光を僕にください(非募)

ん？ おぉ、石切丸じゃないか
(声に振り向けばニッと笑っては様子見に来たのかい？と話してはお困りかと問われれば事の経緯を説明して)
……そういう訳でこの子を一人にするのは心配でな

石切丸
なるほどなら魔除けの結界を張ってはどうかな？
(相手からそう聞くとふむふむと考えてからそう提案してみて主が起きると同時に解除されるように設定すればいいよと話して)

成る程、そいつはいいな
(相手の提案に頷いてはありがとうと礼を言って早速準備を始めては

石切丸
お役に立てたなら良かった
(そう言いながら準備の邪魔にならないように離れてみていて)

…….よし、成功だな
(暫くして肌を貼り神気を流せば結界が作られて安心しつつそっと相手の頭を撫でてから一度今回聞けたことを皆に説明しなくてはと思い大広間に皆を集めつつ相手と共に向かって

石切丸
(相手と共に大広間に向かってはつくとだいたいが集まっていては適当な場所に座り話を聞く体制に入り)

(皆が大広間に集まれば、先程主と話した内容や分かったこと、一応自分が近侍という立ち位置になったことも伝えて

光忠
(しっかり話を聞いていてはそれにしてもあやかしと例の対策をどうするかと考えていて

こんなところか……何か意見とかある奴はいるか？
(説明を終えては周りを見渡しながら問いかけて分かる範囲で答えるし、これからの事で何かいい案があれば遠慮なく意見してくれと

大倶利伽羅
そのあやかしとか霊の対策はどうするんだ？
(相手から質問はと聞かれるとそう訪ねては雑魚ばかりとは限らないだろうと思い)

一応、俺らの神力で一時的に祓うことは可能だがまぁずっとそうしていくのもいいが俺たちより大きな妖が来てしまうと難しい……でだ、主が残していった資料にそういうのが無いか調べていこうと思ってな
(相手の質問には自分の考えを話していき、何かしらあるんじゃないかと思ってなと

光忠
妖で大きいのというと九尾とか？
(本で読んだけど九尾は大きかったなと思いながら話していて)

九尾もそうだが、名のある妖怪達は強いのさ。と牛鬼や酒呑童子なんかがそうだな
(いくら神と言えど我らは末席、大妖怪には勝てんさと呟いてはそういうのが絶対に来ないとは限らんしなと

光忠
でも主くんを狙ってどうするんだろ
(相手の説明を聞いては白夜を狙ってどうするつもりなんだろうとと思いながらそう言い)

三日月
多分霊なら魂を食べるつもりだろうし妖怪なら花嫁にする気だろうな
(光忠の話を聞いてはふむと考えてからそう話して)

なんにせよ、そういった類のものに好かれやすいのは事実だ。俺たちが気にしてやらんとな
(皆にそう告げれば前の主が何か残しているといいがと呟いて後で書庫に行くかなと

光忠
そうだねそうしようか
(相手の説明を聞いては微笑みながら頷いては僕らの主は僕らで守らないとねとそう言い)

…結界は解けてないが…少し様子を見てくるか
(色々話を終えて立ち上がると誰か書庫にそういったのがないが確認してきてくれると助かると告げて一度離れに戻り

光忠
僕がいってくるよ
(相手からそう言われるとそう言いながら立ち上がり短刀たちもなん振りか手伝いのためについて行き)

(落ち着いた表情ですやすやと眠っていて起きる様子はなく)

あぁ、頼む
(相手に御願いをして離れにくればそっと腰を下ろして優しく相手の頭を撫でて

光忠
(書庫についてはそれらしき本を探しては抜きとり短刀に渡していき)

(すやすやと眠っていては心なしかさっきよりかは表情が穏やかで)