～階級夫婦～【非募集】

(/いえ、大丈夫です！お手数おかけしました。それでははじめるにあたってどの辺りから始めますか？こちらは婚約してからまだ日が浅い時からが良いなって思ってます)

(/そうですね、最初の初々しい感じも見てみたいですし...！良いと思います！)

(/分かりました、それではその頃から始めましょう。ロルはどの順番からにしますか？)

(/ロルの順番ですか…どうしましょう)

(/すみません、こういう手の最初のロル回しはあまりやったことないので最初に回してもらってもよろしでしょうか？）

(/そうでしたか！わかりました。では此方から始めますね！)

(/何から何までありがとうございます！）

(/すみません！明日までにはできそうなので...遅くなって本当にすみませんでした！)

(/いえ。お気になさらず、ご自身のペースで構いません)

(午後０時を少し過ぎた頃、ちょうどお昼を食べ終えた彼は王家の城にある園庭へと行き森林へ繋がる道を歩いていき)
今日はあの子はいるだろうか…。
(ある人を探しているのか辺りをきょろきょろと見回して)

(/絡みにくいと感じたら言ってください！)

よし、この位でいいかな
(いつものように森の奥にある小川の中に入りスカートの一部を濡らしながらなれた手つきで魚を釣り、ある程度バケツにいるのを確認しては岸辺に腰をつき)

(/いえ、こちらこそ絡みにくかったら教えてください！)

(歩き続けていると森の奥に着き、そこで彼女の姿を見つけて普通に声をかけようと思ったが驚かせたいという思いが少しあり相手の後ろへ、そっと近づくと彼女の目元を自分の手で覆い隠し)
だーれだ
(どんな反応を見せてくれるかと楽しそうな口調で言い)

(/了解です！)

きゃっ！…脅かさないでよ！
(一息ついていた所に急に視界が遮られ人攫いに合うかと思い、目の前を覆ってる手をどけ振り返るとそこには笑顔でこちらを見る彼の姿が視界に入り)