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No.1
by どろろん 2017-08-30 16:00:24 ID:102ea816a
散々な目にあった猿だったが、よく見ると猿は不敵な笑みを浮かべ笑っているようだ。まだ何かを企んでいるらしい…。
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No.2
by 匿名さん 2017-08-31 13:33:16
「何がおかしい!」
叫ぶ蟹に対し、猿はフラフラと立ち上がりながら答えた。
「何がおかしい、だと?まだ分からねぇのか」
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No.3
by どろろん 2017-08-31 14:49:56 ID:102ea816a
よく見ると…
栗、蜂、牛の糞、臼の手には赤く熟した柿が握られている。
「!!!!」
茶番だったのだ。4人は既に柿で買収されていた。
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No.4
by 匿名 2017-08-31 19:26:58
「ハッ。世の中、柿なんだよ!」
猿は蟹を見下し、嘲笑う。
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No.5
by どろろん 2017-09-02 08:02:48 ID:102ea816a
蟹は
「カんニんしてぇー!」
全くウケなかった…。
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No.6
by 匿名 2017-09-03 01:27:33
「キーキー騒ぐんじゃねえよ!だが、こんな状況のお前に僅かな情もある。だから、冥土の土産に教えてやろう…」
ながなが蟹に喋りかける猿は、ただ単純に『冥土の土産に教えてやろう』というよくある台詞を言ってみたかっただけだった。
しかも猿はメイド服を着用してその台詞を告げていた。カオスだ。
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No.7
by ペカチュー 2017-09-20 22:28:39
猿が台詞を言っている途中で蟹は逃げた。
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No.8
by どろろん 2017-09-21 07:22:29 ID:102ea816a
100メートル9.98秒の速さで。
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No.9
by さすらいのおっちゃん 2017-09-21 20:33:37
蟹は世界記録を樹立した!
めでたし、めでたし♪
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No.10
by ペカチュー 2017-09-21 20:57:30
「めでたくねーよ!」
蟹以外はずっこけた後、ツッコんだ。
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No.11
by どろろん 2017-09-21 20:57:41 ID:102ea816a
「めでたくもなんともねーや!勝手に柿をむしりやがって!!」
立派に成長した柿の木が喋り出した。
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No.12
by どろろん 2017-09-21 21:01:08 ID:102ea816a
「全員ソコに座れっ!」
柿の木の説教が始まった。
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No.13
by ペカチュー 2017-09-21 21:36:14
しかし柿の木と蟹が気づかないうちに栗はクリボー、蜂はスピアー、臼はドッスンに差し替えられていた。
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No.14
by さすらいのおっちゃん 2017-09-21 22:25:46
しゃべり出した柿の木の演壇に、そっとミネラルウォーターのペットボトルを差し出した人物がいた
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No.15
by 着ぐるみっぽいパンダ 2017-09-22 00:37:51
ボトルを差し出したのは某サイト運営者だった。
その名はセバスチャン。
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No.16
by ペカチュー 2017-09-22 12:50:28
セバスチャンの後ろにはバッタンキングがいた。
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No.17
by もんちゃん 2017-09-22 14:30:18 ID:b9f43a75f
バッタキングを連れ出し
猿は逃げたー
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No.18
by ペカチュー 2017-09-22 17:08:00
しかしバッタンキングは猿に向かって倒れた。
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No.19
by もんちゃん 2017-09-22 17:48:22 ID:b9f43a75f
猿に向かって倒れたけど
猿はバッタキングを受け止める
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No.20
by ペカチュー 2017-09-22 21:09:13
猿はバッタンキングの倒れこみをなんとか受け止めたが上からボムキングが降ってきた。