とくめーい。 2017-07-26 20:39:08 |
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.. !? 、 急にびっくりすんだろ
( 声をかけたと同時に走り出したと思うと がばっ、と己に抱きついてきた相手に上記声を上げて焦った様子を見せる 。 久しぶりの再会だとしても 、己も年頃の男子なわけで 、女の子に急に抱き着かれるとさすがの己も動揺してしまう 。 そうとも知らず 髪色を見せてくる相手に 「 なに、夏休み期間だけ - ? それ校則違反になんねえの ? 」と 褒めるわけではなく ふと疑問に思ったことをそのまま告げて 。こうして見ると昔は目線もあんまり変わらなかったが 、今では見下ろすくらいの身長差になったことが 約5年間の自身の成長ぶりを実感する 。 変わったところといえば身長くらいで性格は昔のまんまだが 。 )
ねぇこんな時間に何してるの ? ___というかなんでここにいるの ?__
(( 焦る相手を全く気づいていないようにさらりと流し そんなことよりも何故、何故が重なり聞きたいことはこの一瞬で溢れるように浮かんでくる. 頭の整理がまだ出来ないまま思いついたことから詰め寄るように尋ね. " いや 高校からずっとこれ 。違反かもしれないけど何も言われないからいいかなって " 淡々とそう答えれば個人的にそんな明るいとは思っていなかった為に 違反なのかさえも分からず軽く首を傾げ. というかよくよく相手を見ると明らかに部活帰り 、という感じだが何故ここなのか不思議でたまらない.ジッと持っているエナメルバッグを見つめては昔とは違う筋肉の付いた腕に視線を移して
4月からまたここに住んでて 、んで今は見ての通り部活帰り 。
( 急に飛びついて来たと思えば 、次は質問攻めで 。完全に相手のペースに飲まれてしまい 、相変わらずよく喋るなあと昔を思い出しつつ 上記質問に答えれば 、着ている練習着を見せて 。制服に着替えて帰っている奴もいるが 汗をかいたので己はいつもこのバスケTシャツにバスパンで帰っている 。「 なんか .. 違和感あるな 」相手の髪をもう一度見て一言 。 昔は黒髪ロングでストレートだったため今のふわふわ、とした髪があんまりまだ 見慣れない 。似合ってないわけではもちろんないが 。 " お前 家変わってねえよな ? だったら途中まで同じだから とりあえず電車くるから行こ " 話して約数分が経ち 、電車の時間も近づいてきて 、前記述べればホームに向かって歩き出して )
そっか. ___でももっと家から近い高校あったのにこっちまで来てるんだね ー 。 _________似合ってない ?
(( そこでしょ、というようにチラリと己も通っている目の前の高校に視線を向け .4月からって 同じ学年の筈なのに何故今まで気づかなかったのだろう と考えるも 一般的な所より少し人数もクラスも多い方だというのもあるしあまり他人に興味がある方でもないので知らなかったのも無理はないのかもしれない.ぽつりと放たれた言葉に相手の視線を追うように己の髪に視線を落とし そういえば毎日のようにヘアアイロンで巻いてるのもあり少し傷みが目立ってきたな、なんて思いながら上記を尋ね." あたし 、家そこ 。 "ホームへ向かって歩き出す背中を追いかけることなく静かにそう返答し 、現在地からでもよく見える薄い茶色のマンションを真っ直ぐ指して、
まあな 。つか 、同じ高校だったのかよ
( 己が通っている高校を指差す相手を見て 、上記述べる 。己の家はこの駅から二駅離れたところにあって 、遠いと言われれば遠いのかもしれない 。もう一つ離れた駅にも高校があるから 、普通ならそっちに行っていたが 、母の入院先が今の高校から近く 、帰りにすぐ寄れるようにこっちに決めたのだが 、その理由はまだ話さず 、相手の問いに頷くだけで 「 .. 似合ってないわけじゃないけど 」髪色について聞かれると 曖昧に答えて 。昔はあんなに はしゃいでた相手も高校生にもなれば 少し落ち着いた雰囲気で 久々に会ったものの 久々感はあまり感じず 。 「 え、あそこ? .. 送ろうか ? 」 行こうと言った直後に聞こえてくるのは自分の足音だけで 、着いてきていないことがわかれば後ろを振り向き 、相手の言葉に少し驚けば 前記述べて 階段をまた降りていき 。 )
ほんとびっくり 、
(( 自然と昔のようにまた同じ学校に通えていることがなんだか変な感じがしてきてクスリ、と笑みを零しつつやはり少し嬉しそうで .相手の微妙な返答に内心 けど、ってなによって言いたげな表情を見せるも特にそこでツッこむことはせずに. 個人的にどちらかというと似合っていると思い気に入っていたので何処か納得がいかないが 昔の黒髪ストレートの己しか見ていない相手からしたらやはり初めは違和感を感じるかもしれない . 電車の時間だってギリギリな筈なのに送ろうとしてくれている姿勢にふは、と吹き出すと "わ ー い 、送ってくれるの ? でも、朝陽帰れなくなるよ ? " と。勿論己の家は目の前だし、このまま一緒に行ったら電車に間に合わないのは確実なので送って貰う気なんて最初から無く 、冗談交じりにそう言えば階段を降りてこようとしている相手を見上げ
にやけてんじゃね - よ 。
( わかりやすく嬉しそうに笑う相手に上記述べるも 、自身も少し口角が上がっており 。相手の笑顔を見ると昔の感情も蘇ってくる 。この街に戻るってなった時は また友達や幼馴染に会えると思い 、嬉しかったもののなかなか再会する事もなく 、こんな形で会うとは思っておらず今日は本当にびっくりした 。 前まで住んでいた街でも仲の良い友達が十分にできて充実していたがやはり地元が一番だな 。己が送ると言えば 吹き出す相手に呆れた表情浮かべ「 何笑ってんだよ 。人がせっかく心配してやってんのに 」軽くでこぴんし 。電車がなくなれば 友達の家にでも行けるし 、時間は問題ないのだが 。 )
( 遅くなりました ; )
なに 、 朝陽だってあたしに会えて嬉しいくせに 。
(( 無意識に顔が緩んでいたことを指摘され少々恥ずかしくなったのか すぐに真顔へと戻すと下から若干睨みつけるように視線を上げ。そこで相手もにやけている事に気づき 上記を述べると同時に背伸びしながら小さい頃から変わらない真っ黒な髪を両手でぐしゃぐしゃに掻き回し 乱れた様子を見て満足そうに笑って。" だって 、野宿でもする気 ? まぁ別にそのままあたしの家来てもいいけどさ 、 " 相手の言葉に送った後はどうするつもりだったのか気になり、さすがに野宿は冗談だが 問いかけてみて。何年も会ってなかったにしても幼馴染みは幼馴染みだし 、知らない人な訳ではないのだから別に己の家に呼んでも問題ないだろうと そう付け足せば 。
(/ 全然大丈夫です ! )
それは .. お 、おいやめろって
( 自身もにやついていると指摘され 、素直に嬉しいと言えない天邪鬼な性格がまた邪魔をし 、言いかけた途中に髪をぐちゃぐちゃにされ上記述べれば己の頭を触る相手の手をがっ、と持って 。 楽しそうに笑う相手に じと目で見る 。なんだかこの感じ 、久しぶりだな 。 「 近くに友達んちあるし 、大丈夫だけど 。 ん - でも お前ん家の犬 久々に会いたいかも 。名前なんだっけ 」 急に自分の家へと誘う相手の言動に驚きつつ 、まあ幼馴染だし 昔は飽きるほど行っていたし 親いるし 、と納得し 。そういえば と思い出すように犬の話をして 必死に犬の名前を思い出そうと考えを膨らませ 。 )
( / かなり時間が経ってしまい申し訳ないです……! やっと落ち着いた所なんですが、もういらっしゃいませんよね / 。もしまたお相手して頂けるのならいつでも良いので お返事お待ちしております 。 )
( ちゃっかり居たりします ← 自分も最近 そこまで頻繁に顔を出せる訳ではないのですが 夜は割と覗いているので 、ぜひお相手させて頂きます ^^ )
(/ わぁあああこんな待たせてしまったのにまたお相手して下さるなんて……! 吃驚しています 。。本当私には勿体ないくらい素敵な方です、!ほんとほんと有難うございます ;;これからも是非末永く宜しくお願いしたい限りです。
それで本題なんですが、一旦流れをリセットして頂きまして新学期始まったよ辺りからまた始める感じでも宜しいでしょうか ?? )
( いやいや こちらこそです ! 待った甲斐がありましたね 、またこうしてお相手させてもらえると思うと嬉しいです ^^
了解いたしました ! 新学期から確か同じクラス設定でしたよね 、 始めちゃいましょう ! キャラぶれしていたら指摘くださいませ .. ; )
_______ ん - ねむ 、
(( 季節はもう秋の筈なのに まだじめじめと暑く じわりと滲む汗を鬱陶しく感じながら門を潜って校舎へと向かい. 今日から新学期ということで新しいクラス楽しみだなあなんて特に思うこともなく 長期休みで昼夜が逆転気味になっていたせいもあり抑えきれない欠伸を定期的に繰り返しつつ.上靴に履き替えながら思わずぽつり上記を呟けばどうしようもない怠さが襲ってきて.しかし帰る訳にも行かないのでノロノロと教室に向かい. まだ少し早かったのかドアを開けると3分の1程度の人しかいなく 黒板に貼って合った紙を見て. 窓側の後ろから2番目ということを確認.中々の席に内心ラッキーと思いつつ座った途端に机に顔を伏せて、
(/そう言って貰えて光栄ですすす*早速投下致しました !こちらこそまた何かあったらなんなりと仰って下さいませ !! ちなみに返信は不要です。 )
げ、最近視力落ちてきてんのに ..
( 新学期も始まり、勉強しなきゃいけないだるさと友達に会える喜びが半々で 。元々朝が苦手な訳ではないのだが長期の休みがあった後の朝は起きるのになかなか時間がかかった 。己のクラスに足を運べば 、どこの教室も同じ作りなのにどうして新しい教室って変な感じがするんだろう 、なんて思いつつ黒板に貼り付けられた座席表に目を向けて 。そして席が一番後ろの窓側の席だと分かり 上記ぽつりと呟くと 、自分の前の席に幼馴染の名前が書かれてある事に気がつき パッと振り向いて 席へと向かい 、伏せている相手の頭にポンと鞄で軽く叩けば 「 朝っぱらから寝んのかよ 」なんて声をかけて 後ろの自分の席へと座り 。 )
( わー、遅くなって申し訳ないです ! あ、あと 席前後にしちゃったんですが 、 大丈夫ですか .. ? )
ん 、 あさひチャン 、 おっはよー 、 う 。
(( 窓側の席は太陽がぽかぽかしながらもいい感じに冷房が効いてて気持ちいいなあ、なんて。既に意識は夢の中 、の筈だったのにいきなりの後頭部への衝撃。" ー、あた 、ッ、 。" 瞬時に現実世界へと戻され小さく声を挙げて目を開けようとするがあまりの眩しさに半目状態で瞬きを繰り返して。段々慣れてきたところで衝撃を与えてきた犯人にゆっくり目を向ければ見慣れた顔が。寝起きでまだ頭がふわふわしていたせいで相手がいることに特に吃驚することもなくへらり、笑うと上記を述べて右手ををひらり。そのまま後ろ向きに椅子を座り直せばぱたりと相手の机の上に再び顔を伏せて、
(/いえいえ全然大丈夫です!もちろん!前後素晴らしいですね青春ぽくて先が楽しみです◎ )
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