風船　　

　道、


俺すげえパワフルだろ、ちょっとやそっとじゃ砕けない、(　どやあ　)ダイヤモンドは、ある一点から刺激を加えられると すげえ脆いんだぞ、(　じとお　/　←　)嘘吐け、しんどいときにしんどいって言わないだけだろ、道の場合は。心配で夜も寝れねえよ、(　でこぴん　)


道みたいな弟がほしかったなあ、本当に。(　けら　)だから仕方ねえの、悪いことしてる訳じゃないんだよ、(　うむ　)いけるいける、自信持ってればなんか上手くいくべ、(　やや雑　)

小金


まぁ、俺って感情任せにもの言うやつだからさ。ンン？おん、言ってみ。
何言ってんの、そんな事で申し訳ねェなんて思わなくていいんだよ。お前のが移ってんなら別に気にしないし、嫌いな奴のが移るんならまだしも。　(　←　)

さっちゃん


はぁーん？ホントかよォ。なんかさっちゃんこそそんな感じがするんだけど。　(　じとじと　)　えッ、ごめッ、それ知らなかった撤回しようッ。　(　←　)　知識不足が仇となるとは… 。(
あでッ、ちょッ、夜も眠れねェの！？そりゃダメだ心配させねェようにしねェと…！　(　あわわ　)

俺もさっちゃんみたいな兄貴欲しかったーァ、(　うがぁー　)　ふは、まぁさっちゃんが言うならそっか。　(　けらけら　)　おぉ、さっちゃん先生！自信も持てない人はどうすればいいですかッ！　(　手ぴし上げ　)

てか小金が８００取ってくれたうぇーい。　(　←　)

今は、つーか俺自体を拒絶するだろうけどさ。一思いに言うから確り聞いててな？…俺ね、道くんの事が特別だよ。きっと誰よりもあんたの事想ってる。散々嫌な思いさせといて何言ってんだよ、ッて思うかも知れねえけど、あんたの傍に居たいと想ってる。(　　ぽつり　　) 小金のおれじゃなくて散の俺で悪いけど、…あんたの一番は俺じゃ駄目かな。
んや、いい癖ではねえだろ。(　　でこぴん　　)

ifの動画なつかしい。

いつもどおりの時間に

バスが来てたなら

君とは出会うことは

なかったんだよね。

あげてもた

すいません。

　道、



なにゆえ…、こういうとき証明のしようがないからあれだなあ、(　うがあ　)撤回できません、残念でした！(　げら　/　←　)俺のこと利用していいからたまに毒抜きしなさいな、俺のためにも。(　最後強調　)


でも道が弟だったら無駄に甘やかす未来が見える、(　遠い目　)だからあれだ、あんまし自分を卑下しないでな、(　眉下げ　)俺が何とかして自信を持たせます！(　ぐっ　)

小金


ふッは、まさか小金からそんな事言ってもらえるとは思わなかった。有難うな？　(　頭ぽんぽん　)
えーとだな、俺はさ、お前と再会してからもずっとお前が誰かと話してるのとか嫉妬してたし。いやマジで俺何でこんな嫉妬してんの昔の話だろ的な感じに思ってたんだけど。何でかな、やっぱずっとお前の事追いかけちゃってるし。やっぱお前が心配だし。きっとな、前の「柳」って存在からずっとずっと、今の今までお前が一番だったんだ。…ンまぁ、流石にもうやめようって今回ばかりは思ったけど、まさかお前から言ってもらえるとは思わなかったから正直混乱(？)してる。　(　苦笑　)　でもこれだけは言える。小金のお前だって散のお前だって俺は変わらずお前が一番だ。どれだけ誤魔化そうとしたってその気持ちに変わりはない。ンン？語彙力無くて言いたいこと良くわかんねェ　(　←　)
あだッ、ンまぁいいんだよ別に。お前のクセなら　(　ふは、　)

もんちゃんサン


大丈夫ですよ、気にしないで下さい。

いいですよね…ifの歌詞はなんか心にジーンときます。

さっちゃん


ンは、大丈夫だってさっちゃんはそうなんだって。　(　うんうん　)　おまッ、笑い過ぎな！？　(　両頬引っ張り　)　え、さっちゃんの事利用はしたくねェけどさっちゃんの為になるなら。ってよくわかんないんだけど？　(　←　)

あー、そりゃスッゲェいいお兄ちゃんだわ。　(　うんうん　)　ふは、解った、多分。　(　←　)　おぉ、さすがさっちゃん先生！　(　拍手送り　／　←　)

　道、


俺は平気なんだっての。上手く言えないけどちゃんとかわす手段も知ってるし、(　腕組　)ちょ、いひゃい、(　あばば　)まあまあ、そんな難しく考えずに。…俺のこと普通に利用していいよ、って話。(　肩ぽん　)


そしてどんどん道が駄目になっていく、(　ぼそそ　)多分かよ、こら、(　頬つまみ　)ちょっとずつ自信を持てるようになっていきましょう、(　ぶい　)

…ッはは、やっぱ嫉妬してくれてたンだ。不謹慎かも知れねえけど、ごめん。俺ね、今すげえ嬉しい。道くんが柳くんだった頃からあんたの存在は特別で、今特別の形は変われどやっぱり俺の中にあんたが占める割合は大きいンだよね。(　　頬ぽり　　) 不安にさせて、心情も破茶滅茶にさせて。酷い奴なのは自覚してる。その上で今頃遅いッつーレベルに鈍足な告白だけど訊いてくれる？……俺ね、あんたが好きだよ。勿論恋愛感情として。何よりも大事にする。不安定で性根の優しい道くんを一等傍で支えたいと思ってる。あﾞ、拒絶しても良いよ。これ、可也の我儘だからさ。(　　苦笑　　）
その癖良くねえッて、あんたが言ったんじゃん。なら辞めろよ〜お。(　　頬抓り　　)

さっちゃん


なにィ？かわす手段教えろよ俺にも。　(　←　)　ふひひ、ざまァみろ笑ったバツだ。　(　けらけら　／　手離し　)　ンン"、どんな理由にせよ、さっちゃん利用すんのは無理だ。　(　首横振り　)

いいんだよダメにしてくれて、俺だらだらしてッから　(　けらけら　)　ひひ、いひゃい。成程、流石です先生…　(　おぉ…　)

さっちゃん


なにィ？かわす手段教えろよ俺にも。　(　←　)　ふひひ、ざまァみろ笑ったバツだ。　(　けらけら　／　手離し　)　ンン"、どんな理由にせよ、さっちゃん利用すんのは無理だ。　(　首横振り　)

いいんだよダメにしてくれて、俺だらだらしてッから　(　けらけら　)　ひひ、いひゃい。成程、流石です先生…　(　おぉ…　)

嘘だろ恥ずかしい誤爆。

小金


当然だろ？嫉妬の塊だわ。　(　←　)　嬉しいのか、そんなら嫉妬しまくっても大丈夫だな 。 (　そっか、スゲェ嬉しい。ずっと叶わないって思ってたお前の事、そうおもってくれてンのがスゲェ贅沢な気がする。俺がやっぱお前に甘いのかわかんねェけど、でもその告白が俺にとってはとてつもなく、最高に嬉しい。えー、どうかな。俺優しくねェかもよ？不安定なのは認めっけど、うん。俺も、お前が好きだよ。恋愛感情で、誰にも渡したくない。お前の我が儘な所も、何もかも、愛しいよ。
あー、言った気がする。　(　けらけら　)　いひゃいいひゃいー。　(　ンむむ　)

　道、


えー、駄目駄目、これ俺の特権だから。(　けらり　)俺の頬の肉が…ッ、(　頬抑え、ガクッ　)そうかあ？ 別にいいんだけど、俺的には。別に悪いことに使えって言ってるんじゃなくて、しんどかったりしたときの相談相手にでも使ってって意味だったんだが、(　苦笑　)


だらだらしすぎは NG、(　ばってん　)自信持つのって、案外難しいから各々のペースで持てるようになるのが一番いいしな、(　うんうん　)

流石にもう風呂行かねェとだわァ。
うっしゃ行ってこよ、それとなんか色々してこよ。　(　←　)

そりゃ嬉しいだろ、その分頭ン中俺の事だけ考えてくれてるッつー事でしょ？(　←　) 贅沢とかさぁ…、俺を何だと思ってンの。ただのあんたの事を想ってるだけのくそがきだぜ？価値なんてこれっぽっちもねえの。でも道くんが傍に居てくれる事で、俺の存在意義が増す。阿呆みてえでしょ、単純過ぎんのも考えものかもしれね。(　　たはは　　) 優しいよ、柳くんだった頃から根本は何も変わっちゃいねえ。…ッありがと。好きだよ。幸せで頭馬鹿になりそ。(　　涙拭い　　)
だろ？だぁから！苦しげな大丈夫はぜってー許さねえから。(　　むす　　) ぶは、っあほ面……！