匿名さん 2017-08-06 02:28:49 |
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(/お待たせしました、募集板の方でお声がけした者です!即レスはちょっと難しいかもしれませんが、お返事は毎日しようと思っております…何卒よろしくお願いします;)
(/この度は完全私得な募集に声をかけて下さり有難う御座います!互いに無理のないペースで続けていきたいと思っておりますので、速度の事はあまりお気になさらずに…!!これから宜しくお願い致します!
さて、早速本題に入りたいと思います。当方はスティーブンかザップを提供させて頂きますが、どちらがよろしいでしょうか?また、両片思い設定か恋人設定、どちらかに希望がある場合もご意見をお聞きしたいです。)
(/大変寛大なお言葉…ありがとうございます!!
そうですね、では背後様はスティーブンで、設定の方はは聊か切なめにスタートできたらなと思います故、両片思いでお願いしたいです…!)
(/C、設定共に了解致しました。両片思い故の切なさと甘さの兼ね合い…!大好物です…!!
ロルは豆から長まで対応可能ですので、其方に沿おうと思います。勿論場面に合わせて長さを使い分けるといった形も大歓迎です!
質問や掘り下げたい箇所は御座いますでしょうか?)
(/ロルは基本、中~長の長さになるかと…時折小を挟む時もあるかと思います!
質問等は特にありません!また何かあれば後々ご相談できれば…!!)
(/了解です!それでは早速始めようと思っているのですが、初回は何方から投下致しましょうか。此方から開始する場合、始める場面や展開に指定等あればそれに沿わせて頂きます。勿論其方から開始してもらっても大丈夫です!)
(/我儘ではございますが、背後様の方から投下して頂ければ幸いです…!場面等も其方のお好みで構いません。…何とか背後様のお気に召してもらえるレス返しができるように努力します故!;)
(気づけば書類の山は一向に減らないまま、とっくに日付が変わっていた事に軽い眩暈を覚える。邪念を振り払う様に冷めきった珈琲を一息に飲み込むと、少々乱暴にマグカップを置いた。いつもの1人で黙々とこなすだけの残業であれば、自分はもっと早くに家に帰り着いていた事だろう。何故今日の残業はこんなにも捗らないのか。その理由は(3徹である事を除いて)ただ一つ。この視界の隅に居る物体、もとい少年だ。あろう事かこの少年に思慕の念を抱いてしまった自分は、視界の端に映る少年の姿を無意識に追ってしまっている。それに加えて3徹分の疲労が集中力を鈍らせた結果、書類仕事が全く捗らない始末。あまりにも不甲斐ない今の自分には失望さえしている。まったく、何故この少年はこんな時間まで此処に居るのか。八つ当たりでしかない苛立ちを腹の底に追いやりながら息を吐くと、独り言のように言葉を零して)…少し、休憩するか。
(/上げ感謝です!遅くなって申し訳ございません…。もう少し切なめ要素を入れた方が良かったでしょうか?スティーブンのキャラや初回文を別のものにしてほしいという希望があればぜひお気軽にお声かけください…!)
(何だか秒単位で瞼の重みが増している気がする。とっくに日付が変わっているような時間なのだから当然だが、だからといって眠りこける訳にも行かない。ぐいと頬を引っ張って若干の眠気を解消させ、改めて昼間に起きた一悶着についての報告書に取りかかった。正直、この報告書自体がこんな時刻まで自分を残業させる理由にはならないのだ。昼間にうっかり利き手の突き指をしてしまったから、確実に報告書の作成には通常よりも時間がかかっているが、流石にこんな時間まで長引かない。ただ、この場に唯一こんな時刻まで残業している、我らが副官様が原因だ。最近気が付くと彼が何処となくぼんやりと遠くを見つめている様子を見る度、何処か体調が優れないんじゃないかと心配になって仕方が無い。こんな自分なんかよりも断然手際が良くて頭が回る人だが、なんというか、想い人が具合が悪そうだとそれだけで不安になってしまうのは当然のことだろう。そんなこんなでこうして残業することになったのである。機会があれば調子悪そうですねと一声掛けようと思っていたが、己の根性無し精神がその行動を阻み続け、今だって声を掛けたいが凄まじい剣幕で書類の山と向き合っていた彼にはとても話しかけられず。しかし今日こそはと覚悟を決めたのだから帰る訳にも行かない。フロアのソファでタイミングを計りながらゆっくり書類作業を進めて、今に至る。とはいえ、相手が想い人だとしても、自分のあまりの情けなさに絶望感さえ覚える。眠気の所為もあってネガティブ思考で悶々と考えながら己の傍らで眠る音速猿を撫でていると、唐突に金属音が耳に届き、無意識に肩が跳ね上がった。幾何も無くして彼のひとり言が聞こえ)
…、あっ、あの、温かい珈琲入れてきましょうか?
(途端ぱっとソファから立ち上がり、話しかける為にもタイミングを逃す訳には行かないと聊か早口にそう尋ねれば)
(/いえいえ、とんでもない!とても素敵です…スティーブンさんそのままだなって印象です!どちらかというと、此方の方がかなり好き勝手な文にしてしまったので何かご希望があればお申し付けくださいませ…ロルが長くなってすみません…!)
(視界の隅で跳ねた肩に、今しがた叩きつけるようにして置いたカップを見遣る。もしや、怯えさせてしまっただろうか。此処からでは少年の表情が上手く伺えず、後悔がちらりと顔を出す。否、日頃から散々な目に遭っているこの少年はたかが上司が少々物にあたった程度で怯えたりしない、だろう。多分。そうだと言い切れないのは何が切っ掛けで嫌われるか分かったものではないという恐怖心からだ。女相手ならいざ知らず、年下の男を落とすテクニックなんて知る訳がない自分が多少臆病になるのは許してほしい。なんて、言い訳がましい自分にまた一つ大きな溜息を吐く。本当なら、今すぐ切り捨ててしまうべき感情だとは分かっていた。もしも念願叶って想いが通じあったとしよう。しかし、自分の中の優先順位は一から十までこの世界の平和なのだ。少年の事はどんなに優先したって二の次どころの話ではない。そして世界と少年を天秤にかける、なんて状況になった時に自分がこの愛しい少年の手を取ることはできない。絶対に。自分がこの少年を幸せにしてやれる保証なんて一切ないのだから、求めるべきではない。求める資格はない。そう頭では分かっているのに、それでも切り捨てられない自分に 嫌気がさす。本気の恋ほど面倒なものはないな、と苦虫を噛潰した様な顔で髪を掻き上げながら、突然勢いよく立ち上がった少年を目で追って)
……あぁ、頼むよ。とびきり濃く淹れてくれ。
(怯えるどころか気遣う素振りを見せた少年に杞憂だったかと内心胸を撫で下ろしつつ、願っても無い問いかけに椅子に深く腰掛けたままマグカップを差し出して)
(/遅くなって申し訳ございません…!少々立て込んでおりました…。お褒めの言葉ありがとうございます。拙い文ではありますが、お付き合い頂ければと思います!
とても素敵な文なので、これからもお好きな様に綴って下されば幸いです…!!お相手になって頂けた事、改めてお礼申し上げます!)
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