Still...　　　　

え､何｡もっと俺と一緒に居たいの?...可愛いな～!にの( クールな彼は何処へやら､高めのテンションで 堪らず背後から抱き締めれば「行くいく｡ 俺もにのと一緒に居てェし」抱擁侭､顔覗き込み 笑み向けて )

ちょっ../
( いきなり抱き締められ顔も覗かれるとかなり赤面して顔が火照りつつも微笑み。｢じゃあ、決定！ﾀｸｼｰとめなきゃな」と 平然装うも鼓動ははやく ）

ん、俺タクシー代払うよ。
( 赤面する彼に口許にやけつつ離れ 財布取り出せば上記､前方から走行してきたタクシーを止め )

え、いいの？悪いし俺も出すよ
( 先程も相手に出して貰っていた為に珍しく悪いと思い上記言いつつ、ﾀｸｼｰへ乗り込むと行き先告げて ）

え...どうしたの。
( 何時もなら遠慮無く頼む彼だが､珍しく気を遣う様子に思わず驚愕しつつ 自身も乗車して )

ん？どうもしてないよ
もしかして..支払うとか言ったから 驚いてんでしょ？
( 恐らくそうだろうと思うと ｸｽｸｽ笑いだし｢偶にはさ俺もそういう事も言うって」と ）

ふは､ ..うん｡正直ね
( 此方も小さく吹き出し笑い 本心隠さず認めれば「偶にはなんだ」なんてつっこみ 又笑って )

あ、いつも思ってる思ってる..
思ってるんだけどなんか財布がさ
( 車内の中でも仲良く色々と話ながら乗っていれば いつの間にか自宅ﾏﾝｼｮﾝ近くへ着き｢着いたよ」と取り敢えず財布取り出して ）

ふーん､財布がね｡ ..お､ほんとだ｡
( 訝しげな視線送りつつ 窓越しから見覚えのある建物が目に入れば運転手にタクシー代を払い､降りて )

払ってくれてありがとね
( 相手にお礼言えば｢潤くん行こう」とさりげなく相手の手握りるとﾏﾝｼｮﾝへと歩き出して ）

いーえ｡
( に､笑浮かべ 繋がれた手握り返せば 念のため周囲確認しつつマンションへ向かい )

怪しまれないから大丈夫だって
( ﾏﾝｼｮﾝへ着くと中へ入りｴﾚﾍﾞｰﾀｰで住んでる階まで行き おりれば自宅玄関まで歩き ﾄﾞｱ開けると"どうぞ"と相手を先に入れ ）

..次の日スクープとかになってたらどうする?
( 冗談半分に言うも 表情に焦りはなく寧ろ余裕な笑みを浮かべており､中へ入れば"お邪魔しまぁーす"と靴脱ぎ上がって )

手繋いでただけですし
酔ってたって事に
( ｸｽｸｽ笑って部屋へ入ると部屋は暑くｸｰﾗｰつけると｢適当に座ってよ？あと..なんか飲む？」と尋ねながらｷｯﾁﾝへ ）

だな､
( 笑み交じり返せば ソファにぼふり腰下ろし､背凭れに腕掛けて「んじゃお茶でー」と気軽に頼み )

あれ、お茶で良いの？
( 相手の事だから部屋で飲みなおすかなと思っていた為に聞き返すも お茶を持って相手の所に戻りお茶渡し 此方もｿﾌｧに座り ）

..悪酔いしてもいいなら呑みたいですけどね
( 背凭れから起き上がり 上記告げると共にコップを持てば一気飲みして､空になったコップを机に置き 再び背凭れに身を委ねて )

あぁ- そうなると寝る可能性あるから駄目だわ
寝たら..寂しい。
( 偶に素直に気持ちを述べれば恥ずそうにして、お茶と一緒に持ってきた水をごくごくと飲んで "美味い"と呟いて ）

..─なに､今日の二ノ素直じゃん｡
( 不覚にもきゅん､胸締め付けられ 徐々に顔近付ければ､無防備な彼の頬へ ちゅ.唇押し付け )

でしょ..2人っきりだからだよ
って..っ../
( 相手から不意打ちで頬とはいえｷｽされると一気に顔火照りだして ）