匿名さん 2017-07-27 17:55:28 |
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。 高杉 様
あ 、はい 、えと 今は 夕方の4時過ぎです 。…… もう 起きられますか ?( 恥ずかしいところを見られてしまったと 頬赤くしながらも、辺りをきょろきょろした後に室内時計を見つければ その時刻を口にし伝えて 。そこから視線を相手へと戻し、起きるようであれば何か手伝おうと 床に立ち膝になり問い掛けてみて 。 )
>>小夜
そうか…かなり寝ていたようだな。暇じゃなかったか?(昼寝をしたせいか寝る前まで清々しかった着物も今では汗で少し湿っている事に気付き、着替えがしたい等と思いつつ遠慮がちに「棚から着替えを持ってきてくれねえか」と近くの棚を指差してはお願いしてみて)
。 高杉 様
はい 、高杉様を お近くで見ていられましたので あっという間でした( 此方を気遣うその言葉に、にっこりと微笑みつつ 退屈さなんて微塵も感じなかったと伝えたく、上記述べて 。指差された棚を目で確認すれば するりと立ち上がり、一番上にある着物を手に取り再びソファー近くへと戻って来て 。両手でそれを相手に手渡しつつ、着替えの邪魔をしてはいけないと 言葉続けて 、 )… では お着替えが終わるまで、お部屋の外で待っていますね 。
>>小夜
あァ、分かった。…──終わったから入って良いぞ(退屈をしていないと相手が言うのならばこれ以上何か言葉を告げるものではないなと感じては着物を受け取り、そそくさと出て行く相手の後ろ姿を見送りながら数分も経たずして襖を開ければ待っていてくれた相手を呼んで。「──…少し話が有るんだが良いか…」と目を伏せては唐突にそう言葉を告げて)
。 高杉 様
… はい … 何でしょう …( 待った という感覚も無いほど、想像していたより早く 背後で襖の開く音がし、自分を呼ぶ声に振り返って 。その “話” が、一体どんな内容であるかの想像は付かないけれど、相手の様子から 良い内容ではないのかもしれない と勝手に想像を巡らせれば、上記述べる声にはどこか不安の色が表れており 。 )
>>小夜
──…実はな、一旦江戸から離れなきゃならなくなった。俺みたいな攘夷浪士への牽制のつもりか知らねぇが随分と警戒が厳しくなって歩き回ることも難しくなってきたからな。取り敢えず離れて様子を見ることになったんだ(暫しの沈黙を破り、この街を一旦離れる事を伝えては「…お前はどうする?好きにして良いぜ、まあ出来ればついて来て欲しいけど…」と頬掻きながら呟いて)
。 高杉 様
…… 、勿論 ご一緒させて頂きます 。この命尽きるまで 、高杉様のお側にいると 既に心に決めております( 相手見上げたまま じっと黙ってその話を聞いていれば、自分の決断に 何の迷いも悔いも無いと示すような はっきりとした口調で上記返答し 。それでも ふと急に 表情悲しく緩んだと思えば 顔隠すように俯き、相手の着物を きゅうと握り言葉続けて 、 )…… ですから 、お一人で 何処かへ行ってしまうなんて どうか仰らないで …
>>小夜
──…ああ、もう言わねぇよ。…出発は明後日だ、それまでに荷物纏めて用意しとけ。(愛しくて止まない相手を不安にさせてしまった事に申し訳無く、思わず優しく抱き締めては照れながら離れ。頭をポンッと撫でては上記述べて)
。 高杉 様
…… !! ……… わ 、わ 、分かり ました 、明後日ですね ! すぐに 準備 致します( 急に目の前が陰ったと思えば、次の瞬間には身体がふわりと温もりに包まれたようで 。何が起こったのか分からずに きょとんとすること数秒、後 状況をやっと理解するも 林檎の様に真っ赤になった顔のまま 動くことも言葉を発することも出来ず 。身体離れれば 身振りも口調もあたふたと、普段にない早口で上記述べて 。 )
>>小夜
──…用意は出来たか?(相手の動揺ぶりに思わず笑みを浮かべては己は早速用意に取り掛かるべくその場を離れ。そして、日にちが経ち江戸から離れる日になれば相手が居るであろう場所へと顔を出し、忘れ物は無いかと尋ねて)
。 高杉 様
はい 、ばっちりです( 荷物を抱えながら 心細げにぼんやりと目を伏せていれば、耳に聞こえた相手の声にふと我に返って 。荷造りに限らず、仕事先への長期休暇の申入れも済ませた為、自信を持って上記答えられるけれど、その笑顔には やはり出発への緊張の色も窺えて 。 )
>>小夜
じゃあ行くか。…──そんな緊張しなくても良いぜ、ただの観光だって思ってりゃ良いしな(知らない土地に出向くのだから緊張するのも仕方ないが、此処は楽しんだもん勝ちだと笑み向けて。船員に船を動かすよう命令すれば相手の腕を引っ張り甲板へと連れ出して「風にでも当たってリラックスしてろ、あんま気ィ張んのも良くねぇしな」と告げては動き出した船に少々たのしそうにして)
。 高杉 様
… 観光とは 贅沢ですね( 相手の言葉に少し緊張もほぐれたか、硬かった表情はふわりと緩み、くすくすと楽しそうに笑いながら上記 。連れられるままに甲板へと出てくれば、その流れる景色の物珍しさに眼を見張って 。風に吹かれる髪を右手で押さえつつ、目線は依然景色に奪われたまま ぽつりと言葉続けて 、 )… 風 、とても気持ち良いです …… 、行き先は 何方になるのですか ?
>>小夜
京都に行こうと思ってる。…途中何処か寄りたい所が有れば言ってくれ(行き先の名前を告げると、そこまで急いだ旅路でも無いので寄りたい場所が有れば言って欲しいと告げて。)
。 高杉 様
京 ですか … 。私 、京は初めてです( そこが前々から一度でいいので行ってみたい と思っていた場所だった為、行き先を聞いた後の上記感想を述べる声音も 自然とわくわくとしたものになって 。それでも 何処か他に行きたい所 と聞かれると、自分のせいで舟は止められないと慌てて両手振りつつ 、 )いえっ 、京に行けますのに 他の所もだなんて 、私には贅沢すぎてバチが当たってしまいます !
>>小夜
そうか…──分かった。京都までは時間も有るしゆっくりしとけ。着いたら言ってやる(彼女がそういうのであればコクンと頷き。船の中ではやる事など限られてくる為、暇になるかもしれないがゆっくりと過ごすよう促せば袖から煙管を出して吸い始めて)
。 高杉 様
はい 、有難うございます( 数分 大人しく景色を見ていたかと思えば、はっと何かに思い至ったか しゃがみ込んで自分の手荷物の中身を探って 。そこから綺麗にラッピングされた小さな包みを取り出せば、両手で控え目に かつ少し不安げに 煙の向こうにいる相手に差し出して 、 )… 遅くなってしまって ごめんなさい 。高杉様 、先日 お誕生日だったと伺いました 。…… 高価でも 珍しい物でもありませんが 、受け取って頂けますか … ?
>>小夜
誕生日…。あァ、確かそうだったな。…お前から貰った物なら何でも嬉しいに決まってンだろ。(ポカンと一瞬フリーズすればやっと思い出したのか差し出された物を受け取ると嬉しそうに微笑み、「中身…見ても良いか?」と首傾げて)
。 高杉 様
…… はい 勿論です 。… でも何だか 目の前で見ているのは どきどきしますね …( それが嬉しいと言われれば 此方も幸福そうに頬緩めて 。中身は本当に大したものではなく 完全に自分の趣味で選んだ 金平糖やら和三盆など、淡い色味の可愛らしい 和菓子の小さな詰め合わせ 。じっと見つめながら、相手が包みを開けるのを 眉下げ恥ずかしそうな表情で待って 。 )
>>小夜
…──ん、美味い。基本甘い物は好き好んで食べたりはしねぇがこれならいける。(相手が此方を見詰める中、パクッと一口食べれば直ぐに美味しいと感想を口にしては「お前も食え」と一つ手に取れば相手の口許に持って行って)
。 高杉 様
わ 、えと 、はい … 、では頂きます ……( 口元に差し出されたそれと相手の顔を ぱちぱちと瞳を瞬かせながら交互に見ること数回 。顔を少し前に ゆっくりと口を開ければ 大胆にも相手の手からそのまま菓子を食べ 。とても美味しいのだけれど、自身の行動への恥じらいが勝り 今はそれを言葉にすることは出来ず、赤い頬のまま只々無言でもぐもぐしていて 。 )
。 高杉 様
はい 、美味しいです 。分けて頂いて 有難うございます( こくんと呑み込めば、にこりと柔らかく微笑んで上記 。それが美味しかったこともあるが 、何より相手に喜んでもらえたようであることが 嬉しいようで 。 )
>>小夜
俺の方こそ有り難うな。…凄ェ今更だが、船酔いとかしてないか?(嬉しそうな態度が見て取れる事に此方も嬉々として。相手の体調を今更ながら気を遣ってみせ)
後、報告しとく。
俺の背後の事情で一日一レスが暫く続くと思う、悪いな。またレス頻度が上がるようなら事前に知らせる( キャラ口調、謝 )
。 高杉 様
…… 舟が揺れると 、やはり少し くらりとしますね … 、でも はい 、大丈夫です( 実はつい先程から軽い船酔いのような症状を感じており、この辺でどこか座れる場所に移動しようと思っていたところ 。素直に上記述べつつ 心配はかけまいと笑顔作るも、どこかそれは歪んでしまって 。 )
お教え頂いて 、有難うございます( 深々礼 )どうか謝らないでください 、お忙しいのに1日1回もお返事を頂けるだけで 私は充分幸せですから( にこ )また暑くなって参りました 、どうかお身体にはお気を付けくださいね 。では此方も 小夜から失礼致しました( 再度頭下げ )
>>小夜
あんま無理すんな、俺に掴まれ(気上に振る舞うその姿に心配しない筈も無く。体調が優れないと知るや否や、相手をお姫様抱っこして船内にある部屋へと移動すればベッドにゆっくりと降ろして「暫く寝てろ、後で起こしてやるから」と一言告げると頭をポンッと撫でて遣り)
。 高杉 様
はい 、すみません ……( 以前にも一度 こう抱えられたことがある為か、それとも優れない体調のせいか、恥じらいに取り乱すことなく 素直に相手の胸元に顔埋めて 。ふわりと身体降ろされ 優しく言葉掛けられたと思えば、相手見上げ 有難うございます と小さな声でぽつり 。そのままゆっくり目を閉じ 身体を休めて 。 )
>>小夜/背後様
(/随分と来られておらず申し訳御座いません!今は落ち着いたのでまた来られると思います。一先ず先にお返しさせて頂きます。そして高杉共々、他の参加者様ともまた逢えますことを願っております。)
──(眠ってしまったであろう彼女をジッと見詰めては頬に掛かった髪を優しく退けてやると頬を緩めていたのだがつられる様に瞼が重くなり、彼女の隣に空いているスペースに横たわれば目を閉じ深い眠りへと落ちていき)
。 高杉 様
…… 高杉 、様 …( 夢か現実か、身体の傍に心地良い温もりを感じれば、それを追うように寝返りをうって。ぼんやりと薄眼を開ければ すぐ横に眠る相手の姿を見とめ、まだ寝惚けている様子で ぽつりとその名前を呼んで 。 )
( 大人しく待てずに 、お返事を催促するような真似をしてしまって 本当に申し訳ございませんでした … 。そして何より 、またお会いできて 本当に嬉しく思います … ! 説得力が無いかもしれませんが 、お忙しいということでしたら お返事に関しては どうかご無理はなさらないで下さいね 。では再度改めまして 、お返事を有難うございました *.° )
>>小夜
──…っ、どうかしたか、小夜。(深い眠りに付いていたのだが相手が己を呼ぶ声はしっかりと耳に届いており、薄らと瞼を開けてみれば隣で眠る彼女へと視線を向け。怖い夢でも見たのだろうかと勝手に起きたての頭で想像すれば片手で頬を撫でて遣り優しい視線向けて)
(/此方こそ待たせてしまって申し訳御座いません。ご心配とご配慮痛み入ります。はい、此方こそ引き続きよろしくお願い致します!では背後は一旦引き下がらせて頂きます。何か御座いましたらお呼びくださいね!)
。 高杉 様
…… 夢じゃなく 、ここにいらっしゃる … 。こんなに お近くに …( あまり覚えてはいないけれど、見ていたそれは、暗くて深い海の底にひとり、不安に溺れていた夢。未だ醒めぬ頭ながらも、頬を撫でる心地良い感触に眼細めて。その手に無意識に自身の指絡めれば、夢とは対照的なこの幸福な現実に、ぽつぽつと譫言のように上記。 )
>>小夜
──…何処にも行きやしねぇよ。(重ねられた細い指の温もりを心地よく感じては不安を拭おうと己の胸へと相手の頭を寄せてやれば、上記述べ。「こうすりゃ嫌な夢なんて見ねぇだろ」と、少しでも不安を和らげてやろうと抱き締めて)
。 高杉 様
… はい 、もう 何も 怖くありません( 相手の身体に包まれながら、嗚呼このまま時が止まればいいのに と、そんな思いで相手の着物をきゅうと握って。ぼんやりとしていた脳も次第に目覚めたか、そのまま大人しく幸福に浸っているものの、頬はどうしようもなく紅潮して。 )
>>小夜
それは良かった…。──…顔、赤いぞ(安堵しきった表情で相手に笑みを浮かべると頬を赤らめているその姿に愛おしくなり頬をプニッと摘んで)
。 高杉 様
… だって 、物凄く どきどきしてしまって …( 間近で向けられたその穏やかな笑みに、甘やかに胸が締め付けられる様な心地がし 思わずその苦しさに微かに顔歪め。頬摘まれれば恥ずかしそうに眉下げ、ふいと相手の胸に顔を埋め隠して。 )
>>小夜
それじゃ仕方ねぇな。(己の胸に隠れてしまった相手の表情は確かには分らないがきっと更に頬を赤らめているのだろうと思いながら口角を上げ頭をポンポンと撫でて「そろそろ京に着く頃だな、起きて身支度でもするか」気付けば時が経つのは早いもので舟は京に近付いているのを感じればそろそろ起きるよう促して)
。 高杉 様
はい 。…… 有難うございました … 、ずっとお傍にいてくださって( 小さな声で一言ぽつり 返事をすれば、その温もり名残惜しそうに ゆっくりと身体を起こして。座ったその姿勢のまま相手見つめ、柔らかく表情崩せば 離れずにいてくれた事への上記お礼を述べて。 )
>>小夜
俺が傍に居たかっただけだ。礼は要らねぇよ(己も身体を起こせば、寝たことによって少し乱れてしまった着物を直し。立ち上がって伸びを軽くすると準備の為、色々とする事があるというのを思い出し相手に振り返れば「先に甲板に出る、準備が出来次第出て来い」とだけ告げると部屋から出てはまだ鼻の先に残る相手の愛らしい残り香(←)に笑み浮かべながら甲板へと先に出て)
。 高杉 様
分かりました 、すぐに参ります( 部屋を出て行く相手に一礼し 上記言葉と共に見送れば、ひとりぼんやりと室内を見回して。つい先程までここに流れていた甘やかな時間を思い返せば再び頬熱くなり、両手で顔覆いひとつ深呼吸を。心落ち着け鏡に向かえば、慣れた手つきでサイドを編み込んだハーフアップに髪を結い、その他身支度整えて。言われた通り甲板へと出てくれば、景色に眼奪われつつも相手探し歩いてみて 。 )
>>小夜
──…此処だ。来てみろ、京が見えてきた(相手を待っていると己を探しているようにも見えた為、声を掛けてこっちへ来るよう促して。京が間近に迫って来ているのを指差して伝えれば「後、三十分くらいで着くだろ。」表情では表せていないがワクワク感が心の中で弾んでいて)
。 高杉 様
あと30分 …… 。… 高杉様 、少しわくわくされてます ?( 相手の姿見つければ嬉しそうに表情緩め、その傍に駆け寄って。指差された方向に目を向け、もう少しでその雅な地に到着するのだと実感すれば、思わず小声でぽつりと。ふと、相手見上げじっと表情窺えば何か感じ取ったか、着物の袖で口元隠しつつ、くすくすと微笑零しながら上記問うてみて 。 )
>>小夜
…ッ、別にしてねぇよ(不意に図星をつかれたので思わず肯定しそうになるも直ぐに否定すればプイッとそっぽ向いて。「京に美味しいと評判の甘味処が有るらしいんだが、行くか?」と問い掛けて)
。 高杉 様
ふふ 、申し訳ございません( そっぽ向く相手をきょとんと見つめれば、先程の問いがあながち見当外れな物ではなかったのだと思い至って。控え目にくすくすしつつも、甘味処と聞こえれば ぱっと表情変え言葉続けて 、 )はいっ 、是非行ってみたいです !
>>小夜
…──(相手と共に街を堂々と歩けることに嬉しく思いつつも、京に辿り着いたのを確認すると船を停め街へ繰り出す為に船を降りて目的の甘味処へと足を進めようとしたが不意に立ち止まり相手へと視線向ければ「…手ぐらいなら握ってもいいぞ」なんて照れながら片手差し出して)
(/小夜様ぁぁっ!御返事が遅れてしまいました!まだ居らっしゃると信じていつまでも待たせて頂きます。しかし、お待たせしてしまってすみません!その分、高杉をコキ使っていいですから!←そしてそして、これからも何卒宜しくお願いします!)
。 高杉 様
… へ ? ……… い 、い 、いいのですか ?( 初めての京、勿論一番に心を占めるのは未だ見ぬ地への期待感ではあるものの、やはり船を降りるその足取りはどこか恐る恐るといった感じで。ふと立ち止まった先行く相手、さらには差し出されたその手、思わずきょとんと交互に見つめれば、そのすぐ後にはわたわたと頬赤く染めて 。 )
( / 高杉様 ! 小夜は高杉様にお会いしたく、勿論お待ち致しておりました。ご多忙かと思われます 、それでもこうしてお会いできること 、本当に嬉しく思っております。こき使うなんて 、とんでも御座いません ← 。ですからどうか 、謝らないでください。此方こそ 、どうかこれからも宜しくお願い致します *.° )
>>小夜
ああ、構わねぇよ。…ほら、早くしろ(慌てている相手の姿を見ると思わずクスッと笑ってしまうもすぐに平常心になれば敢えて己から手を握るのではなく相手から握らせるよう促して)
(/お優しいお言葉、感謝致します。では、引き続き宜しくお願い致します!背後は引き下がりますのでまた何か有りましたらお呼び下さい。)
。 高杉 様
… はい 、失礼 します ………( 差し出された手にそっと自分の右手乗せれば、その温かさに思わずどきり。きゅんと締め付けられる胸と共に、只々無言でその手にぎゅうと力入れ 相手の手を握って。 )
>>小夜
小夜…お前を一人にさせて悪かった。もしまだ俺の傍に居てくれるなら…いや、もう一人にはしねぇ。だから来てくれ(後悔の念に苛まれながら現れると、相手が居たであろう温もりを肌で感じながら独り言を云って)
(/随分と間が空いてしまい、お待たせしてしまいました。もし、まだお相手してくださるのならどうぞ宜しくお願い致します!)
高杉様 、お久しぶりでございます 。すっかり気温も低くなって 、寒い日が続いていましたが お風邪などはひかれませんでしたか ?( 何処からともなくするり、姿現せば そっと近付き相手見上げ首傾げ )…… また こうしてお会いできて 、心から嬉しく思います 。 …… でも 、今まで心苦しくも ありました … 。高杉様がお忙しい身であることは重々承知しております 。仰ってくださる言葉を素直に信じたくもあります 。でもやはり 、高杉様にとって 私は重荷 なのだろう 、と思い ます … 。ですから 今の関係は 、もう 解消した方が良いのではないでしょうか … ? また昔のように 、なんの柵もなく お会いする方が 、良いのではないでしょうか … ?( ふい 、と顔逸らせば ぽつぽつと 、表情苦しげに言葉紡いで )
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