太公望 2017-08-19 21:14:01 |
通報 |
あんな時間だったのに待たせてしまったかもと思ったら申し訳なくて…次は眠くなりそうな時点で一声かけるようにするわね、こちらこそ遅い時間までお相手ありがとう。太公望のおかげですっかり緊張も解けて、楽しかったわ(ニコ)
そう…。おまえは最後まで仲間たちのことを気にかけるのね、仲間のために力を使って、仲間のために姿を隠す。…気持ちはわかるけれど、奴等は寂しがっているわよきっと。(未だ親しい人達に会いに行けない理由、その根本にはいつも誰かを想いやる気持ちがあったように感じて。そこまで他者のために身を尽くす太公望の様を不思議な気持ちで見つめながら)私は…おまえに勝ち逃げされたままでは口惜しいと思ったから追いかけてきたまでよ。(ふんっ/相手の笑顔を直視できずに顔をそらすと 気恥ずかしさからあくまで仕方なく会いに来たことを強調して)
う、うむ…お主がそう素直だと妙にむず痒いのう(←)
それは…わかっておる、わかっておるが…此れからの世界にわしが関わっていかんからな(会えば、きっと頼られると言うことも想像していて。仲間のために会いに行って、世界を狂わす訳にもいかない。会わない理由は優しさだけではないようだ)ならばまた勝負でもしようというのか?(相手の真意には薄々感付いているものの、此処は乗っておこうと相手に合わせて)
ふん、誠意には誠意で返さなければと思っただけよ。(ばつが悪そうに←)
…面倒くさいのね、始祖というものは。思うところがあるからこそ会いに行けないというのは勿論わかるわ、けど…私はおまえ達が少し羨ましい。(見た目は自分の知る太公望そのものなのに、真実が分かった今その行動一つ一つが大きな意味を持ってしまうことに他人事ながら息苦しさを感じ肩をすくめて)結構よ、普通に考えて始祖に勝てる訳ないじゃないの。それに…前とは少し考えが変わったの。(まるで次元の違う相手と分かった今真っ向から戦うつもりも無いと首を振っては相手への敵意もまるで薄らいだこと自覚していて)
なるほど…やはり、根は優しいのだな(ふふ←)
羨ましい、か…?(その言葉の真意に気付くことが出来ず、かといって深く尋ねることもせず)ほほう、考えが変わったとな…では、わしともう戦う気は、挑むつもりはないと言うことかのう(相手の言葉に、きっともう何もする気はないのだろう、そう感じてホッとしたのかため息をついて)
違う!妖怪仙人に優しい者などいないっ(照れ隠しに強引な誤魔化し←)
会えないなら居ないことと同じかもしれないけれど…私とは今こうして顔を合わせ話しができているから。妲己姉様とはそんなこと、もう二度と出来ないでしょ…(会えるのに会えない辛さというのも理解はしているつもりでも、こうして相対しているとじわじわ贅沢な気持ちが湧いてきて)ええ。真っ向からぶつかるなん馬鹿らしいわよね。これからはやり方を変えてじわじわ追い詰めてあ・げ・る。(力で敵わないのなら少しずつでも精神的にダメージを与えていく方針に変更することにしたらしく、宣戦布告すればウィンク一つ←)
へー?本当かのー?わしの目の前におる琵琶の妖怪仙人殿は優しいようだがのう?(ニヤニヤ←)
…妲己は、あやつこそ呼べばそこら中に居るのではないか。少なくともお主と胡喜媚の妹二人を無視するような奴ではなかろう(地球と同化した今、もはや会う会えないというか、次元があまりに違うものとなった妲己。だが、きっと胡喜媚と王貴人の声は届いているはずだろう)うっ…確かに妙な精神的ダメージが…(ウィンクを見て何故かゾッと寒気が←)お主、やはり妲己の妹だのう…
そんなものっ、…勘違いよ!私は冷酷非道な妖怪仙人なの、おまえの思っているような物ではないわ。…笑うなっ(きいっ←)
そう…、そうよね。呼び掛ければもしかして姉様の気配を感じることができるかもしれない…。太公望、あなた…実は思っていたよりも良い人なのね。(今までは敵という認識しかなかった太公望の言葉に慰められたことでだいぶ親しみが増したらしく、表情も柔らかになって)失礼ね!何故今のでダメージを受けるのよっ(←)けど…それは最高の誉め言葉だわ(ふふん)
おーこわこわ、そんな難しげな顔をするよりも笑った方が似合うてるぞ(相手の頬を触り口角を上げさせて←)
そ、そうかのう…ううむ、お主にしおらしくされると調子が狂うのう…(照れているらしく顔を赤くし頭を掻いて)なんか…素早さがガクッと下がった(効果はポケモソのこわいかお←←)というか結局攻めるんかいっ。こうして和解したのだから、普通に仲良くしようではないか(じっ/上目遣い←)
…そーいうものかしら?(喋りづらい口でもごもごと←)
何故照れるのよ!そんな反応をされたら連られてしまうじゃないの…(別にあなたのことなんて好きでもなんでもないのに。強めにそう返してやろうと思っていた台詞がどうしても出てこずに、太公望と同じく顔を少し赤らめさせて)あーら!それじゃあついでに どくのこなもお見舞いしてあげる!(紫綬羽衣スタンバイ←)う……っ何なの、その捨てられた仔犬のような瞳は!わかったわよ、仲良くしてあげるからそんな目で見ないでちょうだい!…(その顔で見つめられるとまるで自分が虐めている様な気持ちになり←)
気にしないで、私も幾度となく上げてるし(←)気持ちが急いてしまうのも一緒よ。…私じゃなくて背後が(人のせい←)
妖怪仙人とはいえ人間に限りなく近いからのう、お主は。綺麗な女性は笑顔が似合っておるのだ(手を離して)
いや、その…(お主が可愛かったから、なんて言葉は今の雰囲気では気軽に出てくるものではなくて。妙に甘ったるいような雰囲気が二人を包んでいる)ではふきとばしを使おうか(余裕たっぷりに打神鞭を取り出し←)…精神攻撃とはこうするものだ、覚えておくがよいっ(一転してどや顔←)
うむ、そうだのう…わしの場合は早くお主と会話したいから背後だけでなくわしも急いておるが(←)
まあね…。人間のオス共を惑わすために美しい女の形を取っているんだから当然よ。(別に嬉しくない風を装うも頬がちょっと緩み←)
……ああもうっ!あなたと顔を合わせているとおかしな気持ちになってくるわ…どうしてくれるのよっ(経験したことの無い甘い甘い雰囲気に心拍数が上がっていくのを感じ、どうして良いか分からずに暫く黙り混んでいたがそのうちに耐えきれなくなって叫ぶ←)くっ…そよ風のくせに…!(ぎりぃっ←)忘れていたわ、あなたの精神攻撃という名のペテンに敵う者などいなかったわね…(ふ…と静かに笑って←)
…私だって、別にあなたと話をしたくない訳じゃない。から、後ろに急かされてもそれを嫌だと思ったことはないわ。(とっても小声←)
まぁ元は琵琶、美しい音色を奏でる楽器だからこそこうなっているのやもしれんな(原型の方を褒めるとどんな反応をするのかなぁと思い試しに言ってみる←)
わ、わからぬ!わしだって、こうして女性と共にいてこんな気持ちになるのは…初めてでっ…(叫ばれると叫び返し、その後また無言で甘い空気が流れていって←。なんとか空気を変えようと思い動こうとすると、たまたま体の一部が触れあって)っ!……(それにまたかぁっと顔を赤くして/まるで中学生←)誰がそよ風じゃいっ。そんなこと言ってるとふきとばしで手持ちに交代させてしまおうかのう(ふっふっふ←)…なーんかトゲがあるのう(←)
…それはよかった。わしは幸せもんだのう(にょほほ←)
あら、流石は元宮廷音楽家ね、私の高貴な美しさが分かるなんて相当見る目があるわ!(自分の本当の姿を褒められたことが相当嬉しかったらしく頬に手を当てうっとりと←)
っ……さ、触らないでよっ!(一連の出来事にかーっと顔を茹で上がらせ気持ちのメーター振り切るところまできてしまったらしく、思いもしないこと口走っては直ぐ様はっとし口を抑え)ち、違う、別に今のが嫌だとかそういうことではなくて…(焦) やめてよ!登場してまだほんのちょっとしか経っていないのに交代なんかさせるもんですかっ(←)気にしないでちょうだい、イワシ占いの事を思い出しただけだから(←)
ふん…私は幸せなんて、思っても言わないわよ。(そっぽ向き)
そう言えばそんな設定もあったのう…(実際琵琶の良し悪しが分かるわけはないが、嬉しそうな王貴人をみているとちょっと嬉しくなってきた様子←)そう言えば妖怪仙人は原型を晒すのが凄い恥とかなんとか…しかしあれほど綺麗であれば気にならないのではないか?
…わかっておる、わかっておるが…(相手に悪気がないのはわかるが、ちょっとショックだったのかしょぼーん←)登場してほんのちょっとで退場…いくら連載初期とはいえのう(←)なんつーことを思い出しておるかっ…!(恥ず←)
言わないだけで思っておる、ということかのう?(横顔見つめて)
勿論、原型に戻され人目に晒されるというのはこの上ない恥辱よ。(ちょっと思い出してぷるぷる←)けれど…楽器として使われていた時のことも少しだけど覚えているのよ。沢山の人間が私の美しさを褒め称えてくれたわ。(誇らしげに言ってからふと動きを止め むっとした顔になって)…って、何でこんな昔話あなたにしてしまったのかしら。
ご、ごめんなさい、つい口が滑ってしまって……何か言わないとどうにかなってしまいそうだったし…(しょんぼりする太公望の姿に激しい罪悪感感じ、相手と触れ合うのが嫌ではないという意味も込め背中へそっと手を添えて)お黙り!とんだ出落ちの噛ませ犬だったわ…こんなに魅力的なキャラデザなのにあの扱い、作者はどういうつもりだったのかしらっ(くぅ…←)あれが私とあなたのファーストコンタクトだったわね(遠い目←)
……(頬赤らめながら無言で小さく頷き)
なるほど…その時の美しさが今に繋がっているという訳だな(頷き)それだけわしに心を開いているということだろう?(←)
そ、そうか…(相手に気を使わせてしまったのを知れば、何か気の効いたことを言おうとするが触れられているせいか言葉が繋げず)原作通りと言えば原作通りなのだがな。実際原作の王貴人は彼処で封神されるわけで…しかし、なんとも締まらぬ戦闘であったよな(←)酷い出会いであったな…(←)
…ふふ、素直なお主はかぁいいのう(からかい口調でそう言って)
そうかもね…、何と言ったって私の一番恥ずかしい姿を暴いた初めての人間なのだから、一周回って憎しみが親しみに変わったのかも…(ふ、と息漏らし/そんなばかな←)
傷つけるつもりはなかったのよ…たかが体が触れただけなのに、あんなに動揺するなんて…私らしくなかったわ(首振り自嘲気味に言ってはひたすら太公望の背中をぽんぽんと)本当なら私も喜媚姉様も処刑されてしまうのよね、そう思うと生き残ったのは良いことだけれど…。かたや喜媚姉様は太公望の魂魄を飛ばすという活躍ぶりなのに、私はうだつの上がらない戦闘だけ…(←)そうね、まあ印象には残る出会いだったけど…(←)
か、可愛くないっ!…それに、可愛いというならそっちの方じゃない。子供みたいな顔、小柄な体つき、ちょっと高めな声…(悔し紛れに太公望の子供っぽい部分上げながら、そのキュートな部分にちょっとどきどきして←)
何だかわしが男として最低なことをしたような言い方に聞こえるのう…(恥ずかしい姿って…と、ちょっと頬を赤くして←)
わしも少し気にしすぎてしまった…(漸くなれてきたのか自身も相手の肩に触れてぶんぶんと首を振り)
ま、まぁ末っ子だから仕方ない…やはり姉に勝る妹などおらん!ということだろう(←)
全部子供っぽいところではないか…こう見えてもわしは男なのだぞ(可愛いと言われて照れはせずに複雑な気持ちに←)
トピック検索 |