光を僕にください(非募)

……あんたはそれを俺たちに教えてどうしたいんだ？
(静かに話を聞いていたがそもそもなぜそんな話をわざわざしに来たのか理解出来ず問いかけて

元担当
俺の直感だがあの子のことを大事にしてくれそうだと思ったからだ
(相手からそう聞かれるとそう言いながら答えてはもう十分すぎるくらい傷ついてるからとおもい)

勿論、そのつもりだ
(大切にと言われれば言われなくともと伝えて、それを伝えにきたのかい？と

元担当
そうだな
(そう言いながら頷いてはきっとこの刀剣たちなら白夜を大事にしてくれるだろうなとおもいながら安心して)

(相手の様子に余程酷い人生を歩んできているのだろうと主に思い馳せつつ、写真を見つめて

光忠
(酷すぎるよと思いながら写真を見つめていては辛かっただろうなと思いながらうつむいていて)

それで、話はそれだけかい？
(正直主が心配で出来るのなら早めに部屋に戻ってやりたいと思っていて。元担当にそう問いかけて

元担当
そうだなあと少し話はあるがそこまで重要じゃないからあとで他のやつに聞いたら言いと思うぞ
(相手の問いかけにそう言いながら答えては残りは残るだろうし思い)

そうか、すまないが俺は失礼する。光忠後は頼む
(具合の悪い主を一人にするのは彼の体質的にも不安だと立ち上がり相手にお願いして足早に部屋を出ていき

(まだ部屋ですやすやと眠っていては特に変化は見られず穏やかな顔をで眠っていて)

(部屋に来て未だ眠っている相手にホッとしてはそっと首飾りを外して己に付け直してはそっと相手の手を握り

(ゆっくりと寝返り打っては相手の方に顔を向けてはすやすやと眠っていて)

(穏やかな表情で眠る相手の姿と先ほどの写真の中の主の姿が重なって見えては眉を寄せては)
今は、君は幸せかい？

んっう鶴丸？
(ゆっくりと目を覚ましてはそう言いながら相手を見て起き上がろうとしては)

おはよう主、あぁ起きなくていい…具合はどうだい？
(目が覚めた相手に微笑んで声かければ起き上がろうとする相手をそっと寝かせて優しく頭を撫でては首元や頬を撫でて熱を測り

うんさっきよりはよくなったよ
(相手からそう言われるとそう言いながら撫でられると少し嬉しそうにして)

そうか、良かった……皆とは、やっていけそうかい？
(まだ少し熱いなと思っては薬を飲まさなくてはいけないが昼餉はまだ来ないだろうしと思いながらそう問いかけては、ふとそういえばと文机に置いておいたものを手に取り

まだわからないまだ怖くて
)(相手からそう聞かれるとそう言いながら答えては相手がとったものに不思議そうに首をかしげては)

そうか…無理はしなくていいさ。ただ、悪い奴じゃないって思ってくれれば嬉しい
(まだ怖いと言われれば苦笑するものの優しく声かけては手に持っていたのはお盆に乗った和菓子とお茶で)
これ、買い出しの時に見てただろう？ほら、きみのだ

うん、わぁありがとう
(あのとき見ていてた桜の形の和菓子でそれを見ては淡々と何やら話はじめて)
これね桜の季節のある決まった日にしかでない特別なお菓子でとあるジンクスが会って最後のひとつを買って好きな人と食べると永遠に結ばれるって