遠野 千尋 2017-09-16 18:35:11 |
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>>261 拓斗
……お前も温かいならよかった…ああ…綺麗だな…。
(彼は体温も声も香りも…全てが自分を包み込んで癒してくれるような気がする。そんな彼の口から自分も温かいと溢れ、温かいと感じてくれて良かったと此方も漏らす。続けるように“外、綺麗だな”その言葉に自然に視線が外を見て。そこにはキラキラと輝く星や周りの人工的な光が相まってとても綺麗で…綺麗すぎて…眩しく感じる。でも彼と同じものを共有したくて見つめ続ける。ふと彼から“渡しそびれていたものがある”そんな言葉に外から視線を外して彼へと向けて。鞄を探り取り出したのは二人で行ったお土産屋さんの小さな袋で。後ろ手に差し出されては少しの間の後、受け取って。「……俺にか…?…驚いたな…いつの間に…開けても良いか…?」いつの間に選んでくれていたのか…何かを貰えるなんて思っても見なかったため嬉しさと驚きが入り交じりながらも開けて良いか?と問いかけて)
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