名無しさん 2017-08-18 22:56:01 |
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お弁当の半分おにぎりはお母さんが作って私はおかず作ったの。一応卵焼きと唐揚げと隣でお母さんに教えて貰ったけど、ちょっと見た目は悪いけど…味は平気
(幼馴染の青ざめた表情は特に気にせず普通に美味しいおにぎりと破壊的なおかずは己から見ると少し見た目悪いだけと感じ蓋を開けるのを躊躇する姿に少々安心出来る風に言って )
味は平気って……
それで大丈夫だった試しがねぇっつーんだよ…
( 嫌々お弁当の蓋を開けながら1人小声で文句を垂れつつ中身を見るといつも通り危険そうだが食べなくても後々面倒なのでゴクリと生唾飲み込んでは箸で唐揚げ掴み )
お母さんの作ったおにぎり食べる?
(唐揚げを掴み食べるか迷ってる幼馴染に自分自身も味見をしてなく想像上で美味しいと判断してるが母の手作りのおにぎりは◎出す程美味しいと思い渋々とアルミホイルに巻いた物を差し出し。部活の休憩での食べっぷりが頭に過ぎり自分の作った物は食べられないではなくお腹いっぱいだからと勝手に解釈して )
桜井くんのお弁当は直ぐに食べるのに、大ちゃんお腹空いてなかった?
おう 貰うわ、
( さつきんとこのおばさんが作ったおにぎりならば旨いに決まっていると安心して )
……あー!しゃーねえな!食う食う、食いますよ…腹減ってんだからな
( 今まで幾度かさつきの手料理を振る舞われたがいつも完食してやるのは幼馴染としての情けであり今回も苦手な料理を作ってくれた彼女を無下にするのは気の毒なためきょとんと空腹加減を疑うさつきに割と簡単に折れてやると唐揚げもおにぎりも口に頬張り食べて )
これが確か昆布とこっちが鮭かな?( 右と左を指して説明して)
食べてくれるの!ありがとう大ちゃん
そうそう、誠凛の監督さんから勧められてアミノサプリの粉末も一緒に入れたら体に良いって言うから入れて見たの
(情とは知らずにどんなに不味くっても完食してくれる幼馴染の心境は全く持ってデータ以外無知で正直嬉しく礼を言い。何かを思い出したのか手を合わせ陽気な笑を見せ悪気はなく口に入れた直後に隠し味で入れた物を言って )
うぐッ……!?
( 美味しいはずの鮭おにぎりが謎の味した唐揚げに掻き消されてしまい。よくクラスの男子が可愛いと言っているような笑顔で衝撃を口から紡ぎだすさつきには言わないが顔から血の気が引くと目眩覚えつつ意を決して飲み込み )
…ってめ、さつき…
もう誠凜のカントクと料理の話すんなよ
( 苦いような甘いような確実に唐揚げではない後味から逃れようと そっちの箱は? とフルーツか何かなのだろうと救いを求めてもう一つの容器を指差し )
美味しい?!唐揚げってご飯に合うから最高なのかも。
何か顔色悪いけど…何か喉詰まらせた?
(期待の眼差しで美味しいっと言う言葉を待つがその間があり過ぎて心配するが、食品を飲み込んだ事に顔色悪く思え心配しつつ己の破壊的な食べ物のせいとは疑う事なく背中を摩って)
えっ…リコさんと他とは合わないけど、何故か料理では気が合うんだよね!
( 衝撃的な言葉に驚きつつも指さしたもう一つの箱に嬉しそうに蓋を開けるとインターハイを思い出し )これは、デザートにとレモンの砂糖漬け!桜井くんの食べて何処かに行っちゃうから私の食べてないでしょ?若松さんは食べないで行くし。
そろそろ気付けっつーんだよ…
( ここまで清々しく理解していない幼馴染にガクッと肩落とし体調が悪くなってきたような気がするが考えない事にして )
……ってだから!丸ごとじゃねえか!!
( さつきと料理の気が合うなら終わりだなと思っていたが蓋を開けたデザートと紹介された物を見ては思わずツッコミをいれずにはいられなくギッと恨めしそうに睨み付け )
大ちゃん!!!ファミレス近くに合ったからそこで少し休憩しない?
( 料理以外のデータ収集は完璧なのに料理のセンスはまるでダメだが日頃から見てる幼馴染の具合悪いのを背けようとする癖は見逃すことなくお弁当箱の蓋を締め提案。 )
ほら、皮にも栄養あるって言うでしょ?!
これは食べれないからお家に持って帰るね
( 蓋を開けた途端突っ込みを入れられるとびくっと肩を上げれば戸惑った様に説明して蓋を閉じ保冷バッグに入れ)
あ?ファミレスぅ?別にんなとこ……うお!?
( 行く必要ないと言おうとしたところで後ろからの軽い衝撃に少し前屈みになり)
青峰大輝さんですよね!?
キャーっ 本物 !
( 地べたに座る青峰の背中にくっ付くように立ち膝で後ろから覗き込み。さつきの事などまるでいないかのように青峰しか見えていないのか溢れんばかりの笑顔で )
なっ なんだ、誰だお前…
( 一瞬腹が立ちそうになるが背中の柔らかい感触に気付くと怒りも治りただ不思議そうに後ろ振り返って )
えっ…!?大ちゃんどうした…ってこの子だれ?
( ファミレス行く必要ないと言おうとした相手の驚く声に顔を見つめれば幼馴染の背後に見知らぬ女の子の姿に嫉妬ではないが軽くむっとした表情で疑い目で問い掛け。“大ちゃんも知らないのにいきなり抱き着く何て大胆…しかもこの子誰かに似てる?” 相手の反応から初対面と感じ頭から下まで目に入れると誰かに似てるっと思い )
知るかよ…おい、離れろ !
( 顔も見えないので訳が分からず後ろに被さる女を引き剥がし)
はじめましてー!まぁ…あたしの事知らないも当然かな、だって青峰さんの事インターハイで見て、こっちが一方的にずっと会いたかったんだ
( 青峰の横に座るとマイちゃんによく似た笑顔を彼に向けて )
んぁ?……おぉ…マイちゃん……!
( 彼女の顔をやっと確認出来ては驚いた表情浮かべ。マイちゃんの年齢と目の前の女の年齢が違うので別人だとは分かっているがいつも雑誌で見る可愛らしい笑顔とソックリで思わずおぉ…!とテンション上がったように頬染めて )
“マイちゃん”ちょ…!大ちゃん何顔赤くしてんの!!!
( 誰かに似てると言うのを考えれば思わず内心すっきりするが幼馴染の表情を見てテンションの上がり様に服を掴み目を丸くし )
_私も居るんだけど?貴女はだれ。いきなり大ちゃんに抱き付いたりしないで…
( 恋仲ではないが長年一緒だったから急に幼馴染に抱き付いた相手を上から下まで分析し )
しかも…
( マイちゃんといえば愛とロマンの詰まったバストが売りだが目の前の女も負けず劣らずのボリュームであり。顔以外もイイ線いってんな…!と口から出そうになった台詞を幼馴染に服掴まれて辛うじて飲み込み )
あたしは青峰さんのファンだって!…ていうか、貴女こそだれなの?青峰さんとはどういう関係?
( 青峰の横にぴったりくっ付きながらさつきが彼の恋人ではないとなんとなく雰囲気で思ったのか問い掛け。 )
しかもって…な‐に言おうとしたのかな?大ちゃん、マイちゃん似ていい感じとかそんな事考えてるんでしょ。
顔に出てる!
( 飲み込んだ言葉に疑いの目で腕を組んでジーッと見つめ思ってそうな事を言って )
わ、私は大ちゃんとは幼馴染だけど?ファンとか言いつつ初対面の大ちゃんに引っ付くなんて信じられない。
( 抱き着く事は己もで人には言えないがそれでも常識は持っていると笑顔で声は少し冷めきった風に軽く横に首を振って )大ちゃんとこれから帰る所だから離れてくれる?( 間に割って入り )
大ちゃん帰ろ?( 服を掴んで帰ろうと誘って )
っ!てめ、なんで分かった
( 別に隠すつもりは無いのか驚いて振り返り )
青峰さんは嫌がってないみたいですよー?
…まぁいいけどっ
( 自分を敵視しているらしいさつきに幼馴染とは言っているが2人の関係を不思議に思い ) あたしのがお弁当もレモン漬けも上手に出来そうだし…青峰さんの隣の座、貰っちゃおっかな( 2人に聞こえないような小さな声で' またすぐ会えるし… ' と呟いて不敵に笑い )
あ?帰るって…まだ昼だろ
( ファミレスに行こうと言ったと思ったら今度は急に帰ろうと言われさつきの心中を知らないので不思議そうに )
大ちゃんの事は何でもお見通しだよ
( 驚いて振り向く幼馴染を少し機嫌斜めで無理に笑顔で笑い掛け )
嫌がってなくっても常識あるでしょ?何なの…もぉ。
( 冷静を保とうとしてるが幼馴染の態度も嫌がってないのは解ってるが少々荒れた口調で言って相手が声に気付かないで幼馴染と言い合いし )じゃ私達は失礼するね
いいの。取り敢えず今日は気分じゃないから帰る!
( 説明もせずに後ろに周り持ち物を全部持ってから背中を押してその場を離れよとし)
あれ?桃っちと青峰っち?何しんてるんすかね?
あと1人の子はどっかで見た事ある…まぁいいっか!
黒子っち待ってるから後で聞いてみるか。
( ビニール袋片手に公園前を付近で目撃するがソーダアイスが溶けると思い走って約束の待ち合わせ場所に行き )
( / すみません!遅れました!( ; ; ))
ちょ おい、さつきっ
( こいつ機嫌悪!とさつきの感情についていけてないのか不思議に思うもののこういうタイプの女苦手だったけかと1人考えてみるもやはり特に思い浮かばず )
あんだよ…意味わかんねーな
( マイちゃん似と言えど見ず知らずのテンション高めの女にいちいち挨拶して行くタイプではないのでさつきに背中押されるがまま渋々と公園を後にして。近くに黄瀬がいる等露ほども思わずいつもの様にがやがやとさつきとやり取りして帰っていき )
( 桐皇学園高校に転校が決まっているためまたすぐ会えると名前も特に告げなかったが久々に青峰を見れて尚且つ喋れて満足なのか幼馴染2人のやり取りを他所に何処か楽しそうにこの日は逆方向に帰っていき )
( / 気にしないでとです(..、)ヾ(^^ ) 次の日に持って行きますね! )
大ちゃーん起きてる?部活行こう。今日は新入部員が入るんだから早く来いって言ってたでしょ!?
( 昨日の出来事は何故かイラッとするがもう会わないだろうと思っていつも通り打って変わっての明るさで学校に向かおうと押そうとし )
今日は仕事も休みだから青峰っち誘ってバスケするすかね?メールでもしとくか…
( 珍しく早く登校し教室の窓際で外を眺め不意に思い携帯を取り出し )
差出人:黄瀬涼太
宛先:青峰っち
題名:(^^)v
本文:青峰っち元気すか?
今日仕事休みっスから1on1やらないっすか?
あっ!そうそ、昨日桃っちと一緒に居た所見たんっスけど…もう一人居た女の子知り合いっスか?俺どっかで見た事あるんっスよね~
( / ありがとうございます!ヽ(;▽;)ノそしてスキップも感謝です ! )
あ?あー…そんなような事言ってたな…
( 新入部員に興味が無かったので忘れていたがそう言われればと思い出し 押すなと牽制しながら支度を整えると学校向かいながら。ポケットの携帯が震えると取り出して黄瀬からのメールを見て )
黄瀬か…ダリぃから無視だな
( 題名の顔文字見て面倒くさそうに顔しかめてそう言うが内容を見ると仕方なく“ 知り合いじゃねーよ。堀北マイちゃんに似てるからそれじゃね ”と至って簡単な返信だけして携帯ポケットにしまい )
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