光を僕にください(非募)

……少しは楽になるといいが
(暫し悩んでいたが思いついたようにそっと己の首飾りを取れば相手の手に握らせてそっといい案が見つかるまでのお守りがわりにと

光忠
鶴さん持ってきたよ
(離れの方にいると聞いていたので顔を出しながらそう言い本を何冊か持っていて)

お、光坊ありがとう
(振り返っては微笑んで礼を言いそれを受け取るとパラパラとめくっては

光忠
僕お茶入れてくるね
(相手の様子を微笑みながら見てからそう言いながら立ち上がりお茶を入れに行き)

ありがとな
(相手の申し出にお礼を言ってはまた書物を見て何かいい案はと探していき、やはり体質自体は改善出来ないが守護や術式等々で防ぎようはあることは調べることが出来て

光忠
はいどうぞお茶とおやつだよ
(しばらくしてから戻ってきては相手の近くにお茶と団子をおいてはなにか見つかったと訪ねて)

おお、美味そうだな。やはり好かれやすい体質自体は治せないようだが、結界や術式なんかで防ぎようは幾らでもあるみたいだ
(ニッと笑っては再度お礼を言って食べ始めて、相手の質問にはそう答えるとほらとその類のページを見せて

光忠
やっぱりなおらないんだね、その術式は僕たちでもできるの？
(相手の言葉を聞いては少ししゅんとするもそう説明されればうーんと悩んでからそう言い)

この辺は俺たちでも出来るぞ
(相手の質問にこの辺だと指差しては簡単なものから強固な結界まで様々で

光忠
この辺りはやっぱり審神者じゃないとむりなのかな？
(相手の説明を聞いてはそう言いながら別のところを指差しながら聞いてみて)

んー、そもそも俺たちも神であり妖怪でもあるからなぁ…下手したら消えてしまうぞ
(指さされた部分を見ては難しいところなんだと苦笑しては出来なくはないがなと

光忠
確かにそうだね僕たち妖怪でもあるしね
(相手の説明を聞いては確かにそうだと思いながら消えてしまっては大変だと思い)

まぁ、この辺が妥当ってとこだな
(モグモグと団子を食べつつそう話しては、あとは主が何処まで知識や能力があるか、だなと

光忠
そうだねそう言えば鶴さんはやけに主を奇にかけてるけどもしかして惚れちゃったとか？
(相手が白夜をかなり気にかけてる様子に微笑みながらそう聞いて)

ん？…うーん……可愛い子だとは思うがな、なんというか懐かれて嬉しいなとは
(相手の言葉にきょとんとしては孫である感覚が強いのか首を傾げて

光忠
そうなんだまぁこれだけかわいいならみんな狙うかもね勿論短刀ちゃんたちも
(相手の話を聞いてはクスクスと笑いながらそう話しては伽羅ちゃんも密かに狙ってるみたいだしと呟いて)

ほう、伽羅坊がなぁ……まぁ、俺たちみたいなのに好かれる体質なのは身を持って分かるってことだな
(相手の言葉に驚きつつもそう呟いては尚のこと守ってやらないとと

光忠
そうだねまぁ僕たち体質なら僕たちだけでなく他の本丸の僕たちにも愛される可能性が…鶴さんもし主君連れてかれたらどうしよう
(相手の話を聞いてはそう呟いてははっとなりながらそう話して)

うーん？…さすがに無いんじゃないか？ その本丸はその本丸の主が一番だろう
(相手の言葉に首を傾げつつも無いとは言い切れないが可能性は低そうだと笑って。あまり考えすぎるなよと

光忠
それならいいけど
(相手の話を聞いてはホッとしながらそう話してはでも実際はどうなんだろうと相手を見ては相手の考えてることはわからないからなと思い)