（◉）　恋人募集板！？　

「同じ月を互いのグラスに映したいとは思わないか」……なんて、あの時の俺はよく言ったものだね。酒に呑まれて人恋しかったというのもあるが、彼処に居たのが君だったからこそ、あんな言葉が口をついたのだよ。なに、一目惚れなんて陳腐な言葉で例えたくはないけどね。

此処では、俺と同じように月を恋う人……と洒落を噛ませつつ、いずれは恋仲になるような男性を探している。

初めは、名前も素性も知らぬまま静かなバーのカウンターで日常を語り合うところから、少しずつ互いを知り合えたらと思っている。

とは言え、あの夜に一度語り合っただけで、酒も入っていたからね。此処に俺の外見を記しておくから、判断材料に使ってくれ。


背丈178cm/色白細身もやし体型/白シャツに黒のスラックス/汚れや傷のついたベージュのコート/項あたりまで伸びた手入れされていないボサボサの黒髪/目を覆ってしまいそうな前髪


ちなみに、進行は描写文よりも台詞の方が多くなるのが好ましい。なんなら、台詞のみということがあっても問題は無い。

＿＿と、こんな男に見覚えのある者が居たら、君の外見に加えて、初対面の時の俺の言葉になんと答えたかを添えて書き込みをして欲しい。

さあて、照れたのだったか、微笑んだのか、声を荒らげたんだったか、はたまた返し歌を貰ったのだったか。もう一度聞けば思い出すんだろうがなぁ。