科学者と猫 【非募】

ずいぶんと可愛いのを選んでくるねえ..。うん、それにしようか(相手が持ってきたクッションを見、微笑んで)　ヒヒッ...、可愛いな..(ぽそりと呟き)

たぶん、なのか(くすくす)　ああ、そうだ。臨死体験の醍醐味は、本当に一回は死ぬんだけれど、生き返ったりする、これが俺の研究心を頗る高めるのだよ(目を輝かせながら話し)　..れーじは？(相手と目線を合わせるように顔を覗き込み)




ヒヒッ..れーじは寂しがりやなんだねえ..。新しく知れてよかったよ(相手の頭を撫で)　ありがとう、れーじのために急いで事を終わらせてくるよ(目を細め、嬉しそうに撫で受け)

あ、えっと...ペンギンが好きで...嫌ですか？イルカ、シャチの方がかっこいいですかね...(うーんと悩んで)何か言いましたか？(くるりと振り返って)

自分じゃわからないので(むぅ)戻ってこれなかったら怖いです...(考えては不安げな顔して)え、あ、あー...まだ、わかんないですっ(覗き込まれてばっと赤くなり隅っこに逃走して)





寂しがりや、なんですかね？...へへ(撫でられ微笑み)ありがとうございます！でも、体調崩さないように気をつけないとダメですよ？(じっと見つめ)

んーん、嫌じゃないさ。れーじがすきな方でいいよ(悩む相手の頭を撫でて)　なーんも？ほら、ちゃんと前みないと危ないぞ？(ゆるりと首振り)

まあ、でもれーじがどんな性格でも、好きなのには変わりないけどね(微笑)　ヒヒッ..。大丈夫さ。そんなことにはならないし、させないからね(不安そうな相手の頬を撫で、触れるだけのキスをして)　あ。逃げるのは狡い(子供っぽく頬を膨らまして)




れーじは、寂しがり屋の可愛い俺の自慢の恋人さ(つられて微笑んで)　うむ。もし体調崩したら、自作の薬があるから大丈夫だよ(紫色のブクブクいっている薬品指差し)

じゃあ、やっぱりイルカとペンギンがいいです。2人のはどうしますか？おっきい丸いの？あと色も決めないと(二つのクッションを抱えながら嬉しそうに撫でられ)えー...はーい、前向きます(首傾げながらも前に向き直り)

俺のどこがそんなにいいのかわかりません(溜息つき)はい...へ、あ、きすして、(頬撫でられ相手見たまま驚いて口ぱくぱくさせて)狡くないです、恥ずかしいんです(隅っこで丸まり相手の様子ちらっと見て)





こいびと...そうですね(赤くなりつつ微笑み)え...取り敢えず、体調崩しちゃダメですからね！(苦笑し言い聞かせて)

どーくーとーるーっ(机をバンバン叩いて)
寂しいから早く来てね(ちらっ)

......だーれだ？(相手の後ろから現れ、目隠しして)

え、だれ？...どくとる？(突然のことに驚きつつ目隠しを外そうともがいて)

せーかい！(パッと手を離して)
寂しがりやなれーじの為に、面倒事から逃げてきたよ(にぱっ)

ドクトル寂しかったーっ(手が離されてすぐ相手に抱きつき)

おっとと..。すまないね、待たせてしまったようだな(相手を抱きしめ、優しく頭を撫でて)

ん...もう忙しくないんですか？お菓子作ってくれたら許してあげます(撫でられ抱きついたまま述べて)

ま、まあね～(目線逸らし)
よし、じゃあ、作ろうか！(白衣の袖捲り、調理室に向かって)

い、忙しいなら無理しちゃダメですよ？(目線逸らした相手の後ろついて歩きながら白衣を少し掴んで不安そうにして)

いいや、面倒事よりれーじ優先さ(にへ) ほら、エプロンに三角巾、マスクを着けて！(どこからかその３セットを取り出せば、さっさと着用して)

...ありがとう(照れつつ小声で)
え、エプロンだけじゃダメなんですか？(エプロンだけ付けて三角巾は耳が邪魔で諦めポケットに入れて)

いや、エプロンだけでも大丈夫だけど、雰囲気さ(にししっ、と悪戯っぽく笑い)

雰囲気ですか、何を作るんですか？(くすっと笑いながら問いかけ)

ふふん、内緒なのだよ(口元に人差し指立て、作り始めて)

えー、じゃあテレビ見ててもいいですか？(何作るのかなと周りうろちょろして)

う～ん、そうだなあ..。れーじの好きなように寛いでていいよ(ぽん、と相手の頭を一撫でし、作業に取りかかって)