匿名 2017-08-16 23:17:19 |
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…うん。兄ちゃんと食べるの楽しいから。
(やはり迷惑だったかという不安な思いが募っていくがふと頭に乗せられた自分より大きな手に撫ぜられありがとうと言われてふと前を向くと表情穏やかに笑っている兄の顔があり自分もふ、と顔緒を緩め普段の食事を思い返すと二人で食べている時のほうが楽しいし自分も他の人と食べているんじゃないかと心配になることはないので安心感があり。やはり兄に慰められてばっかりだなと思い一人でくすりと笑うと頭に乗っている手に自分の手を重ねて軽く握り相手に手を戻すように少し押し返し)じゃあ冷めないうちに食べようか。
そっかそっか、俺もお前と食べる飯の方が美味いから嬉しい、な。
( 先ほどとは打って変わり、相手の朗らかないつもの笑みを見ると小さく頷き手を柔く握られそのまま押し返されると抵抗なくぽすりと椅子へ座って。既に用意されていた箸を手に持つと両手をあわせ、いただきますと夕飯目の前に浮き足立ちながら口にすれば2人分よそってある大皿の野菜炒めに手をつけ暖かい白米をかき込み白米の熱さに思わず口を開け外気で冷やそうと息を吐き )
はっ、は、はふ…熱っ。でも美味いぞ!海は本当に料理が上手くなったなぁ。
当たり前だよ、兄ちゃんの為に練習したんだもん。俺は兄ちゃんが喜んでくれればいいなって考えながらいつも作ってるんだ。だからそうやって美味しいって言ってくれて凄い嬉しい
(兄が椅子に座るのを確認すると自分も椅子に座り直し兄のいただきますの声に合わせるように言えば自分も箸を手にして。まずは味噌汁でも飲もうかと椀に手を伸ばし口元に持ってきたところでちらりと前を見れば熱さで口を開けそこから白い湯気が微かに出ているのを見てくすりと笑い熱すぎたかなと自分も味噌汁を息で吹きかけある程度冷ませば口につけ飲めば温かいものが体中を駆けめぐる感覚がしてふぅ、と一息つけば箸を進める兄を満足気に見つめ自分も箸を進めていき)
そっか。ふふ、お前はいい子だなぁ。俺には勿体ないくらいだ。
( 吐き出す息すら白くなるほど暖かな白米が外気でマシになるともぐもぐと咀嚼していた白米をゴクリと嚥下すれば自身の言葉に嬉しそうに反応する眼前の弟に表情穏やかにして。空腹を訴えていた胃袋に次々と食事を詰め込むとやがて皿は空になり満足気に一息付いた後、同じように中身の減ったグラス二つに麦茶を注ぐと片方のグラスを手に取り麦茶を煽って )
ふぅ…ご馳走様でした!皿洗いは俺がやっとくから置いといていいぞー。
俺の方が勿体ないよ…。あ、お願いしていい?
(表情穏やかにされればこちらも自然と頬が緩んで小さくぼそりと呟くと目の前にあった皿を見て次々と無くなっていく野菜炒めとそれぞれのご飯と味噌汁を見れば作って待っていて良かったなとふと思い。此方も食べ終わりふぅ、と一息つき兄が麦茶を取るのを見ながらぱあっと顔を明るくさせて。ちょうど疲れて風呂にでも行きたいなと思っていたところなので椅子から立ち上がり目の前の大きな皿と自分と兄の分の食器を持って台所へ行くと食器をシンクに置き)
じゃあ俺風呂行って来ていいかな?
おう。今日は全部任せっぱなしだったからな、任せろー。海のことだろうからまだ入ってないと思ってさ。
( 伸びしつつ椅子から腰を上げ、自身の分も合わせて二人分の皿を流しへ運ぶ弟の後を歩きながら長袖の部屋着を着ていたために袖をくるくるとまくり上げ、袖に水や泡がつかない事を確認すれば蛇口の栓をひねり水を出して先に皿から汚れを水で流して。食器用のスポンジ手に取り洗剤を泡立てていると思い出したかのようにまだ部屋から出ていない弟へ振り返り )
そうそう、今日金曜日だし明日海も休みだろ?俺も予定ないし久しぶりにどこか行くか?もちろん、家でのんびりするのもいいけどな。
ありがとう、疲れてるのにごめんね。
(シンクから少し離れ腕を捲りスポンジを泡立てるのを見ながら今日は遅くまで付き合わされて疲れてるはずなのにと申し訳無さそうに微笑み感謝を述べて。振り返って尋ねられるとそういえばそうだったなと自分の明日の予定を思い出し明日は友達との予定も断っているしこれといった予定もなく。兄も予定が無いと聞くと週末一緒に居れると思い自然に顔が綻んで、折角なので家でゆっくりしたいなと思い兄の隣に行き顔を覗き込むように身を乗り出して首を軽く傾げ)
ほんと?!じゃあ一緒に家でゆっくりしようよ、兄ちゃんも疲れてるでしょ?
(/連絡が大変遅れました…!そして本体のみの連絡となってしまい申し訳ありません……。仕事が立て込んでまして、中々返せず……。今週末に続きからお返事させていただきます……!打ち切りでしたらそのままフェードアウトしてくださいませ。それでは下げにて失礼致します。)
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