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ただいま。…そういやお前、何時も俺が起きる時間にわざわざ起きてるのか？
おかえりなさい(尻尾ふり)
可能な限り起きたくて、行ってらっしゃい言いたくて
くそ餓鬼、お前もおかえり。
…でも、今日のように来れない時があるんだぞ。そうなるととても申し訳無く感じてしまう。…だから、わざわざ起きる必要はない。寧ろ少しでもちゃんと寝てて欲しい、と思うのは駄目だろうか。
(尻尾ふりふり)
紅茶さんが来れなくても…会いたいから起きれたら来たいんです
(体調は悪くないだろうかと様子を窺い。)…何を言っても無駄なのは分かってる。…どうか、無理だけはしないでくれ。
ならば大丈夫というお前の言葉を信じよう。(驚いた様子で瞬きした後、小さく笑みを浮かべつつぽつりと。)…お前は友人にキスするのか。
(僅かに眉を下げつつ髪を撫で回してやり。)…馬鹿だな、…俺もお前も。
(撫でられると、少し安心したように)
バカでも私は紅茶さんと居るの好きですよ…
嗚呼、俺も楽しいと思うのはお互い馬鹿だからかもしれねぇな。(むに、と軽く頬を摘まみ上げ。)
……友達…の中で、紅茶さんが一番好きです(嬉しそうに笑みを零し)
布団、そろそろ入りませんか？
(むず痒い気持ちに首裏を掻き。)…思った以上に嬉しいな、それ。──…まあ、そろそろ入ろうかなと思っていた。流石だなお前。←
(頷くと手を取り布団まで移動し)
紅茶さんのことなら見てますからね…
今夜も手を握らせてください
(その台詞に嬉々として布団に潜り込むと片手を差し出し。)…ん、…握ってくれ。
(隣に入り込み、嬉しそうに手を握り)
…いつでも眠っていいですよ、離しませんから
お前もちゃんと寝ろよ。(手を握り返してそっと声を掛け。)─…よし、じゃあおやすみ。また明日な。
おやすみなさい…(寝顔に微笑みかけ)
友愛は…全てYさんに…
(目を覚まして気怠げに起き上がり。)…くそ。少し寝過ぎた、…おはよう。と、行ってきます。
