ばくは系ひーろー 2017-07-26 01:25:47 |
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…嗚呼、分かったよ。(相手に背を向け、動きは鈍るも再び敵が動き始めると此方も攻撃を仕掛ける前に接近戦へ持ち込み感情のまま首元に強い打撃を加え)
ううん、気を失ってるみたい。かっちゃんは、早く救護に行って、僕がこいつを引き渡しておくから(背向けつ、相手の動きをどこかで読んだように、そう伝えると敵を捕縛用ロープで縛り)
…いいから、早く行きなよ。もしかしたら、怪我をしてるかもしれないでしょ(相手を何とか向かわせようと、強めに言葉発すると、早々に敵を抱え上げ警察の元へ向かい)
はい、お願いします(警察に敵を引き渡し、自分が知る限りの状況を記憶を辿り説明した後は救護班に向かい、「かっちゃん、帰ろっか」と言葉をかけ)
...おう(救護班の大げさな手当てにイライラしつつ、相手の隣を歩き) これから事務所に報告しに行くけど、てめェは来んのか?(小首傾げ、尋ねて)
事務所と警察の人にも、あらかた説明はしておいたよ。怪我してるから、詳しくは明日、報告書と一緒に説明してくれたらいいってさ。今日はゆっくり休みなよ、(相手の様子に、「手、貸そうか?」と首傾け)
…かっちゃん、何であんなに無茶をしたんだい。あそこは、僕が引きつけてそのすきに人質をかっちゃんが助けに行く手もあると思うんだけど(相手の手をそっと握り、歩幅合わせ帰路をたどりながらぽつり言葉をこぼし)
....俺じゃ、体力的にあのガキを助けに行けねぇと思った。てめェなら、助けられると思った。俺が助けてたら今頃俺もガキも死.んでたかもしんねぇしな(ふい、と目線逸らしつ、淡々と述べて)
だからといって、僕の言葉も聞かずに突っ走って、もしかっちゃんに何かあったら…その体力があれば、充分2人で逃げることも出来たはずだよ(まゆ下げながら、横目で相手を見やり)
デクのがガキの扱いわかってるだろが。だからてめェを信用してガキの救助を頼んだまでだ。俺が死.のうが知ったこっちゃねぇよ(ケッ、と悪態つき、そっぽを向いて)
君の生死は君が決める事ではないだろ!?…君がいなくなったら、…僕は…(玄関先に着いたと同時に、相手の言葉にかぶせるように柄にもなく感情的に言葉返して)
はァ?!なんっで自分の生死を自分で決めらんねぇんだよ!!..てめェだってたまにこういう無茶するくせに、人にごちゃごちゃ言えんのかよ?!あ"?!(言葉をかぶせられ、大きな声で反論されると、くわっと怒鳴って)
っ、…それは悪かったと思う。…けど、今日のはあんまりだよ。僕の言葉は、君に届きもしなかった…!かっちゃんには、死.んで欲しくないんだよ(拳ぐっと握り相手を強く見つめて)
...俺に何かあったらだの逃げろだの死.んでほしくねぇだの、いちいちうるっせぇなァクソが!!!俺ァ、んなヤワじゃねぇんだよ!!!(わなわな/扉を拳で力一杯ダンッと叩き)
っ、……頭、冷やしてくる(突然振りかざされた拳に思わず反射神経で手で自分をかばうように所作、突如ドアを叩く鈍い音にはっと我に返り、俯きながら、再び外へ飛び出して)
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