェェ。───へええ、じゃあキミは女神様のお声が聴けるの〜？面白いねェェ。オレももしかしたら聞こえるのかも〜？
そうだよ〜、ウールだねェェ。もちろんオレからも毛は取れるんだけど、どちらかと言うとオレ達の世界では福の神っていう感じだねェェ。ゴブリン…んん〜、まあそんな感じといえばそんな感じかもねェェ。そんなチンケな小鬼ではないけど。
（　大げさに腕組ううん、と唸ればお人好しである理由を告げ……とはいえ自身には彼の手助けは無理だろうと早々に諦めれば話し相手にくらいはなってやろうと表情朗らかに話し始め。同じ鬼とはいえども現代っ子故に聞いたことのあるゴブリンと同じにされては…と眉顰めてはぽつりと苦言を呈し。だがしかし自身は精神干渉を得意とする鬼、いざ戦闘となればこの低俗な鬼よりも力は弱いため深く語らず言葉飲み込み。　）

へェェ、便利だねェェ、それ〜。オレもほしいや〜。つまりその中に入れちゃえば食べ物も腐らないんだよねェェ？オレだったら何を入れようかな〜。
（　小難しい話にへェェ、と半ばわかっていないような相槌打ちつつ手に入らぬものと知りながら自身が手にしたら、の想像語り。　）
　
　
　

　
　
　
>>あずさ
あれェェ……脅かしちゃったかな〜。
（　比較的にこやかに手を振ったつもりなのにこうも驚かれるとは。本物の人間と関わるのは久しくしていないために思わず首を傾げ。にゅう、と鏡より出れば纏った桃の花をはらりはらりと畳に落とし咳払いを一つ。　）

ごめんねェェ、おどかせちゃったよねェェ。大丈夫、大丈夫、幽霊じゃないからねェェ。（　少女と変わらぬ身長に幼い声色、間延びした話し方。先の出会いがなければ普通に人間として接してもらえていただろうが、たった一つ人と違うぴょこんとふわふわと柔そうな髪から除く人外の耳揺らしながら豪華絢爛な衣装引き摺り、相手の恐怖を煽らないよう相手の1メートルほど離れた場所まで近寄ればしゃがんで最後に一言。／←手遅れ　）…──あ、でも幽霊じゃないけど妖怪ではあるのかな〜？