君しかいない／非募

お願いしますね！
そうですね…（笑）

奇遇ですね私もです…（笑）ではお互い練習がてら楽しみましょうか！


俺も兄ちゃんに撫でられんの好き。…うん、じゃあ夕飯の準備してるね！
（力なく笑い自分の手が好きだと言われるとにっこりと笑い嬉しさを露にして自分も昔から悲しかった時、褒められた時などに撫でられその暖かさが自分に元気を与えられていた事を思い出しまた撫ぜられれば照れくさそうに笑い。脱衣所に向かう大きな背中に向け夕飯の準備をすると元気に言えば姿が見えなくなるまで顔を出していて。踵を返し台所に向かうと夕飯である野菜炒めをレンジで温め直しその間にサラダなどを冷蔵庫から取り出しダイニングに料理を並べあとは兄が来るだけになり待つ間テレビでも見ていようかとソファに体を沈めると電源を入れ丁度やっていたクイズ番組をぼーと眺め）

なんと！本当に奇遇ですね…！
あ、ここ蹴ってもらって構いませんよ！
また進める時に困ったら話し合いましょう…！

＿＿＿＿

(夕飯の用意をしておくと元気よく後ろから聞こえ、いつになっても可愛い弟にひらりと前向いたまま手だけを振りリビング後にすれば脱衣場にそのまま直行し全て脱ぎ払い生まれたままの姿になると風呂場の扉開けて。沸かしてあると言っていたとおり、温かそうな湯気の立つ湯船にかけ湯早々に切り上げちゃぷんと浸かった後、首元まで沈むとぶくぶくと湯に息吹き、ある程度温もれば念入りに身体と髪を洗い最後に軽く水浴びすると待たせては行けないと服はきちんと着たものの、髪から水滴垂らしながらスポーツタオル首に巻くとリビングへ足を運び)
風呂ありがとな。はぁースッキリした〜。

．．．あ、お帰り。．．．兄ちゃんまだ髪濡れてんじゃん。拭くから座って
（目ではテレビを見ているが頭は先程の事を考えていて。どうすれば兄は他の奴に触られないか話さないか直ぐに帰ってくれるか。しかし考えても八方美人な上優しい兄は押されれば承諾してしまうだろうと頭を抱え。考えていたため声に反応するのが遅れてしまい慌ててする方へ顔を向ければ待っていた兄がいて反射的にソファから立ち上がればすたすたと歩み寄り顔を見上げればまだ髪から水が滴り落ちており大雑把だなあと思うも嫌な気はせず風邪を引いちゃうじゃん、とやや呆れたように息を吐くと半ば強引にソファに押し座らせようとして）

お〜テレビ見てたのか。っ、え？え？ ( 相手がテレビ見ておりそのまま何も考えず呟くと自身の視線はテレビへ釘付けで。そのまま眺めているといつの間にかソファーに座っていたはずの弟が目の前にいることに驚きつつ呆れ顔にため息吐かれれば笑み浮かべたまま困惑し首を傾げ、すると髪を拭くぞとソファーへと後ろから押されるがままに足を動かした後ぽすんとソファーに腰落とせば首だけを後ろに振り向きいつもは見下ろす側だが座っているため、上目遣いで許し乞うように見上げて )
少しぐらい良いかなぁって思って。ほら、腹減ってるし…な？

．．．じゃあ少しだけ。このままだと風邪引いちゃうから。
（座らせることに成功しでは髪を拭こうかと手を兄の首に巻いてあるスポーツタオルに伸ばしかけたところで首が回り兄の顔が見えいつも見上げている顔を見下ろす形になりしかも上目遣いをされればぐ、と普段見ない顔に少しどきりとして言葉を詰まらせ。兄が自分の料理を待ってくれている事に嬉しく一瞬このままでも良いかなと思うがもし湯冷めして風邪でも引かれては困ると少しだけでも水分をとろうとタオルに手を伸ばし引くように取れば早く終わらせようと少々荒いが傷は付けない力加減で拭いていき）

おー、さんきゅー。(見上げたまま目をゆるやかに細め嬉しそうに微笑み感謝を告げ、息詰める弟に首傾げたまま180も超えた大男が見上げるのは流石に気味が悪かったのではと口元手を当て青ざめるも深追いするべきではないとそのまま相手に任せるように後ろを向いて。首よりタオルの感覚が無くなればしっかり水気をとるような動きに大人しくし、しかしこちらの気遣いを忘れない手付きに小さく肩を震わせ口唇から小さく笑い声を零して)
ふは、お前は優しいなぁ。

そう？ていうか兄ちゃんも優しいからね。俺の自慢の兄ちゃん
（自分の髪と少し似ているがどこか違う兄の茶髪を傷つけぬように拭いていれば肩を震わせ笑い声をもし始め何がおかしいのだろうと考えてれば優しいと言われ一瞬動きを止めきょとんとするがくすりと微笑み優しいのは兄ちゃんだけだよと伝えても良いがそれを言ったところで流されそうだな考え言葉を飲み込み。手は動かしたまま微笑みながら普段自分が思っていることを言い）

ふふ、そうかぁ。海に自慢のお兄ちゃんって言われて嬉しい。
( 相手に背を向けたまま大人しく髪を拭いてもらっていると自身の事を自慢の兄だと呟く弟の珍しくも柔らかい声が聞こえ、どんな顔をしているのだろうと気になり振り向こうとするも自身も何故か照れてしまい俯いて。表情が顔には出さずとも耳を少し朱に染め照れを誤魔化すように眉下げへにゃりと笑えばそう思ってもらえていたことに素直に喜びを口に出し、若干水気が取れてきた自分の髪に右手差し込むとそのまま緩く握りこみ乾き具合を確認しこの程度なら自然乾燥でいいだろうとほんの少しだけ振り返りあとは目線を後ろに向けて )
どうだ〜？そろそろいいんじゃないかと思うんだ。

そうだね。大体取れた、かな。じゃあご飯にしようか！
（わしゃわしゃとやっていると時折シャンプーの良い香りがして知らない奴らの匂いを無自覚だろうが取ってくれた事に内心感謝しながらふと視線を耳に落とせば微かに染めていて自慢と言ったからかな、と考え一人でくすりと笑うとまた言っあげようかななどと思って。拭いている場所に手が伸びて湿り具合を確かめる兄をタオルを持ったまま見つめ振り返られれば自分も兄の後頭部あたりを触り緩く一束掴めばある程度乾いておりこれなら大丈夫だろうと最後にわしゃ、と撫ぜればタオルを兄の首にまた掛けさあ次は夕食だともう机に置いてある二人分の野菜炒め、サラダを見渡した後台所へと向かい余熱でまだ温かい味噌汁とご飯をよそい兄の場所と自分の場所へ置き）

( 自身で乾き具合を確認した後、目を瞑りながら相手に髪を乾かしてもらい終わるのを待てば首元に髪の毛の水分を吸い湿ったタオルの感覚がしたため双眸ゆったり開くとソファーからキッチンへ去ろうとする弟にくしゃりと頭撫ぜられ擽ったそうに笑って。そのままソファーから立ち上がり席につくとテーブルに次々と置かれる料理たちを感嘆の声をもらしながら爛々と輝く瞳で眺め、ふと向かい側━…弟が座る場所にもご飯や味噌汁が並べられていくことにもしやと両の目大きく見開いて )
まさか…、海…お前夕飯まだ食べてなかったのか！？こんな遅くまで…。

うん？そうだよ、待ってたんだもん
（並べ終え自分の席に腰掛けふぅと一息つくと前から感嘆の声の後に驚きが混じった声が聞こえどうかしたかなと前を向けば両目見開き此方を見つめる兄の顔があり食べてないのかと聞かれると首を傾げて当たり前じゃんとでも言いたげな顔で見つめ返し。一人で食べるよりかは二人で食べた方が美味しいし楽しいだろうと思い待っていたのだがふと迷惑だったかと不安になり眉を下げ肩を竦め）．．．迷惑、だった？

う…、いや、迷惑とかじゃないんだ。今日俺帰ってくるの遅かっただろ？お腹空かせた弟を待たせるのもなんか悪い…って思ってな。
( 迷惑だったかと眉下げ叱られた子供のように小さくなる眼前の弟に毒気抜かれ口ごもりながら迷惑ではないと伝えるも待たせるのは申し訳ないと思ったことも事実で。そうは言えども独りで摂る食事も味気ないことは確か故に眉下げ表情穏やかにすればふうと大きく息を吐いた後、そのままでは手が届かないため少し腰を浮かせテーブル挟んだ向かいに座る相手の頭に大きな手のひらぽすんと乗せるように撫でて )
でも、ありがとな。１人で飯食うのは味気ないから待っててくれたんだろ？

＿＿＿＿

(/遅くなって申し訳ありません……！ここは蹴っていただいて構いません…！)

…うん。兄ちゃんと食べるの楽しいから。
（やはり迷惑だったかという不安な思いが募っていくがふと頭に乗せられた自分より大きな手に撫ぜられありがとうと言われてふと前を向くと表情穏やかに笑っている兄の顔があり自分もふ、と顔緒を緩め普段の食事を思い返すと二人で食べている時のほうが楽しいし自分も他の人と食べているんじゃないかと心配になることはないので安心感があり。やはり兄に慰められてばっかりだなと思い一人でくすりと笑うと頭に乗っている手に自分の手を重ねて軽く握り相手に手を戻すように少し押し返し）じゃあ冷めないうちに食べようか。

そっかそっか、俺もお前と食べる飯の方が美味いから嬉しい、な。
( 先ほどとは打って変わり、相手の朗らかないつもの笑みを見ると小さく頷き手を柔く握られそのまま押し返されると抵抗なくぽすりと椅子へ座って。既に用意されていた箸を手に持つと両手をあわせ、いただきますと夕飯目の前に浮き足立ちながら口にすれば2人分よそってある大皿の野菜炒めに手をつけ暖かい白米をかき込み白米の熱さに思わず口を開け外気で冷やそうと息を吐き )
はっ、は、はふ…熱っ。でも美味いぞ！海は本当に料理が上手くなったなぁ。

当たり前だよ、兄ちゃんの為に練習したんだもん。俺は兄ちゃんが喜んでくれればいいなって考えながらいつも作ってるんだ。だからそうやって美味しいって言ってくれて凄い嬉しい
（兄が椅子に座るのを確認すると自分も椅子に座り直し兄のいただきますの声に合わせるように言えば自分も箸を手にして。まずは味噌汁でも飲もうかと椀に手を伸ばし口元に持ってきたところでちらりと前を見れば熱さで口を開けそこから白い湯気が微かに出ているのを見てくすりと笑い熱すぎたかなと自分も味噌汁を息で吹きかけある程度冷ませば口につけ飲めば温かいものが体中を駆けめぐる感覚がしてふぅ、と一息つけば箸を進める兄を満足気に見つめ自分も箸を進めていき）

そっか。ふふ、お前はいい子だなぁ。俺には勿体ないくらいだ。
( 吐き出す息すら白くなるほど暖かな白米が外気でマシになるともぐもぐと咀嚼していた白米をゴクリと嚥下すれば自身の言葉に嬉しそうに反応する眼前の弟に表情穏やかにして。空腹を訴えていた胃袋に次々と食事を詰め込むとやがて皿は空になり満足気に一息付いた後、同じように中身の減ったグラス二つに麦茶を注ぐと片方のグラスを手に取り麦茶を煽って )
ふぅ…ご馳走様でした！皿洗いは俺がやっとくから置いといていいぞー。

俺の方が勿体ないよ…。あ、お願いしていい？
（表情穏やかにされればこちらも自然と頬が緩んで小さくぼそりと呟くと目の前にあった皿を見て次々と無くなっていく野菜炒めとそれぞれのご飯と味噌汁を見れば作って待っていて良かったなとふと思い。此方も食べ終わりふぅ、と一息つき兄が麦茶を取るのを見ながらぱあっと顔を明るくさせて。ちょうど疲れて風呂にでも行きたいなと思っていたところなので椅子から立ち上がり目の前の大きな皿と自分と兄の分の食器を持って台所へ行くと食器をシンクに置き）
じゃあ俺風呂行って来ていいかな？

おう。今日は全部任せっぱなしだったからな、任せろー。海のことだろうからまだ入ってないと思ってさ。
( 伸びしつつ椅子から腰を上げ、自身の分も合わせて二人分の皿を流しへ運ぶ弟の後を歩きながら長袖の部屋着を着ていたために袖をくるくるとまくり上げ、袖に水や泡がつかない事を確認すれば蛇口の栓をひねり水を出して先に皿から汚れを水で流して。食器用のスポンジ手に取り洗剤を泡立てていると思い出したかのようにまだ部屋から出ていない弟へ振り返り )
そうそう、今日金曜日だし明日海も休みだろ？俺も予定ないし久しぶりにどこか行くか？もちろん、家でのんびりするのもいいけどな。

ありがとう、疲れてるのにごめんね。
（シンクから少し離れ腕を捲りスポンジを泡立てるのを見ながら今日は遅くまで付き合わされて疲れてるはずなのにと申し訳無さそうに微笑み感謝を述べて。振り返って尋ねられるとそういえばそうだったなと自分の明日の予定を思い出し明日は友達との予定も断っているしこれといった予定もなく。兄も予定が無いと聞くと週末一緒に居れると思い自然に顔が綻んで、折角なので家でゆっくりしたいなと思い兄の隣に行き顔を覗き込むように身を乗り出して首を軽く傾げ）
ほんと？！じゃあ一緒に家でゆっくりしようよ、兄ちゃんも疲れてるでしょ？

(/連絡が大変遅れました…！そして本体のみの連絡となってしまい申し訳ありません……。仕事が立て込んでまして、中々返せず……。今週末に続きからお返事させていただきます……！打ち切りでしたらそのままフェードアウトしてくださいませ。それでは下げにて失礼致します。)