北朝鮮について

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金正恩は中国とロシアと連携して圧力を強めるアメリカに対抗する道よりアメリカに対抗できる将軍様はかっこいいだでという風に北朝鮮国民に思ってもらいたいだけだろうと考えている。
理由は正当性がなく指導者になっているから、父親の金正日と違って尊敬もされていないし、自分のトップの椅子から引きずり降ろそうとする奴等が北朝鮮にうようよいるから優秀な人間や参謀役(であろう)人物までも理不尽な理由で粛清したり、核ミサイルでアメリカに対抗して国民に父親のように尊敬を集めたいんだと思う。

今の北朝鮮の状態はまるで太平洋戦争に突入する前の日本、アメリカとの外交バトルで後手後手に回って(金正恩はむしろ外交をおろそかにしていたが)戦争せざるおえない状態に追い込まれようとしている。北朝鮮の用心棒には中国とロシアがいるが、それはアメリカから先制攻撃をうけたなど大義名分がなければ動かないなど決して万能ではない、真珠湾攻撃みたいにアメリカ本土に先制ミサイルを打ち込めば北朝鮮はその時点で負けだろう。

北朝鮮がどんな兵器を持ってこようとアメリカは折れなさそうだ。そもそも、アメリカっていう国自体は第二次世界大戦時(その時代のアメリカは全世界の国と戦争しても勝てるレベルらしい)より弱体化したとはいえ国力が怪物級で半端ない。あのロシアですらEUを含む西側の経済制裁にかなり打撃を受けて、日本を利用してなんとか打開策を見つけ出そうした時期もあったし、北朝鮮は戦争しても、東側の支援なしではあきらかに負け戦。