ヤンデレ好き 2017-07-17 15:34:46 |
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ありがとう‥
( 辛い思いをした所為甘い言葉や優しく対応され心が少し暖かくなり双眸を綴じ目尻から一粒の涙を零してはゆっくり瞼を開ければ一言礼を告げて。腕に触れられた相手の冷たい感覚がヒヤッとするがこくりと頷き身を委ね )
ありがとう‥
( 辛い思いをした所為甘い言葉や優しく対応され心が少し暖かくなり双眸を綴じ目尻から一粒の涙を零してはゆっくり瞼を開ければ一言礼を告げて。腕に触れられた相手の冷たい感覚がヒヤッとするがこくりと頷き身を委ね )
まだ名前を聞いていなかったね。
私の名前はマシュー・コーンウェル、マシューと呼んでくれ。
お嬢さんは?
(広い屋敷の中を少女を軽々と運びながら移動し、ソファのある部屋につくとお雇いの医者を呼びつけて、ゆっくりとソファに少女をおろす。
処女の居場所がここにしかなくなるように、少女を虐げた孤児院を潰す算段を立てながら、少女の隣に座ると穏やかに問いかけて。)
─···マシュー?マシュー。私はリノア‥
色々私の事助けて貰ってばかりでごめんなさい
( 名前を聞くと首を傾げ何度か呼んで見れば名前を聞かれ唾を飲み込み名前に自信なさそうに吐いて、柔らかいソファーに座り相手が隣にいる事を感じ思わず安心したのか力が抜け謝りながら肩へ倒れ掛かり )
リノア、君に似合ってとっても素敵な名だ。
困っているレディを助けるのは当たり前のことだと思うがね。それに君と暮らせるなら役得だな。
(肩へ寄りかかって来た頭をふわふわと撫でながら楽しげに笑って、リノアの髪の毛の束を撫でながら頭に優しくキスを落とすと「おまじない、君は笑った顔の方が可愛いよ。いい子だからじっとしてるんだ。」と子供をあやすような声を出し。医者が手当をしているのをじっと眺めて。)
───···!マシューはパパ見たい
( 名前を褒められる事が不慣れで眉を上げ驚いた雰囲気から優しい声掛けに頬を赤らめ髪を優しく撫でられ髪の毛に何か触れる感触で両親の記憶がないが心地よい気分で目を瞑りじっとして )
パパか...リノア、君が困ったら私を父とでも兄とでも思って頼って欲しい。いいね。
私なら君を置いていかないし寂しい思いも苦労もさせないであげられる。
(少女のことは手元にさえ置いて愛でられればそれで良いので、リノアがパパを望んで自分から離れていかないのならそれも良いと満足げに微笑んで少女を撫でて。
医者の手当が終わった頃合で立ち上がると「リノア、ドレスは好きかな? 君がここで過ごすならその服だけじゃ足りないだろう。」リノアの着ている服を見て仕立て屋を呼ぼうと思いつき。)
…うん。マシューもその内私を邪魔って思う時があるよね?シスターがそうだったから…
( 頼もしい声と言葉に首を上下に頷き返事をしてから時間も間もなくシスターの言葉が頭を過ぎり信じたいけど心の奥で疑いを持ち病んだこの様に震えた声で言うが優しく撫でられると気持ちは何処か和らぎ。「ドレス?好きだけど…私には似合わないよ。」医者の診察が終わり相手の思い付いた提案に一瞬嬉しそうにするが、孤児院で容姿を気持ち悪いや瞳の色が変だ等も言われた事があり自信なさそうにぽつり )
可哀想なリノア、人より美しかったばかりに愛されなかったんだね。今は信じられなくてもいい。
私は美しい君が何より愛しいよ。
それは今まで君が着たモノが悪かっただけさ。
安い服は君の美しさには釣り合わない。
心配しなくてもリノアに釣り合うものを用意させるよ。
(相手の震えた声にソファに座ったまま、嘆くようにリノアに腕を回して。"壊れないように"加減しつつも力強く抱きしめて顔を上げると見えないとわかっていて少女の顔を正面から見つめて安心させるように、信じ込ませるように語りかけ。
一瞬の嬉しそうな笑顔に気を良くしたように高らかに笑って否定し、ソファにぐっと深く座り直すと聞こえたノックと仕立て屋の声に「入れろ。」とだけ近くの使用人に命令しドアを開けさせる。
ドアの付近で仕立て屋を立たせたまま楽しげにリノアに向かって「リノアはどんなのがいいとかあるかい?」と目が見えない彼女にとってどんなものがいいのだろうかと首を傾げ。)
美しいなんて言い過ぎだよ‥私の姿は見えないけれど、そう言ってくれるのありがと‥
少しずつマシューの事信じられるようにするね。
( 腕を回され優しく力強く抱き締められると思わず言われ慣れていない言葉に疑う事もせず信じ袖を掴み表情は見えないが顔を見合わせ口角を上げ笑い。「安い服でも着れるだけで私は嬉しいよ?少し我儘言うと素敵な服も憧れます。」っと謙虚にも首を傾げ俯き加減に言うとノックの音がし仕立て屋が入ってくると緊張感を感じどんな服が良いかと聞かれれば目で服のデザインを知らないが想像の中で思い描くデザインを下記を下手ながら言ってみて)
膝までの長さで胸元にリボンがあるけど…子供っぽく見られない感じがいいなぁ。
君は自分の容姿を見たことはないんだね。
君が美しくないなんて世界の女性に喧嘩を売っているようなものだ。
ありがとう、リノアのペースいいよ。
(相手の笑顔に嬉しそうに目を細めて頬を撫でると歯が浮くようなセリフを恥ずかしげもなく口にしてポツリと「こんなに美しいのに。」とうっとりするようにつぶやき。
信じてくれるという少女に優しくお礼を言って。
リノアの口にしたデザインに興味深そうに頷くと、とりあえず仕上がるまでの分として、仕立て屋の持ってきていた既製のワンピースドレスの中からシックな色合いの青や紺の鮮やかな1番イメージに近いものを数枚選ぶ。「これは生地がいいな。あれとそれもあとそこのもまとめて置いていってくれ。あとはカタログを見せてもらってもいいかい。」カタログを見ながら仕立て屋とあれやこれや話し込みながらリノアを振り返って聞いていいものか逡巡してから口を開き。)
リノアは好きな色はあるかい?
褒め過ぎだよ…マシュー。私よりも美しい人なんて…
( こんなにもベタ褒められるとは思っても居なく相手はどんな表情で私を褒めてくれてるんだろう?等の疑問を抱きつつも照れ臭そうに頬を染めポツリ。目の前の光景は見えないが己の為に一生懸命決めてくれてると言う想像を頭で思い描きながら口許が綻び、大人しく声がする方を見つめていれば好きな色を尋ねられ一瞬困ってしまうが、シスターからの読み聞かせや自分の世界で色を作り出していた為「赤い薔薇の様な色…後は、マシューの好きな色がいい」っと顔を見上げ何処か嬉しそうに告げ。 )
ふふ、君は謙虚なんだね。
薔薇、薔薇か...リノアの白い肌に映えて美しいだろうな。
じゃあこの赤の生地でこの型のドレスを出来るだけ早く。それからこのブルーとホワイトの生地、それとピンクの...
(染まった頬に目を細めて小さく笑って、あまり照れさせるのも趣味が悪いとそこで切り上げる。
リノアが色を答えればホットしたように微笑んで、想像するように視線をあげるとうっとりとほう...っと息を吐いて頬を染め。
リノアが最初に口にしたリボンのついた大人っぽいが可愛らしいドレスを頼み。
それからも嬉しそうにウキウキとほかの生地や型を決めていき。
1通り決めて満足すると、リノアに向かって
「まだ頼んだものは来ないが既製のやつでも着せて見せてくれないか?」と声をかけてメイドを呼び。)
そんな事…。何かマシュー楽しそう…服が見えないの残念だけど、着るのを楽しみにしてるね
大丈夫?
( 首を左右に振って否定しては相手の声から服選びが楽しそうに感じ己も私の為に仕立ててくれたら洋服を着たい事を述べ、吐息を吐いた相手に思わず具合悪いのかと心配の声を上げ。相手がメイドに話し掛ける声を聞くと新しい服を着させて貰えると言う事が何よりも幸せで二人の話を大人しく座って声を頼りに交互向きながら聞いて。 )
ため息が出るくらい楽しいよ。リノアが喜んでくれるならもっと楽しいし嬉しい。
さ、彼女は優しいからいっておいで。
君の可愛らしい姿が早くみたいな。
(心配されるとにっこり笑って眉をあげ心配ないよと口を開き、リノアが不安がらないように屋敷内でも穏やかな方の年配のふくよかなメイドを呼ばせると、そのメイドに体も拭いてやるようにと言いつけてリノアを立たせてメイドの手を握らせ。
明るい待ちきれないと言った声で待ってるよと口にし。)
マシューって何だか変わってる?普通人にこう親切が楽しいって孤児院では見た事なかったわ。
( 私自身の身繕いが楽しいと言うのがとても不思議に思い首を傾げポツリと吐き。メイドの声を聞くと想像からふくよかな声と年上とわかり安心しメイドの手を握ると浴室からの別室へ案内され前と見違える程容姿が映え藍色のシルク素材で出来た膝までのフリル付きドレスを着てマシューの入る部屋へ向かいメイドが軽くノックをして開いた扉からゆっくりと中に入り )
マシューどうかな?
......あ、ああ、とっても素敵だ、似合ってるよ。
今度君を描いてみたいな。
(リノアが部屋から出ていく前に言った「親切」という言葉に苦笑して、人形を可愛がらない持ち主がいるものかと、罪悪感こそ抱かないもののリノアにはバレる訳にはいかないなともう1度自然な笑顔を作り直して。
似合うと思って選んだとはいえ見違えるように美しくなったリノアに見とれてぽかんと口を開き、間の抜けた顔を見せて恥ずかしげに口を抑えると、にっこり笑っておいでというように腕を広げて立ち上がり。)
似合ってる?嬉し…。私を?マシューから絵具の匂いがしたからやっぱり画家さんだったのね。
見れないのは残念だけど…書いて欲しいな
(部屋に入ると相手から言われ信じられない風に思うが声の弾みから本当だと信じて嬉しそうに笑って。私を描きたいと聞くと絵具の匂いの謎が解け納得したように頷きつつもこの目で見れないのは残念に思うが書いて欲しい気持ちを伝えながら声のする方へ向い近寄り体に触れ )
...!。君は鼻がいいんだね。
匂いには気を使ってたつもりなんだけど困ったな…...。
ありがとう
、彫刻でもやってみるかな。
(相手に言われて驚いたように目を丸くすると、自分の袖を顔に近づけて本当に困ったようにうーんと唸って。
触れてきたリノアに柔らかく腕を回すとそっとソファに座りやすいように手を貸し、画家の前に芸術家肌の人間として気まぐれに考え出し。)
視力が見えないから香りだけは分かるの…でも、私はこの匂いは好き…
彫刻…も素敵…見れないのが残念
( 臭いについて聞かれると視力がない代わりに嗅覚は人並み以上に良く人差し指を鼻に当て小さく言って。絵具の匂いを気にする相手に首を横に振りポツリ。手を貸してくれてソファーに座れるとありがとうっと伝え相手の言う考えに真剣に考えて答え)
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