遠野 千尋 2017-09-16 18:35:11 |
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>240 遠野
…さんきゅ、あんたのおかげで初めてお化け屋敷楽しめた。…ン。
(相手がずっと傍に居てくれたおかげで後半のお化け屋敷は然程怖くなく、ある意味相手と密着することで別の意味でドキドキしていて。お化け屋敷を出て明るくなると名残惜しいが相手の腕から離れて、恥ずかしさから少し視線を逸しつつもお礼を言って楽しめたと本心からの言葉を言い。少し休もうとの言葉に頷けば遊園地内のカフェへと入り二人向かい合って腰掛けメニューを真ん中に置いて目を通し。でもふと気になったのはさっきの質問の相手の答え。相手の苦手なもの。それは人混みで、人酔いをするということ。でもそれ以外にも何かあるような顔をしていたように思え。ただ今はそれを聞き出していいのか分らずにいつか相手が教えてくれたらいいなと思い。「さっきの話だけどさ、次にあんたとどっか行く時はもっと静かな場所にしようぜ。てか、今日は大丈夫なのかよ?」無意識のうちに次のおでかけの誘いすれば、今日の遊園地も通常よりは空いているとはいえ中々の人の多さなので大丈夫なのか心配げに聞いて。)
>>241 拓斗
そうか…よかった。
(苦手なお化け屋敷だったのに楽しめたと言ってくれる彼の瞳は真っ直ぐに此方を見ていて本心から言ってくれているのが分かっては瞳を細めてよかったと口にして。彼とカフェへと向かい共に席へと腰を下ろして。「…それは嬉しいお誘いだな。また俺とデートしてくれるんだろ…?でも気にしなくていい。お前が居てくれたら平気だから。お前の行きたい所に俺は行きたい。ああ、大丈夫だ…心配してくれてありがとうな。…拓斗は何頼むんだ?」無意識なのか次に出掛けるならとお誘いをしてくれる事にふわりと思わず笑みが浮かぶ。“またデートしてくれるんだろ?”と同意を求めるような尋ね方をしつつも気にして静かな所にするという優しい彼に首を横に振り気にしないでいいと告げて。自分は彼の行きたい所に行くのが喜びであり楽しみなのだ。大丈夫なのかと心配そうな瞳は此方を見やる。彼が居てくれるなら大丈夫だと答えるとメニューに視線を向けつつ注文はどれにする?と問いかけて)
>242 遠野
ま、まあそうなるかな。…俺は…、今日は俺の来たいところ付き合って貰ったし今度はあんたの行きたいところ行きたい。遠野のこと、もっと知りたいし。…あと今は大丈夫でもこの後体調悪くなったら言えよ?
(デートしてくれるんだろ?と聞かれて自分がデートに誘うようなことを言っていたのに気付くと恥ずかしくなるも否定はせずに頷いて。それに自分ばかり相手からして貰うことが多いため今度は相手のことを知るために相手が行きたい場所に、と少し照れ混じりにボソボソ言えば、念を押すように体調が優れない時は言うように言って。注文は何にするか聞かれるとメニューに視線を落とし「じゃ…ココアにする。…遠野は?」メニューに載った写真に生クリームがたっぷり乗ったココアに惹かれては、男がココアなんてと思うがお化け屋敷の一件で吹っ切れたのもあり素直にホットココアを選び、相手は何にするのかと顔を上げて。)
>>243 拓斗
……そうか…じゃあ今度は俺から誘わないとな。場所決めたら声かける。行きたい所が絞りきれなかったら一緒に決めてくれな?…ん…わかった…俺も、お前に知って欲しい…。了解、すぐに言うよ。
(此方を知りたいから行きたい所に行きたい。それは此方も同じことで。しかし彼もそんな風に思ってくれていたのかと知ると共に自分の事を知って貰いたいという気持ちは強まって。だって嬉しくないわけがない。憎からず想っている相手にそんなことを言われたのだから…。一応デートプランは考えてはみると答えたものの彼となら行きたい場所がどこまで絞れるやら。絞りきれなかったら一緒に考えてくれと苦笑いを浮かべながら告げる。やはりどこまでも彼は優しくてとことん此方を気遣ってくれる。口元を綻ばせて頷きちゃんと伝えることを約束して。彼が決めたメニューも今までの彼ならすんなり頼めなかったもの。お化け屋敷を共に入って彼の心境が少なからず変わったのか…また距離が縮まった気がしては今度は此方が問われる番で。「そうだな…カプチーノにするか」メニュー表を覗き込み、直ぐ様決めては店員を呼んで彼の分も頼んで)
>244 遠野
おー、一緒に決めよう。でも遠野行きたい場所とか想像つかないから楽しみ。…あ、注文ありがとな。
(自分の言ったことは茶化されることはなくて、‘お前に知ってほしい’と言われると擽ったくて嬉しい気持ちになって緩みそうになる口元を手の甲で隠しつつ一緒に決めようと頷いて。それにしても相手は何が好きなのか、一緒にいることは多かったがあまり知らないなと思って。これから少しずつで良いから知っていきたいと思えば楽しみと視線合わせ、注文してくれたお礼を言って。暫く離しているとカプチーノとココアが運ばれてくる。カプチーノには無料のサビースなのか猫のラテアートが施されていて、その可愛さと相手のかっこよさのギャップが可笑しくて「似合わねー」とクツクツ笑いつつも本当はちょっと可愛いなと思っていて、何となくスマホを向けて反応うかがって)
>>245 拓斗
そうしてくれると助かる。そうか…?俺もお前が一緒に行った時とか相談した時の反応楽しみにしてる。いや、良いよ自分の分頼むついでだし。
(快く頷いてくれる相手に笑み深めて助かると告げて。此方の好きな場所が想像出来ないから楽しみと見つめてくる視線を受け止めて。しかし此方の好きな場所が想像出来ないとかにはキョトンとしつつ。律儀にお礼を言ってくる様子に自分の頼むついでだから良いと微笑んで。そうこうしておれば頼んでいたカプチーノとココアがやってきて。クスクスと笑う声が聞こえたような気がして。何だろうと覗き込めば…なんとまぁ可愛らしい猫のラテアート…。似合わねえと笑う彼に自分でもう思良いとうと返して。スマホを向けている彼に「俺を撮りたいのか?”なんて聞いてみて)
>246 遠野
おう、そのカップ持ってこっち見て。
(ふと見せた相手のキョトンとした顔に、こんな顔もするんだなぁと少し得した気分になりながら撮りたいか?と聞かれると少し悪戯な笑みを浮かべて頷き。相手の写真はまだ一枚もない。これが撮れたら毎日眺めようと少し下心抱きながらスマホを向けたままカップを持ってと指示してみて。)
>>247 拓斗
……ああ…─これでいいか?
(撮りたいと敢えて言葉にしない彼は悪戯に笑みを浮かべて頷く。スマホを構えてポーズ指定してこられれば少々照れ臭さはあったものの撮られるのが彼ならそれも悪くないなと思っては指定受けたようにカップを持っては彼の方に視線を向けて。後で彼の写真を撮らせて貰おうか…いや、撮るぞとか言うと緊張して自然な表情が撮れなくなる…勝手にこっそり撮ってみるかなと思っていて)
>248 遠野
完璧、…おー可愛いカップ持っててもかっこいいな。…ありがと。
(相手は面倒臭がらずに指定のポーズをしてくれてスマホの中に映る相手がかっこよくて一度チラと本人を見てからパシャリと一枚撮って。笑顔ではないけど作った笑顔よりも普通にしてるときの表情のが良い。厳密にいうとポーズを取らせているので普通の表情ではないかもしれないが、相手の写真をゲット出来たのが嬉しくて即保護して保存するとありがととお礼を言って小さく笑ってスマホをしまい。写真を撮って満足するとまだ熱いココアをフーフーして冷ましゆっくり飲む。ほろ甘いココアにたっぷりの生クリームで生クリームが口の上についてヒゲのようになっているのに気付けば慌てて自分の手で拭って。今見られてたかな…と視線を相手に向けて)
>>249 拓斗
…ああ…別にいい。俺も良いポーズ貰ったから。
(自分の写真が取れて嬉しそうに笑う彼の表情も良いがスマホに向けられていて撮れる角度ではなく断念して。実はカップを持っている手にはちゃっかり己のスマホが握られている。可愛いラテアートを崩すのは気にはなったが息を吹き掛けて一口飲んでは唇についた泡を舌で舐め取って。その間もちらりと見ていた彼はココアを飲み始める。こくこく飲んでいる彼にこっそりスマホを構えていてシャッターチャンスを狙っていればカップから口を話した彼の口の上に髭のように付く生クリームにこれだとパシャリと写真を撮れば此方に視線を向けた彼ににっこりと笑いかけて“俺も良いポーズ貰ったから”と目を細めて告げて)
>250 遠野
あ゛!今撮ったのか?どうせ撮るならもっとかっこいい写真にしろよ。
(チラと顔を上げた瞬間シャッターが切られる音、その時生クリームがついた顔を撮られたのだと分かると驚いて目を見開き。生クリームを拭いつつジトリと相手を睨むも本気で怒っているわけではなくどちらかというと拗ねて照れているという感じで。どうせ撮るならと口を尖らせて言いつつまた一口ココアを、今度はヒゲにならないように注意して飲んで。そう言えばさっきのカプチーノを飲む相手はかっこよかったなぁと思いながら、相手が一口飲んだことでシュッとした顔になった猫のラテアートを見てはちょっとおかしくて小さく笑い。「でこのあとだけどどうする?もうすぐ暗くなるけど。しめにするならやっぱ観覧車か?」とココアの生クリームをスプーンで掬って口にしながら次はどうするか機嫌良さげに聞き。)
>>251 拓斗
はは…そう拗ねるな照れるな…そのうちかっこいいのも撮ってやるから。
(彼から睨まれるも本気で怒っていないのは目や態度を見ていればわかる。どうせ撮るならかっこいい所をと不貞腐れる相手にそのうち撮ってやると微笑んで告げて。彼とこれから出掛けることも増えるだろうし焦る必要はない。今しがた撮った彼の写真をこっそり待ち受けに設定してはスマホをポケットへといれて。生クリームが付かないよう用心して飲んでいる彼に別に付けてても可愛いが気にしていることがそもそも可愛くて微笑ましく思いつつカプチーノを楽しんで。生クリームをスプーンで口元へ運び飲んでいる彼にこれからどうするかと尋ねられ「そうだな、観覧車乗るか。退屈だからって寝るなよ?」彼の提案に頷き、観覧車に乗ることに同意すればジェットコースターのようにアクティブでないローテンポな観覧車。退屈に感じて寝るなよ?と冗談めかしに口にして)
>252 遠野
別に…撮って欲しいとは言ってないし…。__寝ないし!てかあんたと一緒にいて楽しいのに寝てる暇なんてないっての。
(写真を待受にされたことは知らずに。相手が微笑むのを見れば何だか大人と子供の差を見せつけられたような気がして悔しく思うもそんな格好いい相手に惚れてるのは事実でボソボソと照れ混じりに撮って欲しいとは言ってないと零し。観覧車に乗ると頷いてくれた相手に冗談めかして寝るなよ?と言われればくわっと反論して恥ずかしいこと言ってるとは気づかずに少しドヤ顔で言えば飲み終わったココアのカップを置いて。それからここの飲み物代くらいは自分が払おうと思い伝票を手に取ると相手よりも先にレジに向かおうとして)
>>253 拓斗
…ふ、そうか。俺と一緒で楽しいから寝てる暇ないか、そりゃ嬉しいことだな。こーら、伝票を持っていくなよ。これは俺の。嫁さんに金は支払わせない主義なんでな。
(彼がドヤ顔で言ってくれた言葉は自分にとって本当に嬉しいもので穏やかに微笑みながらも彼が言ってくれた言葉を一言一句間違わずに復唱して嬉しい事だと口にして。伝票を手にレジへ向かおうとする彼に鞄を肩にかけては追いかけ手に持たれた伝票をスッと抜き取って。嫁さんにはと強調しながらそう言えばレジへ向かって会計を済ませてしまって。「拓斗、観覧車行くぞ」彼に声をかけては店の外へと足を踏み出して)
>254 遠野
あ…!…む、分かったよ…。ごちそうさま。
(スルッと手の内から消えてしまった伝票に声を上げるも手早く会計を済ませる相手を見てはやっぱりかっこいいと思ってしまい。むうと眉を寄せつつも会計を終えて店出ていく相手の後を追えばその横に並びお礼を言って。観覧車につくと少し人は並んでいたがすぐに順番は回ってきそうで。でも日も暮れ始めると中々外は冷え込んできてふと隣に並ぶ相手を見て「…遠野、寒くないか?最初の水アトラクション乗ったとき上着濡れてたし…」自分は割りと厚着をしてきたし子供体温なので平気だが、相手は細いし何となく低体温そうだなと思えば心配して尋ね)
>>255 拓斗
お粗末様…上着は晴れてたから乾いたけど…ちょっと肌寒いな。なんだ、観覧車の中限定で俺の湯タンポになってくれるのか?
(むぅと拗ねながらもごちそうさまと言葉をくれる彼の髪をポンポンしながら言葉を返しつつ、寒くないか?と此方を気遣ってくれる優しい彼に上着は乾いたけど肌寒いなと素直に紡いで。何だか温かそうな彼を横目にダメもとで自分の湯タンポになってくれるのかと聞いてみて。もちろん場を弁えて観覧車の中限定でと前置きを入れるのも忘れずに行って。程なくして自分達の番が来て、ゴンドラが目の前で止まり扉が開けば「よし、乗るか」ポンと彼の肩に手を置いては一緒に乗り込んで)
>256 遠野
あんたがなって欲しいってなら…別に湯タンポなってもいいよ
(肌寒いと言う相手から湯タンポになってくれと言われると驚くもそれはつまり相手と密着出来るというまたとないチャンスではと思い。それに自分なんかの体温で相手を温められるなら嬉しいと思って、ゴンドラが来て相手に肩を置かれたときに頷くと同時にボソリと湯タンポになってもいいと零して。それから一緒にゴンドラに乗り込むとバランスの取りにくい揺れるゴンドラの中で少しふらつきながら湯タンポになるならどの体勢だ?と考え「俺が先座ってあんたのこと抱っこすればいい?」と絵面的に面白いかなと思い冗談半分に少し悪戯に笑って顔を覗き)
>>257 拓斗
ありがとうな…お前にならなって欲しいよ。湯タンポはだっこしてのものだろ?だからお前が俺にだっこされる…オッケー…?
(湯タンポになってもいいと少々ぶっきらぼうな返事が。断る選択も出来たのにそれをしないのは彼の優しさか…それても別の思惑か…。礼を告げつつ“お前にならなって欲しい”と伝えれば何やら妙な絵面になることを彼が提案し、想像するまでもなくないなと思えば湯タンポはだっこされるもので当然だっこされるのは相手だと此方も悪戯な笑み浮かべ先に座ればポンポン膝を叩いて目を細めて緩く首傾げて。ああ、ここにこいつが座ったら結構な密着することになるな…なんてぼんやり思いながら肌寒いのは本当でこう言う時は大抵気持ちまで引き摺られて感傷的になる。彼の体温や匂いを感じればそんな気持ちが和らぐ気がして。彼の体が温かいのはこの間の停電の一件で知っているし、先程のお化け屋敷でも実感した。何よりあれ以来そこまで近距離な密接はなく彼に触れたいと思っていたから内心満更でもなくて)
>258 遠野
…俺になら……。…オッケー…。
(相手に‘ お前になら… ’と言われてその言葉をポツリと口にして、じゃあ他の人には湯タンポになって欲しい、密着してほしいとは思わないということなのだろうかと思うもそれは聞き出せずに。自分が投げかけた悪戯な提案はご尤もな正論で返されて言い返す言葉は見つからずに、何より自分としては密着出来れば何でも良かったりするので恥ずかしげに目を伏せながら、オッケーと小声で返して。ポンポンと叩かれる膝に羞恥ありながらおずおずと相手に背を向ける形で腰掛ければやっぱり恥ずかしくて俯き。相手が少し感傷的になっていることは気づかずにやや身を小さくして「…湯タンポどうだ?…温かい?」と顔を俯かせたまま問えば近くにあった相手の手をぎゅっと握ってみて。)
>>259 拓斗
…ああ…温かい…気持ちいい…。
(オッケーと小声ではあったが返事をしてくれ此方に来た彼は自分の膝の上におずおずと座る様子に今日は後何回思うんだろう“可愛い”って…そんな事を感じていればここからだと俯く彼の顔は見ることが出来ないが、“温かいか”と聞いてきては“温かいし気持ちいい”と正直に告げて。だって本当に温かくて先程感じていた肌寒さももう感じない。更に手をきゅっと握られればきゅんと胸はときめいてしまって。握られた手を握り返しつつ何だかすっかり癒されては感傷に浸っていたがすっかり普段の自分へと伝えて)
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