21823 2017-08-12 11:52:03 |
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募集版でお声かけさせていただいた匿名です。
遅ばせながらトピ立てお疲れ様でした。そしてありがとうございます。
参加希望の方も多くいらっしゃったので辞退すべきかとも考えましたが、やはり世界観もお兄様のキャラもとても魅力的で、諦めるのでは後悔しそうだと思った故、僭越ながらロルテストを受けさせていただきたく思います。
PL様のロルに返信する形で下に載せさせていただきますね。
仕事については、知っている体で書かせていただきました。
先にこちらの用件だけ書いてしまって申し訳ありませんが、ご検討頂けたらと存じます。
─以下ロルテスト─
(数日前に家を出た兄は何処にいるのだろうか。あれから何度考えたかわからないことをまた思いながら、ふう、と息を吐いてソファに座り直す。─待ち望んだその時間がやって来たのは、それからそう時間のかからない出来事だった。扉の開くその音が聞こえれば、すぐにでも玄関へ駆け出したい衝動に駆られる。それでも行けないのは、自分は"目が見えない"からだ。近付いてくる足音と、優しく掛けられた声。隣に感じる体温に、酷く安心する。握られた手の行き先は彼の顔で、そこでやっと、真っ直ぐに横を見つめていた目線を自らの手の方へと上げて。自分の手の置かれた位置を見つめながら静かに微笑みを浮かべ、嬉しさを隠さない口調で下記を述べ。)
…ええ、お兄ちゃんの事がわからない筈ないじゃない。…おかえりなさい。私のことは、大丈夫なのよ…?
(精神状態が極限にある彼自身よりも、彼を繋ぎとめたいがために嘘をつく自分に優しくしてくれる相手に対しての罪悪感もあり、少しだけ困ったように眉を下げて大丈夫だと告げ。「それよりも、怪我はないかしら?」兄の仕事柄気になっていたことを問いながら、せめて彼の気が楽になればと気にしなくてもいいと言うように優しく笑みを浮かべて。)
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