黄色 2017-08-28 18:40:11 |
通報 |
あっ、ホンマなんや。いや、村上先生が侯くんのこと色々と教えてくれるから。可愛くないから期待はせんといて。…ただいま、にゃん…ただいま、にゃん…はぁ、めっちゃ恥ずい。 亮の首のヨコがつけたんか? ってニヤニヤしながら言うんとちゃう、渋谷先生は勘が鋭いから。
(飲み会で酔っ払った相手を送ってくれたときに こんなんやってな、ヨコ めっちゃ汗かきながら照れとったで! と教えてもらい。照れると汗をかく以外にも色々と教えてもらうことが多く。あまり可愛くお出迎えすることはできないと思うので練習するように ぶつぶつ と小声で何度も呟くも慣れそうになくて溜息を吐き。相手につけた痕に気付いたくらいなので、もし自分に相手と同じ場所に痕がついていることを知ったらニヤニヤとしながら相手をからかうんじゃないかと。「そんなん きしょいだけやろ、はよ眼科行ったほうがええんとちゃう。それならええけど、今度でええから侯くんの膝枕で寝てみたい。年頃の男なら好きな人と一緒に寝れるってなったら考えたりするやろ、あかん?」可愛いとか言われると恥ずかしさから顔を真っ赤にして、明日は絶対に相手の弱点を見つけて言ってやろうと。髪の毛を撫でながら微笑みを浮かべ、機会があったら自分も相手の膝枕で寝てみたく。つついてくる手を掴むと恋人繋ぎで握り。自分だけでなくて年頃の男性なら好きな人と一緒の布団に寝るとなったら何かしらの期待はするだろうし、無防備な相手を襲うことだって可能なわけで、嫌われたくないから今日はしないけど。「ええの?婚約指輪の変わりに大事に持っておく。これ調理実習で作ったマフィン。…今度、安モンやけど指輪用意するから今は。手作りってええよな!市販のでも嬉しいけど、作ったり買うときに自分のことを考えながら…って思うと何でも嬉しい。そう?俺も侯くんのこと美人やなって思うけどな。」こんなこと言ったら重いって思われるかもしれないけど 第二ボタンを貰ったら大事に肌身離さず持っていようと思い。鞄から調理実習で作ったマフィンを取り出すとリボンを解いて相手の右手薬指に結んで、学生という身では本物の指輪を渡すことはできずリボンとか安いものになってしまうけど 大人になって買えるようになったらプレゼントすると誓い。家で練習をすると相手にバレてしまうので、折角ならバレンタインまで友達の家で練習をして上手く作れるように努力しようと。自分も相手のことを美人で綺麗だと思っているので相手が嫌なら言わないようにしようと思い。「ありがとう。俺も侯くんが何処に行っても絶対に探しだして迎えにいく」相手の目を逸らすことなく確りと見て ぎゅっ と握る手に力をこめて。「俺も侯くんの優しいところ好きやで。おん、お腹減った」自分のことを迎えにきてくれた優しい相手のことが大好きで、周りに人がいるか確認せず 暗いので分からないだろうとキスをして。 ぐー とお腹の音が鳴って恥ずかしさから苦笑をするも家へと向かって歩きだし。)
余計な事まで話しよって … ヒナやって、この前 車で家まで送ってあげたら、シートベルト付けたまま立ち上がろうとしたんやで ! 恥ずかしそうに言うのが可愛ええんやから、あんまり言うのに慣れんといてや。嘘が通じる相手ちゃうし、どっくんと話す予定やったけど、バレたら話しとくな。
( 自分の恥ずかしい話をされたので、仕返しで この前車内であった恥ずかしい話をしてやろうと悪戯っ子の子供みたく笑って。照れずに ニャン と語尾に自然に付けるのも勿論可愛いが、自分としては 照れながら言うのがポイントらしく。教員免許を取得する際に通っていた大学からの仲のため、嘘を付いても直ぐにバレてしまうので、バレたら素直に話をするつもりで。『 はいはい、眼科な。俺でええなら、膝枕ぐらいしたるよ。俺こそ、柔らかくないけどな。…その気になったら、いつでも襲って来てええんやで 』顔を真っ赤にする相手を可愛いな と内心思いつつ、相手の話は はいはい と軽く受け流し。相手から髪を撫でられたのは初めてで、いつも相手が撫でられて嬉しそうな表情をするのが なんとなく分かる気がして。相手が望むのなら、膝枕なんて容易いことだと。付き合い始めて思ったのは、自分は実は恋人に甘くて無意識に尽くしてしまうタイプなのかな と思っていて。何とも高校生の年頃らしい理由に、自分の高校生時代を重ね合わせたら確かに自分も期待するだろう。襲いたい欲も有るだろうから、自分はいつでも受け入れる準備は出来ていると補足で伝えておいて。『 … ! ありがとう、ホンマに嬉しい。お金は友達と遊びに行く時や今の歳でしか出来ない事に使って、指輪は、どっくんの夢が叶ってから買ってや。それまで俺は待つから。よっしゃ、次のバレンタインはどっくんにチョコ作る ! どっくんに言われると、急に褒め言葉に思えてきた。美人っていうのも、案外悪くないな 』マフィンを受け取ると、薬指に付けられたリボンにキスをして、目を細め微笑み。相手の気持ちはとても嬉しが、今は相手自身の為に使ってほしくて。指輪は何年先になってもいい、相手から貰う指輪なら何年でも喜んで待つと。相手とは反対に、チョコを作る事を事前に言って、やる気満々で にっ と笑って。美人なんて男の自分からしたら、素直に喜べる事ではなかったが、相手に言って貰えるのは嬉しく、満更でもなさ気で。『 キスしてもらう度に、両想いってええなって改めて思うねん。あっ、鍵掛けてないかもしれへん ! 急いで出てきたから、電気も付けっぱなしやし … やらかした … 』キスする度に、相手が自分を選んでくれて良かった、自分が相手を選んで良かった と心から思い。手をしっかり握り、相手に続いて歩き出し。そういえば と鍵を掛けていなかったり電気を付けっぱなしだったことを思い出して相変わらず自分の頼りなさに はあ と溜息をついて )
そうなんや、しっかりしているようにみえて、どっか ぬけてるとこが村上先生らしいわ!…えー、でも、少しは慣れとかな にゃん とか恥しくて言えへんよ。分かった、そん時は よろしく頼むで。
(しっかりしていて頼りになるのに時々どこか ぬけている一面があり クスッ と笑って。別に慣れたいわけじゃないけど、少しは慣れておかないと語尾に にゃん とつけて甘えるなんてできそうにもなく。報告するときに一緒にいることができないのは残念に思うが、バレてしまった時には相手に任せようと思い。もしも、関係を反対されたとしたら二人で何度でも賛成してくれるまで伝えにいこうという意を込めて頷き。「もう!ちゃんと聞いとる?侯くんがしてくれるなら柔らかさなんて どうでもええねん。ん、そん時には ちゃんと侯くんのこと大事にする」軽く受け流された気がして頬を少し膨らめて拗ね。柔らかさなんてどうでもよく、そんなことよりも誰がしてくれるかということの方が大事に思えて。相手と一緒にいる時間が自分にとっては心地よくて こんなにも心を許して甘えることができる人は今までも、これからも相手だけに思える。だからこそ、襲いたいという欲はあるし 相手を前にしたら我慢することだってできないかもしれないけど大事にしたいという気持ちはあり。「夢を叶えた時には左手じゃなくて右手の薬指にしたい。いつになるか分からないけど絶対に渡すから。手作りチョコくれるん?侯くんからのチョコとか楽しみやわ。侯くんの顔、ホンマに好き」友達と遊んだり今しかできないことを沢山やって、いずれ夢を叶えた時には指輪をすることができたらと相手の左手を握ると薬指にキスをし。相手から貰えるというだけでも嬉しいのに相手が自分のためにチョコを頑張って作ってくれるという気持ちが嬉しく。料理を美味しそうに食べてくれるところや笑顔、照れた表情など…どの表情も好きで。「俺も侯くんとキスする度に思う。笑顔を見ることができたら嬉しいし、幸せにしていきたいって。俺のことを選んでくれてありがとう。それだけ俺のこと心配してくれたってことやろ?電気つけっぱなら泥棒とかも入らないやろうし大丈夫だから、はよ帰ろう」自分のことを選んでくれたということが奇跡のように感じることがあって、相手の笑顔を隣で ずっと見ていることができたら幸せだなと。家に帰ったら夕飯を食べるので手を離してしまうのが嫌で、ゆっくり帰れたらと思ったけど落ち込む相手を安心させたくて足速に)
あとこの前な、3人でご飯食べに … って、喋りすぎたらヒナに怒られるわ。恥ずかしくて全然言えへんのは詰らんから … んー、程々にな ? おん、任せて。… そう言えば、どっくん、今週の土曜日空いてる ?
( 自分の話で相手が笑ってくれるのが嬉しくて、ついつい余計に喋ってしまいそうになり。相手の言う通り、多少の慣れは必要だと納得し。相手の力強い頷きに応える為に自分も意を込めて頷き返し。徹夜のお陰で仕事は順調に進んでいて、土日に当番や部活も入っていない為久しぶりにちゃんとした休みが取れそうなので、もし相手が暇なら買い物と題したデートをしたくて。『 聞いとるって ! もしかして、可愛いって言われるの嫌やったりする ? そう言ってもらえて安心した。なら、明日は俺が膝枕する番な。ありがとう、どっくんになら安心して身を委ねられる 』自分が 可愛い という度に否定しているので、もしかしたら と少し不安になり。高校生なのだから、可愛いなんて言われるのが一番嫌な年なのではと。相手の膝枕が余程安心するのか、大きく欠伸を一つし。明日は、自分が相手に膝枕をしてやりたく。自分の事をちゃんと考えてくれる相手になら、襲われるのだって安心出来るし、これから先の様々な事にだって身を委ねられる気がする。『 楽しみにしとく。まさか、指輪を貰う側になるなんて数年前の俺は想像してなかったやろうな。手作り頑張ってみる ! … 味の期待はせんで。俺も、どっくんの顔好きやで 』自分の方が歳上なのだから、本来 指輪は自分が買うべきなのだろうが、せっかく相手が買ってくれると言うならば相手の気持ちを潰したくなくて。数年前の自分は、こんな素敵な相手が現れるだなんて思ってもいなかっただろうと。料理は得意ではないし、だからと言って他人にチョコの作り方を教えてもらうなんて恥ずかしいので、ネットで調べて自己流になってしまう可能性があるので味の期待はしないでほしく。相手の笑った顔、いじった時に少し拗ねた顔、ギターに向き合う真剣な顔、自分にとっても どんな相手も一つ一つの表情が愛おしいくて。『 どっくんが勇気を持って告白してくれへんかったら、今の幸せはなかったと思う。俺こそ、ありがとう。辞めた物理の先生にも感謝やし、再婚してくれた親同士に感謝やね。だとええんやけど … ほんま、頼りなくて ごめんな 』物理の先生が辞めなかったら自分は相手と同じ学校に居ないし、親同士が再婚してくれなかったら こんなに仲良くなれたことも出来ないだろうし、全ての偶然が運命に導かれる様に重なった事に対して本当に奇跡だと思い。最早 ここまで来ると時分の頼りなさに苦笑いをして。相手につられ早足気味で着いて行き )
途中でとめたら村上先生何したか気になるんやけど?おん、程々にしとく。今度の土曜日なら空いてるで?
(相手が怒られるのは嫌だけど話を途中でとめられると何があったのか気になって。何回も練習をするのは、それはそれで恥ずかしいような気もするので程々にしておこうと。友達に遊びの誘いをしてみたところ その日は大倉とデートするからごめんな と断られたばかりで予定は空いており、何かあるのかなと首を傾げ。「別に嫌ってわけとちゃうけど照れくさいねん。風呂の準備してくるから頭上げてや。風邪ひいて いつも以上に疲れとると思うから風呂に入って はよ寝たいやろ?今は頼りにならんこと多いやろうけど もっと安心して委ねてもらえるように頑張る。」相手から可愛いと言われて嫌と思ったことはなく、ただ言われなれていないのもあるのか照れくさく感じてしまい。欠伸している姿を見ると、まだ膝枕していてほしいし 甘えてほしいという気持ちはあるけど今日は早めに風呂に入って寝たほうがいいんじゃないかと思い。学生という身分では頼りにならないことが多く、相手が言うように安心して身を委ねてもらえるようになるには時間がかかるかもしれないけど少しずつでも頼りにされるように頑張っていこうと気合を入れ。「俺も男に指輪を渡すなんて想像してなかった。でも、好きになって後悔していないし 生涯愛しぬくことを堂々と誓える。味も大事だけど、侯くんが俺のことを考えながら心を込めて作ってくれたら嬉しい。ホンマ?どこが好きか言ってや」男の人に恋をし、指輪を渡して自分だけのものにしたいなんて想像していなかったけど後悔はしておらず。こうして付き合うことができてよかったと。相手からもらえるなら どんなチョコでもよくて、味よりも愛情込めて自分のために作ってくれたら嬉しく。次のバレンタインは友達とは交換したりするけど、相手から貰えるなら他は断ろうと決め。どんなところが好きなのか言われるのは恥ずかしいけど、気になるので。「侯くんが俺の告白を受け入れてくれたからやろ。世間からは反対されるような関係なのかもしれない、それでも出会うことができて良かったって思うから絶対に離したりしない。…到着っと、そりゃ少し頼りないとこもあるけど 今回のは侯くんのせいとちゃうやん」親同士が再婚したりとかしなかったら、こうして相手と付き合うことができていたかも分からず。世間から受け入れてもらえるような関係ではないのかもしれないけど何があったとしても相手を離すつもりはなく。家に到着をして無事を確認すると相手と向き合い。自分が家から出ていかなければ相手が電気をつけっぱなしにしたりして家を出ることはなく、頼りないのは相手じゃなくて自分で)
これ以上話したらヒナに怒られるから、また機会があれば話したる。衣替えしたら冬服少なくて、服欲しいな思うてて … せやから、一緒に買い物行かへん ?
( ここまで話したのだから、何があったか話したい気持ちは山々だが、後々を考えると また今度 ということにしといて。空いてると聞けば、ぱっと表情が一瞬明るくなり。服が欲しいとは思っているが、自分に何が似合うとかが分からなく、どうせなら相手にコーディネートを決めてもらおうと。『 なら 良かった。これからも、遠慮なく 可愛ええ って言えるわ。… もう少し、もう少し膝枕してや。行かんといて。俺も、もっと頼ってもらえるように頑張ろ。大人の余裕ってのを磨く !
』相手に可愛い可愛いと言って甘やかすのが好きなので、これからも遠慮なく言えることが嬉しくて、頭を わしゃわしゃ と撫でては額をくっ付けて にんまり とし。疲れているからこそ、まだ膝枕をして欲しくて相手の服の袖を掴み、寝転がっているので自然と上目遣いになり小声ながらも甘えてみて。自分も相手が安心して身を委ねられる様な頼り甲斐のある大人になろうと心に誓い。『 俺も後悔してない、永遠を誓える。あっ、はい ! どっくんに質問 ! 俺から何て呼ばれたい ? どっくん呼んでるけど、今って戸籍上は横山やんな。味を保証出来ない分、気持ちは沢山詰まってるのは保証する。まず、たれ目と泣きボクロがセクシーなところ 』永遠を誓う、と言えば相手の苗字が自分と同じになるのか と思っていたけど、父と再婚したのだから相手と既に同じ苗字だったことを学校では ' 錦戸 'のままなので忘れかけていて。そうなると何て呼べばいいか気になり。味に自信がない分、相手に対しての愛や今までの感謝は沢山詰め込みたいと。相手の顔で好きな所は数え切れない程あるので、 まず と付けて この続きも語り気満々で。『 ここまで偶然が綺麗に重なり合ったんやから、出会ったのは運命だって信じてる … この歳で運命とか痛いかな ? 全部 自分のせいだって思うの、どっくんの悪い癖やで。俺にも責任 少し背負わせてや 』運命だなんて言うのは照れ臭いが、それでも自分は運命なのだと信じているからこそ相手に話し。自分も何があっても離さないという意味で、恋人繋にして、照れくさそうに相手を見て。全部背負い込んで悩んだりしてほしくなくて、責任だとかを一緒に背負えるのは恋人である自分なのだと。家に入ると、暖房も付けっぱなしだった部屋は暖かく出迎えてくれ、リビングに着くと相手のダウンと自分のコートを掛けて。急いで勢いよく置いたせいで落ちた箸を発見し、その時の自分の焦りが伝わってきて苦笑いをし )
村上先生って怒ると怖いみたいやもんな、侯くんが怒られとるとこみたくないし今度にしとく。行きたいっ!初デートや。侯くんに俺の選んだ服を着てほしいし、俺の服を選んでほしい
(実際に怒られたことはなくて噂で聞いただけだが何となく怖そうというのは想像ができて、怒らているところを見たくないので。相手との初めてのデートに どの服を着ていこう 、 どんなお店にいこう などのプランを考えると楽しく、満面の笑みで頷き。「他の人に言われたら嫌だけど侯くんになら沢山言われたい。可愛いだけじゃなくて、好きとか、他にも…。分かった、もう少しだけな。もう、上目遣いとかズルいで。十分 頼りになると思っとる、今のままでええよ」他の人に言われたら嫌なことでも相手からの言葉なら嬉しくて、可愛いだけでなく、好きやでとか色々と言ってほしいと
。服の裾を掴んで上目遣いで言ってくる姿に断ることなんて自分にはできそうにない。あまりの可愛さに直視することができないので視線逸らして、ぐしゃぐしゃっと頭を撫で。たまにぬけてるところもあるけど頼りになって大人の余裕だってある、もっと頼ってしまったら どんどんと依存してしまいそうで 今のままでいいと言ってしまったけど、相手の気持ちは嬉しく ありがとう と付けたし。「うーん、どっくんっていうの気に入っとるから暫くは そのままでええけど、たまにでええから亮って名前で呼んでほしい。気持ちが沢山詰まってるんだったら有難く受け取る。タレ目と泣きぼくろな、それから?」戸籍上は親が結婚をしたので錦戸から横山に苗字が変わったけど、どっくんと呼んでくれるのは相手だけということもあり特別という感じがして気に入っているので変えて欲しくなく。たまにでいいから名前で 亮 と呼んでもらえたら嬉しいな、なんて思い。相手がチョコに気持ちを沢山詰めてくれるのなら、自分も相手に負けないくらいの愛情をチョコに込めて日頃の感謝を伝えようと。照れくさいという気持ちはあるけど相手が自分の好きなところを言ってくれるのなら聞いていたくて、続きを促し。「痛くない。侯くんと出会えたのは運命だと思う。こんなにも素敵な人に出会わせてくれた神様に礼を言わな。…ん、分かった。」色んな偶然が重なって相手に出会い、恋をすることができたのは運命だと思えて。正月に初詣に行った際には気が早いかもしれないけど 相手とのこれから を願って感謝しようと思い。恋人という関係になれたので責任だけでなく、嬉しいことも辛いことも一緒に分け合えたらと。夕飯を電子レンジで温めてから代わりの箸を持って相手に近づくと交換をし。「席、ついて!腹減ったしご飯食べようや」と明るく振る舞い。)
どっくんもヒナ怒らせたらアカンよ ! まあ、どっくんは怒られる心配してへんけどね。ほな 決まりやな。俺もどっくんの服決めたい ! デートのために、明日の仕事も頑張ろ
( 提出物も ちゃんと出してくれるし、相手が怒られる様な やんちゃな事をするとは思えないので、その辺は心配してなくて。嬉しそうな相手の表情が見れて自分も嬉しく、つられて笑顔になり。週末という事もあり、疲れが蓄積されて出勤するが面倒臭いと少しは思ってしまうが、相手とのデートの為なら と気合いを入れ。『 ホンマに ? … カッコよくて可愛ええ どっくんが大好きやで。足痺れてへん ? 大丈夫 ? しゃあないやん、寝転がってるんやから、自然と上目遣いになってまう。嬉しいわ、ありがとう。もっと頼ってな 』普段なら恥ずかしくて言えないけど、今なら気分も良くて素直に言える気がして、相手に対しての気持ちを並べて。我儘を言ってしまったが、大人を膝枕してるのだから足は痺れていないかと心配になり相手に問い。目を逸らす相手の反応が面白くて、更に構って欲しく ぐいぐい と袖引っ張ると意識して上目遣いをして へにゃ と笑顔を向け。頼りになると言われ、照れくさそうに頬をかいて。『 俺も、どっくんって呼び方は気に入ってる。どっくんが侯くんって呼んでくれるのも気に入ってるねん。… 分かったで、亮。ん、楽しみにしといてな。眉毛がキリッとしててカッコええ ! あと、笑う時に綺麗に歯が並んで見えるのも好き 』侯くん なんて可愛らしく呼んでくれるのは相手ぐらいで、最初は恥ずかしいし慣れなかったけど、今は気に入っていて。相手からのお願いを承諾し、流れで ぎこちなく名前で呼んでみて。まだまだバレンタインなんて先の話だが、今から とても楽しみで、相手にも楽しみにしていて欲しく。好きな所を言うのに悩み時間も無しでサラサラと言葉は出てきて、それ位 相手の顔だけで好きな所は沢山有り、性格も含めたら まだまだ話し足りなくて。『 オトン達、出張が長引いて正月も帰れそうにないって。せやから、今年の年越しは2人っきりやね。一緒に初詣行って、神様にお礼言おうな 』先日、まだ仕事の案件が終わりそうにないので正月も帰れない と親から連絡があった事を思い出し。大体 年末は忙しそうで、毎年1人の年越しだったが、今年は相手が一緒なので嬉しくて。相手から箸を受け取るとお礼を言い。明るく振る舞う相手に もう大丈夫だろうかと心配はあるが、一先ず席に着き。『 いただきます ! … うん、うまい ! 』手を合わせ挨拶を済ませると、美味しそうに唐揚げを頬張り満面の笑みを浮かべ )
怒らせへんように気をつけとく。俺も明日の授業頑張る!はぁ、めっちゃ嬉しいけど緊張する
(自分に対して甘いような気がするし、怒らせるようなことはしないので大丈夫だとは思うけど決して怒らないというわけではないので気を付けると。デートのことを考えると授業もいつも以上に頑張れるような気がするがして、でも緊張して空回ってしまい喋れなかったら…なんて心配もあり。「ホンマやで!侯くんに言われるから嬉しい。ありがとう、優しくてカッコいい侯くんのことが大好き。ん?大丈夫やで…って、ズルいって言うたやろ?余裕とかないんやからやめてや。もっと頼りにするから俺にも頼ってな」恥ずかしがり屋な相手が自分のことを 大好き だと言ってくれたのが嬉しく、 にこっ と微笑んで自分も相手のことが大好きだと伝え。誰かを膝枕するということはなくて若干の痺れはあるものの離れたくなくて余裕の笑みで頷くも、裾を引っぱられて見ると上目遣いの相手と目が合い。自分の反応をみて面白がってるんだろうということが分かり 大事にしたいし、明日のことを考えると我慢しなければいけないことは分かる。それでも今すぐに抱いて ぐちゃぐちゃ にしたいという気持ちもあり、大人の余裕をもちあわせていない自分を情けなく思いながら やめて と言って、相手の瞳を隠すように手の平をそっと目の上に置き。「名前で呼ばれるのも悪くないな!侯くんは何て呼んでほしい?名前?それとも横山先生とか侯にいちゃんの方が禁断って感じがして好き?おん、楽しみにしとく!性格もって思ったけど照れくさいから、また今度話して。それにしても侯くんって俺のこと好きやな」呼び慣れてないからか ぎこちなさはあるものの呼ばれると照れくさく、頬をかき。自分は名前で呼んでほしいと思うけど相手は何て呼ばれたいんだろう?と首を傾げて、恋人とはいえ名前を呼び捨てにはできないため今のまま。それとも先生や兄ちゃんとつけてみるのも禁断という感じがしていいんじゃないかと、他になにかあるようなら…と。次から次へと自分の好きなところを言われると聞いていたいけど恥しくて、茶化すように。「そっか、めっちゃ忙しそうやな。一年の終わりと始まりを二人で過ごすことができるってええね」たまには会って話すことができたらという気持ちはあるけど、一生懸命に働いている親のことを尊敬してるので無理してほしくないなと。去年は友達と初詣に行ったけど今年は相手と過ごすことができるのが嬉しくて、好きな人と正月をのんびりと過ごすことができることに幸せを感じ。席につくと手を合わせて「いただきます。侯くんって美味しそうに食べてくれるよな?そういうん めっちゃ嬉しい」好きな人が自分が作ったものを美味しそうに食べてくれると励みになり)
どっくんは提出物も出してくれるし、授業中の態度もええからね。緊張て ! 友達と買い物行く感覚で行けばええんちゃう ?
( 誰よりも真剣に授業を受けてくれて授業をする側としても助かっているので、学校で自分が怒ることはないだろうと。言葉では大丈夫そうに振る舞うが、内心は自分も緊張はしていて。友達と買い物に行く感覚で行けば、少しは自然体で居られるのではと考え。『 … 嬉しい、ありがとう。どっくんに首ったけなんやろうな。そっか、痛くなったら言うて。… せっかくのどっくんの表情が見えへんのやけど。なあ、どんな表情してるん ? おん、頼りにしてる 』嬉しいからこそ、ぶっきらぼうな返事しか出来なくて控えめに微笑み。今までの恋人にも好きだとか言ってきたが、相手に対して言う好きは今までとは違い緊張もするし重みが違う、きっとこれが本当の好きという感情なのだと。大丈夫だという相手の言葉を信じて、心配の表情は消え。突然置かれた相手の手の隙間から差す微かな光だけの世界になり、表情が見れないのが惜しく。どんな表情をしているのかと、手を伸ばし相手の頬を撫でるように触り、今の相手の理性の限界を試すように問いかけ。『 侯くんのままでええよ … 家で横山先生っで呼ばれるのドキドキするし。あっ、候隆さんとか呼ばれてみたい。次は俺の顔で好きな所言うてよ ! ホンマ、俺どっくんの事めっちゃ好きやな 』家で先生と呼ばれたり学校でお兄ちゃんと呼ばれると、相手が言う通り禁断という感じがしてドキドキし。相手から呼び捨てで呼ばれるのは何かが違うと思うが名前で呼んで欲しく、候隆さん なんて呼ばれたら健気さもあって先程とは違う意味でドキドキしてしまいそうで。相手も自分の顔が好きだと言ってくれたので、せっかくなら聞いてみたいと。相手の好きな所はまだまだ話せる自信があり、心から相手の事が好きなんだなと自分でも思っていて。『 せや、オトンと飲みに行った時に、早う どっくんと2人で飲みたいって言うとったで。大切な人と一緒に過ごせるって、幸せなことやね 』以前、近くに寄った際に飲んだ時に言っていた事を思い出し。再婚したての頃は不安も沢山あったけど、父親が嬉しそうに相手の話をしているのを聞くと安心出来て。仕事とか学校の事は忘れて、正月ぐらい暖かい部屋で のんびり と2人で過ごせたらいいな と。こんなにも正月が楽しみだと思ったのは始めてで。『 ホンマに美味しいねん。一人暮らしの頃は毎日コンビニか外食やったから、手料理が一層 美味しく感じるのかもしれへん 』学校もあり、家事まで任せっきりにも関わらず、毎日こんなに美味しい手料理を作ってくれる相手に口には出さないが深く感謝していて。親が仕事で家を空けてる事が多く、一人暮らしの様になっていた時期の事を懐かしそうに思い出し )
そんなん成績のこと気にしたら授業態度はよくしといて損はないからな。でも、侯くんの授業は見蕩れてて聞いてへんことある。…友達と恋人は違うやろ?友達と買い物に行く感覚なー、そう思ったら緊張しないかもしれん
(今後の将来のことを考えると提出物を忘れたり授業態度が悪かったりと成績を下げるようなことはできなくて、それでも相手の授業だけは たまにだけど授業をしている姿に見蕩れてて頭にはいってこないことがあって。 友達と行く感覚 と言われても友達と恋人では関係が違うので緊張せずにいられるか分からないけど、少しでも緊張せずにデートできるならと。「もっと首ったけになってええよ、全力で愛していくし 愛して。…膝枕終了。風呂の準備してくるから起きて」好きだとか愛の言葉を伝えるのは照れくさく感じてしまって今まではできなかった。照れくさいけど相手には自分がどれだけ相手のことを好きなのかという気持ちを知ってほしくて。視線が合えば理性なんてものは簡単になくなってしまう、それだけは何とか阻止しようと相手の視界を遮っていた手をどかすも視線を合わせようとはせず。風呂の準備をしてくると言って 相手から離れて少しでも冷静を保てるように頭を冷やそうと思い。「そんなん お淑やかで可愛い女性が言うからええんやで、侯隆さん。まず透明感のある白くて綺麗な肌、ふっくらとした柔らかそうな唇やろ」さん付けをするのは自分の柄じゃないような気がして、お淑やかで可愛らしい女性なら似合うんじゃないかと思うけど 相手が呼んでほしいならと。相手の好きなところなら沢山あって、好きなところを言っていくのにあわせて頬や唇に触れていき。「まだ17だから気が早いって、おかんは酒とか飲めへんから男三人で居酒屋とか行って話したりできたらええな。おん、今も めっちゃ幸せ。あっ、コタツだそうや?」誕生日がきて17になったばかりなので酒を飲めるようになるには3年かかる。それでも飲みたいって言ってくれているのは嬉しくて。おかんと二人で暮らしていた時は小さなアパートでストーブのみだったので、コタツがあると知ったときから楽しみにしており。「たまにならええけど栄養バランスのとれたもん食べないと体に悪いで?今は俺がおるからええけど。」コンビニ弁当も種類が豊富で美味しいものが多いけど、手料理に比べたら栄養バランスが悪いような気がして、相手の体調のことを考えると自分がいる間はしっかりと作ろうと。)
提出物 出してへん人に聞かせてやりたいわ。見蕩れてくれてるのは嬉しいけど、ちゃんと授業受けてや。まあ、初デートは緊張するものやしね。言うても俺も緊張してるし。
( 完璧な模範解答に感心し頷き、相手とは違い未だに弛んで提出物も出していない生徒に聞かせてやりたいと。一応注意はするが、見蕩れてる なんて言われたものだから、口調は優しく頬も緩んでいて。付き合う度に初デートは緊張するし、緊張するのも初デートの醍醐味なのではと考え。相手だけ緊張しているのではなく、自分も緊張していると知れば少しは和らいでくれるのではないかと。『 愛し愛されって何一つ文句ないな、恋人の理想の関係性やん。… はーい。また膝枕してな ? 』愛してもいいと言ってもらえ、愛すとも言ってもらえ、それって凄く幸せな事だと思い。片方だけの愛じゃなくて、互いの愛で満たされるのは恋人同士として最高の関係なのではと。突然開かれた視界に容赦なく差す光に目を細め。もっと相手の反応を伺いたくて、本当は まだ膝枕して と我儘を言うところだが、今の相手にこれ以上しても反応は変わらないのではないかと思い、諦めたように雑に返事をして。せっかく面白いオモチャを道つけたので、また近い内にしてほしいと。『 … ! めっちゃええ ! これからも、偶にでええから、候隆さんって呼んで ? 肌に唇か … 他には ? 他にはある ? 』一気に大人びてお淑やかさと可憐さが増した相手が愛おしくて強く抱きしめ、嬉しそうにニヤニヤし。毎日呼んでもらうと、このドキドキとレアリティが無くなってしまいそうで、偶に呼んでほしいと 偶に を強調し。大好きな相手から好きな所を言ってもらうのは気分も良くて、食い気味に続きを求め。触れる相手の指を目をキョロキョロさせ追って行き。『 10代の3年なんてあっという間やって。男だけの居酒屋もええな ! せやけど、ホテルとかのお洒落なレストランでオカンに美味しいもん食べさせてあげたいわ。もう炬燵の季節か … どっくんが風呂入ってる間に出しとくな 』自分も10代の頃に父親から同じことを言われたことがあり、その時も相手と同じような反応をしたがあっという間に3年なんて過ぎ。親孝行だけは何があっても確りしたくて、女性だったら何が喜ぶかと考えた結果がお洒落なレストランで。態々炬燵を出すのが面倒臭くて、近頃は出していなかったが、相手が楽しみにしているのならばと張り切って。『 成る可く自炊しようと思ってるんやけど、ついつい妥協してまうねん。まあ、今はどっくんが居るから栄養バランスに関しては安心出来るわ 』自炊しよう、今日こそは自炊しようとは思うが、仕事から帰ってくると疲れから、ついつい甘えて妥協してしまう。しかし、今は相手がバランスの良い食事を作ってくれているので安心だと )
たまに提出物ださん人おるよな、あとノート見せてーって。ただ見せるだけだと 相手のためにならんから時間あるときは面倒やけど教えてる。そこは分かっとるよ。テストで悪い点数とったことないやろ?そっか、侯くんも緊張してるんや。そうだ、買い物行くときに映画も観たい!
(提出物を出さなかったりするのは信じられないというように呆れた感じで言って。ノートを見せてほしいと言われれば 頼りにされるのは嬉しいので見せるけど、相手のためにはならないと思うので休み時間など時間があるときに教えてあげることがあり。兄弟になってからテストでいい点数をとると相手が褒めてくれるのが嬉しくて、がっかりさせないためにも他の教科よりも予習復習をしっかりしていて。緊張してしているのが自分だけじゃないと分かると肩の荷がおりたように緊張感がほぐれていき、しっかりとエスコートしていこうと気合を入れ。近くに映画館があるので一緒に観たいし 暗いところなら手を繋いでも気付かれないんじゃないかと思い。「互いのことを思い合えるような関係ってええよな!…ほんま、ええ加減にせえよ。明日は膝枕してくれるんやろ?理性たもてへんようにさせたる」互いに愛し愛されて思い合えるような関係になっていきたく。相手のことをソファに押し倒し 面白がるような言葉に少し苛ついたように眉間に皺をよせて、がぶりと噛みつくようなキスを角度を変えて何度か繰り返してから離れ。 風呂の準備してくる と付けたして風呂場へと向かい。明日は相手が膝枕をしてくれるので、その時には…と。「喜んでもらえるなら偶に侯隆さんって呼ぶ!表情が豊かなところも好きやな、笑顔のときと真剣なときとのギャップがええ」抱きしめられて驚くも嬉しそうに笑っている相手を見て、柄じゃないとは思うけど喜んでくれるなら偶に呼ぶのもいいなと思い。笑顔、照れた顔、真剣な顔、など どの表情も魅力的で。性格も含めれば好きだと思うところは沢山あり。「それなら時間を大事にしていかなあかんね。それええな!オトンとオカンで夜景の綺麗な洒落たレストランでデートでもってプレゼントしたい。ええの?でも、一人で出すの大変やろうから手伝うで?」あっという間に時間が過ぎていくのなら学生のうちしかできないことを沢山やって、大事に過ごしていかないとと。仕事が忙しくてゆっくりとデートとかできないんじゃないかと思うと、せっかくなら二人で過ごす時間をつくってあげたい。親孝行するためにも大学に入学したらバイトしてプレゼントしたいと。仕事で疲れているのに今から出させるのは大変なんじゃないかと思うと風呂に入る前に手伝いたいと思って。「働いてると時間ないやろうし大変そうやもんな。今は俺がおるけど、自分でもちゃんと考えていかなあかんよ?」仕事から帰って料理をするとなると大変な気がして。)
どっくん、ホンマに偉いなあ。面倒やと思うけど、これからも教えたって。俺としても助かるわ。おん、丸付けしたてて気持ちええもん ! この調子で頑張ってな。ええよ、映画観よ ! せっかくなら、車出すし少し遠くまで行こうか
( 休み時間の相手の様子まで知らない為、教えてあげている事なんて初めて知り。面倒見が良い しっかり者の相手を素直に偉いと思い褒めては頭を撫で。理系教科なので得意な人と不得意な人で格差が生まれやすく、皆が付いて行けているか心配だったが、相手が教えてくれているなら その心配も薄まり助かると。相手のテストを採点している時は、丸をつける数が多いので採点していて気持ちよくて。このいいペースのまま頑張って欲しいと。映画ならゆっくり出来るし、賛成をして。少し遠出したら、知り合いに会うかもという心配は薄まるのではと。『 ちょっ、…んっ…っ … ! 』突然押し倒されると、嫌ではないが人間の反射的に抵抗をし。相手の苛つきのある表情に ぞわっ とビビってしまい抵抗を止めると、されるがままにキスに応じて。突然キスされ、更に突然 風呂場へ去って行くので思考が追い付かず、まだ相手の感覚が残る唇を優しく触りながら相手の背中を ぼーっと見送ることしか出来ず。『 候隆さんって呼ばれると、守ってあげたくなる。俺も、偶には亮って呼ぶな ! … そろそろ俺の恥ずかしさが限界になってきた。ありがとうな 』可憐さが増す故に、自分が守ってあげないと という気持ちが燻られ。相手も名前で呼んだら喜んでくれたので、偶には、と。聞いていると、自分からリクエストしたのに じわじわ と耳が紅くなり。まだ聞きたい気持ちはあるが、恥ずかしさの限界で。『 やりたい事を沢山やればええよ、俺は反対せえへんから ! 確かに、2人っきりの時間もプレゼントしたい。いつか一緒に計画しような。大丈夫、大丈夫。任せてや ! どっくんは楽しみにしとって 』高校生という架け替えのない時間をやりたいことに使って欲しく、相手のやりたいことなら自分は協力するし反対もしないと。相手の提案に賛成し、いつになるか分からないが、いつか本当に計画し実行出来たらと思って。力仕事は、それなりに自信があり。何よりも相手を喜ばせたくて、お風呂から出てきて炬燵があったら喜んでくれるのではないかと考え。『 おん、分かった。… ごちそうさま ! 今日も美味かった 』先程、半分食べていた事もあり相手より早く食べ終わり。食器をキッチンに持って行くと、席に戻り食事をしている相手を微笑ましそうに見て )
断る方が面倒やん。それに…これ言ったら怒られそうやからやめとく。あっ、頑張るから次のテストでええ点数やったらご褒美ほしい!おん、侯くんはどんな映画がええ?
(断るのも教えるのも面倒臭いけど、 渋谷先生の写真をあげるからノート見せて!教えて! と言われたら断る理由なんてなくて。携帯には何枚か保存してあり。褒められたら嬉しいし、それに加えて何かしらのご褒美みたいなものがあったらもっと頑張れそうだと思い。相手とドライブして、映画観て、買い物して…とプランを考えると口角を弛め。アクション、恋愛、ホラーなど種類は沢山あって、どんな映画が好きなんだろう?と。風呂場へと向かうと蹲り「…はぁ、嫌がっとったよな」キスした直後の相手の表情を見ることができず、そのまま風呂場へと来てしまったけど 抵抗をされなかったが嫌だったんじゃないかと思うと溜息を吐いて。何て謝ろうかと。「じゃあ、侯くんって呼ぶ 俺のことは守ってくれへんの?おん、偶に呼ばれるからドキドキするんやろうから。…あっ、その照れた顔も好き。」侯隆さんと呼ぶ自分のことは守ってくれるのは嬉しいし、男なので守ってほしいってわけじゃないけど拗ねたように言って首を傾げ。ふとした拍子に名前を呼ばれたりしたらドキッとしそうだと思い。まだまだ好きなところはあるし、言うんだったら今度にしようと思ったけど耳を紅くして照れる相手を見ると呟いて。「ありがとう、そう言ってくれると心強いわ。せやろ、オトンとオカンの喜ぶ顔が見たい。腰とか痛めたりしないように気をつけるんやで?じゃあ、先に風呂に入ってくる」自分がやりたいことに反対せずに協力してくれるっていうのは心強く、沢山やりたいことをやっていこうと。いつも一生懸命に働いてくれている二人に喜んでほしくて、いつか二人で絶対に叶えようと思い。実際に炬燵を見たことはないので分からないけど、それなりに力がいるんじゃないかと思うと腰とか痛めないように気をつけてほしくて。自室に行くと着替えを持って風呂場に行き。「おん、ありがとう。見られてると食べにくいからテレビでも見ててや?侯くんが好きなアナウンサー出てるかもしれんよ」美味かったと言われると嬉しそうに微笑み。見られていると何となくだけど食べにくいような気がしてテレビを指さして。以前、テレビを見ながら この人、可愛ええな と呟いていたような気がし。)
… めっちゃ気になるんやけど。絶対に怒らへんから、お願い ! ご褒美か … ええよ、何か欲しい物とかある ? アクション見たい ! 洋画の派手なアクションが見たいねん。
( 途中で話を止められたら気になり、' 一生のお願いだから ! ' と駄々を捏ねる小学生の様に顔の前に手を合わせ、ちらり と相手の表情を伺い。自分の高校生時代は、ゲーム好きもあってご褒美に新発売のゲームを買ってもらったりしていて。相手は何が欲しいのだろうかと。恋愛映画は見ていて恥ずかしくなるし、ホラーは怖がっている情けない姿を相手に見せたくないし、そう考えると無難にアクションを選び。風呂の準備、と言ってもお湯を沸かすのはボタン一つだし、それにしては遅いな と感じ 『 どっくん、大丈夫 ? 』と何かあったんじゃないかと心配して風呂場に聞こえるように大きめの声で叫び。『 そういう意味ちゃうって、どんな どっくんでも俺が守るから ! 毎日 呼ばれたら慣れてまうからな。偶にが丁度ええねん。… あー、もう褒めるのストップ ! 』何とも可愛らしい理由で拗ねる相手が可愛くて、ふは と笑みを零しながら ぬいぐるみを抱きしめる様に愛おしそうに抱きしめ。毎日呼ばれるのも勿論 嬉しいが、偶にだからこその嬉しさもあると。抱きしめたりキスしたりするのも、本当は偶にやるから良いのだとは思うが、相手を前にすると我慢なんて出来ないと毎回思っていて。どんな自分も 好き と言ってくれるのは嬉しいが、これ以上 顔が紅くなるのは恥ずかしく。相手の口の前に人差し指を立て。『 今の時点で、やりたいことってあるん ? 喜ぶ顔見たいな …なんか久しぶりにオトンとオカンに会いたくなってきた。おん、気いつける。ゆっくりしてきてな 』もしやりたい事があるなら、事前に聞いといたら何か準備できたり手伝えるのではと考え。相手が今 何に興味があるのか気になっている部分もあり。両親の話をしていると、久しぶりに話をしたい気分になり、後でメールでもしようかと。何歳になっても子供は親が気になる大切な存在なのだと改めて実感し。風呂場に向かう相手を見送ると、押し入れから炬燵掛け布団を運んだりと炬燵の準備を手際よく始め。『 テレビのアナウンサーか目の前にいる恋人かなら、俺は恋人を見てたいんやけど 』ご飯を食べている相手が可愛くて見ていたいが、食べにくいと言われたのでソファに移動して渋々テレビを付けて。構ってほしくて、テレビを観ている間も ちらちら 相手の方を見たりし )
ほんまに怒らへん?…その、勉強教える代わりに写真貰ってるんよ。ギターのピックとかチューナーが欲しい!アクションな、俺も洋画のアクション映画気になってたから それにしよ!
(お願いをされると断ることができず、恐る恐るといった感じで首を傾げると携帯を渡して写真を見せ。ギターのピックやチューナーなど普段使うものを相手から貰うことができたら 見るたびに相手のことを思い出して頑張れそうで。洋画は好きで観ることがあり、ちょうど気になっているものがあるので頷き。ホラーと言ってみたものの あまり好きではないし、恋愛系も周りは女性かカップルばかりなので男同士で観るとなると気まずいような気がしていたので安心して。名前を呼ばれると立ち上がって 急いでボタンを押すとリビングへと戻り「大丈夫!ちょっとシャンプーきれそうやったから気になって見てただけ」表情を見ることができず下を向き、「さっきはごめん」と。「ん、ありがとう。俺も侯くんに何かあったら絶対に守るから。おん、偶にでええ。分かった、耳紅くなっとる」守ると言ってくれたことも
優しく抱きしめられるのも嬉しくて微笑み、困ったことがあったら何があっても守ると誓い。相手の言葉に頷いて。首に腕をまわすと紅くなった耳にキスをし、いずれキスしたり相手に触れたり触れられることが少なくなるんじゃないかと思うと寂しく感じて「おじいちゃんになっても傍におってな?」と。「趣味でやってみたいのはサーフィンやな、って言っても夏になったらやけど。あっ、俺もオトンとオカンに会いたい!」サーフィンをやってみたいと ずっと思っていて、雑誌とかを持っているものの今は寒くてできないので夏になったらやりたいと。あまり会う機会がないので近いうちにでも電話をしたら喜んでくれるんじゃないかと思い。「ふーん。…何?もう少しで食べ終わるから待って」ニヤけてしまいそうになるも引きしめ ご飯を食べているも、視線を感じて相手のことを可愛いと思い。早く夕飯をすませて相手のところに行きたくて食べるスピードを少し早め。)
…… なんや、すばるの写真貰ってたんか ! どっくんが、尊敬や憧れとして すばる好きなこと知ってるし、怒らへんって ! わかった。ギター関係分からへんから、買う時は一緒に来て。… ホンマ楽しみ。早う土曜日にならへんかな … !
( 自分が怒る事なので どんな物を見せられるかハラハラしていたが、見慣れた人物の写真で少しの沈黙の後、そんなことか と お腹抱えて笑って。相手らしいお願いに勿論否定せず。本当なら、こっそり買ってサプライズで渡したいが、ギター関係は詳しくなく何が良いのか分からないので、買う際は一緒に来て欲しく。愈々、予定が明確に決まってきたので現実味が増してドキドキと楽しみは膨らむ。明日を頑張れば明後日はデートだと思うと、自然と頬は緩み。『 なんや、そうやったんか。それは有難う。…… どないした ? さっきの事気にしてるん ? 』自分の心配し過ぎだったかと何も無かった様で安心し。下を向く相手を不思議そうに見て、突然謝られたので何事かと。' さっきは ' と言ったので何となく目星は付いて、自分は気にしていない と相手の言い分も聞かずに言い切るのは良くないと感じ、相手に優しく問いかけ。『 ありがとう。…あっ、ちょっと待ってて ! 』何かを思い出して、相手から離れると小走りに自分の部屋へと何かを取りに行き。『 … 当たり前やん、最期まで傍に居ってな 』耳にキスをされると、擽ったそうに目を細めて。お返しに自分は相手の右頬に軽くキスをし。相手と自分の年齢差を考えると、普通に行けば自分が先に逝くだろう。相手の最期まで一緒に居れない分、それまでの期間は沢山の愛を注いで、手紙を残したり出来る限り寂しくないようにしたい と。『 だから、リビングにサーフィンの雑誌置いてあったんや ! サーフィンってカッコええよな…。よっしゃ、夏休みに海連れてったる。後で電話でもしてあげてや、喜ぶと思うで 』以前、リビングに置いてあったサーフィン関連の雑誌を見かけた事があるので納得し。まだ先の話だが、せっかくなら自分が海に連れて行ってやりたいと思い。仕事で疲れているからこそ、息子から電話が掛かって来たら両親も喜ぶのではないかと。『 … あっ、いや、別に何にもない ! ホンマに何にもないで、見てへんから ! 』構って欲しくて見ていたのを勘付かれたのが恥ずかしくて、焦って不自然な位否定し。言葉では言うけれど、携帯をいじったりテレビを見たりとソワソワとしていて )
教える動機が 渋谷先生の写真がほしいからって不純やん?もう、笑わないでや…怒られたらって思うと怖かったんやで。おん、一緒に行く!明後日のこと考えるとニヤけてまうな。
(勉強を教えてもらう代わりに写真を貰うことが不純に感じてしまい、視線があっていないものが多く 本人に許可をとって撮ったものではないということもあり 怒られたらと思うと怖かったので笑われると むすっ とし。一緒に行くことができたら 少しでも自分の好きなものについて知ってもらえるかもしれない。それに楽器店に行くだけとはいえデートのように感じて嬉しそうに。相手との初めてのデートに口角が緩んでしまい引きしめることはできなさそうで。「あっ、…おん。…嫌やったやろ?その、いきなりキスとかされたら」優しく問いかけられると相手を見て頷くも、すぐに視線をそらして目を泳がせながら何て言おうかと少し悩んだあとに。許してもらえなかったことを考えると、相手に近づいていき服の裾を掴んで再度 ごめんな と謝り。「えっ、侯くん?」突然、離れた相手に寂しく感じて早く戻って来ないかな?と去っていった方をチラッと見て。「おん、最期までずっと侯くんの傍にいる」頬にキスをされると照れ臭そうに微笑んで。時間が過ぎていくのは あっという間なので相手との思い出を沢山つくって、一瞬一瞬を大切にしていこうと。 ぎゅっ と離さないというように力強くも痛くない程度の力で抱きしめ。「めっちゃカッコええ!えっ、ええの!?侯くん、水着 着る?そうするわ、声聞きたいし」相手の言葉に目を輝かせて頷くと、連れていってくれるのだとしたら水着姿を見たくて問いかけ。喜んでくれるならあとで電話をしようと。「絶対見てたやろ!もう、何で嘘つくん?ソワソワしとって怪しいんやけど」食べ終わって食器を洗いながら相手のことを見るとソワソワとしていてクスッと笑い。)
怒らへんよ、すばるも写真で怒る人ちゃうし。… それに、俺も隠し撮りしてるから人の事 言われへんわ。いい機会やし、俺も楽器見てみようかな。前にトランペットおすすめしてくれたし。お互い、口元緩みっぱなしやで。
( 写真を隠し撮りされた位で怒る相手でもないし、居眠りをしてた所や酔っている所等を自分も隠し撮りをしているので人の事は言えなく。携帯を取り出してきて、隠し撮りした写真を相手にスクロールして見せていき。以前に相手からトランペットをオススメしてもらったことを思い出し、せっかく見に行くのなら自分も楽器を始める良い機会だと思い。お互いニヤニヤしているので、周りから見たら本当にバカップルなんだろうなと。『 嫌ちゃうよ、嬉しかったで ? あと、誘ったの俺やし。…どっくんが謝ることないのに』うんうん と頷きながら相手の話を確り聞き。相手からキスされて嫌だと思ったことないし、押し倒されて相手が主導権を握って、それに従うキスも悪くはないと感じていて。自分の裾を握る相手の頭を ぽんぽん と撫でてやり。『 このペアのピンキーリング、俺が高校生の時にバイトして初めての給料で買ったやつやねん。いつか心から好きな人が出来たら渡そうかな、思って。薬指に付ける指輪は、どっくんを待つ。それまでの期間に付ける指輪として、良かったら貰ってください 』少し色褪せた指輪ケースの中からは、銀に輝くシンプルなピンキーリングが2つ入っていて。1つを自分の小指に付け、もう1つは相手の前に立膝を付いて差し出し。相手が指輪を買ってくれるまでの繋ぎの指輪として と 心から好きな人は相手だという意味を込め、相手に受け取ってほしく。『 ええよ、行こ ! 水着 ? … 俺の頑張り次第やな。水着着ても恥ずかしくない腹筋がある程度作れたら、水着着ようかな… 』喜んでくれた相手が嬉しくて、にっ と笑顔向け。水着を着ても恥ずかしくないお腹なら着ると。夏に向けて春辺りから腹筋でも鍛え始めるか … と呟き。『 見てへんから、嘘ちゃうし ! … だって甘えてええんやろ、早うどっくんに構って欲しかったから 』ムキになって否定するが、相手に聞こえるか聞こえないか程度に構って欲しかった事を認め。クスッと笑う相手を飼い主の帰りを待つ犬様に じと と見て、洗い物が終わるのを待って )
トピック検索 |