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…お前を泣かせる俺は優しくなんかないと思う。でも、嬉しい。そんな風に思ってくれてありがとな。少し照れ臭い気がするが。
難しいよな。だって俺にも難しく感じる。…だから、…そうだな。俺の幸せを、一番近くで、誰よりも願って欲しい。…俺がお前に対してそう思ってるから。─…お前の手はあったかい、
ん、お前もおかえり。…眠れ……て、なさそうだが。身体に悪いから睡眠と食事は取らないと。…お前が心配だ。
ただいま…
私は大丈夫です、生きてます…
心配ないですよ
大丈夫じゃなさそうだから心配してる。…心配くらいさせて欲しい。(手を取り握って体温を分け与え。)
(繋いだ手に視線を落とすと笑みが零れ。)…お前もあったかい。
(両手を使って手を包み込むよう握りながら。)…馬鹿猫、こんな風に手を繋いでるのに寂しいのか。
(少しだけ俯き)
……紅茶さんは、寂しくないですか?
(目を伏せて悩ましげに。)…それは少し難しい質問だな。……寂しいような、寂しくないような…。はっきりは答えられない、…でも、お前が寂しいのは嫌だな。
(ぱちぱちと瞬きした後、小さく噴き出して笑い。)まだ少し早いだろ。…まあ布団には入ってるが()。
寒いから布団に潜ってるだけ。…まあ、しれっと寝ちまう可能性はあるが。(仰向けになって天井仰ぎ時折ちらりと横目に。)
(猫のようにピタッとくっつき手を握り)
……紅茶さん
寒がりかテメェ、(何と無く手を握り返すと瞼を閉じて。)─…そろそろ寝ちまいそうだ。…おやすみ、
(手のひらを何と無く眺めて)
紅茶さん…行ってらっしゃい