Catoon Heroes 2017-07-29 14:15:42 |
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勿論。この目を見たら直ぐ分かる筈。どう?
(どんぐり眼をパチパチさせて片方ずつ口角アップ&ダウンを繰り返す意味には笑わせようとする無茶な気持ちが込められており。耳朶が数センチは伸びそう「あーい、あいった何だよ嬉しい事は何度だって聴きたいのに」ヒリヒリ痛む患部を擦り腑抜けヘッヘッと妙な笑い声を立て。子供たちが被っているキャラクターのお面やヨーヨーの弾ける音も気になる、親子連れが過ぎる度に切ない思いが過ぎり。そんなもの今は関係無いと握った手をエスコート「綿飴と焼きそばと鈴カステラと後はフランクフルトも奢るよ」なけなしの収入を手にずんずん歩く顔は強烈な赤面を露呈していて)
変な顔、でもピーターらしい顔ね
(人の良さが滲み出た剽軽な表情を見たら誰でも笑顔になってしまう事は必須、小さく吹き出した口元を覆い隠そうかと挙げた手を途中で下ろし珍しく笑顔を見せちゃったり。聞くほうは良くても言わされる方の身になって欲しい「そんなに痛くしてないはずよ」プニプニの耳朶を指先でつんつん、こんなやり取りが楽しいと感じるのはまだ内緒。スーパーボール掬いとか射的なんかも楽しそうだし後で誘えば彼は首を縦に振ってくれるだろう「そんなに食べられないけど、じゃあアレ」赤い顔が可愛らしい人に連れられる道中でフランクフルトを指差し)
笑ったね、君の笑顔を忘れない。ずっと…離れる訳じゃないけど
(花が綻んだような素朴な笑顔が脳裏に焼き付き、宵闇に浮かぶ可憐な姿がより浮世から離れさせる時間が素直な言葉だけを生み出し。不健康なのか意外と耳朶が痛む、今度は優しく突かれて余計心臓に負担が「おっと失礼、触られるとヘニャヘニャしそう」誰が見てもデレた顔をもう止められぬ縦にも横にも大きなリーダー。大学生の集団が彼女を振り返り振り返り見つめてくるのに合わせ顎の位置もアップ「分かった。おじさん二本、ちょっと待ったやっぱり三本!」テキ屋のおやっさんに冷やかされながら可愛い女性を隣に少年顔の男は500円玉を乗せ)
こんな顔ピーターにしか見せない
(普段しない顔に対するコメントを貰ってしまえば途端に恥ずかしくなるというもの、緑の肌がちょっぴり鮮やかになった気がするから両手で頬をうりうり揉んで誤魔化す作戦に。しそうじゃなくて既にしてるの間違いを指摘「もうなってる。酷い顔になってるわよ」今度は脱力した頬に指を突っ込み。背が高くてちょっと見ハンサムなリーダーは女の子達の注目の的、集まる視線の元を辿り彼女達へ得意気に流し目「三本も?有り難う」おじさんから受け取り二人の男性にお礼、冷めない内に早速かぶり付き)
それ、俺もそうなら良いって思う。君の中で俺が膨らんでいって欲しい
(口説きも特技の一つであった筈、それが口説こうとして出てくる言葉ではなくて一字一句に心を込めた訴えとも表現可能なメッセージに瞳揺らし。好きな人に触って欲しい願望も制御不能の域へ「こんなに近い君が愛おしいんだ、顔に出るのは止められないや」今なら上手くいきそうなボディタッチに踏み込め、豊かな髪へ指を通しては見つめ続け。咀嚼する頬が可愛いから余計得意な気分でもあるし照れ臭くもあるしで「ラムネも飲む?ビー玉が取れたら君にあげる」口を開けた瞬間音楽プレーヤーが誤作動を起こしてウガ・チャカが流れ慌ててポケットを抑え)
出会った時より確実に膨らんでる
(恋とか愛とかそんな物とは縁のない人生に終止符を打ちそうな、もしかすると既に打ってるかも知れない彼の星の様に輝く瞳に吸い寄せられ。大きな掌が顔の近くに来るだけで心臓が騒ぐなんて最早病気かと「待って、そういうのは何て返したら良いか分からないから」髪の毛の先まで喜んでる気がするから、止める事なくじいと見つめ返し。初めて食べる味に夢中「しゃあそれも。って、そんなに慌てなくて大丈夫よ」失礼だが慌てる姿が面白くて吹き出すのは我慢できず、いつも隣で見ていた動作を見よう見まねでプレーヤーの停止ボタンを押して)
誰よりも一番近い場所に居させて。お互い言わないだなんてもう勿体ぶるのはやめた
(可笑しな生き物が一匹、ストレートには言えずに遠回りばかりしている現状から抜けきれずな精一杯を繋げて何とか届けたい一心。「何も言わなくて良い。言葉より視線の方がよく喋る時っていうのは今みたいなモノだから」そっと片方の頬へ掌を当てこれ以上動いたら爆破して死にそうな脳は彼女だけでフルな状態。やってしまったと笑って誤魔化し周囲をチラ見、ならば敢えて口で言おう「Hook on a feeling、見てろよ俺のこのダンスで盛り上げるぜyeah!」ラムネが浮かぶ露天の前までステップを踏みジグザグに歩行しては片想いの相手に視線投げ)
暗黙の了解の仲はもう終わり?
(普段わりと無口な部類の己が口車に乗せられるのだからリーダーの影響力は偉大、誰よりも近い場所に居られるのは幸せだし光栄な事。頬から伝わる優しい温もりに心臓が破裂しそうな程に早歩き「…私変な顔になってない?」不慣れな状況に可笑しな表情になっていないか心配、瞬きを数回そっとそっと触れる手に己の手を重ね。プラス思考がそんな方向に働くとは予想外、呆れて肩を竦める内心はリズムに乗ってるのだが投げられた視線には首を横に「目立つから静かに移動して」隣に並んで小言をぽつり)
黙っている方がカッコイイのは昔の話、名作の映画だって主人公は必ずヒロインと抱き合うのが定番
(おどけた表情を一人の男の顔に変えて深く頷く時、ソブリン人の件でうっかり原始的な子孫の作り方云々と口走った浅はかさを封印して引き締めた空気を生み。綺麗な手が柔らかく重ねられれば花火を見ながら愛を告白だののプランもかっ飛ばしたくなる「全然。君は誰よりも凄く綺麗だ」今ならキス出来てしまうのではと期待したい。ラムネを購入しても尚テンションが上がるのは意中の相手とやっとこデート出来るまでに至った喜びが止まらない所為、指令が出て漸くステップをやめ「つい踊りたくなって。会場の方は場所を予約したから案内するよ」改めて手を繋ぎ優雅にすいすい人混みを掻き分け)
貴方は主人公で私は…いいえ、何でもない
(普段が軽い人だからこそ真面目な雰囲気になると影響力が強く心を動かす力があり、何とも思ってなかった人なのに今では目が合うだけで心臓が壊れそうになるから困る。気になる男性から綺麗だと言われた時どんな反応をするのが可愛いだろうか「有り難う。貴方も凄く素敵よ」考えた末にシンプルだが思ったまま素直な言葉を口にぎこちなく微笑み。氷水から出たばかりの瓶は冷たく、其れを火照る頬に当て平常心を取り戻す努力「待って、足元が悪くて転びそう」今までの人生で最高の夏になるに違いない期待を胸に握った手が離れないよう後を追い)
ヒロイン。俺をヒーローにしてくれたヒロイン
(主人公としても、また一人の英雄としての意味でもheroに成長させた美しき女戦士の瞳に映る顔をくしゃくしゃにして笑顔浮かべ。褒め返されて有頂天になりそうなのも今は封印して頑張れ恋するトレジャーハンター、ぎこちない笑みはきっとOKのサインだと信じていざキスまでのカウントダウンという時に走る子どもに体当たりされオェフと変な声「す…素敵な君に素敵な俺でバランス良いよね」なんてバカな人。振り向き無事を確認「ごめん、スピード下げるから」本当は雄叫び上げながら駆け抜け夜空に飛び立ちたい、ノスタルジックな日本の街並みを見下ろしガモーラと目が合えば微笑み返され等々妄想に留めスローリーに歩み進め)
私が居なくても貴方はヒーローになれたと思うけど、私は貴方に救われた。有り難う
(己をヒロインと言うには眩しすぎるヒーローに目を細め、あの時ノバ軍に捕まったから今の自分があるのだと自然に礼を述べペコリとお辞儀して。何をしようとしたか分からないが一瞬顔が近付いたような、次の瞬間にはバランスを崩していたが「大丈夫?それに何言ってるか分からない」反射的に支える手を伸ばしながら謎の発言には吹き出してしまい。ゆっくりペースで左右をキョロキョロ初めて見る的屋の並びに目を輝かせ「ありがと、ちゃんと付いていくから」手をギュッギュッと握り迷子になってない合図を送り)
改めて礼なんて、どういたしまして?ガモーラに言われちゃった
(決め台詞としての意図が伝わったかは怪しいが、ツンツンしている普段の性格からは少々想像し難い御礼に慌てて両手振り鼻の下ビロン。超ダサい姿を見せてしまいダメージ中レベル「大丈夫。ここでやろうとしたのが計算間違いだっただけ」焦るとろくな事が無い、伸ばされた手に掴まり大きな身体を真っ直ぐに。流れる囃子のリズムが遠くなる程にすっかり意中の相手とだけの世界に入り浸り、重力に反した心を持て余し宇宙一運の悪い己が人生最大の存在を得るまでの道を行く「あの展望台の上がそうなんだ。一番の穴場」合図にこそばゆい笑みが唇に浮かび)
たまには言っておかないと
(面と向かって言っておいて後から恥ずかしさに襲われ鼻先をポリポリ、思った事を素直に口にするのは性格に合わない模様。キスしようとしたとは予想すら付かず「やろうとって何を?」スターロードのコートに付いた砂埃を払い取り、何の事やら首を傾けきょとんと目を丸く。ロケットから聞いた話では花火は兎に角美しいらしい。そんな夏の風情溢れた行事を仲間でありそれ以上な関係の人と楽しむ事は贅沢すぎて怖いくらい「そう、楽しみね」いつもの如く言葉はシンプルに、ただ口元は普段よりも弧を描き手を横向きに目の上に持ってきて展望台を眺め)
嬉しかった、でも一回きりで充分。
(掻かれてしまった丸い鼻先を人差し指でキュッキュッと慰め健康的な歯並び披露。言葉だけで満腹中枢が刺激され正直食欲がさほど湧かない。「何って、キ、キ、キュウリのキューちゃんを探そうとしただけ」馬鹿正直な口が漏らそうとするのを左脳で押さえ込みしどろもどろな返答、ラムネを一気飲み。横目で展望台を仰ぐ仕草をずっと見ているのも煩い胸が許さず揃って高台を眺め「…夏は短くて、花火も咲いたと思ったら消える。俺達はそんな儚い関係にはしない」口早にまくし立て噤んだ唇からは言葉は出ずに展望台の階段をゆっくりと上り始め)
そうね、何回も言ったら私の心臓が持たない
(披露された笑顔につられて歯並びちらり、待ち合わせ場所で合流してからドキドキしっぱなしの胸に両手を当て。誤魔化しを見抜けない間抜けな暗殺者が一人「見付かってないのね。後で一緒に探してあげる」眉毛下げて心配そうな表情、探し物が何だか分からないが大切な物に違いないと信じ込んでしまった様子。いつまの軽いノリと異なる空気に口を閉ざし階段や広い背中を見つめるだけ「忘れられない日になりそうね」階段を登る時も離さない手が熱くて今にも蕩けて無くなりそう。下を見た時チラリとドラックスの姿が見えたような、漸くポツリと言葉を発し)
君の心臓を破ったら、マジで俺生きていけない。…大マジで
(彼女の言う現象がもしも己が苛まれている恋の病と同じであるならばどんなにか幸せだろう。胸を抑える手に片手を重ね眉下げ首を横に。キュウリのキューちゃんごときに貴重な時間を奪われては堪らない、大袈裟な手振りを用い「待った!要らない協力どうもありがとう。キューちゃんに興味無くなった、OK?」時々こうして天然な反応を見せるから困った。夜風も熱くてクールダウンできやしない「ロケットにドラックスを来させるなって言っておいたのに彼奴…ガモーラ、今日は今日な状況だし一旦忘れよう」リーダーにはメンバーの行動パターンが把握できてしまうがあっち行け、特等席へエスコートして改めて顔を向け)
例えばの話、そんなに真剣にならなくて大丈夫よ
(手が触れ合う度に心臓が跳ね上がるのだからお手上げ、手の顔を交互に見比べ比喩を心配する可愛らしさに表情が柔らかくなり。いらないと言うからには大丈夫なのだろう、遠慮させては気掛かりだが首を縦に一回「良く分からないけど大丈夫って言うなら大丈夫なのね」顎に手を当て考えるポーズ、キューちゃんの形態がどんな物か気になるのだが。ドラックスと思われる人物が此方に手を振るから振り返し「リーダーが仲間を忘れちゃうなんて、でもちょっと嬉しい」特等席の眺めが美しく少しばかり心が開放的に、優しい瞳に吸い込まれるように視線を送り)
君抜きで生きて行くのだけは無理、刑務所に一生入れられる方がマシ
(和らいだ頬に三十代半ばとは思えないしみったれた発言が出てしまう情けなき思春期リーダー、彼女の言う通りに開き直りたいのに今夜はどうも妙にセンチメンタルなご様子。「俺って突発的に思い付いても長持ちしないから、こんな性格だし」自虐で誤魔化し成功と判断、ほかほかご飯のお供は出まかせのキーワードなのだからもう突っ込まないで欲しいと目が白黒。今はキメ時なのだから大切な仲間達よりもたった一人に集中したい。アナウンスが流れ大輪の花が夜空に咲く第一発目よりも目が奪われてしまう綺麗な流し目の持ち主にほんのり口開いたまま釘付け「…君に言いたい事がある、ガモーラに言わなきゃいけない事が」口からドカンと心臓が飛び出しそうな限界状態で逆上せる頭を働かせ)
どうしたの?いつものプラス思考が足りないように見えるけど
(お祭りなんて子供の如くはしゃぐ彼がちょっぴりセンチメンタルで何か気に障る事はなければ良いが、腕を伸ばして頭を良い子良い子と撫で。誰の事とは言わずににっこりスマイル「その性格を良く思う人もいる。もっと自信持ったら?」らしくない発言で後から恥ずかしさに襲われてしまい、赤い毛先を指先に巻き付けたり伸ばしたりして弄り。いよいよ夜空を彩る時間がやって来たと心が踊り、期待に満ちた眼差しを空に向け胸の前で両手を合わせて「…何?」多くの人が察するだろう空気も理解せず視線を移動させ次の言葉を待ち)
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