遠野 千尋 2017-09-16 18:35:11 |
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…そう、なのか?よかった…。嬉しいよ、拓斗。髪も背中も俺がお前の洗うから。
(この前断ったのも嫌だった訳じゃないと彼の口から聞ければてっきり嫌か照れているかのどちらかだと思っていたこともあり、よかったと言葉紡いで。柔らかく笑み浮かべては嬉しいと伝え、自分が彼の髪も背中も流すと付け加えては髪を優しく撫でて。そして彼からのお願いは寝巻きを貸してくれというもの。断る理由はもちろんない。「ああ、俺の服で良いなら貸してやるよ。んじゃそれ用意してから風呂入ろうぜ。拓斗が選ぶか?…どれがいい?」クローゼットに彼を案内しては中に入っている衣装ケースを引き中の服を見せてはどれにするかと尋ねて)
俺も遠野と入れて嬉しい…。
(相手の柔らかい微笑みを見るとトクンと鼓動が跳ねて気恥ずかしそうに視線を逸らしてはそれだけでも一緒に入ると勇気を出して言ってよかったと思えて。寝間着を貸してくれると快く承諾してくれた相手と共にクローゼットの前まで来てはどれがいいかと言われてクローゼットの中に視線を向けて。少し迷った後シンプルなスウェットが目についてはそれを手にして「服は……これにする。」と大事に両手に抱えて。クローゼットの中にあったからか相手の匂いが濃く感じられては少し頬を緩め、スウェット手に相手と共に風呂場に向かって。脱衣所につくとスウェットをタオルと一緒に置かせて貰い、上の服から脱ぎ始める。相手の裸は看病するときに見ているので平気かと思ったが変に意識してしまいドキドキしてしまって。それにお風呂ということは全裸にならなければならない。チラチラと相手の様子を気にしては靴下はあえて後回しにして下も脱いでいって。)
(自分と入れて嬉しいと聞こえてきた彼の言葉。その笑みは柔らかくやはり可愛くて。胸キュンしつつ彼がグローゼットから取り出したのは自分のスウェット上下で。そのスウェットを大事そうに抱える彼の姿にもきゅんきゅんしてしまい。共に脱衣所へ移動しては風呂に入るために服を脱ぎ始める。まずはボタンの多いシャツから。上のボタンから外していき全てのボタンを外せば腕を引き抜いて素肌を露にして。靴下もささっと脱いでしまえば次は下。ベルトを外しファスナーを下げていきズボンをいつもと変わらず脱いで後は下着のみ。隣で同じく服を脱ぐ彼がどこかぎこちないのに気づいて「…なんだ、緊張してるのか?つかお前…何気にエロい脱ぎ方してんのな…」彼が残っているのは靴下のみ。何だか下着一枚よりもエロく見える気がしてポツリと呟いて)
エ、…な、何言ってんだよ。そんなんじゃないし…!
(相手が服を脱いでいく音が変に大きく聞こえては心拍数が早くなるのを抑えながら自分の服を脱ぐことに集中して。靴下のみになっときにエロい脱ぎ方を指摘されれば全く自覚がなかったため目を瞬たかせ、何のことか理解すると羞恥に頬を染めてはそんなんじゃないと照れ隠しに慌てて否定して。実際、自宅では靴下ははじめのほうに脱ぐ。ただ今は足にあまり見られたくないものがあったから。厳密には足の裏。普通に生活していればお風呂を共にしてもまず見られるところではないので、自分が気にしすぎなのかもしれないし相手に見られても平気と思う自分もいる。それでも慎重に靴下を脱いではまるめて服と一緒に置いておき、全裸になると足のこともよりも裸であることが恥ずかしくてそわそわした様子で相手と一緒に浴室に入って。)
…なんだ違うのか…てっきり嫁さんが
お誘いしてくれてんのかと…残念残念。
(ムキになったようにそんなんじゃないと頬を赤くさせながら告げる可愛い彼にニヤニヤした笑み浮かべながら残念だとからかうように言葉返しながら共に浴室へと入って。しかしどうにも靴下を最後に脱いでいたことに理由がある気はするものの彼が言いたくない可能性もあるしそれ以上は触れずにいて。「よし、じゃあ拓斗の頭から洗うぞ。…ほい、椅子に座ってくれ」シャワーを出して温度を確かめつつ椅子を軽く流しては先に彼から洗ってやろうと思い、椅子に座るように告げて)
どうせ俺が本当に誘っても遠野は困るだろ?…ん、わかった。
(浴室に入ってしまえば足の裏のことは特に気にならなくなっていて、てっきり誘っているのかと思ったとニヤニヤした笑みを向けられれば照れ臭そうに眉を寄せてぶっきらぼうに返し。実際自分が本気で相手を誘ったらどうなるんだろうという興味はあるが、自分には相手をそういう意味で誘う勇気もテクニックもない。というか誘うってなんだッの段階で、抱擁と御遊びのキスだけでクラクラ状態。ただ自分も思春期まっさかりの高校生。そーいう動画は見たことあるので、相手はどんな風にするんだろうと想像してしまえば一人顔を赤くしてブンブン首を横に振り、椅子に座るよう言われてハッとしては頷いて返事をして大人しく椅子に座り。)
……確かに、お前が本気で誘ってきたら困るな…俺も本気で襲い返しそうだし…。お前ハグとかでも真っ赤になるのにそれ以上とか出来るのか?
(彼の拗ねたような言葉によくよく考えてみれば本気で彼が自分を誘ってきたら理性を抑えきれるかどうか怪しい。ぽろりと本音を溢しつつ実際軽いキスやハグで彼は真っ赤になっているくらいに初で。そんな彼にキス以上のことが果たして出来るだろうかと思いつつ問いかけて。何やら考えていた彼の顔が赤く染まりながら椅子へと座る様子に「…エロいことでも考えてたのか?とりあえず髪濡らすから目閉じてろよ?」再びにやつきながらそう揶揄しつつ髪を洗うからと声をかけて改めて温度を確かめてから彼の髪を丁寧に濡らしていって。全体的に濡らし終えればシャワーを元の位置へとかけてお湯を止めてはシャンプーを手に適量乗せてから泡立ててから彼の髪を洗い始めて)
襲い返す…ッ、で、出来るし!俺だって男だからな……ただ経験がないだけで…。
(誘ったら困る。というのは好きでもない嫁(仮)に誘われたら相手は困惑して迷惑だと思うという意味で言ったつもり。当然相手も自分の言葉の意味は分かっているはずなのだが返ってきた予想外の返答に分かりやすく動揺しては始めは威勢よく言い返すも後半は視線を横に流してボソボソと声を小さくして。次いで追い打ちを掛けるように図星を突かれれば更に顔を赤くして「考えてない!……分かった。」と反射的に否定の言葉を漏らすも髪を濡らすと言われれば恥ずかしさ残したまま大人しく頷いて目を閉じて。心地よいお湯の温度と洗い心地に段々気持ちも落ち着いてきて、髪が泡立てばその気持ちよさにリラックスしはじめ相手に委ねるように緊張で固まっていた体の力を抜いていって。)
…お前が経験ありまくりでも困るけどな…ほら旦那として嫁さんには色々教えてやりたいし。
(ムキになったように赤くなる彼の反応の可愛さに顔のにやつきが止まらない。しかしながら彼から返された言葉から逆に相手が経験しまくりだったらと考えようとしてはそれは嫌だなと眉間に皺を寄せて即行で考えることを止めながら言葉紡ぎ。すぐに眉間に寄った皺を解いては口角を上げて自分は色々と教えたい派であることを明かしつつ手もしっかり動かしながら髪を洗う最中、せっかく落ち着きリラックスしてきた彼を見ては悪戯心が騒いでしまい耳に顔を寄せて「拓斗も…俺色に染めてやろうか…?…なんて…お前…耳の形良いよな…あむ…」なんてことを囁くだけでなく改めて見た彼の耳の形の良さに思わずパクリと耳の縁を唇で挟んでからはむはむしてから軽く歯を立てて甘噛みして)
…色々って?
(経験がないと言っても馬鹿にされなかったことに安心しつつ目を瞑っていたため相手の表情の変化には気付かず、代わりに声に少し敏感になっては小さく肩を揺らし。“色々”と聞いてこの状況でそんな言い方をされては否が応でも変なことを想像してしまう。体が熱くなっていくのを感じながら少し期待した声で問い掛けて。相手のシャンプーは本当に心地よくて完全に油断していれば突如耳元を相手の声が擽って、続けざまに耳の縁にピリリとした痺れが走ってはピクンと肩を揺らし「…ひッ…っ…ちょっと何…それ擽った…」何が起こったのか分からず戸惑って、その擽ったさに身をよじりつつも律義に目を瞑ったままでいて手探りで相手の髪に手を伸ばすと軽く引っ張って。)
キス以上の色々だ…後で教えてやろうか…?…まぁ、今のこれもキス以上のことだけど。痛くはないだろ?耳の形が良すぎるから…こうやって…甘噛みしたくなるんだよ…。
(怖々とでも好奇心には抗えないと言った風に問いかける彼にニッと微笑んでは後で教えてやろうか?と耳元で囁いて。ピクリと反応し身を捩る彼に今したこれもキス以上のことだと告げつつ彼から聞こえたのは擽ったいとの言葉。痛みはないだろ?と尋ねつつ、髪を掴まれるも完全に嫌がられてはいないため再びかじかじと耳の縁を優しく歯を立ててみて。律儀に目を瞑ったままの彼の頭をワシャワシャと優しく洗ってやれば隅々まで洗い終え「拓斗、流すからな…目開けるなよ?そしたらまたかじってやるから…」耳から顔を離れさせてはシャワーを出して熱すぎないか確かめてから声をかけてゆっくり髪を流していって)
…べ、別に…ッ、ン…痛くない。それに遠野のが…綺麗な耳してるよ。
(キス以上のこと…思春期の頭はすぐに想像してしまっては教えてやろうかと聞かれるとつい羞恥から否定の言葉が零れてしまう。再び始まる甘噛みに声を抑えようと下唇を噛むも少し間に合わずに甘い吐息が漏れて。さっきから顔が火照りっぱなしで恥ずかしく感じながらも耳の形がいいと言われては、自分よりもスタイルも顔も全てが整っている相手のが綺麗だとそこははっきりと告げて。「…も、齧らなくていい……」泡を流すと言われると小さく頷いて相手の髪から手を離すも目を閉じていればまたかじってやると言われては口では否定しつつ期待からギュッと目を閉じて。ただ何だかさっきからやられっぱなしで悔しい。そう思うとある程度泡が流れ落ちたところで言いつけを破って目を開けて、くるっと向きを変えて相手のほうを向き「……やっぱり、キス以上の色々、あとで教えて…遠野、先生。」目は合わせられずにお風呂の側溝に視線を向けて、ポソポソと小声で零す。が、慣れない先生呼びをして自分が恥ずかしくなってしまえば無言でまた前に向き直ろうとして。)
そうか?俺はお前の耳の形、好きだけどな。
(自分の耳の方が綺麗だと告げる彼に緩く首を傾げて。自分は彼の耳の形が好きなのだと口にして。彼は迫られ慣れていないようで先程から顔が真っ赤に色づいている。艶っぽくもあるのだが逆上せないかも少し心配で。そんな心配を他所に彼はある程度髪の泡が流れ落ちた辺りで此方に方向転換。どうしたのだろうと視線を向けるとまさかの“お誘い”で。目を瞬かせていれば恥ずかしくなったのか前を向こうとしている彼の姿に一旦シャワーを元の位置にかけては赤みのさす頬を両手でそっと包みぴったり自分の額と彼の額をくっつけて「……こうしただけで耳まで赤いぞ…?キス以上のこと…出来るのか?お前がして欲しいなら…俺はやるし、したい…とは思うけど…ま、怖いとか嫌になったら止めてやるよ…今日はすぐに寝かせてやらないからな?」ふわりと穏やかに微笑み自分の気持ちを隠すことなく告げるとそのまま額へ軽く唇を触れさせて。「よし、全部流すから前向いて、今度はちゃんと目、閉じてろよ?」そう口にしてから再び丁寧に髪を流していき)
…俺が…俺が決めなきゃ駄目…?
(相手は耳の形が好きだと言ってくれてこの照れ臭さをどうしようかと思っているうちに額が合わさって。視界いっぱいに相手の綺麗な顔が広がって、相手の言葉に本当にのぼせてしまうじゃないかというくらいクラクラしてしまい。額に当たる柔らかな感触にそれが唇だと気付いたときには自分は無意識に前を向いて相手に髪を洗い流してもらっており。その丁寧さに目を細めつつもやや瞼を伏せては、いまだしてなかった先程の返答をぽつりと呟き。相手はいつも自分に選択肢を与えてくれて此方の気持ちを優先してくれる。でも自分が選択して自分の気持ちを口にするのは不安で怖くもあって。相手はしたいと言ってくれているのだから後は自分が最終決定をするだけ。恥ずかしさやら不安やら色々な葛藤をしつつ再び口を開き「…俺、遠野にしてほしい。怖くない…と思うし、明日休みだから寝れなくて平気。」と結局自分の気持ちを吐露して平気と前を向いたまま頷いて。)
…俺が決めてやれば一番手っ取り早いし、簡単なんだろうけど…お前にはそれ…したくない…大事にしたいから…。
(自分が一番に優先したいのはやっぱり彼の気持ちで。自分で決めるのは不安や時には恐怖が伴うのはわかっている。此方が決めてやれば彼はそんな不安や恐怖から開放されるだろう。でもそれは彼相手にしたくない。大切な存在だからこそ大事にしたいと強く思うから。自分の気持ちを素直にまた口にしつつ「…そうか、わかった…ちゃんと自分で決めて偉かったな…拓斗…それでこそ俺の嫁さんだ…」彼の口から彼の想いが紡がれればもうそれに関して聞き返す野暮はせずに。彼が自分で決めて決断したことを尊重したい。偉かったと彼を褒めながら穏やかな口調で言葉を返して。髪も流し終えたし、次は背中を流してやろうとタオルを濡らしてボディーソープを馴染ませては「体、洗っていくからな。拓斗の背中を流せて嬉しいよ」そう嬉しげに声をかけて首筋や肩、背中と全て後ろ側を洗い始めて)
……、
(相手は至極自分の事を想ってくれていてその気持ちが痛いほどに胸に沁みては顔を俯かせ。偉かったと褒められて相手の微笑みを見ると少しホッとしたように胸をなでおろす。でも本当にこの答えで正しかったのだろうかとまだ少し不安があって。自分の述べたのは紛れもない本心で嘘偽りはない。でもそれと同時に相手の気持ちを無視してまで自分の気持ちを通すのは嫌だと言うが最優先にあって。いくら相手としたいのが本心であっても相手が嫌ならそんな本心は我慢できる。きっと相手は優しいから自分が何を言っても受け止めてしまう、それが寂しくて。でも多分それはきっと相手も同じなんだろう。ならば自分が決めて相手にとって良いならそのほうがいい。何よりもごちゃごちゃ考えなくても相手が自分のことを大切に想ってくれているという気持ちは伝わってくるのでそれがあれば十分で「…まあな。夫婦円満の秘訣は夫が嫁に従うことだからな。遠野は俺の言うこと聞いて尻に敷かれないとだめなんだぞ。…あとで俺も遠野の背中流すから」と名前を呼んで貰えて褒められたことを嬉しそうにしながら少し冗談っぽく喉を鳴らして笑って。それから背中を流して貰うとさっきのもやもやも一緒に流れていって気持ちよさそうに目を細めつつ時折擽ったさを感じると身を捩って。)
…俺は誰でもこんな風に受け入れるわけじゃない…拓斗だからな?
(理解したい気持ちがあれど彼の気持ち全てを理解することは難しい。でもなるべくは理解してやりたいという気持ちが沸き上がる。彼が望むならその通りにしたい。円満の秘訣は嫁の尻に敷かれることだと彼は述べる。自分としても異論はないためよっぽどの事がない限りは自分は動かない方がいいなと思って。でもアレルゲは彼を苦しめるかもしれないと感じれば「手洗いうがいは徹底しろよ?」と告げて。自分が掛かるより彼にかからない方が良いなとも当たり前に思っていて)
ありがと。俺も遠野のこともっと聞きたいし受け止めたいって思ってる。
(相手の言葉に嬉しそうに礼を述べては自分も同じ気持ちだと微笑み。まだ自分の気持ちを優先されることに恐怖や不安は感じるがいつかは慣れていかなければと思うのと同時に相手が自分の気持ちに寄り添ってくれる安心感に胸を温かくして。「…手洗いうがい?うん気を付けるよ。風邪引いて遠野に移したくないし。あ、でも遠野が風邪引いたらまた看病できるからちょっといいかも……」突然の話題に首を傾げるも気を付けると頷いて。しかし相手が風邪になればまた一緒にいられる時間が増えるだろうかと考えれば半分冗談で零して笑い。「あ、次は俺が遠野の髪と体洗うよ」背中を洗い流し終わったかと思えば今度は自分がやると相手に向いて。)
…ん、ありがとな。
(彼の言葉は自分をどこまでも温かくしてくれる。シャワーの湯気ではない温かさが自分の内側から感じては礼を口にして。彼が風邪を引いたならもちろん自分が看病するしするつもりなのだが熱や咳等に苦しむ姿はなるべくなる見たくはない。唐突過ぎる会話にもきちんと言葉を返してくれる彼に「…お前…俺の看病したいのか…?退屈だろ?寝てるだけの俺診てるの…。まぁ…俺は拓斗看病するのは願ったり叶ったりだけど…お前の苦しむ姿はあまり見たくないから…気つけろ」自分は彼の看病は喜んでするが彼はその優しさからか出た言葉なのだろうと甘い期待はせずに此方の看病は退屈だろ?と告げつつ己は彼の看病なら喜んですることを伝えながらも素直に気を付けろと紡いで。そんな彼から此方の髪や体を洗うと言って貰えては「…ああ、じゃあ頼むな。椅子座るぞ」立ち上がる彼と入れ違いに椅子へと腰を下ろすと頼むと微笑んで)
退屈じゃない。だって…看病すれば遠野のこと独り占めできるじゃん。…俺は遠野の嫁ってことになってるけど学校行けば遠野はみんなの先生だし…、看病してれば二人きりになれるから。でも…そうだよな。俺も遠野の苦しむところは見たくない。…俺も気を付けるよ。
(看病が退屈じゃないか言われると首を横に振って否定して相手と一緒にいられるからそれでいいのだと伝えて。何よりは相手を独り占めできる。少し気恥ずかしそうにしながら目を伏せて言うも自分も相手が苦しむところは見たくないと頷いて。そう話すうちに今度は自分が相手を洗う番がくれば座る場所を交代して。「あんたの髪って綺麗だよな。…濡らすぞ。」さらりと相手の艶やかな髪に触れては思ったままの感想がポツリと零れ。それから相手がしてくれたようにお湯の温度を確認してから髪を濡らしていき、シャンプーを手につけるとクシュクシュと髪を泡立てていって「…どう?気持ちいいか?」と聞いてみて。)
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