過保護のカホコ

有難うございます。(彼から差し出された缶コーヒーを受け取れば御礼告げ、視線で示された近くのベンチに座ると渡されたコーヒーを開け"いただきます"と再度彼に伝え。一口ごくりと飲めば、彼の"話そうか"をそのまんま受け止めている様で何か話したい事があるのだろうと考えたのか)..で、丸谷さんのお話というのは。

(/是非是非！笑
至らない所はあると思いますが此方も頑張ります！)

…え？あー、いや、話っていうか……。
（隣に並ぶような形で自分もベンチに腰を下ろし、缶コーヒーのプルタブを引っ張って開けるも生真面目な彼女らしく言葉の意味をそのまま認識しているらしい発言を聞けばぽかんとした反応を示し。実のところ特定の話したい内容があって会う事を提案したわけでもなく軽く頭を掻いて思案するとふと思い当たった話題を振って）
ほら、この前さ、真田さんが帰ってきたらデートやり直さない？って言ったでしょ。だから改めて誘いたくて。
どうかな、真田さん。俺とまたデートしてくれますか？

（/いやいや至らないだなんてとんでもないです！主様の真田さん、さすがの完成度で既に幸せな気持ちになっています。笑）

(話を切り出されるのを待っていれば、それはデートのお誘いで。"この前"ですぐさま彼とのキスやハグをした甘い記憶が脳内にフラッシュバックされ、顔の火照りを気にしたのか飲みかけの缶コーヒー頬に当てて1人で動揺していて。改めてデートをしないかと問い掛ける彼にゆっくり視線移せば)
...デート、宜しくお願いします。

(/そう言って頂けると助かります。笑
丸谷くんも、とっても丸谷くんで素敵ですー！幸せな気持ちになります！)

（何か思い出した様子で缶コーヒーを?に当てる姿を眺め、やっぱり可愛いなあと考えつつ自分のコーヒーに口を付けて返答を待っていれば相手から返ってきたのは了承の言葉。安堵と嬉しさが入り混じった笑みをふっと零して頷き、缶を持つ相手の手の上へと重ねるように自分の手を添えると首を傾げて）
うん。こちらこそ宜しくお願いします。
いつにしよっか、今度の週末って晴れるんだっけ？

（/そう言っていただけると有難いです…！本当に主様とお会いすることが出来てよかったな～としみじみ感じます。）

(彼の笑顔に釣られて小さく笑みを零し。手が触れ視線がぶつかると少し戸惑ってはしまうものの、彼とのデートを楽しみにする自分がいて。天気のことを聞かれると"ちょっとすみません"と缶コーヒーベンチに置き鞄の中からスマホ取り出せば週末の天気を調べ、晴れマークの画面を貴方に向けてかざせば)
..週末は晴れるみたいです。..デート、しますか？



(/最高の褒め言葉ありがとうございます！！こちらも丸谷くん本体様に出会えて本当に良かったと思っています。こんなに素敵な方になかなか出会えることはないですから！！)

（一言断った後にスマホを操作し始めた彼女はどうやら律儀に天気を調べてくれたようで、こちらへ向けられたスマホに映る今週末の日付と晴れマークの載った天気予報の画面を確認するとスマホ画面から再び相手の元に視線を戻して）
天気も良さそうだし俺はしたいな。真田さんの予定は大丈夫？

（/すごく嬉しいです…！是非これからも仲良くしていただけたら幸いです！）

(天気予報の画面を彼が見終わるのを確認すれば画面を消してスマホを再度鞄へしまって。彼に視線戻せば、デートをしたいと前向きな考え示されたため安堵し。予定がない事を貴方に伝えると
共に、デートをしたい意志もちゃんと伝えようと勇気をだし、いつも呼んでいる苗字で呼び掛けそうになるものの唇きゅっ、と噛み締め緊張しながらも名前で呼んで)
とくに予定はありません。私もしたいです...丸っ...
康介さん....と、デート。


(/こちらこそこれからも仲良くして頂けると嬉しいです！)

…？
（予定が空いている、尚且つ彼女にも意欲がある。ならばデートは週末で決定だなと考えていた矢先、呼びかけた苗字を不自然に途中で止められ首を捻り。意を決した様子で呼ばれた下の名前に心臓がどきりと小さな音を立てて、自ずと込み上げる愛おしさの感情を視線に乗せつつ手を伸ばすとそっと彼女の手を握り）
なら決まり。…それと、また呼んでくれたね、康介さんって。

（/もちろんですよ！そういえば夏期ドラマも少しずつ始まると思うのですが、見る予定の作品あったりしますか？）

(下の名前で呼んでみたものの未だに慣れないのか恥ずかしさの方が勝ってしまい真っ直ぐ彼を見ることが出来ずにいると、そっと手を握ってくれた為そのまま視線を貴方に向けて。以前仕事とプライベートで呼び方を変えようと言っていた彼の提案を実践していることをそれとなく口にして)
...今は、業務時間外なので..



(/嬉しいです！まだ全部把握してないのですが、有村架純さんの弁護士？みたいなドラマと、キスマイ玉森くんのパイロットのやつは見ようかなと思ってます。何か見ようと思っているものはありますか？)

そっか。嬉しいよ、名前呼んでくれて。
（ゆっくりと少しずつながらも彼女なりに名前を呼ぶ為の努力をしてくれているんだ、と実感して口元が一層緩んでしまいそうになりつつ相手にこちらからも視線を返して率直な気持ちを伝え。デートの誘いを受け入れ、名を呼ぶ努力をしている事が答えではあるのだろうが、一旦缶コーヒーをベンチに置いて握った手を両手で包むような形に持ち替えると改めて確認するように問いかけて）
じゃあ、順番は逆だろうけどさ。もう一度俺とお付き合いしてもらえますか？

（/パイロットのやつは見ようと思っていました。弁護士の方は把握してなかったのですが確かに面白そうですね！あとは永野芽郁さんの火10ドラマを見てみる予定でいます。）

(此方が勇気を出して伝えた言葉や感情を彼が全部汲み取ってくれている様に感じてホッと胸を撫で下ろせば、続けて発せられた問い掛けにつぶらな瞳何度か瞬きさせながら反応し。いつもこんな自分に対して真っ直ぐ誠実な言葉や態度を示してくれる彼に胸が締め付けられそうな程ときめいており、緊張で声が震えそうになるのを堪えながら返答して)
...こちらこそ。こんな私ですが、よろしくお願いします。



(/永野芽郁ちゃんの面白そうですね！チェックしようと思います！大体半分くらいまで見てあまり心惹かれなければ離脱しちゃうので今回最終回まで見るドラマがどのくらいあるのかワクワクです。笑)

…うん。
（たった一言二言の謙虚な返答にすらも何だか彼女らしさが目一杯詰まっているような気がして、更に愛おしさを募らせながら言葉を肯定するように一度頷き。繋いだ手を離してしまうには少し惜しくて添えていた片側の手だけ離せばそのまま相手の髪をぽんぽんと撫でて）
ね、このまま一緒に帰ろっか。

（/なかなかドラマを最後まで見続けるって大変ですよね…！自分もどれくらい面白いドラマあるかワクワクです。笑）

...はい。
(頭をぽんぽんと優しく撫でられれば少し照れた様子ではにかみ一緒に帰ろうという彼の提案受け入れて。繋がれた手はお互い離さないままそのまま立ち上がれば近くのゴミ箱に缶コーヒーを捨てて、仲良く一緒に帰ることにして。少し歩くと、今回のアメリカの件を報告がてらやはり迷いや不安もあるのか自分の気持ちを口にして)
...今回面談だけでしたけど、アメリカに行ってとても刺激を受けました。ただ..まだ自分には足りない部分が沢山あるんだな、って思ったのも事実で...もう少し自分なりに考えたいと思います。



(/ですよねー！生き残ってくれる作品があることを願います笑。
話変わりますが以前このトピの更新通知がきたので返事ができたみたいな話をされてましたが、それってメールみたいな感じで届くんですか？だとしたら夜遅くとかに投稿しない方がいいですかね？？此方は通知は受け取らず、暇なのでちょくちょく覗きにきてるので問題ないのですが..もしご迷惑でしたらアレなので一応確認です！)

（手を繋いだまま肩を並べて僅かばかり歩いたところで不意に相手が話し始めると視線をそちらへと向け、今回の件についてもう少し考えたいという内容の話をじっと聴いて。以前に自分のことをあまり話さないタイプだと自ら認めていた彼女がこうして心の内を話してくれる事が少し嬉しくもあるも迷う彼女に自分はなにが出来るだろうと考え巡らせつつ言葉を掛け）
いいと思うよ。きっと真田さんの人生において凄く大きな決断だし…じっくり考えて、一番納得がいく答えを見つけたらいいと思う。

（/そうですね、登録したアドレスにメールで届きます。ただ通知が来て困るような時間帯（主に寝る前など）は通知が来ないように設定してあるので、あまり気にせずに主様の返しやすい時間に返していただいて大丈夫です…！通知と言っても投稿から少し時間差があるものなので、通知が来る前にここを覗いて更新に気づく事もありますし。笑）

有難うございます。
丸谷さんにはちゃんと話しておきたくて
(前回のような気持ちのすれ違いなど起きない様、特別な存在である彼にはきちんと話しておこうと考え自らの気持ち伝えた結果、真剣に耳を傾け寄り添って助言をくれる貴方に感謝告げ。
暫く歩けば分かれ道に差し掛かってしまい、自分は反対方向だと告げたものの別れるのを惜んでいるのか繋いだ手を離せないまま)
では...私はこっちなので。



(/なるほど！そういう仕組みなんですね。ならよかったです！
教えて頂きありがとうございます！！)

いや、俺も真田さんが選ぶ道なら応援したいし、こうして話を聞いて一緒に考えることは出来るからさ。
（些細な言動から彼女が自分を大切に思ってくれている気持ちが伝わってくるようで、お礼を言われるほどのことじゃないよと緩く首を振って小さく微笑み。
あっという間に互いの分かれ道へと差し掛かれば立ち止まり、逆方向の行き先を示す言葉に惜しみつつも握る力を緩めようとしたものの言葉と裏腹に彼女は手を離す素振りを見せず。もしかしたらと僅かな自惚れとそうであってほしいなんて希望を含みつつ首を傾げてみせて)
…まだ帰りたくない？

（/いえいえ！でもまさかずっと前に設定した通知がまだ機能していると思わなかったので、このトピのメールが来た時は本当にびっくりでした。笑）

.....。
(言葉とは裏腹な行動から此方の気持ちを悟ってくれたのであろう問い掛けに"帰りたくない"と面と向かって伝える事など恋愛慣れしていない自分にはまだ出来るはずもなく、どうしたらいいのかわからない困った子供のような表情浮かべればその場で黙って小さく頷くのが精一杯で。頷く一方で、彼を困らせるのでは？自分本意なのでは？と考えてしまう自分もいて)



(/4年くらい前ですもんね！確かに忘れた頃にいきなり通知きたら驚きますよね笑。そのおかげでまた再開できたので有難い機能だと感謝しています。)

（あえて意志を聞き出すような意地の悪い聞き方だったかもしれないなと考えつつ反応を伺うように相手を見つめていれば問い掛けに対する返答代わりに控えめに頷く様子が視界に映り。胸を締め付けられる感覚を覚え、緩めかけた手をもう一度握ると自らの本音もぽつりと呟いた後に今の時間帯ならばと夕飯の誘いを切り出して）
俺も帰したくないや。…ご飯でも食べに行く？何か買って、家で食べるのでもいいんだけど。

（/そうですね、まさかこれほどまで通知を入れておいて良かったと思う日がくるとは。笑　主様はふと此処のことを思い出した感じですか？）

(何という言葉が返ってくるのだろうと不安で仕方ない様子でそのままじっとしていれば、彼がぽつりと呟いた本音、心臓を貫く程にドキドキして。まだ彼と一緒に居ることができるという嬉しさで胸をいっぱいにすれば小さく微笑み貴方を見つめ。夕飯を食べようとの提案、お店か彼の家かどちらを選択すればいいのかわからず彼に選択肢を投げてみて)
...お店でも、おうちでもどちらでも。


(/実は違う場所でちょっとだけなりきりみたいな事をやってみたんですが、なかなか合う人というか、見つからなくて。そんな時に丸谷くん本体様を思い出してまたお話でたらなあと完全にダメ元でメッセージを書いたんです。だから返事がきて本当にびっくりしました。笑)

（心無しか嬉しげな彼女の表情にふっとこちらからも微笑み返すと選択肢を委ねる返答へと思考を巡らせ。どこかの店に入るのも悪くはないけれど、どちらかと言えば今日は二人きりで過ごす時間がもう少しだけ欲しい。辿り着いた選択を相手に伝えて、まずは買い物をするべく近くのスーパーマーケット方面に手を引いて歩き出し）
じゃあ、今日はうちで食べよっか。何食べたい？

（/なるほど…！確かにまさか四年前に話していた人物が戻ってくるとは思わないですよね。実を言うと自分も書き込もうとした時期があったんですが、流石に会えないよな～って書く前から諦めてしまったので、ダメ元でも書き込むのって大事だなと感じました。笑）