マフィア 2017-07-26 09:21:08 |
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お?完全否定されるかと思ったのに。・・・だろ?いいこっちとしてもそっちにしても良い条件だと思うんだがな
(表情とは少し違い、ばっさりと切られると思っていたため少し拍子抜けすると唸る相手ににいと笑って少しまえのめりになりながら追い討ちを掛けるように言い)
ふん、思い通りの言葉じゃなくて残念だったね?・・う~ん、…まぁいっか。飽きるまで居てあげるからしっかり面倒見ろよな。( 拍子抜けした相手に何故か得意気に口角を上げて笑い。さらに言われれば首を捻るも溜め息をついて"今のままじゃ逃げれる気しないし"と諦め、顔を上げるとジィと見つめながら偉そうに述べて )
!勿論だ、手放しなどするものか!
(偉そうに言われるも内容は驚き気分を上げるには十分で。にっこりと嬉しそうに笑えば立ち上がりドアの方へ向かうと「ちょっと待ってろ。あ、逃げたら・・・分かるよな?」と言い残し相手が使えそうな部屋を探しに出て行き)
はーい。・・・マジで変わってんなあの人。…拉致、ではなくなったよな、同意しちゃったし。誘拐…?いやいや非日常すぎ…、
( 待ってろと言われると呑気に返して相手の背中を見送り。扉が閉まって暫くしたところでふぅ、と一息をつくとやたら嬉しそうだった相手に心底不思議そうに呟いて。ふらついて立ち上がるも出口が1ヶ所の部屋から逃げ出せるとは思わずに部屋のなかを歩いて。急に 逃げ出せないから隠れよう と思い立ち、隠れられるようなものがない中、デスクの下に座り込むと気配を殺しながら頭を悩ませて )
おーい、移動…ん?あれ、居ない。どこ行った?
(とりあえずいい部屋が見つかったので知らせに部屋に戻ると相手の姿が見えず眉を潜め周りを見渡すと黙り込み。何処か分からないが部屋に居るのは分かりとりあえず煙草を取りだし火を付けるとドアに寄り掛かり腕を組み物音に耳を澄ませ)
・・・・・、
( 座り込んで考え込んでいると睡魔が襲ってくるも眠りに落ちる前に扉が開き、パチリと目を開けて。こちらも静かに耳を澄ませているも足音など動いてる気配を感じず、隠れた手前出ていきづらいものの段々と気まずくなってきて。暫くじっとしているも永遠にこの時間が続いても困る、と前に手をついて体重を掛け、そうっとそちらを見るように頭を出して )
・・・こりゃ首輪に鈴でも着けるかな
(じっと待つが案の定物音はしなくふぅ、と白い煙混じりに息をもらすとぼそりと呟き。相手が頭を出したのは別の場所を見ていた為気づかずにそのまま動かず。また煙草をふかした所でつかつかとクローゼットに行き開ければ居ない、と閉め。次はベッドにと歩き出し)
~~~っ、
( "なんか物騒な呟きが聞こえたんですけど!?"と声を出しそうになると両手で口を押さえてなんとか耐えて。一旦顔を戻して気持ちを落ち着かせ、姿は見えないもののクローゼットの開ける音が聞こえて、ドアの近くには居ないことが分かり。首輪という言葉に飼われるものか思い、グッと足に力をいれるとベッド側ではないほうから飛び出してドアに向かって駆け出し )
・・・やっと出て来た。
(ベッドの側まで行くと後ろから駆ける足音が聞こえその音がドアの方へ向かってると分かれば即座に振り向きながらほんとは使いたくなかったなと思いながら銃を取り出し流れるようにセーフティを外せば相手の手がドアノブに付く直前に引き金を引き。相手になるべく当たらないようにうたれた弾は真っ直ぐドアノブの少し上めがけ飛び)
っ・・・・は、・・
( カチャリという音が聞こえた気もしたが、気にせずドアノブに手を伸ばし掛けたところで音と同時にドアノブ近くに穴が開くと息を飲んで。指先すれすれに銃弾が飛んできたことを理解すると冷や汗をかきながら小さく息を吐き出し、伸ばし掛けていた手を震えさせながらもドアノブを掴んで緊張しながらゆっくり振り向くとキッと精一杯睨んで)
あれ?意味分かんないか?逃げるなって言いたいんだけど
(相手の手元を見れば傷が付いてないことに安堵するがその次にドアノブに手を掛け睨まれるとこのまままた逃げる気か、と思いコツコツと足音を立て近づきながら頓狂な声で聞き。その手には銃があり標準は相手の頭を捉えていて)
、逃げるつもりはなかった。……さっきまでは。
( やけに響いて感じる足音と銃を向けて近付いてくる相手にギュゥと口をつぐむとドアノブからそろりと手を離し。そもそも逃げようと思っていたのではなく隠れていただけだったことを思い出すと震えた声で述べて。ただ今までで一番逃げたいと感じる状況に、俯いて顔を逸らすと本音をボソリと呟き )
…お前が逃げようとするから撃っただけだ。そしてこれから隠れていても俺から逃げてると見なす。
(俯き顔を逸らされると怖がらせてしまったかと思い銃を下ろしドアに近寄ると簡単に逃げない様に鍵をカチャリと閉め息を吐き出すと俯いている頭に優しくぽんぽんと叩くとやっているうちに気恥ずかしくなったのか顔を逸らすが頭に手は置いたままで)
、え、ちょっと待って。何、ギャップ?オニーサン ギャップ萌え狙ってるの? はは、ん、いーよ。オニーサン面白いから逃げない。
( 撃ってきたり理不尽で物騒な言動をしているのに何故か頭を撫でられた挙げ句、やった本人が照れている状況にポカンとした表情をすると笑いが込み上げてきて。手の甲で口元を押さえつつクスクスと笑いながら頷き、「あ、でもかくれんぼはたまにしよ?」と笑ったあとで頬が緩んだまま見上げて首を傾げ )
…狙ってねぇよ。…逃げないならやっても良いぞ。
(笑われると顔を正面に向けむすりとした表情で言えば手を離し。相手の要求にしばし考えるとまぁ悪くはないなと思い軽く頷くもよく考えれば自分ももう四捨五入したら40になる身。流石に若者の体力には追いつけないなと思い「…俺の部下が」と付けたし)
えー? って、部下かよ!怠慢だな。ん~…あ、みんなでやろう。部下サンたちもオニーサンも隠れるだけでいいからさ…、
( 狙ってないという相手を小首を傾げながらニマニマした表情で見て。理由には気付かずボスだからって…というニュアンスで怠慢と言いながら何度か頷き、暫し考えているとポンと手を打っては閃いたように )
かくれんぼってのは隠れて見つかってからの追っかけが楽しいんだろ。隠れるだけじゃつまらん。それに俺は最近体が付いて行けなくなってるからパス
(ニマニマする表情には触れずにかくれんぼは隠れるだけでは面白味が無いだろうという持論を述べればそういえば昔はよくやったなと思いまたやりたいのは山々だが歳故無理は出来ず手をひらひらと振り)
かくれんぼって追っかけられるっけ? オニになっても途中で飽きて止めちゃうし、隠れる側でも途中で寝ちゃって知らない間に終わってるんだよな、かくれんぼって。・・マフィアなのに?てか何そんなオッサンみたいなこと…
( 自分の知っているかくれんぼでないことに首を傾げると、こちらも持論のかくれんぼを不思議そうな表情で述べ。顔から全身を眺めると怪訝そうに見て )
え、違うのか?・・・マフィアっつっても最近は平和続きだからな。あんま動かないしそれに俺ボスだし?大体は部下がやってくれる。いやー良い部下持ったな。
・・・いやいや、俺れっきとしたオッサンだぞ?
(相手とは違うルールにきょとんとして聞き返せばマフィアがいつも銃撃戦などやっているわけではない事を告げれば怪訝そうにする相手に呆れたように言い)
多分…、まーいいや。部下サンたちに遊んで貰おっと。 ボスだし?って…そんなんでよく呆れられないな。 んん、俺的にはオッサンて30代後半ぐらいからなんだけど?
( 神妙な面持ちを浮かべながら頷きこともなさげに言いのけて。えぇ…と呆れながら呟やき、自らをオッサンと呼ぶ相手にどう見ても30代には見えず首を傾げて )
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