黄色 2017-08-28 18:40:11 |
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そっか、良かった。うわぁ、それ めっちゃええやん!欲しい!!俺もサックスとか気になってたから見てみようかな?そんで、いつか一緒に演奏とかできたらええな。ほんまやな、周りに誰もいなくて良かった。
(相手が言うならバレたとしても怒られる可能性は低いだろうと思うと安心して。画面には信頼しているからこそ見せるであろう憧れの先生の姿が映っており、可愛かったり、カッコよかったり、中には老人のような面白い写真もあって相手の顔を見て欲しいと伝え。気になってはいるものの挑戦してみたことはないので、相手がトランペットをやるのなら練習をして二人で演奏することができたらと。二人してニヤニヤとしていたら周りは何て思うんだろうと思うし、授業中とか人前でデートのことを思ってニヤけたりしたらどうしようと思い。「ほんまに?怒ってたりせぇへん?…もう、あないな風に誘ったらあかんで」様子を窺うように顔を見て 何度か首を傾げて。次に可愛らしく上目遣いなんてされたらキスだけで止まれる自信はなく、安心して委ねられると言われたし大事にしていきたい気持ちもあるけど 経験なんてものも少なくてタイミングが分からず「侯くんが俺のことを抱いてくれたら 俺は侯くんのことを抱く。それまでは何があっても我慢する」と。「……えっ、…あー、もう、嬉しすぎて何て言ったらええか分からへん。…ありがとう。なぁ、つけてくれるんやろ」ピンキーリングを見せられると何て言えばいいのか分からず戸惑いを見せるも嬉しくて、泣きそうになるのを我慢しながら左手を相手の前に差し出し。左手の小指には恋人との仲を大切にするという意味もあり、相手とのこれからを大切にしていきたい、相手と離れたくない自分には合っているような気がして。夢を叶えて相手に指輪を渡したあとも ずっと大切にしていこうと。「は?着る気ないんやったら別にええけど、春辺りからじゃなくて 今日は無理だから近いうちにしてや!」どうせ海に行くのなら水着姿の相手を見たいけど、相手のことだから春辺りになったら忘れているか 鍛えるのを先延ばしにするかしそうで心配になり。体調が悪いのに明日からというのも酷なので近いうちに始めてほしく。「はいはい、嘘とちゃうな。今日は甘えてくれるんやろ?洗いものも終わったし甘えてくれる侯くんが見たいな」素直になれずムキになる相手も、聞こえるか聞こえないくらいの小さな声で 可愛かった と言う相手も可愛らしく すぐにでも抱きしめて、たくさん甘えてほしくて。食器洗いを早めにすませると手を拭いてから隣に座って、にこっ と微笑み。)
俺もよく、ヒナとすばるに隠し撮りされて、その仕返しで隠し撮りするねん。えー、送るのは どないしようかな … って、嘘やって。ええやん、演奏したい ! トランペット難しいらしいけど、俺に出来るかな ? 学校でも気を付けな。
( いい歳した男3人が、わちゃわちゃと隠し撮りをし合うのも如何かとは思いつつ、ついつい写真は増えていくばかりで。意味が異なる 好き だと分かっているが、自分以外の選りに選って友人の写真を欲しがるので若干妬いてしまう気持ちもある。冗談っぽく言った後に写真を幾つか相手に送り。相手と一緒に何かを出来るなら何でも嬉しくて。以前、相手にトランペットをおすすめしてもらった際にネットで調べてみたが、上手く音が出なかったりで難しいと書いてあり、手先が器用な方ではない自分に出来るか不安もあり。会議中などにデートの予定を思い出してニヤけないよう気を付けなければと。『 おん、ホンマに。せやから、そんな心配そうな顔せんで、な ? どっくんの反応が面白くて、ついつい 』心配そうに浮かない顔をする相手の頬を持ち上げて笑顔を作らせて、自分も笑顔を見せ。今回は遊び過ぎたと自分でも反省していて、自分が相手の立場なら同じ様に押し倒してキスをしていただろうと。『 ん、分かった。… 男の人を相手にしたことないから、緊張するわ 』自分を大切にしてくれているという事が伝わってきて嬉しくて。男の人を抱いたことなんてなくて、相手を満足させられるか や 後のケア等の心配事や緊張は沢山有り。『 喜んでもらえて良かった。… 受け取ってくれて ありがとう。サイズ大丈夫 ? 』差し出された左手にピンキーリングを付けてやり、受け取ってくれた事に対して感謝を伝え。自分のピンキーリングと相手のピンキーリングを合わせて。何年も前に買った物で、自分よりもワンサイズ小さいサイズを買っていたので小さすぎたり大きすぎたりしないか問いかけ。『 最近、体重増えてたし … いい機会やから体調良くなったらダイエットを兼ねて鍛えるか 』相手が作ってくれるご飯が美味しくて沢山食べてしまうし、女子生徒から手作りのお菓子を貰ったりして、健康診断の際に体重が増えていたのを思い出して。せっかく相手が水着姿を見たいと言ってくれているので、頑張ってみるか と意気込み。『 洗い物ありがとう、お疲れ様 』相手が隣に座るとテレビを消し。思いっ切り甘えたいが、恥ずかしくて隠すのが下手なせいで むすっ とした愛想のない表情になってしまいながらも、相手の肩にもたれ掛かり )
そうなんや、渋谷先生と村上先生な…ふーん。ありがとう。ん?…どないしたん?難しいとは思うけどやってみないと分からへんやん?それに俺は侯くんなら出来るようになると思う。
(自分以外の携帯に相手の写真が入っているというのが嫌で、仲がいいことは知っているし 自分の携帯にも友達の写真があるので文句を言うことはできず。明日にでも二人に話しかけて写真を貰えるように交渉しようと決め。送信されてきた写真を見て喜ぶも雰囲気が先程までと違う相手に首を傾げて問いかけ。何事にも向き不向きがあるので実際にやってみないことには分からないけど、やると決めたら努力を惜しまない気がするので 興味をもってやってみたら案外できるんじゃないかと。「…ん。ちょっ、やめてや。何なんそれ、めっちゃ我慢したんやからな」小さく頷くも、相手の手によって笑顔をつくらされると ふふっ と笑って。大事にしようと襲わないように我慢していたのに対して自分の反応を見て面白がっていたんだと思うと少し拗ね。「俺だって男に抱かれたことなんてないから緊張する。でも、相手が侯くんなら優しくしてくれるやろうし 少しくらい痛かったとしても委ねられる。…俺のこと抱いてくれる?」心の準備はできているし 相手になら委ねることができるけど、初めてのことで どうしても緊張してしまい。それでも相手と繋がりたいと思うので手を掴んで 潤んだ瞳で上目遣いに相手のことを見ると首を傾げて。「大丈夫、ぴったしやな。あれみたい シンデレラだっけ?ガラスの靴がぴったり合うみたいなん」少し小さめの自分の指には指輪はぴったりで。王子様が運命の人であるシンデレラをガラスの靴によって見つけたように、自分の運命の人である相手がくれた指輪がぴったりなのが物語と重なってみえて。「お菓子を出来るだけ減らして、適度な運動をしていけば大丈夫なんとちゃう?」女子生徒から沢山のお菓子をもらっていることは知っているし、仲のいい先生に配るものの沢山食べていることを知っており。それをやめて 適度に運動をしていけば鍛えられていくんじゃないかと思い。「侯くんも お仕事お疲れ様」もたれる相手の肩に腕をまわし、距離を少し縮めると頬にキスをして。
あっ、2人に写真貰おうとか考えてるんやろ ? … いや、すばるが羨ましかっただけ。せやな。俺、頑張ってみるわ ! 一緒に頑張ろな
( 相手の表情が少し変わったので、相手の事だから写真を貰おうと考えていたんじゃないか と予測し。目を輝かせて写真が欲しいと言われ、更に普段からカッコイイだとか憧れだとか言われるのが羨ましく感じ。可愛い や 美人 と言われるのは嬉しいが、偶にはカッコイイと言われたくて。相手に出来ると言われれば何でも出来る気がして、頑張ろうという前向きな気持ちになれ。1人で頑張るより、仲間が居た方が頑張れる気になれると思って、共に頑張ろうと。『 今のどっくん、ええ笑顔やで ! 我慢してるんやろうなーって思ってた。… 明日は仕返しするつもりで、沢山甘えて誘惑してもええんやで 』やはり自然に笑う相手の笑顔が一番で、相手の笑顔を見ると自分まで幸せな気持ちになれ。自分だけ面白がるのは不平等なので、拗ねる相手の耳元で明日の話を呟き。『 そう言ってくれて嬉しい。…… 明日、学校なんやけどな … 腰めっちゃ痛なるらしいから、どっくんに無理させたないし … 』相手の期待に応えたく、優しく丁寧に接しようと決意を決め。今にでも相手を抱きたい気持ちはあるが、冷静な大人の意見もあり気持ちが葛藤し。そんな気持ちの葛藤も、相手を基準に考えていて。相手と付き合うことになった日、何れ来るであろう日の為に調べていて、抱かれる側は負担が多いことも理解しているつもりだ。だからこそタイミングを慎重に考えたくて。『 シンデレラと重なるなら、俺らのこれからも物語みたいに ずっと幸せなんやろうな 』物語の王子様とお姫様は2人で幸せになる結末で、もし自分たちが物語と重なるなら、きっと王子様とお姫様の様な幸せが何年先も待っているのだろうと。『 適度な運動か … これから毎日、バスケ部に顔出そうかな。一応 副顧問やし 』顧問の先生が用事があったり忙しそうな時だけバスケ部を見ているが、適度な運動と言えば自分にとって身近な運動はバスケなので、体を少し動かしてから帰宅するのを習慣にしようかと考え。『 … 今日は普段に比べて疲れた。頑張ったねん 』普段なら相手に 疲れた なんて弱音は言わないが、甘えていいならば と珍しく弱音を吐き。頬ではなくて ちゃんとキスをして欲しくて、相手の目を見て自分の唇を指で2回程触れ )
写真持ってるんやったら貰いたいなって思ったんやけど、あかんよな。渋谷先生はカッコいいし憧れの存在やけど、俺が一番カッコいいと思ってる人は誰だと思う?侯くんなら分かるやろ。おん、一緒に頑張ろう!
(せっかくなので二人が持っている写真がほしいけど、仲間うちで撮った写真なので嫌なら諦めると。自分が相手の立場だったらと考えて、もし友達のことをカッコいいなど褒めていたらモヤモヤとしてしまいそうで。カッコいい、憧れという気持ちが変わるわけではないけど 一番カッコいいと思っている人は別にいて。一緒に演奏できることを考えると 練習の時間も楽しくて頑張れそうな気がし。「明後日のデートのこと考えたら明日は甘えたいけど控えめにしとく。控えめにできるか分からへんけど。そのかわり明後日覚悟しといてや?誘惑するつもりで沢山甘えたるから」せっかくデートすることができるのに腰が痛いという理由で台無しにはしたくなくて 甘えるのを控えめにするけど、その日なら次の日は休みなので沢山甘えて誘惑すると。「冗談や、冗談。明日は学校だし、侯くんの体調のこと考えたらせぇへんよ」腰が痛くなるというのは調べて どれくらい痛いのかは分からないけど相手と繋がることができるのなら痛くなっても構わない。今すぐに抱いてほしいという気持ちだってある。それでも相手のことを考えると無理にでも、ということはできず。冗談だと へらへらとした笑顔で言って。それに これから一緒にいることを考えるとタイミングはいくらでもあるだろうと。「せやね、ずーっと幸せに暮らすことができるやろうな。あっ、学校だとつけてることできへんから そのあいだはネックレスとしてつけとく。それならバレへんやろうし」相手といると いつだって幸せで、物語のような幸せな生活が送れるのなら嬉しく。校則だと指輪をつけておくことはできないので 鞄からネックレスのチェーンを取り出して、冬ならシャツのボタンを外すこともないし体育のときだけ気をつければバレることはないだろう。本当ならずっとつけておきたいけど つけておくことができないのを残念に思い。「侯くんがバスケをしている姿はカッコいいから見たい!見学しに行ってもええ?邪魔はしないから」前に女子に体育館の裏に呼び出された際にバスケをしている姿を見て、そのあとも何度か行ってみたけど相手の姿は無かったので 毎日バスケ部に顔を出すのなら見に行きたいと。「頑張った侯くんにご褒美」普段は弱音を吐くことがないし 甘える姿だって珍しく、目を瞑ると唇に優しく触れる程度のキスを何度かして)
あかんくないし、嫌ちゃう。だって、好きな人が自分の写真を欲しがってるのって嬉しいやん。… ん、分かるけど俺から言うの恥ずかしいんやけど。
( 嫌だなんて思ってなく、好きな人が自分の写真を欲しがっているなんて可愛らしくて嬉しくて。本当は自分も相手の友達に写真を貰ったりしたいが、関係がバレてしまうのを避けて 写真が欲しい なんて言えるわけなんてなく。相手が自分の事を一番カッコイイと思ってくれているのは分かるが、万が一違ったらどうしよう など考えると自分から言うのは恥ずかしく感じ。『 それもそうやな。控えめにせえへんかったら、ほんまに知らんで 』相手の言う通り、初デートという事もありお互い緊張しているのに、加えて どちらかが万全ではないとグダグダになってしまいそうで。相手が控えめにしなければ、自分だってどうなるか分からないと。相手の対応次第では何があっても知らない と先に言っておいて。『 … 冗談には思えへんのやけど。…… なんてな。タイミングはいつでもあるし、雰囲気も大切にしたいねん 』へらへら と笑う相手だが 先程までのが冗談とは思えなくて、顎を少し持ち上げ引き寄せると距離を詰め。相手の顎から手を離すと、 なんてな と続けては へらり と笑って。お互いに初めてなので、雰囲気とかも大切にしたく、タイミングは幾らでもあるので慎重に進めて考えていこうと。『 先生から言わせれば、ネックレスも校則違反やで ! … とは言いたいんやけど、ええんちゃう ? 俺は明日から付けてく。ずっと、どっくんが傍に居ってくれてる気分やな 』ネックレスも校則違反だが、付けている生徒も居るので その辺は普段からも目を瞑っていて。それに、相手が学校でも持ってくれるのは嬉しく。相手とお揃いの指輪だと、学校で別々の教室に居たとしても相手がずっと傍に居る感じがして、そう考えると学校でも寂しさは感じなく。『 ええよ、寧ろ来てや ! どっくんが見てるなら、張り切ってカッコイイ姿見せな ! 』相手が自分の好きなバスケに興味を持ってくれたのが嬉しくて、大歓迎だと。相手に普段とは違う格好良さがアピール出来るのではと考え、これはチャンスだと内心思っていて。炬燵を出し終わると、相手が風呂から出てくるまで少し炬燵に入るつもりが、気が付けば居眠りをしていて。『 … 頑張って良かった。どっくんにキスしてもらうの、ほんまに好き 』満足そうに相手を見て微笑み。相手のキスはいつだって優しくて、ドキドキもするが安心もし。そんな相手のキスが大好きだと )
じゃあ、明日 貰いにいく。侯くんが俺の写真欲しいって言ったら嬉しいし…でも、言われたら言われたで恥ずいわ。思ってるので合ってると思うで?俺が一番カッコいいって思ってるのは侯くんだから
(嫌だと思っていなかったことに安心をして、昼休みか放課後 時間があるときに話しかけに行こうと。もし相手が自分の写真をほしいと言ってくれたら 友達から送られてきた居眠りしてるところやギターを弾いてる姿の写真が何枚かあるのであげるのは構わないけど恥ずかしく。恥ずかしそうにして言えない姿を見ると合ってるだろうと思い、自分が一番カッコいいと思うのは相手だし 頑張っている姿とかを見て尊敬していて。「分かっとるよ、猫っていったらツンデレな感じだしな」猫といえばツンデレといったイメージがあって、普段は抱きしめたりキスをしたりと甘えてしまうことが多いので 明日は触れる回数を減らそうと。「…だって、冗談とちゃうもん。でも、任せるって決めたから待つ」いつだって相手と繋がることができたらと思っているので半分は冗談ではないけど、体調面とか相手のことを考えたら半分は冗談で。顎を少し持上げられて距離を詰められると ドキドキ と鼓動がうるさくなるも、すぐに手を離されると淋しく。それでも へらり と笑う相手がかっこよく見え、目を逸らすことはできず。「ええかな?俺も この指輪があったら侯くんが傍にいてくれるみたいで嬉しい。」指輪があったら相手が いつでも傍にいてくれるみたいで嬉しくて。学校にいる間はネックレスとしてつけるけど、それ以外では指につけておきたく。「絶対に行くからカッコええ姿見せてな!そうだ、章ちゃんとか大倉も誘ってええ?」相手がバスケをやるとなったら女子が体育館の周りに集まってきそうな気がし、一人で見に行くとなると浮いてしまいそうで気まずく。友達が一緒に来てくれたら気まずい思いをすることなく見ていることができそうで。風呂から出てリビングへと行くと炬燵が出ていて「ありがとう…って、寝てる。」お礼を言おうとするもソファで気持ちよさそうに寝ている姿を見ると声のボリュームを下げ、スマホを片手に何枚か写真を撮ると ちゅっ と唇にキスをし「こんなところで寝てると風邪ひくから はよ風呂入ってベッドで寝よう」と。「…可愛いこと言うやん。俺も侯くんとキスするの好きやで、だから次はベッド行ったらしよ?」自分にキスしてもらうのが好きだと言う相手は可愛らしく、にこっと機嫌よく微笑んで。ここでキスをしたら止まらなくなりそうなので、ベッドに行って眠る前に何度かしたいと)
写真貰ったら、どんな写真か俺にも見せて。俺も、どっくんの写真欲しい。もっと色んな表情が見たいねん。… 嬉しい、何か改めて言われると照れるわ。俺のカッコええのも可愛ええのも、一番はどっくんやで。
( 隠し撮りされた写真なので どんな写真を撮られているのか、どんな写真を貰ったのか が気になり自分も見せてほしいと。嬉しい と言ってくれたので、思い切って写真が欲しいと言ってみて。友達にしか見せない様な表情が有ると思うし、もっともっと自分が見たことのない部活時の相手や休み時間の相手の表情が見てみたく。照れ隠しで声は小さくなりながらも、嬉しさを伝え。自分の中の一番も相手だと。『 ツンデレか … ええな。でも、ツンツンし過ぎんといてや。あんまりツンが多いと寂しいわ 』ツンデレだったり飴と鞭だったりに弱いことは自分でも分かっていて。しかし、あまりツンツンが多いと寂しく感じてしまい。『 … 俺の事を考えてくれてるから、冗談でもあるってことも分かってる。待っててくれた分、その時は思いっ切り甘えさせるから 』近頃は相手が何を思って発言したのか、行動したのかが伝わって来るように 理解が出来る。自分の直感だが、相手の発言の深い意味や心理が分かった気がして。待ってくれるのだから、その時には相手が全てを捧げたい、心の底から甘えたいと思えるように沢山の愛を注ぐつもりだ。『 他の先生にはバレへんようにな 』他の先生にバレて没収されたりしては元も子もないので、そこは気を付けるようにと。『 連れてきてええよ ! せっかくなら、3対1で勝負しようや 』大人数で賑やかなのは好きなので、友達を連れて来てくれるのは嬉しく。負けず嫌いで更に一部自信家な部分もあるため、3対1をしようと大きく出て。唇に何かが当たった感覚があって起きると、もぞもぞ と動いて目を擦りながら 『 … おん。風呂入ってくるな。頑張って炬燵出したねん、どっくんも暖まってや 』と寝起き故に虚ろな目をして大きな欠伸をして立ち上がり。相手に喜んで欲しい一心で炬燵を出したので、図々しく頑張ったことを強調し。ぐーっと伸びをしながら風呂場へ向い。『 … ベッドでは、もっと沢山キスしてや 』再びキスをしようと鼻が当たる位置まで近付くが、我慢をして元の位置に戻り。風邪気味故か、身体が熱くて今すぐにでも先程みたいに相手にされるがままのキスがしたく。こんなに相手を求めるなんて初めてで、この身体の火照りと高鳴る鼓動に自分も戸惑っていて )
分かった。ええよ、これとかこれがええかな…あっ、これはあかん!えっと、どの写真がええ?ありがとう、めっちゃ嬉しいわ。
(相手が映っている写真なので、どんな写真を貰ったのか気になるんだろうと思い。どんな写真がほしいのか分からないので 選んでもらおうと思って画面を見せ。そのなかには文化祭で男女逆転喫茶みたいなのをやった際に 女子の可愛らしいブレザーを着て、ロングヘアのカツラをつけた姿もあり、その写真を見つけると画面を見せるのをやめて どの写真がほしいのか問いかけ。相手が自分のことを一番カッコええ、可愛ええと思ってくれてるんだと思うと照れくさくて。「甘えられへんの嫌やからツンツンはせぇへんよ」ツンツンとした態度をとって触れたり甘えたりできないのは嫌で。我慢しようとしても甘えてしまうだろうなと思うと苦笑し。「ん、そん時は いっぱい甘えさせて」タイミングだったり自分のことを思ってくれているのは分かっているので、この先ずっと我慢できるかと言われたら分からないけど待って。その時がきたら待っていた分 沢山甘やかせてもらおうと。「侯くんにもらった大事な指輪だし、没収されるの嫌だからバレへんように気をつける」相手がくれた大事なものなのに没収されてしまったら なかなか返してもらえないし、注意されるのも嫌なのでバレないように気をつけようと思い。「どうせ勝負するんやったら 負けた方は勝った方の言うことを1つきくとか 罰ゲームつけようや」勝負をするんだったら罰として何かつけた方が本気でやることができるし楽しいんじゃないかと思って提案をし。体育とかでしかバスケをやることはないけど、3対1なら余裕で勝てるんじゃないかと。「ありがとう!…んー、めっちゃ暖かい」自分に喜んでほしくて頑張って炬燵を出してくれたんだと思うと可愛らしく感じて、気持ちが嬉しく、素直にお礼を言い。風呂に向かう姿を見送ると炬燵に入って携帯をいじったりテレビを見たりしていたけどつまらなくて、 はよ戻ってこないかな と呟き。「めっちゃ やらしい顔しとる。そないに俺とキスしたいんや」もっと沢山キスして とキスを求める相手は 熱のせいもあってか頬は火照っていて色気があり。相手の唇に指で触れて「…どんなキスしてほしいか言ってや。そうしたら侯くんが望むキスを沢山してあげる」と言うと微笑んで。)
さっきの写真がええな。女装なんて見る機会ないし、何より可愛いかった ! その年は、各クラス見れてないねん … 実行委員になったことを恨むわ
( 居眠りをしている写真、真剣にギターを弾いている写真、放課後にパフェを食べて鼻にクリームを付けている写真 … その他にも沢山の写真があるが、一番目を惹くのは相手が隠した写真。その年の文化祭は、実行委員で受付け等をしていて各クラスを行く時間も無かったので、相手の女装姿が見れなくて尚更送ってほしくて。加えて、女装姿も可愛かったので もっと確り見てみたく。『 なら、ええか。楽しみにしてるから 』普段から相手は甘えてくれるので、甘えるのが珍しい訳でもないが、意地悪く 楽しみにしてる なんてハードルを上げといて。『 沢山待たせると思うし、もどかしい思いをさせると思う。せやけど、それは どっくんを抱きたくないじゃなくて、大切にしたいからって覚えといて 』シャイな性格故に奥手になって、相手を沢山待たせて本当に抱いてくれるのか、本当は嫌なんじゃないか等を思わせてしまうのではということを恐れていて。相手なら分かってくれると思うが、確認の意を込めて態々口に出し。『 罰ゲーム ? お、おん … ええよ ! 絶対勝ったるから ! 』大口を叩いたが、現役の元気な高校生3人を相手に勝てるかどうか心配になってきて。負けず嫌いなので、今更後に引けず、自信ありげを装って気合を入れ。風呂に入ると更に ぼーっとするのか、気が付けば普段より長めに湯船に浸かっていて。身体をいつもより確り拭き、髪を乾かすのもドライヤーを使って ちゃんと乾かし終わると、相手の待つリビングへ向い『 … ただいま。炬燵出すと、蜜柑買ってきたくなるねん 』と後ろから話しかけ。今炬燵に入ってしまったら暖かくて出たくなくなるし、今日は大事をとって早く寝るつもりだったので、自分は炬燵に入らずに相手の近くに座って。『 … さっきみたいに、強引でもええから、どっくんの好きなようにキスしてや。俺にとって、それが一番気持ちええの 』やらしい顔 と言われる程、自分はどんな表情をしているのだろうと気になる気持ち半分、恥ずかしい気持ち半分で。自分の唇を触る相手の指を咥えると、物恋しくて、深くキスをするみたいに舌を相手の指に絡めて。強引だってもいいから、相手の好きなようにキスしてほしくて。そのキスが自分にとって一番気持ちいいし、今日は甘える日なので、リードするよりもリードされたく )
この写真だけは あげられへん!…分かった、見せるのなら。でも、侯くんが女装してくれるならあげてもええで。
(周りには 可愛い 、 似合ってる と評判ではあったけど、好きな人に見せるとなると別で。膝丈のスカートをはいて女子のように可愛らしく振舞っている姿を見せるのは、恥ずかしいので見せるのもあげるのもしたくない。それでも相手の願いはできるかぎりきいてあげたいと思っているので写真を見せ。相手の女装している姿を見てみたくて コスプレするのでもいいし、女装している写真があるのなら それをくれたら写真をあげると。「分かっとるよ!侯くんってシャイやもんな。ええよ、ずっと待つから。でも、あまりにも待たせすぎたら浮気してしらんで?」相手が自分のことを大切に思ってくれていることも、シャイな性格故に なかなか手をだすことができないんだろうなというのも分かっている。だから、相手に覚悟ができるまでは待つつもりでいるけど 待っても待っても手を出してくれないのなら浮気すると冗談で。自分には相手しかいないし 相手以外となんて考えられず。「そう、罰ゲーム!どうせなら人数多い方が楽しそうだから3on3とかどう?」高校生3人を相手に1人では大変そうだし、体育のときはグループをつくって対戦をするので 各自2人スカウトしてきてやるのはどうかなと。風呂に行ったきり なかなか戻ってこないので、のぼせてるんじゃないか、倒れていたりしたら、と心配になって様子を見にいったほうがいいかなと思ってると声が聞こえて安心をして。「おかえり。今度、蜜柑買ってくる。体調の方はどう?大丈夫?」炬燵から出るとキッチンへと向かい コップに水をいれると相手に渡し。「…っ、その表情 俺以外に見せんといて。ほんまに好きなようにしてええんやな?ほな、侯くんの部屋に行こう」唇に触れていた自分の指を咥えて更に舌を絡めている姿は 可愛らしくも色気があって煽情的で。自分以外にも…例えば相手と付き合ってきた女性も見たことがあると思うと嫉妬のような気持ちはあるけど、今 見ることができるのは自分だけ。これから先も、きっと。そんな相手と今すぐにでもキスがしたい。あわよくばキスより先のことも…と思うけど、今日は我慢をして。)
… えっめっちゃ可愛ええ ! ほんまに女の子みたい。えっ、俺が女装 ? ! どっくんの写真は欲しいけど … 見たいもんなん ?
( 見せてもらった写真には、普段でも可愛らしい垂れ目がより可愛く見え、女装して戸惑っているのか困り眉になっていて増して女の子らしくなっている。写真なので、肩や足等のゴツゴツした男らしい部分は見えなくて、相手の妹と言われれば納得出来てしまいそうで。コスプレは数回しかしたことないし、女装なんて今まで経験もなく。自分が女装した姿なんて見たいものなのかと問い。『 浮気されたないから、早う抱かな。ってのも変な話やけどね 』相手が浮気なんてしないと信頼しているからこそ、冗談と受け止めて口煩く言うわけでもなく。自分だって出来るならば今すぐにでも一緒になりたいが、初デートも済んだ土曜日がいいタイミングなのではと考え、それまでは我慢と自分に言い聞かせ。『 それええな、楽しそう ! 絶対負けたない … こっちには、体育教師という強い見方が居るんやからな ! 』高校生相手に手加減する気なんて全くなくて、仲の良い先生2人をスカウトしようと企んでいて。先程とは違い、3on3ならば負けないと自信があり。『ほんまに ? なら、蜜柑お願いするわ。水、ありがとう。良くもなってなければ、悪くもなってない。明日には良くなってるやろ 』財布から千円札を取り出すと、相手に蜜柑代として渡し。余ったら返さんくってもええよ と付けたし。水を受け取ると、お礼を言い一気飲みして。朝と変わらず、体調に大きな変化はなく。悪くはなっていないので、寝れば回復して明日には元気になっているだろうと。『 … 誰にも見せへんよ。それに、今まではエスコートする側やったから、こんな表情を人に見せたの初めて。おん、好きにしてや。後悔せえへんから 』今まで付き合ってきた人は女性しか居ないため、カッコよくエスコートしなければと気張っていたのもあり、今までにこんな表情を見せたことがなく。自分でも、こんな表情が出来るんだと少し驚いていて。好きにしていいと言ったのは自分なので、後になって後悔なんてしない。なので、相手の好きなように好きなだけしてほしいと。部屋に行こうと言われれば、無言で頷き自室へと向い。部屋は白と黒の家具で統一され、シンプルで大人っぽい印象がある一方、よく見ると本棚には沢山の漫画、机には資料も置いてあるが所々にゲームやらが紛れていて。色々な物が使用したままの状態で置いてあり、お世話にも綺麗な部屋とは言えなく『 ほんま、汚くてごめんな 』と言いながら扉を開け部屋に相手を入れ )
それ めっちゃ言われたんやけど可愛くないやろ。…女子と間違えられて告白してきたやつとかおったし。見たい!侯くんが女装したら清楚系な美女になりそう!
(可愛いと相手に言われるのは嬉しいけど、自分では そこまで可愛いとは思っておらず複雑で。友達と一緒に宣伝してきて!と女装した姿でビラを配ったり看板を持っていると 女子と間違えて告白してきたり、ナンパしてくるような男子がいたのでウンザリとしており。相手が女装した姿を想像すると顔立ちがよく 肌が白くて綺麗なので似合うと思うし、清楚系になるんじゃないかと。「せやろ!それズルいって、経験者2人おったら絶対に勝てへんやん。大倉やるから村上先生ちょうだいや」前にバスケをやっていたと聞いたことがあるので経験者2人に対して、ほとんどやったことがない3人では勝ち目なんてなく。友達一人と交換したら勝敗がどうなるか分からないので。「おん!じゃあ、1袋だと すぐになくなりそうやから また買うようにとっておく。そっか、今日は はよ寝たほうがええかもな」炬燵で蜜柑を食べるとしたら すぐになくなってしまいそうな気がして、また買うことができるように大事にとっておこうと。体調が良くも悪くもなっていないのだとしたら 明日 ちゃんと治っているように安静にして早めに寝たほうがいいと思い。「…俺だけなんや。これから先も俺だけにしてな?」この表情を見たことがあるのは自分だけなんだと思うと どうしても優越感のようなものを感じてしまい。これから先も自分だけが見ることができるといいなと。相手の部屋に入るのは初めてでキョロキョロと本棚だったりゲームがあるのを見ると一つ年下の友達の部屋と変わらず、男の部屋といった感じで。机の上に置かれた資料からは学校だけでなくて家に帰ってからも頑張っていることが伝わってきて凄いなと思うも、本棚に近付いていくと「別に汚くないし普通やろ?それよりエロ本は?」と言って。男の部屋だったら少なくともエロ本の1冊や2冊くらいあるんじゃないかと思い。)
告白されたん ? ! 尚更、実行委員なんてやってる場合じゃなかったわ。ほんまに見たいん … ? … まあ、ええけど。
( 周りから 可愛い と言われるのは、恋人がどんな形でも褒められるのは鼻が高いが、ナンパや告白となれば別の話。理由を付けて、ビラ配りや宣伝をしている相手の傍に居ればよかったと。相手に甘く、嬉しそうに 見たい と言う相手を断れなくて、渋々受け入れて。自分の女装は相手にしか見せないのに、相手の女装は他の人も見たんだと思うとモヤモヤし。『 えー、ヒナあげるの ? 大倉なら、背も高いしええよ。それに、ヒナと対決してみたかったし 』相手の提案に暫く考え。相手の友達なら、背も高いし活躍してくれるのではという期待を込めて承諾し。それに、絶対に負けたくないバスケで、仲の良い先生と決着をつけるいい機会だと。『 ほな、お願いな。今日は早う寝る。沢山食べて、沢山寝て回復して、デートまでには体調を万全にせなあかんし ! 』自分だったら余ったお金は喜んで自分の物にしてしまうが、今度も帰るように取っておくなんて、相変わらず しっかりしている相手を素直に凄いと感じ。明日の授業がしっかり出来るか、なんて事よりも相手とのデートを万全な体調で挑めるか の方が自分にとっては重要で。その為にも、相手が言う通り今日は早く寝て、回復しようと。『 … 分かってる。どっくんだけが知る、俺の表情な 』心許した相手にしか、こんな表情見せたくなくて。見せてもいいと思えるのは、これから先も相手しか居ないだろうと。自分の部屋を まじまじ と見られるのは恥ずかしいもので。こんなに見られるなら、普段から片付けをしっかりすればよかったと今更後悔し。『 はあ ? エロ本 ? いやいや、あっても出さへんし ! 兄ちゃんの部屋にあるエロ本なんて見たないやろ ? それに、恋人の部屋にあったら複雑にならへんの ? 』相手から突然 問われた質問に戸惑いを隠しきれず、変に饒舌になり。そりゃあ、一応 男なんだから無いこともなくて。しかし、相手に こんなのが好きなのか 等を思われるのが恥ずかしくて、本棚を隠す様に前に立ち塞がり )
男だって言ったら去っていったけどな。好きな人が女装してくれるんだったら見てみたいって思うけど、侯くんが嫌ならしなくてええよ。俺も学園祭じゃなきゃ絶対に着ないし。
(店の宣伝をしないといけないということもあり最初は愛想よく断ろうと思ったけどやめてくれないので、男だと言って睨みつけたところ効果があって。なかには男だと言ったり、睨みつけても つきまとってくる人もいて友達に助けてもらったけど、相手が知ったら心配しそうなので言わないでおこうと。好きな人のどんな姿も見てみたいと思っており、そのなかには女装とかも含まれていて。女装をしてくれるのだとしたら見たいけど、自分は学園祭とかじゃなければしたくないので強要はせず。「あー、あいつ背は高いけど腹が減ってたりしたら役に立たへんで。章ちゃんと村上先生と一緒に侯くんのチームに勝つ!ちゃんと言うこと聞いてな?」背は高いのでシュートするにしても守備をするにしてもつかえそうだけど、お腹が減っていたりすると脱力しているので役に立たず。その点、こちらは体育の教師をやっていることもあって運動は得意だし負けず嫌いなところがあるので有利なんじゃないかと思い。勝ったら相手のチームに何してもらおうかと考え。「おん、買っておく。デートまでに体調が治らなかったら怒るからな」相手が頑張って稼いだきたものを自分のものにするのは申しわけなくて、ちゃんと忘れずに買ってこようと手帳にメモをし。初めてのデートなので体調がよくないからと延期になるのも、無理してデートをされるのも嫌なので ちゃんと治してほしくて。「ふーん、戸惑うってことはあるんや。どんなマニアックなやつ持ってるん?普通のなら見せれるやろ。…複雑にならんわけとちゃうけど、侯くんは俺の部屋にエロ本があるって言っても興味ないんやな。」変に饒舌になって本棚の前に立ちはだかる相手を見て、部屋に隠してあるのは明確で。相手と仲のいい先生が シャイなくせにむっつりやからな! と相手のことを言っていたので、隠すということはマニアックで見せることのできないようなものがあるんじゃないかと思うとニヤニヤとし。見せられたら複雑にならないというわけではないけど、興味のほうが強く。その先生から借りているのが何冊かあるが、どれを見ても相手がこんな格好をしたらと想像してしまい。そのなかでも特に女性が教師の格好をしているものは刺激が強く。興味がないと相手が言えば見せる必要はなくて、更にはエロ本を見て相手のことを想像していたことを知られずにすむと思うと安心をして。)
なら、ええんやけど。次に何かあったら、直ぐに電話してな。… どっくんのクラスが使った衣装、まだ残ってる ? あと、俺にどんな髪型が似合うか分からへんから。
( 男女逆転喫茶やコスプレ喫茶なんて文化祭の鉄板ネタなので、これから先も何かの機会があって女装やコスプレをする時に絡まれたら直ぐに連絡してほしいと。他にも何かあったらと思うと心配で。素直に女装する とは言わずに遠回しな言い方をして。セーラー服に職業系のコスプレ、相手が着て欲しいと言ってくれるのならば着るつもりで。しかし、女装なんて経験もなければ想像も出来なくて、ウィッグも相手に任せると。『 ええ事聞いたわ、逆に言えば食べ物で釣ればええんやろ ? 待ってや、よく考えたら大倉にすばるって … ! なんで俺のチームが負ける前提やねん。絶対負けへんから ! 』自分も食べるのが好きな故に、ご褒美で食べ物が絡むと気合いが入ることは分かっていて。試合が始まる前に、頑張ってくれたら好物を奢ると言っておこうと企み。同じチームの2人は、俊敏な動きをする方ではないため、勝てるか不安が過ぎって。大きな戦力を失ったのは痛いが、それでも何としても負けたくなくて。ちゃんと言うことを聞いて、と相手が勝つ前提で話すのが悔しくて宣戦布告し。『 マメやな … 俺なんて、メモしても メモした事を忘れるねん。どっくんも、最近寒いから体調管理気を付けてな 』メモする相手の手帳を覗き込み。夕飯の買い物なのか、食材の名前も沢山書いてあり、普段から確りとメモをしていることが伺え、マメさから感心して。近頃は寒いし、風邪気味の自分と何度もキスをしたので、相手も体調を崩さないか心配で。『 … そうです、持ってます。もう、好きに探ってええで。えっ、その言い方は あるんや。どっくん、まだ17歳やろ ? いや、高校生やから持ってるんか … どんなの持ってるか気になるわ 』隠しきれないと断念して、素直に認めて本棚から退き。本棚には数えられる程度の数のエロ本があり、中には王道の甘い話しから相手の言う通りマニアックな内容まで幅広く。相手はまだ17歳で本を買える年齢ではないので、持っていないと勝手に思っていたが、自分の高校生の頃も友達の間で貸し借りをしたりして持っていたことを思い出して納得して。相手は誰に貸してもらってるかも気になるが、それよりも どんな内容を読んでいるのかの方が気になり )
分かった。でも、そん時は たまたまだと思うから心配しなくても大丈夫とちゃう?確認せな分からへんけど残ってるんとちゃうかな。髪型は…そうやな、ショートヘアとか似合いそう。
(心配してくれるのは嬉しいし、また絡まれたりしたら相手に伝えようと思うけど そのときは たまたま絡まれただけな気がして。そこまで心配するようなことはおこらないんじゃないかと思い。女子や友達が作ったものや演劇部から借りてきたものが多く、せっかく手作りしたものを捨てるとは思えないけど確認してみないと分からず。女ものの服を貸してと女子に言うのには勇気がいるので友達に女装させるとは言わず、それとなく聞き出してみようかと。「あっ、言わんほうが良かったわ。あの二人って俊敏に動いたりせぇへんもんな。勝てば言うこときいてくれるんやろ?そのこと考えたら負ける気がせぇへん」好きな食べ物で釣ったりなんてしたら勝てる様に頑張るんじゃないかと思うと教えたことを後悔し。二人はどちらかというと俊敏に動いたりするタイプではなく、友達は食べ物のことになると俊敏に動いたりはするが それ以外だと。勝つことができたら相手のチームは言うことをきいてくれる、それを思うと やる気が出るしメンバー的には申し分なく。「どうやったらメモしたことを忘れるん?おん、俺が体調崩したら侯くん困るからな」買い物リストやテレビ等で見たレシピなど家事をするときに役立ちそうなことを書いていて、もう一冊あるノートは家計簿として使っていたり きちんと管理しており。自分が体調を崩してしまったら料理、洗濯、掃除などの家事をできる人がいなくなってしまったら困るのは相手で。相手のことが心配になってしまい、安静にしていることなんてできそうになく。「そんじゃ、遠慮なく探させてもらう。どれやろ?…コレ?あー、渋谷先生が貸してくれんねん。教師のとか手錠とか使ってたり 結構、マニアックなのが多いけどな」本棚を見ていくと漫画だったり小説が多いけど隅のほうに それらしき雑誌が何冊かあって、取りだすとペラペラとページをめくりながら。未成年なので自分で買うことはできないけど友達が兄が持ってた、と言って中身を見せてもらうこともあれば、相手の友達である先生から借りることが多くて…中身は甘いようなものというよりは手錠などを使ったSMだったり、教師やナースなどのコスプレをしたものだったりとマニアックなものが多いような気がして。ページをめくる手をとめると「侯くんが気に入っとるのはどれ?」と問いかけ。)
過保護すぎなんかな … 俺が心配性なだけ ? 残ってたら、着て欲しい時に持って帰って来て。恥ずかしいけど、着てみるから。ショートヘアか … 似合うとええけど。
( 相手の事がとにかく心配で、過保護過ぎるのかと思い始め。相手関係になると、何でもかんでも過度に心配し過ぎる心配性な部分もあると。自分の女装姿がまだ想像出来ないのか、似合うかどうか不安な様子で。相手が見たいと言ってくれているので、どうせやるなら可愛いくありたいと思い。『 まだ諦めてへんから、絶対に負けへんで ! 』不利な状況だと尚更燃えてきて、絶対に負けない と相手を指差し自信満々に。罰ゲームやイタズラを考えるのは好きで、勝ったら何をしてもらおうと今から考えては、ニヤニヤ と悪そうな笑顔を浮かべ。『 普段メモなんてせえへんから、偶に慣れないことすると忘れんねん。ほんまやで ! 体調だけは頼むわ 』会議の日やプリントの締切は携帯に通知が来るようにしていて、仕方なく紙にメモすることは偶にしかなく。メモを書いても、メモを見ることを忘れてしまうと。相手が体調を崩すということは、自分が日常生活が出来なくなるということで。頼りっぱなしの自分も悪いと内心は反省しつつ。『 あー、その辺り。ここにも少しあるけどな。すばる ? ! ほんま、アイツは何しに学校行ってんねん。… 教師モノあるんや。どっくんの恋人は先生なわけで、どんな心境で読んでるん ? 』一度見られたら、最早開き直り。相手が見ている隅とは反対側にもあると指差し。教師にも関わらず、生徒に本を貸すなんて何をしてるんだと呆れ。教師モノを読んでる時に少しでも自分を意識してくれていたら嬉しいな、と淡い期待を込めて問いかけ。自分も前に先生と生徒の本を借りたことがあり、その時はダメだと思いつつも、照らし合わせるように相手を想像してしまったのを思い出し。『 … これ。どっくんが俺に首輪付けたいって言うたやん。この本みたいやなって思うたら、お気に入りになった 』取り出して相手に渡した本は、地下室らしき部屋に首輪や手錠を付けた女性が表紙に描かれている本で。以前、相手に首輪を付けて部屋に閉じ込めたい と言われた時に思い出したのが この本。今までは何とも思ってなったが、相手に言われてからはお気に入りの本になっていて。自分も、この本みたいにされるかと思うと、相手には言えないがゾクゾクとし )
好きだから過保護になるんやろ?それって結構嬉しいもんやで。俺も侯くんが絡まれていたりしたら すぐにでも駆けつける。…いっそのこと買うのもありやと思わへん?
(心配してくれるということは それだけ愛されているということで、あまり心配かけたくないという気持ちもあるけど 嬉しく感じていて。自分も相手が誰かに絡まれていたら 何があっても すぐに駆けつけたい。絡まれたときだけじゃなく、寂しかったり、会いたいときに電話をしてくれれば スーパーマンよりは遅いかもしらんけどどこにいたとしても必ず行くと付けたし。女装した姿を見てしまったら理性を保つことができないんじゃないかと心配になり、そのまま押し倒して…と考えたら服を返せなくなりそうで。それなら汚れてもいいように買うのもありなんじゃないかと思い。「侯くんは勝ったら どんな罰ゲームさせんの?」罰ゲームの内容によっても絶対に負けないという やる気につながるため、どんなことをさせられるのか気になり。こちらが勝つことになったら相手のチームに何をしてもらおうと考えると楽しいけど、先生がいるし友達も真面目なほうなので帰りにハンバーガーを奢ってもらうとかになりそうだと思い。「それなら尚更 携帯をなくさないように気をつけなあかんやん。今まで どうやって生活してたん?料理はできなくても洗濯とかはできるやろ?」メモをすることがたまにしかなくて忘れてしまうのはしょうがないとしても、メモだけでなく携帯を失くしたりすることも多いので気をつけてと。料理はコンビニや外食ですませていたと言っていたけど、洗濯や掃除はどうなんだろう?と思い。一緒に暮らすことになってから まだ日も浅くて、洗濯やリビングなどの掃除は自分がやっているので相手がしている姿を見たことがなく。「あっ、ほんまや。うーん、エロ本見てるところを見つけて近づいていったら貸してくれるようになった。渋谷先生に言わんといてな?貸してもらえなくなったら嫌やから。…侯くんがしてくれたらええな、って。侯くんは教師と生徒みたいなん見たことないん?」指差されたところを見てみると そこにも何冊かあって。持っている雑誌を本棚に戻すと手にとり、先程よりもマニアックな気がし 今度やってみたら喜んでくれるかなと思うも恥ずかしくてできない可能性が高く。前に学校でエロ本を読んでる姿を見かけて 勇気をだして話しかけにいったところ、これ貸したる、今度オススメのも持ってきたるわ、と貸してくれるようになり。相手に言ったことがバレてしまったら話すきっかけがなくなってしまいそうなのが嫌で。相手と重ねて見ていたことを知ったら何て思われるんだろうと、小さな声になってしまい。こういう雑誌をみたときに女性の裸に興奮するんだろうけど 少しでも自分のことを…なんてチラッと相手のことを見て。「確かに付けたいって言ったけど、この本見てどんなん想像した?教えてや。…はぁ、今すぐにつけたいのに」渡されたのは女性が手錠だったり首輪をしているもの、前に相手に首輪をつけたいと言ったけど こういった本がお気に入りになるとは思っておらずニヤニヤとし。首輪をつけて閉じこめることは今すぐにできないので何年か先になってしまうことを思うと眉を下げて残念というように言ったあとに、首筋のあたりに顔を近付けると舐めて。)
おん、どっくんが大好きで大切だから過保護になってまう。今度、二日間位 研修に行くかもしれへんねん。寂しくなったら、スーパーマンに電話するな。… 買うん ? 反対はせえへんけど、俺が買いに行くのは嫌やで ?
( 相手の事が大好きで、他の人の手垢で汚したくないし大切にしていきたい。だからこそ、門限までは決めないが帰りが遅いと心配だし、ついつい過保護になり過ぎてしまう。勿論、恋人として大好きだからという心配の意味も有るが、義兄として心配している部分が多く。新しいことを学びたくて、相手と付き合う前から決めていた研修がもうすぐありそうで。二日程会えないなんて自分には耐えられないと。駆け付ける、までじゃなくても寂しくなったら電話で話したりしたくて。服を買う自体は止めないし反対しないが、自分が買いに行くのは恥ずかしいので絶対に嫌だと。買うのならば、相手にも何れ着てもらおうかと考えていて。『 3人で恥ずかしいTシャツをペアルックにして、それを着て1日中遊んでもらうとか。屋上で自己紹介を大声で叫ぶのもええな 』相手だけならば、もっと際どい罰ゲームをお願いしたいが、友達も含めるので攻めた内容にはせず。適当に思い付いた罰ゲームをいくつか上げては、どっくんはどんな罰ゲーム考えてるの ? と付け足し。『 どっくんと暮らすようになってから、携帯失くす回数減ったから大丈夫やって ! 洗濯とか掃除とかご飯とか、ヒナが心配して偶に来てはやってくれてん。コインランドリーとかも行ってたけどな 』相手が確りしてるお陰で、最近は忘れ物も失くし物も回数は減っているので、然程 心配はしていなく。一人暮らしをしていた頃は、偶に来てもらっては掃除をしてもらい、洗濯やアイロンを済ませてもらい、料理の作り置きをしてくれたり … と今と変わらず人に頼りっぱなしだったと。『 改めて見ると、ほんまにジャンル幅広いな … 。すばるは学校でエロ本を読むな ! 教師としては言いたいけど、どっくんがそう言うなら言わへんわ。… ふーん、俺のこと考えてたんや。俺も、教師と生徒のやつ読んだ時に、どっくんの事を想像してもうた 』自分もパラパラと読んで、改めて自分の持っている本のジャンルは王道だったりマニアックだったり幅広いな と。先生とは思えない行動に呆れて はあ と溜息をついて。本当なら、学校で読んでもいいけど生徒の前で読むな と注意をしたいが相手が言わないで と言うならば控えておくかと。自分の期待通りの返事に、満足気な笑を浮かべ。以前に照らし合わせるように相手を想像してしまった事は言わないつもりだったが、相手が素直に話してくれたので自分も素直に話をして。『 … 身も心もどっくん色に染められて、どっくんしか見えない様にされて … っ、ぐちゃぐちゃにされ、るの …
かなって … 、 』ニヤニヤとされ、更に どんなのを想像したのか なんて聞かれたら恥ずかしくて目を直に見ることが出来ずに目線を逸らして。首筋を舐められ、途切れながらも何を考えていたのか伝え。急に舐められたので、力が上手く入らず崩れ落ちるとベッドに深く座り、相手の袖を ぎゅっ と掴み )
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