独占欲が強すぎる俺の先生 

独占欲が強すぎる俺の先生 

遠野 千尋   2017-09-16 18:35:11 
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ここはオリジナルBL
一対一でのなり茶。

俺のお気に入りが決まるまでは何人でも立候補してくれて構わない。


ただ俺はそいつだけを
大事にしたいから選んだ後はそいつと切れるまではそっとしておいてくれ…俺が好きなら待てるだろ?

ちなみに先着順じゃなくて相性重視なんでそこの所理解しといてくれ。

断られる=何か足りない…もしくは好みじゃないって事だ。

あ、そうそう…募集してるのは男子生徒の方な。

俺は養護教諭…まぁ有り体に言えば保健室の先生ってとこだな。

内容は先生と生徒の
恋愛。

恋人からスタートでも良いし互いに気になってる恋人未満からでもどっちでもいいぜ。

そこいらは要相談っつーことで。

とりあえずは俺のプロフィールを載せておくぞ。好きな人の事くらいある程度は知っておいてくれよな。

名前 遠野 千尋

年齢 27歳

性別 男

性格 お茶目でノリ良しおおらかで頼りがいあり。大人の余裕ってやつであまり動じない。独占欲はタイトル通りだな。後は…お前が直接確かめろ。

容姿 黒髪の短め、襟足は首筋にかかるくらい。前髪は目にかからない程度に流してる。切れ長の瞳は茶。右の目元にほくろ。顔立ちは整っている。身長182cm中肉中背。服装はラフカジュアルが基本。仕事中は黒スーツに白衣を着用。

傾向 俄然攻め。相手から来る分には受け入れてやる包容力もあるがすぐに攻めたくなる。スキンシップ好きで頭を撫でたりとにかく触る。

好み 忠実なわんこタイプは構い倒したくなる。不良少年だと尚良(自分だけに頼ってくるとか萌えるらしい)。

備考 養護教諭。保健室はほぼ私物化中。煙草愛用者。

こんな感じだな。付け加えるとあんまちっこすぎたり、なよなよしい奴は俺の好みじゃないんだよなぁ~。

こんな俺でもいいなら声かけてくれ。キャラ口調や簡単なプロフィール載せておいてくれると嬉しいぜ。




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  • No.35 by 柚原 拓斗  2019-09-04 22:59:22 


>34 遠野

…ひッ、ぅ…った……分かったから!見ればいいんだろ?

(隠すことなく気持ちを言葉にされると恥ずかしくなるも内心嬉しくも思い。自分も相手と同じように素直に言葉を口にしたら喜んでくれるだろうかと思った時、耳に感じたねっとりとした感触にゾワッと肩を跳ねさせて。もうこれ以上は限界だと降参すればスマホを膝の上に置いてぶっきらぼうながら少し赤く染まった顔を相手に向けて、これで満足かとじっと見て)

  • No.36 by 遠野 千尋  2019-09-05 10:05:53 


>>35 拓斗

…やっと顔見せたか。会いたかったぞ、拓斗…。

(肩を跳ねさせヤケクソ気味にこちらを向いた様子に少々強引なやり方を取ったが結果相手がこちらを見てくれたのだから結果オーライとばかりに満足そうに笑み浮かべ。彼の頭をポンポン撫でながら穏やかに目を細めると優しくも甘い口調で言葉を紡いで)

  • No.37 by 柚原 拓斗  2019-09-05 12:58:53 


>36 遠野

……どこ、行ってたんだよ。来たとき居なかった。

(満足げそうな顔で優しく頭を撫でられると突っ張っていた気持ちが徐々に落ち着いてきてやっぱり相手は狡いと思い。だってこんなにも自分より大人で格好いい。自分だって相手に会いたかった。そう素直に言えればいいのに言葉に出来ず、寂しかったと言う気持ちをかなり遠回しな言い方に変えて口にすればすっと目を逸して)

  • No.38 by 遠野 千尋  2019-09-05 16:35:16 


>>37 拓斗

職員室に呼び出しくらってた。ごめんな?寂しい思いさせたな…。

(相手の拗ねるような口調、台詞。全てに合点がいった。なかなかこちらを見ようとしなかったのは意地になっていたのももちろんあるがーーこちらから視線を逸らせる相手をぎゅっと抱き締めるとよしよしと髪を解かすように撫でて居なかった理由を説明しながら謝って)

  • No.39 by 柚原 拓斗  2019-09-05 17:42:15 


>38 遠野


別に、謝られても…。…てか呼び出しとかあんた何かやらかしたの?

(寂しかったことを言い当てられて否定しそうになるも相手の腕の中の心地よさに少しだけ身を捩るだけで大人しくなれば、相手は悪くないので別に…と相手の胸に額を押し当てて言い。でも大人しくしているだけでは癪なので抱き締められたまま顔を少しだけ上げると悪戯な笑みを浮かべて呼び出しをされた理由を尋ねて)


  • No.40 by 遠野 千尋  2019-09-05 20:09:37 


>>39 拓斗

俺がそんなヘマするわけないだろ?…校長が花壇の花何植えたら良いかって…そんなん呼び出してまで俺に聞かないでくれよな…?
 
(少し身を捩っただけで大人しくなった相手から目を細め悪戯っ子のように聞いて来られればそんなことはしないと口角上げて答えつつも理由を話す際はやれやれと溜め息をつきながら苦笑いを浮かべて。あれもこれもと花を挙げていく校長の話をただ良いですね、良いと思いますと答えていただけなのだが…これ俺じゃなくても良いよな…思ったが言えるわけもなく他の誰でもない相手に少し愚痴って)

  • No.41 by 柚原 拓斗  2019-09-05 20:30:11 


>40 遠野


ふっ、なんだソレ。超退屈そう。俺だったら途中で用事あるんでって切り上げてるな。てか、あんた人が良いし校長に気に入られて話付き合わされてるだけじゃねぇの?

(まあ俺じゃないんだからヘマするわけないよなぁと納得しながら続くため息混じりの愚痴にふっと吹き出して。大人の建前って大変なんだなと内心同情しつつ、校長が相手と呼び出すのは下心があるからではないかと勘ぐって。相手は一見軽そうに見えるが何だかんだやることはやる真面目なやつ…だと思っていて顔立ちも良くて聞き上手だから校長に気に入られてるのではと思い。じゃなきゃ花壇の相談をいち養護教諭にするだろうか。相手の身の心配とモヤモヤした嫉妬心を抱きつつも愚痴ってくれるのは嬉しくて、腕の中に収まったまま表情はニヤニヤと笑い相手の頬を人差し指でツンツン突いてからかって。)

  • No.42 by 遠野 千尋   2019-09-06 06:43:41 


>>41 拓斗

…ちょっと刺のある言い方…ヤキモチか?あの校長のお気に入りは俺じゃないぞ。いつも校長絡みは草野センセに押し付けてるから多分そっち。あの馬鹿、今日は姿眩ませたせいで俺にとばっちりがきただけ…安心したか?


(ぷにぷに頬を突っつく指をそっと掴んで離させると意地悪く笑み浮かべたまま弁解と言うわけでもないが真実を相手に教えてはその手の甲にチュッと唇寄せて。なんかこいつの考えてることわかるようになってきてんだよな…それだけ見てるってことか?なんて思いつつもすぐに手を離せば可愛くて仕方ない相手の髪をわしゃわしゃ撫でて)

 

  • No.43 by 遠野 千尋   2019-09-06 06:44:03 


>>41 拓斗

…ちょっと刺のある言い方…ヤキモチか?あの校長のお気に入りは俺じゃないぞ。いつも校長絡みは草野センセに押し付けてるから多分そっち。あの馬鹿、今日は姿眩ませたせいで俺にとばっちりがきただけ…安心したか?


(ぷにぷに頬を突っつく指をそっと掴んで離させると意地悪く笑み浮かべたまま弁解と言うわけでもないが真実を相手に教えてはその手の甲にチュッと唇寄せて。なんかこいつの考えてることわかるようになってきてんだよな…それだけ見てるってことか?なんて思いつつもすぐに手を離せば可愛くて仕方ない相手の髪をわしゃわしゃ撫でて)

 

  • No.44 by 遠野 千尋   2019-09-06 06:47:14 


(/すみません、何か同じものを二連続で送ってしまいましたっ!早く投稿したくて、投稿を連打するとダメですね…気を付けますっ!)

  • No.45 by 柚原 拓斗  2019-09-06 09:40:22 


>42 遠野

ば、…そんなじゃない!…でも…、…って、あの校長来たんだけど。暇かよ。


(手の甲に口付けられまた図星をつかれると慌てて手を引っ込め否定して。相手の話に確かに少しは安心するも相手は生徒の中でもかなりモテるため相手がそう思ってるだけで実際は違うのではと思ってしまい。髪を撫でてもらう心地よさに身を委ねつつ、不安な思いが難しい顔になりムッと眉を寄せて怖い顔になって。丁度その時、保健室のドアがノックされる音が聞こえてすぐ後に『遠野くんいるかい?』と校長の声が聞こえて来て。カーテン越しとはいえこの状態を見られたら相手も色々ヤバいだろうとつっこみをいれながらグググと相手の両肩を押して離させて)


(/大丈夫ですよ。連投自分もたまにやらかします…!そして今回校長先生登場させて見ました。遠野先生が校長室にペンの落とし物をして届けに来たのを口実に話し相手になって貰う魂胆です← 遠野先生は格好いいのできっと学校外の人からもモテるんだろうなという妄想が広がってます笑))


  • No.46 by 遠野 千尋   2019-09-06 19:27:08 


>>45 拓斗

暴れるなよ…大丈夫だって…しー…静かにしろ…な?

(ググッと力を入れて肩を押してくる相手に暴れるなと告げると何か思い付いたのか未だ尚此方を押している手を掴んでは静かにベッドへと押し倒して布団を被り。このまま出て校長に対応してしまえばきっとまた時間がかかる。相手に再び淋しい思いをさせてしまうことはしたくはなく居留守を使うことにして。腐っても校長は大人だ。中を開けてまで居るかどうかは確認しないだろう…仮に開けたとしても自分がいないのはすぐに見てわかるしベッドの方にまでは来ないと確信していて。かなり密着した体勢のままシーと人差し指を自らの唇へと当てて)


(/そ、そうですか!自分だけじゃなくて安心しました!なのにまさかの居留守使っちゃいましたw校長すみませんw遠野はボールペン落としてない(よって校長が持ってるのは遠野のボールペンではない)が例え間違っていても話す口実にはなる…的な解釈+拓斗くんに淋しい思いをさせたくないのでお布団で密着ドキドキ展開!な感じにさせて頂きました…が…大丈夫でしょうか…?)

  • No.47 by 遠野 千尋   2019-09-06 20:14:18 


>>46追記

(/何故か最後消えてたので…汗 学校外でもイケますかね?妄想して頂けて嬉しいですw)

 

  • No.48 by 柚原 拓斗  2019-09-06 20:40:47 


>46 遠野


はっ、ちょっ……、バレたらどう説明すんだよ!…ぅ…っ

(てっきり相手は校長の元へ行くかと思えばベッドに押し倒されて驚き、されるがまま2人の体は布団の下へ覆い隠され。今までにない体勢、更には相手の格好いい仕草に羞恥から頬染めては小声で講義するも『遠野くん、居ないのかーい?おや…誰か休んでるのか』と校長の声がカーテン裏のすぐ近くでしては慌てて口を噤み。居ないのすぐに分かるだろ!どんだけ遠野と話したいんだ!と心の中で喚きつつドキドキ早鐘を打つ鼓動が相手にバレないかヒヤヒヤして。それに距離が近いせいか相手の吐息が耳元や首筋に当たって擽ったい。擽ったがりのため声が漏れそうになれば校長や相手にバレないようにキュッと口を引き締めて)


(/遠野先生の優しさ詰まったドキドキ展開すばらしいです。もうウハウハです笑)
校長先生のボールペンの口実についても了解です。そしてちょっとしつこい人みたいになっちゃいました汗)学校外、自分も考えてました!2人でおでかけしたり息子が家出か何かして遠野先生の家にお邪魔したりとか…。ちなみに息子の家は片親で母親が夜の仕事をしてる設定(母親との仲は良好)です。そのほうが先生の家に夜にお邪魔しやすいかなと←
補足もありがとうございます!) 

  • No.49 by 柚原 拓斗  2019-09-06 20:48:15 



(/あ、今気付きましたが学校外の意味捉え間違えてました 滝汗))自分で話を振って置いたのにお恥ずかしいです。学校外でも勿論モテます。きっと遠野先生のファンクラブやら出待ちがあってもおかしくないです笑) 前回お話したのは学校外のロルも回せるかという勘違いしたお話でした。本当申し訳無いです(_ _))

  • No.50 by 遠野 千尋   2019-09-06 22:17:57 


>>48 拓斗


………

(距離近いな…なんて思いつつ余裕があるため相手が必死に声を押し殺しているのも気づいていて。息遣いまでもが触れる距離。擽ったがりには辛いだろうと思っては目を細め。このままではいずれ、もしかしたら上がってしまうかもしれない声…それを防ぐためだと言い聞かせそのまま顔を近づけ唇を塞いで。驚いて上がってしまうであろうことも予測しており相手の髪を優しく優しく撫でて)


(/ウハウハして頂けてよかったです!いえいえ~。勘違いして頂けたからこその今後の素敵な展開が広がりましたので、寧ろありがとうございます!拓斗くんとデートもしたいですし、千尋の家にお泊まりとかも出来ちゃいますし良いこと尽くしです!いやぁほんとすっごい楽しみです!)






  • No.51 by 柚原 拓斗  2019-09-07 06:31:43 


>50 遠野


__ …ンぅ!?

(声どうしようと思っていたら突如唇を塞がれて目を見開き反射的に声を上げそうになるのを何とか堪えるもジタバタと暴れてしまいシーツが擦れる音が響いて。何だコレどういう状況だと頭の中がパニックを起すも髪を撫でる手が優しくて次第に気持ちよくなってくればトロンとした表情になり。そうする間に校長が諦めたのか保健室を出ていく音がして。先生とキスしたんだと頭で理解しつつ熱に浮かされ抵抗を忘れてぼんやりしてしまい、次第にこれが初めてのキスなんだと気付くと全く無意識のうちに瞳から涙が零れて落ちて)


(/うう、お優しいお言葉有難うございます。楽しみと言って頂けて嬉しいです。そして息子が少し女々しくてすみません…。びっくりしてるだけです。すぐいつもの調子に戻ると思います(多分)それと場面の変更は自由にして頂いて大丈夫です!)

  • No.52 by 遠野 千尋   2019-09-07 16:29:22 


>>51 拓斗

…ん…悪い…嫌だったか…?ごめんな…。


(声が出そうだからと塞いだ唇。涙を流した事に気づくとすぐに唇を離してはその涙指で拭って謝罪して。もしかしたら相手は初めてだったかもしれない。そこまでは考えていなかった。嫌だったかもしれないしショックを受けているかもしれない。己を好きかどうかの確認もしていない今の現状で軽率な行動を取ったと悔やめば「本当に悪かった…お前が嫌ならこんなん犬に噛まれたと思って良いから…マジで悪かった…」校長は既に出ていった後。こんな所でしかもこんな体勢での謝罪は謝罪にあらず。布団を退かせては彼の上から退いて再び頭を下げて)


(/今後盛り込んで行きたいと考えておりますが…拓斗くんに泣くほど嫌なことしてしまったかと千尋センセ気にしておりますw拓斗くん…驚かせてごめんよぉ…(焦)了解です!良い感じの時に場面展開しちゃいますねw)


  • No.53 by 柚原 拓斗  2019-09-07 20:29:57 


>52 遠野


え…あ、嫌じゃない!! …と、違う。嫌だけど嫌じゃないって言うか…いきなりキ、キスとか普通ビビるだろ!…てか俺が声出るのおさえようとしてくれただけなんだろ?謝ることないってか…。……あ、でもやっぱ生徒に破廉恥行為した罰として昼飯おごれ!決定事項だかんな!

(放心状態でいたが相手が上からどいて頭を下げるのを見ると段々思考が回りはじめて慌ててガバッと起き上がり大きな声で否定していて。自分でその声の大きさにびっくりしてハッとなると目を逸してしどろもどろに言葉を続けて。なんやかんや文句や悪態を吐きつつも謝る相手に申し訳無い気持ちとただの照れ隠しで、最後に辛気臭い空気を吹き飛ばそうと調子に乗って相手に向いて指を指してはたかろうとしてみて)

  • No.54 by 遠野 千尋   2019-09-07 22:12:35 


>>53 拓斗

……ふ、どっちだよ?…なんだ昼飯だけで良いのか?なんなら夕飯もつけてやろうか?

(ガバッと勢いよく上体を起こした相手が即座に嫌じゃないと否定してくれた事に少し驚くも、それが彼の本心かと目を細めて。嫌じゃないと言ってくれるのであればいつまでも辛気臭くしているのも逆に悪いよなと思えば高らかにキスした罰を与えてくれる可愛い彼に笑み浮かべ揶揄しつつ、昼飯奢るのは共に食事が出来る良い口実にもなるためもちろん良いがそれだけじゃなともう一オプションつけてみて)

 

  • No.55 by 柚原 拓斗  2019-09-07 23:44:43 


>54 遠野

どっちでもいいだろ!…って夕飯も?でもそれは流石に悪いだろ。

(はっきりさせるのが恥ずかしくてついまた言い返してしまえば子供っぽい自分が嫌で視線を逸して。夕飯までおごってくれると聞けばびっくりして相手に視線を戻し、自分からおごれとは言ったがそこまでは悪い気がして遠慮するもタイミングをはかったように自分の腹の虫がグウウと鳴って)


>52

(/前回本体文抜けておりました汗))すみません。息子元に戻りましたがご飯たかるなんて本当何様ですよね←
夕飯…外食だと高校生はいっぱい食べそうなので遠野先生のお財布が心配です笑))
では出てきたばかりですが一度本体は退散しますね!)

  • No.56 by 遠野 千尋   2019-09-08 10:15:18 


>>55 拓斗

それなんだが、俺の手料理食わせてやろうかなって…うち来るか?

(此方の金の心配をしているのは火を見るより明らかで別に金に関しては懐が寂しいわけではなかったがどうせだったら気に入っている相手に手料理を振る舞ってやろうと思えば笑み浮かべ伝え、うちに来るかと問いかけて)


(/そんなことないですよw寧ろそう言って貰って助かりましたw懐は寂しくないけど手料理を振る舞いたく…これで拓斗くんの御母様情報を聞き出して…って思っておりますwでは私も失礼致しますw)

  • No.57 by 柚原 拓斗  2019-09-08 11:54:54 


>56 遠野

…え、あんた料理なんて出来んのかよ。…行く。

(意外だと目をぱちりとさせ失礼発言かましつつ、どうせ家に帰っても一人だし何より相手の手料理にありつけることに加えてお宅訪問という以ての外のないチャンスをふいにしてはならないと思い。少し逡巡するように視線を彷徨わせたあとコクリと頷いて。「で、…放課後ここに来ればいいのか?」と声色を変えないながら楽しみを抑えきれずすぐに帰りの事を聞いては顔を上げて)

  • No.58 by 遠野 千尋   2019-09-08 17:02:21 


>>57 拓斗

こう見えて家事は普通に出来るんだぞ?一人暮らし歴が長いからな。

(少しの間の後に行くと答えた相手に笑み溢し、一人暮らしが長いため一通りの家事全般はこなせるんだぞと話して。「そうだな、帰りに寄るなら特別に助手席に乗せてやる。誰彼構わず乗せるわけじゃないから有り難く思えよ?」と付け加えて)

  • No.59 by 柚原 拓斗  2019-09-08 17:49:09 


>57 遠野


へぇ…俺くらいの時からはもう一人で暮らしてたとか?

(長いと聞いてどれくらいだろう、苦労してきたのだろうかと思えばあまり詮索するのは良くないか迷いつつ相手の顔色を窺いながら尋ねて。「…べ、別に助手席に乗せて欲しいなんて頼んでないだろ。…でも助手席に誰かいないとあんたが寂しいだろうから乗ってやらないこともない。」と助手席に乗せてくれて尚且誰でも乗せる訳ではないと聞けば内心嬉しくて特別扱いされているのではと期待してしまうもそれを素直に言える性格ではないため、天の邪鬼な捻くれた返しをボソボソと俯き加減で言い。丁度その時担任がサボりの自分を探しに保健室に向かっていて。)

  • No.60 by 遠野 千尋  2019-09-08 20:14:25 


>>59 拓斗


ああ、お前くらいの時にはもう一人暮らしだったな。別に両親と不仲ってわけじゃないんだが…まぁ生活リズムの違いってやつだな。

(遠慮がちに聞いてくる相手に別に隠すことでもないのでさらりと口にする。何だかんだで気にしそうな彼に両親とは不仲だったわけじゃないと伝えて。相変わらずツンデレだなぁと思わせる発言…でもこいつなら可愛いからいいやとの結論に直ぐ様達すればわしゃわしゃと髪を撫でて「はいはい俺のために乗っておくれませ…ちなみにお前の担任とかってサボってる生徒探しに来たりとかすんのか?」と穏やかな笑み浮かべ告げつつ問いかけて)

  • No.61 by 柚原 拓斗  2019-09-08 22:42:22 


>60 遠野

そうなのか…寂しくなかったのか?

(自分は母との二人暮らしだが母は夜の仕事を休み無くしていて自分は日中は学校、休日はバイトをしているため見事なすれ違いで殆ど顔を合わせる機会がなくて。でもスマホでのやり取りやキッチンにあるホワイトボードでの書き置きで交流があるため寂しいと思うことはあっても母の愛は確かに感じていて。隠さずに離してくれた相手なら教えてくれるかもと質問を続けてみて。「…担任?あー毎回ではないけどたまに……ってゲ、噂をすれば渡部じゃん。違っ、サボりじゃない!どうせ次昼なんだからいいだろ!」担任について答えようとしたときガラリと保健室の扉が開いて本人登場すれば、有無を言わさず首根っこを捕まれて『あー、遠野先生。毎度コイツがご迷惑を…』と頭を下げておりズルズル保健室の外へ連れていかれてしまい。昼飯はお預けになったが放課後は何があっても来ようと決めて。)

  • No.62 by 遠野 千尋  2019-09-09 01:25:54 


>>61 拓斗

……寂しくなかったか…ね、…寂しかったよ…俺は…未だにあの人達がなに考えてるか…俺にはわからない…。

(担任に連れていかれ一人になった保健室でぽつりと呟く。相手には不仲ではないと口にしたものの仲が良いってこともなかった。本当に家族なのかと言うくらいに希薄な関係。俺なんていてもいなくても良いのではないかと思い、家を出た。それ以来此方から連絡することもなく、ましてやあっちから連絡があるわけもなく。そんな生活環境だったせいか気に入った奴にはとことんまで入れ込むのかもしれない…なんて勝手に納得しては昼飯は適当に済ませればいいやとストックカップ麺を取り出せばポットを沸かせて。その後、備品の整理やらやっておればなんだかんだであっという間に放課後になって)


  • No.63 by 柚原 拓斗  2019-09-09 06:32:10 


>62 遠野

あ゛ー、やっと終わったー…!!遠野、いるかー?

(苦痛な5,6限の授業を何とか乗り越えると浮き足立つ気持ちで保健室の扉を再び叩き顔を覗かせて。授業中は相手のことばかり考えていて、はじめてキスしたことやコレから家へお邪魔することなど…。相手は自分ことなど子供で何とも思っていないだろうが少しでも相手に近づいてさっきほんの少しだけ感じた相手の寂しさを埋めて上げたいと思って。)

  • No.64 by 遠野 千尋  2019-09-09 10:12:50 


>>63 拓斗

お疲れ様。何か疲れてんな?でも授業はちゃんと出たって証だからな…えらいえらい。

(そろそろ来る頃かと帰り支度を既に整えており白衣をハンガーにきちんとかけ代わりに背広を着ていて。ノックの音に怠そうな声、すぐに相手が来たのがわかれば穏やかに笑み浮かべて財布と車のキーケースをズボンのポケットに入れては彼に近づき労うように頭をわしゃわしゃ撫でて。「…んじゃ行くか…の前に鍵かけとかないとな…これでよしっと…鍵、職員室に戻して来るからお前は靴履き替えて裏門で待ってな。車回してくるから」正門前で拾うのは流石に目立つし彼も上履きから靴に履き替えなければいけないし、そんな自分もスリッパから靴に履き替えないといけない。生徒用の靴箱と職員用の靴箱は場所も違うため、一番効率の良い提案をしてはポンポン再度彼の頭を撫でて“後でな”と手をヒラヒラさせて職員室へと向かって)

  • No.65 by 柚原 拓斗  2019-09-09 11:57:52 


>64 遠野


サボるとまた渡部に説教くらって居残りさせられるからな。…そしたらあんた待たせることになるだろ。……わかった。後でな。


(それに一緒にいられる時間も減ってしまう。と心の中で付け足しながら照れ隠しにぶっきらぼうな態度で言うと相手に言われたことに頷いて職員室に向かう相手を見送り、こっそりまだ撫でられた感触の残る頭に触れて小さく微笑みを零していて。その後、昇降口に向かって靴に履き替えると相手の気遣いもあって他の生徒にはバレずに裏門に辿り着き。相手の車はどれだろうと少しキョロキョロしながら心は落ち着き無く騒いでいて楽しみな気持ちが溢れて表情に出ないように顔を引き締めつつも隠しきれない感情がソワソワと雰囲気に出てしまっていて)

  • No.66 by 遠野 千尋  2019-09-09 13:58:00 


>>65 拓斗

(職員室へ鍵を戻しに入っては他の職員達に挨拶を返して元の位置へと鍵をかけて。飲みやら食事に誘われたが「先客があるから悪いな、また今度誘ってくれよ。じゃあお疲れ」と微笑んでは足早に職員室を後にして。職員用の靴箱へと移動し、中に入っている革靴に履き替え、スリッパを置くと扉を閉めてはそのまま駐車場へ向かい停めてあった黒い車を開けて乗り込めば鍵を差し込みシートベルトをつけては裏門へと車を回してはそわそわしている姿をすぐに見つけ、助手席側の窓を開けて「拓斗、待たせたな。乗って良いぞ」と声をかけて)


 

  • No.67 by 柚原 拓斗  2019-09-09 16:52:33 


>66 遠野


し、失礼しまーす。

(暫く待っていると黒い車が停まり助手席の窓が開いて相手から声がかかり、良くドラマなんかで見るお迎えだ…と見惚れてしまい。でもいざ乗車するときになって緊張のが大きくなれば助手席のドアをあけると何故か敬語になって、シートベルトをして学生鞄を膝の上に抱えては相手のほうを見れず言葉もどっかに飛んでいき前を向いたまま身を固くして座っていて)

  • No.68 by 遠野 千尋   2019-09-09 18:23:39 


>>67 拓斗

…く…はは…っ…悪い…そんな緊張するなよ、拓斗。ほらこれやるから舐めてろ。

(ド緊張とは今の相手の姿を指す─なんて思えばツボに入ったのか小さく笑い声上げて堪えるように肩を震わせ。一頻り笑い落ち着けば伸ばした手はクシャクシャ彼の頭を撫でて。ポケットから取り出した先程鍵を戻す際に職員室で貰った自分はあまり食べないイチゴミルクの飴を差し出しては舐めてろと告げ、無音の車内では余計に相手が緊張すると思えばラジオをつけて車を発進させて)

  • No.69 by 柚原 拓斗  2019-09-09 19:58:03 


>68 遠野


わ、笑うなよ!…緊張するに決まってんだろ。誰かの助手席に乗るなんて親くらいしか経験ねぇんだから。……さんきゅ。

(肩を震わせる相手に羞恥が湧き上がれば少し噛み付くように声を上げるも、それがいつのまにか緊張を解くきっかけになっていて頭を撫でられて飴を渡されれば気付かぬうちに肩の力が少し抜けていて。イチゴミルクなんて可愛いなと相手が持っている経緯は知らないため思えば早速小さな包装紙から飴を取り出し口の中に放おり。口の中に広がる甘みに少し頬を緩ませつつラジオに耳を傾ければもう緊張は無くなっていて窓の外の流れる景色に視線をやって。さっきは誰かの助手席に、なんて言ったが本当は相手だから。実際誰かの助手席に座ったのははじめてだったが相手以外ならここまで緊張しなかっただろうなと思って。相手はどんなところに住んでいるんだろう。さっき寂しいかどうか聞きそびれてしまったなと思考を巡らせながら口の中の甘いイチゴミルク飴を転がして。)

  • No.70 by 遠野 千尋   2019-09-09 22:54:39 


>>69 拓斗

…まぁ、経験ないならあのカチコチも仕方ないよな?

(窓の外を見ている相手の横顔からリラックスした空気を感じ取れば首元のネクタイを緩めつつ意地悪くそんなことを言ってみて。ラジオから流れてきたのはたまたま好きな曲で、口ずさむように軽く歌って。信号が赤になるのが視界に入り、急にブレーキを踏んで車体を揺らせ相手を驚かせないように少しずつスピードを落として停止して「そこ曲がって少し行ったら俺の家に着くから」と笑み浮かべ彼にそう告げて)

 

  • No.71 by 柚原 拓斗  2019-09-10 00:11:14 


>70 遠野


…あんたってさ、運転も上手くて歌も上手い…んで料理も出来るとかどんだけハイスペックなイケメンなんだよ。……で、ここがあんたの家か


(普段の立ち振舞いも然ることながらネクタイを緩める姿や口ずさむ歌声、丁寧な運転までもが全て完璧。窓の外を見ていた視線はいつのまにか相手に釘付けで、角を曲がった所が自宅と言われれば慌てて目を逸して小さく頷いて。そして相手の家に到着したところで素直に褒めればいいのにどこか皮肉っぽく言えばシートベルトを外して車の窓の外を覗き彼の家に目を向けて)

  • No.72 by 遠野 千尋   2019-09-10 06:36:41 


>>71 拓斗

…そんな褒めるなよ…照れるだろ?…ああ、お前が一番最初の訪問者だな。

(皮肉りながらも褒めてくれていることに代わりはないため嬉しそうに微笑み。元々はアパート暮らしだったが、ニ年前にこの駐車場付きの一軒家を購入して。友人なども呼んだことのない自宅なため文字通り彼が最初のお客さんであり。駐車場へ車をスムーズに停車させてはエンジンを切ってはシートベルトを外して鍵を抜くと「お疲れさん、そっち回るからちょっと待ってろ」声をかけ、運転席から出れば助手席側へ移動してドアを開けてやり降りたことを確認すればドアを閉めて鍵についたボタンを押して施錠しては玄関へと歩いていき、ちょいちょい手招きしては玄関の鍵を開けドアも開けて手で支え「お先にどーぞ」なんて軽口叩きつつくいくい顎で中に入るように促して)

  • No.73 by 柚原 拓斗  2019-09-10 10:12:11 


>72  遠野


…やっぱイケメンじゃん。___…お邪魔します。へぇ…綺麗にしてるじゃん。

(駐車から家の中へのエスコートも完璧でまるで女性を扱いされているようでむず痒いが一番最初の訪問者と言うのが嬉しくて、相手には聞こえない大きさでボソリと呟くと家の扉へと歩いていき。相手の横を通り少し頭を下げながら遠慮がちに中へ入るとローファーを脱いで室内をキョロキョロ見回し、まだ玄関だが感想漏らしつつどこへ行けばいいのだろうと相手をチラリと見て。)

  • No.74 by 遠野 千尋   2019-09-10 11:47:07 


>>73 拓斗

ま、最低限はな。リビングこっち…フローリング滑るかもしれないからこれ履いてろ。

(革靴を脱いで部屋に上がってはぽつりと彼が何か呟いたが耳で拾うことは出来ず。キョロキョロ辺りを見渡しては勝手がわからず立ち往生している相手の頭をポンポンしてこっちと指差しリビングだと教えれば靴箱から真新しいシンプルなデザインのスリッパを取り出して彼の前に置いては自分も似たデザインのスリッパを履き先に歩いていって)


  • No.75 by 柚原 拓斗  2019-09-10 14:17:53 


>74 遠野

おー…これが男の一人暮らしか…

(スリッパまで用意してくれるスマートな大人な対応に感心しつつ、スリッパの真新しさに客人が自分がはじめてなのは本当なんだと疑っていたわけではないが嬉しくなり。リビングへ進むとポツリと感想を漏らして、密かに想いを寄せる相手がどんな部屋に住んでいてどんな物を置いているのか部屋を見回して。「で、…なんか手伝うことあるか?食うだけじゃ落ち着かないしさ。」と鞄を持ち直しながら相手を見遣り。とは言っても家で洗濯掃除はするが炊事は母共々苦手でいつもスーパーの割引惣菜か安売りの時まとめて買ったインスタント食品ばかりで包丁はあまり握ったことがなくて。邪魔になるかもしれないがじっと待っているのも申し訳なくて手伝いを申し出て。)

  • No.76 by 遠野 千尋   2019-09-10 18:23:38 


>>75 拓斗

…あんまり変わったものはないから面白味はないだろうけどな…。

(リビングはすぐに使うポットや炊飯器以外は綺麗に片付けられていて、そこまで生活感がある部屋ではなくて。床に敷かれた黒いラグマットの上にはガラステーブルがあり大きなL字のソファがあって。全体的に黒で統一されシックな印象の部屋だが物がないため圧迫感は感じさせず。「お、手伝ってくれるのか?…飯は朝セットしてもうそろそろ炊けるだろうし…お前も腹減ってるだろうから今日はさっさと出来る物でいいか?豚肉あるし…生姜焼きでも作るか…後は味噌汁…かな。お前にはキャベツの千切りでも任せようかな。見本がいるならちょっと切っといてやるよ。太さとか適当でいいからこれ全部切ってくれな。最後辺り安定しなくて危ないから気を付けろよ?」冷蔵庫を覗き中から食材を取り出せば手を洗い、ちょうど二人分の大きさ残っていたキャベツを軽く洗っては見本だと言いトントンと小刻みよく包丁を動かしては少量千切りにして包丁をまな板に置いてそう声をかけると自分は味噌汁を先に作るかと準備を始めて)

  • No.77 by 柚原 拓斗  2019-09-10 19:08:09 



>76 遠野


せんぎり?……おー…すげー…。…よし、えっと…熊の手……いや猫の手だったか?

(相手らしい大人っぽくて落ち着いた部屋だが少し物寂しく感じたのは気のせいだろうか。自分の家はもっと狭くて散らかっているし卒園式や入学式の時に母と2人で撮った家族写真などが飾られているため余計にで。リビングだけだから分からないがもっと相手のことが分かる趣味っぽいものがあってもいいのになと思うのと同時に何となく心がキュッと引き締まって。そんなことを思いながら相手に続いてキッチンへ入ると“せんぎり”なんて格ゲーの技名みたいな切り方を言われて眉を寄せるもお手本を見るとなーんだコレか。俺でも知ってるし。と納得して鮮やかな包丁捌きに感嘆の声漏らして。相手が離れると手を洗わせて貰い袖をまくって気合を入れてから包丁を握り、小さいころ教育番組で見た知識を手繰り寄せてブツブツ呟きながらキャベツに左手を添えるとザクッとキャベツに包丁をいれて。「…あー…なんでだ…、あんたみたいに綺麗にできない…。」やってみれば相手より数倍ゆっくりやっているのに肩に力が入っているせいで太さもバラバラで真っ直ぐにすら切れていなくて。折角任されたのに申し訳なくて不甲斐なさに落胆するも任されたことは最後までやりたいので危なっかしい手付きで真剣にザクッザクッと切り進めて)

  • No.78 by 遠野 千尋   2019-09-10 20:08:05 


>>77 拓斗

肩に力入ってんな…ちょいストップ。…包丁はこうやって…こう切る。力任せに切るんじゃなくて上から下に引いて切る感じで…

(水を沸騰させた湯に揚げや豆腐、なめこなど定番の具材を鍋に入れては出汁を入れて味噌を溶かして味を見ては味噌汁を完成させると、火を止めては相手の様子気になり視線を向けるも危なっかしい手つきで包丁握る姿に心配になりストップをかけて。後ろから密着し包丁握る彼の手に己の手を重ねるとキャベツを反対側の手で支えるようにし一緒に切ってはゆっくりだがトン、トンと音が鳴って。「こんな感じで…ゆっくりでいいから全部頼むな」と声をかけると次は生姜焼きだとフライパンを準備して作り始めて)

 

  • No.79 by 柚原 拓斗  2019-09-10 22:37:33 


>78 遠野

…ちょっ…!?…すごい、音が違う

(何だか味噌のいい香りがしてきたなーと思っているとストップと言われてなんだろうと顔を上げようとしたら背後につかれて手を軽く取られビシッと身をかたくして。相手には何度か抱き締められたことがあるが今までにない気恥ずかしさがありドギマギしつつも刃物を扱っているため手元には集中して。相手が離れるとホッとしつつ今度は肩から力を抜いて言われた事を意識して切ってみてはトンと軽快な音がなり。すごいと思わず声が漏れればその後もゆっくり切っていきお世辞にも上手いとは言えないが何とか千切りを完成させ。「…出来た!遠野切れたぞ!」と達成感から声を弾ませてつい包丁もったままガバッと振り返って)

  • No.80 by 遠野 千尋   2019-09-11 11:31:57 


>>79 拓斗

……お疲れ、頑張ったな…偉い偉い。でも危ないから包丁は…俺に貸して。生姜焼きも出来たぞ。

(完成させた生姜焼きを二つの皿に盛り付けては弾む声で切れたと報告をする可愛い相手に包丁が…と思いつつも先に頑張ったなと褒めて労いながら頭をポンポン撫でては包丁を彼から回収しつつその包丁で切って貰ったキャベツの千切りを集めて上に乗せて半分になるように皿に盛り付けて。作っておいたオリジナルの和風ドレッシングをキャベツにかけては「ほい、生姜焼き完成。先に座ってろ。飯入れてくるから」そう声をかけては炊飯器を開けて二つの茶碗に炊き上がった白米を入れていき。お茶やコップをお盆に乗せて一緒に運んで来てテーブルへ並べ「お待たせ、食べるか」と笑みを浮かべて)

  • No.81 by 柚原 拓斗  2019-09-11 13:53:27 


>80 遠野

お、おう。すごい、うまそう!誰かに作って貰った料理とか久しぶりだ

(褒められた嬉しさから素直に頭を撫で受けては包丁が回収されて手際よくご飯が準備されていくのを目で追いながら言われた通り先に席について。それにしても自分がキャベツを切っている間にいつの間に料理が完成されたのだろかと疑問に思いながらテーブル並ぶ生姜焼きや味噌汁に目を輝かせて。「いただきます!……んま!え、超うまい!遠野、料理人になれるんじゃないか?このドレッシングもおいしい。」パチンと手を合わせて早速箸を取り生姜焼きを口にしてはあまりのおいしさに目を見開き興奮気味に感想を言って。ドレッシングも市販のものと違うのか食べやすく、どれも白米が進めばあっという間にお茶碗の中がなくなり。「おかわり、ってあるか?あと、一個お願いあるんだけどさ。」と気恥ずかしそうに俯き気味に聞いては相手の反応を窺って)

  • No.82 by 遠野 千尋  2019-09-11 18:41:13 


>>81 拓斗

久しぶり…?親御さんは作ってくれないのか?

(久しぶりだと聞けば自分の家族とは似ても似つかないはずの相手に自分を重ねてしまえば気になって問いかけて。でもうまいうまいと言って嬉しそうに食べているのを見れば目を細めて見守っていれば茶碗の中の米を全て平らげおかわりを希望されれば頷いて差し出された茶碗を受け取り。「実はさ、朝寝ぼけてたのかご飯多く炊いちまってさ…食えるだけ食って貰えると助かるんだが…あ、でも…余所で飯食っても大丈夫なのか?…ん?お願い…?なんだ?」家で待つ─例えば母親がいるのなら夕飯を作っているんじゃないかと考えては聞いてみて。彼からお願いがあると言われてしまえばその内容が気になっていて)

  • No.83 by 柚原 拓斗  2019-09-11 20:45:29 


>82 遠野

あー俺んち片親でさ、母親しか居ないんだけど夜仕事で忙しいし壊滅的に料理が下手なんだよなー。俺も前にレシピ見て作ろうとしたんだけど乱切りだか板ずりだか兎に角分からない言葉ありすぎて諦めた。だからいつもスーパーの惣菜とコンビニ飯食ってるしココで目一杯食っても問題なし!

(生姜焼きを美味しそうに頬張りながら身内を特に気にしない素振りであっけらかんと笑いながら言えば「ありがと。まじでうまい。」とおかわりを装ってくれた相手にお礼を言ってくどいほど褒め称えて。お願いが何か聞かれると口に入れようとしていた箸を止めて一旦テーブルに置いて俯き「えっとさ、今日じゃなくて良いんだけど簡単ので良いから料理教えてくれないか?あとそのご飯今でも全部食べられるんだけどおにぎり作って持って帰りたい。」と照れ臭そうに頬を掻いて。その理由はいつも夜から朝、時には昼まで長時間働いている母親に何かしたかったから。顔を合わせることは殆どないが喜んで欲しくて。ただ理由を口にするのは恥ずかしくてとりあえずお願いだけしてみて。ついでに相手との時間も増えるため一石二鳥じゃね?と考えており)

  • No.84 by 遠野 千尋  2019-09-11 22:07:12 


>>83 拓斗

…そうか…良いぞ。お前が俺で良いなら…料理、教えてやるよ。

(相手の話を聞けば母親が大好きなこととお互いに仲が良いのだろうことが伝わり目を細める。…なんだやっぱり同じなわけないよな…俺とこいつは違うんだよ…良かった…と思いつつも自分にないものを…望んでも手に入らないものを持つ相手が羨ましいと同時に何もない自分が少し、ほんの少しだけ寂しく感じて。大好きな母親のために料理を教えてくれといういじらしい彼に断る理由はなく笑み浮かべ頷いて。「おにぎりか…後でお前にも簡単に出来る美味い中の具の作り方、教えてやるよ」そう言いポンポン頭を撫でては向かい側の席について自分も食べ始めて)


  • No.85 by 柚原 拓斗  2019-09-11 23:02:28 


>84 遠野


やった。てかおにぎりの具って自分で作れるんだな。てか、こんなことあんたにしか頼まないよ。あんただから頼んでるの。

(料理を教えてくれると言う相手に弾んだ声を上げて撫で受けながら小さなガッツポーズをして喜び、おにぎりの具なんて買うものだと思っていたためおバカな発言を続けて。俺で良いならと言う相手には普段は素直に言えないが今は機嫌が良かったため相手だから頼むのだと相手の目を見てまっすぐに言えば滅多に見せない笑顔をほんの少しだけ見せて。でも相手が向かいに座ると少し真面目な表情になり「…あんたさ、」と口を開き徐に立ち上がるとの相手の横へ行きその頬に手を伸ばして「…なんかあった?」とじっと見て尋ね。さっきは明るく返したが実は相手の微妙な間が気になっていて、ほん少し勘違いかもしれないが寂しさの感じていて。)

  • No.86 by 遠野 千尋  2019-09-12 08:57:04 


>>85 拓斗

そうか…ならこっちでも先生してやるよ。

(何時もとは違い、感情を素直に表に出し可愛い笑顔を向けてくれる相手を見て“やっぱり、笑っても怒っても不貞腐れてても…こいつは可愛いんだよ…わかってたけど”なんて思い一旦箸を置けば料理方面でも先生を─と口にして微笑み。もっと甘やかしてやりたい…もっとこいつの近くに…そう思うのも紛れもない事実。でも奥の方にあるほんの少しの痛み…までいかない歯がゆい何かがチクチクと胸を突っついてくる…。ふと頬に何かが触れる感覚に顔を上げるとそこには相手がいて。何かあったかと覗き込む瞳は心配だと言わんばかりに揺れている。触れられた手に己の手を重ね─「…俺さ…お前が羨ましいんだ…俺の欲しいもの…もう手に入れられないもの…持ってるお前が…どんな形でも…ちゃんと繋がってるお前が…でも…嬉しくもあるんだ…俺と…違っている事…違っていてくれたこと…悪い…何言ってるか、わかんないよな…」聞かれたことに答えていないのはわかっていたが相手にだから口をついて出た言葉で。自分でも何言ってんだと思えば悪いと謝り笑みを浮かべて)


      

  • No.87 by 柚原 拓斗  2019-09-12 13:15:40 


>86 遠野

先生もいいけど…俺は‘遠野’に教えて貰いたいんだよ。___んじゃ、よろしく頼むな、センセ!

(先生と言う言い方が言葉の言い回しだと理解しつつ何となく気になってボソボソと聞こえるか聞こえないかの小さな声で呟き、その後何事もなく調子に乗って小さく笑ってみせて。だがやっぱり相手の様子は少しおかしくて、此方の質問ははぐらかされるかと思ったが重なる手に少しだけ指先をピクリと動かし。今までに見たことのない相手から語られる言葉は抽象的で的を射なく低能な頭では相手の意志の大半を捉えきれていなくて、この時ばかりは自分の阿呆さを呪ったが必死で相手の話を理解しようと真剣に聞いて自分なりに解釈して。「…んー…良く分かんないけど、俺があんたにないものを持ってるってことだろ?だったらさ俺はあんたにそれをやるよ。それがあんたの望むものと違ってたとしても少しくらい気ィ紛らす程度にはなるだろ。……あー、違ってた?俺バカだからなぁ…。」相手の助けになりたいその一心であまり空気が重たくならないように明るい声色で話すも無意識に相手を不快にさせたり傷付けったりしてるかもしれないと思えば最後は少しはぐらかすように空いてる手で照れ臭そうに頭を掻いて)

  • No.88 by 遠野 千尋  2019-09-12 14:01:22 


>>87 拓斗

……いや…違ってないよ…そっちの方が俺は嬉しい…ありがとな拓斗。

(“俺がそれをやる”その一言が強く胸を打ち、奥にいたチリチリするものを力づくで跳ね飛ばされた衝撃を受けて。彼の言葉は彼らしくて此方の抽象的な問いに真摯に向き合おうとしてくれているのがわかり、じんわり身に染みていく。伸びた手は相手を手を引き寄せその背中に腕を回してぎゅっと抱き締めて。どこか甘えるように鼻先を擦り寄せありがとう─といつもの先生としての笑みではなく、砕けた素面で嬉しそうに微笑んで。「…先生じゃなくて“俺”をご指名か?…なら“俺”がお前に手取り足取り教えてやるな…?…ほら、残り食わないと冷めちまうぞ」と目を細めて何時もの調子に戻しては声をかけて)

  • No.89 by 柚原 拓斗  2019-09-12 15:50:10 


>88 遠野

ちょ、恥ずいって…ッ___ま!あんたさっきの聞こえて……分かったよ。食う。


(引き寄せられて鼻を擦り付けられると恥ずかしくて少しだけ身を捩るも何だか相手の雰囲気がいつもと違って柔らかく感じ、少しは力になれたのだろうかと擽ったい気持ちになって笑いが零れ。いつか、すぐで無くて良いから相手に“ないもの“が何なのか他でもない自分に教えて欲しいと思うのと同時に自分のこと相手なら聞いてくれるだろうかと思って。でも続く言葉を聞けば自分の呟きが聞かれてたと分かりバッと顔を上げて罰の悪そうに視線を逸らすもそれも照れ隠し。いつもの調子に戻った相手に此方も調子を戻して頷けばまだ少し相手を心配しながら離れて席に戻り残りの生姜焼きや味噌汁も綺麗に平らげて「ごちそうさま、ありがとなー。片付けは俺にさせて!」と手を合わせては食器を重ねて洗い物を名乗り出て)

  • No.90 by 遠野 千尋   2019-09-12 18:05:12 


>>89 拓斗

お粗末様…と、俺もごちそうさまでした。…良いのか?じゃあお前に任せるか。ありがとな。

(コロコロ変わる相手の表情にくすりと笑いつつも席に座り食事を再開する様子をみれば此方も再開させて。ごちそうさまと食事を終えた彼より少し遅れて食事を終えれば、気を使ってか片付けは─と言ってくれる彼に一緒にやろうかと声をかけようとするも、せっかくの好意を無下にするのもなと考えては任せることにして。せめて食器くらいは運ぼうと空いた皿重ねて持つと席を立ってシンクへとつけて追うようについてきた相手に礼を言って頭を撫でてはリビングへ戻って椅子に腰を下ろして洗い物をしている様子を見つめて)


  • No.91 by 柚原 拓斗  2019-09-12 21:38:27 


>90 遠野

おー、ご馳走になったからこれくらいはな。俺、洗い物は得意なんだよなぁ。


(洗い物を任されると少し嬉しい気持ちになり何故か得意げに頷くとキッチンに入り先に汚れが少ないものから洗っていき、最後にフライパンなどの油ものを綺麗に洗っていって。よし終わった!と思ったが最後の最後に包丁を洗っていなかったことに気付くと水で軽く流しスポンジをあてがって。そのときはやく済まそうと焦ったせいで手が滑ってしまい人差し指のさきっぽを軽く切ってしまい僅かに表情を歪めて。痛みは殆どないがプクリと血が出てくるのを見ては相手に気付かれる前に水で流してしまおうと蛇口を捻って)

  • No.92 by 日向 将生   2019-09-13 18:55:04 


>>91 拓斗

…こーら、養護教諭としては見逃せないな…怪我したなら、ちゃんと俺に言わないとダメだろ。

(相手の行動がここから全て見えているわけではない。でも空気が変わるのは見ていてわかる。すぐに席を立ち、彼のいるキッチンへと移動しては切れた指を水で流そうとしている姿が視界に入り。軽い感じで叱りながらその手を掴むと「まぁでも水で傷口を流すのは正解だ。傷口を清潔にするのが一番治りが早くなる方法だからな」と言いながら蛇口の水を捻ると出てきた水で綺麗に傷口を洗ってやり。腐っても養護教諭。ここで怪我人を放って置けるわけがなく世話を焼いて。洗った傷口を見てゴミは入っていないことを確認すると少量滲んでくる血に水で流しながら指を圧迫して止血する。15分くらいで止まった血にそのまま腕を掴んだままキッチンを後にするとリビングへと戻ってきては薬箱から化膿止めの軟膏取り出し、彼の傷口に塗って「小さい傷ならこれでいい。絆創膏は必要ないぞ」と笑み浮かべて)

  • No.93 by 柚原 拓斗  2019-09-13 20:58:56 


>92 遠野


おー…、忘れてたけどあんたって保険医だったなー、さんきゅ


(怪我はバレバレだったようで適切に処置される傷に感心の声漏らし。15分もの間相手と密着して手を握られているときは恥ずかしくてドキドキしていたが何とか気持ちを落ちつかせると茶化すように笑い小さな声でお礼を言って。ふと気になることがあったため、塗った軟膏が相手の手に付かないように自分の手を止血してくれていた手を取って「あんだけ長いこと水に手つけて冷えてないか?」と自分は体温が高いため平気だけど相手は大丈夫かなと思い。両手で片手を包むと口元に持ってきてハーと息を吹きかけてみて。)

  • No.94 by 遠野 千尋   2019-09-14 12:51:18 


>>93 拓斗

…忘れてたのか?ああ…気にしなくていい。小さな傷でも悪化する可能性があるからな。

(忘れてたで素で口にする相手に本当なのか冗談なのか判断がつかずに、でもしょうがない奴だなと笑み浮かべて。律儀に礼を言ってくれることに気にしないでいいと告げておれば徐に此方の手に触れられたことにきょとんとしていると冷えなかったか?と気遣い息まで吐きかけ温めようとしてくれる様子に胸が熱くなれば「…ありがとう…温かいな…」と目を細めて)

 

  • No.95 by 柚原 拓斗  2019-09-14 20:54:46 


>94 遠野


おう。あ、おにぎり先に作ればよかった…、炊飯器洗い物でるよなー。おにぎりの具は今度教えて貰うとして握り方にコツってあったりするの?

(お礼を言われては今更ながら自分がしたことに恥ずかしさを覚えて照れ臭そうにして手を離すとおにぎりのことを思い出してしまったーと頭を掻いて。手際の悪さに少し落ち込みながら後でまた自分が洗えばいいかと自己解決し炊飯器の中の残ったご飯を覗いてコツはあるのかと尋ねて)

  • No.96 by 遠野 千尋  2019-09-15 17:05:12 


>>95 拓斗

ま、具材の作り方はいつでも教えてやるから気にするなよ。コツか…力を入れすぎないで握る回数も少なく…だな。俺がよく作るのは。手を水で湿らせて塩はこのくらいつけて…米の量はこのくらい…

(手を湿らせては指三本に塩をつけ、米は握る際両手で包み込める量を炊飯釜から手に移せば一回、二回…三回ときゅっきゅっと握れば綺麗な三角形が出来ていて。「この分だと結構数出来そうだな…一つ食ってみるか?」と今しがた握ったばかりの出来立てほやほやのおにぎりを笑みを浮かべて相手に差向かってし出して)

  • No.97 by 柚原 拓斗  2019-09-15 19:25:39 


>96 遠野

おー!!握る回数少なくて良いんだな。俺力づくで握ってた。__食う!

(魔法のようにあっと言う間に相手の手の中で綺麗にできあがるおにぎりに感嘆の声を漏らしては自分の作り方が全く違ったことに驚いて。さっきご飯を食べたばかりなのにおいしそうだなと思って見ていると差し出されるおにぎりに目を輝かせては手で受け取らずにバクッとそのまま頬張り。ほろっと口の中で解ける米粒と程よい塩加減は同じ材料で作る自分のものとは別物に思え「んまっ!」と頬を綻ばすと残りのおにぎりも相手の手からバクッと口にしてその時指に少し唇が触れてしまい「あ、悪い…」と慌てて離れて)

  • No.98 by 遠野 千尋  2019-09-15 23:58:35 


>>97 拓斗

…これからはこうやって作ってみればいい。…お前の母ちゃんも喜ぶと思うぞ?今のお前みたいに…

(感心したように漏らされる声にそして素直にうまいと溢す様子に目を細め、喜ぶかもなと口にして。此方の手から直接おにぎりを食べる相手に特に気にしておらずそのまま残りも食べさせていけばぷにゅっと柔らかい唇が指に触れ、一瞬ピタリと固まって。謝りすぐに唇は離れていったが少しばかり煽られたが努めて平静を装いつつ「ほら、見ててやるからおにぎり作ってみろ」と声をかけて)

  • No.99 by 柚原 拓斗  2019-09-16 06:28:22 


>98  遠野

おー…、ってそりゃ母さん喜んでくれたら嬉しいけどさ。俺はあんたにも喜んで欲しいんだよなぁ。___だからさ、ホラ

(相手が平静を装っているとは思わず指に唇が触れても全く気にしてない様子にホッとしつつも何故だか虚しい気持ちもあって。とりあえず気を取り直して言われた通りおにぎりを握り始め、母親が喜ぶかもしれないと聞けば照れ臭そうに笑い。でも何となく相手の言葉から寂しさに似た感情感じ取れば相手にも喜んで欲しいと思い試しに今握ったばかりの不格好なおにぎり差し出して。「って、俺が作ったの食べても喜ばないか。」不格好だし手先や甲にまで米粒がついてしまっていて我ながら良く人に食べさせようとしたなと思えばヘヘと笑いを零しておにぎりを持った手を引っ込めよとして。)

  • No.100 by 遠野 千尋  2019-09-16 06:43:17 


>>99 拓斗

…ダメだ、これは俺のだろ?俺が食う。お前にだって渡さない─ん、美味いよ。もう少し水で手を湿らせると手に米粒が付かなくなる…これも勿体ないから俺が食うから…動くなよ?

(母親だけでなく自分にまで喜んで欲しいと告げられじわじわと彼の優しさで胸がいっぱいになれば引っ込めようとしている手首を掴んでこれは俺の─と口にして此方もそのままかぶりついて。どれだけ不格好でもそこにあるのが彼の愛情ならきっとどんなものでも美味しく感じる自信がある。このおにぎりだってやっぱり美味いと表情を綻ばせては握り方のアドバイスも忘れずに行いおにぎりを全て平らげて。彼の手についた米粒もこのおにぎりの一部であるため即ち俺の─そう思えば甲や掌についた米粒まで舌で舐めて取り此方も綺麗に食べてしまって)

 

  • No.101 by 柚原 拓斗  2019-09-16 11:29:09 


>10 遠野


…ちょっ!?…ッぅ、それはいいから…も、擽ったっ…、

(引っ込めようとした手を掴まれ驚くも美味いと言われれば嬉しくて自然と頬が綻び、相手を喜ばせるはずが自分が喜んでいて何だか可笑しいななんて思ってると指先に舌が絡みビクッと肩を震わせ驚いて相手を見て。熱い舌が指先や間を這う感覚が何とも言えなく、でも‘擽ったい’としか自分では言葉に出来なくて。力づくで手を引っ込めて抵抗することは出来たのにその‘擽ったさ’を受け入れ結局最後まで抵抗せずにいれば、離れていく相手を無意識に名残惜しそうな目で見てしまっていて)

  • No.102 by 遠野 千尋  2019-09-16 14:58:51 


>>101 拓斗


─物欲しそうな顔…、

(相手の表情を見ては目を細め呟き、飲み込む前の数粒ほどの米粒ではあったがそっと唇を塞いで彼の口へと移動させて。「ほら、全部作っちまうぞ」と声をかけては一緒におにぎりを作っていって。出来上がったおにぎりを一つずつラップに包んでいき粗熱を取って最後にアルミホイルへで包んではちょうど良い大きさの紙袋を用意して中に入れては持って帰りやすいようにしてやって)

  • No.103 by 柚原 拓斗  2019-09-16 17:09:38 


>102 遠野


…してなッ…ンン___っ、なんだよ、もう

(そんな顔してないと言い終わる前に唇を塞がれて、あーまたキスされたと思う間もなく相手の甘い唾液と共に数粒の米が口内に移って。キスでくらっとしてしまう自分に対して相手は切り替えておにぎりを作りはじめてしまい悪態を吐きながらも何だかんだ相手とのおにぎり作りを楽しんで。「ありがと。…今日はうまい料理もごちそうなった…って待て。元はと言えばあんたがキスしてきた罰として飯奢らせるって話だったのにまたキスしてたら意味ないんじゃないか!?」くわっと言うも何だか途中からどうでも良くなればフーと息を吐いて「まあいいや。…今日は楽しかった。帰りは自分で帰るよ」と炊飯器ジャーだけ綺麗に洗ってからおにぎりの入った紙袋と学生鞄を手にすると玄関に足を向けてぶっきらぼうながら今日のお礼を相手に振り返って言って)


  • No.104 by 遠野 千尋  2019-09-17 06:12:35 


>>103 拓斗

悪い悪い…でも本当に大丈夫か?まぁ歩いて帰れない距離じゃないだろうが…いや、やっぱ送る…なんか一雨降りそうだしな…。

(コロコロ表情の変わる相手が可愛くてクスクス笑いを漏らしながら謝って。自分で帰ると玄関へ向かう彼の後を追う最中、外を見れば暗くなっており天気予報じゃそろそろ雨が降ってくると携帯で見ていたのを思い出せばやっぱり送ると声をかけて。女扱いされていると怒るかもしれないが、心配なものは心配で。自分もスリッパを脱ぎ靴を引っ掻けると「…これ、俺が喜ぶことの一つってことで…な?」なんてお願いしてみて) 


  • No.105 by 柚原 拓斗  2019-09-17 16:10:23 


>104 遠野

…あんたが喜ぶなら…送ってって貰おうかな

(別に雨に降られても平気だと言おうとするも相手は既に靴を履こうとしていて此方が頷きやすいようにと配慮した言葉だろうが断るのも悪くてお願いして。でも相手と少しでも一緒にいられるのは嬉しくて「じゃあ安全運転で頼むなー。」と小さく笑うと相手より先に部屋を出て車へと足を進めて)

  • No.106 by 遠野 千尋  2019-09-18 08:23:37 


>>105 拓斗

…ああ…ありがとな。


(此方に沿うようにお願いすると口にしてくれた彼にやっぱ強引だったか?なんて思いつつも相手と一緒にいられる時間が少しでも長くなったことは嬉しくて。先に車に向かうように玄関から出た相手の後を追うように自分も出ては自宅に鍵をかけて車のロックを外しては彼を助手席へと誘導し乗せて運転席に乗り込みシートベルトをつけながら「家はどこら辺なんだ?学校からの方が近いのか?」流石に家までは知らないため頼りになるのは本人のみでそう問いかけて)

  • No.107 by 柚原 拓斗  2019-09-18 10:41:32 


>106 遠野


…? なんであんたが礼言ってるんだよ。礼言うのは俺だろ?

(相手から言い出したこととはいえ送ってもらうのは此方のため可笑しそうに笑いながら車に乗り込みシートベルトをして。「んー、そうだな。学校からのが近いかも。」聞かれたことにコクリと頷いてスマホの地図アプリで自分の家の住所の入力して相手に見せて。自分の家は2階建てのボロアパート。トイレとお風呂はついているもののお風呂は旧式(バランス釜)、外観がボロ過ぎて植物が生い茂っていることから小学生なんかには幽霊屋敷と称される場所で。そんなこんなで行きと同じく相手の安全運転で周辺に辿り着くころアパートの近くに見覚えが有りすぎる嫌な車を見つけるとやや眉を寄せて「…遠野、ここでいいよ。もう家見えてるし。まだ雨も小雨だからさ。」と相手をアパートに近づけさせたくなくて普通を装って小さな笑顔を向けて)


  • No.108 by 遠野 千尋  2019-09-18 21:17:02 


>>107 拓斗


……俺に言いたくないならそれでいい。でも…もし違うなら…どうしたんだ?


(相手に地図を見せて貰えば位置はわかり、学校の方が近いながらも彼の家から自分の家までそんなにかからないな…なんて一人思いつつも彼の眉に皺が寄ったのを見逃しておらず、途端にここでいいと車から降りようとする彼をじっと見つめては言いたくないならと前置くのを忘れずにしては問いかけて)

 

  • No.109 by 柚原 拓斗  2019-09-18 22:06:59 


>108 遠野


…何でもないよ。今日は色々ありがと。…また明日学校でなァ。


(相手と視線が合い全て言ってしまいたくなるが相手には格好悪いところを見られたくないし何より迷惑をかけたくなくて。アパートの近くに止まっている車の正体は闇金__借金とりの車。ああして度々家の前で張っては帰ってきたところに詰めかけてきて怒鳴り散らされ酷い時は手を上げられる。親戚はとうの昔に自分たち家族を見捨ててるし周りに頼れる大人なんていないから助けて貰おうなんて発想もなく、ずっとこの生活が続いていて。助けてほしい__反面相手を絶対に巻き込みたくなくて、じっと見返して何でもないと言うと車を降りておにぎりの入った紙袋をぶらぶらぶら下げて礼と言って手をひらつかせて車から離れていき。)

  • No.110 by 遠野 千尋  2019-09-19 09:22:18 


>>109 拓斗

…あいつ…何抱えてるんだ…、

(此方を見つめる瞳はどこか縋っているように見えた。でも何も言わずに笑い礼だけ口にしては車を降りてしまった彼が心配で放っておくことなんて出来ずにぽつりと一人呟く。端に寄せていたこともあり路上駐車は本来はダメだが今回は許して貰おうとエンジンを切り自分も車から降りて。申し訳ないと良心が痛みながらも彼の後ろを少し離れた位置から着いて行くことにしては口には出さない彼の何かを知りたい…出来るなら自分が支えてやりたいと強く思って)

  • No.111 by 柚原 拓斗  2019-09-19 11:02:40 


>110 遠野


__期限は来週だろ。今来ても金なんてないよ。


(アパートの自分の部屋の前に見た目からガラの悪そうな男2人が立っていて自分を見つけるなり近所迷惑なんて考えずに怒鳴り散らしてきて。今月分は来週払うことになっているのに憂さ晴らしにこうして来ており、自分が出せないと言った瞬間襟首を掴まれズルズル引きずられアパートの裏につれていかれる。前に自分が逃げたら母親の店に押しかけて迷惑が掛かったことがあるから下手に逃げられず、引きずられるままアパートの壁に叩きつけられてしまいその拍子に相手が作ってくれたおにぎりが地面に散らばって。ぐしゃりと踏み潰されるおにぎりに惨めな気持ちになるも喧嘩慣れしている大の大人2人相手に抵抗する気力など随分前に無くしていて、ギリリと奥歯を噛み締めては振り落とされる拳にギュッと目を瞑って)

  • No.112 by 遠野 千尋  2019-09-19 20:57:53 


>>111 拓斗

…あんたら…普通の金の取り立てやにしちゃ随分行儀が良いな…?こう言うのって違法な取り立てだろ?俺の知り合いに腕の良い弁護士がいるんだ…然るべき対応を取らせて貰うからな…?

(パシッと拳を受け止める音が辺りに響く。彼を片手で引き寄せ腕の中へ、もう片方の手で男が降り下ろした拳を受け止めた。自分は平気だが腕の中に抱く相手にこんな拳が当たれば怪我は免れないだろう。燻る怒りは声に現れ思った以上に第一声が低くなったがお構いなしに言葉を紡いで。最後にミシミシと嫌な音を立ててやる。笑みを浮かべ受け止めた拳の骨を砕く勢いで握ったのだ。威圧感もきっと出ていたのだろう、手を振り払い男二人は去っていった。「…拓斗…大丈夫か?」男達には目もくれず怖かったであろう彼に優しく声をかけてポンポンと頭を撫でて)


…ごめんな…お前が心配で…全部聞かせて貰った…辛かったな…でも…もう大丈夫だ…俺がなんとかしてやる…。

(隠れて聞いていたことを申し訳なさそうに謝ってはお前が心配だったと素直に溢し、きっと今までこういう事が沢山あったのだろう彼をぎゅっと抱き締め─もう大丈夫だと囁くように告げて)


  • No.113 by 柚原 拓斗  2019-09-19 21:56:48 


>112 遠野


……!!?



(来たる痛みに耐えようとギュウと目を瞑るも衝撃は来ずに代わりに聞こえたのはパシッという音と温かい腕に包まれる感触。まさか…と薄っすら目を開けるとそこには相手が居て普段の相手とは違う声と表情に目が離せなくなって。これが俺の知ってる遠野…?少し怖いと思うも一番怖いのは男達だったようでミシミシと鳴る拳に『覚えとけ!』と負け犬の遠吠えを残し尻尾を巻いて走り去っていって。唖然としていたが相手の優しい声と頭を撫でる感触に意識が引き戻され、優しく抱き締められると一気に緊張がとけてブワリと目頭が熱くなり。相手が怖いなんて…一瞬でも思った自分を殴ってやりたい。今まで助けてくれる大人なんていなくて相手のぬくもりにこの数年間せき止めていた何かが溢れ出しそうになるもグッと唇を噛み締めて堪えると相手の胸を軽く拳でトンと叩いて。「ば、ばか!どうすんだよ。こんなことしたらあんたまで目ェ付けれるだろ!俺は慣れてるから良いんだよ。あんたに何かあったら俺…やだよ…」少し涙声になりながら最後は弱々しく零し相手の胸に縋りたいのを堪えて顔を俯かせたままグッと押して「…俺は大丈夫だから。…おにぎり…御免。折角作ってくれたのに…」と男達に踏み潰されてしまったおにぎりをしゃがんで拾い集めて)

  • No.114 by 遠野 千尋  2019-09-19 23:08:17 


>>113 拓斗

…いいよ…また作ればいい。でもいっぱい作って正解だったな。これとか、これも…中は無事だからお前の母ちゃんに食って貰えるな。…それにさっきあいつらに言ったのは嘘じゃないぞ。余計なお節介だって思って良いから…俺に任せてくれないか?…迷惑なら俺を憎んだって…恨んだって…構わないから…。

…お前が苦しいの…どれだけ隠したってわかっちまうんだよ…俺は大丈夫だから。お前が母ちゃんと笑って暮らせるように…俺がしてやるよ。

(此方に迷惑がかかると思っているのか一人で堪えるようにおにぎりを拾う彼の傍らに膝を曲げてしゃがんでは一緒におにぎりを拾い集め。沢山作ったおかげで無事なのも何個かあり笑みを浮かべて彼の持つ紙袋へと入れてやりつつ口を開く。彼が此方を巻き込むことを嫌だと怒ったとしても、もう無関係ではいられない。今日保健室で唇を合わせたのはやっぱり…こいつに惚れているからなんだと確信へと変わって。尚更放って置けるわけはなく例え彼に恨まれようとも嫌われようとも彼が家族と幸せに笑っていてくれるなら構わない。そう意思を固めてはまっすぐに見つめて柔らかく微笑んで)

 

  • No.115 by 柚原 拓斗  2019-09-20 05:29:26 



>114 遠野


なんで…、俺なんか助けてもあんたに得なんてないのに。それにあんたを恨んだり憎んだり出来るわけないだろ?これでも遠野こと誰よりも信用してんだから…。

…そのさっき言ってた違法?…俺には良く分からないからさ。…あんたのこと頼ってみてもいいか?ただあんた一人に任せるわけにはいかないから俺に出来ることあれば言って欲しい。

(相手の優しい言葉が胸にジワジワ滲みてこんなにも考えてくれる相手だからこそ余計に迷惑を掛けたくなくて目を伏せるも決して相手を恨むことはないとはっきりと告げてボソボソと本心を紡ぎ。相手には迷惑を掛けたくない、ギリギリまで迷ったがずっと頼れる人を探していた手は相手の腕をキュッと掴んでいて、数秒の沈黙のあと相手を見上げると頼ってみてもいいかと不安に揺れる瞳で尋ねていて。ただ家庭の問題を相手一人に押し付ける訳にはいかない。それに相手が自分を助けてくれるならその手助けがしたいと思って。そして何となくだがまた相手から寂しさに似た感情を感じて何かあれば自分も寄り添いたいと。拾い集め集められたおにぎりが入った紙袋を受け取りながらまだ竦みそうな足に力を入れて立ち此方も意志の籠もった瞳で見返して)

  • No.116 by 遠野 千尋  2019-09-20 10:18:12 


>>115 拓斗

もちろん、お前が手を貸してくれないといけないこともあるだろうから…その時は声かける。…寧ろ、俺に頼ってくれなきゃ嫌だよ。よく言えました、花丸。

(おずおずとこちらの腕を掴む彼の手をきゅっと上から優しく握って。自分にも出来ることがあればと決意したように告げる彼の頭をポンポンしては頼むことはきっと出てくるとその時はちゃんと話すよと伝えては此方を頼ることも決めてくれた相手に良くできましたとくしゃくしゃ髪を撫でて「今日はどうする?一人で大丈夫か?俺の所に泊めてやってもいいけど?」なんてからかうように笑って)


  • No.117 by 柚原 拓斗  2019-09-20 12:31:44 



>116 遠野


なんかガキ扱いしてね?…泊まるのは大丈夫だ。大丈夫だけど…少しだけ俺の家寄ってってくれないか?今、一人になりたくない。


(守られてばかりでは嫌なため自分も力になれると聞けばほっとするも、花丸と言って撫でられると何だか子供扱いされているようで眉を寄せて。でも今はその手が擽ったくて安心出来て口では悪態を吐きながらも口元は微かに微笑みを浮かべていて。泊まりをからかうように誘われるともう充分迷惑はかけているが流石に悪くて首を横に振って大丈夫だと答え。実際こういうことは慣れていたし…、でももし甘えることが許されるならと相手の腕を握る手をキュッと握り直し、少しの間だけでも一緒に居て欲しい想いから家に寄ってくれないかと不安げに声を震わせながら相手を見上げて)

  • No.118 by 遠野 千尋  2019-09-20 17:35:15 


>>117 拓斗

ガキ扱いはしてるつもりないだけどな…これは愛でてるだけ。…はは、そりゃ残念だ。じゃあお言葉に甘えてお邪魔させて貰うとするか。

(眉を寄せガキ扱いと溢す相手も可愛くてそんなつもりはないとくすくす笑いながら口にしては泊まるのは大丈夫と答える様子に嫌ではなく“大丈夫”だったので実は少しばかりホッとしていて。しかし少しだけと…と言葉を選ぶように自宅へと誘われれば断る理由なんてないとばかりにお邪魔させて貰う気満々で悪戯っ子のように目を細めて)



  • No.119 by 柚原 拓斗  2019-09-20 19:56:30 



>118 遠野


愛で……犬じゃないからな?ん。あ、車。母さん朝まで帰って来ないし2番の駐車場だからそこ停めてくれていいから。…部屋の前で待ってる。


(くすくす笑う様子が何だか綺麗で見惚れてしまうも、愛でるの意味を考えて僅かに頬赤くしては子供じゃなくて犬扱いだったのか!という解釈に至り照れ隠しにぎゃいと反論して。此方の誘いにも嫌な顔せずに乗ってくれる相手にホッとすれば悪戯っ子のように笑うところもあまり見ない顔でかっこよく薄く頬染めてはブンブン首を横に振って気を取り直し。相手の車が駐禁になってはいけないので自分の家の駐車場番号を教えると先に部屋の前に行ってると言って足先をアパートの表へと向けて)

  • No.120 by 遠野 千尋  2019-09-20 21:02:36 


>>119 拓斗

あれ…人間には使わないのか?ああ…ありがとう、助かる…流石に路上駐車は通行の邪魔になるなと思ってたんだ…最悪駐禁食らうしな…。じゃあ…停めてくる。 

(愛でるという表現が適切ではなかったのかぎゃいぎゃい反論する相手に人間には使わないのかとぽつり漏らして。彼の家にお邪魔するにも車をどうするかな…パーキングちょっと向こうにあったか…なんて思っていたが彼から駐車場が空いているから使って良いとのお許しが出れば有り難く使わせて貰うことにして。家の前で待つと告げ先に歩いていく後ろ姿を見送り、車に乗り込みエンジンをかけると教えて貰った駐車場、二番へと車を駐車させて。鍵を抜き、車から降りて遠隔操作で鍵を閉めてアパートへ向かう。「待たせたな…じゃあドキドキの家庭訪問と行きますか」待っててくれた彼に声をかけては楽しみだとばかりに笑み溢して)



  • No.121 by 柚原 拓斗  2019-09-20 22:26:58 


>120 遠野


家庭訪問…って。…部屋ん中、狭いしちょっと汚いけど説教はなしだからな?



(相手を待つ間、今更ながら緊張してきてドキドキしていると普段と変わりなく冗談交えた笑みを向けてくる相手に少し落ち着けば鍵を学生鞄から取り出し扉を開けて中へと通して。中はワンルームで床は畳。外観を裏切らない安っぽさだが自分たちなりに収納や家具の配置は工夫してあって、寝る場所は申し訳程度だがカーテンで間仕切りがしてあり。ただ片付けに母親も無頓着なため生活音溢れる空間。雑誌や物がちらほら散らばっていてメモ書きも広告の裏だったり、反省貯金箱なるものが棚の上に鎮座していて。その部屋の中央にあるちゃぶ台に相手を通すとクッションを座布団代わりにと渡して。「えっと…お茶でいいか?珈琲はインスタントならあるけど…」客人なんて普段来ないし来るとしてもセールスかさっきの闇金くらいしか来ないため慣れないようすで玄関近くにあるキッチンに立ち戸棚を開けて他に何かないか探して)

  • No.122 by 遠野 千尋  2019-09-21 17:38:33 


>>121 拓斗

…俺、説教するキャラだったか…?…良い部屋だな…。

(“お邪魔します”口にして中へと入る。靴脱いで揃えて端に置きつつ興味深そうに辺り見渡して彼の後に続き渡されたクッションに腰を下ろし。自分の家と比べると狭いが自分の家と決定的に違うものが他にある。…それは生活感だったりどこかしらに温かいものがある。家事の配置の仕方だったり手作り感溢れる収納だったり…自分の家にはない温かさや愛が詰まっている部屋だなと思ってはぽつりと本音溢して。嫌味に聞こえる可能性はゼロではなかったがそれでも本当にそう思ったのだ。何やら彼はわざわざ飲み物を出してくれようとしているのか選択肢を此方に与えてきては「ありがとな、そんな気使わなくて良いけど…じゃあコーヒーでいいよ」と作りやすいであろうコーヒーを選んで)

  • No.123 by 柚原 拓斗  2019-09-21 20:04:35 


>122 遠野


教師つったら説教だろ。まあ確かにあんたは他の教師とは違うよな。


(良い部屋と言うのは嫌味ではないのが分かり、密かに頬を緩ませながら確かに相手は他の教師とは違うよなーと頷いて。授業をサボる自分も悪いが、目つきの悪さだけで自分を邪険に扱う他の教師とは違い相手は自分の内面を見てくれている気がして。だからこそ相手を頼りにしていて多分自分は相手に特別な想いを寄せており。激安スーパーで一番安くかったインスタント珈琲をいつも自分が使っているマグカップに入れて湯に溶かして混ぜ、自分用には母親のマグカップにミルクたっぷりの珈琲牛乳を作り両手に持ってちゃぶ台の上に置いて「ブラックで良かったよなー?」と言いながら相手の向かいに胡座をかいて座り。「…遠野、さっきはありがとな。あんた来てなかったらボコられてたし、ずっとあのままアイツ等の言いなりだったと思う。…てかささっきの何?拳めっちゃミシミシ言ってた。アイツ等のあんな怯える顔初めて見たよ」マグカップを両手でいじりながれ照れ臭そうにお礼を言うと辛気臭い空気は苦手のため、先程の相手の妙技を目を輝かせて褒めるとマグカップを持ち替えて自分の片手を閉じたり開いたりしてニギニギして笑い。)

  • No.124 by 遠野 千尋  2019-09-22 17:11:40 


>>123 拓斗

叱りつけたって正当な理由がないならそんなのは注意じゃなくて暴言だからな。理由があってルールを破ったりしてる場合だってあるだろうし。頭ごなしに怒るのは嫌いなんだよ、俺。…お前も何か理不尽なこと…まぁ、ありすぎるんだろうけど…あったら俺に話してくれな。学校関係なら校長にそいつのことチクってやるから。違うことでも力になれること、あるかもしれないから…


(元々頭ごなしに叱るのは好きではない。そんなことやったって無意味だからだ。出来ないなら出来ないなりに何か理由があるのは明らかで。どんな理由であれ、それを聞いてやり受け止めてやり改善点を提示する。直すも直さないも本人次第にはなるが…今までそれで改善してくれた生徒は多数いて。どんなことでも否定すれば反発を生む。頭の固い一部の教師はそれを理解しようとしない。自分に出来ることは極力その教師の目に止まらないようにその生徒にアドバイスしてやること、愚痴を吐きたいだけ吐かせてやること…そして最終的には切り札を使う。彼は特別であるために敢えて段階を踏まずにその切り札を使おうとしていて。何かあれば俺を頼ってくれと笑み浮かべ告げて。出されたカップを手に持ちコーヒーを啜る。「ありがとな…そうそうブラック派。覚えてくれてたのか。たまにはこういうのもいいな。美味いよ」いつも自分が飲んでいるものとは明らかなグレートの差はあるものの“彼が入れてくれた゛というオプションにより美味しく感じてしまっており、美味いと笑って。「ああ…あれか。本気で折ってやろうと思って指の骨全部。腕が一本折れるより遥かに痛いからな。お前を殴ろうとする手なんていらないだろ?」と、にこやかに物騒なことを口にして。褒められて嬉しいもののそんな彼を躊躇いもなく殴ろうとした男を思い出せば少しばかりイライラしてきて)


 

  • No.125 by 柚原 拓斗  2019-09-22 19:42:04 


>124 遠野


あんたみたいに俺のこと…生徒のこと考えてくれる教師中々いないよ。表面それっぽくしてる奴はいるけどいざとなると自分可愛いだからな。…でもムカつく教師でも家族は居るかもしれないじゃん。で、俺がチクってそいつに何かあって家族にまで迷惑掛かったらやだなって思うと俺が黙っておけばいいかなって…。それにあんたの立場危うくなるのもやだしな。あ、でもあんたの気持ちは嬉しいし愚痴だけは聞いて貰おうかな。てか、違うことって言ったらさっきの件で充分力になって貰ってるよ。


(狡い大人ばかり見てきたから相手の考え方を聞いて胸が熱くなり、生徒全体のことを言ってるのは分かっているが自分のことを特別に見てくれていると勘違いしそうになり。相手にもっと頼りたい気持ちはあるものの自分が密告することで誰かや相手に飛び火するのは嫌でポリポリ頬を掻きながら大丈夫と頷きニッと笑ってみせて。珈琲を美味しいと言われれば小さくはにかむもそれを隠すように慌ててマグカップを持って隠し。「ま…まじか。すげーな。でもそれで遠野が警察掴まったら俺一人になるし…無茶すんなよ」何だかとんでもないことを聞いた気がすると表情を引き攣らせるも、相手が居なくなったらと思うと無茶はして欲しくなくてどこか苛々してる様子の相手を不安げにみつめて)

  • No.126 by 遠野 千尋  2019-09-23 12:44:03 


>>125 拓斗

…お前は優しくて大人だな…でもお前が我慢しすぎてやる必要はないぞ…?まぁ拓斗がそこまで言うなら…俺はお前に沿うよ。愚痴はいつだって聞いてやるから。…お前はキレやすいわりに溜め込むからな…だから気になるんだよ…放っておけない…。

(切り札は時として何かを傷つけることがあるのはわかっている。でもそれでも彼を助けるためなら躊躇う必要もない─そう思っていたが、彼の口から出た言葉は優しく彼らしい深い深い言葉で。ああ…自分はそこまで考えていなかったか…他の誰でもない彼が傷ついてしまうのに。やはり愛情を知らぬ者は…それを誰かに与えるなんて出来ぬ芸当なのか…。彼の言葉はいつも真っ直ぐで温かくて胸に刺さる。自分の言葉なんて…“自分がして欲しかった”ことをやっているだけの薄っぺらいものなのではないか─それでも彼が笑ってくれるならまだ“価値”はあるだろうか…ぐるぐると思いつつも、彼の引きつった表情から心配するように見つめる彼の髪をサラサラと撫でて「わかった。捕まるなんてヘマさしないが気を付けるよ」と微笑んで)

 

  • No.127 by 柚原 拓斗  2019-09-23 18:07:16 


>126 遠野


え!俺大人?ヘヘ、でも我慢なんてしてない。じゃなきゃあんたのところでサボってないしな。保健室行って…あんたと話してると妙に落ち着くんだよな。嫌なことも全部忘れられるってか。……俺もあんたのこと気になって…るのかも。


(大人と言われると照れくさそうに頭を掻いて笑い、我慢はしていないと首を横に振って。確かに普段の生活や学校でいちゃもんつけられて辛いことがあるが、そういうとき決まって相手に会いたくなって保健室行っていて。そうすると気分は浮上して明日も頑張ろうとなり、多分それは相手が気になっているからで。放っておけないなんて期待すんだろ…と内心モヤ付きながら最後にボソボソと続けクピクピと珈琲牛乳を飲んで。それにしてもやっぱり時折見せる相手の寂しそうな表情が気になっていて髪を撫で受けながらジーと相手の顔を見て一度マグカップを置いて何か言おうと口を開きかけた瞬間、ピカッと青い閃光が室内を照らしたかと思えばドーンと近くで雷鳴が轟き安アパートの床や壁が地鳴りすると共に電気が消えて真っ暗になって)

  • No.128 by 遠野 千尋  2019-09-24 16:35:21 


>>127 拓斗

……俺もお前が気になるよ…。…ブレーカー落ちたか…?拓斗、大丈夫か?

(大人と言われて喜んでいる彼が可愛くほのぼのと少しばかり癒されていて。此方が気になると溢す彼に他の教師と違うから気になってくれているのか…自分だからか…後者なら嬉しいが…。自分も気になると言葉を返したが急に真っ暗になれば食前に稲光が見えたこともありブレーカーが落ちたかと冷静に呟くも相手が心配で声をかけて)


  • No.129 by 柚原 拓斗  2019-09-24 18:54:44 


>128 遠野


お、おお、大丈夫だ。…多分そう。この感じだとアパート全体の主電から落ちてそうだから大家がブレーカー上げてくんないと電気付かないかも。…一応試してみっけど。…悪い、ボロアパートだからさ


(突然の轟音に反射的にビクッとなるも雷と分かればと少し落ち着き。ザーと窓を雨が打ち付ける音も聞こえてきて、これは相手に送ってもらって正解だったなと感謝して。真っ暗闇から聞こえてきた声に返事をするとマグカップを手探りでちゃぶ台の上に起き、スマホを取り出してライトで照らして。片手をついて立ち上がるとブレーカーのあるほうで行って確認して上げてみるもやはり真っ暗なままで。「遠野ー、やっぱ付かないや。こんな真っ暗な中いて貰ってもあれだし、帰っていいぞ?」と本当は心細いのだが相手に失礼な気がして帰るよう促して)

  • No.130 by 遠野 千尋  2019-09-24 19:18:56 


>>129 拓斗

そうか…。俺が前住んでた所も似たようなもんだから何も謝ることないぞ。

(暗いのが怖くて震えているような相手ではないと思っていたが返ってきた声は思った以上に落ち着いたもので安心して。ごめんと謝る彼に今の家に引っ越す前は自分も似たような所に住んでいたこともあり気にするなと優しく声をかけて。さて電気がつくまでどうしたものかと思っているとまさかの帰って良いぞ宣言。此方を気遣ってのことなのだろうがそんなこと出来ないと言うか端から選択肢にはなくて。「…お前が迷惑なら帰るけど…そうじゃないなら居させてくれ。拓斗…こっち来いよ。そこにいても電気つかないだろ?どうせなら俺の隣にいてくれよ」ポケットからスマホ取り出し自分はここだと彼に分かるように光を灯して)

  • No.131 by 柚原 拓斗  2019-09-24 20:29:42 


>130 遠野

迷惑、じゃない。

(相手の言葉がじわりと滲みて小さく首を横に振ると相手が照らしてくれる光を頼りに自分もスマホで足元を照らしながらそちらへ行き相手の隣に何故か正座して座り。暫く黙ってしまうも徐に口を開いて「…本当は心細かったからあんたが居てくれるって言ってくれて嬉しかった。……さっき似たようなところに住んでたって言ってたけど学生の時とかか?」素直に居てほしいとは言えない性格のため相手の言葉には助けられて。それを暗くて表情があまり見えないのを良いことに俯き加減で正直に言うと、先程気になったことを聞き。相手は自分くらいの歳から一人暮らしをしていたと言っていたからきっと苦労も多かったのだろうが普段は聞きたくても聞けなくて。それに時折見せる寂しそうな表情も。打ち付ける雨に暗い部屋の雰囲気がそうさせたのか、いつの間にか相手に質問していて。)



  • No.132 by 遠野 千尋  2019-09-24 21:31:48 


>>131 拓斗

…─なら良かった。

(返って来たのは短い言葉。でもその一言が嬉しくて口元に笑みが浮かぶ。こんな暗がりじゃお互いの表情もあまり見えないだろうが…。隣に来た相手はスマホの光でわかったが何故か正座をしていて。大事な話があるのか、はたまた緊張からなのかしばらく黙り込む彼に敢えて此方も何も言わず。すると徐に彼が口を開いて一人は心細かったのだと素直に話してくれる相手が愛しくて手探りで見つけた彼の頭を撫でて。そして続けざまに此方のことを知りたいのか尋ねてくれたことに暗がりや雨…そんな雰囲気が口を開かせる要因になって。「…ああ、そうだよ。…高校へは通わせて貰ってたけど…生活費はなかったからバイト3つくらい掛け持ちして…授業も出て…貯金もして…高校卒業して…貯めた金で短大行って…免許状取って…試験受けてって感じだな…。自炊も家を出た時から始めたよ。最初は全然ダメでさ…焦がしたり火傷したり、指切ったりで…散々だった」そう懐かしむように話して)

  • No.133 by 柚原 拓斗  2019-09-24 22:15:17 


>132 遠野


そう、なんだ。…なんかさ、ガキの俺が言っても生意気にしか聞こえないだろうけど…すげー頑張ったんだろうなって思った。俺は今母さんいるから良いけど、あんたは一人だったんだろ?俺の年なんて親うぜーつって甘えてる奴ばっかだし……。やっぱ俺あんたの力になりたい。って…今は生活も安定してるだろうけど…兎に角もしこれから先遠野が困ってたら助けたい。


(心地よい手に撫で受けながら相手の話を聞いて何だか自分が恥ずかしくなる。バイトはしていて全部生活費に回しているが学費を払って貰っておいて授業はサボって成績も悪い。相手が何故学生時代から一人なのかは分からないが“苦労”なんて一言では表わせないくらい我慢して堪えて生活してきたのは窺えて。それも一人で。その寂しさを考えたらゾッとして胸が引き締められるように痛くて、その時頼れなかった、甘えられなかったぶん自分が相手に何かしたいと思って。でもその気持ちを言葉にできる語彙力がなく不器用ながらに直球で助けたいと言うともう切り傷なんて残っていないが相手の手を取ると指先を撫でてからキュッと握って)

  • No.134 by 遠野 千尋  2019-09-24 23:42:54 


>>133 拓斗

……ありがとう、な…拓斗…。その気持ちが既に嬉しい…すごく…嬉しい…お前が良いなら…その時は頼らせて貰うな…? 

(ただ一人で食べて寝て学校行って仕事して…それを繰り返すだけの日々で誰にも“頑張ったな”なんて言って貰えた記憶はなく。彼の言葉は本当に温かい…。胸はきゅっとなりながらもじんわり温かくなり─泣きそうになった。でもこの瞳から涙が出なくなったのはいつからだろう…。覚えているのは荷物を纏めて出る前夜…。本当はこの日に俺の心は砕けたのかもしれない─最後の最後だと…これでダメなら諦めるしかないと…決心して挑んだあの日…結局何もかも無意味で全てが絶望へと変わったあの日…いや…あの日も泣いてなどいなかったか…泣いてしまったらもう…立ち上がれなくなりそうで…一人で生きていかなきゃいけないからとグッと歯を食いしばって、堪えて…我慢して我慢して…ずっと…。指先を握ってくれる手に余った4本の指で触れては“ありがとう”と礼を溢して嬉しいと言葉紡ぎ、何かあればお前に頼ると伝えて)

 

  • No.135 by 柚原 拓斗  2019-09-25 00:38:57 


>134 遠野

おう、寂しい時は泣きついて来てくれていいぞ!なんてな。…にしてもすっげー雨と雷だな。


(相手が泣きそうだと思ったのは気のせいだろうか。部屋が暗いのでよく表情は見えなかったものの自分の言葉を嬉しいと言ってくれて、年下でガキで馬鹿な自分でも頼ると言ってくれるのが嬉しくて握られる手を軽く振りながら元気よく頷きおどけて笑ってみせて。そんな中でも鳴り続ける雷、怖くはないとはいえ気分が良いものではなく緊張で正座していた足を崩して胡座を掻くと窓の外へ目をやって。「……俺さ、」と何処か真剣な表情で話を始めようとしたときまたピカッと部屋が青く明るくなりドーンと大きな雷鳴が響いて。反射的に握る指を強く握ってしまうもすぐ力を抜きまた部屋は暗くなり、それでも再び話し始めることはなく「…てか大家の野郎。まだブレーカー上げてくれないのかな」と言おうとしていたこととは別のこと言いムゥと眉を寄せて悪態を吐いて。)

  • No.136 by 遠野 千尋  2019-09-25 01:34:13 


>>135 拓斗

…ああ…そうだな……、…なあ…拓斗…ぎゅってしたい…ダメか…?

(言いかけた事は落雷によって拐われたのか次に彼が口を開いた時には多分その続きではないのだと直感でわかって。続きを聞きたい─強くそう思ってはいるものの自分が聞いても良いのか分からずに彼の言葉に沿うように言葉を返しては少しの間の後、口を開く。本来なら指に触れてくれているそれで満足なはずなのに…もっとと欲が出てしまえば彼に抱き締めていいか?と問いかけて。キスは勝手にしたくせにこう言うことは了承が欲しくなる─我が儘だな…自分でもそう思う。伸ばした手は彼の肩に触れる。しかし引き寄せることはなくそのままで。ただ静かに彼の返答を待っていて)

  • No.137 by 柚原 拓斗  2019-09-25 06:31:05 


>136 遠野


…べ、別にいいけど?…ほら、


(言いかけた言葉は自分のこれからについて。学生でいう進路。今の自分に迷っていたから相手に相談しようとしたが相手を助けたいと大見得を切ったばかりだしかっこつかないからやめただけで機会があれば相談してもいいかなと思っており。次いで改まって聞かれたことが恥ずかしく微かに頬染めるも、いつもと違う相手を放っておけないし気になる相手からのギュッのお願いが嬉しくないはずがなくて。少々どもりながらも相手を支えたい気持ちから両腕を広げて小さく首傾けてはギュッ待ちをして)


  • No.138 by 遠野 千尋  2019-09-25 16:23:49 


>>137 拓斗

お前は本当に…優しい奴だな…ありがとな…

(吃りながらでも自分のお願いを良い言ってくれる…スマホの光で腕を広げて待つ彼は本当に慈悲深いというか何というか…自分にだけなら良いのに…優しい方はきっと頼まれたら断れないんだろうな…なんて思いつつスマホをポケットへと入れては彼の肩を引き寄せその胸に抱くようにぎゅっと抱き締めて。やっぱり温かくて…こいつは気持ちが良いな…体温が高いのも理由にあるかもしれないが、やはりそれは相手だからで。サラサラと指通りの良い髪もやっぱり好きで…ずっと触っていたいし…抱き締めていたい…。そんなことは叶わないことも知っている。ちゃんと理解している。ただ願えるなら…もう少しだけ…もう少しだけで良いから明かりをつけないで欲しい。ありがとう─と口をついて出た礼の言葉は少し掠れていて)

 

  • No.139 by 柚原 拓斗  2019-09-25 18:16:18 


>138 遠野

…言っとくけど、俺…誰にでも優しいわけじゃないから。


(相手がスマホを仕舞ったことで更に暗くなる室内、相手が近づいてくると一瞬身構えて身をかたくするも自分よりも少し低い体温に包まれると緊張はすぐに解けてほっと息を吐いて。いつもならもっと恥ずかしがって抵抗するのに今は妙に落ち着いていて、相手から聞こえてくる心音が心地よくて目を瞑り。ふと聞こえた掠れた声は泣いているのでは?と錯覚するほど心締め付けられるもので少し目を開くもまたすぐ閉じると相手の背に腕を回し上記を少し拗ねたような声でボソボソ呟いて。「…てかさ、学校でいきなりはビビるからやだけど、こんくらいならまたしてもいいぞ。……遠野だけ特別。そん代わりちゃんと料理教えろよ。」とややぶっきらぼうに言えば髪を撫でる手が心地よくて目を細め、そのお返しに何となく背中をぽん、ぽんと叩いて)

  • No.140 by 遠野 千尋   2019-09-26 07:39:03 


 >139 拓斗

そうか……俺も…お前が特別…かもな…。

(身構えたような彼の気配を感じたがぎゅっと抱きしめ程なくしてその緊張はすぐに溶けていけば内心ホッとしていて。彼が嫌がるなら元よりするつもりはない。彼の体温や匂いを堪能するように髪をサラサラ撫で続け。拗ねたように胸元でボソボソ聞こえる声に目尻を下げては自分も彼が特別だと言葉を暈しながらも告げて。また冷えつつあった心の一番奥底が彼がくれる言葉やぬくもりで温かく熱を帯びるような感覚に小さく微笑み「…ああ…ありがとな…料理はいつでも大歓迎だ。お前と一緒に何か作るの、楽しいからな」いきなりは嫌だと溢す彼なのにこれは良いとまた自分に甘いことを言ってくれる。そんな彼と一緒に何かするのは楽しいだろうな、今日はおにぎりを作っただけだったがとても楽しく…。大歓迎だと伝えワシャワシャ髪をさせて気づけば自然に笑っていて)


  • No.141 by 柚原 拓斗  2019-09-26 11:23:09 


>140 遠野


かもかよ…。まあいいけどさ。…楽しいって言ってくれるのは嬉しいけどあんただって自分の時間あるだろうし友だちとの時間優先してくれよな。…てか、髪乱れる。擽ったいっ。


(言葉を濁す相手に小さく笑いながら今は‘かも’でもいいかと優しく髪を撫でてくれる手に身を委ねて。でも相手は仕事をして疲れていて趣味の時間だってあるはず、それに友人との時間も。自分みたいなガキに構っているより同世代の友人と居たほうが楽しいに決まっているし、その時間を自分のせいで奪ってしまいたくなくて自分の時間を優先して欲しいと零し。でも本当はそんなの強がりで一番に自分を構って欲しくて、手は無意識に相手のシャツをキュッと握っており。そしてふと相手の笑顔を見た時その笑顔が今までとは違う、柔らかくて自然なものに見えてはなぜだか泣けてきそうになって、それを堪えながらクシャクシャ撫でる手に此方も今までにない笑顔で破顔して。と、部屋の古い電気がジー、コンコンと音を立てて点滅しながら明かりがつき「…点いたな。雨は…まだ降ってけど大分おさまってるか。……そろそろ帰るか?」ポツリと零し、室内が明るくなって相手がはっきり見えるようになると急に恥ずかしくなって腕の中から逃れては、スマホの明かりを消して窓の外を見てからチラリと相手に視線を上げて微かに寂しさを纏わせた声色で尋ね)

  • No.142 by 遠野 千尋  2019-09-26 20:51:36 


>>141 拓斗

……お前といた方が楽しいんだけどな…俺は…ま、お前が暇なら構ってやってくれ。

(電気がゆっくりと付けばすぐに離れてしまった相手にまぁしょうがないよな…と肩竦め。自分の時間や友達との時間を大切に…なんて此方を気遣うような言葉を言ってくれるも誰といるよりきっと彼といた方が楽しいのだとぽつりと口から溢しつつ彼には彼の時間もあるかと考えお前が暇なら…と笑み浮かべ告げて。髪を撫でた彼の表情は今まで以上に愛らしい笑顔でもっとこんな風に笑って欲しいなと心を奪われて。窓の外を見て雨が小雨になってきたのを見てはどこか寂しそうに“帰るか”と聞いてきた彼。本当はもっと…ずっと彼と一緒に居たかったがそれは際限なくて終いには泊まっていいか?なんて聞いてしまいそうになる自分がいるため「そうだな…そろそろ帰るかな。…これ、俺の連絡先。電話でもメールでもLINEでも…好きな時にして来て良いから。他のやつには内緒な?」と伝えては連絡先の書いたメモを彼に手渡して)

  • No.143 by 柚原 拓斗  2019-09-26 22:48:30 


>142 遠野


え…まじで? おー…遠野の連絡先ゲット。てかさ、俺が暇なとき構っていいってなら一日中あんたにLINEすっけど。ま、冗談はさておき、車まで送るよ。


(お前といた方が楽しいとぽつりと零された言葉は気遣いか本心か分らず、本心だったらいいなと思いながら渡された連絡先に目をぱちくりさせて。他のやつには内緒、なんて良い響きだろう。相手が帰ってしまうのは寂しいものの嬉しさににやけが隠せずに心の中で小さくガッツポーズしながら大事そうにメモを制服のポケットにしまい。冗談と言いつつ授業をサボっている自分にとっては一日暇なようなものなので実は半分本気。玄関に向かい車まで行くのに小雨でも濡れてはいけないと思って傘を持ち、離れがたさもあり車まで送ると言って。)

  • No.144 by 遠野 千尋  2019-09-27 18:38:43 


>143 拓斗


…いいよ。正直言うと結構暇してるんだよ、寂しい独り身だし…俺…そこそこ優良物件だと思うんだけどなー…料理出来る男はダメなのかねぇ…って自分で言ってるからダメなのか…?…つかどうよ、拓斗。俺の所にお試しで嫁に来てみない?…なんて、俺みたいな奴は嫌か…男だしなー…。ん、じゃ…お願いするかな。

(自分から連絡先を貰って果たして彼は喜ぶのだろうか…渡した後にふとそんなことを思っていて。信頼してくれているとは言え、そんな密接な関係望んでねえよとか言われたら…ヤバイ…耐えられるか…?俺…なんて内心ざわざわしていたが意外にもすんなり受け取ってくれ、どことなく嬉しそうに見える相手の様子によかったと胸を撫で下ろして。彼から一日中のLINEが来る…考えただけでにやけそうになる口元を何とか引き締めながらいいよ…と言葉変えして。恋人もいないし交遊関係も広いようで周りと何故か予定が合わないことが多い。良く色々誘われはするが、スケジュールが合わなさすぎておじゃんになってばかりで。どちらかと言わなくても暇してるため彼に素直にそう伝えて。モテている自覚もあまりないのだが冗談めかしに自分はそこそこではあるが優良物件なのにと溢しつつお試しで─と言葉を続けて。つい口にしてみたが流石に引かれそうだと自己判断し、誤魔化すように自分は男だしと理由をくっつけて自己完結してしまいながら彼の提案に微笑んで頷きお願いしては靴を履いて彼が履き終えるのを待ってから玄関から外に出て)

 

  • No.145 by 柚原 拓斗  2019-09-27 20:10:34 



>144 遠野


は…? ばっ…あー…えーと……あー傘ささないと…。


(予期せぬ言葉の数々に冗談なのか本気なのか判断する以前に情報処理が追いつかず、驚きと戸惑いと照れが順々に表情に出て、口から漏れるのはどれも言葉として意味がない音ばかりで。嬉しい、俺で良ければ。その言葉が相手の前で口にされることはなく自己解決した様子の相手を見ては、冗談だったのかな…と思いながら二人で外へ出て。傘を差して自分より背の高い相手に雨が掛からないように手を伸ばすと車の運転席まで歩いていき「今日はありがとう。…その俺もあんたのこと頼るけど…あんたを助けたいって気持ちは本当だから…忘れるなよ。」とぶっきらぼうながら忘れてほしくないことは伝えて。)



(/こんばんは、本体です!今回折角の先生からのパスをあやふやにしてすみません。でもちゃんとこの後返します。この後の流れですがどうしますか?闇金の話もあるので、先生に男達が逆恨みして学校で待ち伏せして…とか、拓斗のお家問題で先生を頼りにいくとか。ほのぼのなら料理を教えて貰ったり、一緒におでかけもいいかなと思っています。もしなにかやりたいお話があれば教えて下さい(_ _))

  • No.146 by 遠野 千尋  2019-09-28 12:33:39 


>>145 拓斗

ああ…こっちこそ家に入れてくれてありがとう…後傘もな。…それ、早速今日から活用して良いんだからな?じゃあ拓斗…また明日な。

(自分に雨がかからないように傘を上げてくれる気遣い溢れる彼の頭をぽふぽふ撫でては車のロックを解除して上記告げては運転席に乗り込みシートベルトをつけてエンジンをかけ、窓を開けると笑み浮かべ礼を“また明日な”と手をヒラヒラさせて車を発進させて)


(/どうもっ!いえいえっ問題はありません!後で返して頂けるんですか、ありがとうございます。そうですね…遠野は帰宅次第、裏(見えないところ)で知り合いの弁護士に連絡して事情を説明してがっつり拓斗くんを守るために動きます故に法的処置もすぐに取らせて頂こうかと考えております。んー…拓斗くんちょっと怖がらせちゃいましたし…闇金には少し大人しくしてて貰ってまったり回としたいところですね。料理も良いですし…デートしちゃいますか?)

  • No.147 by 柚原 拓斗  2019-09-28 17:33:05 



>146 遠野

また明日なー…

(手を振って車が見えなくなるまで見送るとトボトボ部屋の中に戻って。いつもの空間なのに少し寂しく感じてしまっては畳の上に胡座をかいて座り相手が先程まで使っていたクッションを抱えて顎を乗せて。微かに香る相手のいい匂い。でも抱きしめてもらったときとは全然違う。闇金が家に来た日は怖くて中々寝付けない日もあるのに今はそれよりも相手のことで頭がいっぱいで。徐にさっき貰ったメモをポケットから取り出しスマホを片手に持つと自然と画面の上に指を走らせていて“ よー、俺拓斗。今日はありがとな。再三言うけど闇金のこと無茶すんなよ。あとこれメールだから下にLINEと携番乗っけといた ”とメールして少し改行したところにLINEのリンクと携番を貼り付け。そして少し迷ってから更に目いっぱいこれでもかというくらい改行した後、“ 別に、俺あんたの嫁になってもいいよ。…お試しでな ”と締めくくり、送るのも躊躇う前に送信ボタンをタップして。「あー…やばい…冗談だったらドン引きだよな…。……遠野…かっけーんだもん…」クッションに顔を埋めて、今日一日の相手の様々な表情を思い浮かべてはそう言えば今日キスされたんだよなと顔を赤くして悶えていて)



(/はい!今回メールという形で返させて頂きました。照れ屋なので普通には言えない息子です(笑) 弁護士さんのお知り合い!息子は法律のほの字も知らないおんたんチンですので、助けて頂いた暁には全力でお礼すると思います。…デート!どこにデートしましょうか?学生の息子はゲーセンとかカラオケ…あとはボーリングとか言いそうですが(笑)遠出ならアミューズメント施設の類かなーと考えています)

  • No.148 by 遠野 千尋   2019-09-28 21:13:10 


>>147 拓斗

……、…メールか…?もしかして…、

(自宅まで車を走らせ駐車場に停めてはシートベルトを外しては少し前まで助手席にはあいつがいたんだよな…とそっと席を撫でて。既に冷たくなってしまった座席に何だか物寂しくなれば外へと降りて車をロックして玄関の鍵を開けて中に入る。内鍵をかけて靴を脱ぐと部屋の中に入って。彼は今日ここにきて、話をして…おにぎりを作って…すごく楽しかった…それは間違いないのだが。シン…と静まり返る部屋に本当に彼はここにいたんだろうか、自分の都合のいい夢を見ていたんじゃないかと思ってしまう。しかしふと鳴ったバイブ音。メールが届いたことを告げる音にもしかして…とほんの少しの期待を胸にスマホを取り出して。確認してみればすぐにそんな不安が消えていく。彼らしいメールに自然に表情は緩む。LINEのリンクを張り付けてくれてることも見てはこれで終わりか…と思ったが…不自然に改行されていることに気づけば、なんだ…?と思いつつもスクロールしていき……一言だけ添えられていた言葉に「……改行しすぎ…お試し、ね…」と呟けばすぐさま返事を書き始め…。  “ こっちこそ家に邪魔させて貰ってありがとな。わかってるよ、無茶はしない…約束する。ああ、ちゃんと確認したぞ。今日はマジで楽しかった。また一緒に作ろうな。 ”と打ち込み。そして此方も相手に習って目一杯改行をつけ… “ お試しでも嬉しいよ。これからもよろしくな…俺の嫁さん。 ”そう綴ってはそのまま送信ボタンをタップして。きっとこれ見たら茹で蛸みたいになってそうだなとくすりと笑い。さっきまで感じていた寂しさもどこへやらすっかり幸せな気持ちに包まれて)


(/いやぁー…もう…っ…拓斗くんが可愛すぎて!ヤバイです!(大興奮)はい、そこいらはお任せ下さいませっ!お礼…楽しみにしています…(笑)あ、じゃあどうせだったら遠出させて遊園地とかどうですか?色々アトラクション一緒に回ったら楽しそうです!お化け屋敷とかもありますし…(笑))

 




  • No.149 by 柚原 拓斗  2019-09-28 22:12:08 



>148 遠野


…ッく…俺は男だっての!……って…自分で言ったのか…。

(相手からの返信に秒で反応して文面をたどり、すぐに改行に気付いては下まで一気にスクロールして。相手の予想は的中、カァと顔を赤くして一人ノリツッコミをしてはもう一度ゆっくりメールを読み返して、‘ お嫁さん ’と書かれた文字を指でなぞり小さく微笑みを零して。それにしても闇金のことを相手に任せてしまったが本当に大丈夫だろうかと心配になり。難しいことは分からないがもし相手が怪我をしたり被害をこうむるがあったらやだなと思って。「…怪我したらまじで許さねーから…」ぽつりと呟くと相手が作ってくれて踏まれずに無事だったおにぎりを冷蔵庫に何個かしまうとホワイトボードに“ 冷蔵庫におにぎり入ってから温めて食べて ”と母あてのメモを残しつつ、自分用のおにぎりもちゃっかり大事に取っておき、制服を脱いで就寝準備をはじめて)

___

___


(数日後、今日も安定にさぼり…ではなく一日しっかり授業を受けた放課後に保健室に向かい。手にはスーパーのガラガラくじで当てた遊園地のチケットが握られており相手を誘うつもりでいて。だがしかし、相手は忙しい身、暇とは言っていたがそれを鵜呑みにしていいものか。でも誘う友だちも恋人もいないし、一緒に行くならと真っ先に浮かんだのは相手で。それに闇金のこともどうなったか気になっていて。少し緊張しながらも慣れた様子で保健室の扉をガラガラ開けて「遠野、いるかー?」と中を覗いて。)


(/そそそうですか?ありがとうございます!先生もほんと男前でかっこいいのでちゃんと隣に並べるようにがんばります。遊園地デートいいですね!息子はおばけの類は苦手ですが全力で隠すと思います。そして早速遊園地に誘う場面に移らせて頂きました。もし突っ走っていたらすみません(・・A))


  • No.150 by 遠野 千尋   2019-09-29 17:08:50 


>>149 拓斗

ああ、いるぞ。どうした?

(今日は一回も相手は保健室にサボりに来ることはなく怪我人やら病人やらの世話を焼きながら放課後になって。帰り支度を整え白衣をハンガーにかけている所にガラガラと扉は開き、聞き覚えのある…聞きたかった声の主の登場に柔らかく笑みを浮かべて此方を覗く愛らしい相手に近づけばポンポンと髪を撫で、彼の肩に片腕を回して中へと引き入れ後ろ手に扉を閉めて。「今日は一回も来なかったな。偉い偉い。…俺はちょっと寂しかったけど…こうして来てくれたから良いや…な…嫁さん」顔を寄せて耳元にそう囁きかけるとチュッと頬に口づけて)

 
(/優しくて可愛くて…本当にヤバイです…拓斗くん…千尋共々キュンキュンしてますっ。只今絶賛嫁さん扱い中ですー。褒めて頂きありがとうございますっ!頑張って下さるんですか…っ…嬉しすぎる…っ…こやつ色々少し拗らせているので拓斗くんにはご迷惑お掛けします…。賛同頂き感謝しかありませんっ!しかも場面展開までやって頂けて…っ…突っ走りなんてとんでもありませんっ。此方としましては大変助かっております。遊園地デート楽しみですねっ) 


  • No.151 by 柚原 拓斗  2019-09-29 18:51:15 


>150 遠野

おー、いたいた。…うぉっ?! だからいきなりはやめろって言ってるだろ?なんかあんたって学校だと変態スイッチ入るよな。…まあほんとは俺も会いたかったけど、少しはあんた見習って授業頑張ろうかなって思ってさ。


(相手の姿を見れば手を軽く振るも相手に引き寄せられ頬に口付けられると変な声を上げて見る見るうちに顔を赤くして軽く睨みつけ。ただ本当は嬉しくて‘ 嫁さん ’と言われることも満更でもないためそこは否定せずに腕から逃れることもせず、つらつらと文句と軽く失礼なことを述べてはどこか表情は嬉しそうにしていて。そして今日此処にきた目的を思い出せばやや身を捩って相手を見上げ「あー…えっとさ、遠野。今日はあんたに渡すものってか…言いたいことあって来たんだよ。…そのこれなんだけどさ。遊園地のチケット…いつも行ってるスーパーでクジやってて偶々やったら当たって…。その、遠野が良ければなんだけど俺と一緒にどうかなって思って…。あ…いやでもこんなガキとは外歩きたくないよな。やっぱこれやるから好きな奴とでも行って来いよ。」気恥ずかしそうに視線を流してボソボソと話すも最後は断られるのが怖くなって慌てて早口に言えばチケットをポケットから取り出し相手に胸に押し付けて。)



(/キュンキュンして頂けて嬉しいです!息子は喜怒哀楽のテンションの差が日によって違ったりして扱いづらい嫁で不二日ものですがよろしくお願いします← 遠野先生、どこか影があってミステリアスな所も素敵です。まだまだ明かされていないお家事情もありそうですし今後が楽しみです!拗れも息子が包み込んで支えていきたいです!そして優しい言葉有難う御座います!息子と共々未熟者の身ですが今後ともよろしくです。本体は一度引かせて頂きますね!)

  • No.152 by 遠野 千尋  2019-09-30 07:59:46 


>>151 拓斗

……保健室が俺を開放的にさせるのさ…なんてな…でもマジで、なんか家より長く居るせいか…家より落ち着く…?…そうか、流石…俺の嫁さんだな。

(普通に聞けば失礼な発言も彼が言うならそれは失礼に有らず、冗談なのか本気なのか判断がつきにくい返事を若干のどや顔で返しながらも実際家より多くの時間をこの保健室で過ごすせいか第二の我が家…いやもしかしたら第一かも…なんて思ってはそれを素直に溢して。自分を見習ってと可愛いことを言ってくれる彼の髪を愛しそうに撫でて柔らかく笑み浮かべて。そんな何やら彼が言いづらそうに口にしたのは…まさかのデートのお誘いで。心躍りだしそうなほど嬉しく直ぐ様了承しようとするのだが口を開く間も与えて貰えず、何やら他の奴と行ってこいと押し付けられたチケットを一枚だけ受け取り「そっちはお前が持ってろよ拓斗…一緒に行こうぜ、遊園地。しかしお前、強運だな…あれで俺ティッシュしか貰ったことないぞ?…遊園地なんて久し振りだな…お前と一緒なら楽しくなりそうだ…ありがとな」嬉しそうにくしゃっと笑えばまたワシャワシャ彼の髪を撫でて) 


(/その全てを受け止めさせて頂きます!こちらこそ宜しくお願いします!ありがとうございます…拓斗くんならこんな彼をも受け止めてくれるような気がしています…有り難い…。はい、わかりました。此方も引っ込みます。また何かあれば出てくる…という感じでやれれば嬉しいなと思っております…(笑)ではではー)

  • No.153 by 柚原 拓斗  2019-09-30 15:09:33 


>152 遠野

なんだよそれ、変なの。…でも夫婦なら一緒に住むだろ?そこが一番落ち着く場所になればいいよな。…って何言ってんだ、俺。


(相手の言い方が面白くて変なのとケタケタ笑うも、相手の落ち着く場所は‘実家’ではないんだなと思って。薄々感じているが相手には抱えている何かがある。それを無闇に聞き出すことはしないがいつか話して欲しいなと思って。それに不特定多数の生徒や教師が訪れるこの保健室よりも自分と相手だけが来る場所があれば良いなんて思えば上記を口にしていて、言い終わってから恥ずかしくなればガシガシと頭を掻いて冗談冗談と笑い。そして勢いで押し付けてしまった遊園地のチケットに心の中で俺のバカバカバカ!と後悔していると、それは一枚手元に返ってきて相手からのまさかのお誘いの承諾にぽかんとする。相手の笑顔が眩しくて嬉しくて大人しく撫で受けては手元のチケットに視線を落とし「…まじか…」と頬を綻ばせるも相手の前だと気付くとハッとなり表情を引き締め。「実は俺が狙ってたの3等の黒毛和牛の焼肉セットだったんだけどな。物欲センサーが働いたらしい…。俺も!俺もあんたと行きたい。で、チケットの期限は半年間だけど行くなら土日だよな。来月なら今からでもバイトの休みの申請出せるから俺はいつでもいいぞ。何乗ろうかな。楽しみだな。」相手と行けると決まった途端に急に饒舌になれば引き締めたはずの頬も緩んでいて嬉しそうにチケットを眺めては相手の予定を聞き出して。)

  • No.154 by 遠野 千尋  2019-09-30 18:20:36 


>>153 拓斗

…ふ…、そうだな…俺はお前が居てくれたらどこでも落ち着けるかもしれないけどな…? 

(自分の言葉に笑ってくれ、自分達が夫婦と指した上での相手の夫婦についての考え方のようなものが聞けて嬉しく可愛い事言ってくれるなと同意を示しつつもガシガシ頭を掻いて照れている彼と一緒ならどこでも…と笑み浮かべて答えて。此方が了承すれば嬉しそうに緩く彼は微笑み。でもキリッと表情をすぐに引き締めるのを微笑ましげに見つめて。「はは…肉目当てか…ある意味残念だったな?まぁその分一緒に楽しもうぜ、遊園地。…だな。…そう言って貰えて嬉しいぜ…拓斗。来月か…俺も特に用事ないからお前の好きに決めて良いぞ。ただ土曜の方がまだ混んでないかも…。俺は乗り物、苦手とか特ないから何でも付き合ってやれるからな?」嬉しそうに表情を綻ばせる彼の言葉に共感しながらこくりと頷き。自分と出掛けることをこんなに彼は喜んでくれている…それがすごく嬉しい。楽しみだと珍しくはしゃぐ彼に心癒されながら好きに決めていいと言って)


  • No.155 by 柚原 拓斗  2019-09-30 20:11:09 


>154 遠野

おー…じゃあ俺はあんたが落ち着けるようにどこでも付いていかないとだな、嫁として。


(嬉しい言葉の返しに照れながら此方も相手の言葉を借りて返答すれば照れ臭そうに視線を逸して頬をぽりぽり掻いて。「肉は食いっぱぐれたから今度遠野に焼き肉連れてって貰うとして…そうだなー。じゃあこの週の土曜日はどうだ?俺も乗り物超好き!遠野が平気ならここの遊園地の絶叫アトラクション全制覇しようぜ!」ちゃっかり肉を相手に奢って貰おうとしつつ、スマホのスケジュール帳を開いて行けそうな土曜日を指差して。乗り物も‘お化け屋敷’以外は大好きで相手と一緒に乗れるのを楽しみにしながら未だに喜びを抑えきれずにはしゃいでいて)

  • No.156 by 遠野 千尋  2019-10-01 11:49:23 


>>155 拓斗

ついてきてくれるのか…俺の嫁さんは旦那想いで嬉しいよ…。

(照れて頬を掻いているのもどんな表情も彼なら可愛いなんて思い始めている自分は最早かなり重症なのではと思いつつも別になんら害はないし“重症ですが何か”と返してやるくらいには彼を気に入っているのは間違いなくて。可愛らしい返答にも胸はときめており、またこのままチューを…なんて思ったが続けられた言葉にピクリと反応して「……うちの嫁さんはちゃっかりしてるな…まぁ…肉くらい、いつでも奢ってやるけどさ。ああ、問題ない。その日にしようか。お、良いな。面白そうだ。お化け屋敷も入るよな?お前が怖いって言うなら止めておいてやってもいいぞ?」楽しそうにはしゃぐポンポン撫でつつお化け屋敷もと笑み浮かべ提案しては怖いなら…敢えて言葉に出しては彼の返答を待って)



  • No.157 by 柚原 拓斗  2019-10-01 17:18:15 


>156 遠野


え、焼き肉食べ放題でもいいのか!?ってそれは流石に図々しいか。…おっけー。じゃあこの日あけとくな。えっと…電車で行くか?それともあんたが送ってってくれるの?どちらにしても待ち合わせ場所は決めておいたほうがいいよな。電車なら駅前のポチ公前…あんたが送ってくれるなら俺、あんたの家行くけど。

(旦那想いで嬉しいと言われて少し恥ずかしくなって「そうだろ?」と何故か威張って相槌を打っては続く肉をいつでもの言葉に敏感に反応して目を輝かせて。でも流石にがめつすぎたかと思えばヘヘと頭をかき。そして遊園地に行く日が決まれば嬉しそうにして待ち合わせ場所はどうするか、日にちは合わせて貰ったのだからせめて待ち合わせ場所くらいは相手に合わせたくて相手を見て反応窺い。しかし‘ お化け屋敷 ’のワードにピクリと肩揺らし「…ッ!? オバ…ば…ッ怖いわけないだろ!?あんな人工物。ま、遠野がどうしても入りたいってなら嫁として付いてってやるよ。どこでもついてく嫁だからな。」絶対はりたくねー!!と内心冷や汗ダラダラ流れるも、相手に並ぶ男としてお化けが苦手なんて思われたくなくて少し早く口になりながら強がって笑顔貼り付けて。)

  • No.158 by 遠野 千尋  2019-10-01 21:00:53 


>>157 拓斗

いや、別に食べ放題じゃなくても良いぞ…?ゆっくり食べれる店、お前の都合の良い時にでも予約するから教えてくれな?…俺の車で行こう。もしかしたら渋滞に引っ掛かるかもしれないが満員電車に乗るよりは良いだろうから。じゃあ俺の家に集合ってことで。

(せっかくの彼との外食の機会。しかしうちの嫁さんは食べ放題を推してくる。多分料金的なことを気にしてのことなのだろうが時間に終われながら食べる食事はあまり好きではなく、どうせ一緒に食べるなら落ち着いてゆっくり食べたいと思っては食べ放題じゃなくてもいいと告げて。彼の予定を優先したく空いている日があれば教えてくれと伝えて。日時が決まれば次は遊園地に行く際の待ち合わせ場所なのだが、此方に気を使い合わせてくれようとするいじらしい彼の好意を無下にするのは出来なくて、自分の家に集合だと口にして。お化け屋敷もと言ってみたところ案の定苦手なのか分かりやすい反応を見せる相手に「だよな?うちの嫁さんは男前だから怖いなんてことはないとは思うけど、もし仮に驚いたりして怖くなったら遠慮なく俺にくっついて良いからな?ほら嫁さん特権だから」とにこやかに微笑んで告げて)

  • No.159 by 柚原 拓斗  2019-10-01 22:52:09 


>158 遠野

い、いいのか?でもそういうとこのって結構な値段するんじゃ…。いやでも行けそうな日今度また連絡する。…確かに土曜で人多いだろうし満員電車は避けたいな。よし、じゃあ朝あんたの家行くからよろしくな!

(食べ放題ではない焼き肉と聞いてジュルリとたれそうになったヨダレを慌てて拭い遠慮がちに聞くも、落ち着く場所がいいなら相手に任せたほうがいいだろうとコクリと頷きまた連絡すると言って。待ち合わせ場所も決まればいよいよ現実味を帯びてきてまた笑みが深まるも続くお化け屋敷の話題にはピクリと表情が引きつり。「当然だろ!俺に怖いもんなんてねーよ!はっ、そんなこと言ってあんたが怖がらないといいけどな!」特権と聞いて胸が弾み嬉しくなるも素直じゃない天の邪鬼な性格が邪魔すればまたつい強がり発言をしてしまい。内心俺かわいくねー…こんなん呆れられるじゃん…と凹むも今更訂正も出来ず。「…じゃ、俺今日はこのあとバイト入れてっからそろそろ行くな。……その、ありがとな。あんたと行きたいって思ってたから嬉しい。…楽しみにしてるよ。」まだ相手とは話していたいが今日は平日でもバイトを入れていて時間が迫っていて。一度相手に背を向けて扉に足を向けるもスッと振り返るとスタスタまた相手の元へ戻ってきては顔を俯かせながらボソボソと本音を零し。顔が火照り照れくさくなれば何か言われる前に「じゃあな!」と吐き捨てまたスタスタと扉へ向かい、その場と立ち去ろうとして。)



(/いつもお世話になっています。息子の本体です。遊園地の日取りも決まりいよいよ…な感じですが、次あたりで場面を変えようと思うのですがどうでしょうか?此方から回したほうが良さそうであればお申し付けください(_ _))

  • No.160 by 遠野 千尋  2019-10-02 07:42:16 


>>159 拓斗

大丈夫、金のことなら心配しなくていいよ。なんだったら知り合いの所に行っても良いしな。ああ、頼むな。わかった、待ってるから気を付けて来るんだぞ?  

(やはり値段のことを気にしていたなと彼がぽろりと漏らした言葉に柔らかく微笑み心配しなくていいと伝え。なんなら料金を融通聞いてくれそうな知り合いのところに行ってもいいと告げつつ当日は気を付けてくるように付け加えて。本当は怖いのに素直じゃなく強がる彼の天の邪鬼な態度も愛しく特に気にしてはおらず、「これは当日が益々楽しみだな。…そうか…行き帰りも気を付けるんだぞ?…拓斗…またな。」そそくさと出ていこうとする相手を後ろからきゅっと抱き締め”またな…バイト頑張ってこい”と耳元で囁いては手を離して頭をポンポンしては手を振り見送って)



──


──



(何だかんだで彼と遊園地へ行く日を迎え、弁当を作ったり準備をしたりでもうそろそろ彼が家を訊ねて来る時間帯になり。すぐにでも出られる準備はしてあり。弁当を作ったのはどうせ食事どころも賑わうだろうし並んだりするのは手間だと考えたからであって。それに自分のために金を必要以上に使うことを彼は良しとしないだろうと思って。それに自分の作ったものを食べて欲しいとの想いもあったしこれは自惚れかもしれないが、彼もその方が喜んでくれるのではと感じたこともあって。今日は学校ではないためいつものスーツではなく、落ち着いた紫色の長袖のシャツの上に黒のジャケットを羽織り下はジーンズといったカジュアルな装いで)



(/どうもー。こちらこそいつも拓斗くんの可愛らしさに悶えさせて頂いてます、背後です。場面展開させて頂きましたっ!楽しみですねっ遊園地デート!上のロルはあれでしたら省いて下さって大丈夫ですので!デート楽しみましょうっ!)


  • No.161 by 柚原 拓斗  2019-10-02 12:50:04 


>160 遠野


わ、分かってるよ!ありがと…気をつける。遠野も帰り気をつけろよな。

(保健室を出ていこうとしたとき、後ろからふわりと抱き締められ相手の香りに包まれるとドキリと鼓動が跳ね上がり。バッグハグだ…バッグハグ…と心の中で取り乱して既に赤くなり掛けていた顔が更に赤くなっていくのが分かって。なんとか気持ちを落ち着かせて振り返るとぶっきらぼうだがちゃんとお礼を言って、照れ隠しにすっと前に向き直っては手を軽く振り返して去っていき。校門を出てから引き締めていた表情筋を緩め、ヨシッと小さくガッツポーズをして上機嫌にバイト先へ向かって。)


_____

_____



(遊園地へ行く当日、前日は遠足に行くのが楽しみで眠れない小学生ばりに今日が楽しみすぎて寝付けずいつの間にか朝になっていて。でも若さ故か眠気も疲れも一切なく三日前から決めていた勝負服に袖を通すと普段はいじらない髪に少しだけワックスをつけて毛先を跳ねさせてあーでもないこーでもないと鏡の前で奮闘していて。ちなみに勝負服と言ってもお金がないため全て古着スタイルで細身のスラックスに襟元の広いシャツにフード付きの緩めのパーカーといった格好。色は全体的に黒っぽくまとめており自分では精一杯のおしゃれ着。小さなショルダーバッグを下げて何度も見た目を気にしてはいつの間にか約束の時間ギリギリで「やっば…!!」と慌てて家を飛び出してはしっかり鍵を掛けて相手の家へと足を急がせて。
道に迷うこと無く相手の家の前に来ると上がった息を深呼吸をして整えてから、スマホのインカメで身嗜みを確認し「よし…大丈夫…」と気持ちも落ち着けて緊張の面持ちでインターホンをゆっくり押して。)



(/自分も遠野先生のかっこよさに惚れ惚れしております。普段のスーツで白衣の姿もかっこいいですがそんな先生の私服姿は絶対にイケメンです!息子はノックアウトされます(笑)そして上のロルも素敵だったので返しちゃいましたが蹴ってくださいね!はい、嫁(仮)として先生を出来るだけ支えて楽しいデートにしたいと思います← では、また背後は失礼しますね!((_ _))


  • No.162 by 遠野 千尋   2019-10-02 19:52:13 


>>161 拓斗

…よ、おはよう。今日は普段より五割増しに男前じゃないか…似合ってるな、その服も髪型も。

(インターホンが鳴れば用意していた少し大きめのショルダーバッグの中に二つのお弁当と水筒やらを入れて型にかければ玄関へと向かい。靴を履いてドアを開けてはそこにいた彼はいつもの学生服ではなくフード付の緩めのパーカーに襟元の広めのシャツにスラックスといった自分と似たカジュアルな私服姿。新鮮なのもあるが髪型も普段と違ってセットされていることから自分とのデートにここまで気合いを入れてお洒落をしてきてくれたことが嬉しく同時にいじらしくもあり柔らかく微笑めば挨拶をして服装も髪型も似合ってるなと褒めて。自分は可愛いと思ったが今日ばかりはそれを口にするのは失礼かと敢えて男前だという表現をして。「…そろそろ出発するか。ほら、乗って良いぞ」家に鍵をかけては遠隔操作で車の鍵を開けては助手席を開けて彼に乗るように伝え、中に乗り込んだのを確認してはゆっくりドアを閉めて後部座席のドアを開けて大きめのショルダーバッグを置いて扉を閉めては運転席へと回りドアを開け中に入って鍵を差し込みエンジンをかけてはシートベルトをつけて)


(/マジですか…嬉しいです…っ。ノックアウト頂きましたっ!てか拓斗くん目一杯お洒落をしてくれて…っ…もうっ服装もですがその行動が可愛らしすぎますっ!私も素敵な上ロルに返したかったですが我慢しましたっ。ふふ…嫁として…有り難い…此方も旦那として大事な嫁さんを楽しませて見せますともっ!はい、私めも引っ込みますねー)

 

  • No.163 by 柚原 拓斗  2019-10-02 22:01:22 


>162 遠野


そうか? へへ、さんきゅ。実はちょっと頑張った。…てか遠野もかっけーよ、すごく…。


(扉が開くと私服姿の相手が居て、その姿に目を奪われ見惚れてしまい。普段のスーツに白衣もかなり好きだったりするのだが、これはこれでまた良い。大人の色気を感じてドキドキしていると自分の服装を褒められて。しかも可愛いではなくて男前。嬉しくてつい照れ笑いが零れると頬をポリポリ掻きながらお礼を言い、小声で頑張ったと零して。それから相手の服装も褒めると直視出来なくなって視線を逸し、そのまま相手の車に乗り込むと自分のショルダーバッグを膝の上に置いてシートベルトをして。「運転ありがと。…にしてもちょっと荷物大きくね?」後部座席に置かれた少し大きめのショルダーバッグを目で追っては何が入っているのだろうと気になれば不思議そうな視線を運転席に座る相手に向けて。)

  • No.164 by 遠野 千尋    2019-10-03 08:56:55 


>163 拓斗

(──車内に乗る前、彼も自分をかっけーと褒めてくれ“そうか…惚れ直したろ?まぁそれは俺もだけど…”と言葉を返しており。頑張ったと小さく紡ぐ彼が可愛らしくて内心悶えていたのは言うまでもなく。シートベルトをきっちりつけて隣に座る彼もシートベルトをつけたことを確認しては無音も何だかなとラジオをつけては車を発進させつつ彼からの疑問の声に悪戯な笑みを浮かべて「ああ─まぁ気になるよな…でも後のお楽しみだ。お前に喜んで貰えたら嬉しいけどな」と敢えて焦らすように今はまだ内緒と人差し指を唇に軽く当てて後のお楽しみだと告げて。車を暫く走らせ赤信号でゆっくりと減速し停止して。少々車が込み合ってきたのを感じながら「…元気は元気そうだけど…お前昨日はちゃんと眠れたか?」なんて隣にいる彼に話しかけて)


  • No.165 by 柚原 拓斗  2019-10-03 12:08:53 


>164 遠野

(相手に惚れ直すなんてこれまでも何度もしているしこれからも数え切れないくらいするんだろうなと思いながら‘ 俺もだけど ’と続ける相手に照れながら、おー…とだけ相槌を打って。車内にラジオが流れると緊張も解けてホッと息を吐き、勿体ぶるように質問の答えをはぐらかす相手にやや眉を潜め「なんだよ、それ。余計気になるじゃん。ま…楽しみにしとくよ。」と軽く文句垂れつつも相手の内緒の仕草見てはそのかっこよさに思ったそばから惚れ直して、微かに頬を染めるとバッと顔を逸して窓の外の景色に視線やってボソボソ返し。「…昨日、実はあんたと出かけるのが楽しみであまり眠れなかったんだよな。でも大丈夫だ。全然眠くないし疲れもないから。……遠野は?仕事の疲れとか溜まってないか?」相手の丁寧な運転はやはり安心出来てリラックスしながら問われたことに素直に答えると気恥ずかしさからやや顔を俯かせて頬を掻き、ふと顔を上げては仕事続きの相手のが疲れているのではと心配の視線を向けて。)

  • No.166 by 遠野 千尋    2019-10-03 14:57:03 


>>165 拓斗

…楽しみにしててくれたのは嬉しいけど…ちょっと心配だな…まあ、大丈夫なら良いんだが…もし体調が悪くなったりしたら言ってくれよ?

…俺か?俺は昨日ぐっすり眠ったから大丈夫だ。…拗ねるなよ?俺はお前と違って若くないからな。徹夜して乗り物を乗り倒せるほどの体力はないんだよ。

(中身を内緒にしたら少しばかり相手は文句言っていたけど何だかんだで納得してくれたので内心ホッと胸を撫で下ろして。少し顔が赤かった気はしたが…大丈夫だよな?ああ、何でかわからないが照れてるいつものあれか…可愛いから良いけど…なんて思っていて。此方の問いに楽しみすぎて寝ていないのだと素直に話してくれた相手の体調を気にしつつ何か変化があったらすぐに話してくれと付け加えて。もちろんそれほどまでに楽しみにしていてくれたことは嬉しくて。此方の体調まで気にしてくれる優しい彼に穏やかに微笑んでは全然問題はないと答えて。しかし事実であるが故に今日と言う日が楽しみではなかったのだと彼に思われるのは嫌で彼とは違い、自分は若くないからと苦笑い混じりに話して。寧ろ大切な日だからこそ万全の態勢でと思ってのことなのだと直接口にはしないものの遠回しに伝えて)


  • No.167 by 柚原 拓斗  2019-10-03 17:25:28 


>166 遠野

おう、ちゃんと言うよ。ぶっ倒れてあんたに迷惑掛けたくないからな。って、別に拗ねないし!逆に遠野がバテたときは俺が看てやるから疲れたらすぐ言ってくれよな。


(いつもより元気なくらい大丈夫なのだが心配されるのは嬉しくて、もしもの時はちゃんと言うと頷いて。ぐっすり眠ったという相手には本当に拗ねるなんてことはなくてそこは即否定すると苦笑いする相手を不思議そうに見て。相手は若くないと言うが充分若いと思うし、だからと言って子供ではなく考え方のしっかりした大人。自分が相手の年齢になる頃には相手のような大人になりたいななんて思いながら、相手がバテたときは看てやると冗談めかして小さくニッ笑ってみせ。「…てか、やっぱ道少し混んでるな。あ、飴持ってきたけど舐めるか?ミントとイチゴミルクあるけどどっちが良い?」遊園地に近づくほどに混みだす道路を見つつ鞄の中を漁っては二種類の飴を取り出し。以前相手からイチゴミルクの飴を貰ったのを覚えていて、相手が人から貰ったとは知らないため未だ好きなのだと勘違いしていて、でも一応ミントも用意しておりどちらが良いか尋ねて)


  • No.168 by 遠野 千尋    2019-10-04 17:08:22 


>>167 拓斗

流石に万全の状態でバテたら俺、ショックなんだが…まぁ…遊園地は久々だからな…その時は頼むな。…迷惑なんて思わないよ、心配な?

(冗談めかしに言われた台詞に流石に…と言葉紡ぐも、遊園地は本当に久々で相手と比べたら若くはないし気だけは若いつもりだが、体力の衰えは否めなくて万が一の時は頼むとお願いをして。彼が迷惑をかけるからと答えたが自分が常日頃からしているのは“心配”だと伝えて。「そうだな…なるべく早く着ければ良いけど…まぁお前と一緒だったら渋滞も悪くないな。退屈しない。…ありがとな…頂くよ。……拓斗、俺はイチゴミルク好きなわけじゃないからな?この間はたまたま貰って食えないからお前に食って貰っただけで…ってなわけでミント一択で」車が増えてきたことに気づいたのかぽつりと漏らされる言葉に頷いては飴を持ってきて此方に分けてくれるという彼に礼を言いつつも直接言われてはいないが、何やら自分がイチゴミルク好きだと思われている気がしては好きなわけじゃない事と、人から貰ったのだと説明をして。一択だと溢してちょうだいとばかりに手を差し出して)

 

  • No.169 by 柚原 拓斗  2019-10-04 20:09:43 


>168 遠野


おー、任せとけ!俺、結構力には自信あっから遠野は背高いけど細いからおぶって運んでやるよ。…心配…ん、さんきゅ。


(頼むと言われると嬉しくて冗談半分ながら相手が倒れたときはおぶるつもりでいて、力こぶを作って笑ってみせて。また迷惑ではなく心配と言われると胸がじんわり温かくなり。母親はまあ多分心配してくれているが、誰かに心配されるなんてほとんどないから嬉しくて。相手の言葉を噛み締めつつ小さくはにかみお礼を言って。「…え、そうなのか!?俺はてっきり遠野はイチゴミルク好きで可愛いと思ってたんだけど。もしかして甘いもの苦手?…ん、イケメンの嗜みのミント味。」イチゴミルクが好きな訳ではないと言う事実に驚きながらもそれは残念というよりは事実を知れた喜びで「へぇー」と漏らしながらイチゴミルクと相手の顔を見比べて。それから甘いものが苦手なのか問いかけつつ、すぐに食べられるようにミント飴を袋から出してしまって相手の掌の上にコロンと乗せて。丁度そのころには渋滞を抜け出していて。)

  • No.170 by 遠野 千尋  2019-10-05 17:21:46 


>>169 拓斗

嫁さんにおぶられるのはなぁ…旦那としてどうなんだろ…でもオレの嫁さんは力ありそうだからお願いしようかな…まぁ冗談だけど、肩くらいは借りるかも。

(彼の冗談に軽く乗っかりながらも、肩くらいは借りるかもと告げては可愛らしくはにかむ様子に目を細めて微笑ましく見つめて。「……甘ったるすぎるのは苦手なんだよ。ビターチョコとかカカオが多いやつなら好きで食べるけど…ありがとな…あ、もしかしてお前ミントの方が良かったか?悪い、口に入れちまった」封を切って中身だけくれる彼に気が利くな…と礼を溢すとそのままミント味の飴を口へと入れて。しかし入れてから彼はもしかしてミントの方が良かったかもしれないと思えば悪いと申し訳なさそうに謝って。気づけば渋滞を抜けておりスムーズに道を進めるようになればより安全に気を使いつつ目的地へと車を走らせて)


  • No.171 by 柚原 拓斗  2019-10-05 22:55:13 


>170 遠野


だろ?今度腕相撲して試してみるか?…あやっぱやめとく。…ま、肩くらいいつでも貸すよ。


(力がありそうと言われると調子に乗って腕相撲をしようと笑うも、以前闇金男たちを蹴散らした相手の握力の強さを思い出せてはすぐに取り消して。でも相手が体調不良のときや疲れた時はいつでも肩を貸すと笑って。「へぇ…甘過ぎは駄目か。じゃあバレンタインの時は大変じゃね?あ、いやでもあんた好きなやつは好みくらい把握してるか…。…ん?俺は甘いの好きだしこっちで大丈夫。それにほら、まだいっぱいある。」甘ったるいのは駄目、よし覚えておこうとしっかり相手の好みをインプットしつつ、甘いのが苦手な相手にとってバレンタインは酷だろうなと思って。なにせ相手はイケメンで学内の女子たちはみんな相手の噂をしているから。でも自分が知らなかっただけで他の生徒たちにとっては周知の事実なのかもなぁと思えばちょっと凹み気味に呟き。飴について聞かれると大丈夫と頷き、イチゴミルクの飴を口に放り込みつつまだ飴が沢山入っている巾着袋を見せて。暫くして見えてきた目的地にわくわくが抑えきれず目を輝かすもあまりはしゃぐと子供と思われそうなので我慢していて。)

  • No.172 by 遠野 千尋  2019-10-06 17:18:11 


>>171 拓斗

はは…なんだよ、それ。ああ…サンキューな。


(今度腕相撲をなんて言った相手が即行で意見を買える様子が可笑しくて笑ってはいつでも肩くらい貸すと言ってくれる優しい彼に笑みを浮かべて礼を告げて。「たまに甘いの混じっててうげってなることあるけど…せっかく用意してくれた物を無下にも出来なくてな…そういう時は珈琲で流し込ませて貰ってる…。でも俺は嫁さんから貰えるのが一番嬉しいけどな…来年は期待していい?」有り難いことに毎年バレンタインデーのチョコは結構数は貰えてホワイトデーの日は朝からお返し回りで大変だけど欠かさずに行っていて。何故か自分の好みが拡散している中、たまにひょっこり甘いチョコレートが当たる時がある。自分のために選んでくれたものなためもちろん捨てるなんて選択肢はなく、そういう場合は悪いとは思いつつも苦めの珈琲と一緒に、時には溶かして流し込んでしまっていることを彼に漏らしつつもちゃっかり来年は彼から貰えないかなぁと催促してしまっており。飴なら沢山あるし甘いのも好きだから良いと言ってくれ、“ならよかった”とホッとしたように言葉紡いで。駐車場へと到着すれば、お金を払って開いたバーを潜って空いている駐車スペースに車を入れようと一旦前に出てハンドルを切り返してバックする際に後方を確認するのだが、見えづらく助手席の座席に手をかけて彼に接近する形で下がっていき。一度で綺麗に駐車して。「お疲れさん、いよいよだな。今日は楽しもうな」と笑顔で声をかけてシートベルトを外してはドアを開けて車内から降りて。後部座席から大きめのショルダーバックを持ち上げ肩にかけてドアを閉めて助手席ふ回り、ドアを開けて降りるように目配せして)



  • No.173 by 柚原 拓斗  2019-10-06 19:37:24 



>172 遠野


へぇ…コーヒーでか。……あんたがどうしても欲しいってなら考えてやらないこともないよ。その変わりお返しは3倍だからな。


(笑う相手は格好いいなぁなんて思いつつ相手のバレンタイン事情を聞いては、モテるのも大変なんだなと思い。そう言えば女子たちが相手からお返しを貰ったとはしゃいでいたのを思い出し相手は律儀なのかもと思う一方、別に気のない連中にお返しなんてしなくていいのにとヤキモチを妬いたりして。でも嫁さんから貰えるのがと言われると嬉しくて‘ 嫁さん ’が定着していることに照れつつ、視線を逸してボソボソと素直じゃない返しをして、ちゃっかりヤキモチ分をいれて3倍のお返しを要求して。
目的地につくと駐車場へ入り、観覧車やジェットコースターの一部が見えていよいよだとワクワクして。その時、とんと座席の横に相手の手があたり、きれいな顔が近づいてきてドキリと心臓が跳ね上がる。ただの駐車するための行動なのに、変に意識して鼓動を速めては俯いて、そうする内いつの間にか助手席の扉が開かれていて。全てがスマートでかっこいい。何だか大人と子供の差を見せつけられたようで悔しくてシートベルトを外して車から降りて鞄を掛け直してはジトーと相手を見て「遠野のばーか……はやく行こ。」と八つ当たりの言葉ぶつけては照れ隠しに顔を背けてスタスタと入場口に先に向かって。)

  • No.174 by 遠野 千尋  2019-10-07 07:22:47 


>>173 拓斗

いいぞ、交渉成立だな…楽しみにしてるぞ。

(此方から視線を逸らせてごにょごにょ話す様子になんか照れてる?と思い、相変わらず照れ屋で可愛い奴だなと悪戯に目を細めてはお返しは3倍発言に全く怯むことなくいいぞと告げて楽しみにしてると頭をポンポンして。ドアを開けて彼が降りてくるのを待つ最中、先程バックでの車庫入れの際ちらりと盗み見た彼の照れて俯く仕草を思い出しにやけそうになる表情を引き締めつつ“ばーか”と悪態つかれれば“あれ、何か機嫌悪い?”此方は照れからの行動だとは気づかずに首を傾げてはスタスタと足早に歩いていく彼の後ろを車のドアを閉めロックをかけて追いかけて)



  • No.175 by 柚原 拓斗  2019-10-07 16:25:21 


>174 遠野


俺、遊園地とか超久しぶり。遠野は何から乗りたい?


(車から降りて入場口まで来ると先程までの照れはどっかへ吹き飛び、バレンタインをどうしようか頭の隅で考えながら、ワクワクが抑えきれない様子で行列の最後尾に並び。勿論、遊園地が楽しみなのもあるが、一番は相手とデート…正式にはただの一緒に出かけているだけだが二人でいれるのが嬉しく緩みそうになる頬を必死で引き締め。そして相手が来るとその顔を見上げてからチケットを用意して取り出し、表情は引き締めつつ感情が溢れて声を少し弾ませながらどれを乗りたいか尋ねて。入場口までの行列は進みがはやくすぐに自分たちの番がやってきて。)

  • No.176 by 遠野 千尋  2019-10-07 18:54:20 


>>175 拓斗

ふ、お前もか?…そうだな…一発目から絶叫系とかでも良いけど緩いやつからでも俺は何でもこいだぞ。お前が乗りたいのに乗りたいな。

(彼と一緒に入場口に並んではウキウキとしたのが此方にまで伝わってくるくらいに相手の表情は楽しげで。キリッと引き締めているのが可愛らしく一緒に来られてよかったなと思っては賑やかな雰囲気に自分の気分も徐々に高まっていき。彼がチケットを準備しているのが視界に入り、すぐに取り出せるように入れていたジャケットのポケットから皺一つ無いチケットを取り出して。弾んだ声の彼から何から乗る?の問いかけに少し考えるも絶叫系でもそうでなくても相手と一緒ならどれでも楽しいため“お前の乗りたいやつに…”と彼の頭を優しく撫でて答えて)



  • No.177 by 柚原 拓斗  2019-10-07 19:38:15 



>176 遠野


んー…じゃあ最後に水が掛かるジェットコースターは?レインコートの貸し出しもしてるしそんな濡れることはないと思うけど。


(相手の取り出したチケットは皺一つなくてそれほど大事にしてくれていたのかと自惚れれば嬉しくて引き締めていた頬が少し緩み。入場口でチケットを見せて一日パスの腕輪を付けて貰うといよいよ中へと入り。何に乗りたいか聞かれて、どれも乗ってみたいものばかりで悩みつつももし濡れるならまだ日の昇る早い時間がいいのではと思い、期待に少し目を輝かせながら水のかかるジェットコースターがある方向を指差して。)


  • No.178 by 遠野 千尋  2019-10-07 20:47:17 


>>177 拓斗

お、良いな…じゃあそれにするか。拓斗、濡れないようにしろよ?


(チケットを見せ、入り口で一日パスポートの腕輪をつけてもらってはいよいよだなと人知れず年甲斐もなくはしゃいでいて。彼と共に遊園地の中へと入って。相手が乗りたいと言ったのは比較的に軽めなもの。でも最後に水がかかる遊び要素あるジェットコースターで。楽しそうで彼と一緒に乗ってみたいと率直に思ってはそれにしようと頷くも悪戯に目を細めて口角を上げては濡れないように…と笑って告げて。彼が指差したジェットコースターへ乗るべく「じゃあ行こうぜ、嫁さん」と囁くように声をかけては共に向かって)



  • No.179 by 柚原 拓斗  2019-10-07 21:55:30 


>178 遠野


それはあんたもだろー。濡れて保険医が風邪引いたら俺のサボり場が無くなる。


(濡れないようにと悪戯に目を細める相手に心配されているのを感じながらも此方も冗談半分に悪戯な笑みを浮かべて。それから‘ 嫁さん ’と言われるとおー、と返事しようとして周囲の視線感じては急に恥ずかしくなって「ばっ…人前でそれはやめろ!」と相手の隣に並び肘で小突いて悪態吐きつつ微かに染まった頬を俯かせて。水のジェットコースターまで来るとまだそれほど人は並んでいなくすぐに乗れそうで、動物たちが住む森の中をモチーフにした作りに、隠しているが実は動物好きのため心弾ませ。並ぶスペースから世界観が作られており、ポールの上や天井から覗くリスやうさぎのキャラクターたちをじっくり見たいのをバレたくなくてチラチラと見ていて)


  • No.180 by 遠野 千尋  2019-10-08 17:02:04 


>>179 拓斗

はは…違いない。お互い気を付けるとするか…な?拓斗。

(冗談混じりに告げられた言葉に笑いながらお互いに気を付けようと伝えつつもいざというときには自分が庇ってやれば良いかなんて思っていて。此方が嫁さん発言をしたため周りから注目を浴びたのは見ていたからわかっている。恥ずかしそうに頬染める相手に苦笑いを浮かべて「あー…悪い悪い…つい癖になっててな。気を付ける」と申し訳なさそうに謝って。貸し出されているレインコートを二着借りて彼に一着手渡して。そうこうしている間に自分達の番が来て目の前にジェットコースターが止まっては二人で乗り込んで。コースターを待っている間しきりに彼が動物のキャラクターを見ていたことはもちろん気づいていてもしかして好きなのか?と思いつつ「可愛いな、動物モチーフ。見てて癒される」と動き出したジェットコースターから天井等見ながら告げて)



  • No.181 by 柚原 拓斗  2019-10-08 19:50:44 


>180 遠野

(お互い気を付けるとの言葉には「おー…そうだな。」と短く相槌を打っておき、嫁さん呼びが癖だと言われれば恥ずかしいが、嬉しく思う自分もいて。謝る相手には小さく首を横に振りそのあとはジェットコースターの順番を待つ間わくわくとその時を待ち。そしていよいよ自分たちの番。始めは室内から始まりのんびりゆっくりコースターが進み動物たちの作られた世界観を楽しむことが出来て。賑やかな音楽に合わせていろんな場所から動物が顔を出すのが可愛らしく頬が緩むのを隠しきれずに居れば、可愛いなと相手が零すのにバッと反応してそちらを見て「遠野も動物好きなのか!?」と興奮気味に。が、“も”と言ってしまった自分の失態に気付くとすぐ視線を逸し「あ…リス…。」と下手な誤魔化しをして。そんなことをしているうちに室内が暗くなり始め、雨や嵐、雷の演出が始まると共にコースターの動きも激しくなり、軽く落ちたり急に加速したりしだして)

  • No.182 by 遠野 千尋   2019-10-08 22:44:24 


>>181 拓斗

ああ、好きだぞ。可愛いし。拓斗も好きなら一緒だな。


(コースターに乗りながら頬を緩ませ楽しんでいる相手が可愛らしく、見守りながら自分も楽しんでおれば興奮したように“動物が好きなのか?”と食いついて来たのに誤魔化そうとしているのか視線を逸らす様子に笑み浮かべたまま”好きだ”と答えて。次第にコースターの動きが激しくなり、雨などの演出がされればそろそろ水かかるのかと片腕にかけるようにして持っていたレインコートを広げて構えては彼はちゃんとレインコートを着るのかなと心配そうに視線を向けて)


 

  • No.183 by 柚原 拓斗  2019-10-09 08:28:46 


>182 遠野


お、俺は別に……まあ、好きだけどさ…っと…すげー、今結構落ちたな?最後これよりも落ちるのか…。


(相手も動物が好きだと聞くとふわぁと胸が温かくなり、同じというのが嬉しく思い。しかし天の邪鬼な性格なため咄嗟に否定しようとしてしまい、素直になれ自分!と心の中で言い聞かせて、顔を逸しながらもポツリと小声で言い直して。その時ちょうど、コースターがバシャンと少し大きく落ちてジェットコースター特有のふわりとした感覚がすればはしゃいだ声を上げて。でもメインの落下はこれの比ではないくらい落差と傾斜があると思うと少しだけ緊張してきて膝の上に乗せていたレインコートをキュッと握り。緊張とコースターの演出にのめり込むあまりレインコートを着るのは忘れていて。メインである滝壺が焦らす演出なのかゆっくりじわじわ迫ってくればレインコートを握る手に力が入り。)


  • No.184 by 遠野 千尋   2019-10-09 10:17:03 


>>183 拓斗

そうか…。ああ、落ちたな。最後はもっと凄いんじゃないか?


(素直じゃない返事が返ってきたがすぐに言い直す彼の姿に可愛いなぁと染々思っては髪を撫でて。ジェットコースターがふわりと浮く感覚にはじゃぐ様子に目を細めて彼の興奮や楽しみに水を差さないように“そうだな”と同意を示してその興奮を更に煽るように“最後は…”と笑み浮かべて告げて。しかしゆっくりとだが滝壺が迫ってくればこのままでは確実に彼は濡れるだろう…ジェットコースターの雰囲気に呑まれてレインコートを着るということを忘れてしまっていることを咎めるつもりはもちろんなくて。それほど楽しんでくれているなら自分がフォローすれば良いだけだといよいよメインの落下地点まで来た瞬間に自分のレインコートを彼の頭に被せてはとりあえず此方は自分のジャケットに袖を通さず肩にかける状態にしていたためそれを盾代わりにして鞄と服を守って。バシャンッ!と勢いよく跳ねた水飛沫は守れなかった頭から被る結果になれば髪から溢れ落ちる滴を髪を後ろに撫でるようにして緩和させようとしていて)



  • No.185 by 柚原 拓斗  2019-10-09 13:17:06 


>184 遠野


__わっ!!………ッすごかっ、た…な…って遠野!?


(落下地点に来た瞬間に被せられるレインコート、一瞬何が起こったか分らずバッシャーーンとド派手に水飛沫が四方に飛んでは、周りから『うわー超濡れた!』『だからレインコート借りようって言ったじゃーん』と笑い混じりの悲鳴が聞こえるも自分は相手のレインコートのお陰で多少服に水飛沫は掛かったもののほぼ濡れずに済んで。コースターは再びゆっくり進み室内へと戻っていき、興奮冷めやらぬまま相手を見てはしゃいだ声を出すもずぶ濡れの相手を見て唖然と目を見開いて。…うわ、てか今のかっこいい!いやいやいや、てかこれ俺のせいだよな!?と髪を掻き上げる仕草にドキリとするもブンブン首を横に振り。コースターから降りると相手の手を掴んで、途中レインコート返却口にレインコートを突っ込みつつグイグイ引っ張って近くのベンチに座らせて。「…あ、あんた何やってんだよ。俺がレインコート着るの忘れたのが悪いけど…そんな俺庇って濡れることないだろ。風邪引いたらどうすんだよ!」ついつい相手を責めように眉を上げて声を上げるも決して責めてるわけでも怒ってるわけでもなく自分が情けないだけで。自分のバックの中には小さなハンカチしかなくそれで相手の額や目元、頬を拭いて「…俺タオルどっかで買ってくる。待ってて…」とハンカチでは髪が拭けないと思えばおみやげ売り場でてきとうに買おうとその場から離れようとして。)


  • No.186 by 遠野 千尋  2019-10-09 18:27:49 


>>185 拓斗


……待て…行くな、拓斗…一人にされる方が恥ずかしいだろ…。いいよ、タオルは。今日は天気も良いからほっときゃ乾くだろ。


(怒られはしたものの彼も本気で怒っているわけではないようで“俺が悪いけど”と呟かれた声もちゃんと聞いていて。自分は濡れたが服は免れた。ジャケットは死んだけど…とは思うものの、やはり彼が濡れずに済んだことの方が重要で。責任を感じてか自分をベンチに座らせ、すぐにタオルを買いにいこうと席を離れようとする彼の腕を掴んでは“行くな”と呼び止めて。適当な理由をつけて彼の妨害をしつつ「なんか他の乗ろうぜ?せっかく来たのに色々乗らないと勿体ないぞ?」と彼に伝えては少しでも早く乾くようにパタパタと濡れたジャケットを揺らせ水を飛ばして)



  • No.187 by 柚原 拓斗  2019-10-09 19:12:40 


>186 遠野


でもさ……じゃ、じゃあ。俺とあんたでお揃いのタオル、欲しい。夫婦なら…お揃いくらいあるだろ…多分。…おみやげ売り場、閉園間際に行くと混んでるし、今行きたいんだけど。


(腕を掴まれるとビクと肩を揺らして相手に振り返り、天気がいいから乾くと言われるもジャケットもびしょ濡れだし、自分のせいという負い目もあって居たたまれなく視線を落とし。もし相手が風邪を引いてしまったら…そんな負担は掛けたくなくて阿呆な頭を必死に働かせてはバッと顔を上げて今度は此方から相手の腕を掴み上記を。ただお揃いが欲しかったのは本当で辿々しく言葉を紡いでは薄く頬を染めて顔を俯かせ、それっぽい理由も付け足して。「それに…あんたが濡れてると女子の視線がうざい。し…俺が落ち着かないんだよ。……だめか?」先程から聞こえる黄色い声は相手に向けられているもので間違いない。ナンパされて邪魔されるのも嫌だし、何より色気むんむんの相手を直視出来ず自分が目のやり場に困るため、ぶっきらぼうに落ち着かないと零し。最後にチラリと視線を上げては言い過ぎたかと不安で揺れる瞳を向けて。)


  • No.188 by 遠野 千尋  2019-10-09 20:13:58 


>>187 拓斗

…わかった。タオル買ってきて貰って良いか?後で二人でも行こうな…?お前の母ちゃんのお土産とか…一緒に見ような?

(お揃いのタオルが欲しい─そんな可愛いお願いが擽ったいけどやっぱりすごく嬉しくて。わかったと頷いては穏やかに笑み浮かべ二人でも後で行こうと声をかけて。せっかくだから彼の家族にも何かお土産を渡したいしタオル以外でも何かお揃いが欲しいなと思っていて。「ん?そうなのか?─ダメじやないよ」何やら視線を感じるも“濡れてる、ダサイ”とか思われてんのかなくらいにしか思っておらず。彼自身も落ち着かないとぶっきらぼうに伝えられれば“ダメじゃない”と囁いて。不安げに揺れる瞳で此方を見る彼の頭をポンポンと撫でては「じゃあお願いするな」と頼り甲斐のある彼に任せてみようとお願いして)



  • No.189 by 柚原 拓斗  2019-10-09 20:59:14 


>188 遠野


お、おう! 俺も二人で見たいと思ってた。…母さんのこともありがと。あんたさぁ…まあいいけど。俺が居ない間にナンパされんなよ!……。


(相手の穏やかな笑みを見て不安はすぐに吹き飛び、タオルを任せられると表情を明るくさせて。ここに居ない母親のことも考えてくれる相手の優しさに擽ったくなって笑顔を零してお礼を言うも、相手に向けられる視線に自覚がない様子には苦笑が零れて。掴んでいた腕を離して相手の濡れた前髪を手でグシャグシャに乱してちゃっかりナンパ避けをしてみるも、イケメンオーラは隠せず短くため息を吐いて諦めて。「んじゃ、買ってくるから待っててな!」気を取り直してお土産売り場に足を向けては手を振り意気揚々とその場を立ち去って。)



んー…どれがいいかな?…これはカップル感あからさま過ぎるし…こっちは……普段遣いには派手だよな…。


(一番近くのお土産物売り場、先程のジェットコースターのキャラクター専門の売り場にて何種類かあるタオルをあれでもないこれでもないと自分が選ぶころ、ベンチに一人座る相手の元へ相手と同年代くらいの女二人組が近づいていて『あのーお一人ですか?これタオル良かったら使ってください。それでこのあと一緒に遊びませんか?』と誘っていて。)

  • No.190 by 遠野 千尋  2019-10-10 11:04:18 


>>189 拓斗

…そうか…お前の大事な母ちゃんだからな、当たり前だろ。…濡れるぞ?…拓斗…?ああ、気を付けてな。


(二人でもお土産屋を見たいと言われれば嬉しげに口元を綻ばせる。相手の大事な家族である“母ちゃん”を自分が気にしないわけはなく当たり前と口にして。そんな彼がいきなり濡れた前髪に触れ盛大にグシャグシャしては、そうされた事にきょとんとしてただ彼の手が濡れることを気にしては不思議そうに彼を見つめて、その意図が分からずにどうしたんだとの意味を込めて彼の名前を呼び。しかしそれに関する返答はなく、諦めたように息を吐いた様子に頭の中にはクエッションマークが飛び交うも、意気揚々と“行ってくる”と自分から離れた彼に手を振り見送るも最後、彼から聞こえた“ナンパされんな”の一言で今しがたの彼の行動の意味を理解しては口角を上げて。心配してくれていてヤキモチまで焼いてくれる可愛らしい彼。大丈夫、ナンパなんてされないから──しかし彼が離れて数分するかしないかで声をかけられそちらに振り返り、二人組の女性を視界に入れ…“遊びませんか”はナンパだよな…と思いつつ「…わざわざありがとうございます。でも申し訳ない。連れが一緒で今タオルを買いに行って貰ってて…お誘いは有り難いけど…ヤキモチ焼きの嫁なんで浮気は厳禁なんで…」嘘も方便。お礼はちゃんと口にするも自身が既婚者であることを匂わせてはやんわりとお誘いとタオルを断っていて) 


  • No.191 by 柚原 拓斗  2019-10-10 13:03:02 


>190 遠野


よし!これに決めた。…遠野の好みに合うかな…。


(あまり相手を待たせてはいけないとなるべく早めに、それでも迷いに迷って選んだタオルは某夢の国の双子リスのキャラクターのようにウサギの兄弟が柄になっているペアタオル。二枚ともキャラクターは控えめでパッと見ではシンプルでお洒落なタオルだが良く見るとウサギのキャラクターが刺繍されているもので。それを手にレジに向かおうとしてあるものが目に止まっては少し迷ってからそれも一緒にレジに持っていき別袋で会計を済ませると小さい袋は鞄へしまい、タオルの入った袋を手に相手の元へ向かって。)


うわ…やっぱナンパされてんじゃん。


(戻ってきてみれば丁度相手の元から女性たちが頭を下げて去っていくところでボソリと悪態吐くも、女性の手にはタオルが握られていて、断ったのかと思うと頬が緩むのが分かり。女性たちが完全に立ち去ったのを見計らいベンチに座る相手の元へ近づいていき「よー、モテ男。良かったな、浮気の現行犯にならなくて。…ん、タオル買ってきた。どっちが良い?」と少し上機嫌に冗談を零し笑っては買ってきたばかりの二枚のペアタオルを取り出し。一枚は兄ウサギの白ベースに緑の刺繍がされたタオル、もう一枚は弟ウサギのこれまた白ベースに青の刺繍がされたもので。)

  • No.192 by 遠野 千尋  2019-10-10 16:57:30 


>>191 拓斗

浮気するつもりもないけどな、意外と俺は嫁さん一筋だから。タオルありがとな…しかもお前センス良いな……んー…じゃあ…こっち。

(丁度女性達が自分の元から去っていった頃、入れ替わるように相手が戻ってきてからかい混じりの言葉をかけてくれば此方も笑い返してそんなつもりはないとばかりに嫁さん一筋だと告げて。二つのタオルを差し出してどちらが良いか尋ねる彼に改めてタオルに視線を向ける。普段使いしやすいデザインに色合い。可愛らしく控えめにだがウサギのキャラクターが刺繍されていてなかなかにお洒落で。相手は趣味が良いなと思っては緑の刺繍のされたタオルを選んで受け取り嬉しそうに柔らかく微笑んで礼を言って。「…なんか使って濡らすの勿体ないな…なんかお前待ってる間に大分髪乾いたし…いや、でも使うために買ってきてくれたんだもんな…悪い、やっぱ使わせて貰うな」と紡いではタオルを広げて頭にかけて髪の水気を拭いていって)


   

  • No.193 by 柚原 拓斗  2019-10-10 19:43:45 


>192 遠野


…お、俺も好きになったら浮気もしないし一途だよ。……そうか?遠野の服のセンスのがいいんじゃないの…。


(嫁さん一筋、冗談だとしてもお試し期間だからだとしても嬉しくてニヤけそうになる口元を手の甲で隠しながら自分も一途だと告げて。ただ少し寂しい。このお試し期間が終わったら嫁さんではなくまたただの‘ 生徒 ’に戻ってしまうから。でもタオルのセンスを褒められればそんな寂しさも吹き飛び、照れ臭そうに頭を掻きながら相手の服のセンスが良いと言って。「おー…今日だけじゃなくて学校でも使ってくれていいからな。俺も使うし……お揃い、だし?」相手が緑の刺繍のタオルを受けって勿体ないと言ってくれることも早速使ってくれることも嬉しくて自分の手元にある青の刺繍のタオルをキュッと握りしめ。相手がタオルを頭から掛けていて此方の表情が見えていないからか、素直な気持ちを頬を掻きながらポツポツ話すもやっぱり照れくさくて相手が顔を上げられないようにタオルの上から髪をワシャワシャして「…んで、次なに乗る?」と落ち着いたころに手を離してどこか楽しげに問いかけて)

  • No.194 by 遠野 千尋   2019-10-10 21:00:34 


>>193 拓斗

…やっぱり想い合える方が良いからな。…そうだよ、お前センス良いんだからもっと自信持って良いと思うぞ。…そうか?褒めて貰えて嬉しいよ。

(自分もと同意してくれる彼に目を細めてぽつりと呟く。嬉しそうにしてくれつつも謙遜する彼に“お前はセンス良いんだから…”と伝えて。彼から服のセンスが良いと言われれば、他の誰でもない彼から褒められ嬉しそうに口元を緩めて笑って。髪をワシャワシャとタオル越しにされれば気持ち良さそうにされるがままになって。何か乗るか?と楽しそうに聞いてきた相手に何が良いかなと辺りを見渡しながら考えては視界に入ったのはバイキングで。「あれとか乗って見るか?」と指を差して尋ね。髪も乾いたため彼から貰ったタオルを丁寧に折り畳み、鞄へ閉まって)




  • No.195 by 柚原 拓斗  2019-10-10 22:18:23 


>194 遠野


そっか…じゃあ遠野が言うなら自信持ってみる。___乗る!あのバイキング世界でトップ5には入る大きさらしいぞ。乗るなら一番先端がいいよなー。よし、早く行こ!


(やっぱりセンスが良いなんて自分では思わないが相手の好きそうなものを沢山迷っただけに何だかんだ嬉しくて照れ臭そうにしつつコクリと頷いて。そして‘ あれ ’と言って指された方を見てはそれはバイキングで。何度も繰り返されるふわりとした浮遊感と風を切る感覚が大好きで、下手したら酔ったりもするがそれも踏まえて好きなので、乗る!とはしゃいだ声を出し。また饒舌に情報を話せば、自分のタオルを袋に閉まって片手に持ち直すと相手の手を取ってバイキングがある場所へ大股で歩き出し。)

  • No.196 by 遠野 千尋  2019-10-11 22:21:33 


>>195 拓斗

一番先端ね、んじゃ早く行かないとな。

(自分が差したバイキング。どうやら相手は好きな乗り物のようで分かりやすいくらいにはしゃぐ彼に笑みを浮かべる。先端にとの要望の声に頷いては早く行かないと取られるなと伝えては自然な感じで此方の手を握る相手に当たり前になればいい…すごく特別なことだけど…当たり前に…と胸に秘めながら大股出歩き出す彼に手を引かれてバイキングの乗り場へと向かって。辿り着くも此方もあまり待ち時間は長くはなくバイキングが動く度に悲鳴が上がる様子を見つめては「面白そうだな…トップ5に入るだけある」間近で見ればその迫力は凄くて、尚更楽しみだと思えば口角を上げて) 


  • No.197 by 柚原 拓斗  2019-10-11 23:24:18 


>196 遠野


なんだなんだー、ビビってきたのか?なんてなー。あ、酔ったときは言えよ?こういうのは歳食ってるほうが酔いやすいんだってさ。ま、あんたはまだ若いけどな。


(バイキングの並び場まで来れば聞こえてくる悲鳴にテンションが更に上がってきて、隣から聞こえた声にビビってるのかと悪戯な笑み向けるも、すぐに肩を竦めて笑い。次いでなぜか得意げに年上のが酔いやすいと相手見ながら言うも、相手は実際年齢もまだ若いため若いと言って。話しているうちに順番が回ってきて、余裕を持って端に座れそうだと分かると笑みが零れて。端の席に行くための道を進もうと先に行く相手に続こうとするも自分より背の高い男子たちが後ろから割り込んできて『ラッキーまだ端あいってぞ!』と体を押されて相手との間に割り込んできて、押された拍子に少し体がよろけ)

  • No.198 by 遠野 千尋  2019-10-12 07:56:07 


>>197 拓斗

こーら、ガキ共割り込んでんじゃねえよ。俺の連れにぶつかってんだろうが…ったく楽しむのは大いに結構だが周りにもちゃんと気を使わないとダメだろ?…拓斗、こっちこい。まぁアトラクション楽しむのに大人も子供もないからな…あの端の席は俺達が貰う。行くぞ。


(彼が他の乗客にぶつかられたのを見ており、転びはしなかったがよろけたことにカチンと来つつも教職に就くものとしてそれを抑えつつも若者へ声をかけて。根っこは悪い若者ではなく“すみません”と此方に頭を下げてくるのを横目に見やり彼に手を伸ばしては自分の方に引き寄せて。しかし彼が手元に来るのを確認すれば大人らしからぬ言動をして悪戯にニヤリと口角を上げては少年達に告げ、彼と共にちゃっかりと端の席に座ってしまって。「…大丈夫だったか?お前の仇は取ってやったからな」と心配しつつも笑み浮かべて) 



  • No.199 by 柚原 拓斗  2019-10-12 11:50:35 


>198 遠野


お、おう。大丈夫。仇って大袈裟だな。____でもかっこよかった。さんきゅ。


(ぶつかられてよろけたため転ぶんじゃないかとヒヤッとしたせいもあり鼓動が速くなり。相手が他の乗客を注意するのを見ては目を丸くしつつもその格好良さから頬が赤くなっていき、体を引き寄せられるとピクリと肩を揺らして今度は別の理由で心臓がバクバクと早鐘を打って。鼓動を落ち着かせつつ、相手と共に端の席に座っては掛けられた言葉にそちらに視線向けて少し照れながら大丈夫と頷き。大袈裟と言いつつも相手の格好いい一面も見れたし相手のおかげで端っこにも座れて、バイキングが動き出すベルの音に態と被せてかっこよかったとお礼を言って。「…動き出した…!」何事も無かったようにはしゃいだ声出すも先程抱き寄せられた体温を思い出して少し名残惜しく思っていたため、椅子の上に置かれる相手の手に偶然を装いさり気なく自分の手を重ねてみて。)

  • No.200 by 遠野 千尋  2019-10-12 16:54:04 


>>199 拓斗

…そうか…よかった…、

(大丈夫だと答えてくれた相手にホッとしたように柔らかく微笑み開始のベルの音に混じって彼の声が聞こえたがきちんと耳に届いていて目を伏せて。はしゃぐような声がすぐ近くで聞こえる。耳に心地よく響く彼の声に“そうだな”相槌を打って。バイキングがゆっくり動き出したその時、椅子に置いていた手に何かが触れる感覚にそちらをちらりと見ては彼の手が重なるように触れていて。意外とスキンシップ好きだよな…なんて緩みそうになる口元を引き締めつつ、素知らぬ顔で重なり合う手─親指をツツーと彼の手の甲に這わせるように触れてみて) 



  • No.201 by 柚原 拓斗  2019-10-12 18:20:33 


>200 遠野


やっぱすごいな!揺れまだ最大じゃないのに結構高い。___!


(ヒュー、ゴーーと風を切りながら動く大きな船はどんどん振り幅を大きくしていって、その振りが大きくなるごとにドキドキは増していき弾んだ声を出し。そんなドキドキの中、相手にさり気なく重ねた手を気にしていると甲を滑る指の感触に指先をピクリと動かしてはちらりと相手を見て。さっき濡れてしまった相手の髪がサラサラと風に靡くのが綺麗でバイキングに乗ってるにまた変なドキドキに襲われつつ、重ねているだけだった手を今度は分かりやすくキュッと握ってみるも視線は前にやっていて。)

  • No.202 by 遠野 千尋  2019-10-12 21:32:54 


>>201 拓斗

だな…最大はまだまだこんなもんじゃないぞ。

(彼から視線を外したまま彼のはしゃぐ声に同調するように言葉紡いでは段々と振り幅が大きくなるバイキングに少なからずワクワクしてきて独特の浮遊感が癖になり、その焦らされるような動きに徐々に興奮してくる。そんな中此方の興奮しているのを知ってか知らずか…いや知らないだろうとの結論にすぐに到達するも手をぎゅっと握ってくる相手の大胆な行動に悪戯に目を細めて。なかなか挑発的な事をする嫁さんだなと内心きゅんきゅんしていて。表情には出さずに握られた手を一旦離すも指を絡める繋ぎ方に直して)




  • No.203 by 柚原 拓斗  2019-10-13 12:01:33 


>202 遠野


今、最大かな?…たっか!すごいな…ッ


(相手の声がいつもよりも弾んでいる気がして相手も楽しんでくれているのかと思うと嬉しくて。ついに振り幅が最大になるとその高さにテンションも上がりはしゃぐ声を抑えることもせず目を輝かせ。相手の心境は知らずこっちがただ手を握りたい気持ちが強かったため指を絡めて握り返されるビクッと肩を揺らして思わず相手を見て。自分から握ったのに恥ずかしくなり目を泳がせるも此方からも指を絡め直してはキュッと握り返して。そしてバイキングの船の振り幅が最大から徐々に小さくなっていけば、それは相手と手を離さなければいけないことを意味しており。まだ握っていたいなと思いつつバイキングが動きを止めれば此方からそっと絡めていた指を解いてバイキングから降りて。「すごかったな。…乗り物酔いしてないか?」名残惜しさありつついつも通り振る舞えば、結構な振り幅と浮遊感の繰り返しだったため酔っていないか心配して相手に振り返り顔色を伺い。)

  • No.204 by 遠野 千尋  2019-10-13 19:58:50 


>>203 拓斗

…ああ…すごいな…。

(顔を見なくても彼の声でどんな表情をしているかわかる…。最高潮にバイキングが上がればそのテンションもまた上がって…彼が上がれば自分も上がる…共鳴するような感覚に笑み浮かべて。彼も自分の手を握り返してくれてとても幸せな一時はバイキングの振りが小さくなっていくにつれて少し物寂しくもなって。相手と離れるわけではないが手は離さないといけない。バイキングが完全に止まればするりと離れていった手に仕方ないかと目を伏せては先に降りた彼を追って自分も降りて。普段通りに振る舞う彼に合わせようと思っては心配そうに此方を見る彼に「意外と大丈夫みたいだ。お前と一緒だったからかな」実際酔ってはいないため大丈夫だと微笑んで告げて。そのあとも彼と一緒にアトラクションを楽しんではちょうどお昼時になって。そろそろこの鞄の中身を披露する時間だなと彼に視線を向け「何だかんだで昼時だな…腹減ってないか?拓斗。何かそこいらで適当に食うのも良いけど…良かったらこれ…食わないか?」鞄の中から取り出したのは手作り弁当の入った袋を見せて。食べるなら芝生のスペースがあったなと先程見た親子連れもそこでお弁当を食べていたなと思い出せば自分も相手と一緒に食べたいなと思って) 



  • No.205 by 柚原 拓斗  2019-10-14 05:08:56 


>204 遠野


…!! もしかしてあんたの手作りか!?食う!


(バイキングに乗ったあと相手が酔っていないと聞けば安心して、その後も相手とアトラクションを楽しんで。その間、手を繋ぐ隙を窺っていたが結局手を繋げず昼時になり。どこで食べようかなんて考えてると相手が鞄から出したのはお弁当箱。行きの車の中から何が入っているのか気になっていたが、これか!と目を輝かせ。自分にとってはミシュランの3つ星のレストランよりも価値のある相手のお弁当。二つ返事で食べると頷くと実はこの日が楽しみで遊園地について調べていため食べるスペースの存在も知っていて「早く行こうぜ!」と此処ぞとばかりに手をちゃっかり繋いで手を引くと芝生スペースまで来て。「俺、弁当なんて初めて。遠足でもコンビニパンとかスーパーの惣菜だったからさ。」と言っても自分の家の場合は、母親が作ったら地球外の食べ物を作りかねないのでスーパーの惣菜のがありがたい。しかしテーブル席は全て埋まっていて、レジャーシートは当然自分は持ってきていないため地べたに座ろうとして。)

  • No.206 by 遠野 千尋   2019-10-14 21:14:16 


>>205 拓斗

そうか…待て拓斗。シート敷くから。…ほら座って良いぞ。


(彼は弁当を“食う”と即答。待ちきれないとばかりに此方の手を引き芝生のエリアへと向かって。そのまま芝生へ座ろうとする彼に待ったをかけては持ってきていたレジャーシートを素早く敷いて。そして座って良いぞと声をかけては自分も靴を脱いでシートの上に腰を下ろす。相手の分の弁当を差し出してはプラスチック製の割れないコップや水筒やウエットティッシュも鞄から取り出して。水筒の蓋とプラスチック製のコップにお茶を注いでは割れる心配のない且つ量が入るプラスチック製のコップを彼の前へとウエットティッシュと共に置いて。ちなみに弁当の中身は鳥のからあげや甘い卵焼きやきんぴらごぼう、赤ウインナー等ザ・お弁当といった感じで。袋の中には別箱にりんごを食べやすい大きさに切ったものも入っていて。弁当自体は喜んでくれたため問題は味だなと少しばかり気にしていて)


 

  • No.207 by 柚原 拓斗  2019-10-15 17:14:37 



>206 遠野


おー、すげー準備良い。これじゃ遠野が嫁さんみたいだな。


(相手が敷いてくれたレジャーシートに座ると次から次へと用意されていくものに目を瞬かせて。自分では思いつかなかった細やかな気遣いに相手のがお嫁さんっぽく感じれば冗談半分に相手が嫁さんみたいだと笑って。有り難くウェットティッシュを使わせて貰い手を拭くとわくわくした様子で目の前に置かれた弁当箱を見て「いただきます。」と手を合わせてから弁当箱の蓋を開き。中身はドラマや雑誌で見てずっと食べたいと思っていた理想のお弁当で「わー!」と声を上げるとバッと相手を見て「食べてもいいか!?」と興奮気味に聞き、答えを聞く前に箸を取ると「いただきます。」と二度目のいただきますをして冷めてもふわふわの卵焼きを箸で半分に割って1口サイズにしてから口へパクリと運び。その瞬間広がる優しい甘みにふわっと表情を綻ばせ「んまー…!遠野これうまい!」と感想漏らし。そのあとも全部うまいうまいと言いながらモグモグ食べ進めるも急いで食べすぎて咳き込み、トントンと自分の胸と軽く叩き。)


  • No.208 by 遠野 千尋   2019-10-16 07:45:21 


>>207 拓斗

はは…俺が嫁はおぞましいだろ?世の中には用意周到な旦那様もいるんじゃないか…?ほら、こことか…なんてな。 

(“嫁さんみたい”冗談なのだろう楽しげに話す彼に自分が嫁さんなんて無理があるしおぞましいだろと笑って。世の中には…と言いつつも冗談めかしにここにもと自分を指差して。自分の作った弁当の蓋を開けた所から彼は無邪気な反応を見せて興奮ぎみに此方に問われた言葉も返事を返さぬ間に我慢が出来ずに食べ始める様子を断るつもりもないため見守って。甘い卵焼きを食べてテンションが上がる彼、そのままがっつくように弁当を食べ進めていたが噎せる彼の背を擦るように撫でながら「詰まったか?ゆっくりで良いからよく咬んで食べないとな。軽く物が引っ掛かった感じなら…ほら、お茶…これもゆっくり飲めよ…」詰まり方の程度は彼にしかわからないが噎せ方や顔色から多分がっつり物は詰まっていないはずだと推測し、プラスチックコップに入ったお茶を差し出して)



  • No.209 by 柚原 拓斗  2019-10-16 22:05:03 


>208 遠野


おぞましいことなんてないだろ?まああんたが嫁になる時は俺が貰うことになるけど。…あ、それ知ってる!主夫ってやつだ!遠野は絶対良い父親に…なりそうだよな。


(確かに自分と相手が並ぶと身長差だとか絵面的には相手が旦那のが世間一般ではしっくり来そうだが自分は嫁の相手だって好きで。まだ相手に気持ちも伝えてなくて嫁お試し期間なのを忘れて、相手が嫁になるときは自分が貰う発言をしつつ、用意周到の旦那と言って相手が相手自身を差すのにコクリと楽しげに頷いて。きっと相手は良い夫になる。それに良い父親にも。思ったことがすぐぽろりと出てしまう性格のため、ついそのまま‘ 父親 ’と口に出しては自分で地雷を踏んでしまい少し言葉に詰まって。父親に関してはあまり良い思い出がない。自分のことはともかくきっと相手は何かしら家庭環境で何か抱えていそうだし、万が一自分たちが付き合うようなことがあったとしても相手は父親にはなれないため問題発言だったろうかと思って目を少し泳がせ。用意周到の旦那の言葉通り此方が噎せたらすかさずプラスチックコップを差し出してくれる相手に感謝しつつコップを受け取るとお茶をグビグビ流し込んで「プハーッ…あー生き返った。助かった。さんきゅ。おいしすぎて、つい。あ、あんたも食べるか?俺が作ったんじゃないけど」プハーと息を吐き出しホッと胸を撫で下ろすと相手に向かってさんきゅと笑って。そう言えば相手はまだ食べてなかったなと思えばウィンナーを箸でつまんで相手の口元にグイッと差し出して)

  • No.210 by 遠野 千尋   2019-10-17 10:08:55 


>>209 拓斗

主夫にはなれるだろうが…父親…は、どうかな…なれれば嬉しいけどな…。

(彼から良い父親になれると太鼓判を押され、悪い気はしないながらも両親の愛情を知らぬ自分に本当に子供や人を愛することが出来るのかが分からない。寂しさと羨望が入り交じった笑みを浮かべて“なれれば嬉しいけど”と告げて。彼と恋人関係になり将来を誓い合う仲にまでなって彼が子供が欲しいと思ってくれたなら…性別的には不可能だが、子供と三人ないし四人で暮らすことは可能だ。ただ自分達と血の繋がりがないと言うだけで。でも血の繋がりに意味などないのかもしれない。だってそんなもの無くたって人は愛し合い寄り添い合い…いずれ家族になっていくのだから。自分が人を愛せるのかその一点に不安はあるが彼となら幸せな家庭を築けるかもしれない…。そんな風に思っていれば差し出したお茶を飲んで復活した相手からまさかのあーん攻撃が…。自分の分の弁当もあるのだがこれは断れない、否断らない。差し出された赤ウインナーを一口だけかじって「ん…お前から食わして貰うと塩コショウして焼いただけのウインナーでもすごく美味い…でも俺、自分の弁当あるぞ」と笑み溢して。取り出し忘れていた自分の弁当箱を鞄から出して彼に見せて。中身は同じものなため代わり映えはないが、自分も何か返さないとなと思えば箸を持って先程彼が気に入っていた甘い卵焼きを掴み、あーんと声をかけて彼の口に卵焼きを近づけて) 



  • No.211 by 柚原 拓斗  2019-10-17 14:28:56 


>210 遠野


…なれる!遠野だったら絶対。…幸せな家庭築いてあんたも幸せになれるよ。


(さっきまで失言したかと思っていたが相手の表情を見てなぜだか切ない気持ちになれば無意識に‘ なれる ’と叫んでいて。少し大きい声を出してしまいハッとなり俯くもすぐに相手の目をまっすぐに見て。本当は自分と幸せになろうと言いたかったがお金もなくて子供な自分はどうしたって相手とは釣り合いが取れない。相手はきっともっと可愛くて気が利いてお淑やかな女の人が似合ってる。そういう人と結婚して暖かな家庭を築いて子供は2人、マイホームに犬や猫も飼って。そんな相手の未来が容易に想像出来てしまえば胸がキュッと締め付けられる思いになるも家族だけじゃなく相手も幸せになれると断言して。切ない気持ちになるもあーんを受けた相手に自分の食べさせた赤ウインナーがすごくおいしいと言われると現金にも嬉しくなって頬を染めて。自分って単純だなーと思っていると卵焼きのあーん返しが来て目を瞬かせ。目を逸して恥じらいながらも差し出された卵焼きを頬張るとモグモグと咀嚼して「……さっきより甘く感じる。うまい。」とぶっきらぼうな感想を漏らして。)

  • No.212 by 遠野 千尋   2019-10-17 17:06:30 


>>211 拓斗

……ありがとう…お前にそう断言して貰えたら…不思議と本当にそうなる気がするよ。…一緒に幸せになって…幸せな家庭を築こうな、嫁さん。

(温かな彼の言葉は…胸に解けて体中に広がっていくような感覚がする。彼に言われると本当にそんな未来がこの先待っているのではないかと自分に甘い甘い夢を見させてくれる気がして。まだ彼とこの先どうなるか分からないがでもそうなれば良いなと希望も込めて“幸せな家庭を築こうな”と穏やかに微笑んで。差し出した卵焼きを食べてくれ視線を逸らせてしまう照れ屋な彼が愛しい。もぐもぐと口を動かして飲み込めば“さっきより…”と感想を言ってくれる彼に「だろ?食えば食うほど甘くなるように…食いたくなるように…愛情を込めて作ったからな」とにっこりと爽やかな笑み浮かべ恥ずかしげもなく話しては自分も弁当を食べ始めていって。拓斗と食事すると美味く感じるな…こんな弁当でも…内心思っていて)



  • No.213 by 柚原 拓斗  2019-10-17 18:08:58 


>212 遠野


べ、別に…お、俺は…俺とあんたのことを言ったわけじゃ…。あ、いや…そうだよな。おーでっかいマイホーム頼むぜ…旦那さん。


(相手の穏やかな微笑みにドキリとしては動揺で視線が泳ぎ言葉を詰まらせて。自分は自分と相手のことを言ったつもりはなかったのに相手はそう捉えてくれたということなのか、だとしたら嬉しい。天の邪鬼が邪魔してそういう訳じゃないと否定するもよくよく考えて見れば今はお試し期間。相手も深い意味で言ったわけではないのだろうと思えば、そうだよなと頷き、マイホームをお願いして冗談めかせて笑って。「…おー…遠野の愛情…。」でもすぐにまた相手は期待させるようなことを言うからドキドキして、必死にこれはお試し期間だと自分に言い聞かせて「…ほんとだ、食えば食うほど甘くなる。毎日でも食べたく鳴る味だな。」と冗談っぽく言いつつ本心を呟いて。それから弁当もりんごも全部綺麗に食べ終えるとごちそうさまをして。「これ、朝早く起きて作ったんだろ?ありがとな。…と次は土産物見に行かね?…帰り際だと混みそうだし買ったもの預けられるから荷物にはならないと思う。」もう一度お弁当のお礼と言うと片付けを手伝い次は土産物を見に行かないかと誘い。)

  • No.214 by 遠野 千尋  2019-10-18 18:00:43 


>>213 拓斗

わかった。とびきりでかいの建ててやるよ。嫁さんにお願いされたら叶えるのが旦那の役目だからな。

(しどろもどろになっている彼を…こいつ…何かどんどん可愛くなってないか?欲目抜きにしても可愛すぎだと思うんだがと染々思いつつノリ良く“どでかいマイホーム”とリクエストする相手に頷いて“嫁の願いを叶えるのが旦那の役目”なんて笑って伝えつつ全てを綺麗に平らげた彼と少し遅れて自分は食べ終える。二人で片付けては律儀に弁当の礼を言って貰えれば「ああ、どういたしまして。お前が喜んでくれるならまた作ってやるからな。おう、そうだな。混むとごった返すだろうし、今から行くか」また作ってやると笑み浮かべ告げ、これから土産物屋にとお誘いされ、確かに混むと買い物どころではなくなるため、同意してはレジャーシートやらお弁当やらを再び鞄の中へと入れて。彼が手伝ってくれたおかげで早く片付けは終わり「よし、じゃあ…土産物屋行こうぜ」と声をかけて彼とともに向かって)


  • No.215 by 柚原 拓斗  2019-10-18 21:07:25 


>214 遠野


(ノリ良く嫁の願いを叶えるのは旦那の役目だ的なことを笑っていう相手は格好よくてまたドキリとしつつ「2階建てで庭付きだからな!」と注文を追加してやり、相手と共に片付けを済ませて土産物を見に行き。)



(メインの土産物売り場に行くとまだ人は疎らでやっぱり早く来てよかったと思いつつ、ウキウキした気持ちで売り場に並ぶ様々な土産を見回り。ただいつも節約に節約を重ねて暮らしている身のため贅沢は出来ない。自分の分はさっきお揃いのタオルを買ったから良いとして残りは母親の分。ちなみに相手にはタオルを買ったとき1つ衝動買いしたものがあるが未だ渡すタイミングを窺えずにいて。「あ、遠野!ちょっとこっち来いよ!」売り場を見て回っているととあるものを見つけ、ニッと密かに笑っては相手を手招きして呼び寄せ。「ほい、遠野うさぎ。似合ってるじゃん。」ほい、と相手の頭に付けたのはこの遊園地のマスコットキャラクターのうさ耳カチューシャ(試着用)で。白い大きな垂れ耳に大きなピンクのリボンがついたソレをつける相手の姿は冗談抜きに似合っていたためケタケタと悪戯が成功して可笑しそうに笑いつつも似合ってるとうさ耳を指差して。)

  • No.216 by 遠野 千尋  2019-10-19 21:23:47 


>>215 拓斗

…似合うか?こう言うのはお前の方が似合う気がするけど…。…ほら、可愛い。

(彼に呼ばれて内心満更でもなくウキウキしながら彼の元へと歩み寄って。そのままスポッと頭に何かつけられる。なんだ…?と思いながら近くにある鏡に自分の姿を映すもそこまで似合っているのかはわからず。どちらかと言えば似合うのはお前の方がとカチューシャを外しては。今度は彼の頭にスポッとカチューシャを装着して。“可愛い”と漏らして。やはり自分がつけるよりかは彼がつけた方がカ兎耳チューシャも喜ぶだろうと思って。)


    

  • No.217 by 柚原 拓斗  2019-10-20 00:53:21 


>216 遠野


あ!ちょッ…俺は良いって…。いや、やっぱあんたのが似合ってた。


(もう少し照れてくれるのを期待したが真面目に感想を言う姿も可愛いくもあり格好良くていいなぁと思っていると今度はまさかの自分につけられて。すぐに外そうとするも相手に可愛いと言われると嬉しくてカチューシャを取ろうとした手を頭に置いたままチラリと自分の姿を鏡で見ては、少しだけ顔を赤くして相手のが似合ってたとボソボソ零し。それからカチューシャを外すと本格的にお土産を選ぼうと店内を回り。最終的にボールペンと無難にお菓子セットまで絞れたのだがそのどちらがいいかで迷っていて。「…ボールペンなんていつも使ってる奴でいいって言わそうだし…でもお菓子セットだと普通過ぎるし……」とぶつぶついいながらかれこれ十数分悩んでいて。)

  • No.218 by 遠野 千尋  2019-10-20 19:59:15 


>>217 拓斗

いーや、お前の方が絶対似合ってた。

(俺は良いと言いながらも満更でもないのか、自分が可愛いと言ったから…なんてこれは願望か、そんなことを思いながら頬を染める彼はやはり可愛らしい。自分の方が似合ってたと照れ臭そうにボソボソ告げる相手に楽しげに“お前の方が似合ってた”と言い切って。そんなこんなで彼の母親のお土産を二人で探す。ぶつぶつ言いながら考え込んでいる彼にこんなのはどうかと持ってきたのは彼の母親の好みは分からないが大人の女性でも使えそうなお洒落な髪ゴムが入った何個か入った入れ物もシンプルながらこの遊園地のマスコットキャラが控えめに描かれた可愛らしい作りのもので。もう一つは彼の母親も自分と同じく車に乗っているということでこの遊園地のマスコットキャラと健康の御守りが付いた車のキーケースや鍵につけられそうなストラップ。「…拓斗、こんなの見つけたんだが…お前の母ちゃん好きか?」とそれらを見せながら問いかけて)


  • No.219 by 柚原 拓斗  2019-10-20 21:37:54 


>218 遠野


…!! なにこれ!どっちも超良いじゃん!どこにあったんだ?俺全然見つけられなかったっ!


(ボールペンかお菓子かで迷っていると相手が近づいてきて見せてきたのはお洒落な髪ゴムのセットとキーストラップ。どちらも控えめなデザインで母親の好きそうなもので。パァと目を輝かせて。自分で見て回ったときは見つけられなかったもので尊敬の眼差しを相手に向けては、ボールペンかお菓子の選択肢を放り投げて相手の手の内にある髪ゴムセットかキーストラップかで悩み始め。でもふと思ってしまうのはこんなにスマートに女性の好きそうなものを選べるのはやっぱり相手は女性と付き合うほうが合っているのではということで。人生経験も豊富な相手。女性と付き合ったことだってあるだろうしと変に考えてしまってはブンブンと首を横に振って。これは相手の親切、と気持ちを切り替えてはムーと眉を寄せて。「んー…どっちが良いかな。…よし、こっちのお守り付きのキーストラップにする!へへ、遠野のおかげでいいおみやげ選べた!さんきゅー」相手の手からキーストラップを手に取り「母さん喜んでくれるかなぁ」と嬉しそうに笑って)

  • No.220 by 遠野 千尋   2019-10-21 14:28:48 


>>219 拓斗

そっか、お前がそう言ってくれるなら持ってきた甲斐がある。…じゃあこっちは俺からのプレゼントってことで。ほら、嫁さんの大事な家族は俺にとっても大事な家族だろ?俺はこの辺、もう少し見てるから、お前は先に会計済まして来ちゃえよ。

(値段も考え手頃な物を持ってきた。好みかどうかは彼を見て大丈夫そうだなと笑み浮かべ。彼が選ばなかった髪ゴムの箱も自分からでなくとも彼が買ったと言うことにして渡して貰えばいい。そう考えては“俺からのプレゼント”そうニッと笑って告げて。良いお土産が見つかったと嬉しそうな彼に「喜んでくれるといいな」と髪を撫でては彼に先に会計を済ませて来るように伝えて送り出し。一人になった店内、さっき彼が選んだキーケース用ストラップと対になる少し小さめのストラップ健康の御守りが付いたものを見つけて二つ手に取って。彼の通学鞄、自分の通勤鞄を飾ればお揃いになる。自分とお揃いと言うのは伏せても母親とお揃いは彼も嬉しいはずだと喜んでくれる彼の笑顔を思い浮かべて口元を緩ませて。彼が戻ってきたら自分もレジに行き、個々を別々に包装して貰わないとな…なんて思いながら)
 

  • No.221 by 柚原 拓斗  2019-10-21 17:10:34 


>220 遠野


は…!?え…あ、おう。ありがと…。


(喜んでくれるといいなと頭を撫でられると照れながらも頷きストラップの会計に行こうとしたところ相手からの思わぬプレゼントに目を見開いて。自分の母親のことも大切にしてくれるだけじゃなくて家族と言ってくれるのが嬉しくて、あり得ないことだが自分の母親を相手が『お義母さん』なんて呼ぶときがくるんじゃないかと思えば一人照れてしまい。買ってもらうのは何だか申し訳ないものの相手の気持ちが嬉しかったので受け取ることにしてはお礼を言って一足先に会計に向かって。相手がお揃いのお土産を買ってくれていることなど露知らず会計を終えると店内にいても他の客の邪魔になると思い店の出入り口を出てすぐ横の柱に凭れて相手を待ち。すると数分もしないうちにガラの悪そうな大学生くらいの男達が近づいてきて『お前今こっち睨んだだろ?』と身に覚えがないいちゃもんつけられ。睨んだも何も自分はずっと地面を見ていたから目も合っていないはず。ただ自分は目つきが悪いため高校でもこうやって先輩に絡まれることがあり、慣れていることだが男達に腕を掴まれると闇金の男達と重なって抵抗する意志を失えばそのまま強く腕を引かれて。そのとき買ったばかりのお土産がはいった袋が地面に落ちるも当然拾う暇もなくズルズルと‘ スタッフOnly立入り禁止 ’と描かれた場所に連れ込まれて)

  • No.222 by 遠野 千尋   2019-10-22 18:44:09 


>>221 拓斗

外で待ってるのかもな…買い物終わったし早く合流しないとな。

(彼を待つつもりではいたが此方に戻れば他の客の往来の邪魔になるし外で待っててくれているだろうと自分もすぐにあの後買い物を済ませてはきっちり袋を三つとも別に包装して貰って。店から出るも彼の姿はどこにもなく、辺りを見渡すと相手が買ったものだろうか今しがた出てきた店の袋が落ちていて。また絡まれたか…?彼が一人でどこかに行くはずはない。その彼がいないとなれば何者かに連れて行かれた可能性しかないわけで。この場所にこれが落ちていたと言うことは…そんなに離れた場所に行っていないかもしれない。人を連れ込める場所はトイレか外…後は…どこだ…?もう一度辺りを見渡せば…最も手近にあるのはスタッフしか入れない区域…と言っても一般の人がどうやっても入れない場所ではない。年のため確認しておくかとそちらに足を向けて)



  • No.223 by 柚原 拓斗  2019-10-23 06:59:04 


>222 遠野


そんなの…俺関係ないじゃんか…


(立ち入り禁止のフェンスを通って建物沿いに引っ張られては突き当りの角を曲がったところで倉庫の入り口があって。薄暗い倉庫に無理矢理引きずり入れられ奥へ連れていかれてはようやく手を離して貰えるも当然逃して貰えるわけではなく囲まれて。大学生の一人曰くつい先月までこの遊園地でバイトをしていてこの倉庫は廃倉庫で従業員が来ることはまずないらしいことをご丁寧に説明してくれて。バイトはクビになったらしく遊びに来ていた高校生とのトラブルが原因で、自分が背格好が似ているからムカつくというとんでもないとばっちり。これまでに何度似たとばっちりを受けてきたことか、悔しさでギリっと奥歯を噛み締めてはそれが気に入らなかったのか殴られそうになって。咄嗟に地面に溜まっていた砂を蹴って男達の目潰しをするも少し自分も巻き添え食い目に砂が入って。でも隙は今しかないため目を半分瞑った状態で背中に男達の怒号を浴びながら全速力で入り口に向かって走って)

  • No.224 by 遠野 千尋   2019-10-23 22:52:51 


>>223 拓斗

…おっと…拓斗…俺の嫁さんは拐われるのが多いな…?こっちこい。そっちの目どうした?何か入ったか?

(ぽふっと何かにぶつかるもそれは彼で。同じ所へ向かう自分、そこから入り口に向かって走ってくる相手は必然的にぶち当たるのは当然と言えば当然で。クシャクシャ髪を撫でては大まかにだが彼の状況を理解しているため軽い冗談混じりにそう告げつつ彼の手を引いて来た道を戻って。彼の片目が閉じられていることももちろん気づいておればそのままトイレへと向かって。「目、綺麗に洗えよ。洗い終わったら俺が最終チェックしてやるから」水を出しながら彼に声をかける。わざわざ自分が見なくても目の前に大きな鏡があるのだが嫁さんを看るのは自分の役目だと言わんばかりに“チェックしてやる”と告げて)


  • No.225 by 柚原 拓斗  2019-10-24 16:42:33 


>224 遠野


遠野!!…さっき変な奴らに絡まれてさ。倉庫連れ込まれてたんだけど砂蹴って目潰しして逃げてきた。でもちょっと自爆した。……目、どうだ?


(無我夢中で走っておればドンッとなにかにぶつかり、もしかして男達の仲間かと思うも聞こえてきたのは想いを寄せる相手の声でドクンと鼓動が跳ねて。自分がピンチのときはいつも助けてくれる相手の顔が今はっきり見られないのを残念に思いながら手を引かれるままトイレに来て目を洗い。いまのところ男達は追ってきていない様子に安心しつつ目を洗いながら軽く説明しては洗い終えると水を止めて。まだヒリヒリする目を擦りつつ顔を上げると視界がぼやけて距離感がまだよく分らずに鼻先が触れ合うほど相手に顔を近づけては充血した片目を見せてどうなっているか聞いて。)

  • No.226 by 遠野 千尋  2019-10-24 22:02:33 


>>225 拓斗

でかした…でも自爆は災難だったな…ん、充血してる…眼球に傷はついてないけど…近いな。キスしたくなる。

(彼から何があったか説明を受けると砂蹴ったのはよくやったと褒めながらも自爆は災難だったなと労いつつ距離感の分からない彼とかなり密着する体勢となるも養護教諭としてきちんと傷の具合を確かめては充血はしているものの眼球に目立った傷はないため、とりあえずは執拗に触らずそのまま経過を見ることにしては彼に状態を伝えながらも冗談混じりに距離の近さを指摘してはハンカチで目元を拭いてやって「今の所はこのまま様子見るぞ。ズキズキ痛くなったり痒かったり何か異変が起きたら俺に言ってくれな?」と優しく告げて)


  • No.227 by 柚原 拓斗  2019-10-25 10:20:09 


>226 遠野


へへ、俺ダッシュには自信あるから頑張った。…って、何言ってんだよ?! おー…わかった。てかごめん、迷惑かけた。


(でかしたと褒められると嬉しくて照れ笑いをして頑張ったと少しはにかむも、キスしたくなると言われると慌てて少し距離を取って。ハンカチで目元を拭かれて優しい声を掛けられると心臓がドキドキとして変に意識してしまい。でも相手は心配してくれているだけだし折角のデートに自分のせいで水を差してしまったと思えば片目を押さえながらごめんと少し頭を下げて謝って。)

  • No.228 by 遠野 千尋  2019-10-25 21:29:27 


>>227 拓斗

えらいえらい…ふふ…そんなに照れなくて良いだろ?謝らなくていい…お前は何も悪くないんだから。

(頑張ったとはにかむ彼は本当に可愛くて思わず口元が綻ぶ。よしよしと頭を撫でてはキスする発言で自分から少しばかり距離を取ったことにクスクス笑い。しかし迷惑かけてごめんと謝る彼には目を細めて下がる頭をまたなでなでと優しく撫でては何も悪くないのに頭を下げる必要もないし謝らなくて良いと穏やかな口調で伝えて。「…ほら、これ…大事な物だろ。…それとこれ…こんな所で渡すのもムードないけど…お前にやる。さりげに母ちゃんとお揃いだぞ、嬉しいか?」鞄の中から彼が落としたであろう母親へのお土産の入った袋を取り出して差し出してはこんな場所じゃムードもないがと言いつつ先程買ったお揃いのストラップが入った袋も手渡してニカッと微笑んで)


  • No.229 by 柚原 拓斗  2019-10-26 17:25:57 


>228 遠野


んなの……遠野みたいなイケメンにキスしたくなるなんて言われたら誰だって照れるだろ。


(相手に髪を撫でられると嬉しくてついついまた表情が緩んで。相手がクスクス笑うのを見ればやっぱり笑ってる顔が綺麗で好きだなと思い、照れなくても良いと言われればそんなの好きな相手なんだから照れるに決まってると思うもそのまま言ったら好きなのがバレバレなので別の言葉に変えて照れ混じりにボソボソと言って。でも差し出される袋を見ると目を見開いて袋に飛びつき「こ、これ!拾ってくれたんだ…。落として無くなったかと思ってた。……え、俺に?」男たちに絡まれて落としたのを見た時、もう手元には戻ってこないと思っていたため安堵と嬉しさで笑顔を零し大事そうに袋を抱き締め。しかし相手から渡されたのはもう1つの袋。母とお揃いと言われて渡された袋を不思議そうに受け取っては中身を見て小さく目を見開いて。そしてすぐに顔を上げて相手を見あげ。「嬉しい!すごく嬉しい。大事にするな。さんきゅ、遠野。」パッと表情を輝かせては嬉しいと笑顔を零して、袋からキーストラップを出して嬉しそうに眺め。ムードなんて関係ない。相手の粋な計らいがただ嬉しくて思わず、さんきゅと言いながら相手にガバッと抱きついていて。勿論このときは相手ともキーストラップがお揃いなんてことは知らずにいて)

  • No.230 by 遠野 千尋  2019-10-27 08:19:59 


>>229 拓斗

そういうもんか?可愛いから良いけど。…はは…喜んで貰えて良かったよ。
   
(彼から“イケメン”だと言われれば自分では意識はしていないが満更でもなくそんなことを言ってくれる相手が可愛いと口にして。母親の土産袋を手に安堵していた彼は自分からのプレゼントに思った以上に喜んでくれれば抱きついてくる彼を受け止め、笑みを更に深めてよかったと告げて。本当は自分もお揃いなのだが彼に改めて言うのは照れ臭く通勤鞄につけるからいずれ彼にバレるだろうからそれで良いかと思っていて。色々アクシデントはあったが無事に彼と合流で来たし他のアトラクションも回ろうと「さ、まだ時間はある。色々回ろうぜ」そう彼に伝えてはお化け屋敷に行くかなと考えながらそれを悟らせないように敢えてお化け屋敷に行こうとは言わずに彼に色々回ろうと頭を撫でて)


 

  • No.231 by 柚原 拓斗  2019-10-27 23:06:43 


>230 遠野


イケメンに可愛い嫁ならお似合い夫婦になれたりして。…おう、まだ遊び足りない!


(まだ可愛いと言われることに少し抵抗はあるが相手からなら嬉しいのでちょっと冗談を言ってみては自分で言って恥ずかしくなり頬を掻くも訂正したり誤魔化したりすることはせずに。それから次に色々回ろうと言われればコクリと頷き撫で受けて相手のあとを何の疑いもなく付いていって。暫くして目の前にお化け屋敷が見えてくればまさか…?と思うも怖いなんて格好悪くて言えずに「次、これ入るのか?」と何でも無いように一応確認のためにお化け屋敷を指差しつつ相手を見上げて尋ねて)

  • No.232 by 遠野 千尋  2019-10-28 08:47:59 


>>231 拓斗

はは…違いない。だと思ったよ。ああ、拓斗は平気なんだろ?余裕だよな、お化け屋敷なんて。ちょうど良い時に来たな空いてる。 

(お似合い夫婦、そんな嬉しいことを言われたら顔がにやける…態とか?態となのかと思いつつも目を細めて笑い同意を示しては遊び足りないと即答する彼にクスッと小さく笑っては自分の後ろから何の疑いもなく着いてくる姿にこれから行く場所を思えば可愛いけど可哀想だななんて。でもやっぱり可愛いんだよなぁ…。そんなことを思っていれば辿り着いたお化け屋敷。平静を装いながらもこれに入るか?と聞いてくる彼にもちろんだと頷いてこんなのお前には余裕だろ?と煽るようなことを告げてはタイミングよく空いておりあっという間に自分達の順番が回ってくれば彼と二人で中へと入って)




  • No.233 by 柚原 拓斗  2019-10-28 19:59:20 


>232 遠野


お、おお…平気だ。こんなの余裕に決まってるだろ?お化けにガン飛ばしてやるよ。


(一応確認してみたがやっぱりこれから自分たちが入るのはお化け屋敷で。平気なんだろ?と煽るように言われれば、分かりやすく動揺を顕にしながら強がって口端を上げて。だがこういう時ほどその時は早く回ってくるものであっという間に自分たちの番が回ってくればそわそわとして。なんでだよ!心の準備もうちょっとさせろよ!と心の中で悪態を吐くもどれだけ待ったところで逆に緊張が蓄積されるだけなのでこれで良かったのだと思うことにして。「…中、結構暗いんだな。でも案外平気じゃん。」何に入ってみれば暗くて物々しい雰囲気が広がっていて既に緊張と恐怖がピークに近いのだが、余裕な素振りを見せつつしきりに辺りをキョロキョロして、相手にすがらないように自分の服をぎゅっと握っていて。)

  • No.234 by 遠野 千尋   2019-10-28 20:46:03 


>>233 拓斗

ああ…でもそろそろ何か出てきそうだな。

(余裕そうな素振りを見せているが、彼は顔に出やすい。お化け屋敷に足を踏み入れた入り口付近。既にもうキョロキョロ辺りを見渡して完全なる緊張体勢になっているのが横目でわかって。でも敢えてまだ彼に助け船は出さない。もう少し彼がどんな行動をするのか見ていたい。悪戯心が掻き立てられる可愛い彼。薄暗い中を二人で真っ直ぐ進んでいく。そしていかにも何かが出てきそうな雰囲気がぷんぷんする場所へと辿り着いては何か出てきそうなと彼に告げて。強がる彼はどこまでその強がりを貫けるのだろう。そして一歩を踏み出した途端に後ろを着いてきている彼の方から『ウアォォ…!』謎の奇声を上げてお化けが前方へと駆け抜けていって)


  • No.235 by 柚原 拓斗  2019-10-29 20:13:54 


>234 遠野


何かって…そんな大したものは……ひッ…


(真っ直ぐな暗い道、先導を切って歩けるわけがないのでちゃっかり前に相手を歩かせて自分は相手の後ろを行き、周りをしきりに気にしながら歩いていて。いかにもな雰囲気になってくると心拍数は上がり手に汗握るもそれでもまだ強がって、何か出てきそうだという相手に声を引き攣らせながら‘ 大したものは出てこない ’と言おうとして。しかし、その途中で後ろから奇声を上げながら何かが横切っていくと悲鳴を上げることは何とか堪えたがビクッと肩を跳ねさせて思わず前を歩く相手の服の裾を掴んで。お化けが見えなくなると少し心拍数は落ち着くも相手の服を握っているのに気付いて慌てて手を離し「は、ははー…今すごいの通っていったな?バイク乗った暴走族かと思った。」とかなり無理のある誤魔化しをして、ははーとから笑いを零し。その後も物音にビクつきながら暗い道を進み中盤に差し掛かるころ、今度は何の前触れもなく背中をトントンと誰かに突かれて。え、なになに!?これって振り返ったら絶対ダメなやつだよな!?とサァと血の気がひくも振り返ってはだめだと思えば思うほど見たくなってしまうもので、その欲に勝てず後ろを振り返ってみるも、誰もおらず。あれ…?と思った瞬間『こっち…』と天井からおどろおどろしい女性の声が。ギギギギと首を動かして上を見上げると天井から長い黒髪を垂らして此方を見る女性が。ニィとその口が裂けて「…ッ…、」あまりの恐怖に声が出ずにガバッと目の前の相手に抱きつき。「……遠野、無理…。怖い…助けて…」もう強がりも限界。声を震わせて小声ながら素直に助けを求めればぎゅっと相手の服を掴んで)

  • No.236 by 遠野 千尋  2019-10-30 08:50:06 


>>235 拓斗

…─ようやく素直になったな、良いぞ好きなだけ抱きついて。なんなら腕でも組むか?しっかり掴んでた方がお前も怖くないだろ?


(勢い良く抱きついてきた相手を受け止める。漸く素直になったなとふわりと穏やかに微笑んではポンポン頭を撫でて好きなだけ抱きついて良いと告げるも、それよりも何かを掴んでた方が怖さも軽減するかもと思えば自分と腕を組むかと問いかけて。「…ま、このままくっついて歩くってのも良いけどな。どうしたら俺はお前の恐怖心を軽くしてやれる?俺を好きに使って良いぞ」彼が望むならどんなことでもしてやりたい。くっついて歩くもよし、手を繋ぐのも腕を組むのも…。優しく髪を撫でながら自分を好きに使えと彼に伝えて)


 

  • No.237 by 柚原 拓斗  2019-10-30 18:15:30 


>236 遠野


…じゃあ、腕組んでもいいか?……でもなんでだよ。なんで笑わないの?男でお化け屋敷怖いとかだせぇじゃん…。


(ようやく素直になったなと頭上から聞こえてきた声は優しいもので顔を上げないままピクリと反応して。頭を撫でられて優しい言葉を掛けられると素直になれずに強がっていた自分が情けなくなるも、それよりも嬉しい感情のが強くて。顔を上げられないまま腕を組んでもいいか、とボソボソお願いをしては、そこで漸く顔を上げて。相手は怖がりな自分も強がって素直じゃない自分もからかうことはしなくて、何でだろうと思えば服は掴んだまま少しだけ身を離して問いかけて。)

  • No.238 by 遠野 千尋   2019-10-30 23:24:12 


>>237 拓斗

ああ…腕くらい、いくらでも貸してやる。…誰にだって一つくらいは苦手なものはあるものだし。それを馬鹿にして笑ったりするわけないだろ?

(腕組んでも…遠慮がちに問われた言葉に勿論だと頷き“腕くらいいくらでも”そう口にして。なんでだと不思議そうな表情で自分を見つめる彼に微笑んだまま、誰にでも一つくらい苦手なものはあるはずで、それをからかったり馬鹿にして笑ったりなんてしない。からかっても良いこと、悪いことはきちんと心得ている。職業柄もあるが彼にはとりわけそれが強く発揮されて。髪を優しく撫でながら「止まってたらヤバイのが出てくるとか隠し要素的な展開になるのは面倒だからな、そろそろ進むか。…俺の腕…お前専用だからしっかり掴んでろよ?」と声をかけて)



  • No.239 by 柚原 拓斗  2019-10-31 14:42:31 


>238 遠野


そ、そっか…俺専用か。…あんたにくっついてると安心する。


(相手の優しい言葉が胸に滲みて相手の腕に両腕でしがみつくようにしてギュッとしながら嬉しさを噛みしめるようにボソリと呟き。言われるまましっかり掴んで暗い道を行けば先程よりも大分怖さが薄れて、考える余裕が出てこればふと相手の言葉で気になったことがあり「…あんたにも苦手なもの、あったりするの?」さっき相手は誰にだって1つくらい苦手なものはあると言っていたから、相手にも苦手なものがあるのだろうかと思って少ししがみついたまま顔を見上げるようにして問いかけて。)

  • No.240 by 遠野 千尋  2019-10-31 21:38:17 


>>239 拓斗

…ああ…俺にだって苦手な物はあるさ。乗り物は平気なのに、人混みに酔う。

(きゅっと自分の腕に抱きついてきてくれる彼からの問いかけに、そりゃ自分にだって苦手な物くらいあると答えて。乗り物酔いはしないくせに人酔いはする。どちかと言わなくても苦手な部類へと入って。後は人を愛すること。本当に自分は愛せているのかが時々ふと物凄く不安になっていて。しかしそれを彼に言うべきか言わざるべきか…。いや、今はまだいい。彼にとって今日は楽しい一日にしてやりたい。色々あったから尚の事そう思ってはお化け屋敷を順調に進んでいって。その後も色々なお化けは出てきたが彼は自分にくっついているせいかそこまで怖がっていなくて。気づけば出口に辿り着いて。「…お疲れさん。ちょっと休憩でもするか」お化け屋敷から出てきては近くに見えたカフェでそろそろ休憩しようかと声をかけて)


 

  • No.241 by 柚原 拓斗  2019-11-01 07:18:05 


>240 遠野


…さんきゅ、あんたのおかげで初めてお化け屋敷楽しめた。…ン。


(相手がずっと傍に居てくれたおかげで後半のお化け屋敷は然程怖くなく、ある意味相手と密着することで別の意味でドキドキしていて。お化け屋敷を出て明るくなると名残惜しいが相手の腕から離れて、恥ずかしさから少し視線を逸しつつもお礼を言って楽しめたと本心からの言葉を言い。少し休もうとの言葉に頷けば遊園地内のカフェへと入り二人向かい合って腰掛けメニューを真ん中に置いて目を通し。でもふと気になったのはさっきの質問の相手の答え。相手の苦手なもの。それは人混みで、人酔いをするということ。でもそれ以外にも何かあるような顔をしていたように思え。ただ今はそれを聞き出していいのか分らずにいつか相手が教えてくれたらいいなと思い。「さっきの話だけどさ、次にあんたとどっか行く時はもっと静かな場所にしようぜ。てか、今日は大丈夫なのかよ?」無意識のうちに次のおでかけの誘いすれば、今日の遊園地も通常よりは空いているとはいえ中々の人の多さなので大丈夫なのか心配げに聞いて。)

  • No.242 by 遠野 千尋  2019-11-01 17:51:17 


>>241 拓斗

そうか…よかった。

(苦手なお化け屋敷だったのに楽しめたと言ってくれる彼の瞳は真っ直ぐに此方を見ていて本心から言ってくれているのが分かっては瞳を細めてよかったと口にして。彼とカフェへと向かい共に席へと腰を下ろして。「…それは嬉しいお誘いだな。また俺とデートしてくれるんだろ…?でも気にしなくていい。お前が居てくれたら平気だから。お前の行きたい所に俺は行きたい。ああ、大丈夫だ…心配してくれてありがとうな。…拓斗は何頼むんだ?」無意識なのか次に出掛けるならとお誘いをしてくれる事にふわりと思わず笑みが浮かぶ。“またデートしてくれるんだろ?”と同意を求めるような尋ね方をしつつも気にして静かな所にするという優しい彼に首を横に振り気にしないでいいと告げて。自分は彼の行きたい所に行くのが喜びであり楽しみなのだ。大丈夫なのかと心配そうな瞳は此方を見やる。彼が居てくれるなら大丈夫だと答えるとメニューに視線を向けつつ注文はどれにする?と問いかけて)



  • No.243 by 柚原 拓斗  2019-11-01 20:30:26 


>242 遠野


ま、まあそうなるかな。…俺は…、今日は俺の来たいところ付き合って貰ったし今度はあんたの行きたいところ行きたい。遠野のこと、もっと知りたいし。…あと今は大丈夫でもこの後体調悪くなったら言えよ?


(デートしてくれるんだろ?と聞かれて自分がデートに誘うようなことを言っていたのに気付くと恥ずかしくなるも否定はせずに頷いて。それに自分ばかり相手からして貰うことが多いため今度は相手のことを知るために相手が行きたい場所に、と少し照れ混じりにボソボソ言えば、念を押すように体調が優れない時は言うように言って。注文は何にするか聞かれるとメニューに視線を落とし「じゃ…ココアにする。…遠野は?」メニューに載った写真に生クリームがたっぷり乗ったココアに惹かれては、男がココアなんてと思うがお化け屋敷の一件で吹っ切れたのもあり素直にホットココアを選び、相手は何にするのかと顔を上げて。)

  • No.244 by 遠野 千尋  2019-11-02 06:43:03 


>>243 拓斗

……そうか…じゃあ今度は俺から誘わないとな。場所決めたら声かける。行きたい所が絞りきれなかったら一緒に決めてくれな?…ん…わかった…俺も、お前に知って欲しい…。了解、すぐに言うよ。

(此方を知りたいから行きたい所に行きたい。それは此方も同じことで。しかし彼もそんな風に思ってくれていたのかと知ると共に自分の事を知って貰いたいという気持ちは強まって。だって嬉しくないわけがない。憎からず想っている相手にそんなことを言われたのだから…。一応デートプランは考えてはみると答えたものの彼となら行きたい場所がどこまで絞れるやら。絞りきれなかったら一緒に考えてくれと苦笑いを浮かべながら告げる。やはりどこまでも彼は優しくてとことん此方を気遣ってくれる。口元を綻ばせて頷きちゃんと伝えることを約束して。彼が決めたメニューも今までの彼ならすんなり頼めなかったもの。お化け屋敷を共に入って彼の心境が少なからず変わったのか…また距離が縮まった気がしては今度は此方が問われる番で。「そうだな…カプチーノにするか」メニュー表を覗き込み、直ぐ様決めては店員を呼んで彼の分も頼んで)


  • No.245 by 柚原 拓斗  2019-11-02 19:24:01 


>244 遠野


おー、一緒に決めよう。でも遠野行きたい場所とか想像つかないから楽しみ。…あ、注文ありがとな。


(自分の言ったことは茶化されることはなくて、‘お前に知ってほしい’と言われると擽ったくて嬉しい気持ちになって緩みそうになる口元を手の甲で隠しつつ一緒に決めようと頷いて。それにしても相手は何が好きなのか、一緒にいることは多かったがあまり知らないなと思って。これから少しずつで良いから知っていきたいと思えば楽しみと視線合わせ、注文してくれたお礼を言って。暫く離しているとカプチーノとココアが運ばれてくる。カプチーノには無料のサビースなのか猫のラテアートが施されていて、その可愛さと相手のかっこよさのギャップが可笑しくて「似合わねー」とクツクツ笑いつつも本当はちょっと可愛いなと思っていて、何となくスマホを向けて反応うかがって)

  • No.246 by 遠野 千尋   2019-11-02 22:22:52 


>>245 拓斗

そうしてくれると助かる。そうか…?俺もお前が一緒に行った時とか相談した時の反応楽しみにしてる。いや、良いよ自分の分頼むついでだし。

(快く頷いてくれる相手に笑み深めて助かると告げて。此方の好きな場所が想像出来ないから楽しみと見つめてくる視線を受け止めて。しかし此方の好きな場所が想像出来ないとかにはキョトンとしつつ。律儀にお礼を言ってくる様子に自分の頼むついでだから良いと微笑んで。そうこうしておれば頼んでいたカプチーノとココアがやってきて。クスクスと笑う声が聞こえたような気がして。何だろうと覗き込めば…なんとまぁ可愛らしい猫のラテアート…。似合わねえと笑う彼に自分でもう思良いとうと返して。スマホを向けている彼に「俺を撮りたいのか?”なんて聞いてみて)



  • No.247 by 柚原 拓斗  2019-11-03 10:04:32 


>246 遠野


おう、そのカップ持ってこっち見て。


(ふと見せた相手のキョトンとした顔に、こんな顔もするんだなぁと少し得した気分になりながら撮りたいか?と聞かれると少し悪戯な笑みを浮かべて頷き。相手の写真はまだ一枚もない。これが撮れたら毎日眺めようと少し下心抱きながらスマホを向けたままカップを持ってと指示してみて。)

  • No.248 by 遠野 千尋   2019-11-03 22:09:35 


>>247 拓斗

……ああ…─これでいいか?

(撮りたいと敢えて言葉にしない彼は悪戯に笑みを浮かべて頷く。スマホを構えてポーズ指定してこられれば少々照れ臭さはあったものの撮られるのが彼ならそれも悪くないなと思っては指定受けたようにカップを持っては彼の方に視線を向けて。後で彼の写真を撮らせて貰おうか…いや、撮るぞとか言うと緊張して自然な表情が撮れなくなる…勝手にこっそり撮ってみるかなと思っていて)


  • No.249 by 柚原 拓斗  2019-11-04 11:44:18 


>248 遠野


完璧、…おー可愛いカップ持っててもかっこいいな。…ありがと。


(相手は面倒臭がらずに指定のポーズをしてくれてスマホの中に映る相手がかっこよくて一度チラと本人を見てからパシャリと一枚撮って。笑顔ではないけど作った笑顔よりも普通にしてるときの表情のが良い。厳密にいうとポーズを取らせているので普通の表情ではないかもしれないが、相手の写真をゲット出来たのが嬉しくて即保護して保存するとありがととお礼を言って小さく笑ってスマホをしまい。写真を撮って満足するとまだ熱いココアをフーフーして冷ましゆっくり飲む。ほろ甘いココアにたっぷりの生クリームで生クリームが口の上についてヒゲのようになっているのに気付けば慌てて自分の手で拭って。今見られてたかな…と視線を相手に向けて)

  • No.250 by 遠野 千尋   2019-11-04 15:03:31 


>>249 拓斗

…ああ…別にいい。俺も良いポーズ貰ったから。

(自分の写真が取れて嬉しそうに笑う彼の表情も良いがスマホに向けられていて撮れる角度ではなく断念して。実はカップを持っている手にはちゃっかり己のスマホが握られている。可愛いラテアートを崩すのは気にはなったが息を吹き掛けて一口飲んでは唇についた泡を舌で舐め取って。その間もちらりと見ていた彼はココアを飲み始める。こくこく飲んでいる彼にこっそりスマホを構えていてシャッターチャンスを狙っていればカップから口を話した彼の口の上に髭のように付く生クリームにこれだとパシャリと写真を撮れば此方に視線を向けた彼ににっこりと笑いかけて“俺も良いポーズ貰ったから”と目を細めて告げて) 



  • No.251 by 柚原 拓斗  2019-11-04 18:03:50 


>250 遠野


あ゛!今撮ったのか?どうせ撮るならもっとかっこいい写真にしろよ。


(チラと顔を上げた瞬間シャッターが切られる音、その時生クリームがついた顔を撮られたのだと分かると驚いて目を見開き。生クリームを拭いつつジトリと相手を睨むも本気で怒っているわけではなくどちらかというと拗ねて照れているという感じで。どうせ撮るならと口を尖らせて言いつつまた一口ココアを、今度はヒゲにならないように注意して飲んで。そう言えばさっきのカプチーノを飲む相手はかっこよかったなぁと思いながら、相手が一口飲んだことでシュッとした顔になった猫のラテアートを見てはちょっとおかしくて小さく笑い。「でこのあとだけどどうする?もうすぐ暗くなるけど。しめにするならやっぱ観覧車か?」とココアの生クリームをスプーンで掬って口にしながら次はどうするか機嫌良さげに聞き。)

  • No.252 by 遠野 千尋   2019-11-05 17:53:43 


>>251 拓斗

はは…そう拗ねるな照れるな…そのうちかっこいいのも撮ってやるから。

(彼から睨まれるも本気で怒っていないのは目や態度を見ていればわかる。どうせ撮るならかっこいい所をと不貞腐れる相手にそのうち撮ってやると微笑んで告げて。彼とこれから出掛けることも増えるだろうし焦る必要はない。今しがた撮った彼の写真をこっそり待ち受けに設定してはスマホをポケットへといれて。生クリームが付かないよう用心して飲んでいる彼に別に付けてても可愛いが気にしていることがそもそも可愛くて微笑ましく思いつつカプチーノを楽しんで。生クリームをスプーンで口元へ運び飲んでいる彼にこれからどうするかと尋ねられ「そうだな、観覧車乗るか。退屈だからって寝るなよ?」彼の提案に頷き、観覧車に乗ることに同意すればジェットコースターのようにアクティブでないローテンポな観覧車。退屈に感じて寝るなよ?と冗談めかしに口にして)

  • No.253 by 柚原 拓斗  2019-11-06 06:32:54 


>252 遠野


別に…撮って欲しいとは言ってないし…。__寝ないし!てかあんたと一緒にいて楽しいのに寝てる暇なんてないっての。


(写真を待受にされたことは知らずに。相手が微笑むのを見れば何だか大人と子供の差を見せつけられたような気がして悔しく思うもそんな格好いい相手に惚れてるのは事実でボソボソと照れ混じりに撮って欲しいとは言ってないと零し。観覧車に乗ると頷いてくれた相手に冗談めかして寝るなよ?と言われればくわっと反論して恥ずかしいこと言ってるとは気づかずに少しドヤ顔で言えば飲み終わったココアのカップを置いて。それからここの飲み物代くらいは自分が払おうと思い伝票を手に取ると相手よりも先にレジに向かおうとして)

  • No.254 by 遠野 千尋  2019-11-07 16:47:46 


>>253 拓斗

…ふ、そうか。俺と一緒で楽しいから寝てる暇ないか、そりゃ嬉しいことだな。こーら、伝票を持っていくなよ。これは俺の。嫁さんに金は支払わせない主義なんでな。

(彼がドヤ顔で言ってくれた言葉は自分にとって本当に嬉しいもので穏やかに微笑みながらも彼が言ってくれた言葉を一言一句間違わずに復唱して嬉しい事だと口にして。伝票を手にレジへ向かおうとする彼に鞄を肩にかけては追いかけ手に持たれた伝票をスッと抜き取って。嫁さんにはと強調しながらそう言えばレジへ向かって会計を済ませてしまって。「拓斗、観覧車行くぞ」彼に声をかけては店の外へと足を踏み出して)


  • No.255 by 柚原 拓斗  2019-11-07 19:40:14 


>254 遠野


あ…!…む、分かったよ…。ごちそうさま。


(スルッと手の内から消えてしまった伝票に声を上げるも手早く会計を済ませる相手を見てはやっぱりかっこいいと思ってしまい。むうと眉を寄せつつも会計を終えて店出ていく相手の後を追えばその横に並びお礼を言って。観覧車につくと少し人は並んでいたがすぐに順番は回ってきそうで。でも日も暮れ始めると中々外は冷え込んできてふと隣に並ぶ相手を見て「…遠野、寒くないか?最初の水アトラクション乗ったとき上着濡れてたし…」自分は割りと厚着をしてきたし子供体温なので平気だが、相手は細いし何となく低体温そうだなと思えば心配して尋ね)

  • No.256 by 遠野 千尋  2019-11-08 16:52:28 


>>255 拓斗

お粗末様…上着は晴れてたから乾いたけど…ちょっと肌寒いな。なんだ、観覧車の中限定で俺の湯タンポになってくれるのか?

(むぅと拗ねながらもごちそうさまと言葉をくれる彼の髪をポンポンしながら言葉を返しつつ、寒くないか?と此方を気遣ってくれる優しい彼に上着は乾いたけど肌寒いなと素直に紡いで。何だか温かそうな彼を横目にダメもとで自分の湯タンポになってくれるのかと聞いてみて。もちろん場を弁えて観覧車の中限定でと前置きを入れるのも忘れずに行って。程なくして自分達の番が来て、ゴンドラが目の前で止まり扉が開けば「よし、乗るか」ポンと彼の肩に手を置いては一緒に乗り込んで)




  • No.257 by 柚原 拓斗  2019-11-08 20:53:43 


>256 遠野


あんたがなって欲しいってなら…別に湯タンポなってもいいよ


(肌寒いと言う相手から湯タンポになってくれと言われると驚くもそれはつまり相手と密着出来るというまたとないチャンスではと思い。それに自分なんかの体温で相手を温められるなら嬉しいと思って、ゴンドラが来て相手に肩を置かれたときに頷くと同時にボソリと湯タンポになってもいいと零して。それから一緒にゴンドラに乗り込むとバランスの取りにくい揺れるゴンドラの中で少しふらつきながら湯タンポになるならどの体勢だ?と考え「俺が先座ってあんたのこと抱っこすればいい?」と絵面的に面白いかなと思い冗談半分に少し悪戯に笑って顔を覗き)

  • No.258 by 遠野 千尋  2019-11-09 06:44:10 


>>257 拓斗

ありがとうな…お前にならなって欲しいよ。湯タンポはだっこしてのものだろ?だからお前が俺にだっこされる…オッケー…?

(湯タンポになってもいいと少々ぶっきらぼうな返事が。断る選択も出来たのにそれをしないのは彼の優しさか…それても別の思惑か…。礼を告げつつ“お前にならなって欲しい”と伝えれば何やら妙な絵面になることを彼が提案し、想像するまでもなくないなと思えば湯タンポはだっこされるもので当然だっこされるのは相手だと此方も悪戯な笑み浮かべ先に座ればポンポン膝を叩いて目を細めて緩く首傾げて。ああ、ここにこいつが座ったら結構な密着することになるな…なんてぼんやり思いながら肌寒いのは本当でこう言う時は大抵気持ちまで引き摺られて感傷的になる。彼の体温や匂いを感じればそんな気持ちが和らぐ気がして。彼の体が温かいのはこの間の停電の一件で知っているし、先程のお化け屋敷でも実感した。何よりあれ以来そこまで近距離な密接はなく彼に触れたいと思っていたから内心満更でもなくて)

  • No.259 by 柚原 拓斗  2019-11-09 15:04:46 


>258 遠野


…俺になら……。…オッケー…。


(相手に‘ お前になら… ’と言われてその言葉をポツリと口にして、じゃあ他の人には湯タンポになって欲しい、密着してほしいとは思わないということなのだろうかと思うもそれは聞き出せずに。自分が投げかけた悪戯な提案はご尤もな正論で返されて言い返す言葉は見つからずに、何より自分としては密着出来れば何でも良かったりするので恥ずかしげに目を伏せながら、オッケーと小声で返して。ポンポンと叩かれる膝に羞恥ありながらおずおずと相手に背を向ける形で腰掛ければやっぱり恥ずかしくて俯き。相手が少し感傷的になっていることは気づかずにやや身を小さくして「…湯タンポどうだ?…温かい?」と顔を俯かせたまま問えば近くにあった相手の手をぎゅっと握ってみて。)

  • No.260 by 遠野 千尋  2019-11-10 22:39:15 


>>259 拓斗

…ああ…温かい…気持ちいい…。

(オッケーと小声ではあったが返事をしてくれ此方に来た彼は自分の膝の上におずおずと座る様子に今日は後何回思うんだろう“可愛い”って…そんな事を感じていればここからだと俯く彼の顔は見ることが出来ないが、“温かいか”と聞いてきては“温かいし気持ちいい”と正直に告げて。だって本当に温かくて先程感じていた肌寒さももう感じない。更に手をきゅっと握られればきゅんと胸はときめいてしまって。握られた手を握り返しつつ何だかすっかり癒されては感傷に浸っていたがすっかり普段の自分へと伝えて)





  • No.261 by 柚原 拓斗  2019-11-11 07:17:29 


>260 遠野


そ、そっか。俺も温かい。…あ…外、綺麗だな。


(温かくて気持ちいいと言われてこんな子供体温が相手の役に立てたのかと思うと嬉しくて。相手と密着すると羞恥と胸のドキドキからどんどん体が火照る感覚がしてくれば俺も温かいと手をぎゅっとしながら呟き。緊張で暫く顔を俯かせていたが観覧車の通気口からスーと冷たい風が拭いて髪が小さく靡きふと顔を上げれば、キラキラと輝く夜景が見えて。普段こんな高いところから街を見ることがないため緊張を忘れて綺麗と微笑みを零し。「…そう言えばさ、俺あんたに渡しそびれてたものあったんだ。」ずっと渡すタイミングを窺っていたがズルズル此処まできてしまい、きっと観覧車を降りたらもう帰ることになるので今しかないと思って。それにお互いの顔が見えない今なら恥ずかしさも減る。渡しそびれてたものがあったと切り出すと自分の鞄の中をまさぐって、この遊園地の小さなお土産袋を取り出し後手に相手に差し出して。)

  • No.262 by 遠野 千尋  2019-11-11 16:54:55 


>>261 拓斗

……お前も温かいならよかった…ああ…綺麗だな…。

(彼は体温も声も香りも…全てが自分を包み込んで癒してくれるような気がする。そんな彼の口から自分も温かいと溢れ、温かいと感じてくれて良かったと此方も漏らす。続けるように“外、綺麗だな”その言葉に自然に視線が外を見て。そこにはキラキラと輝く星や周りの人工的な光が相まってとても綺麗で…綺麗すぎて…眩しく感じる。でも彼と同じものを共有したくて見つめ続ける。ふと彼から“渡しそびれていたものがある”そんな言葉に外から視線を外して彼へと向けて。鞄を探り取り出したのは二人で行ったお土産屋さんの小さな袋で。後ろ手に差し出されては少しの間の後、受け取って。「……俺にか…?…驚いたな…いつの間に…開けても良いか…?」いつの間に選んでくれていたのか…何かを貰えるなんて思っても見なかったため嬉しさと驚きが入り交じりながらも開けて良いか?と問いかけて)




  • No.263 by 柚原 拓斗  2019-11-11 20:00:30 


>262 遠野


お、おお…。タオル買ったときに見つけてあんたに似合うかなって思って。大したものじゃないけどな。

(相手もここから見える景色を綺麗と思ってくれたようでしっかりとは見えないが遠くを見る相手の横顔をチラリと盗み見ては相手のほうが綺麗だななんて思ったりして。緊張の面持ちで渡した土産物袋の中に入っているのはネクタイピン。どの色味のネクタイでも比較的合うシルバー色でシンプルなものだが、よく見るとこの遊園地のイメージ花であるアイビーが掘られていて目立たない青色のストーン埋め込まれており。相手は学校ではスーツを着ている。毎日でなくても使って欲しいという思いからで。こんな欲深さがばれたら避けられてしまうだろうかと思いながら、開けていいか問われると頷き緊張でギュッと自分の膝を握り反応を待って)

  • No.264 by 遠野 千尋   2019-11-12 20:16:02 


>>263 拓斗

…これ…ネクタイピンだな…しかも使いやすい色だ…すっげー嬉しい…ありがとな…拓斗…。大事に使わせて貰う…。

(彼の緊張したような返事に丁寧に袋を開けてみる。中に入っていたのはネクタイピン。色のチョイスが良い。シルバーだから、どんなネクタイにもきっと合うだろう。彼が選んでくれた…自分のために。彼から貰えるものなら何でも嬉しいけど今手元にあるこのネクタイピンが嬉しくて堪らない。“すっげー嬉しい”と素直な感想が口から溢れて。感謝の気持ちをきちんと伝えては大事に使わせて貰うと告げては再びタイピンを小袋へ入れて封をして。これは折ったり無くしたり…絶対したくない、大切な物…。鞄を開けて財布や鍵が入れてある大事な物を入れておくスペースにそっと閉まって。まだ観覧車は頂上まで行っていない…まだ彼と二人だけで居られる…。肩に掛けている鞄を外して誰も座らない隣の席へと置いてはこれで心置きなく…彼に…。「…なぁ、拓斗…誰もいないし…見えないし…ちょっと触って良いか?ほら湯タンポはだっこしなきゃだから」なんて言いながら返事も待たずに両腕を前に脇の下から彼の腹部へと回してぎゅっと抱きついて「ん…温かい…気持ち良い…マジで…幸せ…こたつの中は言い過ぎか…ベッドの中にいるみたいだな…」目を閉じ、すりすりと彼の肩口に頬を擦り寄せて)


  • No.265 by 柚原 拓斗  2019-11-13 06:18:10 


>264 遠野


気に入ってくれたらなら良かった…。…ってまだ良いって言ってないし!擽ったいんだけど…。

(予想以上に喜んでくれる相手に顔が見られないのを良いことに緩む頬をそのままにして。頭の中を相手の言葉が行き交いネクタイピンを大事に仕舞ってくれるのを見てまた嬉しくて口元がにやけてしまうも必死にそれを隠して気に入ってくれたなら良かった頷き。それから相手に触っていいかお願いされるとトクンと鼓動が跳ねて、今でもドキドキと胸が高鳴っているのにこれ以上密着したらどうにかなってしまうと思うも自分が返事をする前に抱き込まれてはピクンと小さく体が跳ねて。口では悪態を吐きながらも内心では嬉しいので全く抵抗せずにドキドキと鼓動を速めながら腰に回る自分よりも体温の低い相手の手にそっと自分の手を重ねてみる。肩口にあたる相手の髪が擽ったくてまたボソリと文句を言うもやっぱり嫌ではないので抵抗せずに大人しくして。でもこんな温かなぬくもりを知ってしまったら手放せなくなるし離れたらまた欲しくなってしまう。この観覧車が終わって遊園地から出て相手と別れたらまたいつも通りの日常に戻ってしまうのは嫌で。自分の体温を分けるように相手の手を握っては「…なあ、遠野…俺さ…お願いがあるんだけど…」と徐々に高くなる窓の外の景色を見る余裕もなく顔を俯かせてボソリと緊張した声色で話しはじめて)

  • No.266 by 遠野 千尋  2019-11-14 10:20:37 


>>265 拓斗

…ん…?なんだ…?

(自分が聞いておきながら先に行動に移したのだが、それにやはり悪態が返ってくる。でも体はピクリと反応しただけで全く暴れたり嫌がったりはしていない。それがわかっていたのかそれともそうしてくれたらとの希望か…肩に触れる髪を擽ったいと文句を言う彼も可愛くてそのままに自分の手に重ねられる体温の高い手を感じて自分は彼に受け入れられている…そう思い、体同様にきゅっと胸も更に温かくなっていき。そんな中、ふと緊張した声で重ねていた手を握りお願いがあるんだと口にした彼。どうしたんだろうと彼の肩口に顎を乗せては優しい声色でその先を急かすわけでもないが問いかけて。彼は自分にどんなお願いがあるのだろう…叶えてやれるなら叶えてやりたいなと思いつつ彼の様子を伺って)

 

  • No.267 by 柚原 拓斗  2019-11-14 12:07:01 


>266 遠野


えっと…その……、

(互いの体温が合わさって相手の匂いが濃くなるほどにドキドキと勝手に早くなる鼓動はもはや落ち着かせる術はなくて。更に急かすわけではない優しい声が耳元で聞こえればまたその擽ったさにトクンと鼓動が跳ね上がってしまい。でも待ってくれていると分かれば不思議と緊張は少し和らいで。すぐには言い出せずにボソボソと言い淀みながらキュッと一度唇を引き結ぶと意を決して口を開き「…なんて言うか、その…このあとも…今日が終わっても……嫁のお試し期間って延長とか…出来ないかなって…」言い終わったあと俺は何言ってるんだとすぐ後悔する。相手が嫁のお試し期間なんて言ったのは冗談。お弁当を作ってくれたのも厚意だし、バイキングで手を握ったりお化け屋敷で腕を掴ませてくれたり…保健室でキスしたのも全部きっと相手にとっては冗談でお遊びなのに。でもそうだ、自分も付き合ってほしいと言ってるわけではない。いや欲を言えばこのまま付き合って欲しいが…。あーでも確実に相手を困らせてるし何言ってんだコイツって呆れられてると思うと怖くて目が開けていられずに自分の服の裾を強く握ると共に目をギュッと瞑って。)

  • No.268 by 遠野 千尋  2019-11-14 21:29:16 


>>267 拓斗

…俺…嫁のお試し期間…期日設けてたっけ?

(なかなか言い出せなかった彼のお願いは嫁期間の延長。思わずきょとんとしてはぽつりと呟く。確か明確な期日は示していなかったはず…もしかして彼はこの遊園地デートが終わって明日を迎えたらただの生徒と教師に戻ると思っての言葉なのだと分かれば本当にこいつは可愛い奴だな…と染々思うしかなくて。つまりは彼の気持ちはどうであれこの関係をまだ続けたいと思ってくれているということ。どんな気持ちから言ってくれたのか知りたい気もするが…まだ…もう少し…このままで…この関係を暖めて育んでいきたい…。「はい、足開いてこっち向いて…そう良い子…。拓斗は俺とこの関係続けたいのか?お前がそう望むんだったら…その願い…俺が叶えるよ…俺も…続けたかったから…嬉しいよ」後ろから的確に彼に指示をしてくるりと彼の体を此方に反転させて条件反射で彼も素直に足を開くのが可愛すぎだなとクスッと笑うも向き合う姿勢にチェンジしては今度は背中側に回した手でぎゅっと抱き締め更に密着すれば彼が望むならそうすると彼に伝えて) 





  • No.269 by 柚原 拓斗  2019-11-15 02:46:01 


>268  遠野


…え?…あっ…、…つ、続けたい。…俺、遠野とまた学校以外でもこうやって会って出かけて話したい。だって俺あんたのことが___

(緊張と呆れられる不安で目を閉じていれば聞こえて来た相手の拍子抜けした声に此方もきょとんとして。期日…?え…期日って確かデート終わってから…あれ?と頭の中を疑問符が沢山飛び交い。そう言えば期日は言っていなかった気がする。そう気付いたときに耳元で指示が囁かれてくるりと体を反転させられればつい指示通り足を開いて向き合う形になり。この体勢だけでも恥ずかしいのに背中に相手の腕がまわってギュッと更に二人の距離が近くなれば、相手の綺麗な顔が視界いっぱいに広がって頬が赤く染まって。良い子…俺が望むなら…願いが叶う?遠野もこの関係を続けたい?頭の中に残る疑問符と一緒に相手の言葉がパチパチ弾けて自分の思考を奪っていっては相手の腕をキュッと握り頬を染めたまま眉を下げて、続けたいと必死に想いをぶつけ。そしてその勢いで自分の秘めた想いを告げてしまいそうになったとき__バーンと大きな音、そして光。ビクッと肩を揺らし外を見れば綺麗な花火が打ち上がっていて。どうやら遊園地で週に1度だけ上げる花火の日が今日だったらしく、タイミングが良いのか悪いのか夜空に光の花がいくつも咲いては散っていって。良かった…。自分のこの秘めた想いも花火と一緒に散っていくところだった。そう思えば相手の膝の上に乗っていることを忘れてやや眉を下げぼんやり外を眺めていて。)

  • No.270 by 遠野 千尋  2019-11-17 11:53:30 


>>269 拓斗

……花火か…綺麗だな…。続けるの俺は構わないよ。これからも宜しくな、嫁さん。

(彼の口がこの関係を続けたいと振り絞る。そして“あんたのことが”─その先は花火の打ち上がった音に阻まれ聞こえてくることはなかった。…でもそれでよかった。彼が何を伝えようとしたのか合っているかも分からないが雰囲気的におおよその検討はつく。でも今言われていたら…自分の答えは…きっと一つで。まだもう少しこの気持ちを育てて行きたいんだ…拓斗…もう少し…もう少しだけ…。祈りにも似た願いを抱きながら彼に花火が綺麗だなと告げる。目を細めて穏やかに笑いながら“これからも宜しくな、嫁さん”と空いた手で彼の頭をポンポンと撫でて)

  • No.271 by 柚原 拓斗  2019-11-17 19:00:28 


>270 遠野


…よろしく…旦那さま

(花火を見ているとポンと温かな手がのっかりそちらに目を向けると穏やかに微笑む相手と目が合って。その微笑みが綺麗でキュウと胸が切なくなると同時にくすぐったくなって。相手は自分が望んだから頷いてくれたのかもしれない。嬉しいとは言ってくれたけれど自分が言わせたのかもしれないという思いがあって。でも嫁さんと呼ばれると単純な自分の胸は高鳴ってまた薄く頬を染めて。小さな声でよろしく…と返すと見つめ返し小さく微笑んで。気付けば観覧車は頂点を過ぎて随分下まで下がっており「…そろそろおりる。流石にこの体勢見られるのは恥ずかしい。」そういうと相手の上から降りようとして。)

  • No.272 by 遠野 千尋  2019-11-18 11:03:28 


>>271 拓斗

ああ…そうだな…意外と短いな…観覧車…。…でもまだ…最後に…。

(“よろしく、旦那さま…”そう返してくれた彼の可愛い微笑みにきゅっと胸が高鳴り締め付けられつつ頷く。ゴンドラはもう終点に近づいてきており彼ももう自分の上から降りると告げるのも納得は出来るしそうしなければと思うのだが、いざ彼が離れていきそうになると名残惜しくぽつりと“意外と短いな…”と漏らしながらも、もう少し…これだけと粘って最後にと彼をぎゅっと抱き締めてからゆっくり手を離して。「…下に着いたな。降りるか…拓斗、帰りは暗いから家まで送ってやるよ。どうせ車だしその方がお前とも居られるしな…良いだろ?」元々時間に関わらず彼を送る気でいたが、今は尚更そうしたい。少しでも彼と長く一緒にいたいと思えば開かれたゴンドラの扉から鞄を肩にかけて彼と共に降りながら問いかけて)


  • No.273 by 柚原 拓斗  2019-11-18 17:45:09 


>272 遠野


ちょっ……

(相手の上から降りようとしたときギュッと抱き締められるとドキンと鼓動が跳ねて、抗議の声をあげようとするも本当は相手ともっとこうしていたいと思っていたためすぐ大人しくなって。そしてすぐにゴンドラは下について今度こそ相手は離れていけば、自分から離れようとしたのに少し寂しい気持ちになって。でも続く相手の言葉は家まで送っていくという言葉。しかもその方が一緒に居られるとまで言ってくれて、まるで自分と一緒にいたいと思ってくれている言葉に期待でまた鼓動が早くなり。「…良いよ。てか嫁を最後まで見送るのが旦那の仕事だろ。…遠野の迷惑にならないなら送って欲しい。」ゴンドラから降りてコクリと頷き言えば、少し生意気な発言を混じえつつも素直に送って欲しいと告げて暗くなって周囲からの視線も気にならなくなったのもあり相手の手をそっと繋いで「…行こ。」と遊園地の出口ゲートを出て駐車場に向かい。)

  • No.274 by 遠野 千尋  2019-11-19 22:05:33 


>>273 拓斗

迷惑なんて思うわけないだろ。ああ… ちゃんと送るから。

(自分が駄々っ子のようにしつこく彼を離さなくても上がりかけた抗議の声を止めて大人しくしてくれた。彼の優しさがそうさせたのだろうか…でも理由はどうであれ自分は拒絶はされないくらいには彼に受け入れて貰えているのが分かって嬉しくて。一緒にいたいから彼を送りたいと告げれば“嫁を送るのは…”なんて照れ隠しなのか可愛いげない事を言う彼もその後すぐに本音を漏らす彼も可愛くて仕方なくて。ゴンドラを降りれば辺りは暗く星が綺麗に瞬いていて。暗いと人目も気にならないのか彼は手を繋いでくる。もちろん嫌なわけはなくその手を握り返し共に駐車場へ足を進め。鍵でドアロックを解除して助手席を開けて彼を先に車内へ。鞄を後部座席へ置いてから運転席へ乗り込んでシートベルトをつけては鍵を差し込んでエンジンをかけて。ラジオをつけては車を発進させて。「今日は…マジで楽しかったな」ぽつりと溢した言葉は本音以外のなにものでもなくて)


  • No.275 by 柚原 拓斗  2019-11-20 12:13:33 


>274 遠野


お、おう…。__俺も楽しかった。あんたから貰ったストラップも大事に使う…。タオルも使うから…遠野もちゃんと使えよ。

(迷惑なんて思わないと聞けば相手ならそう言ってくれると分かっていたはずなのに安心して照れくさい気持ちになり短く頷き。次いで車に乗って暫く走りラジオに耳をぼんやり傾けていると相手がぽつりと溢した言葉に胸が熱くなって顔を俯かせては自分も楽しかったと素直に言って。それからチラリと相手の運転する横顔を盗み見ては、相手から貰ったストラップやお揃いのタオルも大事に使うと述べて、キーストラップはまだ相手とお揃いと知らないながら学生カバンにつけようと決めていて。帰りの道のりは行きの時よりずっと短く感じてあっという間にアパートについてしまえば本当に相手との別れの時間。まだ離れたくない思いからシートベルトは外さずにいて「…その、今日はありがとう。運転も…弁当も…水から守ってくれたし…変な奴らに絡まれても見つけてくれた。…色々あったけどまたあんたとどこか出かけたい。…ってことでまた明日学校でな!」顔は見られずに自分の手元を見ながらだが素直に今日の気持ちを告げては最後の最後で恥ずかしくなってシートベルトを外して車の扉に手をかけて)

  • No.276 by 遠野 千尋   2019-11-21 17:18:32 


>>275 拓斗

ならよかった…。ああ…嫁さんから貰ったからな。愛用するに決まってるだろ?

(嬉しそうな彼の声が隣から聞こえる。表情を見なくても彼が浮かべている表情が目に浮かぶようで口元が自然に緩んで。ちゃんと使えよと告げられれば嫁さんから貰ったから愛用するに決まってるだろ?と当然のように口にして。帰りは道も混んでおらず早く彼のアパートについてしまい。シートベルトは外さずにしんみりと今日あったこと、自分に対する感謝の言葉やまた自分と出掛けたいと素直な彼の気持ちをきちんと耳を傾け聞いているも、段々気恥ずかしくなっていく彼はシートベルトを手早く外して“また明日!”と告げ扉にかかる手を見れば意識せず伸びた自分の手は反対側の手を掴む。そして自分の方へとぐいっと引き寄せ彼を自らの膝の上に導いて座らせて。明日も学校はある…会えなくなるわけじゃない…そんなこと分かってはいるが自分の心はまだ納得してくれない。ぎゅっと彼を抱き締めて「出掛けたい…じゃなくて…出掛けようで良いんだよ…拓斗…また絶対どっか行こうな…約束…」ポフポフ頭を撫でては囁くように告げて。でもこのまま抱き締めていたらきっと彼を自分の家に連れて行ってしまう…。まぁ流石にそこまでは言い過ぎか…とも思いつつ、でもこのまま彼を離せなくなるのは確実で…。明日もあるし今日は色々あったから早くゆっくり寝させてやりたい…とも本当に思っていて。名残惜しそうに彼の体を離すと、運転席側のドアを開けて彼の腰周りを持ちそこから彼を外へと下ろしてパタンとドアを閉めるも、すぐに窓を開けて。「おやすみ、拓斗…また明日…」そして窓から身を乗り出し彼の頬を手で撫でては顔を近づけおでこにそっと唇を落とせばおやすみ…と伝えて最後に頭をポンポンしては運転席に座り“また明日”と手を振ってはそのまま車を発進させ真っ直ぐ自宅へと向かって)



  • No.277 by 柚原 拓斗  2019-11-21 23:32:13 


>276 遠野


え?…ッ、行く、絶対…遠野と一緒に。…約束忘れないからな。

(お揃いのタオルを愛用すると聞けばまた自然と頬が熱くなる。このとき横目に相手の表情が緩んだのが少し見えた気がして恥ずかしがらずにもっとちゃんと顔を見ておけば良かったと後悔しつつ車から降りようとしたその時。グンッと後ろに引っ張られる感覚に驚いて、気付いた時にはちょこんと相手の膝の上に座っていて。え?ときょとんとするうちに相手から抱き締められて紡がれる言葉に鼓動が跳ね上がりトクトクと早鐘を打つ。ずるい、ずるい…こんなかっこいいこと言ってくるなんてもっと好きになってしまう。相手の肩口に顔を埋めてギュッと相手の服を握りながら少し声を震わせつつも行く、と先ほどよりも強く答えて。それからもあっという間で、ふわっと体が浮く浮遊感のあとに地に足がついて状況を理解する前に頬に相手の手が触れて額に柔らかく温かな感触があたり。「……え?…」それが相手の唇だと分かったのは相手の車が走り去ったあと。外は寒いはずなのに自分の体は驚くほど熱く感じて「…ばか…遠野のばか…」と額に手をあてて文句を言いつつも口元は緩んでいて。早く明日にならないかな…と学校に行くのが完全に相手に会いに行くためになっていることには気づかず、足軽にアパートの扉を開けて。)



(翌日、学校。学生鞄に相手から貰ったキーホルダーをつけて、鞄の中には勿論お揃いのタオルが入っていて。学校で生徒からも教員からも人気が高くて人望が高い相手。そんな相手とお揃い。密かではあるがそんな相手を独り占めしているようで嬉しくなる。昼休み、昨日のせめてものお礼にと思い作ってきたおにぎりを渡そうと、相手がいるであろう保健室へと足を向ければコンコンと軽くノックして早く会いたい気持ちを押さえて中を覗いて。)



(/お久しぶりです。この後の展開の相談に本体が参りました。楽しい遊園地デートとかっこいい先生にリードされっぱなしの息子でしたがとても楽しませて頂きました!特に最後の車内でのギュッはドキドキしました。そして次の展開ですが一応翌日のお昼休みとさせて頂き保健室に息子を向かわせました。保健室内に先生がいるかいないかはおまかせします!このあと何かやりたいお話など希望はありますか?遊園地で先生が水を被っていたので先生が風邪を引いてしまうとか、先生の実家にまつわるお話とか、先生に校長先生からお見合いの話が持ちかけられる、など考えました。よろしければ背後さまのご希望もお聞かせください!)

  • No.278 by 遠野 千尋   2019-11-22 20:44:14 


>>277 拓斗

(自宅へ帰り車を停めて、後部座席より鞄を持ってはドアをロックしては玄関へ向かい鍵を開けて家の中へ入り。中はもちろん真っ暗で誰もいない。シン…と静まり返り文字通りの静寂が広がり。ガチャンと内鍵をしてから靴を脱いでスリッパに履き替え、暗闇の中を進む。風呂に入るべく着替えやらを取りに自室へと足を進めて。部屋の中に入っては電気をつけて鞄を置いては入浴の準備をしてお風呂に入ってしまえばあっという間に就寝時間になり。出勤用の鞄に彼とお揃いのキーホルダーをつけては満足げに笑みを浮かべてはアラームをセットしベッドへ入り、今日のデートや彼のことを思い出しながら眠りについて)


…っくしゅんっ!…あー…風邪引いたか…?しかも見合いとか勘弁してくれよ…何か…余計に悪化しそうだな…。

(翌日になり現在の時刻は時刻は昼休み。朝からくしゃみやら咳やらで調子が悪く今日は弁当を作るのをやめたため昼御飯を買いに購買へ行っており保健室には誰もいなく。人混みの中に長居はしたくなくサンドイッチと紅茶を買って保健室へと戻る道中に自分を探していたらしい校長と会い、校長室へ赴いたのだが…正直行かなきゃよかったと後悔していて。話は数分で終わったのだが内容が内容なだけにげんなりしながら校長室から出てきて。盛大にくしゃみをしつつ、溜め息をついて。と言うのも知り合いの娘さんの見合い相手を探していて自分がまだ独身と言うこともあり話を持ちかけられて。とりあえず写真だけでもとお見合い写真を押し付けられ後日返事を聞かせてくれと言われていて。何か頭まで痛くなってきた…早く飯食って薬飲もう…そう思いながら保健室の扉を開けて)


(/はいっお久しぶりです!来て下さってありがとうございます!決めていきましょう!千尋を褒めて下さってとても嬉しいです!拓斗くんもすごく可愛くて溜まりませんですっ。…あなた様の提案全て良いですね…千尋の実家の話はもう少し後でやりたいと思っております。ので先に見合いや風邪イベントをやってみたいと思いましてフラグ立てちゃいましたっ。最初に風邪イベントをして次にお見合いイベントをするのが流れ的に良いかなと思うのですが…どうですかね?あと私がやってみたい設定は拓斗くんが千尋の家にお泊まり…とかですかね?料理とかも振る舞わせたい(寧ろ一緒に作りたい)ですし風邪イベントが終わってからとか良いかなと考えております)


  • No.279 by 柚原 拓斗  2019-11-22 22:14:29 



>178 遠野


遠野ー?…なんだいないのか。つまんないの。

(相手に会いたくて保健室に来たが肝心の相手の姿はなくて肩を落とし、教室に戻ろうかと思うも折角作ってきたおにぎりを渡したいし少しだけ待たせて貰うことにして保健室にある長椅子に腰掛けて。ぼんやりしていたがふと保健室にあるデスクの横にかけてある相手の鞄に目がいけば、そこにつけられているキーホルダーに気がついて。「え…あれってもしかして__!?」見覚えのありすぎるそのキーホルダーにドクンと心臓が跳ねたとき、ガラリと保健室の扉が開かれて二度心臓が飛び上がり。「__ッび、っくりしたー。あ、遠野!来たのに居ないからどこ行ってんのかと思ったよ。あんたに渡すものあるんだけど。……あれ、もしかして体調悪いのか?」ドクドク脈打つ胸を押さえつつも相手の姿を見れば無意識に口元が緩んで長椅子から立ち上がって相手の元へ近づき。キーホルダーのことは一旦置いておき渡したいものがあると嬉々というも何となく相手の顔色が優れないのに気付けば顔を覗き込んで相手の額に手を伸ばして。)



(/息子を褒めてくださり感謝です。今の所いいとこなしなので風邪の看病や先生のご実家事情を知るときなど先生を支えていける一面も見せられたらと思います。提案の承諾からフラグ立てまで有難う御座います!風邪が終わってからお見合い…そしていつかご実家話しということで把握致しました。お泊りもいいですね。お泊り…とは少し違いますが風邪の看病をするに先生のお宅にお邪魔して朝までいちゃうことにはなるかもです。でもまた別の日にお泊りと先生と一緒に料理は作りたいです!あと先生の鞄、勝手に保健室にあることにしてしまいました…。)

  • No.280 by 遠野 千尋   2019-11-23 19:05:24 


>>279 拓斗

…ああ、拓…っ…ゴホッゴホッ…悪い…風邪引いたっぽい…。当たり前にマスクはつけてるけど…移したらごめんな。

(保健室を開ければそこには可愛い彼がいて。思わず表情が緩みつつ中に入るも彼の名前を呼ぼうとして咳き込んでしまえば“悪い…”と謝って。マスクは朝、当たり前に家からつけてきたが、だからと言って彼に移ってしまう可能性が消えたわけではないため“移したらごめんな”眉を下げて謝って。「─それより俺に渡したいものがあるって?あ、いや別に用が無くても拓斗なら来てくれて良いんだけどさ…」それよりもと彼は自分に何か渡したいものがあって来てくれたのではないかとその用件を問うも、受け取り方によっては用がなきゃ来ちゃダメだと言っているような気もしてきて。用があろうがなかろうが彼なら来てくれて良いんだけど言い直して。額に触れる彼の手を振り払うことはせずにそのままに少しばかりいつもより体温が高い気がして。もしかしたら微熱くらいは出ているのかもなと思いつつも気になるのは彼の自分に渡してくれようとしている物で。)


(/ええ…っ…良いところありますよっ!千尋が断りなくぎゅっとしてもすごく可愛らしい反応してくれますし…!千尋がうだうだなんかなっててもどんな千尋も受け入れてやるよと言わんばかりの包容力と言いますか…拓斗くん良い子です。でも支えて下さると言って頂けて嬉しいです…有り難うございます…。是非お願い致します。看病の時、朝までいてくれるんですかっ?千尋喜びますよ!では拓斗くんは看病のため朝までいて頂いて…お泊まりは別でやらせて…一緒に料理作って…お風呂はどうしましょう?一緒に入っちゃいます?あ、千尋は鞄、元々保健室に置いているので問題ないです。大事なものは自分の手元に置いておきたいタイプですので。)

 





  • No.281 by 柚原 拓斗  2019-11-23 20:48:48 


>280 遠野


あー…それってやっぱり昨日水被ったからだよな…悪い。でも俺は平気。クラスがインフルで学級閉鎖になったときも俺毎回元気だったから。

(相手が咳き込むのを見て小さく目を見開いては風邪っぽいと聞いて眉を下げ。昨日遊園地で水のジェットスターに乗ったとき自分がレインコートを着忘れなければ相手は風邪を引かなかっただろうから、これは自分のせいだ…と思えば悪いと謝って。そして移ったらごめんなと謝る相手には首を横に振って平気だとニッと笑い。「…あ、いや…別に今渡してもいいんだけど…。先にこっち。」先程の自分の発言をちゃんと聞いてくれていた上に用が無くても来てくれて良いと言われると嬉しくて、すぐにでもおにぎりを渡したくなるも今は相手のほうが先。相手より自分のほうが平熱は高いはずなのに額は少し熱く感じるから熱があるに違いないと思えば、先にこっちと言って額から手を離して相手の手を取ると先程まで自分が座っていた長椅子に相手を座らせて。「えっと…体温計は…」何度も通い詰めた保健室。体温計の場所くらいは把握しており棚から体温計を取り出すと相手の元へ持っていき「はい、測るの嫌って人もいるだろうけど熱ある時の体温測定は重要だろ?風邪だって馬鹿にならないからな。…って保険医に言うの変だけど。」自分は熱があると自覚すると余計だるくなる気がして測らないでいたが、ただの風邪と侮ると痛い目を見ることも知っているため相手にもちゃんと測って欲しくて体温計を渡しつつ、保険医に言うのも変かと肩を竦めて笑って。)



(/良い子と言って頂いてありがとう御座います!包容力はまだまだ至らない部分多いのでこれからもっと出してけたらと思います。ええ、遠野先生が許してくださるのであれば朝まで看病したいです。喜んでくださるのなら何よりです。朝まで看病、別日でお泊りと一緒にお料理、良いと思います。お風呂、出来ればご一緒したいです。息子は恥ずかしがると思いますがとても楽しそうなので!鞄の件も問題ないと聞いて安心しました。大事なもの…それがいつか息子になるといいなと思ったりしました…!ではこのあとは一旦帰宅して息子が先生の家へお邪魔させて頂くと思いますが宜しくお願います。一旦こちらは引かせて頂きますね。)

  • No.282 by 遠野 千尋  2019-11-23 23:05:36 


>>281 拓斗

いや、俺が思ってたより軟弱だっただけだ。風邪とインフルエンザは厳密に言うと違うんだが…でもありがとな…。

(自分が風邪を引いたのは俺のせいだと言わないながらも気にしている彼にこれは自分が思った以上に軟弱だったからだと告げつつ彼のインフルエンザは掛からない宣言とも取れる発言には保険医として言葉紡ぐも彼の気遣いに“ありがとう”と礼を言って。そんな彼は何か自分に渡すものがあるはずなのに調子の悪い自分を気にしてくれて長椅子に座らせてくれては体温計を渡してくれては「流石嫁さんだな…わかった、測るよ」“流石嫁さんだな”と穏やかに微笑んでは受け取って脇に挟んで。暫くすればピーピーと体温計から音が鳴り取り出して温度を見てみるも「37度2分か…やっぱり微熱だな」正確な体温が分かるも自分が予測した通りで。それでもその正確さ故に薬を飲んだり調整も出来るので彼には感謝しかなくて。ぽつりと体温を口にしては微熱だなと口にして)


(/十分に伝わってはきますが、あなた様がそう言って下さるなら楽しみにさせて頂きます…ありがとうございますね。もちろん居て下さいです。ではお泊まりの際のお風呂は一緒に入りましょう。はい、そう把握して頂けましたら幸いです。私も千尋の大切な者が拓斗になるのを期待しております…。拓斗くん一旦帰宅の再訪問…楽しみにしていております…!はい、了解しました。此方も引っ込みますねー。)






  • No.283 by 柚原 拓斗  2019-11-24 14:13:21 


>282 遠野


あの寒さの中で水被ってそのままで居たら軟弱じゃなくても風邪引くって。…37度2分か。それだとやっぱちょっとだるいよな。…これから熱上がるかもしれないし早退できねーの?

(軟弱というのも自分に気負いさせないための気遣いだと気が付きつつもやっぱり悪いなと思ってしまい少し眉を寄せて言い返して。でもこんな時でも自分は単純なので流石嫁さんと言われるとすぐ機嫌を直して「別に…。」と照れ混じりに顔を逸し。相手の測っていた体温計が鳴ってその体温聞けば微熱で。でも微熱は微熱でも自分より体温が元々低い相手にとっては辛いだろうと思えばやや眉を下げて。教員は生徒の自分よりも良く分からない責任だとか世間体があったりして簡単には早退出来ないのは何となく理解しつつ、たかが風邪と侮ることがいかに怖いことか知っている。それにこれから熱が上がるかもしれないので、相手が使った体温計の先をアルコールタオルで拭いてから元の場所に返し相手の元に戻ってきて心配げに早退できないのか問い。)

  • No.284 by 遠野 千尋   2019-11-25 00:53:10 


>>283 拓斗

…そうか…?本当に俺の嫁さんは優しいよな…いや、薬あるから飲んでみるよ。高熱が出てるならまだしもこんな微熱じゃ流石に早退は出来ないから。

(体温計をわざわざ片付けてくれる相手に“ありがとう“とお礼を告げつつ、此方を気遣ってか彼が発した言葉に風邪気味ではあるが彼のその優しい気持ちに心が温かくなっでは優しいよなと彼を褒めて。しかし帰らないのかなと問われれば、高熱もないのに早退は出来ないと眉を下げて口にして薬を飲んで様子をみることを伝えて。それに帰ってしまったら彼と過ごせる時間も減ってしまうと考えては「……ヤバくなったら帰るけど…まだ大丈夫だ。ありがとうな拓斗」目元を綻ばせてはポンポン彼の頭を撫でて)


  • No.285 by 柚原 拓斗  2019-11-25 18:52:42 


>284 遠野


別に…誰にだって優しいって訳じゃないし…。そっか…やっぱそうだよな…。

(俺の嫁さん、の部分にピクリと反応して前は学校で言われるのは万が一誰かが来たらと思って照れながら文句を言っていたが今は止めずにいて。でも恥ずかしくて照れてしまうのは変わりないため、誰にだって優しい訳じゃないと可愛くない一言を目を逸してボソボソ言い。薬を飲んでみると聞けば小さく頷くもやはり早退は難しいようで。相手の体調は心配だが大人の事情もあるだろうし、それ以上は踏み込まずに俯いて頷き。でもやばくなったら帰ると聞けば少し安心して、礼を言われて頭を撫でられると少しだけ頬を染めて。「おう…無理は禁物だからな。…あ、それでさっき渡そうとしてたの何だけどさ、これ…。でも食欲なさそうなら食べなくてもいいから。また別の日に作ってくるし…」そう言って渡すのを後回しにしていたラップとアルミホイルに包まれたおにぎりを差し出す。そのおにぎりの中身は市販のおかかで見た目もぶきっちょ。それでも自分なりに感謝の気持ちを込めて精一杯握ったものではあるが、体調が悪い時は食欲が落ちるので無理して食べさせて更に悪化させるのは嫌。だからそれを伝えると別の日に作ってくるとボソボソ述べつつチラリと相手の反応を窺って。)

  • No.286 by 遠野 千尋  2019-11-25 22:38:10 


>>285 拓斗

ふ…それ、俺にだけ優しくしてるって聞こえるぞ?

(誰にでも優しいわけじゃないとボソボソ紡ぐ彼にそれだと自分にだけ優しくしてるって聞こえると意地悪く口にするもその実はそれがその通りであったなら、にやけそうになるくらいに嬉しくて。でもまぁそんな虫の良い話しはないよなと思いつつ。照れる彼を微笑ましく見つめておれば先程彼が自分に渡したいと言っていた物が判明しては差し出されるアルミホイルをひょいと受け取り。「…食べるに決まってるだろ…お、…やっぱおにぎりか…いただきます。…ん…美味い。中のおかかも美味いよ。…何かでもこれだけで良さそうだな…こっちお前にやるよ」アルミを開いていくとそこには歪ではあったがおにぎりがあって。一生懸命握ってくれたのが見ただけでわかる。いただきますと呟きぱくりと一口かじると中の具はおかかであると判明。どんなものでも彼が作ってくれたなら美味しく感じてしまう。美味いと素直に彼に告げては正直、あまり食欲がなく彼の作ってくれたおにぎりだけで満足しそうな胃袋に今しがた買ってきたサンドイッチを彼に差し出して)



(/ひょっこり背後登場致します…。照れている拓斗君が可愛すぎて胸キュンが止まりません。何か重大な用ではないのですが、千尋のイメージイラストを下手ながら描いてみたので貼り付けにきました。あと拓斗くんも描きたくて描いてみましたっ。よろしければ見てやって下さいませ…(恥)

千尋イラスト
https://estar.jp/pictures/25497592

拓斗くんイメージイラスト
https://estar.jp/pictures/25567241  )




  • No.287 by 柚原 拓斗  2019-11-26 21:39:32 


>286 遠野


…そういう意味で言ったつもりだけど…。

(意地悪く聞かれた言葉にピクリと反応して、自分としては相手にだけ優しくしていると言ったつもりだったのでチラリと相手に視線を遣ってはそのつもりで言ったと小声ながらはっきり告げて。「あ…。本当か?安い米だし、前に折角握り方教わったのに思うように握れなかったからさ。…またリベンジさせて。」ヒョイと手の中から消えたおにぎりに小さく声を上げて相手がアルミホイルとラップを取っておにぎりを口にするのを緊張の面持ちで見守り。おいしいと言われてホッはするも自分としては満足も納得もしていなく、また相手に会う口実にもなるしリベンジさせて欲しいと言い。そのあと相手からサンドイッチを渡されれば目をぱちくりさせて「いいのか…?でも食べられそうにないなら遠慮なく頂くぞ?実はまだちょっとお腹減ってたんだよな。」やはり本調子ではない様子の相手を心配しつつ有り難くサンドイッチを受け取り。自分は食べざかり高校生、さっき教室でしっかりおにぎりを食べて来たがお腹にはまだまだ余裕があって、相手の隣に腰掛けると嬉しそうにサンドイッチの袋を剥がしてその場でモグモグ食べ始めて。)



(/此方も風邪掛かり始めで辛いのに優しい先生に惚れ惚れしております。
おお、イメージイラストを描いてくださったのですか!? びっくりです。先生かっこよくてはだけ具合がとてもセクシーです…!学校中の女子たちがメロメロになるのも納得です。そんな先生をこのあと看病…息子はドキドキが止まらなくなると思います。そして息子もこんなかっこよく描いて頂けて光栄です。息子こんなかっこよくていいのでしょうか。でもとても嬉しいです!! )

  • No.288 by 遠野 千尋  2019-11-27 21:21:11 


>>287 拓斗


…今日の嫁さんは、なかなか大胆だな…。たまに強気になる所…嫌いじゃないぞ…なんてな。

(自分な意地悪な言葉への彼からの思いがけない返事に瞳をぱちくり瞬きさせるも、すぐにフッと口角を上げ“嫌いじゃないぞ”と告げるも、なんてなと呟いて笑みを浮かべて。おにぎりを美味しいと言えばホッとしたような表情になるも、どうやら本人は出来映えに納得はいっていないよう。またリベンジをさせてと告げられれば「ああ、いつでも。楽しみにしてる。…お前が食べてくれるなら無駄にならなくて済むし…お前の腹が満たされるなら遠慮なく食ってくれ」当たり前にいつでも構わないと口にする。だってそうすれば彼がここにまた来やすくなる。どんな口実でも利用しない手はない。差し出したサンドイッチを受け取って貰え、美味しそうに食べてくれる彼にせっかく買ったものが無駄になることもないし何より彼が喜んでくれるなら自分も嬉しい。遠慮なく食ってくれと告げつつ、隣に座って小動物のようにサンドイッチを食べる彼を微笑ましく見てはおにぎりを口へ運び味わうようにして食べて)


(/惚れ惚れして下さってありがとうございます。かっこいいと言って下さりはだけ具合に食いついて頂けて嬉しいです!拓斗くんドキドキしてくれるですかっ…やったっ!(喜)よかった…喜んで貰えてホッとしております。拓斗くんカワカッコイイ感じのイメージなのでこんな感じになりましたっ!寧ろあなた様が良いと言って下さるなら良いですっありがとうございますっ!)


  • No.289 by 柚原 拓斗  2019-11-28 04:34:46 


>288 遠野


じゃ、また作ってくる。具材のリクエストあれば言ってな。つっても安いのと簡単なのしか無理だけどさ。…おーじゃあ遠慮なく。

(相手に嫌いじゃないぞと言われるもどこか本気にされていない気がして、やっぱり自分が高校生だからと落ち込み。でもおにぎりのリベンジを楽しみだと言われればすぐに気分も上昇して、サンドイッチの味もいつもより心做しかおいしく感じれば調子に乗って具材のリクエストを聞くと言って笑い。「ふー、ご馳走様。これで腹満たされたから午後の授業頑張れそう。…遠野も薬飲んで、無理しないようにな。」相手がおにぎりを食べ終わる前にサンドイッチを食べ終えてしまうと満足げに笑い、ゴミは教室のゴミ箱に捨てようと思い手の中に丸めて。丁度5限目の予鈴が鳴ったので長椅子から立ち上がり、相手のことは心配だが最近は割りと授業を真面目に受けていることもあり一度教室に戻ることにして。「じゃ、また帰り顔出すかもしれないけど…お大事にな。」どさくさに紛れて相手の髪を一撫でしては放課後また顔を出すことを告げて保健室を後にして)



(/本当にイラスト有難う御座いました。この後ですが遠野先生の家いくつもりなのですが突撃訪問にしようかなと思っています。このあと放課後ですが掃除の係りと日直の仕事で保健室に行くのが遅れてしまい先生に会えず、心配になって先生の家に無断で行くみたいに出来たらと考えておりますが、もし別のシチュエーションの希望があればそちらをしたく思います!)

  • No.290 by 遠野 千尋   2019-11-28 17:01:13 


>>289 拓斗 


ああ…頼むな。…じゃあおかか…それか梅がいい…。


(また作ってくると言ってくれる相手に嬉しそうに笑って頼むなと口にして。具材のリクエストをさせて貰えると彼の希望にも沿うように考えて今日食べたおかかも美味しかったし…梅とかならそこまで高くはないし沢山入っているから良いのではないかと“おかか”か“梅”が良いとリクエストをして。自分が渡したサンドイッチを平らげて胃袋が満たされた彼を横目に「お粗末様。ならよかった。ああ、俺も薬飲んでもう一頑張りするからお前も授業頑張れよ…ああ、またな」昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴る。最近はサボることなくきちんと授業受けている彼に偉いなと感心していて。そろそろ教室戻ると此方を気遣ってくれながら話す彼。お互い頑張ろうと声をかけ、彼を見送るも去り際に髪を撫でていかれれば少し目を見開くも彼に触れられた所を軽く自分でも触って口元を緩めて。彼の手作りおにぎりを食べ終えて持ってきていた薬を水で飲んではふうと息を吐いてマスクをつけ直し、残っていた仕事を終わらせていき──)



…今日は来ないな…バイトでも入ったのか…ゴホッゲホッ…帰るか…。


(放課後になり帰り支度を終わらせて彼を待つも来る気配はなく。もしかしたら急にバイトが入って来られなくなったのかもしれない。寂しさはあるがもしそうなら彼を責めるつもりは一切なくて。そもそも自分は風邪を引いている身。本来なら治るまで彼と接触するのは避けた方が良いのは保険医でなくとも知っていること。帰るか…そう呟けばまた咳き込んで。薬は効いていないのか咳は止まらず、それどころか何だか体温まで上昇している気がする。帰って寝ればマシにはなるだろうと鞄を持って電気を消せば保健室の鍵を閉めて職員室へ返しに行き、同僚たちに軽く挨拶をして職員室を後にして。靴を履き替え、駐車場へ向かい車に乗り込んでは真っ直ぐに家へと帰って──。部屋に入れば寝室へいくのも億劫でネクタイを緩めそのままソファへ横になって。少し乱れる息遣いに体の熱さ…とりあえず…寝よう…とゆっくりと目を閉じていき)


(/はいっ此方も見て下さってありがとうございましたっ。突撃訪問良いですねっ!んー…あなた様が考えて下さった感じでやってみたいですね。無断で来てやって下さいっ!千尋も風邪辛いながらも喜びますっ!まぁ拓斗くんに移るかもと心配はしておりますが…。)




  • No.291 by 柚原 拓斗  2019-11-28 19:13:14 


>290 遠野


あー…やっぱもう帰っちゃったか…。

(放課後、偶々掃除当番と日直が被ってごたついた上に担任に野暮用を手伝わされて更に帰りが遅くなってしまい。用事が終わって急いで保健室に来るも既に部屋の電気が消えて鍵がかかっているのが分かればガックリ肩を落として。相手の顔が見たかったというのもあるが、咳もしてたし微熱もあったから心配で。大人の熱は子供よりも辛いというから尚更。「よしっ、嫁としてここは頑張るか!」誰もいない廊下で1人グッと拳を作っては鞄を肩に掛け直して昇降口に向かって。)


勢いで来たは良いけど…逆に迷惑だったりして。いや、でも1人でぶっ倒れてるかもしれないし。

(学校を出てから薬局に寄って相手の家にあるか分からないので冷えピタと湯煎で温めるだけのお粥やゼリーを買うと相手の家へ向かって。そして相手の家の扉の前まで来たは良いもののいきなり押しかけて迷惑ではないかと今更不安が生まれ。でも一人暮らしの相手、風邪になったら助けてくれる人はいない…はずなので嫁(仮)の自分が!と深呼吸してはインターホンを人差し指でゆっくり押し込んで)


(/突撃訪問させて頂きました!もし先生が立つの厳しくて内鍵が開いていれば更に勝手に入って突撃させて頂きます!このあとは雑になるかもしれませんが息子が精一杯看病させて頂きますね。では再びこちらは失礼させて頂こうかと思います。)

  • No.292 by 遠野 千尋   2019-11-29 06:51:18 



>>291 拓斗

…ん…インターホン…誰だ…?とりあえず出ないと…っ…。


(聞こえてきたインターホンの音にピクリと反応し目を開ける。どうやら眠っていたようで頭がぼんやりするも体の怠さや熱が治ったりマシになったりしている様子はなく。ぽつりと呟けばソファからゆっくり上体を起こすもグラリと倒れそうになるのを持ちこたえ、立ち上がる。暑くて脱いだのか背広は床へ転がっていてシャツのボタンも上から三番目辺りまで外されていて。壁を頼りに玄関まで歩いていけばガチャっと内鍵を外しドアを開けるとそこには見知った顔がいて。心配して来てくれたのか、それとも何かあったのか…何か言葉をかけてやらないとと思うものの一歩彼の方へ足を進めた瞬間に体がふらつき、また倒れそうになるがドアを支えに何とか踏み留まって)


(/ありがとうございます!とりあえずよろけながらも玄関口まで行かせましたっ。看病お願い致しますっ。では、此方も失礼させて頂きますねっ)


  • No.293 by 柚原 拓斗  2019-11-29 23:57:55 


>292 遠野


良かった。ぶっ倒れてなかったんだな。って、遠野!?おい、大丈夫かよ。ってすごい熱。

(インターホンからの応答はなく、やはり寝込んでいて立ち上がれないか行き倒れているのではないかと心配していればガチャリと内鍵の開く音がして中から相手の顔は覗いて。とりあえず行き倒れてなかったことに安堵して声を掛けるもその体がふらついてドアを支えに踏みとどまるのを見れば慌ててその肩と胸に手を添えて体を支えてやり。手から伝わってくる体温は明らかに昼休みの時より高くて驚くも、つい目がいってしまったのは相手のはだけた胸元。熱のせいか表情もどこか艶っぽくてドキドキしてしまうも相手の辛そうな表情を見れば心の中で頭を振って。「遠野、上がらせて貰うからな。……寝室、どっちだ?」断りをいれてからビニール袋をしっかり肘に通すと相手の胸下に潜り込むようにして家に上がってそのまま靴を抜いで部屋に上がり。このままベッドに寝かせてしまったほうがいいと思えば相手の体を支えた状態で寝室の場所を聞いて。)

  • No.294 by 遠野 千尋  2019-12-01 10:50:33 



>>293 拓斗

……悪い…寝室、あっち…。てかなんかあって来たんじゃないのか…?…大丈夫…か…? 

(自分がふらついたからだろうか、断りを入れてから玄関から中に入り自分を支えてくれながら靴を脱いで中に入る彼に連れられてリビングの扉の左側を指差して支えられて歩きながらも“何か、あったのか?”心配からそう問いかけつつ寝室へ続く扉を開けて貰い部屋に共に入って。中はシックな黒白モノトーンの落ち着いた雰囲気で割りと広め。大きなベッドが真ん中にあり、パソコンと一体化したデスクがあって。リビングもそうだがシンプルに纏めすぎていてどこか暖かみがなく、やはり生活感があまり感じられなくて。彼に支えて貰いながらベッドへ横になり、ふう…と息を吐きつつ、そこで漸く彼の肘にかかる紙袋に気がついて「……拓斗…もしかしてお前…俺の顔…見に来てくれた…のか…?」自分で彼に問いかけるも…同時に、何て自惚れだ…何か用事があるから来てくれたんだろ…そう思う自分もいて。でも優しい彼だから自分を心配して来てくれたような気もしなくもない。しかし熱が高い時に難しいことを考えるものではないな…クラクラする頭を掌で押さえて)



  • No.295 by 柚原 拓斗  2019-12-01 11:54:19 


>294 遠野


何かって…そうだよ。大事な旦那さんが風邪引いてるって分かってるのに嫁として放おっておけるわけないだろ?

(寝室の場所を聞いてベッドへと相手を横たわらせればその辛そうな様子に表情を曇らせ、来てみて良かったと思い。それにしてもこの寝室も少し殺風景で寂しい感じがするな…と相手の家にはじめてきたときと同じ印象を抱きつつ、もしかして…と図星をつかれてドキリとして。でも病人相手に照れて突っぱねるのも気が引けて少し照れくさそうにしながらも素直に此処に来た目的を告げて。額に手を当てる相手を見てはハッとして当然様子を見に来て終わるつもりはないので、持ってきたビニール袋をベッドサイドに置かせて貰い。「とりあえず着替えたほうがいいよな。ちょっと勝手に色々触らせて貰うから。」怠そうにする相手の格好はシャツやネクタイが緩んでいるが学校にいたときのままで、汗も掻いているだろうし部屋着に着替えたほうがいいだろと思って。勝手に触らせて貰うと言って体を拭くタオルや部屋着の場所を聞くと早速行動に移り、まず部屋着を用意してから一旦部屋を出て洗面器を借りて水を溜めてタオルと一緒に手に持ちすぐに寝室へと戻ってきて。「おまたせ。遠野ごめん、服脱がせたいから座った状態でいいから起きれるか?」洗面器とタオルをとりあえず床に置くと着替えをさせようと優しく声を掛けながら起き上がるのをアシストしようと肩に手を添える。料理は苦手だが長年母と二人暮らし、母が病気になれば自分が看病していたのでこういったことは慣れていて。)

  • No.296 by 遠野 千尋  2019-12-02 09:26:17 


>>295 拓斗

…よく出来た嫁さんだな…ゴホッゲホッ…。

(彼は今日は突っぱねた言い方はしてこない。優しい彼だから自分が病人と言うのもあるのだろう。自分はいつもの通りに軽口で返そうとして咳に邪魔される。幸い寝ていてもマスクは外さなかったし、鍵も閉め忘れていなかったのは自分の性格故か。しかし久しぶりにここまで崩したな…と思いながらテキパキ自分のために動いてくれている彼をぼんやり見つめていて。彼が洗面器を手に此方に近づいては上体だけでも起き上がれるかと問われ、彼に手伝って貰ってベッドへ体重かけてゆっくり起き上がりつつ「…お前なら勝手に触って良いよ…ありがとな…」ふとお礼が言いたくなって口をついて出ては既に三つ外されたボタン、残りも外さないと着替えられない。少しでも協力して彼の負担を減らそうと自分で外し始めるも─いつもだとすんなり外せるし寝ていても出来ることが今意識してやれば手がまごついてしまう。早くしないと、と焦れば焦るほど出来なくて眉間に皺が寄っていって)



  • No.297 by 柚原 拓斗  2019-12-02 18:29:26 


>296 遠野


あーもう、無理して喋るなって。…着替えも俺やるから楽にしてていいからな。

(よく出来た嫁さんと言われて舞い上がってしまうも咳をする相手を見れば言葉は少しきついながら声色は優しくその背中を擦ってやって。心なしかいつもよりその背中が小さく感じつつ、勝手に触って良いと言われるとまた嬉しくなってついにやけそうになる口元を引き締めて。洗面器の水にタオルをつけていれば相手がシャツのボタンを外そうとしているのが目に止まるも、その手付きはどこか覚束ない。いつもしっかりしている相手からは想像もつかない姿で、辛い相手には悪いがそんな悩ましげな表情にドキドキしてしまう。これはギャップ萌えというやつだろうかと思いつつ、それをからかうこともなくいつもより優しく声をかければ相手の手にそっと触れてボタンから手を退かさせるとシャツのボタンを全て外して脱がせてやり。さああとは体を拭くぞといざ水につけたタオルをしっかり絞って相手と向き合うも、相手の始めてみる素肌を見ては男同士なのにバクバクと心臓が煩く脈打って。しかし相手は病人、平常心平常心と心の中で唱えてはタオルを握り直して「じゃあちょっと冷たいかもしれないけど拭くからな」と声を掛けて肩の辺りから腕にかけて拭いてき)

  • No.298 by 遠野 千尋  2019-12-03 21:28:54 


>>297 拓斗

…悪い…ボタン一つ外せないなんて…。

(何も出来ずに優しい彼にボタンを外して貰い、服も脱がせて貰えば申し訳なさそうに謝って。いつも以上に優しい。若干強い言葉なのにすごく声色が穏やかで。彼が手に触れてくれたこと気にするよりも申し訳なさが勝ってしまって。自分に色々感じて思ってくれているとは露知らずに“冷たいからな…”とタオルを絞っては声をかけてくれる彼に「ああ…、っ…冷たいけど…良いな…気持ちいいよ」肩から腕にタオルを滑らせるようにして拭いて貰ってはピクッとそのひやりとした感じに体を僅かに跳ねさせるもそのひんやり感が熱が高い体にちょうど良く気持ちいいと和らいだ表情を浮かべて)



  • No.299 by 柚原 拓斗  2019-12-03 23:55:40 


>298 遠野

俺はあんたのこと看病するために来たんだから謝らなくていいんだよ。それに風邪引いたときくらい人に頼っていいんだぜ。

(相手の気持ちがいつもより弱っている気がしてきっと風邪のせいだろうと思いながら謝る相手に首を横に振ってニッと笑って軽く頭を撫でてみて。それから相手の肌をなるべく意識しないように濡れタオルで体を拭いていくも、相手の体が小さく跳ねるのを見ると否が応にも意識してしまいバクバクと速まる心臓を落ち着かせるのに必死で。「そ、そっか。なら良かった…」気持ちいいと和らいだ表情をするのを見れば、こんな顔もするんだなと思いつつ平常心を保ちながら今度は胸の辺りや脇、横腹など拭いていくも平常心を保つほうに意識が持っていかれて力加減が擽るような拭き方になっていて。)

  • No.300 by 遠野 千尋  2019-12-05 00:21:17 


>>299 拓斗

……ああ…ありがとう…。 

(彼の言葉たは優しい…全部…全て…優しい。頼って良いんだって言ってくれる。自分は大人なのにって言えばそんなの関係ないって彼なら返してくれるんだろうな…なんて思いながら口元に笑み浮かべては礼を口にして。彼は丁寧に体を拭いてくれる。しかし何やらその拭き方が少し変わってきているのに気がついて。態とではないのだろう擽るようにタオルで彼は拭き出して。「ン…拓斗…擽ったい…その拭き方は…なんか、やらしい気持ちになるぞ…?」とストレートにぶちまけつつ彼をじっと見つめて)




  • No.301 by 柚原 拓斗  2019-12-05 07:08:45 


>300 遠野


…ば、そんなつもりないって!病人が何言ってんだよ。

(相手の体を拭いていれば、相手から言われた言葉にカッと顔が熱くなり。やらしい気持ちで拭いているつもりはなかったものの、相手の素肌にドキドキしていたのは変わりないため少し焦ったように否定して恥ずかしそうに視線を泳がせ。「…でも擽ったかったならごめん。今度はちゃんと拭くよ。」フゥと深呼吸して気持ちを落ち着かせるとちゃんと拭くと頷いて、ドキドキは収まらなかったがちゃんと体を拭いてズボンなどの着替えも手伝いなんとか着替えを完了させて。「…よし。一応もう一回熱測っておくか。…なんか食べられそうか?ゼリーとレトルトのお粥ならさっき買ってきてあるけど。」脱いだ服やタオル、洗面器などを片付けて再び相手の元に戻ってくると体温計の場所を聞いて脇に挟んでやって。次いで相手の前髪を避けてその額に手を当てながら食欲はあるかどうか尋ねて。)

  • No.302 by 遠野 千尋  2019-12-06 17:40:19 


>>301 拓斗

……ないのか…。…お前に拭いて貰えるなら…なんでもいい…ありがとう。
   
(慌てたようにそんなつもりはないと口にする彼に熱が高い今はその言葉通りに受け取ってしまい、ぽつりと残念そうに呟いて。謝る彼に首を横に振って彼に拭いて貰えるなら…と言葉紡ぎつつしっかり体を拭いて着替えも手伝って貰えば礼を伝えて。「…熱…そうだな…測るか…お前が来てくれるまで寝てて…起きてからまだ測ってないし…拓斗がやってくれるなら…食うよ…薬も飲まないといけないし…頼むな…」彼から一度熱を測るかの申し出に目が覚めてから測っていないことを口にしては測ると彼に告げて頷き。脇に体温計を挟んでは何か食べられるかと聞いて貰ってはお前がやってくれるならとこくんとしっかり頷いて頼むなとお願いして)


  • No.303 by 柚原 拓斗  2019-12-07 07:00:29 


>302 遠野


え…。お、おう、じゃあ測って体温見れそうなら見といてな。俺はいろいろ準備してくるから。と、一旦横になるか。

(一瞬相手が残念そうな表情をした気がして驚くもきっと気のせいだと思うことにして、お礼を言われると照れくさそうに頬を掻いて。相手が熱を測り始めるのを見るといろいろ準備する間寝かせたほうが良いと思い、相手の肩と頭を支えてやりながらベッドに寝かせて胸の辺りまで布団を掛けてやって。「…じゃ、寝れそうなら寝てていいからな。」優しく声をかけるとほぼ無意識に相手の頭を撫でて、さっき買ってきたものが入っているビニール袋を手に部屋を出ていこうとするも相手が気になって一回振り返ってからキッチンへ向かって。「…よし、えっと。まず冷えピタを冷凍庫にいれてと。ゼリー…まだ冷たいしこのままでいいな。えっと…お湯…。」慣れない台所、以前相手とおにぎりや豚の生姜焼きを作ったときの記憶を頼りにやかんやスプーン、器を探し出して。料理は出来ないとはいえ流石にレトルトは作ったことがある…というかかなりお世話になっているため手早くレトルトのお粥を湯煎にかけて器に盛り付け、冷蔵庫を開けて梅干しを拝借すると種を取り出してからお粥の真ん中にぽんと置いて。お粥にお水、ゼリー、食器類をお盆にのせ冷凍庫で冷やした冷えピタを指に挟んで持ちあとは相手の元に戻るだけ。大丈夫かなと心配しつつ寝室に足を向けて)




  • No.304 by 遠野 千尋  2019-12-08 20:31:09 


>>303 拓斗

ああ…わかった…急いで転けるなよ。ゆっくりで良いから…。

(彼に横にさせて貰いながら彼にゆっくりで良いと伝えていて。彼はリビングへと移動していき今自分は一人きりの部屋。体温計を気にしつつも寝れそうなら寝てて良いと彼に言われていたこともあるがやはり彼が家に居てくれる安心感からくあっと欠伸が出てきて。ちょうどその時ピピッと体温計の測定終了音が鳴ればゆっくりと脇から引き抜いては温度を確認する。「37度9分か…そこそこ高いな…ああ…少し…寝る…か…」瞳が落ちていく。体温計が手から滑り落ち運良く枕元に着地してそのまま瞳は閉じていきスースー寝息を立てて眠ってしまっていて)


  • No.305 by 柚原 拓斗  2019-12-09 12:24:17 


>304 遠野


遠野ー?って…寝てるのか。…綺麗な顔してるよなぁ

(お盆を片手に寝室の扉を開けて中を覗くと相手は眠っていて。とりあえずお盆をベッドサイドの棚におけば相手の寝顔を覗き。起きていてもかっこいいと思っていたが眠っていてもその顔は綺麗で。でも熱のせいか少し幼さを感じてはまた少し鼓動が速まり。「…てか、家の中で転ばないし。」さっきの返事を小さな声でボソリ呟いては枕元の体温計に気付いて。まだ数字が表示されていたので体温を確認すれば、低体温の相手にはきつそうな体温にやや眉を潜めて。体温計の電源を切ってケースにしまうと再び相手の顔をみやり。このまま寝かせたほうがいいだろうかと迷いつつ、汗で額に少し貼り付いた前髪に触れてそっと避けてやり暫く相手の寝顔をみつめていて。)

  • No.306 by 遠野 千尋  2019-12-11 03:12:30 


>>305 拓斗

…ん…拓…斗…。

(スースーと眠っていたが前髪に触れられる感覚にピクリと瞼が動いてゆっくりと目が開いて。ぼんやりと彼の顔が視界に映れば名前を口にして。飯が出来たのかと理解しては横になっていた上体をゆっくりと起こしていって。「拓斗…作ってくれたの…食いたい…。薬飲まなきゃ…」ベッドサイドの棚に置かれた湯気の出る夕飯に視線を向けては食べたいと口にして。いつもの自分なら“食わせて”なんてからかい混じりに話していただろう。でも今は迷惑をかけている意識は高いため自分で食べないとなと真面目にそんなことを思っていて)






  • No.307 by 柚原 拓斗  2019-12-11 15:26:54 


>306 遠野


って、おい。さっき病人は人に頼って良いって言っただろ?食わせてやるから楽にしてろって。その前に念の為に冷えピタ貼るからな。

(前髪を撫でたことで起こしてしまったのか名前を呼ばれるとドキリとして。風邪に加えて寝起きのせいか気怠げな雰囲気が増して相手は苦しい思いをしているのにまた鼓動が速まって。それでもいつもなら軽口でも叩いてきそうな相手の弱った姿は胸が痛んで、なんでも一人でしようとするのを見て眉下がっては上体を起こす相手の背に枕を入れてやり。それからご飯の前に冷えピタを手に取ると「つけるぞ」と声を掛けて前髪を避けながら冷えピタを相手の額に貼り付けて。それから湯気立つお粥の入った器を手に持つと木のスプーンでお粥を掬ってフーフーとよく冷ましてから相手の口元へ持っていき「ゆっくりでいいからな。」といつもより優しく声を掛けて。)

  • No.308 by 遠野 千尋  2019-12-11 23:35:09 


>>307 拓斗

…そうだったな…悪い…。…ん、冷たくて気持ちいい…。

(眉を下げ“病人は人に頼れ”とまた言われてしまえば、忘れていたわけではないが彼を困らせたくはなくてこくりと頷いて謝って。熱でぼーっとしてしまっていたが額に冷えピタを貼って貰えてはひんやりして気持ちが良くて表情を少し和らげて。背に枕を入れてくれた彼のおかげで体が楽になっては息を吹き掛けたお粥の入ったスプーンをあーんしてくれて。普段以上に優しい彼の姿に少々胸をときめかせては口を開けてパクリと粥を食べて。「ん…お前が食わせてくれるから美味い…。」レトルトなのは味で分かるが、彼が食べさせてくれるというオプションで美味しく感じでしまえる─そうぼつりと素直に口にしてしまって。ごくんと飲み込んでは再びちらりと彼を見つめて、あーんとまた口を開けて)


 





  • No.309 by 柚原 拓斗  2019-12-12 07:17:10 


>308 遠野


別に謝らなくてもいいって。…た、ただのレトルトだし!…ごめん。あ、でも梅干し勝手に使わせて貰ったぞ。

(謝る相手に首を横に振って優しい声色で謝らなくても良いと言いつつ、冷えピタを貼った際に相手の表情が和らぐのを見て普段あまりみない表情にまた胸がときめいて。素直にあーんをするのも意外でやはりどこか幼くみえてはあーんをしているこっちが少し照れてしまい。なんだかいつもかっこいい相手が可愛くみえるなと思っているとお粥をお前が食わせてくれるから美味いと言われて胸が高鳴って。自分で作った訳ではないが相手からそう言われると嬉しくて、でもまたつい素直でない自分が顔を出せば照れ混じりにただのレトルトだと当たり前のことを言っていて。病人相手に少し声を大きくしてしまったためコホンと咳払いして謝り、気を取り直して冷蔵庫の中にあった梅干しを拝借したことを伝えて相手を見て。そこで口を開ける相手に気付いてはいつもとは違うギャップにまたやられそうになりつつ、お粥を掬って再びフーフーして冷ますと相手の口元へ持っていって。「…無理して全部は食べなくてもいいからな。食べられるだけでいいから。」といくら美味いとは言ってくれても無理はしてほしくなかったためそう伝えて。)

  • No.310 by 遠野 千尋  2019-12-12 17:47:01 


>>309 拓斗

…お前ならこの家にあるものは自由にしていい…俺は不快に思わないから…。レトルトでも…お前が食わせてくれるなら美味しいよ。

(梅干しを使ったと言う彼に別にそのくらい好きに使っていいと告げて。彼になら勝手に使われても不快に自分は感じないこともありその事を素直に伝えてはレトルトだと照れる様子にそこは重要ではなく彼が食べさせてくれることが自分にとっては重要でありそのことも付け加えて。本当に彼は優しい。本来なら自分のために用意された食事は食べきるのが普通なのに彼は食べなくて良いと言ってくれる。胃は既にお腹がいっぱいだと訴えていたが自分はせっかく彼が用意してくれた食事を全部食べるべきだと思っていたのだが、そんな彼の気遣いに甘えるように彼の差し出してくれたスプーンに乗るお粥をぱくりと口にしては「悪い…せっかく用意してくれたのに…入りそうにない…薬、鞄の中に入ってるんだが…取って貰えるか?」謝りつつ、正直にこれ以上は食べられないことを申し訳なさそうに伝えては不躾だが自分の鞄の中に入っている薬を取ってほしいっお願いして)



  • No.311 by 柚原 拓斗  2019-12-12 20:03:31 


>310 遠野


…そう言われるとちょっと照れる。でもやっぱ自分で作ったの食わせたいから今度元気になったらお粥の作り方とか元気になるご飯教えて。

(家の中の物を自由に使ってもよくて、レトルトでも自分だから美味しくて、そんなことを言われたらますます相手への想いが膨れ上がるし期待してしまい微かに頬を染めて。だからこそレトルトではなく今度はちゃんと自分の作ったものを食べてほしいと思えば、相手と会う口実も含めて料理を教えて欲しいと頼んで。「良いって。むしろ言ってくれて良かった。おう、任せといて。」相手がスプーンに乗ったお粥を口にして入りそうにないと聞けば、やはりそれだけ体調が悪いのだろうと心配にはなるも、謝る相手には気にするなというように首を横に振って、ちゃんと言ってくれたのが嬉しくて頭を軽く撫でて微笑み。それから鞄の中の薬を頼まれれば、鞄の中まで触ることを許されたのが嬉しくてコクンと大きめに頷くと相手の鞄の中を探り。そのとき鞄についているキーホルダーに目がいけば、そう言えばこのことも聞こうと思ってたんだと思い出して。でも今は薬だと鞄を漁れば薬らしきものがでてきて「あった!これでいいんだよな?……あとさ、あのキーホルダーだけど。」見つけて手に取った薬を相手に見せて確認を取っては、少し恥ずかしそうに視線を泳がせてキーホルダーのことを口にして。でも最後まで言えずにチラリと相手を見て)

  • No.312 by 遠野 千尋  2019-12-14 21:52:44 


>>311 拓斗

…ああ、わかった…熱が下がったら…教える。約束、な…。

(熱は高くしんどいのに彼と話していると不思議とそんな中でも少し楽になる気がして。彼のお願いを自分に断る理由もないし断りたくない。これは学校以外で彼に会う口実になる。熱が良くなったら教えると答えてはどこか嬉しそうに“約束…”と付け加えて笑み浮かべて。せっかく用意してくれたお粥も満足に食べられずに残してしまう自分を責めることもなく話してくれてよかったなんて言ってくれる彼。じんわり胸が温かくなり弱った体にひどく染み渡る。自分が子供だったなら余裕で泣いていたかもしれない…きっと彼だからだろう。薬も頼んだ通りに鞄から探してくれて見せてくれたものは自分が飲んでいる薬で間違いはなく「ああ、それで合ってる…2錠…だったかな…。…ん…俺も…したかった…から…拓斗と…お揃い…他にもお揃いあるけど…でも…これも…したかったんだ…」こくんと頷くも濁すようにキーホルダーの話をされれば俯き言いづらそうにでも口を開いて。こんな所に付けていればいずれバレるとは思っていたが実際にバレてしまえば気恥ずかしいやら彼に引かれたらと言った感情が沸き上がるも熱に浮かされた自分の口からは小さな子供みたいな“拓斗とお揃いがしたかった”とチラリと彼を見やり拗ねたような言葉が出てきてしまって。何言ってんだ俺はと伏せ目がちに再び俯いてしまって)



  • No.313 by 柚原 拓斗  2019-12-15 12:02:22 



>312 遠野


おう、約束だ。だから今はゆっくり休んで早く良くなろうな。

(心なしかいつもよりも表情が柔らかい相手に、風邪だから無理もないかと思うも嬉しい気持ちと胸痛む気持ちと半々な複雑な気持ちになり。でも早く相手に楽になって貰いたいのは間違いないので、約束と言ってくれる相手に嬉しそうに口元を緩ませては相手の頭を軽く撫でて微笑んで。「…2錠だな。確認してみる。…俺も、おれも遠野とお揃いもっとあったらいいなって思ってた。だから今の遠野の話聞いて正直めちゃくちゃ嬉しい…。ごめん、辛いのに沢山喋らせちゃったな。薬、2錠で合ってるっぽい。…水持ってきてるけど飲めそうか?」薬が2錠と聞けば念の為に後ろの表示を見て確認しては、続く相手の言葉を聞いて小さく目を瞬かせて。どこか幼気で儚い相手はいつもと雰囲気が違い、胸が熱くなって相手は辛そうなのに不謹慎にも舞い上がってしまう。いつもは天の邪鬼に言えない本心を素直に零しては、これ以上相手とおしゃべりしていたは休ませて上げられないので御免と謝ると薬を2錠シートから取り出して自分の掌に乗せ、ベッドサイドに置いてあった水の入ったコップを手に相手に飲めるか聞いてみて)

  • No.314 by 遠野 千尋  2019-12-16 12:09:19 


>>313 拓斗

ん…わかった…。…隠れてお揃いしてるとか…普通に引かれるかと思った…ん…でもそれって…なんか…お前が俺のこと好きみたいだな…?…ふ、…なんて…熱で都合良く捉えそうになってるな…悪い…薬飲むよ。水もありがとな。

(料理を教わる約束をしてくれ、早く治そうと笑って頭を撫でてくれる彼にこくっと素直に頷く。しかし隠れてお揃いなんて気持ちの悪いことをしている自分に彼は軽蔑したり引いたりしなかった。優しい彼なら思っても言わないだけだろうか…でも天の邪鬼なことは照れ隠し、そうでないことは素直に口にする彼ならこれに関してならそんなことはしないか…と色々考えてしまえば熱に浮かされた頭では分からなくなってきて率直に彼の言葉をその言葉通りに受け取ることにしては、ふと思った。自分とお揃いの物が欲しくて、自分がお揃いしたいと思った事が嬉しい…それって…と笑み浮かべて問いかけるも、流石にそれは都合が良すぎるかと自分で言ってて可笑しくなり笑い漏らせば早く治さないと─“薬飲むよ”と返事を返して掌に置かれる薬を人差し指と親指、中指とでスッと掴み上げて口に運び、差し出されるコップを礼を告げながら受け取ると縁に口をつけて水を飲んで薬と一緒に飲み込んで。水も全て飲み干せば彼にコップを差し出して「…時間…平気か…?今日もお前の母ちゃん仕事か…?お前が帰ってこないと心配するよな…」そう言えば今何時だと思いながらも彼には家族がいるし、いつまでも自分の近くに居てもらうことは出来ないだろうと思えばホカホカと温かかった心にすきま風が入るが如く冷たくなっていくような気がして。帰さないと…彼を…彼を待つ家族の元へ。そう思うのに“もう帰って良いぞ”の言葉がなかなか口から出ようとはしなくて。でも遅くなれば遅くなるほど辺りも暗くなるし帰宅が遅くなる。ここから彼の家までは車ではすぐだが歩けば少しかかる事も分かっている…それなのに─「でも…もう少しくらいなら…居られる…よな…?」普段ならきっと言えているだろう言葉が出ずに普段なら言わない言葉が口をついて出てくる自分が嫌になる。彼はなんと言ってくれるだろう…困らせてしまっているだろうか…返答を待つように視線を向けて)



  • No.315 by 柚原 拓斗  2019-12-16 18:23:57 


>314 遠野

引くわけないじゃん。…タオルだってお揃いにしたんだしさ。…って別にそんなんじゃ…!…お、おう。

(隠れてお揃いにしたことを気にする様子に速攻で否定するも、その後に続いた図星の言葉にカァと頬が染まって。自分の気持ちが気付かれてしまったのではと、それこそ相手に引かれてしまうと焦るも、相手は都合よく捉えそうになってると笑って言葉を濁してしまい。でも都合よく捉えたということは相手も自分が好きということなのでは…?と思うも変に期待して落ち込むのは嫌だし、本心がバレて嫁のお試し期間というこの関係性が壊れてしまうのが嫌なので、うまく話が流れたのを残念な気持ちとホッとした気持ち半々で息を吐いて。それから相手が薬を飲む様子を心配そうに見守って差し出されたコップを受け取り聞かれたことに対して首を横に振って「…母さんは仕事だから明け方まで帰ってこないよ。だから時間も平気だ。……ん、居るよ。てか俺、遠野が寝るまでここにいるつもりだったんだけど…。ほら、薬飲んで眠くなってくるだろうし横になろ。」平気と言って頷くと、どこか弱々しくて寂しげな相手の表情に胸が締め付けられて庇護欲が掻き立てられ、自分が傍にいて守ってあげたい気持ちが膨れ上がり。相手と視線を合わすとこくんと頷いて、元々本当にまだ居るつもりだったので頬をポリポリしながらそれを告げると、相手を安心させるように頭を撫でてからそっと相手の肩と腰に手を添えてベッドに横にならせて肩まで布団をかけてやり。「俺もな、風邪引いて寝込んでも母さん仕事忙しいから一人ってことが殆どなんだけど、小学生のときに一回だけ母さん仕事休んで俺の看病してくれたことがあってさ。申し訳ないなって思ったけどやっぱり風邪だと心細くなるし嬉しかったのすっごく覚えてるんだ。だから俺も遠野の傍にいるよ。」唐突に自分の話を話し出せば優しく微笑みかけて相手の眠りを誘発させるように腹部のあたりをポンポンと一定のリズムで叩いて。)

  • No.316 by 遠野 千尋  2019-12-17 22:23:37 


>>315 拓斗

…良かった……そうか…ありがとう…俺を心配して…傍にいてくれるのは…お前だけだよ…拓斗…。


(彼が引くわけないとはっきり否定してくれ心底安心したように息を吐く。此方の体を気遣いベッドに寝かせてくれる彼にありがとうと感謝の気持ちを口にして。彼の風邪を引いた時の話に耳を傾けながら彼には彼を想い心配してくれる家族がいる…分かってはいたが良かったと改めて安堵すると共にそんな温かい家族の思い出などない自分にどこか劣等感のようなものを少なからず抱いて。でも自分には心配してくれる彼が居てくれる。そう思うだけで抱いていた劣等感が徐々に薄らいでもいき。ポンポン腹部を一定のリズムでトントンされ今まで感じたことがない安心感に包まれては小さく欠伸が出てきて自分を心配してくれるのは彼だけだとぽつりと溢して。こんなに心穏やかに眠れる日が来るなんて…「…もし…俺が寝て、帰るなら…そこの鍵で外から施錠して…ポストに鍵…入れててくれたらいいから…」自分が眠った後の戸締まり云々で彼が困らないようにうつらうつらと瞼が落ちそうになりながらもそう伝えつつ「お前が…居てくれて…良かった…」出来るなら彼を玄関先まで見送りたい…そもそも叶うなら自分が彼を彼の家まで送りたい。でも今日は出来そうにない。色々言いたいことがあった気がするが一言だけ口にするとそのまま瞳を閉じてスースーと寝息を立てて)




  • No.317 by 柚原 拓斗  2019-12-18 07:14:58 


>316 遠野


分かった。鍵はポストにいれて置けばいいんだな。

(俺を心配してくれるのは拓斗だけだと言われて嬉しくなるも、と同時に少しだけ寂しい気持ちになって。それは相手がずっと独りでいたことを意味する言葉だから。ちゃんとは聞いたことがないが相手は高校生のころから一人暮らしで、両親とは不仲ではないと聞いたがきっと良くもないのだろうと思って。自分に話して楽になるのならいつか話してくれる時がくるといいなと思いながら、相手の話に耳を傾けてコクンと頷いて。相手が眠る直前に弱々しく呟いた言葉にまた胸がキュウとなりつつ眠った様子にほっと息を吐き。でもその寝顔はやはり苦しげで胸が痛んで、額に浮かぶ汗を冷えピタを避けてタオルで軽く拭いてやってはジッと傍を離れずにいて。「…俺もこうやって看るのは遠野だけだよ。…あとごめん。あんたが苦しいのに俺、こうやって傍にいれて嬉しいって思ってる。……遠野、俺あんたのことが好き。」眠っている相手の綺麗な寝顔を見つめながらベッドに両肘をついて小さな声でポツリポツリと一人語れば、遊園地の観覧車のゴンドラの中、言い掛けて言えなかった言葉を静かに紡いで。起きている時に言ったら相手はどんな顔をするんだろうそう思いながら自分よりも少し大きな手をそっと取ると柔く握って。「…俺、遠野が俺と同じ好きじゃなかったとしても傍にいるから…。」眠っている相手になら素直に零れる言葉に苦笑を漏らしつつ、あと少しだけもう少しだけ見守ってから帰るつもりが段々と瞼が重たくなってくればうつらうつらし始めて、相手の手を握ったままベッドにコテンと頬をつくようにして眠りに落ちて、そのままぐっすり朝まで眠ってしまい。)

  • No.318 by 遠野 千尋  2019-12-19 14:18:11 


>>317 拓斗

…ん……朝…か…。………拓斗…、

(チュンチュンと小鳥の囀ずる声が聞こえてくる。ピクリと瞼が動いてはゆっくり瞳は開いていけばいつもと変わらない自分の部屋の天井が視界へ映る。熱も下がったのか体調はすっきりしていて気だるさも消えていて。徐に上体を起こしてはいつもと変わっていることに気づく。帰ったと思っていた彼がベッドの縁に頬をつけて床に座った寄り掛かるような体勢で眠っている。ぽつりと名前を口にしてはハッとして彼の肩に手を伸ばし軽く揺すって「…拓斗…おい、拓斗…起きろ。お前、母ちゃんに電話したのか?」呼び掛けながら声をかけて。彼がここにいるということを母親が知っているならいい。もし知らないのであればきっと心配しているだろう。自分の両親とは違い彼の母親は彼を愛しているのだ…心配しないわけがない。目が覚めて彼が居てくれて嬉しい気持ちと彼がいる驚きが入り交じる。そして今日も平日だからもちろん学校がある。時間は…まだ朝食を食べたり風呂に入ったりも出来る時間帯で。彼がすぐに帰ると言うなら彼の家まで送って行こうと思っていて)



  • No.319 by 柚原 拓斗  2019-12-19 22:13:43 


>318 遠野


ンン……ここ…、えん、の?

(肩を揺すられる感覚に少し眉を寄せて小さく呻いてはぼんやりと瞼を開き。暫くうっすらと目を開いたまま状況が掴めずボーッとしていていたが、相手の表情や声がはっきりしてくるとポツリと相手の名前を呟いて。それから段々と頭が覚醒してくればガバっと上半を起こして。「遠野!起きたんだな。って…俺あのまま寝ちゃってたのか…。ごめん…。あ、それより風邪は?頭痛いとか頭痛とか気持ち悪いとかないか?」相手に聞かれたことよりも相手の体調のが心配で質問に答えるよりも先に此方がいろいろ問いかけるも、寝起きで焦っているせいで頭痛いのと頭痛と同じことを聞いていることには気付かずに、すでにヌルくなっている冷えピタをぺろんと相手の額から剥がすと畳んでゴミ箱に捨てて。それから熱を測るために額をくっつけようと足を上げた瞬間「…ッわ!?」ずっと変な姿勢で床に座っていたせいで足が痺れていてそのままバランスを崩すと相手の胸元に倒れ込みそうになって。)

  • No.320 by 遠野 千尋  2019-12-21 22:42:57 


>>319 拓斗

頭痛も熱も大丈夫だ。お前のおかげで治ったみたいだ…っと…お前こそ大丈夫か?これだったら一緒に寝ればよかったな。…てか母ちゃんに連絡。心配してると思うぞ。

(同じこと言っていることに気づくも彼も寝起きで頭が回っていないのかもしれない。特に訂正はせずに彼を安心させるように言葉紡いで。足や下半身が固まったのか立ち上がった瞬間にベッドへ倒れてきて。彼を抱き止めながら足は大丈夫かと問いつつ彼が寝ていたのは偶然だが一緒に眠ればよかったななんてからかい混じりに伝えるもやはり心配なのは彼の母親で。朝帰りと言うかいつもの通り、夜に帰って来なければ気が気じゃないのではないかと思って。彼を一度ぎゅっと抱き締めて次第に落ち着いてくれば母親に連絡しろよと笑み浮かべて伝えて)


     



  • No.321 by 柚原 拓斗  2019-12-22 12:47:52 


>320 遠野


…ッ、ごめん。大丈夫…一緒にってそれは恥ずかしい。…でも風邪治ったみたいで良かった。

(相手に抱きとめられては衝撃で目を瞑るもすぐに謝って。でも何となく離れたくなくてすぐには起き上がろうとせずに続く相手の言葉に恥ずかしげに視線を彷徨わせ。相手から体調は大丈夫だと聞き、実際顔色も昨日に比べて随分良くなったように思えば、心底安心して良かったといつもよりも柔らかい微笑みを零して。「あ…母さん。…ん、でも大丈夫。この時間ならまだ帰ってないし今から連絡すればギリ間に合う。」相手にギュッとされて離れがたい気持ちが増して胸にスリッと頬を擦り寄せかけたとき母親のことを言われるとハッとなって。相手の胸元に身を預けたままポケットからスマホを取り出して時間を確認すれば、まだ学校に行く時間の前。母親はいつも自分が家を出てから帰ってくるため、自分が家に居なくて焦ってることはないと思い大丈夫と告げると、そのままメール画面を開いて『 友達が風邪を引いて泊りがけで看病をしていた 』と流石に教師の家に居て寝過ごしたとは言えずに心苦しいが嘘を吐いてメールを送信してはホッと息を吐いてポケットにスマホをしまいなおすと再び相手に身を預けて。「…遠野の音がする。…あ、朝ご飯準備するよ。…つってもまたレトルトのお粥か冷凍ご飯あればおにぎりくらいしか作れないけど。」トクトクと聞こえてくる鼓動に頬を緩ませるも、今日は普通に登校日。少し身を離して相手を見てはまだ病み上がりの相手には少しでもゆっくりしていて欲しくて朝ご飯を作るのをかってでて。)

  • No.322 by 遠野 千尋  2019-12-23 09:41:52 



…ならいい……ん?俺の嫁さんなんだから同じ部屋で寝るなら隣に寝るもんだろ?…ああ、もう大丈夫だ…心配かけた。

(怪我も足も大丈夫だと自分の腕の中で告げる彼が己の発した言葉で照れているのが可愛くて、怪我がないならいいと短く返しつつ“嫁さんだから同じ部屋で寝るなら一緒に寝るものだ”と口にしては此方の体調回復を喜んでくれる彼の表情にときめきつつにっこり笑ってもう大丈夫だと返して。彼に母親の話をすれば自分にくっついままスマホを弄る姿が微笑ましくて可愛くて見届けておれば彼から母親はまだ帰っていないから大丈夫だと教えて貰えば良かったと思う心とそうなれば彼は毎度一人で夜を過ごして眠りにつくのだと悟ってはとあることを思い付いて。「…拓斗の音もするな…冷凍のご飯もあるしおにぎりはお前が食え。俺はレトルト…頼んで良いか?それに昨日は俺のせいで夕飯食えてないんじゃないか?」それはもう少し後で言うことにしては彼が自分の心音に頬を緩ませるのを見れば自然と柔らかく微笑み彼の心音もすると告げては病み上がりの自分を気遣い、朝食の用意をしてくれるという彼の気持ちを無下にするわけにいかずにお願いするも彼は昨日の夕飯も自分のせいで食べられていないのではないかと思っては少しでも人の手が加えられているものを食べさせてやりたくて自分はレトルトを頼みつつ、心配そうに問いかけて)


  • No.323 by 柚原 拓斗  2019-12-23 15:13:48 


>322 遠野

そ、うなのかな。…ううん、遠野が元気になってくれて良かった。俺、遠野にだったらこれからもいくらでも心配掛けられても良い。俺役に立てたか?

(嫁さんなら…と聞いてだったら今度一緒に寝てくれないかと口に出そうになるも流石にそれは図々しいかと口を噤み、続く言葉に首を横にふって。相手にならどれだけ心配を掛けられようと苦ではないと本気で思っていてそれを告げては、自分のせいで相手は風邪を引いたことをまだ少し気にしていたので、役に立てたかと少し眉を下げて問いかけて。「……あ、そう言えば俺昨日夕飯食べてないや。てか遠野のせいじゃないし…。じゃ遠野にはレトルト…俺はおにぎり食べさせて貰うな。…ここで一緒に食べてもいいか?」相手が何か思い付いたことは当然知らずに、自分の音もすると言われると微かに頬を染めて。次いで夕飯の事を言われればその時初めて自分が昨日食べていないことに気づいてハッとなれば、自覚したせいか遅れて空腹がやってきてグウウと盛大に腹の虫が鳴いて。気恥ずかしそうにしながら相手のせいじゃないと言うと一旦相手から離れて作るものの確認をしつつ、チラリと相手を見て控えめな視線を送り。)

  • No.324 by 遠野 千尋  2019-12-24 11:34:47 


>>323 拓斗


…じゃあ今度一緒に寝てみるか?ほら、料理教えてやるって約束したろ?なんだったらここに泊まりに来いよ。…はは、ありがとな。ああ、何度も言うと嘘臭く聞こえるけど…拓斗がいてくれて良かったよ。すごく助かった。


(なにか言いかけた彼に聞き返そうとしたが自分は役に立てたかと気にする様子にそっちの方が大事だなと思ってそのまま流すことにして。そして先に口に出たのは約束した料理を教えるというもの。どうせだったら泊まりに来て貰った方が時間云々気にせず彼と一緒にいられることもあり無理強いはしないものの“泊まりに来いよ”と告げて。そしてお泊まりの際一緒に寝てみるか?と問いかけて。役に立てたかと気にする彼に大助かりだったことを伝えると共に何度も言うと嘘っぽいなと思いつつも彼がいてくれて良かったよと改めて告げて。自分の朝食の提案に頷いてくれた彼のお腹が盛大に鳴る。やはり夕食は食べていなかったかと申し訳気持ちになりつつ作った際ここで食べて良いかと聞いてくる彼に「ああ、もちろん一緒に食おうぜ。あ、拓斗。一回家に帰らないといけないか?あれだったら車で送ってやるぞ?それなら二人シャワーくらい浴びる時間くらい取れるけど…」頷いて一緒に食べようと口にしつつ一度家に帰らなくても構わないなら二人シャワー浴びてから一緒に行くか?と問いかけて)



 




  • No.325 by 柚原 拓斗  2019-12-24 21:39:25 


>324 遠野


えっ…泊まりに来てもいいのか?遠野がいいなら泊まりにきたい…ン。

(相手の言葉に自分の心を読まれてたのではないかと思ってドキリとしてびっくりして顔を上げて。料理を教えて貰い相手と会う口実がまさかお泊りに繋がるなんて予想していなくて。素直に嬉しいと思えば少し顔をうつむかせて嬉しさの滲む微笑みを零し、泊まりたいと頷いて。それからまた相手に助かったと言われればまた胸が温かくなり、さっきも聞いた言葉でも好きな相手からの褒め言葉なら何度だって聞きたいし色褪せることはなくて。逆に何度も言わせてしまったことを申し訳なく思いつつ、照れたように俯いたままはにかんで。「おう。…そうだな。今日の分の教科書取りに行かないと。あと着替えもしたいし…。って二人で…!?そ、それは……やめとく。俺、一人で帰れるしさ。」朝ご飯を一緒に食べることをもちろんと頷かれれば自然と微笑みが零れ、一旦帰宅しないといけないのではという問いにはコクリと頷き。制服は冬だし毎日は洗わないが、流石にシャツと下着は変えたくて。それに置き勉はしていないので教科書も必要。朝ご飯を食べたら家に帰ろうと思っていれば二人でシャワーを浴びる時間はあるとのことで。二人シャワーとは一緒に入ることだろうか?別々に入ることだろうかと悩むもどちらにしても相手に裸を見られるのは嫌でふるふると首を横に振って、一人で帰れると頷いて。)

  • No.326 by 遠野 千尋   2019-12-26 08:33:52 



…ああ、お前ならいつでも泊まっていいよ。…そうか…それなら無理強いはしない。一緒に飯食えるだけでも嬉しいから。


(自分の家に泊まれることを嬉しそうな笑みと共に喜んでくれているように見える彼に此方も嬉しくなれば笑み溢して彼ならいつでも泊まっていいと告げて。シャワーと一緒に登校へのお誘いはダメだったようで断られてしまい残念には思うも彼にも彼の都合があるため無理強いはしないと付け加えては朝食を一緒に食べられるだけで嬉しいと伝えて。ここから家に帰る時間も考慮すればいつまでもまったりはしていられずくっついていた体を離しては「んじゃ、朝食の準備頼むな…嫁さん」と笑っては彼の頭をポンポン撫でて)


  • No.327 by 柚原 拓斗  2019-12-26 12:36:23 



おう、すぐ作ってくる…!

(此方が断っても深くは追求してこないのに安堵して有難く思いながら、嫁さんと頭を撫でられて朝食を頼まれると嬉しそうに頬を緩ませて頷いて。すぐに朝食の準備をしようと寝室を出ていこうとするも途中でハッとなると引き返して、シャツや下着などの相手の着替えを用意してベッドの端に置いてから改めて寝室を出てキッチンに向かい。キッチンに立つと朝から此処にいると本当にお嫁さんになったみたいだと少し浮かれながらお湯を沸かしている間に冷凍ご飯を冷凍庫から拝借してレンジで解凍して。それからは相手から教わった通りお粥とおにぎりを完成させるとお茶の入ったコップなどと一緒にお盆に乗せて相手の元に戻って。「おまたせー」と片手でお盆を持ち寝室の扉を開けて。)

  • No.328 by 遠野 千尋  2019-12-27 20:25:41 



(/すみませんご報告があります。背後が今日インフルエンザにかかってしまいました。高熱が落ち着くまでは返信出来そうにありません。そのことをお伝えに参りました。落ち着き次第戻って参りますのでお待ちいただけると幸いです…)


  • No.329 by 柚原 拓斗  2019-12-28 22:03:00 


(/お返事遅くなりすみません汗 インフルエンザと聞き心配しております。返信などはいくらでも待ちますのでお大事になさってくださいませ。背後さまのご快復をお祈りしております!)

  • No.330 by 遠野 千尋  2020-01-01 13:02:50 


(/ありがとうございます…お待たせしました…。なんとか高熱も下がって落ち着きましたので参りました…。ただまだ病み上がりなので返信速度はゆっくりめになります…。あ、明けましておめでとうございます…今年もよろしくお願いいたします。)



(朝食の準備をしにリビングへ向かった彼を見送るもわざわざ自分の着替えを準備をしてから改めて部屋を出る姿に本当に嫁さんみたいだな…いや嫁だけど…と笑みを浮かべ思いつつ、とりあえず彼が家に戻った後にでもシャワーを浴びた時に使わせて貰うことにして一人になった部屋でぐっと伸びをして肩を回して首を回してと体を解していき。いつ泊まるかとか後々彼と話すかなと考えながら彼が準備を終えて戻ってきてくれるのを待っていて。程なくして彼が運んで来てくれれば「ああ…ありがとうな、拓斗。」目を細めて礼を口にして)




  • No.331 by 柚原 拓斗  2020-01-01 15:34:27 


(/あけましておめでとう御座います!そして返信速度は気にしなくて大丈夫ですよ。背後さまの体調第一ですから。こちらこそ今年もよろしくお願いします。息子も先生と新しい年を迎えられたことを嬉しく思っております。)



んーん、今日は塩昆布入れてみたぞ。…あーんするか?

(相手に近づいていきお礼に小さく首を横に振るとお盆をベッドサイドの棚の上に置いて先程まで座っていたベッドの端に座って。それからお粥の入った茶碗とスプーンを手に取ると質問しておいて返答を聞く前にお粥に塩昆布を少し絡ませスプーンでひとすくいしてはフーフーと息を吹きかけて冷まし茶碗を受け皿にして相手の口元にズイッと持っていき。昨日は高熱だったからあーんしてくれたかもしれないが、今は熱も下がったししてくれないかな、なんて考えながら相手の反応を窺っていて。)

  • No.332 by 遠野 千尋  2020-01-02 16:53:08 



(/ありがとうございます。体調が完全に戻るまでお言葉に甘えさせて頂きます。千尋も拓斗くんと新しい年を迎えられてとても幸せでございますっ)



>>331 拓斗


…あー…ん…うちの嫁さんは風邪治ってもしてくれるんだな…美味いよ、ありがとうな


(風邪も治ったしもうあーんはしてくれないかもと思っていただけに息を吹き掛けてスプーンを差し出してくれる彼の優しさにパクリと口にして美味いよと微笑んで伝えて。「でも俺にかかりっきりじゃお前おにぎり食べられないだろ?ほら後は自分で食うからお前も一緒に食おうぜ」と告げつつ後は自分で食べるからと器とスプーンを彼から受けとれば一緒に食べようと声をかけて。)



  • No.333 by 柚原 拓斗  2020-01-02 20:53:16 


(/先生にもそう言って頂けて嬉しいです。この後ですが、フラグを立てておいたお見合いの件についてのお話をしていきますか?それとも先に先生の家にお泊りさせましょうか。)



>332 遠野


…ぐ、…なんかナチュラルに嫁って言うよな…あんた。そうだな、このままだと遅刻して説教くらって帰りにあんたの所に寄る時間が減って……べ、別に行くって決めた訳じゃないけど…。

(あーんをしたら相手は普通にしてくれて嬉しくて、その微笑みが綺麗でもう何度も呼ばれて慣れていたはずの嫁さん呼びも何故か少し照れてしまい。恥ずかしげに目を少し伏せてボソボソ溢すも口元は少し微笑んでいて。そして一緒に食べようと言われれば、もう少し相手にあーんをしたかったが、時間的にも厳しいためコクリと頷いて。その拍子にそのまま思っていることが口から零れてしまえば慌てて言葉を噤み、下手な誤魔化しをしながら自分が握ったいびつなおにぎりを手にとって。最初のころよりは形が綺麗になってきたおにぎり。それをあっという間に平らげてしまえば手を合わせて相手が食べ終わるのを待っていて。)

  • No.334 by 遠野 千尋  2020-01-03 22:28:30 



(/そうですね…お見合いが先にしましょうか。それが終わってからお泊まりにしましょう。)



>>333 拓斗

ごちそうさまでした…美味かった。ん?お前は俺の嫁さんだろ?…ま、お前が来れたら来てくれたら俺は嬉しいかな。…と、時間大丈夫か?食器とかは自分でやるからヤバイならそろそろ行った方がいい。看病してくれて本当にありがとうな、拓斗。



(照れてどもる彼は可愛い。どもってなくても可愛いけどと思いつつお粥をすべて平らげてごちそうさまでしたと手を合わせる。時間的に彼はそろそろ家に戻った方が良いのではないかと彼に声をかけて。改めて看病をしてくれたことの礼を彼に伝えて。今回は彼と長く一緒に過ごしたこともあり彼を家から送り出すのは少し寂しいがまた学校で会えることもあるし何より彼も自分も遅刻なんてあってはならない。「…玄関までなら見送っても良いよな?」彼の家までは送ってあげられないからせめて玄関まで送りたいと思えば彼に問いかけて)


  • No.335 by 柚原 拓斗  2020-01-04 00:33:04 


>334 遠野


…じゃ…行く。…ヤバ、そろそろ出ないとまじで遅刻する。片付けやりたかったけど…悪い。…看病は俺が勝手にしたくて押しかけただけだし…また遠野がピンチのときはいつでも駆けつけるよ。

(自分が来てくれたら嬉しいと言われれば安堵すると共に胸に熱が灯って、先程は言い淀んでしまったが今度は目を伏せながらも行くとはっきり零して。しかし時間のことを言われてスマホで時間を確認してはそろそろ出ないと危ない時間。本当は片付けも相手の着替えも手伝いたかったが相手の言葉に甘えることにしては立ち上がって鞄を肩に掛けて。「見送り…してほしい。…へへ、なんかこれだと俺が嫁さんに送り出される旦那みたいだな。」見送ってもいいかと聞かれて少しでも相手にはゆっくりして欲しい気持ちもあるが少しでも相手と居たい気持ちがあったためコクリ頷き。そして相手の手を取って一緒に玄関まで来ては靴を履いて相手に向き直ると何だか仕事に行く旦那を送りだすお嫁さんみたいだと思いクスクス笑って。まだ一緒に居たかったが学校で会えると思い我慢するも最後に少しだけと相手に近づくとキスしそうな距離まで近づいて軽くハグしてはすぐに離れて「…じゃ、また学校でな!行ってきます。」とニッと笑って玄関の扉を開けては手を振り相手の家を後にして。学生鞄には相手とお揃いのキーホルダーがきらりと揺れており。)



(数日後の放課後の学校、今日は帰りに保健室に寄って相手の家に料理を教わりに行っていいかお願いしようと思っていたのだが今はその気持ちに迷いが生まれていて。原因は昼間聞いた噂。購買でパンを買おうと思った時、丁度女子の先輩たちが相手の話をしていて相手が好きな自分は会話の中の‘遠野先生’に瞬時反応して聞き耳を立ててしまい。そしてどうやら相手がお見合いをするとのことで、どうせ噂だと思うももし本当だったらと思うと一気にテンションが下がって結局購買では何も買わずに昼休みが終わり、放課後の今の時間になっていて。相手の元へ直接聞きに行く勇気も出ずに滅多に来ない図書室に来ては隅っこの机に突っ伏して悶々と一人悩んでいて。)

  • No.336 by 柚原 拓斗  2020-01-04 12:46:39 


(/すみません。こちらが抜けておりました。了解です!では早速そのように場面を飛ばさせて頂きました。何か質問などあれがなんなりとお申し付けくださいませ。)

  • No.337 by 遠野 千尋  2020-01-04 22:11:51 




………校長…俺断りましたよね?何で見合いする云々の話が学校中に知れ渡ってるんです?


(放課後たまたま廊下で生徒達が何やら話しているのを聞いた瞬間に校長室へ赴き、校長を引っ張りあまり人がいない図書室へと来ていて。自分はきちんと断りを入れたはずだと校長に詰め寄っており。『いやぁ…学校中に広まっているのは何故かは私にもわからないんだがね…君がお断りをしていることもきちんと話したんだが先方が妙に乗り気でね…そろそろこの学校に到着するとさっき連絡があってね…どうだろう少しだけでも会…』「会うつもりはないと俺は言いましたけど。少しの期待も抱かせたくはないし、会ったら会ったでこっちの言葉なんて無視して話を進めて行く気でしょ?絶対嫌です。校長からよく言っておいて下さい。では、頼みましたよ」校長の言葉に被せてまでお見合いをする気はないことを改めて伝えては年押しして彼が悶々としていることには気づいておらずに保健室へと戻っていって)



(/大丈夫ですよ。質問というよりはこんな感じはどうですか?…と提案です。無理矢理押し掛けてきた見合い相手に千尋が取っ捕まるとか面白い展開かなぁと思うのですが…)



  • No.338 by 柚原 拓斗  2020-01-04 23:01:44 



…やっぱり、俺なんてただの餓鬼だし…この前いきなり抱きついたのも引かれたかも…。

(相手とは多少なりとも近づけたと思って自惚れて告白しかけたこともあったがやはり自分は所詮生徒で子供。生徒の中では相手に近い位置にいると自負しているが、本当の嫁や恋人となると話は違う。そもそも自分は男じゃないかと思いつつも保健室で初めてのキスを相手にされたときのことを思い出しては机に額をグリグリ押し当てて。「…遠野、本当に見合いするのかな…」どうかただの噂であって欲しいと思うが、相手だって結婚する年頃。相手の幸せを素直に願えない自分が嫌で気分は落ち込むばかり。机に伏せたまま顔を横向かせると机の上に置いてある自分の学生鞄に付いた相手とのお揃いのキーホルダーを指で弾きハァと大きなため息を吐いて。「…帰ろ…」こんな気持ちで相手と会ってもきっと迷惑が掛かるだけ。ブルーな気持ちのままふらりと立ち上がると学生鞄を肩に掛けて図書室を後にして。)



(/有難うございます(_ _) それはおもしろそうですね。素敵な提案です!活発で強気な女性のイメージでしょうか?それか見合い相手本人ではなく、見合い相手が大金持ちで写真を見ただけで相手と結婚すると決めて、確実に先生を手に入れるために付き人さんたちが無理矢理先生を見合い相手の家に連行するのもありかなと思いました。それでフリでいいから恋人になってほしいと迫り(この時、先生の弱みか何かしらのおどしを掛けられるのもいいかな…とか、学校に多額の寄付をしてるんだぞ!とか)それで無理矢理街でデートさせて、それを偶々息子が見てしまい落ち込むなりちょっとグレちゃうなりしたいなーと考えています。押しかけるのが本人でも付き人さんたちでもどちらでも大丈夫です!他には、見合い相手が先生のことが好きすぎて色々調べ上げて見合いを断るのは息子が原因なのではと逆恨み→息子を罠にはめて息子が暴行事件を起こさせたようにみせて警察に捕まえさせて退学に追い込もうとする…とかも考えましたがどうでしょうか?背後さまの希望があれば何でも仰ってください。)

  • No.339 by 遠野 千尋  2020-01-05 19:51:18 



…拓斗…今日は来るかな…それとも妙な噂も立っちまってるし来ないか…?断ったっつーのに何なんだよ…マジで…。


(保健室に戻ってみるも愛しの彼の姿はもちろんない。変な噂も立ってるし気にして来ないかもしれないなと思いつつ正直とっくに断りも入れているのにそれが受理されていないどころ更に面倒なことになりそうな気配に正直面倒で仕方なく。彼の性格を考えると今日は来なさそうだなとしょんぼりしつつも明日も学校。彼に会える可能性も出てくるためまだよしとしていて。帰り支度を整えて今日はさっさと帰ってしまおうと保健室に鍵をかけて職員室へ鍵を片付けしにいけばそのまま真っ直ぐ今日は帰宅して)



「/ですね、千尋の苦手な勝ち気な女の人にしましょうか。本人は出て来なくて付き人さん達に動いて貰ってほぼ無理矢理のデートをさせられる感じで。拓斗くんには迷惑かけたくないのでデートを目撃で落ち込んじゃう感じが良いかなと思います。恋人になって欲しい下りは千尋が拓斗くんに頼む感じで良いのでしょうか?(理解力なくてすみません…))


  • No.340 by 柚原 拓斗  2020-01-05 21:05:18 


(相手が学校を出たのと同時に黒いベントレーがその後を追跡しては相手の自宅の角までついてきて。そして相手が自宅の扉に手を掛けると同時に後ろからその肩をトントンと叩き『遠野千尋様ですね?突然押しかけて申し訳ありません。私達は西園寺グループの者です。そちらの校長から話は既に通っているかと思いますが、私共のお嬢様が貴方をとてもお気に召しておりまして…どうかお会いするだけでもいいのでこれから私達とご同行を願えないでしょうか?』と黒服に身を包んだ男と女二人が丁寧な物腰で頭を下げて。が、丁寧ではあるが放つ圧がすごく、断りでもしたら分かっているな?というオーラを放っており。偶々居合わせた他の住民たちもこの騒ぎになんだなんだと様子を窺っていて。)



(/了解です。そして付き人さんたち勝手にこちらが動かしてしまいました…すみません。帰宅済みだったのでどう連行しようか迷ったのですが押しかけさせて頂きました…!加えてお見合い相手のお名前を勝手に決めてしまいましたが、もし事前に考えていたものがありましたら変更してくださいませ。では拓斗がデート目撃で落ち込む流れにしますね。そして説明がドヘタで申し訳ありません。恋人になって欲しいと頼むのは今回出てくるお見合い相手です。お見合い相手から先生に頼みます。恐らく先生は断ると思うのですが、お見合い相手がそれでも引かずに『一日で良いから恋人のフリになって欲しい』と半ば強引に頼むのをイメージしておりました。分かりづらくて申し訳ありません。遠慮なく質問してください(_ _))

  • No.341 by 遠野 千尋  2020-01-07 17:55:36 


>>340 拓斗


……既にお断りをしているはずですが…これは立派な脅し行為ですよ?…今はあなた方に従いますが…会う=見合いは成立なんて、ふざけた事は仰らないとは思いますが…流石にそこまで非常識な方ではないですよね?


(肩を叩かれ声をかけられるもとうとう自宅にまで来たかとあらかじめ予測はしていたため驚くことはなかったがあまりにも強引で手段を選ばないやり方に笑みは浮かべているものの物言いは少々刺々しいものになってしまい。自覚はあるものの悪目立ち過ぎる現状に仕方ないとばかりに素直に従うことにしつつも流石にお嬢様とやらに会う=見合いは成立で結婚なんていかにもなことはしないよな?と牽制しながら伝えては「逃げも隠れもしないのでどうぞそのお嬢様の所へ連れていくなりして下さい。これ以上の悪目立ちは懲り懲りだ」警察に銃を突きつけられた犯人のように両手を軽く挙げて連れていくなら連れていけと付け加えて)



(/付き人さん動かして下さって感謝です!寧ろ自宅に来て頂けた方が助かります。悪目立ちを嫌う千尋には効果抜群だったようです。おとなしく連行される意思を固めました。あ、なるほど…教えて下さってありがとうございます!一日恋人のフリをする羽目になったところを拓斗くんに見られちゃうって感じですね?…合ってますかね?)





  • No.342 by 柚原 拓斗  2020-01-08 01:11:24 


>341 遠野

(付き人たちは相手からの問いかけに肯定も否定もせずに受け応えると相手を車に乗せて見合い相手のいる邸宅まで連れていき。邸宅には大きな門と庭がありその奥に大きな住居があって中に入ると付き人とは別のメイドが出てきて其処からはそのメイドが見合い相手のいる部屋まで案内して『どうぞ、こちらの部屋にお嬢様がいらっしゃいます。お帰りになる際は私どもがご案内いたします。』と頭を下げて部屋の扉を開けて。すると扉が開くや否や相手が入る前に見合い相手の女が相手に近づいてきて。『千尋さん!ごめんなさい、急にお呼び立てしてしまって。でも来てくれて嬉しいわ。さあ中に入って。美味しいお紅茶とスイーツを用意したのよ。…ふふ、それにしても本当にかっこいいわ。お写真を拝見したときからとても素敵な方だと思ったのだけれど、直接お会いしたらもっと貴方のこと気に入っちゃった。』若干言葉遣いに素が出てしまいながらも女性はにこやかに笑うと相手の手を取って部屋の奥に案内して。それを機にパタンと扉が閉ざされれば相手と女性の二人きり。女性は相手の手を離さずにうっとり見つめては豊満な胸を見せつけるように相手に身を寄せて)


(/先生を困らせてしまいすみません…。でも助かったと聞けて安心しました。はい、お見合い相手と先生のデート(嘘)を拓斗が目撃してしまう形で合ってます。あともしお見合い相手の下の名前に希望あれば決めちゃって大丈夫です。ではこのあたりで自分はお暇させて頂きますね!)

  • No.343 by 遠野 千尋   2020-01-08 20:22:46 



随分と強引ですね…俺はお断りしたはずですよ…?

(車で大きなお屋敷へと連れて来られ今はお嬢様と呼ばれる女性と対面していて。どうやら本当に彼女は自分を気に入っているようで手を取られ身を寄せてこようとする彼女から微妙に距離を取って。正直に強引だと口にして。自分が断りを入れているのを彼女は知らないのではないかと思えばちゃんと断ったことを彼女に伝えて。「家まで訪ねられるとは正直思っていませんでした…俺を気に入って下さったことは有り難いですが…やはりお断りさせて下さい。俺は今のところ結婚する気はありません」自分が今気になるのは保健室や家に来て屈託なく笑ったり照れたりしてくれる彼だけで、結婚するつもりはないことを彼女に告げて)



(/いえいえ、問題ありませんよー。千尋はハッキリしているのでお嬢様にもハッキリ言わせて頂きました。千尋の嫁は拓斗だけですので(笑)お嬢様はきっと上手いことデートに漕ぎ着けるのですね…。合っていて安心しました。了解しました、また何か決める際はお声がけしますし、して下さいませっ。此方も失礼致しますね。あなた様とお話出来てとても楽しかったですっ)


  • No.344 by 柚原 拓斗  2020-01-08 21:56:12 


あら…そうなの?でも貴方の学校の校長先生からは良い返事が出来ると伺っていたのよ。

(相手からはっきりと結婚を断られればしゅんとした様子で俯きつつさり気なく開けられた距離を再び縮めると相手の服の裾を掴んで『私自分では限られた中でしか結婚相手を決められないの。親にこの中から決めろって…その枠内でしか。今までも無理矢理お見合いをさせられたけどピンと来なくて断ってきたわ。でも貴方は違った。千尋さんは写真を見たときからこの人だって思って、初めて自分からお見合いをしたいと思ったわ。貴方が無理なら私はこのあと妥協した男性と結婚することになる…。でもその覚悟は出来てるの。だから貴方に無理矢理結婚しろなんて言わない。ただ少しだけ私に夢を見させてくれないかしら?』見合い相手は俯かせていた顔を上げると切なげな表情を浮かべて、明日学校が休みの一日、自分と恋人のフリをして欲しいと続けて。『ね、お願い。いいでしょ?』と相手の手を両手で包むと少し強引であざといながらも必死な様子で上目遣いで相手を見詰めて。)


(その頃自分は家に帰ってきては布団に寝転がってスマホ画面とにらめっこしており、相手宛に送るメールを打っては消してを繰り返していて。メールをして何になるんだろうとただ迷惑だけなんじゃないのかと思いながら数時間思い悩み【明日、遠野ち行ってもいい?料理教わりたい】と可愛げのないそっけないメールを送ってはポイッとスマホを放り投げて仰向けに寝そべるとハァと息を吐き出して。そしてチラリとさっき投げたばかりのスマホに視線を送っていて)

  • No.345 by 遠野 千尋  2020-01-09 15:25:25 




あのタヌキ野郎…勝手なことしやがって…悪いが俺はあんたと結婚するつもりはない…ただあんたと出掛ければ穏便に済むんなら不本意だが出掛けても良い。と言うかこれも強制…だろ?  

(彼女の言葉に憎々しげに舌打ちをしつつ全然言ってることが違うじゃないかと校長に怒りを露にしながらも彼女の話を聞く以上明日デートとやらをすれば穏便に見合いの話は白紙になるのだと理解すれば正直嫌だが致し方かないことなのかと腹を括ってはデートの件を了承して。というかせざる終えないといった方が正しい。掴まれた手をやんわり解きながら明日のデートの件だけは了承して。彼からのメールには音を消していたため気づかずにいて。「明日一日あんたのままごとに付き合ってやる…だから見合いの件は白紙に戻して貰うぞ?…俺には大事にしたい奴がいる…あんたには悪いがそいつ以外に興味はない。そいつを一番大事にしてやりたいんだ」彼女の提案を飲む代わりに見合いを白紙にすることを条件に出しつつも彼女の内面まで腐っていないことに賭けて素直に大事にしたい人がいることを伝えると長居は無用だとばかりに「…そろそろ帰らせて貰う…明日行きたい場所も時間もあんたが決めて良い。ただ家に来るなら事前に連絡くらいは入れて貰いたい」矢継ぎ早にそう伝えては長居は無用とばかりに付き人を呼んでは車で自宅まで送って貰って。家の鍵を開けて中に入ればスマホに届いていた彼からのメールに漸く気づけば【ごめんな、明日は予定があって難しい。今度ゆっくりいつにするか決めよう】短いながらも彼の気持ちを汲みたくて今度話し合おうとメールに書けば送信して)


  • No.346 by 柚原 拓斗  2020-01-09 17:03:55 


(お見合い相手は相手の言葉にお礼を言って明日デートしてくれれば見合いは白紙にすることを約束し、また連絡すると伝えて相手を送り出して。その数時間後には相手の連絡先に【明日の朝10時、駅前の時計塔の前で待ち合わせしましょう。会うの楽しみにしているわ千尋】と既に恋人気分でいるのか相手の名前を呼び捨てにしてメールを送りつけていて。
一方その頃自分は布団に突っ伏しており、メールの着信にピクリと反応しておずおず画面を見ては表示される相手の名前にバッと飛び起きて布団の上に座り。頬が緩むもその内容を見た瞬間しゅんと肩を落としてため息を吐き。「…遠野も予定くらいあるよな。…でも予定ってなんだろ…やっぱりお見合いが上手くいってて…、いやでも今度ゆっくり決めようと言ってくれてるし…」ネガティブになりながらブツブツ独り言を零してはゆっくり返信ボタンを押して【分かった。次の登校日にでも保健室寄るよ。おやすみ】とまた可愛げないメールを送りつけ布団にパタンと倒れ込むとそのままもやもやと考えるうちに眠ってしまっていて。)


(翌日の朝の待ち合わせ時間、お見合い相手の女性は相手とデート出来る喜びに胸踊らせながらしっかりとおめかしして時間よりも少し早めに時計塔の下に向かってはキョロキョロ回りを見回し相手の姿を探していて。)

  • No.347 by 遠野 千尋  2020-01-10 19:37:06 



……俺はお前と過ごしたかったんだけどな…。ごめんな…拓斗。


(彼女のメールの後に彼からのメールの返事を見やればぽつりと本音を漏らして明日は文字通り予定もあるし風呂に入って寝ようとスマホを閉じては準備をして風呂に入り、そのまま就寝して──。翌朝、準備を整えて家を出るも既に待ち合わせ場所に着いていた彼女の姿を発見して。「……悪い、待たせたか?」彼との嫁期間は凄く楽しいのにたった一日だけの恋人のフリデートはあまり心踊るものではなく。これがなければ今彼と一日を過ごしていたのにと思いつつも約束は約束。気持ちを切り替えて予定時刻より早く着いたが彼女を待たせたことに変わりはないため素直に謝罪して)



 

  • No.348 by 柚原 拓斗  2020-01-10 20:19:02 


『あ、千尋。ううん、今来たところよ。さ、今日は買い物に付き合ってほしいの。普段はこういうところはゆっくり来られないから。千尋には私に似合う服を選んで欲しくて。』
(見合い相手は相手の姿が見えるとパタパタと駆け寄り謝る相手に首を横に振って微笑み。そして早速相手の腕を掴むと身をピッタリと寄せて声色を弾ませて今日したいことを告げては、高級ブランドの店…ではなく一般の人が行きそうなお店が並ぶ通りに歩みを進めて。『そうだ、今日は私のこと下の名前で呼んでほしいの。恋人なんだし、いいわよね?』と少し強引なところは変わらないながら可愛らしい笑顔を浮かべて相手を見詰めて。)


(一方そのころ自分は遅めの起床をすると仕事帰りで眠っている母親の姿をぼんやり見てはおずおず身支度を整えて。今日はバイトも休み。特にすることもないが気分転換に街でも行こうかと思えば母親におにぎりを作ってテーブルに置いてから、コートとマフラーをしてつば付きニット帽を深めに被ると家を出て。)

  • No.349 by 遠野 千尋  2020-01-11 13:00:09 



女の服はあまりよくわからないんだが…どんなの選んでも文句は言うなよ?


(彼女のしたいことに付き合う一日なためどんな内容でも自分が出来る範囲でやらざる負えないため彼女の買い物がしたいし自分に服を選んでくれと言われれば了承するしかなくて。しかしあまり普段選ばない女物の服。センス云々が自分にあるのかもわからないため文句は言うなよ?と先に釘を打っておき。腕を取られぴったりくっつかれても内心は嫌だが約束は約束だと何度目か分からない妥当な理由で自分を納得させては名前で呼んでくれとお願いをされ「……琴音…で、良いんだろ?服選ぶならさっさと見に行くぞ」彼女の名前は何だったかと思い出しつつ口にしては手近にあったブティック店へ足を進めて)



  • No.350 by 柚原 拓斗  2020-01-11 17:17:21 


『ふふ、よっぽど変でなければ大丈夫よ。千尋が選んでくれたことに意味があるんだもの。』
(見合い相手は名前を呼ばれて嬉しそうに頷くと服のセンスも気にしないと笑って、腕にギュッと絡みついたままブティック店にはいっていき。そして早速相手と共に店内を回ると気に入った清楚系のレースがあしらわれたライトブルーのワンピースと露出が高い黒のタイトなワンピースを手にして『千尋、私にはどっちが似合うかしら?』とありがちな男性からしたら困る・面倒くさいトップ3には入る質問をして可愛らしく首を傾げて。『あと此れを買ったらもう1つ行きたいお店があるの。』と二着のワンピースを自分の胸に交互にあてがいながら相手に視線を向けて微笑み。)


遠野…?
(きっちりした防寒具姿で街に出て、特に宛もなくフラフラしていれば、向かいの道路の前方に相手らしき人影が見えて。しかもその隣には綺麗な女性が腕を絡めて相手に笑いかけており。一件のブティックに入っていくのが見えてその時相手の横顔がはっきり見えては相手だと確信すると共にガツンと頭を鈍器で殴られたような感覚に陥り。やっぱり見合いをするという噂は本当だったんだと…美男美女でお似合いで、相手の隣に自分が並んでいる姿を想像しては滑稽に思えてきて。一人勝手に勘違いをして落ち込んでは小さくため息を吐いて、頭の中で相手へのお祝いの言葉を考えては目頭が熱くなる。今日はやっぱり家に帰ろうと帰路へつこうとするも、どうしても相手のことが気になってしまい。幸い今日の格好は顔も隠しやすい。尾行なんて良くないと分かっていながら帽子のツバと下げると遠く離れた場所から相手と見合い相手がお店から出てくるのを見張って。)

  • No.351 by 遠野 千尋  2020-01-11 21:22:03 



……どっちも似合うんじゃないか…?ああ…でもお前にこっちはまだ早いかもな。こっちで良いんじゃないか?


(彼女が与えた選択肢は2択。どちらのワンピースが似合うかというもの。一から選ぶより遥かに難易度が下がったことに内心ホッとしつつもどちらも似合うと答えたものの服を宛がう様子を見やれば何だか露出が高いものは彼女にはまだ早い気もしてもう片方のワンピースが良いのではないかと伝えて。そして続けられた彼女の言葉に「…行きたい店…?変な場所じゃないなら良いが…」行きたい場所の予測もつかずに変な場所じゃないなら良いと伝えて。彼が尾行していることには気づけずにこの後もだがどこに行くのか分からないこともあっては少々警戒していて)


 



  • No.352 by 柚原 拓斗  2020-01-12 00:48:21 


『ふふ、千尋は優しいのね。じゃあこっちのワンピースにするわ。あとお前もいいけど折角だから琴音って呼んでほしいわ。』
(相手が選んだ清楚系のワンピースを嬉しそうに抱えてはちゃっかり名前呼びをお願いして、さっさとカードで支払いを済ませると相手の元へ戻ってきて、またまたちゃっかり服の入った紙袋を相手に渡し荷物持ちを任せて。『あら、変な場所ってどこのことかしら。でも如何わしいところではないから安心して。』そういうとまた相手の腕に自分の腕を絡ませると嬉しそうにブティックを出て、次の目的の場所へ足を向け。そしてたどり着いたのはジュエリーショップ。『さあ入るわよ。』にこっと微笑みを向けては店内へと相手の手を引き。)

  • No.353 by 遠野 千尋  2020-01-12 18:45:03 



>>352 拓斗

婚約指輪なら買わないからな。後ペアリングも。



(服を買い終えた彼女と来たのはジュエリーショップ。ここもどちらかと言えば変な場所の一つで。婚約指輪やペアリングなんぞ買われた日にはそのまま婚約まで漕ぎつけられるのがオチな気がして予め先手を打っておき。何のために彼女はジュエリーショップになんて来たのだろう。正直面倒事は御免被りたいところで。こんなことなら彼と一緒に料理をしていた方が何億倍も楽しいだろうなと思っていて。彼女は何をさせるために自分とこのような場所に来たのだろうと思いつつ彼女の動向を探っていて)


 

  • No.354 by 柚原 拓斗  2020-01-12 23:12:20 


>353 遠野


『あら、察しがいいのね。千尋は。そうよ、今日買いに来たのはペアブローチ。でも私達のじゃないわ。』

(警戒する様子の相手を見て小さく笑いを零しつつ正解と頷くもそれは自分たちのものではなくて。『今度、友だちが結婚するの。そのお祝いのものを買いたくて来たのよ。』そう説明する間も相手にぴったりと寄り添って離れずにいて、店員に相手と居るところをお似合いですねと言われて嬉しそうにしており。『でも一応、今日私と千尋は恋人なんだからもうちょっとそれらしく振る舞ってほしいわ。…じゃないともう一日延長しちゃうかも。』ブローチを無事に購入すると相手の態度を気にしてか冗談めかして笑い。)


(その頃自分はしなければ良い尾行をしたせいで相手と見合い相手がジュエリーショップに入っていくのを目撃してしまい。当然のごとく盛大に勘違いして、もう相手と見合い相手の結婚は決まったんだと思い込み。もしかしたら違うかもしれないとい淡い期待も打ちのめされればショックで暫く呆然として。これ以上の尾行はやめようと思えば走ってその場から立ち去り家路について。)

  • No.355 by 遠野 千尋  2020-01-13 11:56:55 



そういうことか…変に身構えなくても良さそうだな…。琴音は嘘はつかさなそうだし…流石に増やすのは勘弁してくれ…わかったよ…らしくすれば良いんだろ?このブローチを彼女に包んでくれ。支払いはこれで。


(彼女の言葉に自分は変に構えすぎていたのかもしれないと思い直す。あまり長くはいないが彼女は嘘がつけない性格のような気がしていたのは確信に変わる。恋人として過ごす期間を一日増やすと告げられ流石に勘弁してくれと肩を竦める。漸く腹を括ることにしては友達に彼女が選んだデザインと似たブローチを指差して包んでくれとカードを店員へと渡して購入して。プレゼントというよりはどちらかと言えば選別や応援に近い感情で。彼女は自分と結婚出来ないことはもうわかっている。彼女の言葉通りならこれから自分の以外の親が決めた男と結婚をしなければならないのだろう。男なんて腐るほどいる、きっと彼女が好きになる男もいるだろう。何があるか分からないのが人生なのだ、それと楽しめと肩を押してやりたくなって。店員から可愛らしく包装されたブローチを手渡されている彼女を見やり「…次に行きたい場所は?」と尋ねて。彼の尾行も彼が傷つき走り去ったのも気づけなくて、このお出掛けが終われば彼の声が聞きたいなと思っていて)





  • No.356 by 柚原 拓斗  2020-01-13 15:35:11 


『あら残念。……!いいの?嬉しい…!ありがとう千尋。大事にするわ。』

(一日延長は勘弁と言われて残念とクスクス笑いながら零して、名前を呼ばれたことにも満足そうな表情をしていて。そしてブローチを購入する相手を不思議そうに見ていれば、そのブローチが自分の手元に来た時、長い睫毛をパチパチさせて。そのブローチが相手からのプレゼントだと分かるとぱあと表情を綻ばせて大事そうにブローチの入った袋を胸に抱かえてお礼を言って。次に行きたいところを尋ねられるとまた嬉しそうに笑い『次はパンケーキが食べたいわ。』とご令嬢らしからぬチョイスをしてまた相手にぴったり寄り添い街へと歩き出して。
そして時刻は夜、今は見合い相手の家の門の前。一日恋人のフリもここで終わり。見合い相手は寂しそうにしていたが腹は括っているのか終始笑顔でいて。『千尋、最初は無理矢理連れてきたりしてごめんなさい。本当はちょっとだけ強引に婚姻結んじゃおうかって考えたのよ。…いまも少しだけ。でも千尋にはもう大切な人がいるみたいだから諦めるわ。千尋が選んでくれたワンピースと…コレ大切にするわね。私の将来の旦那様には内緒で。』途中少し我儘な部分を見せながらも最後はブローチの入った紙袋を見せてお茶目に笑い。『ねえ、千尋。最後に、名前呼んで頑張れって応援してくれないかしら。…あとキスも。』相手の片手をそっと掴むとちゃっかりキスも追加しつつ、少しだけ眉を下げて相手を見詰めて。)

  • No.357 by 遠野 千尋  2020-01-13 19:22:20 



……頑張れ琴音…お前ならきっと俺なんかより良い男と結婚出来るよ。何事も楽しめ…それがお前をより魅力的にしてくれるはずだ。


(プレゼントは喜んで貰えたようでその後も彼女の行きたい所へと付き合っては夕方どころか日も暮れて暗闇が辺りを包んでいて。彼女の屋敷の前に到着しては恋人の振りはもう終わり。彼女もそれをわかっているようで無理矢理連れてきたこてを詫びてからぽろりと溢れた本音にジト目を送ると自分のことは諦めるとちゃんと言ってくれて。ただ最後に名前を呼び応援の言葉…それだけじゃなくキスまで要求する彼女の姿にこれも彼女の魅力の一つになっていくのだろうと思えば笑み浮かべ頑張れと名前を呼んでは告げて。そして自分以上の男が現れると告げつつ何事も楽しめと彼女に伝えたかったことを伝えては流石にキスと言えども場所は選ばせて貰えばそっと手を取り指先に口づけて。「……元気でな…幸せになれよ」そう言葉を残して頭を撫でてあげてはヒラヒラ手を振って彼女に背を向けて歩いていき。事前に車で送ると彼女に言われたが断った。大体の自分の位置は把握しているためタクシーを読んで帰ろうと思ったこともあって。電話するには遅い時間。せめてメールだけでもとスマホを取り出せば【遅くに悪いな…。明日、放課後でも昼休みでも良いから時間があれば保健室へ来てくれないか?話したいこともあるし、料理教えてやるって言ったろ?その事も相談したい。】それだけ打ち込めば送信して。それからタクシー会社へ電話をかけてはすぐに来てくれたタクシーへ乗り込みそのまま自宅へと向かって)


 

  • No.358 by 柚原 拓斗  2020-01-13 20:43:56 


『ありがとう千尋。…さようなら』

(彼女は相手の優しい言葉と口付けを貰うと少し寂しそうに微笑みながらも笑顔で相手を見送って、相手に言われたとおり前向きに何事も楽しもうと考えながら邸宅の扉の前で待っている執事の元へ足を向けて。)

(一方その頃自分は自宅であるアパートの布団に部屋の電気も付けずにひとり突っ伏して不貞腐れていて。依然勘違いしたまま、もう自分の相手への想いは終わりにしなければと落ち込んでいるとブウウと静かな部屋にメールの着信音が鳴り響き。枕に顔を突っ伏したまま手探りでスマホを手にとっては顔を横向かせて着信を確認する。するとそれは相手から。見合い相手と一緒にいると思っていたのでびっくりしては横になった状態のまま恐る恐るメールを開いて。その内容を見て乾いた笑いを零す。完全にネガティブ勘違い思考に走っているおバカな頭は相手の話したいことや相談したいことは、『見合い相手が出来たから嫁のお試し期間は終わりにして料理を教えるのもなしにしたい』という話だと自分勝手に思い込んで。そんな話だったら聞きたくない。そう思えばメールの返事はせずにスマホを投げ捨てそのまま枕を濡らしながら不貞寝して。
次の登校日の放課後、結局相手へのメールは返信していない。こんなことは子供のすること。分かっていても怖くて返信するタイミングを見失ってここまで来てしまい。かと言って保健室に顔を出す勇気も出ずに帰りのHRが終わるとトボトボ教室を出て。でも自然と足は保健室に向かっていて気付けば保健室の扉の前。ただ入る勇気はなくずっと保健室の前を行ったり来たりウロウロしていて。)

  • No.359 by 遠野 千尋  2020-01-14 11:18:33 




……やっぱりお前か…寒いだろ、こっち来い。


(結局メールの返事はなく昼休みに彼が保健室へ来ることはなくあっという間に放課後になって。メールの返信がないことを訝しみながらも彼も忙しかったり色々あるのだろうと思うことにして。そして少し前から保健室の外をウロウロ歩く影と気配にもしかしてと扉を開ければそこにいたのはやはり彼で。いつもならすんなり入って来るのに何か変だと思いつつ、笑み浮かべ普段と変わらない調子で声をかけてはその手を掴んで保健室の中へと引き入れて。「…どうした?拓斗…何かあったか?」表情もどこか強張っているようにも見える彼。体調が悪いのか何かあったのか気になっては頭をポンポンしながら尋ねて)



 


  • No.360 by 柚原 拓斗  2020-01-14 15:50:18 


…!?

(寒い廊下をウロウロしていると突然保健室の扉が開いて相手が顔を出してはビクッと肩を震わせて、微かな抵抗をしながら手を引かれて保健室の中へと導かれて。温かい保健室、いつもと変わらない優しい笑顔と頭を撫でてくれる手。それに相手の様子から廊下でウロウロしているのを自分だと気付いてくれたことが分かり。そのどれもが自分を安心させてくれて嬉しいはずなのに、今日は心がキリキリと痛んで相手の顔をまともに見られずに微かに下唇を噛み締めて顔を俯かせて。相手の問いに中々答えられずに目を伏せていたがずっとこうしている訳にはいかないのは分かっていて、震える唇を微かに開いて声を発そうとする。しかしやはり核心を突くのが怖くて怖気づけば自分の手をギュッと握りしめて「…別に何もないし…」と漸く絞り出した声は掠れていてすねているの丸出しでひどいもの。こんな天邪鬼ここに居ても相手の邪魔にしかならないと勝手に思い少し視線を上げたところで保健室のデスク横に置かれる相手の鞄にお揃いのストラップがまだついているのが目に止まり。キュウと胸が苦しくなっては「…あれ、もう外したほうがいいんじゃないの。」とはっきり何かは言わずに思ってたよりも低い声が出たのに内心自分でも驚きながらスッと相手に背を向けては保健室から出ていこうとして。)

  • No.361 by 遠野 千尋  2020-01-14 21:15:17 



何を拗ねて…って何で外すんだよ。拓斗…お前俺が送ったメールちゃんと見てないだろ?


(言葉少なく何故か自分の鞄を見てお揃いのストラップを外した方が良いと口にして保健室から出て行こうとしている彼の手を取っては彼が拗ねていることだけは分かってはちゃんとメールを見ていないだろと引き留めて。「俺は話があるとは送ったけど…この間のお前に料理を教えるってのもいつにするか相談したいって送ったんだぞ?」話があるとはメールに書いたが本題は彼に料理を教える日程を決めることでもあるためそのことを告げて。「お前にだから聞いて欲しい話しもあるんだ…拓斗…時間があるなら聞いてくれないか?」嫁のお試し期間を設けている彼にだから聞いて欲しいことがある。時間があるならと付け加えるも聞いて欲しくて彼を見つめて)




  • No.362 by 柚原 拓斗  2020-01-15 03:32:56 


でも…、…分かってる。…この関係を終わりにしたいんだろ?

(メールはちゃんと読んだかと聞かれて俯く。メールはちゃんと読んだつもり。でも自分はどうやら捉え間違えていたようで。メールには相談したいとだけあってその時はネガティブになっていたこともあり、まさかそれがいつにするかの相談だとは思えなかった。相手はまだ自分と会ってくれようとしていると期待してしまうも、どうしても昨日の相手ときれいな女性がジュエリーショップに入っていく姿が頭から離れなくて。こんな態度が余計に嫌われるのは分かっているのに荒んだ心は素直になれなくて、顔を上げられずに目を逸らしたままぼそりと呟き。「俺…昨日遠野が綺麗な女の人とジュエリーショップに入ってくとこ見たんだ。遠野はあの人と結婚するんだろ?…みんなあんたが見合いして結婚するって噂してるよ。」と相手を見たのは偶然だが尾行を仄めかす発言をしているのは気づかずにキュッと唇を噛みしめて。)

  • No.363 by 遠野 千尋  2020-01-15 20:26:38 


  
 

は…?何でそんな話に…。


(彼が告げたのは嫁さん期間を終わらせたいんだろという謎の言葉。一瞬意味が分からずなんでそんな話になっているんだと口にして彼の口から昨日と告げられては彼の言わんとしていることが理解出来ては「結婚なんてしない。昨日一緒にいたのは寧ろその見合いを白紙に戻して貰うためだ。俺は生け贄だよ」自分は見合いなんてしていないこと、それを回避するために彼女と一緒にいたことを彼に説明して。「叶うならお前と一緒に過ごしたかったよ…まぁそのお掛けで穏便な見合いは白紙に戻ったけど」本当は彼と過ごしたかったのだと告げつつ彼女と出掛けたことにより見合いをしなくて良くなったのだと伝えて)



  • No.364 by 柚原 拓斗  2020-01-15 22:32:24 



生け贄?…白紙って…じゃあ昨日一緒に服選んでるのもジュエリーショップに入っていったのも俺の早とちりってことか?

(相手の言葉を聞いても始めは理解と感情がついていけずに戸惑いの表情を浮かべる。でも段々と自分の勘違いなのだと分かると自分の言葉で早とちりだったのか確認しつつ、驚きと気が抜けたのでフラリと体がよろめいて。「…じゃ、じゃあ嫁のお試し期間も終わりにしなくて良いし、今度遠野んちに料理教わりに行ってもいいのか?」まだ頭の整理がつかない中、自分と過ごしたかったと聞こえてくれば胸がしわりとなって相手の手をキュッと握りなおすと期待と不安が入り混じる瞳で必死な様子で相手を見上げて。)

  • No.365 by 遠野 千尋   2020-01-16 09:58:42 



…ははーん…?なるほど…お前尾行してたんだな?まぁそのどっちも行ったけど結婚するからじゃない。見合いを白紙に戻す代わりに一日付き合えって言われたんだよ。見合いが上手くいって結婚するとか思ってたんならそれは間違いなく早とちりだな。


(彼の口から出てきたのは昨日見合い相手と出掛けた場所。何故彼がそれを知っているのかと思ったもののすぐに気づいてニヤリと笑み浮かべては彼が自分たちの後をついてきていたんだなと確信めいて問いかけて。嘘をつくつもりも隠すつもりもないのでその二ヶ所には行ったと告げるも見合いを白紙に戻す条件が彼女に一日付き合うことだったことを明かして。よろめいた彼の体を支えてやり、此方を見つめ嫁期間のことや料理のことを不安げにでもその瞳の奥には期待の色を宿らせつつ聞いてくる様子に「そうだよ。俺がお前に話したかったことは見合いもしないし結婚もしない。今まで通りなにも変わらないってこと。料理教わりに来たって良いし…出掛けたいなら一緒に出掛けたっていい…だから…嫁期間終わらせるとかお揃いのストラップ外すとか…んな寂しいこと言うなよ」頷きながらそうだと言葉を返してはそっと彼を引き寄せて抱き締めて)



  • No.366 by 柚原 拓斗  2020-01-16 17:54:55 


…!!! ち、違ッ…いや、違くないけど…、あの日はあんたが見合い相手と会ってるのかと思ったら家に一人で居るのが耐えられなくて…だから街で遠野を見かけたのは偶々だよ…途中からつけてたけどさ…

(つい口が滑って相手を尾行していたことがバレれば嫌われると思って慌てて否定しようとするもすぐに尾行していたことを認めて俯きながらボソボソと言い訳じみたことを零して。よろめいたのを支えてくれる相手にトクンと鼓動が跳ねて次ぐ言葉を聞けばじわりと目頭が熱くなるのが分かって。自分の勝手な勘違い。勝手に早とちりして勝手に拗ねて相手に対しても嫌な態度を取ったのに受け止めてくれる言葉にヒクと喉が鳴ると抱きしめられるまま額を相手の胸元に押し付けて「俺、遠野と一緒に出掛けたい。料理も教わりたいしお揃いのストラップもタオルもずっとそのままが良い。…嫁期間も終わらせたくないっ。…遠野、ごめん…疑ってメール無視したり付けたりして…」自分の思っていることを時折声を掠れさせながら素直に告げると相手の腰に腕を回して胸元に額をぐりぐりと押し付けて。)

  • No.367 by 遠野 千尋  2020-01-17 20:31:18 



…つけてたのは別に良いよ。俺もお前が見合いの話が出てるって知ってると思わなかったから事情説明もしなかったし…嫁としては正解の行動だ。


(彼がつけていたことを認めるようにごにょごにょ言うも自分も彼に何の事情も説明しなかったし不安になる気持ちも理解出来て。寧ろつけてくれるのは自分に関心がある証拠なこともあり嬉しくもあって。嫁としては正解だと優しく告げて。彼は額を押し付けながら謝りつつも自分と一緒に居たいと声を掠れさせながらも伝えてくれ、じんわり胸が温かくなって。「…ん…俺もお前と出掛けたいし、一緒に居たいって思ってるよ…だから…またどっか行ったり…家にも来い。…まずは料理教える日決めようぜ。俺は今日でも良いけどな。泊まりに来るなら泊まりでも良いぞ」よしよしと頭を撫でながら自分も同じ気持ちだと告げ、メールで書いた料理を教える日を決めようと口にして。泊まりならそれでも良いぞと楽しげに笑って)



  • No.368 by 柚原 拓斗  2020-01-17 22:34:56 


じゃあ今日って、言いたいところ何だけど今日はバイトあるんだよな。どうせならゆっくりしたいし次の金曜日の夜に泊まりに行ってもいいか?そしたら今日から金曜日まで頑張れる気するしさ。

(嫁として正解と言われて相手の胸元に額を押し付けていて表情を見られないのを良いことに頬を緩ませて。ついさっきまで沈んでいた気持ちは嘘のように晴れていて相手に頭を撫でられて同じ気持ちだと言われると現金にも自分の気持ちは鼓舞してしまう。本当は今日すぐに相手の家に行って料理を教わり泊まりたいところだが、バイトもあるし昨日休みだったので今日はまだ月曜日。お互い明日学校があるしどうせならゆっくりできる金曜日が良いと顔を上げて笑顔を向け。「…俺、遠野の嫁修行頑張る…ッ、」料理を教わり相手に見合う男になりたい、その想いを告げようとした瞬間保健室の扉がザッと開いて反射的に慌てて相手から離れて。勢いよく入ってきたのは校長。自分など見向きもしないで…いや一応自分と認識してるから雑に扱って良いと思われたのか胸元を押されてドンッと押しのけられて。校長は相手の前に行き『遠野くん、見合いを断ったってのは本当か!? 西園寺さんはうちの学校に援助してくださる大事なお方なのに。』と相手の両腕を掴んで泣きついていて。)

  • No.369 by 遠野 千尋  2020-01-19 05:26:29 



落ち着いて下さい、校長。援助を打ち切ると言われたわけではないでしょう?…仮にそうでも俺の将来を左右することなのに当人の意思を無視して話を進めないで貰いたい。俺は生け贄になるつもりはないですよ。…それと、どんな生徒であれぞんざいに扱わないで下さい。


(ノックもなしに急に入って泣きつく校長に一瞬嫌な顔をしたものの、すぐにポーカーフェイスへ戻しては落ち着いて下さいと宥めて。たかが見合いを断ったくらいで援助を打ち切るなんてことはないしあの見合い相手がそれを許さないはず。彼女にプレゼントしたのは背を押す意味合いともう一つこういう事の回避のためのことでもあって。でも仮にそうであったとしても結婚する気のない自分の意思を無視して結婚まで漕ぎ着けようとしていた校長ににこやかな表情はしているもののその瞳は笑っていなくて。冷たい微笑を浮かべながら言うべきことはハッキリ言う性なため、ピシャリとそう口にして。彼を突き飛ばしたのも当たり前に見ていたのでぞんざいに扱うなと言葉は敬語ながらも鋭い視線を校長へ向けて。)


  • No.370 by 柚原 拓斗  2020-01-19 12:11:05 


『ぐ、確かに西園寺さんのお嬢様たっての希望で援助は続けるという話を頂いたが…ふう分かったよ。君にはまた似合いのお相手を紹介する。その時はまたよろしく頼むよ。』

(相手の気迫に圧された様子の校長は冷や汗を流しつつもまだ凝りていないようで次の見合いを仄めかすような言葉を残して去っていき、去り際に此方に嫌な視線を向けられた気がしたが気にせずにいて。扉が閉まりまた二人きりになれば相手のほうへ近づき。「あんたも大変だな。あの校長、人の話聞いてたのかな?…でもさっきの遠野超かっこよかった。」校長が去った扉を見遣りやや眉寄せるも、自分を庇う発言をしてくれた相手を思い出せば嬉しくなって目を輝かせ信頼と尊敬の眼差しを向けて。校長に蔑ろにされたのは全く気にしていない様子で。「それで…さっきの話の続きの返事が聞きたいんだけど…」校長が割り込んできたことであやふやに途切れてしまった相手との約束。相手の答えが聞きたく軽く見上げる形で視線向けて。)

  • No.371 by 遠野 千尋  2020-01-20 20:50:43 



次に話を持ってきたら直接相手側に話を通してやる…これ以上邪魔されてたまるか…。


(全然自分の意図を感じていない校長が保健室を出ていけばポソリと本音を漏らす。校長に直接言っても無駄だと今回のことでよく分かったため、またそんなことがあればその時は見合い相手と話し合った方が良さそうだと判断して。此方を気にして近寄ってきてくれた彼に先程の行動を褒められれば「あれは人の話を聞かない典型だな。…ん?そうか?本当なら殴り付けてやりたかったけど、お前にそう言って貰えるならあれで良かったな。」彼の言葉に同調しつつ嬉しそうに笑み浮かべて。「ああ…悪い。余計な邪魔が入ったから答えてなかったな。もちろんいいよ。じゃあ金曜の夜にお泊まりな。…ああ、それと俺は向上心のある嫁さんは好きだぞ?」彼からさっきの話と言われれば自分はまだ答えてなかったなと謝りながらもちろんいいと口にして。そして彼が嫁修行頑張ると言ってくれていたことも覚えていては頭をポンポンしてそう告げて)


  

  • No.372 by 柚原 拓斗  2020-01-21 00:31:25 


殴りつけたら遠野がクビになっちゃうからやだ。でも気持ちは分かる。

(相手の言葉から自分との時間を他人には邪魔されたくないのが伝わってきて嬉しくなり頬が緩んで。殴りつけてやりたいというのが冗談だとしても、もし本当にしたら相手は解雇されてしまう可能せいがあるのでヤダと首を横に振りつつ、もし逆の立場であれば自分もあの校長をどうにしかしたい気持ちはあるので気持ちは分かるとおどけた表情で頷いて。「へへ…じゃあ金曜の夜に決まりだな。…じゃあそん時までにキャベツの千切りとおにぎり完璧に作れるようにしようかな。あとお粥も今度はレトルトじゃなくてちゃんと米から作ったの作れるようになりたい。」相手の家に泊まる日が決まって頭を撫でられると嬉しそうに笑っては早く金曜日が来ないかなと考えて。「…じゃあ今日はこれで帰る。…またメールするから。」まだ相手と話していたい気持ちを堪えてメールすると告げると最後に相手にギュッと抱きついてから離れて「…充電。」と悪戯に笑っては入ってきたときの暗い顔を一切なく明るい表情で手を振り保健室をあとにして。)

  • No.373 by 遠野 千尋  2020-01-22 19:02:42 



はは…しないよ。お前にそう言って貰えるだけで怒りも消えていくし。


(殴るのは自分がクビになるからやだと素直に告げる彼に笑ってはしないと告げつつ彼に気持ちは分かると同意して貰えただけで満足だと答えて。お泊まりの日が決まり嬉しそうに笑う彼に此方の表情も緩んで「だな。お、やる気だな。まぁバイトもあるだろうし無理はするなよ?ああ、色々教えてやるから期待してて良いぞ」おにぎりはともかくキャベツの千切りは意外に大変なためバイトもやっている彼の体を気遣いつつあれもこれも作りたいと楽しそうに口にされれば色々教えてやると目を細めて伝えて。今日はバイトがあるため帰ると言う彼に頑張れよと伝えればぎゅっと自分に抱きついては“充電”なんて可愛いことを言っては手を振り明るく保健室から出て行った彼を見送って「……あにあの可愛いの…」ぽつりと呟けば口元は緩み温かい気持ちで鞄を持って保健室から出ると鍵をかけて職員室へ鍵を返しに行き、残っていた教員に挨拶を済ませては車で家路に着いて。)


  • No.374 by 柚原 拓斗  2020-01-22 19:57:42 


(相手と別れてバイト先へ向かう中、先程勢いで相手に抱きついてしまったが引かれてないか若干気にしつつも頬は緩んでいて。さっき相手が言ってくれた自分のことを気にかけてくれる言葉を思い返してはまた心躍る気持ちで、この一週間は頑張ろうと意気込みながらバイト先へと歩を進めて。)


(時はあっという間に過ぎて金曜日の放課後、振り返ってみればあっという間だったがこの一週間は相手との約束が楽しみで一日一日がいつもより長く感じて。もちろん、毎日放課後には保健室に顔を出したしメールもして、家ではおにぎりやキャベツの千切りをするときに相手のことを思い出したりして。そして今は待ちに待った放課後、こうも毎日通っていると嫁というより通い妻みたいだななんて浮き足立ちながら保健室の扉を叩いては中を覗いて「遠野ー?いるか?」といつものように声を掛けて室内をみまわして。)

  • No.375 by 遠野 千尋   2020-01-23 10:01:58 




お、来たな。待ってたぞ、お疲れさん。…さて、待ち人来るだし…帰るか。…俺達の愛の巣に…なんてな。


(お泊まり約束の当日の金曜。実は年甲斐もなく前日と言うよりもお泊まり日か決まった日から今日を来るのを楽しみにしていて。といってもいつもの日常に変化は特にない。学校に行けば彼が保健室に来てくれるし放課後も居られる時はずっと一緒にいたりした…が、それでもやはり泊まりとなれば環境も違うし何より誰にも邪魔されないで二人でいられる。楽しみでないわけもなくて。今日は朝から少しばかりソワソワしていたが放課後になれば訪れるであろう彼を帰り支度バッチリの状態で待っていて。コンコンと聞こえたノックの音に開かれる扉、聞こえてくる待ち人の声に返事を返しながら鞄を持って電気を消して扉へと近づきポンポンと頭を撫でて授業やバイトを頑張ったであろう彼を労って。帰るかと微笑んで告げるもどうにも彼を見ているとついからかいたくなっては続けて“愛の巣”なんて言い方をして。「…鍵返してくるから、拓斗は靴履き替えていつものとこな。すぐ行くけど外寒いからこれ持ってろ…後でな」保健室の鍵を閉めると職員室に鍵を返しに行くのはいつものパターン。自分もだが彼も靴を履き替えるため先に履き替え待つように伝え、ポケットに入れて使っていた温かなカイロを彼に差し出して。後でなと告げ再度頭をポンポンすれば職員室へ向かって歩いていき)



  • No.376 by 柚原 拓斗  2020-01-23 20:35:52 


な!!…あ、愛の巣なんて…妙な言い方するなよ!…別にいいけど。

(保健室の扉を開けば相手はいてもう準備は出来ているのかすぐに扉に近づいてきて部屋の灯りを消し。いつものクールでかっこいい相手。相手が今朝ソワソワしてくれていたなんて露知らず、今日も大人でかっこいいと胸中惚れ直しいていて。そんな時にからかいの言葉を聞けば、恋愛に免疫がない自分には効果てき面でカッと顔を赤くして周囲をキョロキョロしてから小声で言い返し。でもただの照れ隠しなのでボソボソと付け足して。「…分かった。じゃあまた後でな。……ってこれ必要なの遠野じゃないのか。」照れながらも頭を撫でてくれる手を大人しく受け入れつつ、靴の履き替えのことを言われるとこくんと頷いてカイロを渡されるまま受け取っては一旦相手と別れて。そして手元にある温かなカイロ見てはひとり小さく呟いて頬を緩ませ、ギュッと握ってコートのポケットに手と一緒に突っ込んでは昇降口に向かって。
靴を履き替えるといつもの場所へ行き相手の車が来るのを待ち。子供体温の自分でも流石に冬の寒さは寒いので白い息を吐きつつも相手がくれたカイロのお陰で手からじわじわ温まる感覚がしていつもより寒さは感じなくて。今日は相手の家でお泊り。しかも明日は休みだから朝もゆっくりできる。一応明日着る着替えや歯ブラシセットなどは持ってきたが寝間着は態と持ってきておらず。そうすれば相手の服が着られるかもなんていう浅はかな願望もあったりして、このあと相手をすることを想像しながら相手の車が来る方向をじっと見て待ち。)

  • No.377 by 遠野 千尋  2020-01-23 22:58:53 



…お待たせ。カイロ渡したけど、寒いだろ。さ、乗ってくれ。


(からかうと真っ赤になった彼の顔を思い出してはクスリと笑いつつ鍵を職員室へ返しに行って。靴を履き替えて自分の車へ移動する前に駐車場にある自販機で彼が好きなココアとブラックコーヒーを買って。受け取り口から二つを取り出しカイロ代わりに温まりながらココアをポケットへ入れてコーヒーのポルタブを開けて一口飲んでは温かなコーヒーに体を温めて貰いながら車へ向かって。ロックを解除して運転席に乗り込んではコーヒーの缶を飲み物ホルダーへ置いてからシートベルトを付けてエンジンをかけ彼の待つ場所へと車を走らせて。彼の隣で車を停めては助手席の窓を開けて声をかけて彼が乗り込みドアを閉めたのを見て窓を閉めて。シートベルトを付けるのを確認してから「…ココアも買っておいたぞ」そう口にして微笑めばポケットから取り出したココアを彼に差し出して)


  • No.378 by 柚原 拓斗  2020-01-24 11:40:42 


おお、サンキュ。

(相手の車に乗り込んでシートベルトをしたところでココア缶を渡されるとその気遣いにやっぱりかっこいいと思いながらココアを受け取り、両手で持って指先からじんわり温まる感覚に頬を緩めて。「そう言えば今日は何教えてくれるんだ?…お粥は作れるようになりたいけど今日はがっつりいきたい気分なんだよなー。中華とか韓国料理とかご飯が進むやつ。あ、でも遠野の好きなものでもいいぞ。嫁として旦那の好物は作れるようになっておきたいからな。」ココア缶のプルダックを開けてフーと息を吹きかけて慎重に飲みつつ、今日は何を作るのか問いかけ。金曜の放課後は一週間分の疲れが解放されるときでもあり、大抵がっつり行きたい気分の時が多い。でも相手の好物も知りたいし作れるようになりたいためニッと笑いながら言い再びココアを口にしてはそのほろ甘さに頬を緩ませて。)

  • No.379 by 遠野 千尋  2020-01-26 20:16:08 



…そうだな…、何が良いかな…。食材は昨日のうちに色々と買っておいた。中華も韓国系も出来るけど…ははっ…出来る嫁さんだな?


(赤信号で止まりつつ彼から今日は何を作るか問われ食材は昨日のうちに色々買っておいたことを伝えつつ何にしようか考えては彼のリクエストである中華も韓国系も作ることは出来ることも付け加え。更に彼から自分が好きな料理も嫁だから作りたいと言われてしまえば嬉しさから笑い声を上げながら出来る嫁だと褒めて。ココアを飲んでほっこりしている様子を目を細めて微笑ましく見つめながら「じゃあ今日はキムチチャーハンに餃子を教える。明日の朝は粥だな。んで昼か夕飯は…って拓斗は明日は何時まで居られるんだ?夕飯食べてから帰るのか?まぁ、帰りは車で家まで送るから何時でも良いけどな」今日の夕飯から明日の朝のメニューを伝えつつも今日泊まって明日帰るであろう彼は何時くらいに帰るのかと聞いてみて。次の日は日曜日だし彼が大丈夫なら何時でも送って行ってやると伝えて)


 

  • No.380 by 柚原 拓斗  2020-01-27 17:28:39 


へへ…、キムチチャーハンも餃子も大好き。

(出来る嫁さんと言われると照れ笑いをして頭を掻いて、今日の夕飯のメニューを聞けば自分の中華と韓国系が食べたいというリクエストをうまくまとめた料理に目を輝かせて。それだけではなく朝にお粥も教えて貰えるときたらテンションが上がって。「明日はバイトもないし何時でもいいぞ。母ちゃんにも友達の家に泊まるって言ってあるしな。好きなだけ楽しんでこいって言われた。…遠野が良いなら連泊しても…良いし。」何時まで居るか聞かれると、母親に多少嘘を吐いた後ろめたさはあるが何時でも大丈夫だと嬉しそうに頷き。それからどうせなら連泊…と思ったが相手を連日自分に付き合わせるのは悪い気がして最後は声を小さくしてココアをクピクピ飲んで。そうする間に相手の家に付けばシートベルトを外して車から降り。)

  • No.381 by 遠野 千尋  2020-01-28 18:44:05 




そうか、ならよかった。


(餃子もキムチチャーハンも好きとテンションの上がる彼によかったと微笑んで。どうやら彼は連泊することも出来るよう。自分としては出来るだけ彼と一緒に居たいと思っているため「連泊も良いのか?じゃあせっかくだから土曜日も泊まって行けよ。その方が色々料理教えてやれるし。日曜日もバイトないなら夕飯も何か作ってやるよ。もちろん帰りは送るからな?」彼が連泊も良いと言ってくれるなら是非してくれと言わんばかりに泊まっていけと告げつつ日曜日も彼のバイトが無いなら出来るだけ一緒に居たいので夕飯も作ることを伝えつつ帰りは自分が彼の家まで送ると告げて。自分もコーヒーを飲んで空にしつつ到着した我が家。シートベルトを外して彼に続くように外に出ては車にロックをかけて部屋の鍵を開けて。彼に先に入るよう口にしては自分も中に入って鍵をかけて。これからは誰にも邪魔されずに彼と二人きり。思わずにやけそうになる口元を引き締めつつスリッパを彼の分も用意しては「餃子は具を包んだりしないといけないからな…早速準備しても良いか?」自分の提案したメニューは餃子にキムチチャーハン。キムチチャーハンはすぐに出来るが餃子は具を作って包んでから焼くという作業があるため一般的な夕食の時間に間に合わせるには今から準備をしないといけなくて。彼は授業等で疲れているかもしれないと思っては良いか?と問いかけて)


 

  • No.382 by 柚原 拓斗  2020-01-29 03:58:31 


え、いいのか!? じゃあ泊ってく!でも日曜は昼からバイトなんだよなー。だからその時間まで一緒に居てもいいか?

(まさかの連泊OKにパッと顔を上げては声を弾ませて泊ってくと頷いて。ただ日曜日は昼からバイト。今からでも休みにしてしまいたい気分だがそういう訳にもいかないため時間の許す限り一緒にいて良いか尋ねて。相手の家に入りスリッパを用意してくれる優しい相手にお礼を言いつつ奥に進んでは鞄を置かせてもらって。「え!餃子包むのか?俺も準備手伝う!キャベツの千切り使うなら俺に任せといて。」餃子を包むと聞けば嬉しそうにして疲れの感じさせないテンションで相手の元へ近づくと腕をまくって手を洗い始め。そしてこの一週間練習したキャベツの千切りを使うのであれば自分に任せとけとニッと笑い。「んで、餃子ってまずなにからするんだー?」と興味津々に相手を見て。)

  • No.383 by 遠野 千尋  2020-01-30 14:59:43 



ああ、良いぞ。俺もお前と…嫁さんと長く居られる方が良いからな。


(日曜日は昼からバイトだと告げる彼。自分としてはなるべく一緒に居たい事もあって良いぞと伝えて。彼と一緒に居たいと思うも素直に自分の伝えるのにはまだ抵抗があってか嫁さんとはなるべく一緒にいたい旨を伝えて。もちろん彼が泊まってくれるのは嬉しい。今まさに一回の泊まりが二回になったことを喜ぶ自分もいて。嫁さんとは長く一緒に居たいんだと告げつつ、餃子を包む行程を是非ともやりたいと溢して手を洗い出してしまえば、そのやる気を尊重しては餃子は何からするんだと興味心身で問う彼にフードプロセッサを用意しようと思ったが彼の家庭にあるものでないと意味がないこともあり「千切りまではいにいが…一口大の大きさに切って貰えれば十分なこともあり刈るに千切りではないがなるべく細かく切ってくれと指示して )











  • No.384 by 柚原 拓斗  2020-01-30 15:50:52 


わかった…!細かくだな。

(相手に嫁さんと長く居られる方がいいと言われては、その言葉だけでも十分嬉しくて照れたふうに微笑みを零しつつ、キャベツを細かく切るように頼まれると任されたことが嬉しくて声を弾ませて頷いて。包丁はこの一週間でだいぶ使い慣れたものの切ったのはキャベツの千切りだけ。少々危なっかしく不器用な手つきながらもキャベツを細かく刻んでいって。「…できた!これでいいか?…あと他にすることはあったらやるぞ。」切り終わったキャベツを何処か得意げに相手に見せては調子も乗ってきたので他にも手伝いたく包丁を手に握ったまま尋ねて。)

  • No.385 by 遠野 千尋  2020-01-31 19:55:46 



ああ、このくらいで大丈夫だ。包丁の扱いも最初に比べたら慣れてきたな。偉い偉い。


(少々危なっかしさは残るものの包丁を握った当初に比べては随分上達しているのは目で見て分かる。大きさも問題ないため大丈夫だと告げつつ偉い偉いと彼の髪を撫でて褒めて。他にも何かしたいのか上機嫌に何かすることはあるかと問う彼に「じゃあ…後はニラ…はお前食べられるか?食べられるならそれも細かく切ってくれ。それが終わったら豚肉も細かく切って…その後は胡麻油と塩胡椒で炒めるんだが…拓斗、出来るか?」韮や豚肉を冷蔵庫から出しつつ、この後の行程を彼に伝えては出来そうか?と問いかけて)




  • No.386 by 柚原 拓斗  2020-01-31 22:03:27 


遠野に褒められたくて頑張ったから…ニラも食べられる。レバニラ炒めとか好きだし。

(包丁の使い方が上手くなったと褒められると照れ臭そうにしながらも頑張ったと素直に零してニラも食べられると頷き。色々任されるのが嬉しくて相手が冷蔵庫から出してくれる食材を見ては一旦包丁を置いて腕まくりしなおして「よし、じゃあ切ってみる!」と意気込んでは早速ニラから切り始めて。ニラの繊維に少し手こずりながらも何とか細かく切っては次は豚肉。ぶよぶよした感触にうぇと表情を歪めるもこれも花嫁修業と思えば意を決して切り始め。が、野菜と違って包丁がサクッと入っていかず上手く切れずに眉を寄せて。「……遠野、肉…うまく切れない。」何回か自分でトライしてみるもやはり思うように行かずに少し悔しいがこのままでは埒が明かないので相手に助けを求めるように視線をやって。)

  • No.387 by 遠野 千尋  2020-02-01 19:48:27 



…そうか、じゃあ今度美味いレバニラの作り方でも教えてやるよ。


(自分に褒められたかったから頑張ったと素直に口にした彼に胸キュンしつつもニラは食べられると言って貰えてはその情報をちゃんと記憶して。今度また彼の好きなレバニラのレバーが固くならないやり方等教えてやると告げて。ニラを細かく切ってくれた彼だが豚肉に苦戦している彼。助けを求められるように視線を向けられては彼の包丁を握る手に己の手を重ねて「豚肉はこうやって…切るんだ。」引くように切っては綺麗に豚肉は切れて)


  • No.388 by 柚原 拓斗  2020-02-01 21:26:14 


レバニラも作れるのか?遠野すごいな。…遠野はなんの食べ物が好きなんだ?

(レバニラなんてスーパーのお惣菜かごく偶にいく外食先であれば食べるくらい。自分で作ったことなんて当然なくてすごいと声を弾ませて。それから相手の好物をまだ聞けてなかったことを思い出せば何が好きなのか聞いて。豚肉を切るのに四苦八苦していると相手の手が自分の手に重なりドクンと鼓動跳ね心拍数が一気に上がる。切り方をせっかく教えてくれているからそれに集中しなきゃと気持ちを落ち着かせては今度は自分だけの力で包丁を引いてみて。「できた!…俺もっと頑張らないとだなー。」さっきとは違い綺麗に豚肉が切れると嬉しそうに微笑み、調子が乗ってくればあとはスムーズに豚肉を細かく切っていって)

  • No.389 by 遠野 千尋  2020-02-03 08:35:56 




そうか?レバーの下処理とかあるけど、簡単だから拓斗もすぐに出来るようになるさ。…俺の好きな物か…そうだな…特に意識したことなかったけど…お前が作ってくれるおにぎりは好きだな。…ああ…でも、それじゃ答えになってないよな…辛いものは比較的よく食べてる気がするな。唐辛子系とか…。


(凄いと彼に褒められ擽ったい気持ちになりつつレバーの臭みを取る下処理さえやれば比較的レバニラは簡単な料理なため彼にもすぐに出来るようになると告げつつ聞かれたのは答えそびれていたもう一つの問い。自分の好きな料理…改めて問われると意識して今まで食事をしてこなかったからか咄嗟にこれだと言うものが挙がらず。最近では彼が作ってくれたおにぎりがお気に入りなためそう答えるも取ってつけたように聞こえただろうかと改めて考えてはそう言えば辛い系の料理を比較的よく食べてることを思い出せばそう伝えて。教えた通りに四苦八苦しながらでも豚肉を切り終えた彼に「お、綺麗に切れたじゃないか。えらいえらい。包丁はちゃんとしたやり方で使ってたらいつの間にか上手くなってるもんだ…気長にな。次はこの切ってくれたニラやキャベツ、豚肉を炒める行程だな。熱したフライパンに胡麻油を引いて…まずは豚肉を炒めて…軽くピンク色が残る程度で次はキャベツを入れる。このくらいでキャベツ入れとくと肉に火が通る頃にはキャベツの食間も残りつつ良い感じに仕上がるんだ。最後はニラだな。軽く炒めたら中の具は完成。これ冷ましたら餃子の皮で包んでいくぞ。ちょっとそれまで休憩。何か飲むか?」自分の指示通りにフライパンで食材を炒めてくれ一先ず餃子の具は完成して。冷ましてから皮に包むためそれまでは休憩だと後ろからぎゅっと抱き締めては何か飲むか?と尋ねて)


  

  • No.390 by 柚原 拓斗  2020-02-03 13:24:32 


……。唐辛子系?…ジョロキアとかキャロライナとか?前にネットの動画で食べてるの見たことある。超辛そうだった。…てか痛そうだった。目にゴーグルつけて調理してたぞ。

(レバニラを作るにはレバーの下処理が必要、どんな下処理かは全く想像つかないが教えて貰ったときはしっかりと覚えようと思いつつ、続く相手の好物を聞いて目を見開いて。それは自分の作ったおにぎり。初めて握ったときに比べれば大分出来栄えはマシにはなったものの、相手の握る形が良くて程よくふんわりした完璧なおにぎりからは程遠い。そんな自分のおにぎりを好物と言われて嬉しくないはずがなくパッと相手から顔を逸らしては嬉しさと羞恥から緩む頬を隠して。こんなこと言われたら毎日だって握ってやりたい。そう思っていると相手が答えを気にしてくれてか辛い物も好きだと教えてくれて。辛いものと聞いてすぐに浮かんだのは最近ユーチ〇ーブで見た【激辛料理に挑戦】的な動画に出てきた唐辛子料理で。もしかして相手もそんなぶっ飛ぶほど辛い料理が好きなのだろうかと考えれば少し楽しそうに動画の内容を話しつつ問いかけて。そんな話をして相手の指示に従い手を動かしていればどうやら餃子の下準備は終わった模様。ブツブツ相手の言ったこと復唱して工程をおさらいしていれば後ろからギュッと抱きつかれてトクンと鼓動が跳ね上がり「…あ…、えっと飲み物よりも…、その観覧車でやってくれたときみたいにしてほしい…」ドクドクうるさくなる心臓に相手に伝わってしまわないかと心配しながら腹部の当たりに回る相手の手に自分の手を重ねては、恥ずかしそうに小さな声で呟き。自分がお願いしたのは相手と行った遊園地で乗った観覧車で相手の膝の上に座った座りかたで。自分からこんなお願いをするのはすごく恥ずかしかったが勇気を出してみては目をキュッと瞑り相手の反応を待って。)

  • No.391 by 遠野 千尋  2020-02-04 19:31:47 



ああ…ジョロキアパウダーは持ってる…キャロライナはまだ入手出来てなくてな…なかなか売ってる所がなくて…。調理する時は刺激でかぶれたりするから加熱の際はゴーグルとか必要な場合もあるな。


( 彼の口から辛い物の名前が上がれば彼ももしかして好きなのか興味があるのかとキラリと瞳の奥は輝いて。ジョロキアパウダーは既に入手済みで色々なものに入れている。キャロライナは探しているのだがまだ入手出来ていないことを伝えて。テレビや動画で調理風景も見たことがあるようで彼からゴーグルとかしていたと聞けばこくりと頷いて。刺激の強すぎるものは皮膚をかぶれさせたりすることもあるのだと伝えて。休憩がてら飲み物をと思ったがまさかの彼からのお願いは二人で出掛けた遊園地デートでの観覧車中で彼を膝の上に乗せたことを言っているようで。恥ずかしそうにしている彼を「んじゃあ、よっと…これで良いのか?」ひょいと横抱きし、ソファへと向かいだっこしたままの体勢で座ってはにっこり笑って)



  • No.392 by 柚原 拓斗  2020-02-04 20:39:06 


持ってるのか!?食べてる人、汗垂れ流しで泣きながら食べてたぞ。そん時はデスチャーハンっての食べてたんだけど、名前にデス入ってる時点で絶対食べちゃダメなやつだよな。…でもちょっと興味ある。

(相手がジョロキアパウダーを持っていると聞けば驚いて声を上げて目をぱちりとさせ。しかもキャロライナまで探しているということは相当な辛いもの好き。びっくりしながらも相手の話を興味深げに聞いて、相手が辛いもの好きと知れた嬉しさから饒舌に動画の内容を混じえつつ楽しげに話を続けてはクスクス笑い、きっと相手はゴーグルをつけてもかっこいいだろうなと思っていて。抱っこのお願いをして引かれないか少し緊張して目を瞑っていれば、相手の声が聞こえるとともにフワッと体の浮く感覚がして「うわっ…!」とおもわず驚きで声が上がるもしっかり相手の首に腕を巻き付けて掴まりそのままソファに運ばれて。そして抱っこされたまま向かい合って座る形になれば、至近距離に相手の綺麗な顔があって頬を少し染めては、相手の笑顔にトクンと鼓動を跳ねさせて。「…遊園地のときは向かい合っては座ってなかっただろ…。」確か車内では向き合う形で座っていた。思っていたのと違う座り方に羞恥はあるものの、むしろ嬉しいくらい。ムと眉を寄せて文句を言うも顔には嬉しいと書かれていて、その照れ顔を隠すように相手に抱きついて)

  • No.393 by 遠野 千尋  2020-02-05 20:56:26 




ああ、後で見せてやるよ。…興味あるのか…じゃあ今度お前でも食えそうな辛い料理、作ってやる。  


(ジョロキアパウダーを持ってると危機、驚く彼に後で見せてやると微笑み。食べちゃダメなやつと言いながらも興味があると告げられ、それなら今度彼に食べられそうな辛い料理を作ってやると口にして。あくまでも彼が食べられて美味しく感じる辛さの料理にはするつもりで。彼のお願いとは若干違い向き合う形になって座ったことを彼は咎めたがそこにあるのは怒りではない。それは彼を見ていれば分かる。照れているのか抱きついてきた彼の髪を優しく撫でて「はは、悪い悪い。でも人の目もないし…良いだろ?」と楽しげに伝えて)






  • No.394 by 柚原 拓斗  2020-02-05 23:12:34 


ん、楽しみにしてる。あ、なんならこのあと作るキムチチャーハンの上にちょっと掛けて食べてみたいかも。

(今度自分でも食べられる辛い料理を作ってくれるという相手に嬉しそうにして頷くもどうせならすぐ食べてみたい気持ちもあって。もちろん丁度良い辛さの料理も食べてみたいが、このあと作るキムチチャーハンにもお試しで少し掛けてみたいと言い相手を見遣り。向き合う形になり恥ずかしくて相手に抱きついていたが、相手の笑い声とともに人の目もないと声が聞こえてこればおずおず顔を上げて恥ずかしそうに視線を合わせ「…いいけど、やっぱちょっと恥ずかしい…。遠野は平気なの?」はじめのころに比べれば少しは慣れたがこの密着度と顔の距離になると自分はどうしても鼓動が早くなって照れてしまう。やっぱり相手は大人だから平気なのかなと思いながら額をコツンと合わせて問いかけてみて。)

  • No.395 by 遠野 千尋  2020-02-06 16:33:18 




ああ、それは良いけど…かけるなら少量ずつだぞ?お前の辛さ耐性がどのくらいあるか分からないからな。


(キムチチャーハンと言わずに餃子にもかけて良いくらいだが流石に彼がどのくらいの辛さまで平気なのかが分からないこともあり勧めずにいつつも食べてみたいと思って貰えたことは嬉しいためそのお願いを聞き入れて。ただし少量ずつなと伝えつつも今の体勢を照れ臭そうにする彼からの問いかけに「…平気だって言いたいけど…正直平気じゃない…でも何か落ち着くから…お前とこうしてたいんだよな…」合わせられた額、目の前にある彼の顔。平気かと問われれば…正直に平気じゃないと答えて。久々のこんな密接な距離。いつもより心臓が速く脈打っているのが自分でもわかる。それでも気恥ずかしさだけでなく彼とこうしてると落ち着くというか心地よく感じてしまう自分もあって。隠す必要もないためそのことを伝えては合わさる額を擦り寄せて穏やかに笑って)


 

  • No.396 by 柚原 拓斗  2020-02-06 17:23:56 


ん、分かった。せっかく遠野が作ってくれるチャーハンだからな。最初はその味しっかり味わいたいし少しずつにするよ。

(此方を気にかけてくれてか少しずつかけるようにと言ってくれる相手の言葉を聞き入れて頷いては、相手の作るチャーハンの味をちゃんと味わいたいと伝え。もちろん、辛いのがどれくらい大丈夫かは試すつもりではいるが一番は相手の味を覚えたいので少しずつにすると微笑み。「……そっか、遠野も平気じゃないんだ。…ほんとだ。遠野の心臓ちょっとだけドクドク言ってる。俺と同じだな。……でも俺も遠野とこうしてると落ち着く。…他のやつとはこんなことしたいって思わないし、遠野だからしたいって思った。」相手の口から平気ではないと聞けば、胸がキュッと熱くなって顔が熱くなるのが分かり。相手も自分と同じ。そう思うと嬉しくて頬が緩み、額を合わせたことで相手の綺麗な微笑みが視界いっぱいに広がって更に心拍数を上げながら、相手の胸に片手をかざしては伝わってくる鼓動に小さく微笑みを零して。こんなにも胸が熱くなって気持ちが昂るのは相手だけ。遊園地のゴンドラでは花火に邪魔されて言えなかったことを言おうか迷いながら素直に言葉を紡ぎ一旦額を離すと相手の首筋に顔を埋めるようにして抱きついて。)

  • No.397 by 遠野 千尋  2020-02-07 19:57:19 



…ああ…何か改まって言われると照れるな…。…でもありがとな。
 

(自分の作った料理を味わいたいとストレートに言われてしまえば何だか照れ臭い。素直に照れ臭いと告げつつ礼を口にして。彼の口から紡がれる言葉は妙に自分の胸をざわつかせる。こんなに密着したいと思わないなんて言われてしまえば勘違いしてしまいそうになる。彼は自分をそういう対象として好いてくれているのではないかと。確かに自分の中に彼は存在する。愛しく思っている自分がいる。彼と許されるだけ一緒にいたいと思っている自分もいる。今は嫁期間でこんなに密着したり触ったり出来ているがそれもいつまで引き伸ばせるやら…。彼に好きな奴が出来ればそれまで。また教師と生徒に戻らざる負えなくなる。ずっとこのままで居られるわけではないことも分かっている。この想いを伝えようか…いや、一教師に想いを告げられても彼は迷惑に感じるかもしれない。首筋に顔を埋める彼の髪を優しく撫でて)

 



  • No.398 by 柚原 拓斗  2020-02-07 20:41:25 


…そろそろ餃子の具冷めたかな?

(照れている相手は珍しくてそんな表情を見せてくれるようになったのが嬉しく思えば小さく微笑み。でも続く言葉に対しての相手の返答はなく、やはり困らせてしまっただろうかと不安になれば優しい手が髪を撫でて。その感触に胸がまたキュッと引き締まる感覚がして目を伏せては相手の服を軽く握り。やっぱり相手に迷惑を掛けているのかもしれないなと思いつつもこの生暖かくて甘い関係を今更手放せる気がしなくて、しばらく相手に抱きついたままでいたがそっと首筋から顔を上げるとそろそろ料理の続きをするかと尋ねて。)

  • No.399 by 遠野 千尋  2020-02-08 20:13:49 



…だな…そろそろ冷めたから、料理再開だな…。

(彼に餃子は冷めたか問われれば、本当にそろそろ冷めた頃合いなため嘘はつけずにそろそろ料理再開だなと告げるも「……俺だって誰にでもこんなことするわけじゃないからな…」とだけ付け加えて。「さて、具を包む行程だな。詰め込みすぎると皮が破れるからな。心持ち少なめにすると綺麗に仕上がるぞ」もアドバイスしながら再び立ち上がり彼と共に餃子作りを開始して)



  • No.400 by 柚原 拓斗  2020-02-08 21:39:14 


…!! そ、そっか…

(相手から下りて台所に向かう時、誰にもこんなことをするわけではないと言われれば小さく目を見開いて。では自分は特別だと思ってもいいのだろうか。そんな期待を抱きつつ、少し照れたように視線を横に流して頷いては気持ちを切り替えて餃子づくりに集中して。「…詰めすぎたらダメなんだな。…んー…遠野みたいに綺麗に包めない。なんかガタガタしてる。」アドバイス通り欲張りすぎないで皮の上に具材を乗せて包んでいくも、どうしてもくっ付ける部分がガタガタになって。相手の手元を見るとスムーズに手早く綺麗に餃子を包んでいて、しかも出来上りは全て均一。「…すげぇ…」と感嘆の声を漏らしつつ自分も見様見真似で挑戦してみるもやはり見栄えはガタガタしており、やきもきしては小さく溜息を吐いて。)


  • No.401 by 遠野 千尋  2020-02-10 15:48:41 



餃子包みは一回ですぐに均一に作るのは無理だ。俺だって最初は具を詰めすぎて皮破いたり、焼いてる時に中身破裂したりしてたんだぞ?初回でそれならお前は綺麗に作れてるよ。
 

(自分が餃子を包むのを見て感嘆な声を出しては餃子を包みやきもきしてため息をつく彼の姿に一回で上手く作るのは不可能だと告げて。今でこそ形を均一に出来るようになった自分でさえ、最初の頃は皮を破いたりは当たり前だし、包めたと思ったらやっぱり中の具が多くて焼いている時に破裂したりして失敗もしている。その事を考えれば彼の作る餃子は形こそ不格好だが破れることはないだろうし、中身が破裂する心配もないから綺麗に出来ていると微笑んで褒めて。具を包み終わればいよいよ焼く段階。フライパンに綺麗に並べていき焼き始めて。「…よし、こんな感じに焼いたら…水を少し入れて蒸し焼きにする。そうすると外はカリカリで中はふっくらするから」焼き方のアドバイスをしつつもそうこうしては綺麗に焼き上がって。「…皿に移して…これで完成」火を止めて大皿に出来立ての餃子を移してはテーブルへと置いて)



 

  • No.402 by 柚原 拓斗  2020-02-10 18:31:17 


遠野も!? へぇそうだったのか。

(相手も始めは上手く出来なかったと聞くと意外そうに目をぱちりとさせて。でもそれを聞くと何だか嬉しくなり小さく微笑みながら相槌を打って残りの餃子も包んでいき。包み終わった餃子は相手が綺麗に蒸し焼きにしてくれてお皿に乗った餃子を見ては「わぁ、お店みたいだな!」と思わず声を上げてテーブルまでついていき。まだキムチチャーハンづくりがあるがその美味しそうな匂いに負けて「なあなあ一個食べてもいいか?」と待ちきれない様子でテーブルに手をついて餃子と相手を見比べて。)

  • No.403 by 遠野 千尋  2020-02-11 18:59:54 


まぁ、少なくとも俺は最初から出来る天才型ではないってことだな。


(目をぱちくりさせる相手に少なくとも自分は何でもすぐに出来る天才型ではないことを告げて。出来上がった餃子を見て早くも待ちきれない彼が一個だけ食べて良いかと問われれば「…味見してくれるのか?じゃあ好きなの食べて良いぞ。醤油とかなにかつけるか?」と職場では聞きつつ醤油やらラー油やらを準備して箸を彼に渡して。彼好みの味であればいいなと思いつつ彼の様子を見やって)


  • No.404 by 柚原 拓斗  2020-02-11 19:25:09 


じゃあ俺も努力したら遠野みたいに料理上手くなってかっこよくなれるかな。

(相手は自分の年齢よりずっと若い時から努力してきただろうから今更自分がどれだけ頑張っても相手に追いつくことは無理そうだが望むくらいならいいだろうかと相手を見て小さく笑って。「んーん、とりあえずこのまま食べてみる!」餃子を好きなだけ食べても良いと言われればパッと目を輝かせて、色々調味料を用意してくれるも小さく首を横に振って。箸を持ってくると椅子には座らずに立った状態のまま餃子の乗った皿に箸を伸ばして、形の綺麗な一目で相手が包んだと分かる餃子を1つ取って一口で頬張って。「んまぁ…!超うまいよ。皮パリパリで中はふわふわしてるけど肉汁たっぷり!俺普段冷凍餃子か総菜の餃子しか食べないから分かんないけど、この餃子がすっげぇ美味しいのは分かる!」とはしゃいだ様子で感想を述べては味見なのに3こくらい一気に食べて。「あ、遠野も味見するか?」夢中になっていたのに気付くと少し恥ずかしくなって目を逸らし、パッと見で自分が包んだと分かる形の悪い餃子を箸で取ると相手の口元へズイと持っていき。)

  • No.405 by 遠野 千尋  2020-02-12 20:41:12 



…俺みたいにかは分からないが、かっこよくて料理上手な男にはなれるんじゃないか?楽しみだな。


(自分みたいになれるかなと笑う彼にそれは分からないがかっこよくて料理上手な男にはなれるのではないかと告げて。彼は十分整った容姿をしているし背も伸びるだろうし将来はもっとイケメンになるだろうなと思えば楽しみだなと笑って。味見と言いつつ三個を餃子を食べるのを咎めたりはせずにうまいうまいと言って食べてくれる様子はやっぱり嬉しくて微笑ましく見ていれば、此方にも味見と彼の作ったであろう餃子を箸で掴み差し出してくる所謂あーんをして貰えればぱくりと一口で口へと入れて。もぐもぐ咀嚼し「ん…拓斗の作った餃子…うまいよ。何個でも食える」うまいと感想を伝えて。味見も終えたし餃子が冷めないうちにキムチチャーハンを作らないとと思っては「よし、次はキムチチャーハンだな。ちゃちゃっと作っちまうか。拓斗は卵割って混ぜてくれるか?」卵やご飯やキムチやら必要なものを準備し新しいフライパンを取り出して温めては油を引きながら彼に卵をお願いして)





  • No.406 by 柚原 拓斗  2020-02-12 21:28:38 


今度は一人で餃子作れるようになって遠野に作るよ。特別辛いやつ。

(相手にかっこよくて料理上手な男になれると言われて、さらに餃子も褒められれば照れ臭そうに目を伏せて微笑み、今度は餃子も一人で作れるようにすると頷いて。どうせなら相手好みの辛い餃子を作りたいと思えばそれも告げ。「分かった。卵だな。」どうやらチャーハン作りも手伝わせてくれるようで自分でもできる作業を任されると嬉しそうに頷き、器に卵を割り入れて箸で溶いて。相手はその間に手際よく作業しており、その姿に見惚れながら溶いた卵の入った器を持っていき「遠野、卵混ぜといたぞ。」と器を差し出し、興味深々に相手の手元を見ていて。)

  • No.407 by 遠野 千尋   2020-02-13 14:47:38 



ほんとか?…ありがとな。すげー楽しみ。


(努力家な彼ならすぐに作れるようになるだろうと楽しみだとお礼と共に伝えて。卵を混ぜてくれたと彼の声に「サンキューな。これを入れて…よし、完成…」差し出された卵を受け取り、フライパンへ回し入れる。軽く炒めてはパラパラのキムチチャーハンは完成して。用意していた二つの皿に盛り付けては「よし、お待たせ。食おうか」と声をかけて。椅子へと彼と共に腰を下ろしてはいただきますと手を合わせて。ちらりと彼が食べ始める様子を伺っていて)


  • No.408 by 柚原 拓斗  2020-02-13 15:34:09 


おー、チャーハンもうまそう。パラパラだ。

(自分の作る餃子を楽しみだと言ってくれるのを嬉しく思いながらチャーハンが作られていく様子をジッと見ていて。美味しそうなチャーハンはあっというまに出来てテーブルに並べられると席について相手に続いて手を合わせて。先に食べてもいいのだろうかと相手見遣れば、こちらが食べるのを待ってくれているようだったので「いただきます。」と改めて言い直してはスプーンを手に取ってチャーハンを口に運んで。パラパラのごはんに程よい辛さのキムチのシャキシャキ食感が残るチャーハンはとても美味しくて餃子同様頬を綻ばせて。「超おいしいよ。今まで食べてきたチャーハンの中で断トツに美味しい。」スプーンを皿と口の間で何度も行き来させてすぐに三分の一ほど食べてしまえば餃子にも箸を伸ばしてチャーハンとの相性を楽しみ。「んー、おいしい。あ、さっき言ってたジョロキア試してみたい。」ゴクンと口の中のものを飲み込んではお皿にある分を全て食べてしまう勢いだったが、先程の相手との話を思い出して辛いのも試してみたいと相手を見遣って。)


  • No.409 by 遠野 千尋   2020-02-14 19:19:46 



はは、お前の口に合ったならよかったよ。


(キムチチャーハンも餃子同様に美味しい美味しいと表情を綻ばせて彼は食べてくれる。その様子を微笑ましく見つつ口に合ったならよかったと自分も食べ始めて。暫く食べては彼からジョロキアパウダーを使ってみたいとの申し出が。「ああ、いいぞ。あんまり無理はすんなよ?ほら」席を立ち一味のように振ってかけられるジョロキアパウダーを戸棚から取り出せば彼に差し出して。普通の人には辛い代物。くれぐれも無理はするなよと声をかけて)


  • No.410 by 柚原 拓斗  2020-02-14 20:22:42 


おう、さんきゅ!…じゃあちょっとだけ…

(ジョロキアパウダーを取ってきて気を付けるよう言ってくれる相手に礼を言っては、そのジョロキアパウダーを受け取り。未知の辛さのため、少し不安はあるが怖いもの見たさで好奇心のほうが勝っており、少しドキドキしながら赤い粉をチャーハンの上に慎重に振りかけて。「おー…辛そう。」掛けたのは少しだけで、一味と見た目は変わりないが存在感がすごく食べる前からゴクリと唾を飲み込む。少し緊張の面持ちでスプーンを手に取っては赤いパウダーが掛かった場所を掬ってゆっくりと口の中に運んで。「……かっらッ!でもうまい。まだいけそう。」少量でも凄まじいパンチ力に目をぱちりとさせるもその目の覚めるような辛さが癖になり笑顔を浮かべて。もう少しなら大丈夫そうだと思えば先程より少し多めにチャーハンに振りかけて。)

  • No.411 by 遠野 千尋   2020-02-15 19:49:10 



お前もハマってくれたら嬉しいが…マジで無理するなよ?     

( 辛いと言いながらも彼の様子を見る限りまだ大丈夫そうで。自分のアドバイスを聞き入れてくれて少しずつ量を増やす彼にハマってくれたら嬉しいがと漏らしつつ無理はマジでするなよと告げて。あまりにも彼が辛さを感じているようなら辛さを抑えるヨーグルト等を思ってきてやらなきゃなと思いつつチャーハンに先程よりハバネロパウダーを入れる様子にそのまま彼がどんな反応をするのかじっと見つめて )

 

  • No.412 by 柚原 拓斗  2020-02-15 21:36:37 


おう、分かってる!

(こちらの心配をしてくれる相手に頷きながら先程よりも赤く染まったチャーハンに好奇心から笑みを浮かべ。赤くなった部分をスプーンで掬ってはさっきよりも躊躇なくぱくりと一口で頬張り。「ンンー、かやい…てもおいひー…」さっきよりもガツンとくる辛さ。味わえて美味しかったが粉が舌の上に残っていつまでもヒリヒリとして、舌を少し出しながら“辛い、でも美味しい”と笑い。とりあえず手元にあったお茶で流し込むも水分は逆効果。口内が更にヒリヒリしだすも耐えられないほどではなく、そのままパウダーが掛かってない部分のチャーハンと餃子を一緒に食べて。「…ふぅ…収まった。…美味しかった。…遠野も掛けてみて」やっとヒリヒリがひいては短く息を吐き出し小さく笑んでは、相手はどれくらいかけるのか気になってパウダーを相手の手元へおいてみて。)

  • No.413 by 遠野 千尋  2020-02-17 14:50:11 



お前、結構辛みに強いんだな…見直した。…ああ、俺もかけたいと思ってたんだ。これは餃子にかけても美味いぞ。


(大丈夫だろうかと様子を伺っていたが彼は結構辛みに強いタイプのようで。似たタイプならこれから色々な激辛料理も食べられそうだと思えば見直したと柔らかく微笑み。彼にかけてみてとジョロキアパウダーを手元に置かれてはそろそろかけてみたかったんだとパウダーを掴んで蓋を開けると餃子にも合うんだと口にして餃子が見えなくなるくらいにかけてからキムチチャーハンにも鬼のような量をかけて。蓋を閉めるとまずは餃子から。ぱくりと一口で口に入れてもぐもぐしては平然とごくんと飲み込んで。次にチャーハン。スプーンに持ち変えてからこんもりとパウダーの乗る箇所を掬って食べては咀嚼して。「ん…やっぱ美味い…」と満足げに表情を緩めて)


  • No.414 by 柚原 拓斗  2020-02-17 17:02:29 


それほどでも…。遠野のチャーハンが美味しかったから食べやすかったんだよ。



(見直したと言われると嬉しそうに照れ笑い相手の炒飯が美味しかったのもあって食べれたのだと頷き。そして相手がチャーハンや餃子にパウダーを掛ける様子を見てはその量の多さに目を見開いて「…!! すげぇ…なんで噎せないんだ。遠野ほんとうに辛いの強いんだな。汗も全然掻いてないし…ユーチ〇ーバーにもなれるんじゃないのか?」あれだけの粉が掛かっていたら辛くなくても噎せそうなものだが涼しい顔をしている相手に感動して尊敬するように相手を見ては声を弾ませて。相手はかっこいいしそれだけでもユーチ〇ーバーになれそうだだと楽しそうに笑いつつ残った餃子とチャーハンをしっかり食べて米の一粒も残さずに食べ終えると手を合わせ「ごちそうさま。すごく美味しかった。」とお腹をさすって笑顔を向けて。)

  • No.415 by 遠野 千尋  2020-02-18 20:01:21 



そうか?拓斗も強い方だと思うけど。普通は一かけでも辛さに弱い奴なら汗が吹き出るみたいだからな。


(自分の作ったチャーハンだったからだと言って貰えては嬉しげに目を細めつつやはり彼自身も辛みに強いのだと告げて。ジョロキアはタバスコよりも辛い調味料。辛さが苦手な人が食べれば忽ち汗を吹き出す辛さで。それがないことからも彼が強いタイプなのだと思えば彼と辛いものの食べ歩きなど楽しみが増えるなとますますこれから色々楽しみだと思って。彼が食べ終える頃、自分も食べ終えてごちそうさまでしたと手を合わせて「お前が美味しいならよかったよ。食後のデザートにアイスクリームとか食うか?」さっぱり甘いバニラのアイスクリームが冷凍庫にあったなと思い出しては食べるか?と尋ねて)




  • No.416 by 柚原 拓斗  2020-02-18 20:25:56 


…遠野の嫁だから好みもあったのかも、なんて。今度食べ歩きしたいな。…ん、食べる。

(自分も辛さに強いほうだと相手に言われるとそんな気がしてきて嬉しく、お試し期間でも相手の嫁でいっしょにいるから好みも合ったのかもと小声で零し。肩を竦めて小さく笑ってはまた相手とデートしたくて食べ歩きがしたいと俯き加減に呟いて。アイスを勧められると丁度甘いものを食べたいと思っていたので有難く貰うことにして食べると頷き、相手と一緒にアイスクリームも美味しく食べて。そして洗い物も一緒に済ませるとすっかり外も暗くなっていて。でも今日は帰らなくていい。相手の家に泊まるから。しかも連泊。嬉しさに緩む頬を引き締めつつ相手の元へいき「…このあとどうする?遠野、先に風呂入ってくるか?」と問いかけて。)

  • No.417 by 遠野 千尋  2020-02-20 08:06:36 



はは、そうだな。一緒にいたら好みも似るとか言うし…それ、俺も同じこと思ってた。今度しような、食べ歩き。ああ、わかった…持ってくる。


(彼の言葉に楽しげに笑いながらそれもそうだなと何だか納得出来てしまう。と言うか彼の口からそんな言葉を聞けるなんて気を緩めると口許もだらしなく緩みそうだなと思いつつ、彼の言葉に頷いて。食べ歩きしたいと言われれば自分も全く同じことを思っていたのだと告げては今度しようと笑み浮かべて伝えて。アイスクリーム共に片付けも一緒に済ませて後はまったりしながら風呂に入って眠くなったら寝ればいいと考えていればこちらに来た彼の髪に手を伸ばして撫でては先に風呂入るか?と問われて「……あれ、嫁さんは一緒に入ってくれないのか?俺、髪とか背中流すの、楽しみにしてたのに…わかった、入ってくる…一人で…」思わずきょとんとしてしまう。てっきり自分が勝手にだが一緒に入る…否、入りたいと思っていただけにその言葉にしゅんとしては“一人で”を少しだけ強調して言えば先に入浴準備を済ませていた脱衣所へトボトボ肩を落として歩き始めて)


  • No.418 by 柚原 拓斗  2020-02-20 10:39:15 


遠野も?…じゃあ約束な。激辛ストリートってところがあるみたいだからそこ行かね?

(相手も自分と同じことを考えてくれていたのが嬉しくてやや俯いて微笑んでは、確か繁華街のすぐ近くの横道に普通の飲食店が一品だけ各々激辛料理を出す道があったなと思えばそこに行かないかと誘って。風呂の時間、以前相手の看病に来た時も一緒に入らなかったがつい今回も一人で入るためにそんな質問をしていて。でも決して相手と入るのが嫌なわけではなく本当は一緒に入りたい気持ちでいっぱいで。それに相手も一緒に入りたいと思ってくれているなら断ることもないのだが、胸にどうしても引っかかるものがあり。だが、いつまでも断り続けるわけにもいかない。“一人だけ”と少し協調された言葉にドキッとなっては、一緒に入りたい思いに嘘は付けずにトボトボと歩き始める相手を慌てて追いかけその背中の裾を掴んで「は、入りたい。…遠野と一緒に、二人で…。俺も遠野の髪と背中流したい。」と“二人で”を強調して返すと少し恥ずかしそうに目を伏せて服の裾を握る力を強めて。)


  • No.419 by 遠野 千尋   2020-02-20 20:44:22 



(少し前まで彼に激辛ストレートに誘われ快くオッケーしたのだが入浴を遠回しに断られたと思っている内情はしょんぼりとしたもので。やっぱりまだダメか…なんて思っているも背の服を掴まれピーンとなる裾の感覚に立ち止まる。聞こえてきた彼の“二人で入りたい”の言葉に分かりやすくぱあぁと表情は輝いて。きゅっと裾を掴む力が強くなっては自分の髪や背中を流したいと紡ぐ彼に背を掴む彼の手に自分の手を伸ばし掴み軽く離させてはくるりと反転しぎゅっと抱き締めて「…良いのか…?俺と入るの躊躇ってたろ…?」彼は自分と風呂に入るのを躊躇っていたように感じたため本当に良いのか?と彼に問いかけて)






  • No.420 by 柚原 拓斗  2020-02-20 21:21:25 


うん、本当に遠野と一緒に入りたい。…前に断ったのも嫌とかじゃないから。

(相手が振り返ってギュッと抱きしめられればそのぬくもりに胸がキュッとなって。相手は最後まで本当にいいのかと確認にしてくれて、自分のことを大事に思ってくれているのが伝われば嬉しくなり。相手の胸元に顔を埋めて一緒に入りたいと頷いては少し顔を上げて、以前断ったのも嫌だから断った訳ではないことを告げ。「あとさ…今日寝間着持ってきてないんだ。…だから良かったら遠野の服貸してくれないか?」寝間着を持ってこなかったのは荷物を軽くするためでもあるが、実は相手から借りられないかという淡い期待があったから。借りられなかったら明日着る服を着ればいいやと思いつつ、抱いてに抱きしめられた状態のまま問いかけて。)

  • No.421 by 遠野 千尋  2020-02-21 19:57:18 



…そう、なのか?よかった…。嬉しいよ、拓斗。髪も背中も俺がお前の洗うから。 


(この前断ったのも嫌だった訳じゃないと彼の口から聞ければてっきり嫌か照れているかのどちらかだと思っていたこともあり、よかったと言葉紡いで。柔らかく笑み浮かべては嬉しいと伝え、自分が彼の髪も背中も流すと付け加えては髪を優しく撫でて。そして彼からのお願いは寝巻きを貸してくれというもの。断る理由はもちろんない。「ああ、俺の服で良いなら貸してやるよ。んじゃそれ用意してから風呂入ろうぜ。拓斗が選ぶか?…どれがいい?」クローゼットに彼を案内しては中に入っている衣装ケースを引き中の服を見せてはどれにするかと尋ねて)


 

  • No.422 by 柚原 拓斗  2020-02-21 20:53:18 


俺も遠野と入れて嬉しい…。

(相手の柔らかい微笑みを見るとトクンと鼓動が跳ねて気恥ずかしそうに視線を逸らしてはそれだけでも一緒に入ると勇気を出して言ってよかったと思えて。寝間着を貸してくれると快く承諾してくれた相手と共にクローゼットの前まで来てはどれがいいかと言われてクローゼットの中に視線を向けて。少し迷った後シンプルなスウェットが目についてはそれを手にして「服は……これにする。」と大事に両手に抱えて。クローゼットの中にあったからか相手の匂いが濃く感じられては少し頬を緩め、スウェット手に相手と共に風呂場に向かって。脱衣所につくとスウェットをタオルと一緒に置かせて貰い、上の服から脱ぎ始める。相手の裸は看病するときに見ているので平気かと思ったが変に意識してしまいドキドキしてしまって。それにお風呂ということは全裸にならなければならない。チラチラと相手の様子を気にしては靴下はあえて後回しにして下も脱いでいって。)

  • No.423 by 遠野 千尋  2020-02-22 22:54:07 



(自分と入れて嬉しいと聞こえてきた彼の言葉。その笑みは柔らかくやはり可愛くて。胸キュンしつつ彼がグローゼットから取り出したのは自分のスウェット上下で。そのスウェットを大事そうに抱える彼の姿にもきゅんきゅんしてしまい。共に脱衣所へ移動しては風呂に入るために服を脱ぎ始める。まずはボタンの多いシャツから。上のボタンから外していき全てのボタンを外せば腕を引き抜いて素肌を露にして。靴下もささっと脱いでしまえば次は下。ベルトを外しファスナーを下げていきズボンをいつもと変わらず脱いで後は下着のみ。隣で同じく服を脱ぐ彼がどこかぎこちないのに気づいて「…なんだ、緊張してるのか?つかお前…何気にエロい脱ぎ方してんのな…」彼が残っているのは靴下のみ。何だか下着一枚よりもエロく見える気がしてポツリと呟いて)

 

  • No.424 by 柚原 拓斗  2020-02-22 23:43:56 


エ、…な、何言ってんだよ。そんなんじゃないし…!
(相手が服を脱いでいく音が変に大きく聞こえては心拍数が早くなるのを抑えながら自分の服を脱ぐことに集中して。靴下のみになっときにエロい脱ぎ方を指摘されれば全く自覚がなかったため目を瞬たかせ、何のことか理解すると羞恥に頬を染めてはそんなんじゃないと照れ隠しに慌てて否定して。実際、自宅では靴下ははじめのほうに脱ぐ。ただ今は足にあまり見られたくないものがあったから。厳密には足の裏。普通に生活していればお風呂を共にしてもまず見られるところではないので、自分が気にしすぎなのかもしれないし相手に見られても平気と思う自分もいる。それでも慎重に靴下を脱いではまるめて服と一緒に置いておき、全裸になると足のこともよりも裸であることが恥ずかしくてそわそわした様子で相手と一緒に浴室に入って。)

  • No.425 by 遠野 千尋  2020-02-25 11:44:35 



…なんだ違うのか…てっきり嫁さんが
お誘いしてくれてんのかと…残念残念。


(ムキになったようにそんなんじゃないと頬を赤くさせながら告げる可愛い彼にニヤニヤした笑み浮かべながら残念だとからかうように言葉返しながら共に浴室へと入って。しかしどうにも靴下を最後に脱いでいたことに理由がある気はするものの彼が言いたくない可能性もあるしそれ以上は触れずにいて。「よし、じゃあ拓斗の頭から洗うぞ。…ほい、椅子に座ってくれ」シャワーを出して温度を確かめつつ椅子を軽く流しては先に彼から洗ってやろうと思い、椅子に座るように告げて)


  • No.426 by 柚原 拓斗  2020-02-25 12:50:12 


どうせ俺が本当に誘っても遠野は困るだろ?…ん、わかった。

(浴室に入ってしまえば足の裏のことは特に気にならなくなっていて、てっきり誘っているのかと思ったとニヤニヤした笑みを向けられれば照れ臭そうに眉を寄せてぶっきらぼうに返し。実際自分が本気で相手を誘ったらどうなるんだろうという興味はあるが、自分には相手をそういう意味で誘う勇気もテクニックもない。というか誘うってなんだッの段階で、抱擁と御遊びのキスだけでクラクラ状態。ただ自分も思春期まっさかりの高校生。そーいう動画は見たことあるので、相手はどんな風にするんだろうと想像してしまえば一人顔を赤くしてブンブン首を横に振り、椅子に座るよう言われてハッとしては頷いて返事をして大人しく椅子に座り。)

  • No.427 by 遠野 千尋  2020-02-26 11:10:43 




……確かに、お前が本気で誘ってきたら困るな…俺も本気で襲い返しそうだし…。お前ハグとかでも真っ赤になるのにそれ以上とか出来るのか?


(彼の拗ねたような言葉によくよく考えてみれば本気で彼が自分を誘ってきたら理性を抑えきれるかどうか怪しい。ぽろりと本音を溢しつつ実際軽いキスやハグで彼は真っ赤になっているくらいに初で。そんな彼にキス以上のことが果たして出来るだろうかと思いつつ問いかけて。何やら考えていた彼の顔が赤く染まりながら椅子へと座る様子に「…エロいことでも考えてたのか?とりあえず髪濡らすから目閉じてろよ?」再びにやつきながらそう揶揄しつつ髪を洗うからと声をかけて改めて温度を確かめてから彼の髪を丁寧に濡らしていって。全体的に濡らし終えればシャワーを元の位置へとかけてお湯を止めてはシャンプーを手に適量乗せてから泡立ててから彼の髪を洗い始めて)



  • No.428 by 柚原 拓斗  2020-02-26 12:46:52 


襲い返す…ッ、で、出来るし!俺だって男だからな……ただ経験がないだけで…。

(誘ったら困る。というのは好きでもない嫁(仮)に誘われたら相手は困惑して迷惑だと思うという意味で言ったつもり。当然相手も自分の言葉の意味は分かっているはずなのだが返ってきた予想外の返答に分かりやすく動揺しては始めは威勢よく言い返すも後半は視線を横に流してボソボソと声を小さくして。次いで追い打ちを掛けるように図星を突かれれば更に顔を赤くして「考えてない!……分かった。」と反射的に否定の言葉を漏らすも髪を濡らすと言われれば恥ずかしさ残したまま大人しく頷いて目を閉じて。心地よいお湯の温度と洗い心地に段々気持ちも落ち着いてきて、髪が泡立てばその気持ちよさにリラックスしはじめ相手に委ねるように緊張で固まっていた体の力を抜いていって。)

  • No.429 by 遠野 千尋   2020-02-27 09:23:50 



…お前が経験ありまくりでも困るけどな…ほら旦那として嫁さんには色々教えてやりたいし。


(ムキになったように赤くなる彼の反応の可愛さに顔のにやつきが止まらない。しかしながら彼から返された言葉から逆に相手が経験しまくりだったらと考えようとしてはそれは嫌だなと眉間に皺を寄せて即行で考えることを止めながら言葉紡ぎ。すぐに眉間に寄った皺を解いては口角を上げて自分は色々と教えたい派であることを明かしつつ手もしっかり動かしながら髪を洗う最中、せっかく落ち着きリラックスしてきた彼を見ては悪戯心が騒いでしまい耳に顔を寄せて「拓斗も…俺色に染めてやろうか…?…なんて…お前…耳の形良いよな…あむ…」なんてことを囁くだけでなく改めて見た彼の耳の形の良さに思わずパクリと耳の縁を唇で挟んでからはむはむしてから軽く歯を立てて甘噛みして)


  • No.430 by 柚原 拓斗  2020-02-27 10:25:40 


…色々って?

(経験がないと言っても馬鹿にされなかったことに安心しつつ目を瞑っていたため相手の表情の変化には気付かず、代わりに声に少し敏感になっては小さく肩を揺らし。“色々”と聞いてこの状況でそんな言い方をされては否が応でも変なことを想像してしまう。体が熱くなっていくのを感じながら少し期待した声で問い掛けて。相手のシャンプーは本当に心地よくて完全に油断していれば突如耳元を相手の声が擽って、続けざまに耳の縁にピリリとした痺れが走ってはピクンと肩を揺らし「…ひッ…っ…ちょっと何…それ擽った…」何が起こったのか分からず戸惑って、その擽ったさに身をよじりつつも律義に目を瞑ったままでいて手探りで相手の髪に手を伸ばすと軽く引っ張って。)

  • No.431 by 遠野 千尋  2020-02-27 18:06:09 



キス以上の色々だ…後で教えてやろうか…?…まぁ、今のこれもキス以上のことだけど。痛くはないだろ?耳の形が良すぎるから…こうやって…甘噛みしたくなるんだよ…。


(怖々とでも好奇心には抗えないと言った風に問いかける彼にニッと微笑んでは後で教えてやろうか?と耳元で囁いて。ピクリと反応し身を捩る彼に今したこれもキス以上のことだと告げつつ彼から聞こえたのは擽ったいとの言葉。痛みはないだろ?と尋ねつつ、髪を掴まれるも完全に嫌がられてはいないため再びかじかじと耳の縁を優しく歯を立ててみて。律儀に目を瞑ったままの彼の頭をワシャワシャと優しく洗ってやれば隅々まで洗い終え「拓斗、流すからな…目開けるなよ?そしたらまたかじってやるから…」耳から顔を離れさせてはシャワーを出して熱すぎないか確かめてから声をかけてゆっくり髪を流していって)


  • No.432 by 柚原 拓斗  2020-02-27 21:30:46 


…べ、別に…ッ、ン…痛くない。それに遠野のが…綺麗な耳してるよ。

(キス以上のこと…思春期の頭はすぐに想像してしまっては教えてやろうかと聞かれるとつい羞恥から否定の言葉が零れてしまう。再び始まる甘噛みに声を抑えようと下唇を噛むも少し間に合わずに甘い吐息が漏れて。さっきから顔が火照りっぱなしで恥ずかしく感じながらも耳の形がいいと言われては、自分よりもスタイルも顔も全てが整っている相手のが綺麗だとそこははっきりと告げて。「…も、齧らなくていい……」泡を流すと言われると小さく頷いて相手の髪から手を離すも目を閉じていればまたかじってやると言われては口では否定しつつ期待からギュッと目を閉じて。ただ何だかさっきからやられっぱなしで悔しい。そう思うとある程度泡が流れ落ちたところで言いつけを破って目を開けて、くるっと向きを変えて相手のほうを向き「……やっぱり、キス以上の色々、あとで教えて…遠野、先生。」目は合わせられずにお風呂の側溝に視線を向けて、ポソポソと小声で零す。が、慣れない先生呼びをして自分が恥ずかしくなってしまえば無言でまた前に向き直ろうとして。)

  • No.433 by 遠野 千尋  2020-02-28 18:22:54 



そうか?俺はお前の耳の形、好きだけどな。


(自分の耳の方が綺麗だと告げる彼に緩く首を傾げて。自分は彼の耳の形が好きなのだと口にして。彼は迫られ慣れていないようで先程から顔が真っ赤に色づいている。艶っぽくもあるのだが逆上せないかも少し心配で。そんな心配を他所に彼はある程度髪の泡が流れ落ちた辺りで此方に方向転換。どうしたのだろうと視線を向けるとまさかの“お誘い”で。目を瞬かせていれば恥ずかしくなったのか前を向こうとしている彼の姿に一旦シャワーを元の位置にかけては赤みのさす頬を両手でそっと包みぴったり自分の額と彼の額をくっつけて「……こうしただけで耳まで赤いぞ…?キス以上のこと…出来るのか?お前がして欲しいなら…俺はやるし、したい…とは思うけど…ま、怖いとか嫌になったら止めてやるよ…今日はすぐに寝かせてやらないからな?」ふわりと穏やかに微笑み自分の気持ちを隠すことなく告げるとそのまま額へ軽く唇を触れさせて。「よし、全部流すから前向いて、今度はちゃんと目、閉じてろよ?」そう口にしてから再び丁寧に髪を流していき)





  • No.434 by 柚原 拓斗  2020-02-28 19:11:56 


…俺が…俺が決めなきゃ駄目…?

(相手は耳の形が好きだと言ってくれてこの照れ臭さをどうしようかと思っているうちに額が合わさって。視界いっぱいに相手の綺麗な顔が広がって、相手の言葉に本当にのぼせてしまうじゃないかというくらいクラクラしてしまい。額に当たる柔らかな感触にそれが唇だと気付いたときには自分は無意識に前を向いて相手に髪を洗い流してもらっており。その丁寧さに目を細めつつもやや瞼を伏せては、いまだしてなかった先程の返答をぽつりと呟き。相手はいつも自分に選択肢を与えてくれて此方の気持ちを優先してくれる。でも自分が選択して自分の気持ちを口にするのは不安で怖くもあって。相手はしたいと言ってくれているのだから後は自分が最終決定をするだけ。恥ずかしさやら不安やら色々な葛藤をしつつ再び口を開き「…俺、遠野にしてほしい。怖くない…と思うし、明日休みだから寝れなくて平気。」と結局自分の気持ちを吐露して平気と前を向いたまま頷いて。)

  • No.435 by 遠野 千尋  2020-02-29 11:45:40 




…俺が決めてやれば一番手っ取り早いし、簡単なんだろうけど…お前にはそれ…したくない…大事にしたいから…。
  

(自分が一番に優先したいのはやっぱり彼の気持ちで。自分で決めるのは不安や時には恐怖が伴うのはわかっている。此方が決めてやれば彼はそんな不安や恐怖から開放されるだろう。でもそれは彼相手にしたくない。大切な存在だからこそ大事にしたいと強く思うから。自分の気持ちを素直にまた口にしつつ「…そうか、わかった…ちゃんと自分で決めて偉かったな…拓斗…それでこそ俺の嫁さんだ…」彼の口から彼の想いが紡がれればもうそれに関して聞き返す野暮はせずに。彼が自分で決めて決断したことを尊重したい。偉かったと彼を褒めながら穏やかな口調で言葉を返して。髪も流し終えたし、次は背中を流してやろうとタオルを濡らしてボディーソープを馴染ませては「体、洗っていくからな。拓斗の背中を流せて嬉しいよ」そう嬉しげに声をかけて首筋や肩、背中と全て後ろ側を洗い始めて)


  • No.436 by 柚原 拓斗  2020-02-29 13:49:05 


……、

(相手は至極自分の事を想ってくれていてその気持ちが痛いほどに胸に沁みては顔を俯かせ。偉かったと褒められて相手の微笑みを見ると少しホッとしたように胸をなでおろす。でも本当にこの答えで正しかったのだろうかとまだ少し不安があって。自分の述べたのは紛れもない本心で嘘偽りはない。でもそれと同時に相手の気持ちを無視してまで自分の気持ちを通すのは嫌だと言うが最優先にあって。いくら相手としたいのが本心であっても相手が嫌ならそんな本心は我慢できる。きっと相手は優しいから自分が何を言っても受け止めてしまう、それが寂しくて。でも多分それはきっと相手も同じなんだろう。ならば自分が決めて相手にとって良いならそのほうがいい。何よりもごちゃごちゃ考えなくても相手が自分のことを大切に想ってくれているという気持ちは伝わってくるのでそれがあれば十分で「…まあな。夫婦円満の秘訣は夫が嫁に従うことだからな。遠野は俺の言うこと聞いて尻に敷かれないとだめなんだぞ。…あとで俺も遠野の背中流すから」と名前を呼んで貰えて褒められたことを嬉しそうにしながら少し冗談っぽく喉を鳴らして笑って。それから背中を流して貰うとさっきのもやもやも一緒に流れていって気持ちよさそうに目を細めつつ時折擽ったさを感じると身を捩って。)

  • No.437 by 遠野 千尋  2020-03-01 21:39:32 




…俺は誰でもこんな風に受け入れるわけじゃない…拓斗だからな?


(理解したい気持ちがあれど彼の気持ち全てを理解することは難しい。でもなるべくは理解してやりたいという気持ちが沸き上がる。彼が望むならその通りにしたい。円満の秘訣は嫁の尻に敷かれることだと彼は述べる。自分としても異論はないためよっぽどの事がない限りは自分は動かない方がいいなと思って。でもアレルゲは彼を苦しめるかもしれないと感じれば「手洗いうがいは徹底しろよ?」と告げて。自分が掛かるより彼にかからない方が良いなとも当たり前に思っていて)


     

  • No.438 by 柚原 拓斗  2020-03-01 23:53:41 


ありがと。俺も遠野のこともっと聞きたいし受け止めたいって思ってる。

(相手の言葉に嬉しそうに礼を述べては自分も同じ気持ちだと微笑み。まだ自分の気持ちを優先されることに恐怖や不安は感じるがいつかは慣れていかなければと思うのと同時に相手が自分の気持ちに寄り添ってくれる安心感に胸を温かくして。「…手洗いうがい?うん気を付けるよ。風邪引いて遠野に移したくないし。あ、でも遠野が風邪引いたらまた看病できるからちょっといいかも……」突然の話題に首を傾げるも気を付けると頷いて。しかし相手が風邪になればまた一緒にいられる時間が増えるだろうかと考えれば半分冗談で零して笑い。「あ、次は俺が遠野の髪と体洗うよ」背中を洗い流し終わったかと思えば今度は自分がやると相手に向いて。)

  • No.439 by 遠野 千尋  2020-03-02 21:21:18 



…ん、ありがとな。


(彼の言葉は自分をどこまでも温かくしてくれる。シャワーの湯気ではない温かさが自分の内側から感じては礼を口にして。彼が風邪を引いたならもちろん自分が看病するしするつもりなのだが熱や咳等に苦しむ姿はなるべくなる見たくはない。唐突過ぎる会話にもきちんと言葉を返してくれる彼に「…お前…俺の看病したいのか…?退屈だろ?寝てるだけの俺診てるの…。まぁ…俺は拓斗看病するのは願ったり叶ったりだけど…お前の苦しむ姿はあまり見たくないから…気つけろ」自分は彼の看病は喜んでするが彼はその優しさからか出た言葉なのだろうと甘い期待はせずに此方の看病は退屈だろ?と告げつつ己は彼の看病なら喜んですることを伝えながらも素直に気を付けろと紡いで。そんな彼から此方の髪や体を洗うと言って貰えては「…ああ、じゃあ頼むな。椅子座るぞ」立ち上がる彼と入れ違いに椅子へと腰を下ろすと頼むと微笑んで)



  • No.440 by 柚原 拓斗  2020-03-03 00:32:23 


退屈じゃない。だって…看病すれば遠野のこと独り占めできるじゃん。…俺は遠野の嫁ってことになってるけど学校行けば遠野はみんなの先生だし…、看病してれば二人きりになれるから。でも…そうだよな。俺も遠野の苦しむところは見たくない。…俺も気を付けるよ。

(看病が退屈じゃないか言われると首を横に振って否定して相手と一緒にいられるからそれでいいのだと伝えて。何よりは相手を独り占めできる。少し気恥ずかしそうにしながら目を伏せて言うも自分も相手が苦しむところは見たくないと頷いて。そう話すうちに今度は自分が相手を洗う番がくれば座る場所を交代して。「あんたの髪って綺麗だよな。…濡らすぞ。」さらりと相手の艶やかな髪に触れては思ったままの感想がポツリと零れ。それから相手がしてくれたようにお湯の温度を確認してから髪を濡らしていき、シャンプーを手につけるとクシュクシュと髪を泡立てていって「…どう?気持ちいいか?」と聞いてみて。)

  • No.441 by 遠野 千尋  2020-03-03 21:58:47 



俺の事…独り占めしたい…とか思ってるのか?…そうか…なら…嫁さん特権をフル活用しない手はないな?ああ、俺も…気を付ける。

(彼の言葉にふわりと笑みが溢れる。当たり前に“独り占めしたい”なんて嬉しくないわけはなくて。だったら嫁さん特権をもっと利用しないとな?と揶揄って伝えて。此方の苦しむ姿もみたくないと言って貰えては自分も気を付けると告げては彼は髪を綺麗だと褒めてくれ湯で流し髪を洗い始める。「…気持ちいいよ、お前が洗ってくれてるから格別に」と目を閉じて彼の手に身を委ねて気持ちいいよ言葉返す通りに表情を綻ばせて。独り占めしたいと思っているのは彼だけではない。自分も彼を独り占めしたいと常日頃思っている。自分は教師だから学校に行けばずっと一緒にいられるわけじゃない。だからこうして彼が家に泊まりに来てくれて本当に嬉しくて)



 

  • No.442 by 柚原 拓斗  2020-03-03 23:05:21 


……遠野も旦那の特権活用してくれていいんだぞ。…今の俺通い妻みたいになってるし…。

(嫁の特権を使って良いと揶揄い気味に言われて少し恥ずかしそうに頷きつつも相手にも特権を活用していいと言って。立場上仕方のないことだが大抵は自分から相手の元へ会いに行く。でも正直それは不安でもあって。全部自分からで相手から来ないということは自分ばかりが相手を好きなのではないかと。そこまで考えてそもそもこれは自分の片想いじゃないかと気付き少し落ち込むも、こうして相手が受け止めてくれて泊めてくれるということは多少は気があるのかもと前向きにも考えたりして。まあとりあえず今は相手との時間を楽しむかと言う結論に至れば、自分が髪を洗うから格別に気持ちいいと言われるとドキッと鼓動が跳ねて現金にも頬を緩ませて。「…だったら俺毎日遠野の髪洗いに来てもいいぞ。…てかさ、嫁の特権今使っていい?」相手に嬉しいことを沢山言われて少し調子に乗っていたのかもしれない。髪を洗う途中で目を閉じている相手にそう問いかけては泡のついた手を相手の首のあたりにやんわり回すとそのままぴとりと後ろから相手に抱きついて。)

  • No.443 by 遠野 千尋  2020-03-05 00:22:25 



はは…、お前がそう言ってくれるならこれから色々やってみるかな。通い妻…響きは最高だけど…。


(自分も旦那特権を使っていいと彼は言ってくれる。となれば今まで遠慮していた朝のモーニングコールや大した用がなくとも彼にLINEやメールを送ったり…ただいまやいってきますやらおかえりからおやすみまで…は流石にやり過ぎかとも思いつつもやっていいのかと内心嬉しくなれば色々やってみるかなと口にして。彼の口から通い妻の言葉が聞ければその響きは良いものの通わせてばかりはなと感じつつ、その現状は立場上仕方ないにしても自分が色々リアクションを起こしていけば彼は喜んでくれるだろうかと思って。「…毎日…?そりゃ良いな。こんな気持ちいいなら毎日でもして欲しいくらいだ。…?…っ…お前って奴は…いや、良いけど…寧ろ嬉しいけど…」彼の言葉に何をするのだろうと目を瞑ったままだと状況は分からないながらも彼が抱きついてきたのは素肌が背中に触れる感覚で分かって。日々揺れ動く理性ゲージが物凄い勢いで削られていくのを感じては「…拓斗…誘ってる…んじゃないよな…?」一応そう問いかけて)

  

  • No.444 by 柚原 拓斗  2020-03-05 03:43:33 


…色々、やってみてもいいよ。俺、遠野からされることなら多分嬉しい。

(相手が何を思って色々と言っているのかは分からないものの優しい相手のこと、きっと自分に悪いようなことはしないはずだと思えば少し期待を声色に滲ませてやってみていいと頷いて。そのあとの相手の考えも知らないながら不安はあっても相手が最高だと言ってくれるなら此れからも相手の元へ通おうと考えて。「……誘ってる、かも。…ベッドまで待ちきれなかった。」毎日髪を洗ってほしいくらいと言われるとつい気持ちが舞い上がってしまう。期待して、相手も自分と同じ気持ちなんじゃないかと思って。でも今は嫁お試し期間でリップサービスの可能性だってあって。でも少しだけ、本当に微かにだが今の自分の行動で相手が動揺してくれているように感じてはそれが嬉しくて、ギュッとさらに抱きついてはポツリと呟いて相手の背中に頬を擦りつけて。)

  • No.445 by 遠野 千尋   2020-03-05 19:21:38 




……拓斗…可愛いことし過ぎだ…馬鹿…お前が…煽ったんだからな…?…キス以上のこと…教える前に…大人のキス…教えてやるよ…。


(何をされても自分になら多分嬉しいと告げ、更に背にくっついて“誘ってるかも”なんて発言をされてしまえば流石に減りに減った理性は限界を迎えて。ぽつりと呟くと勢い良くシャワーを出してお湯で髪の泡を彼がくっついたまま流してはシャワーを止めてから元の位置へとかけて。首に回された両腕を両手で掴んでやんわり離させてから掴んだまま立ち上がってはそのまま浴室の壁際へと追い込み彼の両腕を頭上に左手だけで押さえつけると片方の手を壁へと置いて。ポタポタ髪から滴が垂れるのもお構い無いに情欲に光る瞳で彼を見つめて口角を上げてそう伝えては顔を近づけて唇を塞いでしまい。酷くしようとはもちろん思っていないため押さえ込んだ腕を掴む力を徐々に緩めていきつつゆっくり離す。そしてその手で彼の髪を優しく撫でては合わせたままの唇を少し離してぺろりと舌で彼の唇の縁をなぞるように舐めては開いた口元に舌を差し入れてからそっと唇を合わせつつ上顎や下顎に舌先を這わせてから舌同士を絡め合わせて)


 

  • No.446 by 柚原 拓斗  2020-03-05 20:24:01 


大人のキスって……ッ!!?…ン、ぁ

(ぽつりと聞こえた声にぞくりと期待で背筋が震えて、勢いよくシャワーで泡が流されたかと思えば背中にあたる少し冷たくて硬い浴室の壁の感触。その壁を冷たいと感じる前に頭上で手を軽く拘束されればまたゾクゾクと背筋が粟立って。普通こんなことをされたら怖い。でも恐怖なんて微塵もなくて、髪から水を滴らせる相手の妖艶さに見惚れ、その髪から覗く瞳に目を奪われて。そうするうちに熱くて柔らかいものに唇を塞がれては始めはビクッと身体を震わすも髪を優しく撫でられると強張った体から力が抜けていき、いつの間にか自由になった手をおろしては相手の肩に手を添えて。何故だろう、少しだけ強引なのに至極優しい。まるで此方を労わるような相手の手つきに胸がキュッとなって再び唇が塞がれるとまた体を震わせながらも口内に相手の舌を受け入れる。初めての大人のキス。上顎や下顎を相手の舌が擽るたびに全身が痺れて口端から甘い吐息が漏れ、まるで脳内を溶かされるような感覚に息の仕方を忘れる。苦しいけど気持ちよくて瞳に生理的な涙を浮かべ「んぅ…ふぁ、…遠野、…もっと…もっと、欲し、」途切れ途切れに余裕なく零しては今度は此方から相手の口に唇を押し当てるも初めてのためカチッと歯があたってしまう。それでも一生懸命にたどたどしく唇の割れ目を舌で突いては縋るように相手の肩をキュッと握って)


  • No.447 by 遠野 千尋     2020-03-06 20:11:43 



…もっとしてやる…だから息しろ…拓斗…そうしたら…もっと…気持ち良くなる…。


(瞳に浮かぶ涙を指で優しく拭っては初めての彼からの口づけは歯がぶつかって。それすらも愛しく可愛く思えば“もっと”とキスをせがむ彼に目を柔らかく細めて“してやる”と告げつつ苦しそうにしているのがやはり気になり息をしろと告げつつそうしたらもっと気持ち良くなるぞと耳元で囁いては唇を懸命に舌で突っついてくるのも可愛くてその舌先にチュッと吸い付いてからねっとりと舌を絡めて。可愛くて溜まらない髪をくしゃくしゃと優しく撫でながらもどんどん口づけを深くしていって。しかしもちろん彼の様子を確認しながらである。逆上せたり体に異常があってはいけないし何より彼が苦しい思いをするのは嫌で)







  • No.448 by 柚原 拓斗  2020-03-06 21:08:03 


…息、…ッ…ン、ぁ

(息をしろと言われても始めはどうしたら良いのか分からずに戸惑い涙目になるも相手が上手く導いてくれるおかげで、段々と息の仕方が分かって来て。そんな時に舌を吸われてはピクリと指先を震わせて目をギュッと閉じ。深くなる口付けに翻弄されながらも相手にも気持ちよくなって欲しくて、不器用ならが相手の舌の動きを真似して相手の口内を舌先で擽ったり舌を絡めたりして「…ふ、…ッ、遠野…きもち、…」息をしたら気持ちよくなるのは本当で素直にそれを零すも、呼吸も楽になってくると思考もはっきりしだして、素肌があたる感触に今更ながらお互い全裸でキスしていることに意識が向いて。カァと顔を赤くしては相手の肩を軽く押して「…も、もう…い、から」とまだ足りない気持ちはあったが吐息混じりに制止しようとして。)

  • No.449 by 遠野 千尋  2020-03-08 11:20:03 



……うまいうまい…その調子。

(自分のリードで息継ぎを覚えていく彼に少し唇を離してから柔らかく微笑み、くしゃくしゃと髪を撫でて褒めてはまた唇を触れさせて口づけて。此方の真似をするように自分からも懸命に舌を絡めたり擽ったりする彼が愛しくて気持ちいいと漏らす吐息混じりの言葉にきゅっと胸が締め付けられ庇護欲、支配欲が更に高まっていき。しかし急に恥ずかしくなったのか肩を軽く押されるも赤くなる頬や額にそっと触れるだけの口づけ落とし「…まだ足りない…もうちょっとだけ…な?」耳元に顔を寄せそう囁き再び彼の髪を撫でながら正面からゆっくり顔を近づけて唇を塞いで。角度を変えて啄むように唇を合わせて舌をそっと優しく差し入れては徐々に深い口づけに変えていって。もちろんやりすぎないようにしないと彼が逆上せてしまう可能性もある。でももう少しだけだと心に言い訳をして可愛い彼を堪能して)


 

  • No.450 by 柚原 拓斗  2020-03-08 12:31:37 


…ッンぁ…っふ…えん、の

(息継ぎの仕方を褒められて髪を撫でられると嬉しくなるも、やはり恥ずかしいものは恥ずかしくて。でも自分のまだ足りないという胸奥の感情を見抜かれていたのか、一度口を離すことに成功するも、相手の声が耳元を擽って再び綺麗な顔が近づいてくれば唇を塞がれて。ビクッ体が震えたが抵抗することはなくて、むしろ嬉しさに少し瞼を震わせながら肩に添えていた手を相手の首に回しては此方に軽く引き寄せて舌を絡ませて。浴室だからか自分の声や口付けによる水音が良く響いて、それを恥ずかしく思いつつやめられなくて、懸命に舌を絡めていくもふと少しだけ怖くなってきて。まだ付き合っている訳でもないのにこんな大人のキスをして、もしこれ以上のことをしたら。それは遊びの関係になってしまうのではないかと不安で。そもそもこの大人のキス自体、合意の上とはいえ許されるものなのだろうかと考えるも、一度快楽を覚えた体は目の前にある甘い蜜を手放すことはできずに自分からも深く舌を絡ませていき。「…ぁ…ン…、遠野…体洗わなきゃ。」でも流石にずっとこうしていたら逆上せるとは反対に相手の体が冷えてしまうと思い、唇を離すと少し切なげな瞳で相手を見て。)

  • No.451 by 山田 晃太  2020-03-09 07:24:36 



名前 遠野 千尋 (とおの ちひろ)

年齢 27歳

性別 男

性格 クールだがその本質はお茶目でノリ良しおおらかで頼り甲斐あり。大人の余裕ってやつであまり動じない。親しい間柄の人にのみ拗ねたりしゅんとしたり、強引になったりと子供っぽい反応を見せる。気になる相手にはからかったり意地悪したくなるが基本的に甘々仕立ての対応。

容姿 艶のある黒髪は襟足は首筋にかかるくらい。前髪は目にかからない程度に流してる。切れ長の瞳は茶。右の目元にほくろ。顔立ちは整っている。身長182cm中肉中背。服装はラフカジュアルが基本。仕事中は黒スーツに白衣を着用。イメージイラスト
https://estar.jp/pictures/25497592

傾向 俄然攻め。相手から来る分には受け入れてやる包容力もあるがすぐに攻めたくなる。スキンシップ好きで頭を撫でたりとにかく触る。

好み 忠実なわんこタイプは構い倒したくなる。不良少年だと尚良(自分だけに頼ってくるとか萌えるらしい)。

備考 高校の養護教諭。保健室はほぼ私物化中。煙草愛用者。とあるトラウマによりふとした時にどこか影を帯び危険なまでの独占欲に囚われたりマイナス思考に陥ったりそれが嫌で足掻いたり…でも気づけば悲観した考えに支配されたり長年苦しんでいる。自分のことをあまり話さないがどうやらそのトラウマの原因は“両親”が絡んでいるようで…?プライベートや素性に謎が多いが独り暮らし歴が長かったり料理が出来たり車持ちだったりと極親しい人にのみ知られている模様。最近気になる人に嫁さん期間なるものを設けて更に距離を縮めようと奮闘中らしい。あと一歩がなかなか踏み出せずにはぐらかしてのらくらしていたが…少しずつ少しずつだが着実に前進しているのだとか。


お相手様PF

柚原 拓斗

>>19

拓斗くんイメージイラスト
https://estar.jp/pictures/25567241  )


(/どうもっ拓斗くんが可愛くて悶えている背後でございます。千尋の最愛の人候補に拓斗くんが確定一歩前により改めまして千尋のPFに修正を加えて上げ直しさせて頂こうと思いまして参上しました…。そろそろ彼のトラウマを拓斗くんが知るのも時間の問題といったラインですね。拓斗くんの闇金の問題も千尋の知り合いの有能弁護士により無事に解決させる方向に全速前進しています。…気になる拓斗くんの足の裏…お泊まりイベで明らかになるのかドキドキですが…これからもよろしくお願い致します(深々)此方長くなっちゃったので次レスにお返事返します。いつも楽しい絡みを本当にありがとうございます…!)



  • No.452 by 遠野 千尋  2020-03-09 07:29:08 



(/ああ…ニックネームミスしてる…すみません…!正確なものを載せるべくレス消費申し訳ありません…!)


 キャラクターPF (補足等、書き直しのため)

名前 遠野 千尋 (とおの ちひろ)

年齢 27歳

性別 男

性格 クールだがその本質はお茶目でノリ良しおおらかで頼り甲斐あり。大人の余裕ってやつであまり動じない。親しい間柄の人にのみ拗ねたりしゅんとしたり、強引になったりと子供っぽい反応を見せる。気になる相手にはからかったり意地悪したくなるが基本的に甘々仕立ての対応。

容姿 艶のある黒髪は襟足は首筋にかかるくらい。前髪は目にかからない程度に流してる。切れ長の瞳は茶。右の目元にほくろ。顔立ちは整っている。身長182cm中肉中背。服装はラフカジュアルが基本。仕事中は黒スーツに白衣を着用。イメージイラスト
https://estar.jp/pictures/25497592

傾向 俄然攻め。相手から来る分には受け入れてやる包容力もあるがすぐに攻めたくなる。スキンシップ好きで頭を撫でたりとにかく触る。

好み 忠実なわんこタイプは構い倒したくなる。不良少年だと尚良(自分だけに頼ってくるとか萌えるらしい)。

備考 高校の養護教諭。保健室はほぼ私物化中。煙草愛用者。とあるトラウマによりふとした時にどこか影を帯び危険なまでの独占欲に囚われたりマイナス思考に陥ったりそれが嫌で足掻いたり…でも気づけば悲観した考えに支配されたり長年苦しんでいる。自分のことをあまり話さないがどうやらそのトラウマの原因は“両親”が絡んでいるようで…?プライベートや素性に謎が多いが独り暮らし歴が長かったり料理が出来たり車持ちだったりと極親しい人にのみ知られている模様。最近気になる人に嫁さん期間なるものを設けて更に距離を縮めようと奮闘中らしい。あと一歩がなかなか踏み出せずにはぐらかしてのらくらしていたが…少しずつ少しずつだが着実に前進しているのだとか。


お相手様PF

柚原 拓斗

>>19

拓斗くんイメージイラスト
https://estar.jp/pictures/25567241  )



  • No.453 by 遠野 千尋  2020-03-09 07:40:42 



(再び合わさる唇にピクリと反応を見せた彼だが嫌がられることもなく首に回った腕に更に体を引き寄せられればまた胸がときめいて。彼からも舌を絡めたりアクションを起こしてくれ喜びと興奮とが混ざりあい自分の内側からじんわり熱くなってくる感覚に逆らうことなく彼を求めて深い口づけを交わして。そして再びやんわりと唇は離れ此方を気遣う切なげな瞳と視線がぶつかる。燻る熱は消えはしなかったが少しばかりは落ち着いてきて髪を優しく撫でてその手を彼の口元…今しがたまで自分の唇が触れていた彼の唇に伸び、下唇をそっとなぞってから目を細めてちゅっと額に唇落とし「…わかった…じゃあ拓斗、洗ってくれるか?」そう微笑んで口にしては椅子へと腰を下ろして)



  • No.454 by 柚原 拓斗  2020-03-09 08:53:31 


>451


(/こんにちは、此方も優しくてかっこいい先生に毎回惚れ直しています。拓斗が最愛の人候補一歩手前ということで勿体ないお言葉有難う御座います。そして分かりやすいPFの訂正も嬉しいです。ニックネームについてはお気になさらず…!闇金についても進めていてくださったのですね…!先生もお忙しいのに有難いです。拓斗もまだまだ精神面が高校生の子供な部分がありますが、先生のトラウマもひっくるめて支えていけたらと思います。そのためにはまたお互いのトラウマや気持ちを明かしていくお話がありそうなのでそれも楽しみです。先生の心に抱えた影を拓斗が頑張って解いていけたらと思います。足の裏についても拓斗自身先生になら話しても…とは思っているのでタイミングがあれば何処かでその話を入れさせて頂きたく思います。此方こそイラストも描いて頂いて、素敵なお相手様に巡り合えて感謝しております。今後も二人の関係から目が離せません。)



>453


ンッ…、分かった。かゆいとこあったら言って。

(自分から唇を離したもののいざその柔らかな感触が離れると少し寂しく感じて。それでも相手から髪を撫でられて、長くて綺麗な指先で唇に触れられると鼓動が早まりまた胸が温かくなり。額への口付けに軽く目を閉じては、キスの余韻でまだ浮つく瞳でぼんやり相手を見つめて、相手が椅子に座るのを見ると胸元に手を当てて小さく深呼吸して気持ちを落ち着かせてからスポンジを手に取って相手の背後に回り。シャワーで軽く背中を流すとスポンジにボディソープをつけて泡立たせて相手の背中を洗っていく。さっきのこともあってドキドキと鼓動が早まり相手の肌を直視できないでいたが、平常心と心の中で唱え声を落ち着かせながら声を掛けて。)

  • No.455 by 遠野 千尋  2020-03-11 20:54:54 



(/ま、毎回ですか?ありがとうございます…嬉しいです…!此方こそこんなに可愛くて優しくて千尋を想ってくれる拓斗くんだったら息子を任せられるのでは…と思っております。千尋の秘密を打ち明けた後…拓斗くんの行動を見させて頂いて本決定としたいと思っております…。喜んで頂けてよかったです。本決定の際もまた提出させて下さいませね。お優しい…ニックネームミス許して下さりありがとうございます…!いえいえ…闇金は法的処置を取ってお金を払わなくて済むようになるばかりか払い戻しでお金も返ってくる感じにしようと思ってます。実際に拓斗くんは現役高校生なのでそこは問題ありませんっ。寧ろ溢れんばかりの優しさで千尋を包んでくれたら嬉しいなと思っております…。ですね、此方も楽しみですしこの二人の行く末が気になります…!私もあなた様に出会えて…ここまで二人の物語を紡いで来られてとても嬉しく…感謝しかありません。これからもよろしくお願い致します。)
           


>>454 拓斗

ああ、わかった。


(自分に身を委ねキスを受け入れ唇が離れれば名残惜しそうに物欲しそうな表情を浮かべる彼。落ち着いてきた感情がまた溢れ、この場で襲い掛かりそうになるのを堪えながらも椅子に座っていれば彼から痒かったら言ってと告げられ頷いて。スポンジを手に背中を洗ってくれる彼に身を任せているも彼の心情まではわからずに「…拓斗に背中流して貰えるなんてな…気持ちいい…」彼と出逢った時は一緒に出掛けたりこんな風に風呂に入るなんて…それどころかこんなに愛しく思うようになるなんて正直思っていなかった。染々とそう感じながらリラックスしたように息を吐き、気持ちいいと口にして)


 

  • No.456 by 柚原 拓斗  2020-03-11 21:50:33 


(/ですよね、まだ仮決定ですもんね…。拓斗の気持ちはまだ殆ど出てしまっていると思いますがただ1つです。ですがそれでも合わないと思われた場合は先生の幸せを第一に考えて頂ければと思います。おお、先生すごいですね。先生が息子のために動いてくれているように息子にも是非頑張って先生を支えて貰おうと思います。はい、優しさと子供体温で先生の身も心も温めてあげたいです。こちらこそ今後もよろしくお願いします。あといつかでいいのですが、折角舞台が高校という設定なので修学旅行のイベントや学校行事のイベントが出来たらなと思っています…!)



…俺も、遠野とこうやって一緒に風呂入ったり泊まれたりできると思ってなかったから嬉しい。

(何とか気持ちを落ち着かせて背中を流していれば気持ちいいと言って貰えて胸がキュッとなって。まだ恥ずかしさはあるものの自分も近い距離で相手と一緒に居られるのが嬉しくて素直に気持ちを零しては背中を洗っていき「はい、…前は自分で洗って。……洗って欲しいなら洗うけど…」背中を洗い終えては流石に前を洗うのは自分でやるかと思いスポンジを差し出すも相手がしてほしいならやろうかと思い、恥ずかしそうに目を伏せながら言って。)

  • No.457 by 遠野 千尋  2020-03-14 23:25:40 



(/あなた様のお優しいお気持ちは私に…拓斗くんの気持ちは千尋にじわじわ届いております…のでトラウマイベでガチッとなることを祈っております…!(切実)ありがとうございます!そんな拓斗くんの想いを受けて千尋の気持ちが良い方向へ固まれば良いと思っております…。学園祭の演劇…拓斗くんが主演で相手役が当日にお腹下したとかで出られなくなって千尋が代わりに出るとか…修学旅行も良いですね!是非やりましょう!どこに行きたいとかありますか?(修学旅行の場所))



お前もか?…嬉しい…けど…ちょっと擽ったいな…。


(彼も自分と似た気持ちを抱いてくれていたのか素直に漏れ出た言葉に嬉しい気持ちはもちろんあるが何だか気恥ずかしくてポリポリ頬を指で掻いて。そして背中を洗って貰い前は自分でとタオルを渡されれば「……ああ…拓斗、冷えるといけないから先に湯船入ってろ…洗って流したらすぐ俺も入るから」と受け取りながら告げて。照れている彼がやっぱり可愛いなと思いつつ上がったら果たしてどこまでやってOKなのかと悶々と考えつつ首筋や胸から腹部やら洗っていないところを自分で洗い始めて)


 


  • No.458 by 柚原 拓斗  2020-03-15 00:47:48 


(/ はい自分も丸くおさまっていくことを願っております!文化祭の演劇の代役は面白そうですね。ザ演劇と言えばパッとロミジュリが浮かびますが…男同士の友情だと走れメロスとかですかね…。オリジナルでも楽しそうです。拓斗に女装させたりしてもいいかなと思いました。修学旅行は京都とか大阪とか沖縄もいいかなと思います。背後様のご希望も是非お聞かせください!)



分かった…。ふぅ温まる。…でも一緒に入るにはちょっと狭くないか?嫌じゃないけどさ。

(照れている相手を見ればなぜか嬉しい気持ちになり先に湯船につかるように言われると頷いて。足先からちゃぷんと湯船に足を入れて肩までつかると火照った体を包んで程よく温めてくれて息を吐いて。相手が体を洗う様子をなんとなしに見ながら誰かと一緒にお風呂に入るのは今更だが久しくないなと思い。ふと湯船の広さを確認してはこの後相手が入ってくるとなるとそれは体を密着させるということで想像しただけでまた顔が熱くなるのを感じつつ思ったままを問いかけて、嫌ではないと付け足して。)

  • No.459 by 遠野 千尋  2020-03-18 09:16:30 



(/きっと大丈夫です…拓斗くんなら…。そう言って頂けて嬉しいです!ロミジュリ良いなぁ…拓斗くんはもちろんジュリエット…絶対可愛いと思います!いや…逆もいける…か…?千尋はめちゃくちゃ女装嫌がりそうですが腹括ればきっとロミジュリもアドリブ入れまくりオリジナル要素入れまくり男前ジュリエットの誕生です(笑)男同士の友情…この二人がやるなら走れメロスも良さげですねぇ…そしてオリジナルも捨てがたい…(優柔不断)魔王と勇者の恋物語とか…殺し殺される宿命の中で少しずつお互いに惹かれ合い…『…俺を殺せるのはただ一人お前だけ…お前に殺されるなら本望だ…勇者よ…俺を殺せ…』『…嫌だ…俺は…殺したくない…!俺は…お前が…!』…みたいな感じとか…とか…です…在り来たりですみません…(恥)旅行…これも挙げてくださった場所全部良い…!沖縄なら泳げたりしますかね?水着とか…人工呼吸とか…ビーチバレーとか…。大阪は食い倒れの町なので自由行動の時は拓斗くんと一緒に色々食べまくるの確定ですし…京都ならお寺巡りした後のお団子とか…(結局食い物))


 
…ちょっと狭い方が一緒に入ってる感じするだろ?…よし、洗い終わりっと…拓斗、浸かるから詰めてくれ。


(ちゃぷんと後ろで聞こえる水音と息遣いに自分の家の浴槽に彼がいるのだと改めて思い、彼からの問いかけに体を洗いながら首だけで振り返り狭い方が…と口角を上げて楽しげに答えて。前だけなら洗うのはそこまで時間はかからない。全て洗い終え椅子から立ち上がればシャワーのお湯で体全体の泡を流していって。最後に椅子の泡や床の泡も綺麗に流し、キュッと蛇口捻りお湯を止めシャワーを元の位置へと戻してはポタポタ髪から顔に落ちる滴が少々煩わしく手で前髪を掻き上げつつ湯船に近づき彼にそう声をかけ。顔が赤い気がする彼は自分が入るスペースを作ってくれたためそこへ迷うことなく入るとやはり多少狭くかなり密着した体勢になって。「…拓斗、顔赤いけど逆上せてないか…?」近いとドキドキは当たり前にするが触れられる距離に彼がいるのは嬉しくもあり、しかし顔の赤みが気になり彼の濡れた髪をくしゃくしゃ撫でながら問いかけて)


 

  • No.460 by 柚原 拓斗  2020-03-19 17:01:13 


(/先生もお綺麗なので女装いけそうです。それかオリジナルのロミジュリどちらも男性設定というのもありですが…。おお、背後様が上げてくださったオリジナルの魔王と勇者は面白そうですね。背後様の掛け合いのあと最後はロミジュリ的終わり方で魔王が世間の目から逃げて後で勇者と落ち合うために仮死状態になったけど、それを勇者が死んだと思って共に死のうと自殺→目覚めた魔王がこんなはずではと自殺→天国では二人で幸せ的なメリーバッドエンドも楽しそうと思いました。でも演劇ですしもっとギャグタッチにイチャイチャさせるだけでも楽しそうですが…。旅行も上げて頂いたもの全て素敵です。修学旅行は沖縄にして、後々二人旅で大阪や京都というのもいいですね)




…それは、そうだけど…

(相手が体を洗う姿がかっこよくてドキドキしながら相手の言葉に納得して頷き。狭くても気にならないんだと分かれば嬉しくて、そうなるとまた照れが生じて顔が赤くなっていって。髪を掻き上げる姿を盗み見てまた鼓動を早くして、相手が湯船に入ってくるときには意識しなくても目がいってしまってつい視線を落とし。相手が湯船に浸かると体が密着して自分の心臓は持つだろうかと考えながら目のやり場に困りずっと湯船の水面を凝視していれば相手の手が髪に触れて反射的に肩を揺らして。「だ、大丈夫。…」正直どこを見ていいか分からず羞恥と照れで思考が上手く回らずに一言返すだけで精一杯。何か会話しなければと思うも思い浮かばずにただただ視線を湯船に向けていて。)

  • No.461 by 遠野 千尋  2020-03-23 08:41:26 


(/ああ…二人の演じる演劇なだけに悩ましい…!いっそオリジナルの魔王と勇者にロミジュリ要素ぶち込んでギャグタッチの最後はメリーハッピーエンド的な…(でもギャグ風)『俺、物凄いにやけてたのになんでお前死ぬんだ?!勇者、実はお前頭弱い天然だったのかっ?!(まさかの勇者天然説ここで浮上)ああ…思い返してみたら…これも…これも…これも…!掛け合い楽しんでるとか思ってたが…素か貴様っ…ぐぬ…っ…しかしそこも可愛い…俺もすぐにいく…待っていろ、勇者…!』みたいな…。勇者が女の子設定で拓斗くんに女装させたりとか…どちらも男でも楽しそうだと思うのですが…あなた様はどっちが良いとかありますか?ありがとうございます!じゃあ修学旅行は沖縄で。二人旅…そうですね、他は恋人になった後の旅行とかでやりましょう!ああ…楽しみすぎる…!そして本編では拓斗くんが照れっ照れできゅんきゅんしてます…!)      

……ああ、照れてるだけか…ったく…可愛い奴だな…、


(頭に触れたら大袈裟なくらいに肩が跳ね水面が揺れる。此方を見ようとはせずに絶対湯中りしてるだろうと言わんばかりの真っ赤っかな顔。ああ…と一つの結論に到達すれば柔らかく笑み浮かべ可愛い奴だとぽつりと呟いて。しかしこんなに照れまくってて風呂から上がった後のことはどう考えているだろうと思わずにはいられなくて。少し緊張を解してやるかと髪に触れていた手を離しては両手をお湯の中へと入れて水鉄砲の要領で掌同士合わせてお湯を貯めてから「…拓斗、これ出来るか?」お湯の中から両手を出してニヤリと口角を上げてはピューピューと器用に彼の頬目掛けてお湯を飛ばして) 



  • No.462 by 柚原 拓斗  2020-03-23 16:01:13 


(/おお、背後様が上げて頂いた案すてきですね。では雰囲気ロミジュリ風実は天然勇者とイケメン魔王のメリバ物語(ギャグタッチ)でいきますか。拓斗はどちらにしましょう…男の子同士も魔王が実は女という設定もありですし…んー…では拓斗が女の子設定で男として生活していたけど魔王に女だとバレて弱みを握られるみたいな設定はどうでしょうか?はい!では修学旅行は沖縄に行きましょう。他の旅行も楽しみにしています。きゅんきゅんしていただけて嬉しいです…!もっと男前なところも見せられるように頑張りますね!先生も優しくてイケメンで…。あ、拓斗が照れまくってますが実はベッドでの立ち位置を逆で考えていたらちょっと面白いかなと思いました。「先生…優しくするから」的な…)



かわッ…別に可愛くない…でも旦那でもこんなにくっついたら照れるだろ。遠野は俺とこんなくっついて平気なのか?

(可愛いと言われると羞恥から咄嗟に否定してしまうも照れていることは否定せずに。気になっている相手とお風呂、それだけでも体が火照るのに二人とも裸でこんなにも密着して嬉しいと言えば嬉しいが、恋愛経験の乏しい自分には中々の難易度で。相手は平気なのだろうかと思えばまだ緊張で身を硬くしたまま揺れるお湯をジィと見ながら問いかけて。「…何ッ…!水鉄砲?すご…今のどうやったんだ?」これ出来るか?と問われて軽く後ろを振り返ろうとしたとき頬にお湯が当たってビクッと体が跳ねるも相手のやった手鉄砲に興味津々で。緊張がいつの間にか解けていることには気付かずに相手の手の形を真似ながら声を少し弾ませて尋ねて。)

  • No.463 by 遠野 千尋  2020-03-25 22:32:10 


(/す、素敵ですか?ありがとうございます。ではそんな感じでお願いします(ぺこ)ああ、良いですね!男として生活してて実は女の子とか萌えます!弱味か…それも良いですね!是非そうしましょう!はいっでは沖縄で!私もとても楽しみですっ!ふふ…男前な拓斗くんも同じく楽しみです!嬉しいです、褒められたぞっ千尋っ。あはは…それ良いですね!千尋は『はぁ?!』ってなりそうですけど(笑)まぁすぐに千尋に反撃食らっちゃいそうですね(笑)…ああもう…可愛い…!(悶え))


 
拓斗は可愛いよ。…ま、ドキドキはしてるけどお前ほどじゃない。


(かわいくないと彼は言うもやはり彼は可愛い。微笑みながらそう告げるもドキドキしないのか?と聞かれては素直に答えつつも彼のように余裕を無くすほどではない。それは彼より重ねた年の功と積んだ経験のため。身を固くしていた彼だったが自分の手鉄砲に反応を示して興味津々になる様子によしよし上手くいったとばかりに笑みを深めて。此方の手を真似てどうやったんだ?と声を弾ませ問う彼に「こうやって…こう…そんなに難しくはないからすぐできる」やっぱり可愛いと思いつつもやり方を教えてやって。難しいことはしていないため彼にもすぐに出来ると告げてはまたピューとお湯を飛ばして)




  • No.464 by 柚原 拓斗  2020-03-26 00:49:17 


(/いいですか?有難うございます!でもよくよく考えたら本当は男だけど女の子として生活してるのほうがいいのか…どちらでもいい気もしますが悩んじゃいました。男前の拓斗もいけますか!?返り討ち…こんなはずじゃ!ってなりそうですが拓斗はどちらでも嬉しいので流されちゃいそうです笑)



…こうか?…っ

(再び可愛いと言われるとまた顔を赤くしつつ、可愛くないのに…とブツブツ小声で言いながらも相手もドキドキしていると聞けば嬉しそうに微笑みを零して。手鉄砲をどうやるか聞けばやり方を教えてくれてそのやり方を試してみるも始めは上手くいかずに自分のほうへ跳ね返ったりぴしゃんと水が弾けるだけで中々出来ず。でも何度かやってくうちに段々形になってきて、ピュッと水が勢い良く飛び。「できた…!遠野、見てたか?」嬉しそうに笑って声を弾ませては少し口角を上げて今度は相手の顔目掛けてお湯を噴射させて。)

  • No.465 by 遠野 千尋  2020-03-26 18:15:40 



(/あ、そっちも良いですね…!男だけど女の子として生活しているにしましょうか?もちろんいけますよ!男前でも愛らしい拓斗くんどちらも素敵ですもの!それも可愛い!(笑でもたぶんまだ最後まではしないかも…?拓斗くんの気持ちを優先したいので…本当の意味での暗転は拓斗くんと付き合ったらですね。)



………、


(彼の頬はまた赤みを増す。そして自分の動きを真似るように手鉄砲をやり始める彼。慣れないからか自らの顔にお湯を飛ばす様を見ては…まるで顔○…と邪な感情が沸きながらその姿を見つめて。彼の愛らしい笑顔も拗ねたような顔も全て自分を高まらせてやまない。試行錯誤を繰り返しピュッとお湯が飛べばまた嬉しそうな笑顔を溢す。此方の心情など知らない彼は自分にお湯を飛ばしてきて。寸前で手で受け止めては少し肩の力を抜かせ過ぎたか…と思っては「見てたよ、ちゃんと出来てたな…凄い」ワシャワシャ髪を撫でては褒めつつも髪を撫でる指先を然り気無く耳の縁や裏にも滑らせて)




  • No.466 by 柚原 拓斗  2020-03-26 21:19:02 


(/おお、有難うございます。では男だけど女の子として生活している設定でいかせて頂きますね。拓斗自身が男なので自分の頭脳レベル的にも此方のほうが分かりやすくて助かります。そう言って貰えると嬉しいです。いつか男前な拓斗でかわいらしい先生の姿を引き出せたらと思います。あ、勿論変な意味だけではなくてです…!ですね、此方も付き合う前は最後までしないのは賛成です。初夜は大事に取っておきたいですよね。拓斗のきもちも考えてくださり有難う御座います。では一度背後は失礼させて頂きますね!お話や相談感謝です。)




ンッ…遠野、擽ったいよ。ほら、もう何度もいけるぞ。

(相手が考えていることなど露知らずにお湯が相手に掛からなかったことは少しだけ残念そうにしながらも楽しげで、褒められると嬉しそうに撫で受けて。耳元を擽る長い指には擽ったそうに首を竦めて少しだけくぐもった吐息を漏らすもすぐに笑いを零し、すっかり手鉄砲に嵌まった様子で何度もピュッピュッとお湯を飛ばして遊び、意図せず意味深な言葉を口にしてはしゃいで。暫くして体も温まっていて「…そろそろ逆上せそうだし出るか…?」と出たら本当にするのかな…と少しドキドキしならがら問いかけて。)

  • No.467 by 遠野 千尋  2020-03-29 22:42:24 



(/はい。いえいえ、自分も拓斗くんは男の子ですしそっちの方が良いかなと思っておりましたので。ふふ…期待しちゃいます!色々な千尋を見て頂きたいです。あ、良かったです。では最後まではしないでお触り程度にしますね。そりゃ大切な拓斗くんですから考えますよ!はい、わかりましたっ。ではまたお話しましょうっ!とても楽しかったです!)



……そういうの俺の前以外で言うの禁止な。


(彼はきっと意識して言っているわけではないのだろう。でも邪な感情がそれを変に捉え出すから困ったもの。ぽつりと彼にそう口にしながらもきっと彼にはわからないだろうなとも思っていて。でも言わずにはいられないのは彼が自分にとって大切な人だから。此方の気持ちに気づかない彼は自分が教えた手鉄砲に夢中で。微笑ましく思いつつも彼からそろそろ出るか?と問われては「…だな…温まったしそろそろ上がるか」ポンポン頭撫でては頷いて上がるかと声をかけては彼と湯船から上がり。先に彼を上がらせてから湯船のお湯を抜いたりしては風呂から上がって)



  • No.468 by 柚原 拓斗  2020-03-29 23:16:33 


…?分かった。遠野の前でしか言わない。

(相手の言葉に首を傾げつつも手鉄砲をしながら相手の前でしか言わないと頷き。頭を撫でて貰い微笑んではお風呂から上がって体を拭いて。先ほど自分で選んだ相手の部屋着を着てみるとふわふわと相手の匂いに包まれて微笑みを零して少し余っている袖を捲ってはこっそり鼻先に袖口を当てて息を吸い。相手が風呂場から出てくるとパッと何事もなかったように腕を下して相手を見て「…ドライヤー貸してくれるか?髪、乾かしたい」と言ってドライヤーはどこだろうと見回して。)

  • No.469 by 遠野 千尋  2020-04-01 23:43:42 




…お前今、服の匂い嗅いでたろ?…拓斗、嫁さん特権使えよ…乾かしてやるから、少し待て。


(自分の前でしか言わないと此方の言葉の真意には気づかないながらもそう口にする彼。頭を撫でてやれば笑み溢す彼が可愛くて。彼から遅れて風呂から上がればパッと腕を下ろした彼の姿に釜を掘るように笑み浮かべながら揶揄するように問いかけて。そんな彼からドライヤーを求められればこいつはどこまで無欲なんだと内心思いながらも嫁さん特権を使えと告げて。自分が乾かしてやると口にしつつも真っ裸でやるわけにもいかないため少し待てと付け加え手早く髪や体をタオルで拭いては用意していた寝巻きへと着替えて。「よし、お待たせ」脱衣所に洗面所があるためドライヤーもきちんとこの脱衣所にあり仕舞っていたのを取り出しコンセントに差し込んで。スイッチを入れて熱さを確かめながら彼の髪に当ててやり丁寧且つ手早く乾かし始めて)


  • No.470 by 柚原 拓斗  2020-04-02 00:51:37 


…!! 嗅いじゃ悪いかよ…遠野の匂い好きだからさ。駄目だった?

(相手が出てきてすぐに腕を下したつもりだったが相手にはバレてしまったようで揶揄うような笑みを向けられると恥ずかしそうに視線を逸らしてぼそりと呟き。匂いなんか嗅いで気持ち悪いと思われただろうかと不安に思いつつチラと相手の様子を窺い見て。しかし嫁の特権と言われれば現金にも嬉しくなって大人しく相手が着替えるのを待っては、着替え終わった相手にドライヤーで髪を乾かされて、その気持ち良さに頬を緩ませて。「…気持ちいい。なあ遠野…このあと本当にするんだよな?」髪が乾いていくの感じつつずっと気にかかっていたことをドライヤーの音でかき消されそうな声で問い掛けて。)

  • No.471 by 遠野 千尋  2020-04-03 22:31:53 



いや?そういうトコも可愛いよなお前。


(そんなことしてないと突っぱねてもそれはそれで可愛いが嗅いじゃ悪いかと居直り、でも不安で此方を伺うように見てくる彼が可愛すぎて。言葉短く彼の問いかけに答えつつも上機嫌に可愛いと口にして。髪を乾かすドライヤーの音に紛れて聞こえてきた彼の言葉はきちんと自分の耳に届いており「……んー…?どうだろな?こんなんよりもっと気持ちよくはしてやるけど…」隅々まで乾かし漏れがないように温風を当ててやりながら質問の答えとしてははっきりとは答えないながらもリラックスしたように気持ちいいと呟く彼にこれ以上には気持ちよくしてやるとだけ穏やかに伝えて。全体的に乾かし終わり最後に冷風を軽く当ててやりカチッと一旦スイッチを切ってサラサラと彼の髪を撫で「…よし、完璧。サラサラで撫で心地良いな…っと俺も乾かすからちょっと待ってろよ?」風呂から上がったら水分補給はさせてやりたいため待つように彼にそう告げては手を離し再びスイッチを入れて自分の髪を乾かし始めて)



  • No.472 by 柚原 拓斗  2020-04-04 03:12:28 


…可愛い言い過ぎ。かっこいいとこだってあるんだからな。

(また可愛いと言われて内心では嬉しく思いつつムッと不服げな表情をして口を尖らせるも髪を乾かしてくれる手が心地よくて表情を緩ませて。小声で零した声も相手には聞こえていたのかその返答を聞けば、一人またいろいろ想像して頬を赤くして具体的に何か気になりながらそれを聞く前に髪を乾かし終わったようで。冷風があたるのが火照った頬を程よく冷ましてくれてほっと息を吐き出して、撫でてくれる手も気持ちよくて目を細めて。「俺は遠野の髪のが綺麗だと思う。…ん、」自分の髪を撫で心地が良いと言われるとまた嬉しい気持ちになりつつお世辞抜きに相手の髪のほうが綺麗だと頷き。待っているように言われれば自分も相手の髪を乾かしたくおもうも今回は大人しく待つことにして、ズボンの余った裾を曲げたりして相手が髪を乾かし終わるのを待って。)

  • No.473 by 遠野 千尋  2020-04-04 06:03:21 



…それは知ってるよ。


(彼がかっこいいところもあると拗ねる様子にふ、と口角を上げて呟いて。自分が髪を乾かしている間、大人しく待っていてくれるのを洗面所の鏡越しに見やり自分の髪の方が綺麗だと言ってくれる彼。待ちながらも余ったズボンの裾を曲げたり等その行動が一々可愛らしい彼に何度目かの胸キュンしつつ「…そうか?普通に洗って髪乾かしてるだけなんだけど…よし、出来た。待たせたな、とりあえず先に何か飲むぞ」彼と同様に髪全体的を乾かし終わってから冷風をかけてカチッとスイッチを切って元のようにドライヤーを片付けては彼の頭をポンポン撫でては先に何か飲むぞと声をかけ撫でていた手を肩へと移動させ自分に引き寄せながらリビングへと移動して。冷蔵庫へと近づけば「…水、お茶…ジュース…何飲みたい?」扉を開けて中を見ながら彼にそう問いかけて)



 

  • No.474 by 柚原 拓斗  2020-04-04 10:38:52 


じゃ元からの髪質が綺麗なのかも。…

(それは知ってる、と上がる口角にドキッとしつつ相手の乾かし終えた髪を見てはやっぱり綺麗だと思って。ポツリと呟いて肩を引き寄せられるとドキドキと鼓動を早めて引き寄せられるまま相手に体を密着させてペトペトと足音を立たせながらリビングに来て。飲み物はなにかいいか聞かれると少し迷って「…水が良い…」と短く答えて相手がいれてくれた水を両手で受け取って喉を潤して。冷たい水は熱く火照った体を程よく冷ましてくれて気持ちが良くしっかり飲み干すとホッと息を吐き出して、飲み終えたコップを流しの上に置くと後ろから相手の腰に自分から腕を巻き付けててみて「…遠野…早くさっきの続き教えて欲しい」火照った体は落ち着いたもののやはりさっきのことはずっと気になっていて。恥ずかしそうに声を絞り出しては額を相手の腰に押し当てて。)

  • No.475 by 遠野 千尋  2020-04-05 21:50:59 



(髪質が綺麗…そう彼が呟けば笑みを深める。そんな彼に何が飲みたいか問い、その言葉通りのものを差し出し。自分も水を飲みつつ彼の様子を見守れば飲み干した水の入っていたコップをちゃんと流しに置いてから腰に抱きついてくる彼にきゅんとときめきつつ振り絞るような声、額を押し当てる様子に「……ったく…がっつくなよ…わかった…じゃあ…行くぞ…」責める気持ちは微塵もない。ただ可愛すぎる彼に揶揄したいだけ。くしゃくしゃと頭撫でては自分もコップを流しに置いてはひょいと彼を横抱きし寝室へと共に向かい。ドアを開けて足で閉めベッドへと近づき彼を下ろしてからちゅっと唇を塞いで押し倒して。舌を口腔に侵入させて深い口づけをしつつ彼の着ている服を脱がせていき)



  • No.476 by 柚原 拓斗  2020-04-05 22:55:43 


だって…、…ッ!?待って、自分で歩ける……っ

(がっつきすぎだと優しい声で言われて髪を撫でられると胸が切ないような温かい気持ちになって。相手の腰に額を押し当てたまま、だって遠野が早く欲しいからという言葉を飲み込み俯いていれば不意の浮遊感に驚きで目を見開き息を詰めて。少しの間を開けて自分で歩けると言うもあっという間にベッドに運ばれてベッドの上に降ろされては唇を塞がれてビクッと体を震わせて。深くなる口付けにギュッと目を瞑り、まな板の上の鯛のようにされるがままになっていたが服を脱がされ始めるとハッとなって相手の腕を掴んで。「待って、俺がするから。」少し眉を下げてジッと相手を見つめてはグッと腕に力を込めて体を反転させると自分が相手の上に跨る形をとって「俺、初めてだけど頑張るから。痛くないようにするからやり方教えてくれ。」真剣で切なげな表情で言うと自分が相手にするつもりで教えて欲しいと述べては相手の片手を掴んで枕の横に縫い付けるとたどたどしく唇を塞いで)

  • No.477 by 遠野 千尋  2020-04-06 21:52:27 



…は?…ん…っ…、ちょっと待て…、お前…俺を抱く気か…?ふざけんなよ…抱くのは俺だ…拓斗…。





(運ばれる際も前も逐一可愛い彼にときめきを隠せないながらもベッドへ押し倒したはずの彼に押し倒されて“痛くしないからやり方を教えてくれ”なんて言葉の後に唇を塞がれては頭がついていかずにしばらく好きにされるも、やんわり唇離した後に隠すことなく不満を露にし自分は抱かれる側ではなく抱く側だと主張するように後頭部を掴み此方へ引き寄せ合わさる唇から舌を差し入れどんどん口づけを深くしていきながらも何もしない自分ではない。するする脇腹を撫でながらも彼を見据えて舌先に吸い付き絡ませどんどん自分と彼の興奮を煽っていき )









  • No.478 by 柚原 拓斗  2020-04-07 10:47:54 


…っ、…ふっ…んん

(離れていく唇に眉を下げて不満げな相手の表情が見えれば、相手からは言われたことのない悪態にビクリと肩を揺らして。怒らせてしまっただろうかと不安になる気持ちと同伴して相手の男らしい強引さに興奮する気持ちもあって瞳を揺らせば、引き寄せられるままに唇を塞がれる。自分が上にいるのにどんどん相手のペースに飲まれていきピチャピチャと舌の間で絡み合う水音に頬を赤く染め、不意打ちに脇腹に触れられると少し大げさにビクッと体が跳ねて。「…は…、でも…、俺このままだと一生童…経験なしになっちゃう…」舌先を触れ合わせつつ一旦口を離すと恥ずかしそうに少し顔を俯かせるも言いかけた言葉は照れから言えずに言葉を言い換えて声を小さくして。正確には相手とは付き合ってはいないので一生未経験の可能性がゼロではないし、相手と本当に付き合ったら自分は一生未経験でも良いと思っていて。声を小さくするもまた恥ずかしくなってくれば相手の首筋に顔を埋めて少しだけ肌を舌先で舐めてみて。)


  • No.479 by 遠野 千尋  2020-04-10 19:09:36 



…お前は俺の嫁さんだろ?拓斗…俺にお前を可愛がらせてくれないのか?


(経験しないままは可哀想だとは思うもだからと言って自分を差し出すのは何だか違う気がして。赤くなる彼が可愛くて仕方がなくどちらかと言わなくとも自分が彼を可愛がりたい。今までの経験を持って彼を気持ち良くさせてやりたいと思いつつもせめてと恥じらいながらも此方の首筋を舌先で舐める彼の頭を優しく撫でて好きにさせてやりつつそう問いかけながら自分も自分で好きに触ってやろうと反対側の手を服の中にするりと入れて直に彼の素肌をなぞるように触れて。近くにある彼のつむじ辺りにチュッと触れるだけの口づけを行って)


 

  • No.480 by 柚原 拓斗  2020-04-10 19:43:44 


…っ…くれなくない…

(首筋を舐めても相手は咎めてこずにそれに安心して顔を埋めたまま聞こえてきた声にピクリと肩を揺らして。内心そんなかっこいいなんてずるいと相手の肩をキュッと掴んで黙り込んでいたが服に滑り込んできた少し冷たい手にビクッと体を震わせて。つむじへの口付けに目を閉じては漸く口を開いて、可愛がっても良いと遠回しに言うと再び相手の首筋にはむっと唇で啄んで「……遠野…遠野が欲しい。」少し声を掠れさせて言えば顔を上げて不安げな瞳で相手を見て。)

  • No.481 by 遠野 千尋  2020-04-11 17:58:43 



……ふ、変な日本語…。


(しばらくの間のあと、彼の口から出た言葉にクスクス声に出して笑って。照れ臭いからなのかそんな彼の髪を優しく撫でていたがふと自分の首筋を啄む様子に擽ったさからピクッと体を跳ねさせる。徐に顔を上げた彼の瞳は不安げに揺れており。そんな彼から溢れた強請りに「……そんな殺し文句…どこで覚えて来たんだ…?そんな煽るなよ…ゆっくり…な…?」僅かに目を見開いたがすぐに柔らかく細めつつ揶揄するも彼の体を反転させ今度は此方が彼を押し倒す体勢に。覆い被さるようにして顔を近づけて行き唇を塞ぎ舌を絡ませ深く口づける。彼の口腔や唇を堪能してから唇を離し彼の首筋へと唇を触れさせペロリと舐めてはちゅうっと吸い付いて薄い痕を残して。体のラインをなぞるように片手は触れつつ彼の反応を確かめながら脇腹をさわさわと擽るように触れて)




 

  • No.482 by 柚原 拓斗  2020-04-11 18:27:50 


んッ…ふぅ…ッ…遠野…

(優しい相手の表情にトクンと鼓動が波打ち体が反転して背がベッドに沈むとその衝撃で目を瞑る。でもすぐにうっすら瞼を開けば視界に綺麗な相手の顔があって柔らかい唇が合わさり。深くなる口付けに鼻に掛かった吐息を漏らしつつ相手の腕の辺りの服を掴んでは不器用に口付けに答えて、その唇が離れていくと切なげに眉を下るも首筋にピリッと痛みが走れば小さく体を跳ねさせて相手の名前を呼び。脇腹に触れる手が擽ったくてその手から逃れるように少し身を捩るも大きな抵抗はせずに相手の服を掴んだままで、擽ったさから僅かに頬を上気させながら片手を相手の首に引っ掛けて自分の方へ引き寄せて「遠野…俺も、…痕残したい。」僅かに声を震わせては答えを聞く前に服で隠れる部分にかぷりとするもいまいち痕の付け方が分からずにはむはむと啄むだけで。)

  • No.483 by 遠野 千尋  2020-04-13 20:40:05 



…脇腹は嫌か…?お前はキスの方が好きそうだな…。


(軽くだが身を捩る彼。キスは気持ち良さそうにしていたためそっちの方が好きそうだなと柔らかな口調で告げて。それをもちろん咎めることなく嫌がることはない彼が自分の服を握る…そんな彼も可愛くて仕方がない。自分が痕を付ける際も敏感に体を跳ねさせる彼に愛しさで優しくしたいと思うも、もっとめちゃくちゃにしてやりたいと相反する感情がせめぎ合いながらも首に回った彼の腕に引き寄せられ痕をつけたいと紡ぐ彼。しかしやり方が分からないのか拙くはむはむするだけ。…はっきり言わずとも可愛すぎ…!内心悶えながらも彼の髪を優しく撫でて「…拓斗…唇で挟むんじゃなくて…吸うんだ…強く吸っていい…俺にお前の物だって…証くれよ…」耳元でやり方を教えると共に甘く強請るように囁いて)


 

  • No.484 by 柚原 拓斗  2020-04-13 21:01:16 


…ン…キス、好き…

(キスのほうが好きそうだと言われると自分では意識していなかったが言われてみるとそんな気がしてきて。自分でも気が付かなかったことを気付いてくれたのが嬉しくて相手の首に腕を引っ掛けた状態のまま小さく頷いては素直に好きと告げて。「…吸う、…」中々上手く痕が付けられずにやきもきしていれば相手の優しい手が髪を撫でて耳元を甘い声が擽り。擽ったさに小さく身を捩るも痕を付けても良いと言われたのが嬉しくて『お前のもの』という響きに高揚感を覚えて。まだ嫁お試し期間…この痕をつけても本当に相手が自分のものになるわけではないが、せめてお試し期間でこの痕が消えるまでは…そんな思いもあって少しでも痕が長く残るようにと言われた通り今度は素肌を強く吸い、初めてで加減も分からないため吸うの止めずに吸い続けて。)

  • No.485 by 遠野 千尋   2020-04-14 22:30:16 




……急に素直になられると…ちょっとヤバイ、な…。…ふ、…擽ったい…。



(彼の時折見せるこの素直さは最早犯罪だな…こんなにも自分の決心を放棄させようとする。胸キュン以上に煽られて今すぐ襲ってしまいたい衝動に駆られてしまう。しかし年上の自分ががっつくなんてしてはいけない。何とか理性を保ちつつ柔らかな表情で呟くも彼の唇が再び自分の肌に触れてくる擽ったさに小さな笑い声を溢して。吸い付かれる感覚にピクッと体を跳ねさせる。「…っ…拓…斗…っ…吸いすぎ…っ…痛い…それにそんなに吸ったら…」しかし加減さえも分からない彼に際限なく吸われ続け少し痛くなってきて。拒むようなことはしないが痛いと伝え。もちろんめちゃくちゃ痛いわけではない。しかし少し吸っただけでも痕になるのにこんなに長時間強く吸われたら…今のうちに止めておいた方が彼のため。みみず腫になってしゅんと落ち込む彼を見たくはなくて髪を撫でて制止を促して)




  • No.486 by 柚原 拓斗  2020-04-14 22:57:20 


…?

(ヤバいと零す相手に疑問符を浮かべるも嫌悪感を抱かれていないことは分かり、相手の反応に鼓動を早めて。自分が与える刺激によって相手が反応してくれるのが嬉しい。今までとは違う高揚感と胸が満たされていく気持ちに必死でチュウと相手の首筋を吸っていたが耳元で少し切羽詰まった声で痛いと聞こえてきて髪を撫でられれば慌ててパッと口を離して顔を上げて。相手の白い肌にはくっきりと付いた鬱血痕。淡い赤というよりは少し赤紫に近いそれは初めての自分でもやりすぎてしまったのは分かって。「ご、ごめん…氷で冷やしたほうがいい?俺すぐ持ってくるよ。」どうしようと慌てては氷を取りに行こうと相手の下から抜け出ようとして。)

  • No.487 by 遠野 千尋   2020-04-14 23:36:58 



…いいよ、このままで。せっかくお前が付けた初めての印…だろ?…これ、見た目ほど痛くねぇから大丈夫…。だから…ここに居ろ…んで、俺に可愛がられとけ。


(離れた彼が謝りながら慌てて自分の下から抜け出ようとすればそれを阻止するように唇を塞いで。唇を離してからこのままでいいと告げて。せっかく彼の初めての印。冷やせば消えてしまうし見た目ほど痛くはないから大丈夫だと笑み浮かべて口にして。ここにいろと囁くように伝えては口角を上げて言葉紡ぎ再び唇を塞いで。滑り込ませた舌は彼の口腔を掻き回してから自分の口腔へと彼の舌を含み取る。舌の裏側を舐めて擦り、じゅうっと強く吸い上げて)



 

  • No.488 by 柚原 拓斗  2020-04-15 13:05:18 


遠野……ンンッ…!

(相手の下から抜け出ようとしたとき唇を塞がれれば一瞬体を硬直させるもすぐに力を抜いて大人しくその場にとどまり。いつもの違う相手の口調と雰囲気にドキドキと鼓動を高鳴らせつつ自分を受け止めてくれるような言葉に微かに頬を染めて。ぼぅと相手に見惚れているうちにまた唇を塞がれて口内を舌が這えばピクピクと体を震わせながら相手の後頭部に手を回して髪をくしゃりと握って快感を逃し。舌先の痺れに敏感過ぎるほどにビクンと腰を浮かせつつ自分も相手の舌の動きを真似て舌裏を擽り舌先を吸ってみては口を離して。少し乱れた息を肩を上下させて整えつつ唐突にもう一方の手で相手の太腿の付け根の際どい部分を撫でて「…遠野、続き、したい。」と微かに瞳に水膜を張って誘って。)

  • No.489 by 遠野 千尋  2020-04-18 18:54:46 




…可愛い顔しやがって…あんまり煽るなよ…ったく…そんなに焦らなくても、ゆっくり…な…?



(自分の深い口づけに彼なりに応えてくれるのが堪らなく愛しい。唇を離した彼は自分を煽るように太股の付け根に手を触れさせてくる。水膜を張る瞳が尋常なくそそられる。彼の意思で自分を誘っているのだと理解できる行動に堪らなくなるも崩れていきそうになる理性を何とか繋ぎ止めつつ柔らかい口調で焦るなと告げ太股の付け根に触れる手をやんわり掴み手の甲にそっと口づけベッドへと軽く押し付ける。反対側の手で彼の服を上へと捲り上げては見えた素肌に顔を寄せていき。ペロリと舌で舐め上げ、隅々まで味わうように唇や舌を這わせていき。そして腹部から下腹部へと移動してはズボンや下着もするするとずらしていって。「…拓斗…たっぷり気持ち良くしてやるからな…」囁くように言葉紡げば露になった足の付け根にも顔を寄せていき───)




…ん…、…朝…か…?今…何時だ…?



(翌日の朝、チュンチュンと小鳥の囀ずりにピクリと瞼を動かし瞳を開いて。自分の腕の中…正確には腕枕で眠る彼の姿が視界に映っては表情をふわりと和らげて。昨夜は自分の様々な愛撫に彼は可愛らしく鳴いてくれ此方のも口や手で奉仕してくれて。しかし先に寝落ちか気絶落ちしてしまった彼に結局は最後まではしていなく。軽く彼の髪をくしゃりと優しく撫でてから今は何時くらいだろうと視線を動かし壁掛け時計を見やり。時刻は朝の9時頃。彼の体調等見てから朝御飯をと思ったが色々料理を教えて欲しいと言っていたこともあり彼の体調が大丈夫なようなら一緒に作れたらなと思いつつすやすや眠る彼を何となしに見つめて)



 

  • No.490 by 柚原 拓斗  2020-04-18 21:32:26 


ン…遠野…もっと……

(翌朝心地よい布団の中でまだ寝ぼけており、少し身を捩りながら相手の匂いを求めて相手の肩口に顔を埋めながら少し甘さのある声で寝言を零して。しばらくして段々と目を覚ましてくるとゆっくり瞬きしてぼんやりとするも相手と目が合えば昨夜の行為が一気に脳裏を駆け巡り、プシュウと頭から蒸気が出そうな程顔を真っ赤にして身を下へずして布団の中に顔を隠して潜り込み。昨日相手と致したあれやこれ。当然始めてのことばかりで少し噛んでしまい相手に痛い思いもさせてしまったが、相手に良くなって欲しくて必死で。それよりも自分でも聞いたことのない声を沢山上げてしまった気がするし、途中で力尽きてしまうしで恥ずかしくて情けなくてまともに相手の顔を見られず「…今俺ここに居ないから」と訳の分からないことを羞恥を抑えた声で零し。)

  • No.491 by 遠野 千尋  2020-04-20 02:08:13 




…くくっ…そんな全力で照れんなよ。…俺の可愛い嫁さんどこいった?お前とこのベッドで朝迎えたらしたいと思ってたことあるんだけど…ほーれ…顔、出してみ?


(聞こえてきた甘さ混じりの寝言にどんな夢見てるんだ?と微笑ましくなりつつもピクリと反応しゆっくり開かれる眼をニコニコ笑顔で見つめていると、完全に開いた瞳は見開かれ一気に顔を赤くして布団の中に潜ってしまう彼の姿が可愛くてある意味予想通りの行動に喉を鳴らすように笑い声漏らし少々揶揄るように声をかけて。昨夜の行為を思いだし恥ずかしがっているのは火を見るより明らか。そんな初な彼にきゅんきゅんしつつ、実は密かに彼が自分の家に泊まってくれるようなことがあればやってみたいと思っていたことがあって。そう口にしながら布団を無理矢理捲るようなことはせずにあくまでも彼が自主的に顔を出すように穏やかに言葉紡いで)



  • No.492 by 柚原 拓斗  2020-04-20 07:06:30 


可愛い嫁はいない。……何。

(布団の外から聞こえてくる相手の声にすらドキドキしてしまい顔が更に火照るの感じつつ朝迎えたらしてみたいことが気になって。優しく待ってくれているのを布団越しに感じればまた胸がドキドキしてしまうも顔の火照りは落ち着いてきた気がして。少しして目だけ布団から覗かせて“可愛い”の語気を強めて言い返しつつゆっくり口元まで布団を降ろして顔を出すと、何と可愛くない短い言葉を向けて相手をジッと見て。)


  • No.493 by 遠野 千尋  2020-04-23 17:42:25 




…お、出てきたな…可愛い嫁さん…良い子良い子…ん…おはよ、拓斗…。


(程なくしてもぞもぞ布団が動き、可愛くないを強調しつつ顔を出した彼に満足げに笑ってはよしよし頭を撫でてから、その手をするりと頬へと移動させては同時に顔も近づけていきそっと彼の唇を塞いで。すぐに離せば“おはよ”と上機嫌に笑みを浮かべて。自分がしたかったのは文字通り“おはようのチュー”で。したかったことが出来ては「…朝はどうする?粥の作り方も知りたいんだったか?卵粥とか結構おすすめ。ま、俺が好きなだけだけどな」柔らかく微笑んだまま朝食はどうするか彼に問いかけ。粥の作り方が知りたいと言っていたことは覚えていてもし粥で良いなら卵粥がおすすめだと告げて。と言うのも自分が好きなだけだとおどけたように付け加えて)



 

  • No.494 by 柚原 拓斗  2020-04-23 18:18:53 


…ン!……おはよ遠野。

(いったい何をするんだろうと相手を見ていれば相手の顔が近付いてきて塞がれる唇に目を見開き。少し落ち着いたはずの鼓動はたちまち早まってカァと顔が熱くなるのを感じるもこう何度も照れるところを見せるのが悔しくて、平静を装っては少し上半を起こすと自分からも相手の口端に口付けて、おはようのチュー返しをして。「…卵粥…作る。旦那さまの好物作れないと嫁失格だからな。…でもお粥だけじゃ俺は足りなそうだから魚か…なんか肉食いたい。」相手の朝ごはんの提案に段々と落ち着いてくればお腹も空いてきてぐぅと腹の虫を鳴らしつつ少し笑って見せては先にベッドから抜け出して。そして寝室に置かせて貰っていた荷物から自分の服を取り出すとお風呂の時は少し躊躇っていたのに躊躇なく着替えようとして。でも脱ごうとしたところでピタリと止まると相手に振り返り「…遠野、この服もう少しだけ着てちゃ駄目か?あんたの服…落ち着くからさ。」と少し気恥ずかしそうにお願いしてはチラリと相手をみやって。)


  • No.495 by 遠野 千尋  2020-04-27 08:35:40 




…はは…返されるとは思ってなかった。サンキューな拓斗。…ああ、肉ならソーセージボイルするか焼くか…魚なら秋刀魚焼いても良いしみりん干しもあるぞ。手頃ならサバ缶か…味噌煮、水煮…オリーブ油漬けなんかもある。このオリーブ油漬けのサバ缶に明太子とごま油入れて混ぜるだけで簡単にご飯のお供のなめろうに変身するぞ。ちなみに水煮でやっても結構美味い。


(おはようのチューにすら照れて赤くなる彼もキスを返してくれる彼も可愛すぎて思わず表情を緩めて笑い漏らしワシャワシャ髪を撫でながら礼を告げて。自分好みの朝食を作ると意気込んでくれベッドから抜け出した彼のお腹の虫が騒いだのか気恥ずかしそうに笑う様子にときめきつつ、続いて此方もベッドから降りれば卵粥以外にも肉か魚が食べたいと言う彼にどちらもあるし粥にも合いそうなものを挙げていき。着替えるのか荷物から服を取り出すも着替える様子のない彼を不思議そうに見つめるも此方に振り返り自分の貸した服をまだ着ていて良いかと問われ恥ずかしそうな表情に胸キュンしつつ、目を細め「いいよ、好きなだけ着てて。そんなに気に入ったなら、また泊まりにきた時用のお前専用の寝巻きにして良いぞ」そう言葉返してはこのお泊まりが最後ではないことを匂わせて)  



  • No.496 by 柚原 拓斗  2020-04-27 13:36:43 


…どれもおいしそう。でも母さん酒飲むし、手軽に作れるならあてにもなるなめろう作ってみたい。

(此方からしたキスも受け入れられてワシャワシャと髪を撫でて貰えれば擽ったそうに微笑み。肉か魚が食べたいという食べざかりな自分の要求を相手は快く飲んでくれて美味しそうな食べ物を沢山上げてくれて。その中でも一番気になったのは最後のなめろう。自分が明太子好きというのもあるがなめろうなら酒の魚にもなるため自分の母親に限らず相手にも作って上げられると思い、なめろうを作ってみたいと少し声を弾ませて。そして服も着ていて良いと言われれば嬉しそうに目を伏せて「…ありがと…じゃあまた泊まりに来られるように歯ブラシも置いていっていいか?」歯ブラシを置いていくのは次にもし万が一自分以外の誰かが泊まったときに自分の存在を知らしめるため。また泊まりに来ても良いニュアンスの言葉が嬉しくつい言ってしまったが流石に図々しかっただろうかと相手の顔色を窺って。)

  • No.497 by 遠野 千尋  2020-05-01 22:32:22 



わかった。でも料理って言うよりは調理…だけどな。


(彼はなめろうを作りたいと言ってくれる。何となくそれを選ぶんじゃないかと思っていたこともあり何だか嬉しくてニッと歯を見せ笑い。弾むような声でまで言われては嬉しくないわけなくて。そんな彼はまだ可愛らしいところを見せてくれる。自分が服を好きなだけ着ていて良いと伝えては嬉しそうに目を伏せながらも歯ブラシをおいていって良いかと問いかけてきて。彼の意図には気づけなかったがまた泊まりに来てくれる…来たいと思ってくれることがいじらしく愛らしい。「ああ、別に良いぞ。持ってくるの少ない方が良いもんな。…俺も…なんか…嬉しいし…」断ることなんて頭になく、すんなり良いぞと答えては彼の負担も軽減されるしと言葉紡ぎ。しかしポリポリ掻きながら素直に自分の気持ちを吐露して。「……飯…作るか…拓斗、行くぞ」照れ臭いのを誤魔化すようにまた彼の髪をワシャワシャ撫でては行くぞと手招きして)








  • No.498 by 柚原 拓斗  2020-05-02 04:01:42 


料理でも調理でも遠野に教えて貰えるなら何でも良いよ。…本当か?

(料理とは言えないほど簡単なものでも相手に教えてもらえれば特別になるため少し笑って頷いて。歯ブラシを置いていくなんて図々しいお願いは引かれたかと思ったが相手は承諾してくれて。しかも嫌々といった感じではなく嬉しいと言ってくれて少し照れているようにも見える表情にトクトクと期待してしまい。嬉しそうに笑って「ん…その前に顔洗ってくる。あと早速歯ブラシも置いてくるよ。」乱れる髪を擽ったげに撫で受けて手招きされるままに駆け寄るも早速許可された歯ブラシを早く置きにいきたくて鞄から歯ブラシを取り出しては置いてくる、と言い残し洗面所に小走りで向かい朝の洗面や歯磨きを済ませて歯ブラシを相手の歯ブラシの置いてある場所に並べて。2つ並んだ歯ブラシに満足気に笑むと相手の元へ向かって。)


  • No.499 by 遠野 千尋  2020-05-07 11:30:00 




……そうか?なら良いんだが…ああ、行ってこい。

(自分が教えてくれるなら何でもいいと言ってくれる彼に少しばかり擽ったくてでも嬉しくてそれならいいと伝えて。そんな彼から早速置いてくるとついでに朝の準備をしてくるとの言葉にそんなに歯ブラシを置きたいのかとときめきつつ笑み溢して“行ってこい”と告げ嬉しげな背中を見送り。自分はすぐに彼が調子を始められるように鍋やサバ缶やら必要なものは準備してあげていて。彼が戻る前に終わらせてしまえば意外にも出不精な自分。今彼のいる洗面所以外にも歯磨きセットはこのキッチンの流し台にも置いている。殆どは洗面所で済ませるのだが仕事で疲れている時などは食器の洗い物をやった後にでもすぐに歯磨き等出来れば余計な体力を使わずに済むこともあり時折、此方でも歯は磨いていて。そして今日も手早く己も歯磨きや顔を洗い手も洗い、普段用とは分けるように設置されているタオルで顔を拭いて水をよく切った歯ブラシをコップの中に戻しつつ口元も拭い、元の位置へ。ちょうどその時彼が此方に戻ってくれば笑み浮かべ「準備終わらせておいたぞ」と声をかけて)

 

  • No.500 by 柚原 拓斗  2020-05-07 18:06:54 


さんきゅー遠野。まずどうすればいいんだ?

(キッチンにいる相手の姿を見つけるともう準備をしてくれたようでお礼を言って近付いていき。朝から相手の隣にいるのが不思議な気持ちで、しかも昨日はあんなことやこんなこともしてしまったのでまた恥ずかしい気持ちになってきて。でも今からは折角相手が料理を教えてくれるのでしっかりしようと両頬をパチンと叩いて本人の前で気合を入れ直しては並べられる材料を見て缶詰を手に取って相手を見て。)

  • No.501 by 遠野 千尋  2020-05-11 21:33:18 



どういたしまして。…ああ…まず、サバ缶を開けて…ああ、縁で手切らないようにな?それから箸でサバを切るように解して出来るだけ細かく…それからこの明太子の中身だけを取り出して…混ぜる…ん…全部出したら…この筋のとこは…拓斗…口開けろ…お前にやる。…サバと明太子を混ぜ合わせて…最後に胡麻油を少し垂らして…全体に馴染むように混ぜて…そう…それで完成…簡単だろ?…ほら、味見…してみろよ。



(サバ缶を手に取る前、やはり昨日のことを思い出してしまうのかその頬はまた色づくのを見逃さず。可愛い…今すぐまた…なんて思うもなめろうの作り方を聞いてくる彼に思い留まり、柔らかく笑み浮かべて。自分の言う通りにサバ缶を開ける様子に縁で手を切らないように声をかけつつ順々に行程を説明しつつ、用意した明太子に触れて指で中身をサバ缶の中に出していき。指についた明太子を舌で舐め取りながら残った筋を彼の口元へと近づけてつんつんと唇に減れさせて食べるように“お前にやる”と告げて。そして次の行程。サバ缶の中に入れた明太子とサバを混ぜるように口にして。そして最後の仕上げ…胡麻油をサバ缶の中に一回しだけ垂らすと再び混ぜるように言って。そうして完成したなめろうを指に掬い再び彼の口へと導いて)






  • No.502 by 柚原 拓斗  2020-05-11 22:24:26 


ン、うまい。…簡単だしこれなら俺でも作れそう。後で作り方メールしてくれないか?

(明太子を食べながら再び指で掬われたなめろうに少し戸惑うも先程明太子を食べたこともり逡巡してからパクリと相手の指ごと咥えて。なめろうを舐め取るようにしてちゅぽんと指を離してはなめろうを咀嚼して飲み込み。なめろうとしては程よいしょっぱさが食欲をそそり笑顔を零し、作り方も簡単だったためレシピが欲しいと頼んで。「遠野の作るものはどれもおいしいな。…次は卵粥か?」まだ恥ずかしさは残るものの料理モードに入っているため少し落ち着いていて次は卵粥を作るかと相手を見て。)

  • No.503 by 遠野 千尋  2020-05-13 20:47:10 



ああ、わかった。…だな、卵粥もそこまで難しい行程はないが…。

(彼は戸惑いながらも自分の指を口に含む。それはなめろうが付いていてのことだがいずれは…なんて夢抱きつつ、彼からうまいて聞ければ笑み深め。メールをくれと告げる彼に頷きながらわかったと言葉を返す。次は卵粥かと告げる彼に笑み浮かべたまま同意する。難しい行程はないため「鍋にご飯と水を入れて、グツグツ煮込んで…」用意した浅い鍋に水と米を入れて煮込むことを告げつつこの間は待つだけの作業なため彼の背後に立ちするすると脇腹を撫でつつも教えていて)


 

  • No.504 by 柚原 拓斗  2020-05-13 22:31:59 


粥も難しいと思ったけど普通にご飯炊くのとそこまで変わらないんだな。…ってこれも必要な工程?

(卵粥も思っていたよりは簡単でこれなら次に相手が体調を崩したときにレトルトではなくて手作りのものを作ってあげられるかもと考えて頬を緩め。その中でもしっかりと相手の説明を聞いて分量や時間を頭の中に叩き込むも脇腹に感じた擽ったさに体を跳ねさせて。手から逃れるように身を捩りつつも相手の前から退くことはなく顔だけ後ろに振り返って問い掛けて。「…てか、擽ったい。」昨夜のこともあって恥ずかしさが込み上げてくれば少し体が熱を持つのが分かり小声で抗議するもやはり大きな抵抗はせずに。)

  • No.505 by 遠野 千尋  2020-05-18 07:16:28 



そうだろ?料理ってのは簡単で美味いから始めれば良いんだよ。んで、慣れてきたらちょっとずつ難しい料理にチャレンジするのも楽しいぞ。…そ、夫婦円満の行程であり秘訣のスキンシップ…ん…?何か体熱くなってきた…照れてるのか?拓斗。 


(粥は難しくないんだと紡ぐ彼に頷きながら同調して。皆、最初は料理なんて完璧に作れる人はいない。練習して上手くなっていくので最初は簡単な料理から作って行けば良いと微笑んで。これからもお互いの時間が合えば新しい料理のレシピも教えてやりたいなと思いつつも何やら彼の体が僅かに温かくなった気がしては自分が触れたことで蓋をしていた昨夜の記憶がまた蘇ってきたのかと思い、自分の前から逃げないのを良いことに耳元でそう囁いてはぎゅっと背後から抱き締めては彼の形の良い耳に顔寄せ縁を甘噛みして)


  • No.506 by 柚原 拓斗  2020-05-18 09:35:02 


じゃ、俺が初めての料理作る時は一番に遠野に食べてもらう。…て、照れてないッ、

(相手の話を聞いて率直に思ったのは自分の作る調理を相手に一番最初に食べて欲しいということで、難しい料理に挑戦したときも誰よりも相手に食べて欲しいと思って相手の目を見て伝えて。でもその後の夫婦円満の話をされて図星をつかれるとまたみるみる体温は上昇していき、素直じゃない言葉発するも耳まで赤いのが自分でも分かって。「…ッ…耳…やめろ…。欲しく、なるから…」耳から伝わる痺れはすぐに全身に広がって、昨夜相手によって教えられた高まりが若いせいもあってその先を欲しはじめてフルフルと首を横に振っては腹部にある相手の手に自分の手を重ねて解こうとして。)

  • No.507 by 遠野 千尋  2020-05-24 20:12:49 




…それは嬉しいな…じゃあ約束な?

(彼から紡がれた言葉は正直思いがけないもので。しかし嬉しくないはずなんてなくて、素直に嬉しいと口にしては約束な?と嬉しそうに笑み浮かべて告げて。みるみる赤くなって体温も上昇していく彼が可愛くて仕方がない。そんな自分を余所にあれは可愛いことを言ってくれる。若い彼は一度でも快楽を感じてしまえばちょっとしたことでそれが引き起こされるのか彼の腹部に置いた手を彼が解こうとしているのに気づき「…なんだ…拓斗、もう倦怠期か…?あれだったらまた良くしてやるぞ…?」何だかそれを寂しく感じてはしゅんとした雰囲気を隠そうともせずにそう声をかけて)



  • No.508 by 柚原 拓斗  2020-05-25 12:36:07 


い、いい…今は卵粥に集中したいから…

(約束と言われてコクリと頷きつつ背後でしゅんとする相手の気配に気付いて。でも本当に嫌な訳ではなく照れ隠しで今は相手の教えてくれる料理を大事にしたい気持ちもあって。また良くしてくれると言われて頷いて流されそうになるのを堪らえて首を横に振っては腕を軽く解いて体を相手に向けて。赤くなっている顔は俯かせたまま素直な気持ちをボソリと呟くと顔を上げて「でも…ご飯食べ終わったら…またしたい。」相手の服の裾を掴んで本当はしてほしい気持ちもあることを恥ずかしそうに訴えて。)

  • No.509 by 遠野 千尋  2020-06-01 13:02:58 



…わかった。ご飯終わったらな…ありがとう、拓斗…そう思ってくれて嬉しい…。

(粥に集中したいと言われてしまい腕まで解かれてしまえば更にしゅんとなるもその後彼が振り返り俯きながらも可愛らしく服の裾掴み、伝えてくれた想いに寂しい気持ちはどこかへ飛んでいく。柔らかく微笑んでは顔を近づけそっと彼の額に唇落として。唇を離せば彼が自分を拒んでいるわけではないことも分かったためそう思ってくれて嬉しいと返してはポンポン頭を撫でて。ちょうど卵粥も良い感じにぐつぐつなり完成間近。「…よし、このくらいになったら火を止めて…完成だ。な?簡単だろ?此方で焼いてたお前のソーセージもパリッと美味そうに焼けてる…こっちも完成」と告げて、多めに作っていたこともあり二つの大きめな器に卵粥を移していき。焼いていた彼の肉…ソーセージも美味しく焼けていて皿に入れてはテーブルへと置いて。彼の箸と二つのレンゲも用意して麦茶もコップへと二つ注ぎ「拓斗、お待たせ…冷めないうちに食べよう」そう声をかけては席へと座って)


  • No.510 by 柚原 拓斗  2020-06-01 17:21:17 


おいしそう…朝飯から遠野の食べられるの嬉しい。

(手隙の間に使った調理器具の洗い物をしたり片付けをしてお皿に盛ったりテーブルに並べるの手伝っては完成した食卓に目を輝かせ。早速椅子に座って相手も座ったの確認すると手を合わせていただきますをしてから食べ始め「なめろうも卵粥に合うな。」もぐもぐと咀嚼してゴクンと飲み込むと美味しさに表情を緩ませてソーセージもパリッと音を立てて口にして。「そう言えばご飯終わったら…そのさっき言ってたのもそうだけどしたいことあるか?行きたい所でもいいけど…、俺がしたいことってのはなしで。」さっき話していたことを思い出して恥ずかしそうに声を小さくしつつ家でゆっくりする話も出てたが折角一日ずっとふたりで居られるので相手のしたいことをしてみたいと思って問い掛けて。)

  • No.511 by 遠野 千尋  2020-06-06 18:47:47 



…ふはっ…またお前が泊まりに来たら朝飯くらい作ってやるよ。

(色々準備や片付けも手伝ってくれた彼。礼を告げながらもあまりにも素直な彼の反応にその可愛さと嬉しさから笑ってしまうもまた彼が泊まりに来てくれたなら朝から飯を作ってやれると告げて。二人席に着いて食事は始まる。卵粥になめろう、ソーセージ…何とも珍妙な朝食になってしまったが彼は美味しいと喜んでくれているようで内心ホッとして。彼の緩む頬を見て此方の頬も緩みながら彼から問われたことに「そうだな…出掛けるのも良いけど…お前とまったり過ごしたい。さっき言ってたのもそうだけどな?…拓斗は出掛けたいか?」もちろん彼となら出掛けたって楽しいのだろうが何だか今日は彼と一日家でまったり過ごしたい気分。しかも彼がしたいことはダメと制約を付けられてしまえば自分の希望が通るならそうしたいなと思い、希望を伝えて。彼が出掛けたいと言うならそれに従う気ではいるため“出掛けたいか?”と問いかけるのも忘れずに行い。彼が楽しいなら自分も楽しいためやはり優先すべきは彼で。料理を食べながら彼の様子を伺って)



 

  • No.512 by 柚原 拓斗  2020-06-07 00:03:38 


ううん、遠野が家に居たいなら俺も家に居たい。…それに家だと遠野のこと独り占めできる。

(また朝食を作ると言ってくれるのを聞いて、まだ相手の家にいて今日も泊まるのに、次はいつ泊まれるだろうと先のことを期待して。相手は家でまったり過ごしたいと言い、出かけたいかと聞かれたが相手が家でまったりしたいと言うなら相手の気持ちを優先したいので自分は相手に従う他なく首を横に振って。それから朝食を全て平らげると手を合わせて「ごちそうさま、片付け俺がするよ。」大方使ったものは片付けたが食器類は料理を教えてくれたお礼に自分が洗いたいと思えば洗い物をかってでて。)

  • No.513 by 遠野 千尋  2020-06-14 21:04:11 



…ごめんな…ありがとう…拓斗。次はお前が行きたい所…一緒に行こうな?…そんな可愛い事言ってくれんの嬉しいけど…この後、加減できなくなるぞ…?


(きっと自分がまったり家で過ごしたいと答えてしまったから彼はそれでいいと頷くしか出来なかったのではと思っては申し訳なさから謝るもお礼もきちんと告げて。彼とイチャイチャしたいばかりに口に出てしまった言葉。彼を想うなら彼がしたいことをしてあげるべきだと思うもブレない彼に些か乱れながらも“行くぞ”と声をかけては、可愛い声を上げてくれる。彼に笑み浮かべて)






  • No.514 by 柚原 拓斗  2020-06-19 20:44:27 


(/いつもお相手ありがとう御座います。お返事遅れていてすみません。此方の読解力不足かもしれませんがお相手様のお返事内容の把握が少し難しく迷っておりました。もしよろしければ補足をお願いしたいのですが宜しいでしょうか?お手間を取らせてしまいすみません。)

  • No.515 by 遠野 千尋  2020-06-21 21:03:48 


(/ああ…眠気MAXで返信していたせいで変なロルになってますね…気づきませんで、迷わせてしまい申し訳ありません!書き直します…!)

ごめんな…ありがとう…拓斗。次はお前が行きたい所…一緒に行こうな?…そんな可愛い事言ってくれんの嬉しいけど…この後、加減できなくなるぞ…?


(きっと自分がまったり家で過ごしたいと答えてしまったから彼はそれでいいと頷くしか出来なかったのではと思っては申し訳なさから謝るもお礼もきちんと告げて。彼とイチャイチャしたいばかりに口に出てしまった言葉。彼を想うなら彼がしたいことをしてあげるべきだと思うのだが昨夜の一件で今日はどこかで出掛けるよりも彼と家でしか出来ない濃密な時間を過ごしたいと思ってのことで。独り占めしたいなんて可愛いことを言われてしまえばムラっとした感情が芽生えてしまうも片付けを申し出てくれた彼になりを潜めては「…ありがとな、じゃあ頼む」彼のやりたいことを何よりその気持ちを無下に出来ずに後片付けは頼むと微笑んで告げて)




   


  • No.516 by 柚原 拓斗  2020-06-22 19:02:07 


(/いえいえ、大丈夫ですよ。書き直して頂き有難う御座います。これからも宜しくお願いします。)



別に…昨日あんなことして、もう加減なんかする必要ないだろ

(今日の相手は何処かおかしい。積極的かと思えば消極的になり昨日はもっとすごいことをしたのに些細なことで謝る。自分は相手と居られればどこでも良いので謝る必要はないのになと思いつつまた次があることを嬉しく思い。この後加減が出来なくなると言われると小さく肩を震わせて期待してしまい、やや頬を染めて視線を逸らして可愛くない言い方で相手の好きにしていいと伝えて。相手の反応を見るのが恥ずかしくて「じゃ、俺洗い物するから。」と照れ隠しに早口に言うと食器を手早くキッチンに運んで、洗い物は慣れているので手早く丁寧に済ませていき)

  • No.517 by 遠野 千尋  2020-06-29 15:51:52 



(/お優しい御言葉ありがとうございます…此方こそこれからも宜しくお願い致します(此方蹴り可です)




…はは…俺の嫁さんは寛容だな…ああ、宜しく。 


(流石に彼も気づいているだろう。いつも通りだが“いつも通りでない”自分に。どうにも昨日最後まではやらなかったにせよあんなことを彼としてしまったことが原因で。もちろん後悔しているわけではないものの彼の小さな気持ちの変化までが異様に気になってしまっているのだ。今までだって嫌われたらどうしようだとかは抱いていた気持ちだが彼との距離がまた更に近づいてそれが余計に怖くなった。だからと言って今すぐ彼から離れられるのかと言えば全くなくて。許されるなら彼の隣にいたい。彼とのスキンシップを重ねていけば慣れていくものなのかも分からないが離れられないのなら慣れていくしかない。洗い物をすると席を立つ彼を笑顔で見送り残されたリビング。物思いに耽るようにぼんやりと天井を眺めて)


 

  • No.518 by 柚原 拓斗  2020-06-29 17:23:44 


そりゃ…好き……旦那には寛容になるよ。

(相手の心情は分からなかったが相手の変化は気になっていて。差が縮まっていればいいけど…と思いながら寛容と言われて“好きなやつだから”と思わず返そうとして咄嗟に旦那にはと言い換えて。もうある意味一線は超えている訳だし誤魔化す必要もないかと思ったが気持ちを伝える時はちゃんと伝えたいと思って。そんなことを思いながら洗い物を済ませると手をタオルで拭いて相手のいるリビングへ足を進める。ぼんやり天井を仰ぐ姿はどこか絵になり見惚れるも寂しげにも見えてはゆっくり近づいていくと正面からポフッと抱き締めて。「洗い物終わった。……遠野ちょっと疲れてる?」肩口から少し顔を上げては体重を少し預けたまま相手の頭を撫でてその顔色を窺って。)

  • No.519 by 遠野 千尋  2020-07-09 18:40:48 



…拓斗、ごめん…かなり待たせてるよな…。拓斗が嫌いになったとかじゃマジでないから…それだけは誤解しないで欲しい…。ただ、俺が体調崩しちゃってな…保険医の癖になにやってんだよな…本当にごめん…まだ熱と倦怠感続いてて…返事もう少し掛かりそう…。お前が…待てないならそれも仕方ないと思ってる…。本当にごめんな…。

  • No.520 by 柚原 拓斗  2020-07-11 07:59:14 


え、大丈夫なのか?って大丈夫じゃないから来られないんだよな。てか仕方ないとか言うなよ。寂しくなるじゃん。俺はいつまででも待つつもりだから返信のことは気にせずにしっかり休めよ。本当は早く会いたいし教えて貰ったお粥作りにいってやりたいところだけど出来ないから我慢して此処で遠野が体調良くなるように祈っておくな。お大事に。

  • No.521 by 遠野 千尋  2020-07-15 12:07:57 



あー…もうお前ほんと…可愛すぎ…。お前の返事見てすぐに俺も返事返したかったけど…体調悪いのに何やってんだって…心配かけるから我慢した…。待っててくれるって言ってくれて…ありがとな…拓斗…マジで嬉しかった…。看病したいって言ってくれたのも…ありがとな…。


本調子じゃないけど…拓斗と話してもいいか…?返信速度もゆっくりだけど…お前と話したい…。





──────


そうか…嬉しいな…。


(好きな旦那だから…そう彼から言われるも今の自分にはそれは十分過ぎるほどで…洗い物をしにキッチンへ向かう彼の背に嬉しさからポツリと言葉溢して。彼が自分の傍にいない時間はついぼんやりとしてしまう。色々考えていたのもあったが彼に抱きつかれては意識は一気に彼へと引き戻されて。心配そうに此方を見ながらも頭を撫でてくれる彼に心からの笑みを向けて「…ありがとう…いや…お前が居なかったから…寂しかっただけ…」洗い物をしてくれたことにも礼を紡ぎつつ素直に彼が居なくて寂しかっただけと口にしては自分からもぎゅっと彼を抱き締めて)




  • No.522 by 柚原 拓斗  2020-07-15 17:10:47 


だから可愛くないって。でも我慢したのはえらい。(頭なで)俺はまた遠野と話せればいいから。あんまり何も言わずに放置すると拗ねて泣くかもしれないけど。俺も遠野と話したいから自分の体大事にして休めよ。


なんだよ、すぐ後ろに居ただろ?

(寂しいと言う相手に目を見開くも胸がキュッとなって大人しく抱きしめられ。台所の音は聞こえていたはずで自分も相手の方を時折見ていたから気配は感じていたはず。それでも寂しいと言って甘えてくれるのは嬉しくて微笑むと相手の頭を撫でて。一度身を離すと向き合うように相手の膝の上に跨って座り「遠野…続き、教えてくれるんだよな?」と両肩に手を乗せてトンと額を合わせ相手の瞳をじっと見つめると期待の込めた眼差しを向けて。)

  • No.523 by 遠野 千尋  2020-07-17 10:40:54 



…ありがとな…拓斗(目細め)…嫁さん泣かしたら旦那が廃るな…なるべく待たせないようにする…でもまず体、万全にしてからだな…お前に心配かけるから…待たせ過ぎずに治すよ(ぎゅうと抱き締め)



ん…そうなんだけど…お前に触れられる時は常に触ってたい…。

(大の男がみっともないくらいに弱さをさらけ出している。よくこんな面倒な自分を慕って傍にいてくれるよな…と思わずにはいられない。しかし頭を撫でてくれる手、微笑みかけてくれる彼に甘えてしまう。そしてこんなことまで口に出してしまう自分は本当にどうしようもない。膝の上に跨がるように向き合う体勢となった彼と額が合わさり見つめ合う形になってはその期待に揺れる瞳を受け止め紡がれる言葉に「…拓斗から俺にキス…出来たらな…」目を細めてそう告げて。続き…言葉通りにとれば最後まで…となってしまう。しかし完全に付き合っている関係でないなら彼の心の均衡が崩れてしまいそうでするわけにはいかなくて。…せめて、慣らすくらいなら…いやでも…色々な葛藤がぐるぐるしつつも彼の行動に目を配り)




  • No.524 by 柚原 拓斗  2020-07-17 12:48:09 


そうだぞー、俺意外と寂しがり屋だからな。あんたと同じで(ぎゅっと抱きしめ返して)じゃ後は本編で構ってくれ(へらり)



俺に触ってると落ち着く?

(面倒なんて全く思っていなくて寧ろこうして甘えてくれるのは心を許してくれているようで嬉しくて相手の言葉に頬を緩ませて少し首を傾けて。しかしキスが出来たらと言われると余裕が無くなり体の内側から熱くなってそれがすぐに顔に出て。「き、キス?…キスしたら続き、教えてくれるのか?」と動揺で声を震わして額を合わせたまま目を伏せるも、相手を好きな気持ちと思春期の心はざわめいて覚悟を決めるようにキュッと相手の腕の服を掴んで。目もギュッと瞑ると顔を傾けて辿々しく唇を合わせては少し押し付けて、柔らかな感触が触れ合うのに瞼を震わせながら瞳を開き「……これでいいか?」と期待と熱を孕んだ瞳で見つめて。)

  • No.525 by 遠野 千尋  2020-07-19 14:41:13 



ん…すげー落ち着く…。

(頬を緩ませ首を傾げる様も可愛くて癒されつつも事実彼に触れていると心の底から落ち着ける。素直に認めて口にしては此方の要望に余裕がなくなり真っ赤になる彼。震える声で確認を取る様子に目を細めて。此方が言葉を返す前に覚悟を決めたような面持ちで伏せていた瞳を開ける彼を見守れば此方の服を掴み瞳も閉じてはたどたどしく唇を触れ合わせてくる。瞼を震わせながら瞳を開いた彼期待と熱の孕む瞳で見つめられ問われては「…出来るなら教えてやった大人のキス…お前からされたかったけど…まだいいか…ゆっくりで…」今のキスでも相手が彼なら十分にキたが柔らかく微笑んで頬撫でながら自分が教えた大人のキスなら完璧だったと告げつつも、それもそれで彼らしくもなくゆっくりで良いかと結論付けては今度は自分から彼の唇を塞ぐとツンツンと舌先で唇を突っつき僅かに開いた隙間から舌を捩じ込み頬裏や上顎を撫で上げ舌を絡め合わせて)



  • No.526 by 柚原 拓斗  2020-07-19 17:25:18 


そんなの言われないと普通分からないだろ…ン…ふぅ、ぁ

(自分のキスは不満があったようで及第点らしく、むすっと眉を寄せるも相手からキスされるとそんなことはどうでも良くなって。口内に舌が割り入ってくると肩をビクッと震わせて相手の服を握って皺を作りながら相手の舌の動きを真似てピチャピチャと舌を絡ませ。頬裏や上顎を撫でられると擽ったさに力が抜けて口端から甘い吐息が漏れて瞳を揺らし「…は、…遠野…もっと欲しい…」互いの舌先に銀糸を引かせながら一度顔を離すと情欲に濡れた瞳で相手を見つめて。思春期真っ只中の若い体はキスだけでも前進熱を帯びていて欲求に素直。まだ付き合ってないのに駄目だという理性はあるも相手への気持ちが勝って腰を揺らして下腹部を相手の足に押し付けながら切なげにお願いして。少し体を下へずらすと相手の首筋に顔を埋めて綺麗な筋をなぞるように舌を這わしてはむはむと肌を啄んで)



  • No.527 by 遠野 千尋  2020-07-23 13:42:58 




……おねだりの仕方は満点だ…良くしてやる…、 

(キスだけで体に火がついたように彼は自分を求めてくる。ゾクゾクして口角は上がり意地悪く細められた瞳は彼を捉える。はむはむ首筋を啄む可愛いお誘いに押し付けられた下腹部を足でグリグリしてやり。落ちないよう片手で腰を支え、服の中に反対側の手をするりと差し入れ素肌に触れてはなぞるように胸元や脇腹に指を這わせて。「…拓斗…自分で上に服捲れるか?痕、つけてやる…」おねだり上手な彼に煽られ、年甲斐もなくマーキング行為をしたくなってしまう。服で隠れる位置は余すとこなく付けたくて。服を自分で捲れるかと問いかけながら真っ直ぐに彼を見つめて)



  • No.528 by 柚原 拓斗  2020-07-23 15:04:01 


…ぁッ…ンぅ、ふ…服?

(足で下腹部をグリグリされると堪らず甘い声を漏らして支えてくれる相手の手に体を預けながら足先に力を入れて体勢を維持、服の下に手が滑り込んでくれば胸元や脇腹の敏感な場所に手が掠める度にビクビクと体を震わせ。恥ずかしい、でも気持ちがいいと相手の首筋に唇を押し当てて声を抑えていれば服を捲れるかと聞かれて、戸惑い気味に声を漏らしつつ一度顔を上げて。「…痕、付けてくれたら…俺、遠野の物になれるか?」と快楽に酔いしれる頭の中でいつもよりも積極的な言葉を漏らしては頬を赤らめながら両手で服をゆっくりと胸下あたりまで持ち上げて、期待に揺れる瞳で見つめ返して。)

  • No.529 by 遠野 千尋  2020-07-27 10:30:57 




…そう…良い子…でももうちょっと上。…なんだ、拓斗は俺のものになりたいのか…?

(与える刺激に恥じらいながらも感じてくれる彼が愛らしい。素直すぎる体は若い故か、それとも──。自分の願いを素直に聞き入れ、胸下辺りまで服を捲るのに目を細めて褒めるように露になった素肌を手で触れて撫でるがもう少し上だと胸元辺りまで捲らせて。期待するような瞳で自分を見つめ、普段以上に素直な言葉が聞こえてくれば益々可愛いと思いつつ素肌に顔近づけそう問いかけながら唇を触れさせる。見える範囲をペロリと舌で舐めてはちゅうっと肌に強めに吸い付いて。少し濃いめの赤をその体に散らしていきながら彼の反応窺い見るようにちらりと視線を向けて)



  • No.530 by 柚原 拓斗  2020-07-27 11:31:28 


…俺が聞いてるんだけど…っン…ぁ、

(良い子と言われると頬が熱くなって胸元まで捲られると恥ずかしさから服を降ろしそうになって手にキュッと力を入れて。質問に質問で返されるとムッと眉を寄せるが素肌に相手の顔が近づくとドキドキと鼓動を早めて、痕を残されれば上擦った声を漏らして体を震わせて。これが本当に相手のものだという印ならどれだけ嬉しいだろう。でもきっと相手は思春期の自分に付き合ってくれているだけで深い意味はない。体がもっと相手が欲しいと求めるが感情との釣り合いが取れずに少し眉を下げては上げていた服を降ろして。「…俺…遠野のこと好きだよ。前にも言ったけど遠野ことはもっと知りたいし受け止めたいって思ってる。遠野のものになりたいっていつも思ってる。そうでなきゃこんなこと…普通しない。」目を伏せてポツポツと気持ちを口にすると緊張から自分の服の裾をぎゅっと握り込んでから相手の首の後ろに腕を巻きつけて抱きついて。)

  • No.531 by 遠野 千尋  2020-08-01 11:57:44 



……拓斗…俺は…多分…お前のこと好きなんだと思う…。でも…自信がないんだ…俺は人の愛し方が分からない。…俺の両親は…いるけど…いない…。俺は両親から愛して貰えなかったから…。 

(ムッとしたり緊張したり…自分にドキドキしてくれる彼がやっぱり愛しく思う。でもこれはこの感情は本当にそうなのか…それがわからない。首の後ろに回った彼の腕きゅっと抱き締められながら言葉を紡ぐ。ここまで彼に言わせたのだから自分も本音を隠してきたことを彼に話さなければ…そう思っては口を開いて。「……お前くらいの時には一人暮らししてたって言ったろ?…俺は生まれて物心つく頃から…いや、つく前からいつも一人で食事してた。テーブルに菓子パンとかコンビニのおにぎり一つだけ置かれてて文句も言わずにそれ食ってた…。物心付き出してからはテーブルに置かれる物が金に変わった。起きても寝ても家には誰もいないのは変わらなかったのに。友達の家に行くと友達の母親は家にいた。ニコニコ笑って俺を迎えてくれて…そこで気づいたんだ俺の家は何かおかしいって…。でも両親は二人とも働いてるから忙しいんだろうって蓋をした…。でも俺が高校に上がって何も変わらなくて夜遅くに帰ってきた母親掴まえて聞いたんだ…我慢の限界も来てたしキレ気味にさ…そうしたら母親もキレてきてさ…“あたしもあの人もあんたなんかいらなかったのよ!あたしだって産みたくなんかなかった!でも気づいたら下ろせない段階まで来てるって医者が言うから仕方なく産んだのよ!”…ってはっきり言われちまって…一番言われたくなかったことを一番言われたくなかった人に言われて…俺はその日に壊れたんだ…気づいたら家飛び出してて…そこから友達の伝で住み込みで働かせてくれる所で働いて…学費は納めてくれてたから学校行きながらとにかく働きまくって…金貯めて大学も行って…今に至るってわけだ…」話終えるとふう…と息を吐いて「…だからさ…こんな俺の好きとか愛してるって…どうなんだろうって…両親にすら愛して貰えなかった俺は…誰かを愛せるのかって…不安なんだ…。…俺さ…お前を見てるとずっとお前と一緒にいたい、護ってやりたい…めちゃくちゃにしたい…大事にしたいって…思うんだ…こんな俺でも…お前を好きだって…愛してるって…言って良いのか…?」震える声でそう続けて)


 

  • No.532 by 柚原 拓斗  2020-08-01 16:06:08 


(声を震わせて話し出す相手に小さく肩を揺らすも抱き締めたまま顔は上げないようにして。多分顔を見ないほうが話しやすいと思ったから。弱った相手の声は時折見せる寂しげで儚げな表情を彷彿とさせて胸の奥がキュッと締め付けられるも最後まで静かに話を聞いて。ずっと一人暮らしで母親の話をすると少し切なげな表情を見せていたから何かあるのだろうと思っていたがその境遇は壮絶なもの。自分も母親と一緒に食事をしたのは数えられる程でコンビニやスーパーの惣菜、自己管理が出来るようになってからはお金が置かれることが増えて一人で食べてきたが、そこに愛があると感じるのと感じないとでは天と地の差がある。無償の愛を与えてくれるはずの人から拒絶された時の相手の心の痛みは計り知れない。自分が今感じている胸の痛みなんてちっぽけなものに過ぎないが、自分の答えは変わらなくて。相手の問い掛けに胸に詰まった息を飲み込んで静かに息を整えてから相手の肩に手を添えて少し身を離すと顔を向かい合わせ「いいよ。愛してるって言って良い。俺に限らずに遠野には誰かを愛する権利はちゃんとある。それに愛し方が分からないって言うけど遠野はもうしっかり人のこと愛せてるよ。学校でも生徒の為に色々考えて授業してくれて話もちゃんと聞いてくれる。俺の事も、ちょっと柄悪いから他の先生に目ぇ付けられた時もあんただけは俺を信じてくれた。おにぎりとか料理の仕方も教えてくれたし、仮付きだけどデートだってしてくれた。そう言うのも全部、俺は人を想う愛がないと出来ないことだと思う。だから遠野はちゃんと人を愛する心を持ってる。」相手の目を真っ直ぐに見つめて迷うことなく告げるも少し照れくさくなっては後ろ髪を掻いて「…って俺なんて人生経験浅いし偉そうなこと言えないんだけどさ。それに心から好きって思ったのは遠野だけだし。」と苦笑混じりに言うも再び相手と視線を合わせると相手の頬に手を添えて「俺、やっぱり遠野が好き。…俺も遠野とずっと一緒にいたい。誰よりも近くに傍に居て支えたい。不安なら不安なままで良い。あんたが不安な分、俺があんたを好きでいる。…遠野、今まで一人でずっと耐えて頑張ってきたんだよな。これからはあんたが背負ってきたもの俺にも一緒に背負わせて、支えさせて欲しい。」想いが溢れて時折息が詰まって声を震わせながら気持ちを告げると偉そうに聞こえてないか不安に思いながら頬から手を離して相手の頭を優しく撫でると少し泣きそうになりながら微笑んで。)

  • No.533 by 遠野 千尋  2020-08-05 16:11:54 



(/背後のみですみません。お伝えしたい事がありまして…。誠に勝手で申し訳ないのですが…此方のセイチャットのサイト様でなり茶を続けていくことが精神的に困難になり絡みを打ち切らせて頂きたく参りました…。誓ってあなた様やこのサイト様が理由ではありません。私事になりますがこの数週間どなたかは分かりませんが、嫌がらせ…と言いますか…書き込みが沢山ありまして…精神的に此方のサイトに足を運ぶのが辛くなってしまって…。あなた様とお話を紡げてとても楽しかったです…今まで本当にありがとうございました…。)

  • No.534 by 柚原 拓斗  2020-08-05 22:00:21 


(/お知らせ有難うございます。そうですか、色々あったのですね…。背後さまの気持ちは大事にしたいので引き止めることはしません。ですがあともう少しで二人の関係が近づくところで残念な気持ちもあります。もし自分や息子に非がないと言ってくださるのなら、事情や気持ちが落ち着いたころに少しでも気が向いたらまた此処に戻ってくれたら嬉しいです。ただ待つと言ってしまえば負担にもなると思うので本当に気まぐれで構いません。背後さまのご健康とご多幸をお祈りしています。)

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