主 2017-09-01 23:26:02 |
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救急車?何かあったのか・・・?まぁいいか。しかし、今日は1日振らないって天気予報でも言ってじゃないか!ついてねーな・・!ちょっと、止むまであそこの木下で雨宿りしよ。あれ、猫が倒れてる・・・おい、大丈夫か?(仕事帰りすこし残業が入り遅くなったところで家に帰ろうとしたが、大雨が降っているのに気づき鞄を傘代わりにして走るも、大きな木を見つけてそこで一旦雨宿りをしようとすると、そばで倒れている猫に気づきそっと抱きかかえてハンカチなどで身体を拭いてみる)
(/いえいえ、ロルの長さなどは気にしないでください。確認なんですが、2人の関係はまったくないということでいいですか?)
……ん…ん…!?(突然体が浮き暖かい温もりに包まれては少し気持ちよさそうな声を出すも見知らぬ顔の相手を見ては驚いてしまいバタバタと暴れて相手の腕から抜け出して。ジィィィィと相手を見ては現実であることを突きつけられ溜息を零し相手から顔をそらせば「…………これが夢であってほしかった…」と凄く小さく呟き、ハッとしてギュッと口を閉じて相手をジーッと見て。救急車の音に今さら気がつけばバッと顔をあげて「…………私の体…あるかもしれない…!!」と思わず大きな声で叫んで飛び出してしまい。現場近くをしばらくウロウロとするも自分の体が見つからないことに大きく溜息を零しショボンとした顔で先程までいた木下に戻り「……うぅ……なかった…」とかなり落ち込んだように泣きそうな顔をして俯き。)
(/ありがとうございます!全くないでいいですよ!!)
あ、気がついた?って、うわわ…!ごめん、びっくりさせちゃったかな?って、え?女の子の声?あ!ちょっと!(体を拭いてあげてると気がついたみたいで、顔を覗こうとするといきなり暴れたので驚いて思わず離してしまい、驚かせてしまったかなと思うも、どこからか女の子の声が聞こえて不思議に思いキョロキョロしてると猫が飛び出していき追いかけていこうとするも、すぐに見失って諦める。しばらく雨宿りすると猫が戻ってきたのに気づいて『なんだ、お前帰ってきたのか?しかも、ビシャビシャじゃないか、ほらおいで』タオルを出して猫を拭こうとして)
……う~…(タオルを出している相手を見ては先のように小さく声を出してみて。しぶしぶといったように大人しく相手のほうに近寄り「………寒い…」と小さく呟いては相手をジッと見上げて。また顔を背けては、これからどうしようかな…とボーッと考え出しては少しばかりウトウトとしてしまい。)
よしよし…お前どこの猫だ?首輪してないし…野良猫かな…っと、身体震えてる寒いのか?うーん…おまえ俺の家にこないか?(近寄ってきた猫に優しくタオルで包んであげつつも首輪など確認するもないことを確認したあと、震えてるの気づき、少し悩んだあと。猫を持ち替えてこちらに向き直すようにして聞いてみる)
…行きたいな~(自身の体を包むタオルに心地よさそうにほのぼのとしている時相手の聞いたことに対して少し考えては左記を目を細めて述べて。少し前足を思いっきり伸ばしながら「……一つ言うけど私は野良猫じゃないからね?でもついてっていいならついてく…」と普通に会話を初めていて。)
そうか、ついてくるからって……ええ!!??しゃ…猫がしゃべった……??え、え?(猫の方から答えがありそうかと頷いたあと、何か不審な点があり固まり現実ではありえない光景に驚きを隠せず『え、なんかの番組のドッキリとかじゃないよね?』あたりをキョロキョロするもそれらしき人影も機材もなく、改めて猫を見つめて)
……ん~やっぱりその反応になるよね…(相手の驚きようを見ては、やっぱりかと予想がついていたかのように左記を述べて。見つめてくる相手をジッと見つめ返せば「ドッキリだったら逆に私がドッキリしちゃうんだけど……こんな姿になっちゃって」と最後のほうは独り言のように呟き。あ、と忘れてたかのような顔になれば「一応自己紹介しておくね。私は相澤美香。周りからはミカって呼ばれてる…た?かな」と名前を述べては相手を促すように見つめて。)
あ、えっと・・・僕は、木下徹です・・え?本当に猫が喋ってるの??(最初は驚くも相手の落ち着きようにこちらも釣られるように落ち着いてきて、相手が自己紹介をしてくるとこちらも社会人なのか自然と挨拶をし返した後もう一度猫にマイクがないかあちこち見たりするがやはりそれらしいものはなく)
むっ…認めたくはないけど猫が喋ってるんですよー(相手の名前を聞けばウンウンと頷き、まだこれが現実だということを受け入れたくない気持ちがあるのか認めたくないと述べて。何を探しているのかあちこち見ている相手を見ては小さく、はぁ…と溜息を零しペシペシッと相手の腕を力ない前足で叩きながら「あのさ~そんなに何探してるのかわからないけど……とりあえずこれだけ言っておくね。……私さっきまで人間だったから!」と大きな声で述べて。)
むっ…認めたくはないけど猫が喋ってるんですよー(相手の名前を聞けばウンウンと頷き、まだこれが現実だということを受け入れたくない気持ちがあるのか認めたくないと述べて。何を探しているのかあちこち見ている相手を見ては小さく、はぁ…と溜息を零しペシペシッと相手の腕を力ない前足で叩きながら「あのさ~そんなに何探してるのかわからないけど……とりあえずこれだけ言っておくね。……私さっきまで人間だったから!」と大きな声で述べて。)
うわわ!ごめん…!!って、さっきまで人間だった……??なんか、不思議なことが起こりすぎて何がなんやら……えっと…ミカ…さんだっけ?とりあえず、ここで立ち話もなんだし良ければ僕の家に来るかい?(大きな声でいわれ、しかも相手が女性ということもあり慌てて見るのをやめて謝るも、またもや現実とはかけ離れた言葉に混乱して目を点にするが、外の雨が止み。周りも暗くなってきたため先ほど聞いた相手の名前を呼んで1つ提案してみる)
……不思議なのは私もだし(左記を小声で呟けば小さく溜息をこぼして。相手の提案に小さくこくりと頷き「…行く」と短く返事を返すもすぐにハッとし「待って。今更だけど女を家に連れ込んで大丈夫なの?」と相手の家族がいるのではと心配して首を傾げながら確認して。)
よし、決まり!ああ、ええっと・・・今、僕は1人暮らししてるんだ、確かに知らない女の子を男の家に入れるのはあれだけど、その君は今猫だし。家に着くまで、喋らなきゃ問題ないと思うよ?(行くという言葉ににっこり笑い、そのまま抱きかかえたまま、鞄を持って歩き出し彼女の対しての質問に苦笑いしたあと自分が今アパートに住んでいることを答えたあと現在の彼女の姿を改めて足元にあった水溜りに映して)
むむっ…なるほど…(相手の説明に、確かにと納得して左記を述べ、抱きかかえられては大人しくジッとして。水溜りに移された自分の姿にブンブンと首を振り「…これって本当の本当に夢じゃないんだよね…?」と改めて相手に確認するもしょんぼりと耳を垂らして。)
むむっ…なるほど…(相手の説明に、確かにと納得して左記を述べ、抱きかかえられては大人しくジッとして。水溜りに移された自分の姿にブンブンと首を振り「…これって本当の本当に夢じゃないんだよね…?」と改めて相手に確認するもしょんぼりと耳を垂らして。)
う~ん・・・僕もまだ夢じゃないんかなって思うけど・・いてて!ほら、どうやら夢じゃないみたい(しょんぼりする猫を見ては思わず頭を撫でて、歩きながらも相手の疑問にこちらもうーんってなりながらも答え古典的な行動ではあるがほっぺをつねってみるも痛みが残るだけであり苦笑いをする。)
……やっぱり…かぁ(頭を撫でられては少し気持ちよさそうにし相手が頬をつねっているのを見ては左記を呟き項垂れながら「むぅ……とりあえず今は静かにしておくから家についたら人間に戻る方法を探してみる…ついたら声かけて…」と相手に述べれば慣れない姿に疲れていたのか静かにすぅすぅと寝息をたてて眠りについて。)
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