ぬし 2017-09-16 21:20:55 |
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>>イスカンダル
( 突然の大声に微睡んでいた意識が急浮上し、びくうっと肩を跳ねさせながら飛び起きる形で身体を起こせば相手を凝視し )ひ、ひぃいっ!?な、なななッなに!?え、お酒?お酒は──…あたし、未成年だから飲めないよおっ( 派手に登場した馬車のように見える乗り物と酒を持つ相手を交互に見比べ、「飲酒運転」の四文字を浮かべつつも勢いよく左右に頭を振って遠慮し )運転も出来ない……。で、でもお酌くらいは出来る、かも。隣、座る?( すす、とソファーの端によって三角座りから普通に腰を掛ける形に体勢を変え )
びっくり。凄い久しぶり過ぎて口が閉まらなくなっちゃうかと思った。忘れるわけないよ。あたしの方こそ忘れられちゃってるかな。緑の弓兵さんにも、刺青のアサシンさんにも紅玉や紅覇がお世話になったよね。またここで会えてすごく嬉しい……!数年ぶり、……そっか。そんなに経っちゃったんだね( ぽかん )元気してた?
>>フィリップ
( 気分が落ち着いた所でその場で一度伸びをし、ぺたんこになったような気がする頬を片手で摩りながらソファーへ背を預けると、室内に人が訪れる気配にそちらへ視線を向け。何やら誰かと言葉を交わしていそうな様子であるにも関わらず独りな事に「幽霊」の二文字が脳裏を過り )ひ、ひぃっ。だれと話してるの……?──え、ああ、妹さんなの、ね。( ばくばくと煩い心音を宥めるように手のひらで無い胸を撫で )えっと、仲良しなのね。いつもそうして……?( ぴったりと身を寄せ合っている、と言うよりは混じり合うようにも見えている蝋人形と相手どちらにも視線を交互に向けて )
久しぶりに会えて嬉しい……!骸骨の兄弟はあたしも話したことがあるし、ラップバトルのお兄さん達とも他の子だけど話したよね。あたしも今日は眠くなるまで居るつもりだよ。よろしくね( ゆる、と口元控えめに緩ませ安堵した様子で笑顔を浮かべて )
>撫子
…先客か。ああ、そうだ…と思う…。それに仲が良いのは当たり前だ。…お前もそう思うだろう?そうか、そう思うか…。妹もそうだが貴女とも仲良く出来ればいい(記憶の断片を辿るように曖昧な返答をした後目を細めて)
私も久々に貴女に会えて嬉しいよ。前に来たのはかなり前だったが忘れていないようで良かった。ああ、こちらこそ時間まで宜しく頼むぞ(つられるように口角を上げ一礼をして)
>イスカンダル
凄え地声だなアンタ…そのくらいありゃあ兵士の土気があがりそうだ。(突然の雷音と大きな声に驚き)じゃなくって!せっかく口説こうとした女の子が逃げてしまったじゃねぇか!何故か頬にビンタされちまってるしよ…(イテテ、と赤い掌の跡が頬に盛大に残っており慰めて)
…仕方ねぇ、こうなったらアンタ奢りの酒でも、一杯飲みますかね。
>フィリップ
ハハッ、アンタ凄え術使い込んでいるな。(精一杯の平常心を保ちつつも内心は怯え)禁忌の類いかなんかか…?うちの世界にも、似た様な術を使いそうなやつがちらほらいるんでね。おっと、挨拶が遅れちまった。俺はシルヴァン。それにしても、そこのお嬢さんはアンタの妹さんか。兄妹共々、よろしくな。
> 撫子 鴇羽
(優雅にティータイムを過ごし、暫し時が経てば足音が聞こえ、後ろへ向くと貴方へウィンクを一つ決め)お、目覚めたか。おはようございます、可愛いお嬢さん。おうとも。お嬢さんが何もない所で寝るのはちと寒そうだったんで、ソファにあったブランケットを被せたのは俺です。ほら、最近冷えるようになったでしょ?季節の変わり目というやつだ。と、いう訳で、紅茶を飲んで眠り姫のお目覚めを待っていたんです。お嬢さんもどうです?(す、ともう一つのコップに紅茶を注いでは貴方に差し出して)
どーもどーも、「這いよれ!ニャル子さん」でお馴染み、いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌、ニャルラトホテプです!いやー、結構前にタマとかいうやっべー猫神がお邪魔したみたいなんですけど、今日はしがないニャルラトホテプ星人が失礼しますよ、どーもどーも。( 物音ひとつ立てずにぬるりと部屋の中へ忍び込んでは、大きなアホ毛を揺らしつつぺらぺらと喋り出して )
それにしても既に結構賑わってますねー、知ってる顔がいくつもある気がします!ま、私と彼らは初対面なんですけどね。ニャルラトホテプ星人の勘ってやつですよ。勘です。いやー、是非私もその輪に混ぜて頂きたい……ところなんですけど、生憎今日は後ろの人の予定が合わないみたいでですね、今日は挨拶だけして帰らせて貰います。次にお邪魔するのは私かそれ以外の何者かは分かりませんけど、その時は宜しくお願いしますね。ではでは皆さんいい夜を~。( 周りを見渡し、今日はこれで帰る旨を伝えるとひとつ残念そうに息を吐き。その後、にこりと笑顔に戻れば行き同様物音ひとつ立てずに退室し )
>フィリップ
おおう、貴様もイケる口か?良い良い。妹の分まで余が酒を振る舞ってやろう。(自身に続いて現れた二人組。真紅のマントを翻して向き直ると両手に杯を持ち、並々と注がれたそれを差し出して)…フィリップ、と言ったな。それが貴様の妹か。名は何と申す?
>鴇羽
ったく、情けない悲鳴を上げよってからに。寝覚めには丁度良かろう?あと少しばかり飛び起きるのが遅ければ余の戦車の下敷きに轢きなっておったところだぞ。命拾いしたな、小娘。(にまにまと愉悦を隠しきれぬ面持ち。顎の下に片手添えつつ、未成年なる言葉に片眉持ち上げ酒樽を床に置いて)……なれば致し方なし。ほーう、気が利くではないか!さては褒美が目当てだな?(勢い良く巨体をソファーに沈めると遠慮なく空の杯をそちらに向け)
──なにっ、貴様か!ロビンフッドの奴め、姫君と皇子の名を聞いて分かりやすく動揺しとるぞ。あやつは余以上に世話になっとるようだしな。(親指で後方差し。にんまり)おうとも、見ての通り息災だ。貴様はどうだ?
>シルヴァン
なあにを言う、貴様に真なる魅力があれば女一人を繋ぎ止めておく事など容易ではないか。それにその頬の傷は男にとっての誉、勲章よ。余も若い頃は毎日のように拵えたものだ。(何事か喚く青年の額にデコピンをお見舞い。次いでぱっと喜色満面、酒樽の蓋を開けながら頷いて)おうおう、一杯と言わず好きなだけ飲んでゆけ!余は坊主の恋愛話でも肴にするとしよう。
>シルヴァン
…私は術なんか使ってないぞ。彼女は生きているからな(眉を顰めながら告げて)生憎私は術を使えないただの蝋人形師だ。と、改めてフィリップだ、妹共々宜しく頼むよ(蝋人形と共に一礼をして)
>ニャル子
変わったお嬢さんだな。また機会があれば話そう(気配を察しつつ見送って)
>イスカンダル
こんばんは、ああ、酒は蝋人形作りの合間にたしなむ程度だがいけるぞ。これはどうも、生憎妹は飲めないが有難く受け取っておくよ(杯を受け取り礼を伝えて)ああ、彼女の名前は……何だったか…すまない、思い出せない(少し目を伏せながら申し訳なさそうに告げて)
>>フィリップ
( じっと会話をする二人を見つめ、どこか掴みどころのない相手の言葉に深く考えずこくりと反射的に頷いて )妹さんも貴方もあたしと仲良くしてくれる……ってことでいいの、かな。( 未だ一言も声を出すことの無い、ただ兄に寄り添うのみの彼女にも声を掛けるように視線を向け )不思議。自分のことなのにどこか他人事みたい。どうして?( 何かが引っかかるような感覚に暫く考え込み、相手の視線や仕草から些細な疑問を口に出して )
>>シルヴァン
………!え、えっと、その……親切にしてくれてありがとう。貴方のおかげで落ち着いて…──っへ、か、可愛い……?( フランクな相手の態度に少しだけ肩の力が抜け。礼を告げながらも続く慣れない甘い言葉にほんのりと頬が熱くなるのを感じ、両頬を手のひらで包んで一息。差し出された紅茶を受け取ればそのまま相手の向かい側に腰を下ろして )……う、うん。じゃあありがたく頂こうかな。……ね、ねえ、それどうにかならないの?あたしそういうの慣れてないから恥ずかしいよ……!姫とかそういうタイプでもないし!( 純日本人な自身には外国の人らしいストレートな言葉に動揺し、くるくると瞳を回しながら照れ隠しで紅茶に口を付けて )
>>イスカンダル
ゔ…ッ、お陰様で凄く目が覚めたのは確かだけど!下敷きだなんて縁起でもない!……──って、ひどい!あたしをからかったのね!?( ぎゅうっと双眸閉ざして吠えるも、瞼を持ち上げれば眼前に広がるのは愉悦が滲む笑み。カッと顔を赤らめて負け犬の遠吠えとも言える声を上げ )……べ、べつに褒美とかそういうんじゃないもん。逆にくれるって言うなら何をくれるの?( 勢いよく相手が座り込んだことにより、鍛えていない身体がぐらりと揺れるも既のところで留まり。酒樽から尺で酒をすくい上げると相手の杯を満たしながら聞き返し )
あ、その感じだと覚えてくれてたってことでいいの、かな?ッ、ふ、あははっ。なにそれ、動揺する程のことでもしたの?( 揶揄う調子で )良かった。あたしも見ての通り元気だよ。貴方達と話してた時みたいにしょっちゅうは出来てないけど、ここにもたまに来るしね。
>>ニャル子
……──!( びくうっと肩を跳ねさせてそちらを見、相手を確認すれば安心した様子で肩の力を抜いて )元気そうでよかった。タマちゃんは覚えてるよ。翠星石がお世話になったって。前は遅くまで、その……ありがと。あたしともタイミングが合ったら仲良くして欲しい、かも。あなたもいい夜を。またね( ゆるゆると手を振って見送り )
>撫子
ああ、そう解釈してくれて構わないよ。彼女も貴女と仲良くしたいと言っているからな(確認をとるように妹を見つつ話して)……私は過去の記憶が無い…いや、思い出せないんだ。だから自分の事も他人事のようにしか伝えられない(額を押さえながら肩を竦めて)
>イスカンダル
俺に魅力がない…ハハ、痛い所突くねぇ、アンタ…。(肩を崩し落ち込みつつ)ま、その意見にしちゃ俺も賛同なんでね、この頬の赤みは男の勲章。誇るとしますか。あんたもそのなりでよく女の子をナン───ッ痛ぇっ、何するんだ!!ああもう、あんたが持ってきた酒、全部飲み干しますからね!(突然のデコピンを喰らい痛みに耐えながらも酒を一杯、ぐいっと飲み干し)今夜は俺のナンパ失敗談数多くありますからね!全部聞いて貰いますよ!
>フィリップ
に、しても…黒魔術無しで動いて…っとと、それじゃあ妹御に失礼だったな。すみません、可愛いお嬢さん。このシルヴァン=ジョゼ=ゴーティエ、貴女に対し先程までの無礼な発言を御許し下さい。(先程までの恐怖心は何処へやら。彼女の手をそっと触れる直前。息を吸うようにナンパを始めて)
> 撫子 鴇羽
ははっ、そう分かりやすく照れてくれちゃ俺も捨てたもんじゃないな。(動揺する貴方の様子を見ればけらけらと笑い)よし、君がそう言うなら、止めてやれるが───それ以上やると君の心臓が持たなそうだ。女の子は皆、俺にとっちゃ可愛いお嬢さんだからな。それに俺のやり方は変わらないんでね。(上機嫌良く紅茶を飲み)
そうそう、忘れていたが、丸刈りの脱獄野郎からはアイツに会ったらよろしく伝えてくれって言っていたぜ。覚えていてくれてありがとな。また話せて嬉しいよ。ヒジカタ?っつー奴に源清麿の事を話したみたいだ。
>ニャル子
君と話せないのは残念だが、次に会った時は話し相手になってくれると嬉しいな。お休み、良い夢を。(ひらひらと手を振りながら、ぱちんとウィンクを送り)
>シルヴァン
実際に動いているのかは分からんがな……と、妹は許してくれるらしいぞ。後、他人に触れられるのは慣れていないから扱いには気をつけろ(恐怖心が消えたのか妹をナンパし始める様子に一瞬冷たい視線を向けつつ一言告げて)
>>フィリップ
そっか、あたしも。…──あたしも二人と仲良く出来たら嬉しい。ねえ、妹さんのお名前は?……えっと、その記憶も曖昧なのかな。( 額を押さえる姿におろおろと視線をさ迷わせつつ )頭、痛むの?無理はしないで。無理に聞いたりするつもりは無いから( ふる、と緩く頭を振って )あたしは貴方とは逆で沢山の記憶があるの。方向性は違えども似た思いはきっとしているから( そっと妹の手に自身の手を伸ばし、指先で冷たい肌に触れて )
>>シルヴァン
し……ッ、仕方ないじゃない!そもそも十六の小娘に言う言葉じゃないっていうか、( 楽しげな笑い声に唇を不満げに噤むと、口付けたカップを下ろして何やら言いたげな視線を向けて )……──なんかわかったかも。悪い大人って貴方みたいな人のことを言うんだなって。色んな子にそういうこと言ってるんでしょ( 機嫌良く紅茶を飲む相手に、じとーっとした視線を向け )
( 瞳をぱちりと瞬かせ )っふ、ふふ。真面目なんだね。こちらこそ覚えていてくれてありがと。土方さんに伝えてくれたんだ。この事を彼に言ったら回り回って面白いことになるかも( くすくす )伝えておくね。あとここは蹴ってもらって大丈夫だよ( 表情を満足気に和らげて )
>ニャル子
ニャルラ、ポテ、……(意思を持つかのように揺れ動くアホ毛に視線は釘付け。なるほど、さっぱり分からん)ニャルなんとかという娘よ、次の宴には貴様も余と共に同席するのだ。良いな?今宵はしっかりと休むが良い。(片手をひらひら、)
>フィリップ
なるほど貴様は腕の立つ職人であったか!ほほおぉう、蝋で作られた人形とは興味深い。…何?肉親の名前すら思い出せぬ、と?(僅かに眉を顰めると傍らに寄り添う白い女性と彼を交互に見、肩を落とし)いや、すまぬ事を聞いたな。次は装飾品のひとつでも持って来るとしよう。
> 鴇羽
アレだなぁ、貴様、余の臣下にようく似とるわい。(いじり甲斐のあるところが、とは言わないでおく。対象的に涼し気な顔で笑い返せば宥めるようにわしゃわしゃと頭を撫でてやり、身体ごと耳を傾け)そりゃあもちろん、貴様が望むものなら何だってくれてやろう。領土か?聖杯か?略奪は余の得意だぞぅ?(手酌を当然の如く享受すると本気半分冗談半分といった様子で言葉を続け、得意気に杯を煽って)……うむ。美味い!
あやつもあやつなりに気にしておったのだ。久しく会えて良かったと嬉しそうにして──、…おっと、これ以上は言うまい。(※手遅れ)ふは、そのようだな。…赤い眼鏡をつけた金髪の小僧の方はどうだ。変わりないか?(頬ぽり、)
>シルヴァン
ナンパだぁ?なんだそりゃ。しかしまあ女には逃げられるわ額に傷は増えるわで散々だのう、お前さん。(全ての元凶が良い笑顔でぽんぽん、と背中を擦る。彼の威勢の良さが相当気に入ったのか空になった杯に追加で酒を注げばこちらも一杯飲み干し、何度か相槌を打ち)わははは!それは中々に骨が折れそうだ!……貴様とて見てくれはそこいらの男と比べてもいいのだがなぁ。
>ALL
───さあて、余はこの辺りで失礼するとしよう。久方ぶりの良き宴、良き語らいであった。礼を言うぞ!(空高くに剣を構え雷牛を召喚、戦車に乗り込み颯爽と退去/お相手感謝!↓)
>撫子
そうしてくれると嬉しいよ。……ああ、自分が蝋人形師である事と彼女が大切な妹である事以外思い出せない…(額から腕を離しつつ告げて)…すまんな。だが妹と一緒に過ごしているうちに思い出せるかもしれない…そう信じている(肩を竦めた後伝えて)状況は違えど似たもの同士と言うことか…(少し落ち着いたのか表情が和らぎつつ相手を見て)
>イスカンダル
……こちらこそ話が出来て良かった。機会があれば作品を見せてやるぞ。また会おう(妹と共に去っていく相手を見送って)
─────誰じゃ、一体…。妾の通り道に群衆を置いたのは!!( 扉がバーンッと派手に開かれたと同時に、艶のある黒髪ロングヘアと大胆な露出衣装を身に纏った美女が、ズカズカと屋敷へ上がりこみ/ふん )おい貴様、ジロジロと妾を見る暇があったらさっさと退かぬか。( 鋭い目線を向けては、上から目線に命令し )退かぬのなら、石にして粉砕してやってもよいのだぞ。なに、案ずるな。妾の気まぐれで其方達の命を奪っても、みな許してくれる…。なぜなら、そうよ…妾が美しいから!!( 身体を仰け反らせ、人差し指を下に向けて、お決まりの見下しすぎポーズをキメて/バーンッ )
む、言い忘れそうになったが、妾が来る前にも幾人かここへ招待した者がおったそうじゃな。( 急に体制を整えては、普通に喋りだし )其方達と絡みがあったかは存じぬが、「テニスの王子様」という作品から越前リョーマ・不二周助・丸井ブン太という者が来ていたそうじゃ。まぁ、妾はルフィ以外の男に毛頭興味はない。…男など、敵も味方もみな同じじゃ。( チッと嫌悪感丸出しに舌打ちし )
>ALL
ああ…もうそんな時間か。そろそろ帰らなければな(時計を見て立ち上がって)
今日は話が出来て良かった。次にこの場所に来る時は手土産でも用意して来るよ。では、また会おう(去り際に行こうかと妹に話しかけ一礼をし退室)
>>イスカンダル
っへ!?どういうこと!?っていうか臣下ってどういう人なの!?褒め言葉なのか分からないわよ……!( 大きな手のひらで少々乱暴に頭を撫でられれば、わあわあと騒ぎながらも受け入れ )りゃ……っ、略奪したのは要らないんだけど……。もう、絶対本気にしてないじゃない。じゃあ、また来ること。臣下ってことは王様なんだろうし、それくらいは叶えてくれるんでしょ?( 何を言ってもからりと笑い飛ばされてしまう事に不満げに閉口し。暫く考えた後、小さな仕返しとばかりに褒美を強請り )
ふうん。じゃああたしも伝えておこうかな。でもあの子達なら気にする事ないよって言いそう。( ふ、と懐かしむように双眸細めて )もちろん変わりないよ。そういえばここ最近来てないね。相変わらず定期的に小判だーって目を輝かせながら地下に潜ってるよ。なんだか小判が沢山手に入るんだって( 顎に手を当て過去の出来事を思い出し )春組の社会人さんは?……なんて、積もる思い出話はそれくらいにしよっか。今日はありがとう。ゆっくり休んでね( ゆるりと手を振り相手を見送って / こちらこそ!お相手感謝です! )
>>フィリップ
きっと大丈夫。小さなキッカケで記憶は戻ってくるものだから( きゅっと冷たい蝋の手を握るも、万が一にでも傷を付けてしまう前にそっと手を離して )多分ね。あたしは前世……とは違うけど、代々記憶を受け継いでる家系の出だから。たまに気持ちが本当にあたしの気持ちなのか分からなくなることがあるよ。だから、一緒( 妹の手元から視線を上げて相手の方へ改めて向き直り )記憶を戻すきっかけでも、何か手伝えたらいいんだけど……。
本当だ、凄い時間。今日はありがとう。ゆっくり休んで。二人にまた会える日を楽しみにしてるね。( ゆるゆると手を振り返して見送り )
>>ハンコック
ッ、( びくううっと肩を跳ねさせ大きな音を立てて開いた扉へ視線を向け、まずは全身、そして顔、続いて目を引いた豊満な胸元にまるで見たこともない物を目にしたかのように ぎょっと目を見開き )へ、あ、ご……ごめんなさい。( 相手の圧と言葉に負けて すす、と軽く道を開け / 胸元ガン見 )あの、そ、それ、何が入ってるの……?( つるーんとした自身の身体に比べ、しっかりと凹凸のある女性らしい身体に理解が追いついておらず、恐る恐る指を指して )
久しぶり、元気にしてた?貴方の所の子達には何度もお世話になってるね。不二くんは凄い覚えがあるし、エミリアちゃんとかアスカちゃんとか、他にも色々な子が。今日は会えて凄い嬉しいよ。いい日かも( ふ、と口元を緩めて表情綻ばせ )
ちと、来る時間が遅すぎたか。( ふむ )異世界の者にも、美しい妾の姿を一目拝ませてやろうと思ったが…。妾のみでは意味がないではないか!!( 机を大きくバンッと叩き、背後に文句を吐いては )他に来訪者が居れば、居てやっても構わぬが暫く経っても気配がなければ、妾も退出させてもらう。( ふん )そうとなれば、また日を改めて………けっ、決して、馴れ合いなど求めてはおらぬ。( よそよそしい態度を隠すため、プイッと背を向けて )ともかく!!暫し様子は見させてもらうぞ。あと、このレスに返事は無用じゃ。
>撫子 鴇羽
おい。其方、さっきから何処を見ておる。( 道が空いたにも関わらず、相手から注がれる強い視線に、若干の不快感を示しては目の前に仁王立ちで憚り )妾に指を射すとは、些か度胸はあるようじゃの。( ふん/緊張した面持ちの相手に変わらず上から目線で接すれば、手首をガッシリと掴み力を込めては )…逆に其方は何故そのようにスッカラカンなのだ?( 自身も相手と同様に胸元を眺めては、あっけらかんとした様子で上記を述べて )
背後から、其方達のことは一通り聞いておる。特に、練紅玉という者や翠星石という者の話はよく聞いた。…妾以外の来訪者はみな癖者揃いじゃ。( 堂々と特大ブーメラン発言をかまし )だから…その…、妾も其方に喜んでもらえて、嬉しい…。( もじ )
>>ハンコック
へ……っ!?あ、あたし、女の人のそういう所を見るなんてはしたないことを……!( 腕を捕まれ指摘された内容を理解すれば、わたわたと今更ながら空いた逆の手で目元を隠そうとするも、中指と薬指の間を僅かに開けて )…──!す、すっ、すっからかん……。( 口に出しつつ視線を自身の胸元へ移し、足元までしっかりと見える程に遮るもののない体付きにショックを受け。ふるふると小さく身体を震わせながら唇を開き )……やっぱり、大きくないとだめなのかな。男の人も、大きい方が( うろうろと視線をさ迷わせた後、相手の方へ視線を移して視線を合わせ )
っふふ、それはお互い様なんだから気にしないお約束。ちょっと曲者なくらいが丁度いいって( もじもじと先程までの苛烈な様子とは相反し、愛らしい少女のような様子に瞳をまあるくさせ。直ぐに表情和らげると、相手の手を取りきゅっと握り )
>撫子 鴇羽
ふん、妾の美しさに釘付けになってしまっても無理はない。今宵、出会えたこと然と有難く思え。( 僅かな隙間から目元をチラつかせる様子に、自身が美しいからと開き直った態度を堂々と示しつつ、「もし次があれば、その時は石にしてやろう」と妖艶な笑みを浮かべて )─────ッ、愚か者!( 自身が忌々しく感じている存在を口にする相手に怒気を強めて吐き )妾の前で、男の話をするでない!!男なぞ、ただただ穢らわしい存在じゃ。…ただ、あの方を除いては。( 両手を頬に当て、首を傾けてキャッ?と )
そ、そうか…。( ホッ/握られた手に目を丸くさせ )あと、このように親しく話す者はあまり居らぬのでな、正直あまり慣れておらぬ故戸惑うことも多々ある。他の来訪者は知らぬが、少なくとも男は雑に扱っても構わぬぞ。( ふん )─────すまぬが、妾も眠気が襲ってきた故、今日はここで退出させてもらう。短い間ではあったが、愉快であった。妾への返事は無理に書かずともよい、其方もそろそろ休め。…ではな。( ぶっきらぼうに伝えつつ、その場をあとにして )
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