遠野 千尋 2017-09-16 18:35:11 |
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>>289 拓斗
ああ…頼むな。…じゃあおかか…それか梅がいい…。
(また作ってくると言ってくれる相手に嬉しそうに笑って頼むなと口にして。具材のリクエストをさせて貰えると彼の希望にも沿うように考えて今日食べたおかかも美味しかったし…梅とかならそこまで高くはないし沢山入っているから良いのではないかと“おかか”か“梅”が良いとリクエストをして。自分が渡したサンドイッチを平らげて胃袋が満たされた彼を横目に「お粗末様。ならよかった。ああ、俺も薬飲んでもう一頑張りするからお前も授業頑張れよ…ああ、またな」昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴る。最近はサボることなくきちんと授業受けている彼に偉いなと感心していて。そろそろ教室戻ると此方を気遣ってくれながら話す彼。お互い頑張ろうと声をかけ、彼を見送るも去り際に髪を撫でていかれれば少し目を見開くも彼に触れられた所を軽く自分でも触って口元を緩めて。彼の手作りおにぎりを食べ終えて持ってきていた薬を水で飲んではふうと息を吐いてマスクをつけ直し、残っていた仕事を終わらせていき──)
…今日は来ないな…バイトでも入ったのか…ゴホッゲホッ…帰るか…。
(放課後になり帰り支度を終わらせて彼を待つも来る気配はなく。もしかしたら急にバイトが入って来られなくなったのかもしれない。寂しさはあるがもしそうなら彼を責めるつもりは一切なくて。そもそも自分は風邪を引いている身。本来なら治るまで彼と接触するのは避けた方が良いのは保険医でなくとも知っていること。帰るか…そう呟けばまた咳き込んで。薬は効いていないのか咳は止まらず、それどころか何だか体温まで上昇している気がする。帰って寝ればマシにはなるだろうと鞄を持って電気を消せば保健室の鍵を閉めて職員室へ返しに行き、同僚たちに軽く挨拶をして職員室を後にして。靴を履き替え、駐車場へ向かい車に乗り込んでは真っ直ぐに家へと帰って──。部屋に入れば寝室へいくのも億劫でネクタイを緩めそのままソファへ横になって。少し乱れる息遣いに体の熱さ…とりあえず…寝よう…とゆっくりと目を閉じていき)
(/はいっ此方も見て下さってありがとうございましたっ。突撃訪問良いですねっ!んー…あなた様が考えて下さった感じでやってみたいですね。無断で来てやって下さいっ!千尋も風邪辛いながらも喜びますっ!まぁ拓斗くんに移るかもと心配はしておりますが…。)
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