遠野 千尋 2017-09-16 18:35:11 |
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>292 遠野
良かった。ぶっ倒れてなかったんだな。って、遠野!?おい、大丈夫かよ。ってすごい熱。
(インターホンからの応答はなく、やはり寝込んでいて立ち上がれないか行き倒れているのではないかと心配していればガチャリと内鍵の開く音がして中から相手の顔は覗いて。とりあえず行き倒れてなかったことに安堵して声を掛けるもその体がふらついてドアを支えに踏みとどまるのを見れば慌ててその肩と胸に手を添えて体を支えてやり。手から伝わってくる体温は明らかに昼休みの時より高くて驚くも、つい目がいってしまったのは相手のはだけた胸元。熱のせいか表情もどこか艶っぽくてドキドキしてしまうも相手の辛そうな表情を見れば心の中で頭を振って。「遠野、上がらせて貰うからな。……寝室、どっちだ?」断りをいれてからビニール袋をしっかり肘に通すと相手の胸下に潜り込むようにして家に上がってそのまま靴を抜いで部屋に上がり。このままベッドに寝かせてしまったほうがいいと思えば相手の体を支えた状態で寝室の場所を聞いて。)
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