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な…んで泣きそうなんだ。(視線泳がせそっと顔を覗き込み。)
(頭に手を乗せて一番撫で下ろし。)…何かあったのか?
……泣きたくなっただけですよ(更にきつく抱きつき)
…ん、泣きたい時は泣いていいから。(腕の力が強くなるのを感じると優しく声を掛け。)
(思わぬ言葉に瞬きぱちぱちと。)…眠そうに見えるか?
無理しなくていいですよ(離れると毛布を何処からか持ってきて丸くなり)
無理はしてない。決め付けるな、(隣に腰を下ろし。)
(そっと指先に髪を絡めて撫で。)…俺の膝は寝にくいだろ。
(毛布を肩まで上げてやり。)…ありがとな、くそ餓鬼。
…は、…悪いな。言い慣れちまった、(拗ね気味の声に小さく吹き出して悪びれもなく。)
…でも、紅茶さんしか…くそ餓鬼って呼んでくれないから…嬉しいです…(膝に頬をすり寄せ)
何だかんだ言って"くそ餓鬼"を気に入ってるじゃねぇか。(そのまま壁に背を預けて目を閉じ。)…少しだけ眠くなってきた、
ベッドで寝た方がいいのでは?(顔を上げてじっと見つめ)
ん、そうする。……じゃあおやすみ、くそ餓鬼。(膝枕を外して立ち上がれば悪戯に口角を上げつつ"くそ餓鬼"を強調して。)
(一人部屋に戻る紅茶さんの後を追いかけ)
…一人にしないで…(ベッドの隣に座り込むと手を握り)
……おやすみなさい