遠野 千尋 2017-09-16 18:35:11 |
通報 |
>>293 拓斗
……悪い…寝室、あっち…。てかなんかあって来たんじゃないのか…?…大丈夫…か…?
(自分がふらついたからだろうか、断りを入れてから玄関から中に入り自分を支えてくれながら靴を脱いで中に入る彼に連れられてリビングの扉の左側を指差して支えられて歩きながらも“何か、あったのか?”心配からそう問いかけつつ寝室へ続く扉を開けて貰い部屋に共に入って。中はシックな黒白モノトーンの落ち着いた雰囲気で割りと広め。大きなベッドが真ん中にあり、パソコンと一体化したデスクがあって。リビングもそうだがシンプルに纏めすぎていてどこか暖かみがなく、やはり生活感があまり感じられなくて。彼に支えて貰いながらベッドへ横になり、ふう…と息を吐きつつ、そこで漸く彼の肘にかかる紙袋に気がついて「……拓斗…もしかしてお前…俺の顔…見に来てくれた…のか…?」自分で彼に問いかけるも…同時に、何て自惚れだ…何か用事があるから来てくれたんだろ…そう思う自分もいて。でも優しい彼だから自分を心配して来てくれたような気もしなくもない。しかし熱が高い時に難しいことを考えるものではないな…クラクラする頭を掌で押さえて)
トピック検索 |