いもおんな 2017-08-04 02:31:02 |
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──っ!!?
(潔癖症な彼なのでまさかの予想外すぎる口付けという行為に驚いて。声を発せずにただひたすら眼を見開いて立ち竦んでいたが、直ぐ様我に返れば両手で口許を覆うように隠して)
り、リヴァイさんは······キス、とか平気なんですか? 潔癖症ですよね?色々気になってしまい。
***
(やはり味が気になるのか、まだ食べずに彼の様子を伺いつつ見つめていたが “ 合格 ” という単語が聴こえるとホッとして。安心した様にフォークに麺を軽く巻き付け食べ始めると嬉しさのあまり再び笑顔が絶えず口許を緩ませて)
リヴァイさんから合格点を頂けて、とても嬉しいです!仕事では小さなミスが多いので正直な所、驚いてもいます。
平気じゃねぇよ。普通に考えたら気色悪い。…が、不思議とお前にはそういう感情が起こらない。( 思いの外驚かれてしまえば、何処と無く不服そうに眉をひそめ ) …なんだ、そんなに驚く事か?
◇
確かにお前は仕事でのミスが多い。入社した頃からそそっかしさは直らねぇしな…。( 潔癖なだけあってか綺麗な食事の取り方をしながら、仕事に関して容赦なく指摘。しかしそんな彼女の長所もしっかり見ているのか、フォローも付け加え )
…まぁ、いつも一生懸命なのは認めてやる。
ふふっ··· あ。笑ってしまってごめんなさい!驚きましたが、私は平気なのが嬉しくて。
(不服そうに眉をひそめる表情を見ると思わず可愛い、と感じてつい笑ってしまうとすぐに謝った後潔癖なのに自身は平気だというのが嬉しくてついにやけてしまって)
キスが平気みたいなので、手を繋いだり抱き締め合うのも平気だったりしますか?
***
確かに私はそそっかしいですが、同僚のエレンは一人で突っ走りすぎだと思いませんか?
(サラダボウルから野菜を適量お皿へ取り移しつつ愚痴る様につい、彼へ同僚の事について語り始めて)
最近はエルミンやミカサのおかげで突っ走る事は少なくなりましたが、いつか倒れてしまうのではないかとか色々考えてしまって······。
ふふっ··· あ。笑ってしまってごめんなさい!驚きましたが、私は平気なのが嬉しくて。
(不服そうに眉をひそめる表情を見ると思わず可愛い、と感じてつい笑ってしまうとすぐに謝った後潔癖なのに自身は平気だというのが嬉しくてついにやけてしまって)
キスが平気みたいなので、手を繋いだり抱き締め合うのも平気だったりしますか?
***
確かに私はそそっかしいですが、同僚のエレンは一人で突っ走りすぎだと思いませんか?
(サラダボウルから野菜を適量お皿へ取り移しつつ愚痴る様につい、彼へ同僚の事について語り始めて)
最近はアルミンやミカサのおかげで突っ走る事は少なくなりましたが、いつか倒れてしまうのではないかとか色々考えてしまって······。
(/アルミンと打ったはずなのですがなぜかアルミンの名前が違っていて、連投となってしまいました。すみません! /蹴り可です)
…ああ、相手がお前なら問題ない。( 質問に対し答えるが、何やら意味深に笑う相手を軽く小突き
) …にやにやし過ぎだ、馬鹿。
◇
エレンか…全くその通りだな。あいつはあいつで危なっかしい。( グラスに手を伸ばし水を喉に流し込むと、彼女の同期であるエレンについて相槌をうち。エレンを心配する彼女、そういえば二人は仲がいいのか昼休みや仕事帰りに一緒に居るのを何度も見掛けていて。ふと思い出すのは、エレンに向けられた彼女の笑顔。何故か一瞬胸に違和感を覚え、素っ気ない返事になってしまい )
…だが、お前がそこまで気にする事じゃない。その程度でぶっ倒れるようなら、自己管理がなってねぇ証拠だ。
·····ごめんなさい。そんなににやけていましたか? 完全に無意識でした。
(小突かれると軽い痛みに片目を閉じつつにやけたのは無意識だったのか質問をして。彼が潔癖症であるからこそ触れてもらえる事がとても嬉しくて)
何だか私はリヴァイさんの特別、みたいで嬉しくなって。という事は、私から触れても平気だったりしますか?
***
やっぱりそうですよね。同僚でもここまで気にしていたらエレンにも迷惑ですし······リヴァイさんありがとうございます!
(彼女は素っ気ない返事に全く気付いておらず、寧ろそこまで気にする事はないという返事に悩んでいたのがすっきりしたのか笑顔でお礼を告げて)
リヴァイさんはストイックですが自己管理から全て完璧で流石ですよね。やっぱり改めて憧れます!
( 特別みたいだと口にする相手をじっと見つめた後、ふいと逸らし ) …まぁ、否定はしない。
あまりべたべた触れられるのは好きじゃねぇが……好きにしろ。( 相手から離れるとソファに腰掛け腕を組み )
◇
…あ?( 素っ気なく返したにも関わらず何故か礼を言ってくる相手に拍子抜けし、何か言いたげな視線を向けるものの、うまい言葉が見つからず小さく息をつき。憧れだと言うが、彼女が憧れている存在を他にも知っており、あまり本気にはしていない様子で口にしながら残りを綺麗に平らげ )
…よく言う。お前が憧れている奴は他にいるだろうが。
リヴァイさん。あの···嫌でなければそのサラサラな髪に触れてもいいでしょうか!?
(ソファへ移動する彼に続き、無意識に軽く身体を密着させる様に隣へと腰掛ければ恐る恐る彼へとあるお願いをして。返事を聞く前に両手は既に触りたくてうずうずしているのか彼の両手を軽く握り締めて)
***
リヴァイさん以外だと、上司のエルヴィンさんしか憧れている人は思い浮かびません!
(スプーンで麺を巻いて一口食べるも彼の発言を気にしてしまい、美味しいはずなのだが味が判らなくて。彼の態度が急に変わり、それが発言にも現れていたので何か失礼な発言をしてしまったのだろうかと内心動揺するも素直に心情を伝えて)
── 信じてもらえないかもしれませんが、入社した時から私が一番憧れているのはリヴァイさん、あなたです。言葉は厳しいですが間違った事は言っていませんし、誰よりも部下想いのリヴァイさんはとても素敵で······今までずっと憧れていました。
…お前の好きにしろと言っただろう。( 間近に相手の温もりを感じながら握られた手を軽く握り返せば、髪に触れやすいようにと僅かながら傾け )
◇
( 目の前の彼女が心情を吐露する様子を少し驚いたように見つめていたが、偽りないだろう彼女の気持ちは素直に嬉しくて。見つめたままはっきりとこちらの意思も告げながら、今後も彼女の“一番”であり続けたいと密かに願う自分に戸惑い )
──…どうやらお世辞ではねぇようだな。信じてやるよ、お前を。
やはり予想通りサラサラな髪ですね!私よりサラサラで羨ましいくらいですよ!!
(片手は握り締めながらあいている手は近づいてきた髪へと伸ばし、ゆっくり触れると自身よりサラサラな髪に羨ましいと感じるが興奮の方が勝って瞳輝かせ)
リヴァイさんから好きにしろ、と言われると…ちょっとよからぬことを考えてしまいました。ごめんなさい!
***
リヴァイさん……ありがとうございます!!
(信じてもらえるとやはり嬉しいのか直ぐに笑顔へと変化し、屈託のない笑みを向けて。安心したからか気が緩むと突然椅子から立ち上がり彼の傍へと歩み寄って)
あの、リヴァイさん。食事をしていて気がついたのですが……着替えの服がありません。どうしましょう!?
……楽しそうだな。( 己の髪に触れる相手は何やら興奮気味で。そんな様子を眺めながら口にするも、次の台詞には興味深そうに詰め寄り )
ほう…どんな事か聞かせてみろ。
◇
…そういやそうだな。( その笑顔に和んだ気がしたのも束の間、傍に寄る相手の言葉に事の重大さを思い出す。身の回りの物はほぼ失ってしまったのだから無理もない。自分より身長が高い彼女、とはいえ着られない程体格に差があるわけではなく。完食し綺麗になった食器を片付けようと席を立ちながら述べ )
必要な物はその都度買い足すとして、取り敢えずは俺の服で我慢しろ。
そ、それはですね……き、ききキス……とか、抱擁……してみたいです。
(詰め寄られると瞬時に頬は薄らと朱色に染まり、恥ずかしいのかぼそぼそと小声になって彼の顔が見られず俯いて)
***
リヴァイさんの服を着られるなんて夢みたいで嬉しいです!!
(何となく予想はしていたが本当に彼の服を借りて着られると想うと先程より興奮してしまい、口許が緩んで。今更だがずっと憧れの人物と一緒に暮らすだけでも緊張するのだが二人で買い物する=デートと内心勝手に認識すると買い物が待ち遠しくなり)
服を買う時は私がお金を出すので、買い物する時は言って下さいね!
…俺の目を見てもう一度言ってみろ。 ( 可愛らしい反応に少々意地悪してみたくなり、俯く彼女の顔を上げさせようと )
◇
おかしな女だ。 ( 自分の服を貸すだけの話で何をそんなに喜ぶのかと、呆れたように口にしながらシンクに運んだ食器を洗い始め。それでも彼女の明るい笑顔が与える安心感に表情は普段より幾分柔らかく。カシャカシャと小さな音を響かせながら、今の話から気になった事を口にし )
金の心配はいい。…まぁ、財布やら通帳は無事だったのは幸いだな。
え? ええっ!? ── り、リヴァイさんとき、きき…キス……や抱擁、してみたい……です!
(まさかの予想外な意地悪発言に驚きのあまり顔を上げるとばっちり彼と目が合い、恥ずかしさのあまり瞬時に耳迄紅潮させてしまい。恥ずかしがりながらもしっかりと眼を見詰め、言葉を詰まらせつつも何とか喋る事ができて)
***
財布や通帳など貴重品は、何が起こるかわからないので一応、毎日鞄に入れていたので助かりました。
(椅子に座ると残りの全てを食べて完食するとお皿を持って彼女も彼のいるキッチンへと移動して。隣に並ぶとお皿をシンクに置いて)
あの、リヴァイさん。改めて色々とありがとうございます。火事のこととか、思いきってリヴァイさんに相談してよかったです。
──…まあ、合格だ。 ( 羞恥に耳まで染める相手が懸命に紡ぐ様子に満足したのか僅かに瞳を細めると、片腕を後頭部に回し抱き寄せ )
◇
…部下が困っていたら手を差し伸べるのが上司だろう。……お前が無事で、良かった。( 食器を洗いながら隣に並ぶ相手の話を黙って聞いていたが、口を開けば当然だとばかりに述べた後にぽつりと本音を溢して。蛇口を捻り水を止めれば、手を拭きながら声をかけ )
…今日は疲れただろう。風呂の準備をしてくる。出来るまで寛いでいろ。
リヴァイさん……私、嬉しいです!
(後頭部に手を回されそのまま抱き寄せられると一瞬躊躇うもゆっくりと背中へ両手伸ばし優しく抱き締めて)
こんなにも近くでリヴァイさんを感じられて。
***
……わかりました。あ、リヴァイさん。私はリヴァイさんの後で構いませんので。
(彼の厚意に甘える事にしたのか彼へ軽く頭を下げてからリビングのソファへと向かって。ソファに置いてあった鞄からスマホを取り出し、確認すると着信履歴に同僚であるエレンの名が数件あったのでソファへ腰掛けてから折り返しかけて)
──あ、エレンですか? でられなくてごめんなさい。何かありましたか?
……そうか。( 優しく回された腕に心が温まるような、それでいて切ないような感覚になり、しっかりと抱き直せば短く返し )
…メインの方でこんな風にお前に触れられるのは、まだ先になりそうだな。( ぽつり呟くと、今のうちに堪能しておこうと腕に力を込めて )
◇
……、( 浴室に向かおうとした時、背後で彼女が電話に出る声が。相手の名前を聞き一瞬ぴくりと反応するも、聞き耳を立てるのもどうかとそのままその場を後にし。入浴の準備を済ませリビングに戻るが、未だに電話中の彼女。電話越しの相手──エレンに笑顔を浮かべる彼女を見て何故かざわつく胸、しかし表情には出さず電話を終えるのを待ち )
リヴァイさんが嫉妬している所を見たいので、メインの方ではエレンに頑張ってもらいましょう!
(抱き締める力が強まると嬉しそうに口角を緩ませ、彼がどんな表情をしているのか気になったのかチラッと下から見上げて)
***
あの、エレン。ミカサについて惚気話が続くようならまた明日、職場で話を聞きますので通話を終了させてもいいですか?
(まさか彼が戻ってきているとは知らず通話は続けられ、最初こそ火事など心配してくれていたが話題はミカサがメインとなって内心惚気話を聞かされているような気持ちになり通話を終了させるように話すとすんなり受け入れてくれたのかそこでやっと通話が終えて)
……あのガキが調子に乗り出したら蹴り飛ばしても構わねぇか。( 既に嫉妬しているとは言えず、腕の中に収めたまま呟くが、ふと視線を感じて複雑そうに眉を寄せ見つめて )
…なんだ。
◇
──…随分と長電話だったようだが、…仕事の話か?( 己が戻った事にさえ気づかない程盛り上がっていた話が漸く終え。先程の彼女の表情や声のトーンからしても仕事の内容ではない事は明らかであるが、わざとらしく訊ねてやり )
だ、大丈夫ですよ!? エレンにはミカサがついてますから!
( ある程度は予想していたが蹴り飛ばすと彼の口から言われると何も悪くないエレンがいつか本当に蹴られてしまうと考え、慌ててエレンを庇うように発言した後、にっこりと微笑みかけ)
リヴァイさんは今、どんな表情をしているのか気になってじっと見つめてしまいました。
***
仕事の話ではなくて、私の事です。同僚のエレンには火災の事は伝えていたので。
(背後から声がすると慌てた様子でスマホを鞄へとしまい。ソファから立ち上がればそのまま緊張感から直立し、ゆっくり通話の説明をして)
最初は私についての話だったのですが、いつの間にか最終的にはミカサの話題になっていて。惚気話が続くなら時間も時間なので仕事の時にゆっくり聞くと言って、通話を終了しました。
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