【MHA】幼馴染みと爆破とワン・フォー・オール【非募】

はは、直った時には君を守れる存在でいたいな。…なんて、(照れ臭げ笑いつ額をぽり)お、思っても、口に出さない方がいい…と、…思い、ます(視線逸ら/弱)あ、うん、えーっと、…じゃあ、これにしようかな(まじまじメニュー見て、ミックスフルーツの入ったクレープを指差してながらお願いします！と代金を出して)

..は？テメェは黙って俺の後ろにいりゃいいんだよ(少し優しい声音で吐き捨てて)　..はぁ...。わーったよ(がしがしと後ろ頭を掻いて)　いっちゃんゲロ甘そうなの選びやがって...(ぼそ、と小さく呟けば、ポケットから財布を取り出し、クレープ代を無言で差し出して)

…その気持ちは嬉しいけど、いつまでも後ろでビクビクしてちゃダメだからね(優しく告げられた声音は心臓に悪く、嬉しさやら照れ臭さやらで真っ赤になる顔を隠すように背を向けて)え、あ、いいよ、僕が大半食べちゃうしさ。そのお金で、かっちゃんの好きな物を食べて(差し出さられたお金に首を横にふると、代金を半ば強引に店員に渡しながらお願いしますと念押し)

....だったら堂々と隣歩いてろ、クソ出久(ふん、と鼻を鳴らして)　あ？俺が食うのは変わらねーだろ。それに、こんな甘ったりぃモン食えるか(無理矢理に相手の手にお金を握らせて)

…うん、分かった。(こくり頷くと頬緩めて)え、でも……じゃあ、最初の一口はかっちゃんにあげるよ！(たじろぎつつも頑固な相手は引かないだろう、内心貰ったお金で後で相手の好きな辛い何かを買っておこうと考えながら出来上がったクレープを差し出して)

ん、(満足そうに相手を見つめて)　..ん、..クソ甘ぇ。(遠慮なくクレープを一口食べ、眉間にシワを寄せるも食べなれないクレープのクリームが頬についており)

…美味しい？(頬張る姿に、恐る恐る首を傾げ問いかけるもよく見ると表情とは似つかわしくなく頬につくホイップに笑いを零し「付いてるよ、…ん、確かに甘くい。すごく美味しいね、牛乳たっぷりなのかな」と指ですくい味見。その美味しさに入ってる物は何かを考え始めるオタク気質)

.....ん、不味くはねぇ(数回咀嚼を繰り返したのち、飲み込んで)　？！..あー、そうかもな(相手の行動で少し赤くなった顔を隠すように顔を逸らして)

ほんと！良かった…もっと食べていいよ！(相手の言葉にほっと安堵し嬉しげ笑いながら差し出して)…かっちゃんって、可愛い所あるよね(相手の行動はとても愛らしく普段滅多に見れない姿ゆえに、惚けたように言葉をぽつり)

...じゃあ、あと一口だけ。(ぱく、と器用にクリーム部分を避けつつ、一口食べて)　..あ？今なんつった？(可愛い、と聞こえれば、ぴくりと反応して)

気に入ったようで安心したよ(相手が二口目を食べている姿にへらり頬緩めて笑うと自分もまた一口食べ「！…これ、すごく美味しいね」と目を明るかせ)あ、ご、ごめん、つい…何でもないよ、気にしないで(手をぶんぶん振りながら、「さっ、行こう」と道を歩き始め)

ん..。たまにはクレープもいいかもな。(相手の言葉に小さく頷き、ふ、と微笑んで)　チッ..、指図されんでも行くわ！！(ずかずかと大股で歩きながら｢テメェのが可愛いわ｣とぶつくさ呟き)

うん、材料簡単だから家でも作れるしね(つられるよう頬緩め笑いながらたべ進め)……そ、そういえば晩御飯どうする？家にあるもので適当に見繕う？(背後から聞こえてきた声に顔赤めつ、気付かぬふりで前を歩きながら振り向かないまま問いかけて)

....たまに、作ってやる(ぼそ、と呟くような小さな声で言い)　あー、冷蔵庫ん中なに入ってた？..つか、俺を見ろ(がしがしと後ろ頭を掻き、いつまでも目が合わない相手にイラつきを覚え、早足で相手の近くに寄り、ぐっと肩をつかんで)

え、いいの！ありがとう、…かっちゃんは、優しいね(頬緩め)豚肉は入ってた、あとは野菜がちらほら……買って帰るか食べて帰るかしたほうがいいかも(冷蔵庫の中を思い出すも寂しい内容に思わず苦い笑みを零すが、肩を掴まれるとハッとなりまだ赤み残る頬のまま振り返り)

..別に、優しかねーよ(ふん、と鼻を鳴らして)　...顔赤ぇ。..じゃ、今日は外食にすっか。んで明日買いもん行くぞ(ぽふ、と相手の頭を撫で、スマホで近くのレストランを検索して)

かっちゃんはいつだって優しいよ、時々乱暴だけど…─って、ばれた？(相手の優しい面に反しての豪快さを思い出しつつも後半小さくつぶやきながら、頭を撫でられるとやっぱりかと照れ臭げ頬ぽり)うん、そうしよっか。僕はクレープ食べれたし、夕飯はかっちゃんが好きな店でいいよ。辛いの食べよう(隣に並び一緒にスマホを覗き込んで、)

うっせぇ、バレるわバーカ(少し周りを見渡し、誰も見ていないことをいいことに、相手の額にキスをして)　じゃあ、この激辛料理店な(見るからに辛そうな雰囲気を漂わせている店の画像を見せて)

…！…ひ、人が通ってたりでもしたら(不意打ちに、額を中心に広まる羞恥心からくる熱に若干俯き気味に押さえるも、ふと見せられた画像に思わず表情固まりながらも「…うん。じゃあ、そこ行こうか」とこくこく頷いて)

んなもん、俺が配慮してねーとでも思っとんのかクソが(ピシッと相手にデコピンすれば、「さっさと行くぞ」と先々歩き出して)