光を僕にください(非募)

すまないな…実はな、時折胸がこう、ズキズキするというか…そういう痛みが起こるときがあってな。それも大体主絡みなんだが…これはなんかのバグだろうか？
(相手に座布団を勧めてから自分も腰を下ろして相手を呼び出した理由を話してどう思う？と

光忠
鶴さんそれはバグじゃなくて主くんのことが好きなんじゃないのかな？
(相手からそう聞けばうーんと悩んだの地にそう答えてはきっと気づかないうちに主を好きになってたんだろうなと思い

へ？…俺が？
(相手の言葉にきょとんとすれば間抜けな顔を晒していやでもと相変わらず自覚がなく

光忠
まぁ鶴さんそういうことに鈍そうだしね
(相手の表情を見てはクスリと笑いながらそう言いうーんそうだなと思いなから考えていて

(相手の言葉に俺は主が好きなのかとグルグル頭の中で思考をしてはうんうん唸って

光忠
嫉妬とかしたことない？
(うーんと考えたのちにそう言いながら話しては好きな子が誰かといたらもやっとするでしょ？)

……あぁ、成る程。あの胸の痛みは嫉妬か…俺は嫉妬してたんだな
(相手の言葉に思い出せば胸の痛みは大概主が自分以外と仲良くしてる時で漸くストンと理解すれば苦笑して

光忠
鶴さんでも嫉妬するんだね
(クスリと笑いながらそう言いでも気づいたなら早めに伝えた方がいいよ誰かにとられる前にとそう言い)

そうだなぁ…だが、あの子の心は前の俺にあるしなぁ
(相手の言葉に苦笑しつつ、あの時の2人の様子を思い出してはそうぼやいて

光忠
そんなのこっち向かせれば鶴さんの勝ちでしょ？
(キョトンとしながらそう言い前の鶴さんなんか忘れるくらい幸せにしてあげればと話して)

お、おう…きみは肉食系とやらだな
(相手の言葉に少し驚いては流石は伊達男と苦笑しては振り向かせるかぁと

光忠
鶴さんは草食系だね
(微笑みながらそう言いでも気持ちはつたえた方がいいよとそう話して

んー…
(草食系だと言われれば、正直あんな熱烈な告白を見せられたらきっと誰しもこうなる気がするのだがと思いつつかもなと誤魔化して

光忠
でもね鶴さん言って後悔するのと言わないで後悔するのは違うんだよ
(相手をまっすぐ見つめながらそう言いとりあえず伝えてみなよとそう話して

……そうだな
(相手の言葉に2人の告白がフラッシュバックしては少し苦しそうに笑ってはすぐにいつもの表情に戻り立ち上がっては)
相談にのってくれてありがとな光坊、そろそろ戻るか

光忠
いえいえどういたしまして
(微笑みながらそう言い頷いては立ち上がって大広間に戻ってはわらび餅楽しみだなと話して

(なんにせよ己は近侍だし、2人っきりになる機会は他の者より多いだろうからその時に告白してみるかとどうせなら当たって砕けろという奴だなと思いつつあいてとかいわしていて)
そうだな、あそこの和菓子屋のだからきっと美味いぞ

光忠
うん楽しみだよ
(微笑みながらそう話してはしばらくしてから大広間については皆楽しそうで)

主、待たせたな
(ひょこりと戻って来れば隣に来てわらび餅は美味かったかい？と

うん美味しかった
(微笑みながら取っておいた相手の分をお茶と一緒に相手の前に置いて)