光を僕にください(非募)

あぁそうだ…歌仙がな、前の主のお古で笑いが着物やら和服の装飾やらが残ってるからきみ用に仕立てたいって言っていたんだ。無理にとは言わないから…着たいかい？
(秋の風を感じのんびりと歩いていればたまたま和服の店が目に入り思い出しては相手に問いかけて

着たい！
(そう言われると嬉しそうに頷いては微笑み着物の方が好みだったので嬉しくて)

そうか…なら伝えておく
(相手の言葉に歌仙が喜ぶぞと笑っては暫く色々話しながら散策してはそろそろ和菓子屋に戻るかと

(頷いては相手と一緒にさっきの和菓子やさんに戻っては皆喜んでくれるかなと思い)

よし…そろそろ鍛冶屋に戻ってみるか
(和菓子を受け取ってはそのままの足で道を戻り鍛冶屋に向かって

(頷いては相手のあとについて行きながら楽しかったなと思いながら歩いて)

おーい、できたかい？
(相手の手を引いては店に着けば声をかけては丁度出来てるぞと店主が首飾りを持って出てきては一応確認だとつけて見てくれと相手に渡して

(受け取ってつけてみるとぴったりでまるで先代の鶴丸が包み込んでくれているようで自然と笑みがこぼれて)

流石、いい仕事するな
(相手の様子に此方も頬を緩めてポンっと頭に手を乗せては店主を褒めて代金を払い店を後にして

(嬉しそうに首飾りをつけていてはこれでずっと一緒だと思いながら歩いていて)

結構歩いているが、足は平気かい？
(本丸への道をゆっくりと進みながら心配そうに相手に問いかけて

うんまだだいじょうぶだよ
(微笑みながらそう言いありがとうと嬉しそうにお礼を言っては)

そうか、無理せずに痛くなったらいうんだぞ
(なら良かったと思いつつ優しく背を撫でては歩き出し、世間話をしながら本丸へと向かって

うん！
(いろいろ話していては相手はたくさん知ってるなと思いながら話していて)

ふう、帰ったぞー
(無事に本丸に辿り着けば群がる短刀達に主からお土産だぞと渡して

皆で食べよう
(微笑みながらそう言い喜ぶ姿を見ては嬉しくて自然とほほが緩んで)

……主、少し光坊に用が出来たから短刀たちとわらび餅を堪能しててくれ
(短刀の子らに囲まれて嬉しそうにする相手を微笑ましく思いながら少し悩みがあるし今の相手ならば己が傍にいなくても大丈夫だろうと

わかった鶴丸とみっちゃんの分取っておくね
(そう聞けば微笑みながらそう答えては取り分けるから待ってねと短刀たちに話して)

光忠
(ちょうど厨から戻ってきてついでにお茶持ってきていてはテーブルに置いていて)

光坊、少し話があるんだが…
(お茶を配る相手の元に来ればすまないがと声をかけては俺の部屋で話したいと

光忠
オーケーいいよ
(相手からそう聞けば微笑みながらそう答えては相手と共に相手の部屋に向かっては)