舞い散る羽、　〆

……（次の日、鹿目まどかのクラスで暁美ほむらが学校の先生に学校の授業前に転校生として紹介されて
（＼すいません、時間を進ませてもらいますね

　昨日の子、…　夢じゃなかったんだ
　(　転校生として黒板に書かれている少女のものだろう名前をじっと見つめて　)

暁美ほむらです……
よろしくお願いします……（先生にクラスメートに自己紹介をされると少しだけ頭を下げて挨拶をするとじっとまどかを見つめ

　ほむらちゃん、かぁ…
　(　挨拶を終えた少女に拍手を送る生徒に便乗しﾊﾟﾁﾊﾟﾁ　/　見つめられれば不思議に思いながら見つめ返して　)

……（自分の髪を少しだけかきあげるとまどかの後ろの自分の席に座り窓の外を見つめ

鹿目まどか、確か保健委員だったわよね
保健室の場所の案内をお願いできないかしら……？（休み時間に鹿目まどかに近づき話しかけて

　う、うん…
　(　小さくｺｸﾘと頷けば席を立ち案内をして　)

……私の忠告は、覚えているかしら……？（まどかに保健室に案内されて歩きながらまどかの方を向いて昨日の忠告の確認をして

　覚えてる…よ
　(　眉下げ気味にちら、と歩きながら相手の方見て　)

それならばよかったわ
私の忠告が無駄にならない事を祈っているわ……（まどかにちらって見つめられて照れたように顔を赤らめそれを隠すように素っ気ない態度をとってまどかと一緒に保健室に向かって歩き

　忠告、してくれて有難う、…ほむらちゃん、!
　(　照れた表情を見れば緊張が解けて此方も笑みを浮かべ、素っ気ない態度を取られるとそれは照れ隠しなのかなと思いつつ　)

どういたしまして……（顔を赤らめ小声で呟きまどかと歩き
まどか、あなた、今は、幸せ……？（前を見つめながら自分の感情を我慢するように素っ気ない態度をとりながら述べて

　うん、幸せだよ…家族が居て、友達もいて、毎日がすっごく楽しいの、!
　(　歩きながら最初は小さな声で語る様に喋り最後側は相手の方を振り返り太陽のような笑顔で微笑みつつ頷きを見せて　)

それならばよかったわ
あなたが幸せならば何もいらないわ……（まどかに聞こえるか聞こえないかの声で呟き少しだけ優しく微笑み

まどかさん、忙しいのでしょうか？
とりあえずあげておきますね