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(まだはっきりとは目が覚めていないまま。ぼんやりした頭で。)…少しでも、会えたら嬉しいです。
…なんとなく、紅茶さんに会いたくて。ぼんやりと起きましたよ。
俺も寝起きで来ることがあるから、まあ…たまに寝惚けてる時もあるな。
…ん、分かった。寝てやる。(手首を掴んでベッドまで歩みを進めて。)
(ベッドの前で立ち止まり。)…紅茶さん、…もう慣れました?
(紅茶さんの隣に座り。)…二人きり。毎晩、一緒に寝ています…が、慣れました?
…そりゃ最初は緊張していた。が、今は安心するようになった。朝起きて、隣にお前が居る事が嬉しい。…これを"慣れ"と言うのか分からないが。
(髪の毛先へ指先で触れつつ心成しか穏やかな視線向け。)…だが、やはり緊張はするな。
(嬉しそうに微笑んで。顔を近づけて額を合わせて。)…もっと、緊張しましょうか?
(ぱちぱち瞬きした後、口端を上げ。)…させてくれるのか?
(瞳を閉じてそっと唇を重ねて。すぐには離さずに、)…。
…っ、(至近に迫る顔貌に次第に焦点を合わせると、いつの間にか宙で静止していた手先を後ろ髪へ回し柔く握り込んで固定。顔をゆっくり傾けて噛み付くように一度啄んだ後僅かに離して。)