遠野 千尋 2017-09-16 18:35:11 |
通報 |
>302 遠野
え…。お、おう、じゃあ測って体温見れそうなら見といてな。俺はいろいろ準備してくるから。と、一旦横になるか。
(一瞬相手が残念そうな表情をした気がして驚くもきっと気のせいだと思うことにして、お礼を言われると照れくさそうに頬を掻いて。相手が熱を測り始めるのを見るといろいろ準備する間寝かせたほうが良いと思い、相手の肩と頭を支えてやりながらベッドに寝かせて胸の辺りまで布団を掛けてやって。「…じゃ、寝れそうなら寝てていいからな。」優しく声をかけるとほぼ無意識に相手の頭を撫でて、さっき買ってきたものが入っているビニール袋を手に部屋を出ていこうとするも相手が気になって一回振り返ってからキッチンへ向かって。「…よし、えっと。まず冷えピタを冷凍庫にいれてと。ゼリー…まだ冷たいしこのままでいいな。えっと…お湯…。」慣れない台所、以前相手とおにぎりや豚の生姜焼きを作ったときの記憶を頼りにやかんやスプーン、器を探し出して。料理は出来ないとはいえ流石にレトルトは作ったことがある…というかかなりお世話になっているため手早くレトルトのお粥を湯煎にかけて器に盛り付け、冷蔵庫を開けて梅干しを拝借すると種を取り出してからお粥の真ん中にぽんと置いて。お粥にお水、ゼリー、食器類をお盆にのせ冷凍庫で冷やした冷えピタを指に挟んで持ちあとは相手の元に戻るだけ。大丈夫かなと心配しつつ寝室に足を向けて)
トピック検索 |